JP2009140609A - 偽変造防止のためのデジタル録音装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】デジタル録音装置に特定の回路またはプログラムを付加してデジタル録音記録を外部の偽変造から保護し、デジタル録音記録の真偽有無まで確認できる装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明のデジタル録音装置は、入力装置、記憶装置、データ通信装置、およびプロセッサを含み、記憶装置とデータ通信装置との間に書き込み防止装置をさらに含むことにより、外部装置から前記記憶装置に書き込み制御を行うことを防止することを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】本発明のデジタル録音装置は、入力装置、記憶装置、データ通信装置、およびプロセッサを含み、記憶装置とデータ通信装置との間に書き込み防止装置をさらに含むことにより、外部装置から前記記憶装置に書き込み制御を行うことを防止することを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、デジタル録音機、携帯電話、無線電話機などデジタル形態の録音が可能なデジタル録音装置に録音記録の偽/変造を防止する附加装置を備えることによってその証拠能力を向上させられる技術に関するものである。
本発明は、大韓民国情報通信部のIT成長動力技術開発事業の一環として行った研究から導き出されたものである[課題管理番号:2007−S−019−01、課題名:情報透明性を保障できるデジタルフォレンシックシステムの開発(Development of Digital Forensic System for Information Transparency)]。
デジタル録音装置は人の音声あるいは音をデジタル化した形態で保存する装置であり、主にデジタル録音機、ボイスペンなどと呼ばれる。これには録音装置が付いた他の装置である携帯電話、無線電話機なども含まれる。
特定事項に対して法的争いがある場合、該当事実の存在有無を証明するために録音資料を法廷に提出して有利な証拠資料にしようとする場合が多い。この場合にデジタル録音装置が多く使われる。デジタル化した録音資料は無形のものであって、実体がある証拠物ではない。よって、この録音資料を証拠資料として提出した場合には、この録音資料の内容を聴いてそのまま移した文書である録取書を提出することになる。録取書を提出する場合には、このような録音資料が削除、追加、置換、または合成などの方法で偽変造されたか否かを争うことになる。
韓国の裁判所の判例では、デジタル録音装置からカセットテープもしくはCD−ROMに録音資料を移した後、それを用いて録取書を作成した後に証拠として提示した事例に対し、これは、その原本であるデジタル録音装置ではない他の媒体に移したものを文字で記録したものであるため、デジタル録音装置の録音記録と移された媒体の録音記録が同一である確信がないということで証拠能力を認めなかった。
証拠能力が認められるためには原本の録音記録を有するデジタル録音装置を用いて録取書を作成する場合を考えることができるが、デジタル録音装置内の録音記録もまたデジタルデータであるため、偽変造できないとは断定できない。
特に、この頃にはコンピュータを通じたデジタルファイルの編集が非常に容易であり、プログラムの良さでその偽変造有無を判明できないほど事実的に音データの修正、合成などが可能であるため、録音されたデジタルデータが偽変造されていない原本であるという事実を立証するのに多くの困難がある。
韓国特許登録第0534056号明細書
韓国特許公開第2006−0123882号明細書
韓国特許公開第2004−0083957号明細書
本発明は、デジタル録音装置に特定の回路またはプログラムを付加してデジタル録音記録を外部の偽変造から保護し、デジタル録音記録の真偽有無まで確認できる装置および方法を提供することをその目的とする。
前記目的を達成するための本発明に係るデジタル録音装置は、音の入力を受けるための音入力装置、入力された音をデジタル音データとして格納するための記憶装置、外部装置との通信を行うデータ通信装置、前記音入力装置から入力された音をデジタル音データとして前記記憶装置に格納するように制御し、前記記憶装置に格納されたデジタル音データを前記データ通信装置を介して外部装置と送受信するように制御するプロセッサ、および前記記憶装置と前記データ通信装置との間に書き込み防止装置を含み、前記書き込み防止装置は外部装置から前記記憶装置に書き込み制御を行うことを防止することを特徴とする。
また、前記デジタル録音装置はMAC(メッセージ認証コード)生成器をさらに含むことができ、前記MAC生成器は、前記記憶装置にデジタル音データが格納される場合に、前記デジタル音データに対応するMACを生成して前記記憶装置に格納することを特徴とする。
また、前記MACは前記デジタル録音装置のハードウェア識別子に基づいて生成され得る。
前記目的を達成するための本発明に係る他のデジタル録音装置は、音の入力を受けるための音入力装置、入力された音をデジタル音データとして格納するための記憶装置、外部装置との通信を行うデータ通信装置、前記音入力装置から入力された音をデジタル音データとして前記記憶装置に格納するように制御し、前記記憶装置に格納されたデジタル音データを前記データ通信装置を介して外部装置と送受信するように制御するプロセッサ、およびMAC(メッセージ認証コード)生成器を含み、前記MAC生成器は、前記記憶装置にデジタル音データが格納される場合に、前記デジタル音データに対応するMACを生成して前記記憶装置に格納することを特徴とする。
また、前記MACは前記デジタル録音装置のハードウェア識別子に基づいて生成され得る。
証拠能力が向上したデジタル録音装置の場合、書き込み防止装置によって外部からの操作が不可能であるため、この録音装置を証拠物として提示する場合には録音データの偽変造の議論から自由になり得る。また、記憶装置に格納された録音データを外部で活用する場合、そのデータがデジタル録音機に格納された原本と同一であるということを、メッセージ認証コードを用いて証明することができるため活用性が高まる。
本発明の具体的な実施形態について図面を参照して説明する。
先ず、現在用いられている一般的なデジタル録音装置の構成について図1を参照して説明する。
デジタル録音装置100は、音を電気的信号に変換するためのマイク106、この電気的信号をデジタル音データに変換するA/Dコンバータ107、変換したデジタル音データを格納する記憶装置112、格納されたデジタル音データをアナログ信号に変換するD/Aコンバータ109、アナログ信号を音に変える音声出力装置110、ユーザの操作を受ける入力ボタン/スイッチ101、ボタンやスイッチの操作を電気的信号に変えるI/O102、LCDなどの画面を制御するコントローラ104、コントローラの制御を受けて図や文字などを表わす画面表示装置105、外部のコンピュータとのデータ通信を可能にするデータ通信装置103、それらを全て制御するプロセッサ108を含む。
ユーザは入力ボタン/スイッチ101の操作を通じて録音を開始し、人の音声または音は、マイク106、A/Dコンバータ107、プロセッサ108を経て記憶装置112に格納される。この時、プロセッサ108はA/Dコンバータによって変換したデジタル音データを記憶装置112にそのまま格納することもでき、記憶装置の効率的な使用のために圧縮アルゴリズムを使って圧縮形態で記憶装置112に格納することもできる。ユーザは画面表示装置105を用いて録音の進行状況および録音された音データの大きさおよび個数を確認することができ、録音された音を確認するために画面表示装置105および入力ボタン/スイッチ101を用いて特定の音データを選択することもできる。プロセッサ108は記憶装置112から選択されたデジタル音データを読み込み、D/Aコンバータ109を用いてアナログ信号に変えるように制御し、これは再び音声出力装置110によって人が聞ける形態に変換される。
また、デジタル録音装置100は、デジタル音データを外部で活用するためにデジタル録音装置100と外部のコンピュータ111との間の通信を担当するデータ通信装置103を有することができ、これを通じて記憶装置112に格納されたデジタル音データを外部装置、例えばコンピュータ111に送信するか、外部装置に格納されたデジタル音データを記憶装置112に送信して格納することができる。上述したようにコンピュータ111との通信を行う場合には、記憶装置112に格納された音データに対する削除および格納が可能であって、このような音データは裁判の証拠として提示する場合に操作可能性に対する論難の余地があり得る。
本発明の一実施形態に係るデジタル録音装置200について図2を参照して説明する。デジタル録音装置200は一般的なデジタル録音装置100と類似する構造を有するが、書き込み防止装置213が外部装置であるコンピュータ211と記憶装置212との間にさらに含まれる違いがある。書き込み防止装置213は、外部のコンピュータ211からの指示による削除および格納命令は遮断し、読み取り命令だけを許容する機能を有するものであり、電子回路からもなり得るし、プロセッサ208またはプロセッサ208とは別途の他のプロセッサで動作するプログラムコードからもなり得る。
記憶装置212に格納されたデジタル音データをコンピュータ211に送信する場合、記憶装置212に格納されたデジタル音データは、プロセッサ208を介してデータ通信装置203を経てコンピュータ211に送信される。これは、コンピュータ211にとっては「読み取り」に該当するため、書き込み防止装置213はこの動作を許容する。
しかし、コンピュータ211からデジタル音データを記憶装置212に格納しようとする場合、データ通信装置203を経て書き込み防止装置213を通過するデジタル音データはこれを「格納」として認識し、書き込み防止装置213はコンピュータ211からのデジタル音データが記憶装置212に格納されることを遮断する。また、書き込み防止装置213は外部装置による「削除」命令を遮断することもでき、それによって記憶装置212に格納されたデジタル音データはコンピュータ211のアクセスから保護するとこができる。
よって、上述した書き込み防止処理が行われたデジタル録音装置200は外部で操作されたデジタル音データを挿入できない構造を有しており、このデジタル録音装置200に格納されたデジタル音データを証拠として提示する場合、このデジタル音データが操作されていないことを立証することができる。
本発明に係る他の実施形態について図3を参照して説明する。図3のデジタル録音装置300は、一般的なデジタル録音装置に対し、プロセッサ308と記憶装置312との間にMAC(メッセージ認証コード)生成器314をさらに含む。
MACとは、メッセージの無欠性を立証するために、メッセージが変わっているか、またメッセージを信頼できるかを確認するための認証コードである。一般的には、秘密キーKとMAC生成アルゴリズムHを用いて特定メッセージmに対するMAC値、MAC=H(K,m)が生成され、メッセージが変更された場合には、変更されたメッセージのMAC値が既存のMAC値と一致しないため、メッセージが変更されたことを容易に把握することができる。また、MAC値からメッセージを復元することができないため、簡単で且つ安全にメッセージの無欠性を立証することができる。
また図3に示すように、MAC生成器314は特定のデジタル音データ全体に対して認証コードを生成する。MAC生成のためのアルゴリズムとしては検証済みのブロック暗号やハッシュ関数を用い、秘密キーとしては製造会社だけが知っているキーを用いることが好ましい。例えば、それぞれのデジタル録音装置300のハードウェア識別子など、固有値を有しつつ製造会社以外には露出していない値をキーとして用いることができる。外部のユーザが記憶装置312に格納された録音データを操作するか、デジタル録音装置300で録音したデータではない他の装置で録音したデータでメッセージ認証コードを生成しようとする場合には、キーが分からないため、デジタル録音装置300から生成されるメッセージ認証コードとは全く異なる認証コードだけを生成できるので、これら2つを比較すると真偽を確認することができる。
MAC生成器314によって生成されたMACは、録音されたデジタル音データの附加項目として記憶装置312に格納することができ、デジタル音データとは異なる独立したファイルとして格納することもできる。また、MACをデジタル音データと結合させてMACだけは抽出できないようにエンコーディングすることもできる。
デジタル録音装置300を用いてデジタル音データを生成する場合には、外部から操作したデータは原本デジタル音データとはMAC値が異なるため、デジタル音データに対して単なるMACの比較によって原本との同一性有無を判断できるので、その真偽を容易で且つ正確に決定することができる。
本発明に係るさらに他の実施形態について図4を参照して説明する。図4のデジタル録音装置400は、一般的なデジタル録音装置100に対し、コンピュータ411と記憶装置412との間に書き込み防止装置413をさらに含み、プロセッサ408と記憶装置412との間にMAC生成器314をさらに含む。
書き込み防止装置413は、図2の書き込み防止装置213と同じ役割をするものであり、外部コンピュータ411からデジタル音データが記憶装置に格納されることを防止し、コンピュータ411から記憶装置内のデジタル音データに変形を加えることを防止する。
それと共に、MAC生成器414は記憶装置に格納されるデジタル音データにMACを付与し、上述したように、MACはデジタル音データに付加されるか、別途にまたは結合してエンコーディングした形態で格納することができる。
デジタル録音装置400を用いれば、外部から操作したデジタル音データを挿入できない構造を有するようになって、このデジタル録音装置400に格納されたデジタル音データを証拠として提示する場合に、このデジタル音データが操作されていないことを立証することができる。また、外部から操作したデータは原本デジタル音データとは異なるMAC値を有するため、外部からのデジタル音データに対する偽変造が不可能になり、デジタル音データに対して単なるMAC値の比較によって原本との同一性有無を判断することができるので、その真偽を容易でかつ正確に決定することができる。
本発明に係るデジタル録音装置は上述した形態に限定されず、本発明の技術的思想の範囲内ではいかなる変形形態も可能である。コンピュータ(211,311,411)として言及した外部装置は、デジタル録音装置の外部からデジタル録音装置に連結される他の形態の装置であり得るし、デジタル録音装置内においてデジタル音データを録音して再生する過程は、上述した形態の特徴的な構成を含む限り、いかなる形態にも変形可能である。上記の書き込み防止装置は、ハードウェア的にまたはプログラム上における書き込みを防止することができる。
200:デジタル録音装置
201:入力ボタン/スイッチ
202:I/O
203:データ通信装置
204:コントローラ
205:画面表示装置
206:マイク
207:A/Dコンバータ
208:プロセッサ
209:D/Aコンバータ
210:音声出力装置
211:コンピュータ
212:記憶装置
213:書き込み防止装置
201:入力ボタン/スイッチ
202:I/O
203:データ通信装置
204:コントローラ
205:画面表示装置
206:マイク
207:A/Dコンバータ
208:プロセッサ
209:D/Aコンバータ
210:音声出力装置
211:コンピュータ
212:記憶装置
213:書き込み防止装置
Claims (7)
- 音の入力を受けるための音入力装置、
入力された音をデジタル音データとして格納するための記憶装置、
外部装置との通信を行うデータ通信装置、および
前記音入力装置から入力された音をデジタル音データとして前記記憶装置に格納するように制御し、前記記憶装置に格納されたデジタル音データを前記データ通信装置を介して外部装置と送受信するように制御するプロセッサを含むデジタル録音装置であって、
前記記憶装置と前記データ通信装置との間に書き込み防止装置をさらに含み、前記書き込み防止装置は、外部装置から前記記憶装置に書き込み制御を行うことを防止することを特徴とするデジタル録音装置。 - MAC(メッセージ認証コード)生成器をさらに含み、
前記MAC生成器は、前記記憶装置にデジタル音データが格納される場合に、前記デジタル音データに対応するMACを生成して前記記憶装置に格納することを特徴とする、請求項1に記載のデジタル録音装置。 - 前記MACは、前記デジタル録音装置のハードウェア識別子に基づいて生成される、請求項2に記載のデジタル録音装置。
- 前記MACは、前記対応するデジタル音データに統合されている、請求項2に記載のデジタル録音装置。
- 音の入力を受けるための音入力装置、
入力された音をデジタル音データとして格納するための記憶装置、
外部装置との通信を行うデータ通信装置、および
前記音入力装置から入力された音をデジタル音データとして前記記憶装置に格納するように制御し、前記記憶装置に格納されたデジタル音データを前記データ通信装置を介して外部装置と送受信するように制御するプロセッサを含むデジタル録音装置であって、
MAC(メッセージ認証コード)生成器をさらに含み、
前記MAC生成器は、前記記憶装置にデジタル音データが格納される場合に、前記デジタル音データに対応するMACを生成して前記記憶装置に格納することを特徴とするデジタル録音装置。 - 前記MACは、前記デジタル録音装置のハードウェア識別子に基づいて生成される、請求項5に記載のデジタル録音装置。
- 前記MACは、前記対応するデジタル音データに統合されている、請求項5に記載のデジタル録音装置。
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