JP2009140589A - データ記憶装置のテスト装置及びデータ記憶装置のテスト方法 - Google Patents

データ記憶装置のテスト装置及びデータ記憶装置のテスト方法 Download PDF

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Abstract

【課題】データ記憶装置のテスト装置において、一つのプロセッサによって異なる仕様のデータ記憶装置に対応する。
【解決手段】本発明の一実施形態のテスト装置は、プロセッサ・カード6と、アダプタ・カード3a、3bを有している。アダプタ・カード3a、3bは、HDD1a、1bに供給する電源電圧を生成する電源回路33a、33b、34a、34bを有している。アダプタ・カードに電源回路を実装することで、一つのプロセッサ・カードにより、フレキシブルに様々な仕様のHDDに対応することができる。また、一つのプロセッサ・カードによって複数のHDDを同時にテストするために複数の電源回路をプロセッサ・カードに実装する必要がなく、プロセッサ・カードのカード・サイズを小さくすることができる。
【選択図】図5

Description

本発明はデータ記憶装置のテスト装置及びテスト方法に関し、特に、データ記憶装置のテストにおけるデータ記憶装置への電源供給に関する。
半導体メモリ、磁気メモリあるいは光メモリなど、データを記憶するメモリを有する多くのデータ記憶装置が知られている。その中で、ハードディスク・ドライブ(HDD)は、コンピュータの記憶装置として広く普及し、現在のコンピュータ・システムにおいて欠かすことができない外部記憶装置の一つとなっている。この他、動画像記録再生装置、カーナビゲーション・システム、あるいは携帯電話など、HDDの用途はその優れた特性により益々拡大している。
HDDで使用される磁気ディスクは、同心円状に形成された複数のデータ・トラックと複数のサーボ・トラックとを有している。各データ・トラックには、ユーザ・データを含む複数のデータ・セクタが記録されている。各サーボ・トラックはアドレス情報を有する。サーボ・トラックは、円周方向において離間して配置された複数のサーボ・データによって構成されており、各サーボ・データの間に1もしくは複数のデータ・セクタが記録されている。ヘッド・スライダがサーボ・データのアドレス情報に従って所望のデータ・セクタにアクセスすることによって、データ・セクタへのデータ書き込み及びデータ・セクタからのデータ読み出しを行うことができる。
HDDの製造において、HDDをテスト・コンピュータに接続して動作試験や各種パラメータの設定、調整等が実施される(例えば、特許文献1を参照)。HDDのテストに使用されるチャンバは多くの部屋(空間)を有し、HDDは各部屋内に配置される。各部屋内において、HDDはテスト・コンピュータであるプロセッサ・カードに回路的に接続され、そのプロセッサ・カードがHDDのテストを行う。
図7は、関連技術におけるHDDのテスト装置の一部構成及びテスト装置に接続されたHDDを模式的に示すブロック図である。HDD71のテストのためのプログラムはプロセッサ・カード72に外部のコンピュータからダウンロードされ、プロセッサ・カード72は、HDD71のテストを実行する。プロセッサ・カード72は、基板721と、その基板上に実装されたプロセッサ722、RAM725そしてHDD71へ供給する電源電圧を生成する2つの電源ロジック723、724を有している。
プロセッサ・カード72は、インターフェース・カード73に接続されている。インターフェース・カード73は基板731を有し、その基板731上にインターフェース・コントローラ732が実装されている。インターフェース・コントローラ732は、HDD71とプロセッサ722との間のインターフェース処理を実行する。アダプタ・カード74は、インターフェース・カード73とHDD71との間にあって、それらに接続されている。アダプタ・カード74は基板741を有し、その基板741上には配線と受動回路(不図示)のみが実装されている。アダプタ・カード74は、単なるコネクタ変換器として機能する。
HDD71は、そのサイズに応じて必要な電源電圧が異なる。3.5インチ型HDDは、12Vと5Vの電源電圧を必要とし、2.5インチ型HDDは、5Vの電源電圧を必要とする。プロセッサ・カード72のHDD5Vロジック723と、HDD12Vロジック724とが、それぞれ、5V及び12Vの電源電圧を生成する。これらは、プロセッサ722の制御下において、HDD71に電源電圧を供給する。2つの電源回路723、724が生成した電源電圧は、インターフェース・カード73及びアダプタ・カード74を介して、HDD71に供給される。また、インターフェース・カード73及びアダプタ・カード74は、プロセッサ722とHDD71との間のコマンド及びデータを含むテスト信号を伝送する。
特開2004−342304号公報
HDD71の使用環境において電源電圧は一定ではなく変動する。そのため、HDD71のテストにおいては、供給する電源電圧を所定範囲内で変化させ、変動する電源電圧によってHDD71が正常に動作するかを確認するテストが存在する。HDD71の効率的なテストを実現するためには、HDD71毎に電源電圧を制御することができることが好ましい。そのためには、HDD71毎に、電源回路を用意することが必要となる。
プロセッサ722のマルチタスク機能及びその性能向上により、一つプロセッサ722により、複数のHDD71を同時にテストすることができるようになっている。しかし、上記従来のHDDのテスト装置においては、HDD71で必要な電源を供給する電源回路723、724は、プロセッサ・カード72に実装されている。プロセッサ・カード72はチャンバの限られた空間内に配置されるため、基板サイズにはおのずと制限がある。また電源回路は相応の大きさを有しているため、プロセッサ・カード72に実装できる電源回路の数には制限が存在する。そのため、各HDD71に電源回路を用意するためには、各HDD71にプロセッサ・カード72を用意しなければならず、一つのHDD71に一つのプロセッサ・カード72が必要となる。
また、HDD71は、その仕様により必要な電源電圧及び電源容量が異なる。上記従来のHDDテスト装置においては、HDD71に必要な電源条件が変われば、それに合わせてプロセッサ・カード72を変更しなければならい。HDDのテスト装置においては、一つのプロセッサ・カード72によって、異なる仕様のHDD71のテストに対応することができることが望ましい。
本発明の一態様に係るデータ記憶装置のテスト装置は、テスト対象であるデータ記憶装置を収容する空間を有するチャンバと、前記データ記憶装置のテストを行うプロセッサと、そのプロセッサが実装された第1基板とを有するプロセッサ・カードと、アダプタ・カードとを有する。前記アダプタ・カードは、前記プロセッサ・カードと前記データ記憶装置との間にあって、前記プロセッサ・カードと前記データ記憶装置との間のテスト信号を伝送する第2基板と、前記第2基板上に実装されており前記データ記憶装置の動作電源電圧を供給する電源回路とを有する。電源回路をアダプタ・カードに実装することで、一つのプロセッサによって異なる仕様のデータ記憶装置に対応することができる。
好ましくは、前記アダプタ・カードの前記第2基板上にコネクタが固定されており、前記コネクタと前記データ記憶装置のコネクタとが直接に接続される。好ましくは、前記アダプタ・カードは、前記電源回路を制御する電源制御回路をさらに有している。これにより、データ記憶装置とアダプタ・カードの接続を効率的に行うことができる。
前記プロセッサ・カードと前記アダプタ・カードとの間にあって前記プロセッサ・カードと前記データ記憶装置との間のテスト信号を伝送する第3基板と、その第3基板上に実装されており、前記プロセッサ・カードと前記データ記憶装置と間のインターフェース処理を行うインターフェース・コントローラと、を有するインターフェース・カードをさらに有することが好ましい。これにより、一つのプロセッサによって異なるインターフェースのデータ記憶装置に対応することができる。
好ましくは、前記プロセッサ・カードに複数の前記アダプタ・カードが接続されており、前記プロセッサ・カードは、前記複数のアダプタ・カードに接続される複数のデータ記憶装置のテストを同時に行う。これにより、効率的なテストを行うことができる。さらに、前記プロセッサ・カードは、前記複数のアダプタ・カードのそれぞれの電源回路を個別制御することが好ましい。これにより、フレキシブルで効率的なテストを行うことができる。
前記プロセッサ・カードと前記複数のアダプタ・カードとの間にあって前記プロセッサ・カードと前記複数のデータ記憶装置との間のテスト信号を伝送する第4基板と、その第4基板上に実装されており前記一つのプロセッサ・カードと前記複数のデータ記憶装置と間のインターフェース処理を行うインターフェース・コントローラと、を有するインターフェース・カードをさらに有することが好ましい。これにより、効率的なテストを行うことができる。前記インターフェース・カードと前記複数のアダプタ・カードのそれぞれとは信号伝送ケーブルにより接続されていることが好ましい。これにより、各カードのサイズや配置選択のはばを広げることができる。
本発明の他の態様は、複数のデータ記憶装置のテスト方法である。この方法は、第1基板とその第1基板上に実装されているプロセッサとを有するプロセッサ・カードを用意する。前記プロセッサ・カードと前記複数のデータ記憶装置との間のテスト信号を伝送する複数のアダプタ・カードの基板に、前記複数のデータ記憶装置を接続する。前記アダプタ・カードに実装されている電源回路によって、前記複数のデータ記憶装置ごとに異なる動作電源電圧を供給する。前記プロセッサによって、前記異なる動作電源電圧により動作する前記複数のデータ記憶装置のテストを行う。これにより、複数のデータ記憶装置のテストを効率的かつフレキシブルに行うことができる。
好ましくは、前記プロセッサと前記複数のデータ記憶装置との間のテスト信号のインターフェース処理を、一つのインターフェース・コントローラにより行う。これにより、複数のデータ記憶装置のテストをより効率的に行うことができる。また、前記複数のデータ記憶装置のそれぞれのコネクタを、前記複数のアダプタ・カードのそれぞれのコネクタに直接に接続することが好ましい。これにより、アダプタ・カードとデータ記憶装置の接続処理を効率的に行うことができる。
本発明によれば、データ記憶装置のテスト装置において、一つのプロセッサによって異なる仕様のデータ記憶装置に対応することができる。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を説明する。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略及び簡略化がなされている。又、各図面において、同一要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略されている。本実施形態においては、被試験装置のデータ記憶装置として、ハードディスク・ドライブ(HDD)を例として説明する。本実施形態のデータ記憶装置のテスト装置は、その回路配置に特徴を有している。
本形態のテスト装置は、基板上にプロセッサが実装されたプロセッサ・カードと、仕様が異なる様々なHDDに対応するためのアダプタ・カードとを有している。アダプタ・カードは回路構成においてプロセッサ・カードとHDDとの間にあり、HDDに接続されている。本形態のアダプタ・カードは、さらに、HDDに供給する電源電圧を生成する電源回路を有している。本明細書において、アダプタ・カードは、回路上においてHDDとプロセッサ・カードとの間にあり、HDDの仕様に合わせた回路部品を有するカードである。
アダプタ・カードに電源回路を実装することで、HDD毎に適切な電源回路を用意することができ、アダプタ・カードを交換するのみで、様々な電源仕様のHDDのテストに対応することができる。このため、一つのプロセッサ・カードで様々な電源仕様のHDDのテストに対応するために複数の電源回路をプロセッサ・カードに実装する必要がなく、フレキシブルに様々な仕様のHDDに対応することができる。また、アダプタ・カードに電源回路を実装することで、一つのプロセッサ・カードによって複数のHDDを同時にテストするために複数の電源回路をプロセッサ・カードに実装する必要がなく、プロセッサ・カードのカード・サイズを小さくすることができる。
まず、本形態のテスト装置によりテストされるHDDの構成を、図1を参照して説明する。HDD1は、磁性層が磁化されることによってデータを記録する不揮発性メモリである磁気ディスク11を有している。ベース12は、HDD1の各構成要素を収容する。ベース12は、その上部開口を塞ぐカバー(不図示)とガスケット(不図示)を介して固定されることによって筐体を構成する。ヘッド・スライダ15は、ホスト(不図示)との間で入出力されるデータについて、磁気ディスク11への書き込み及び/又は読み出しを行うヘッド素子部と、そのヘッド素子部がその面上に形成されているスライダとを備えている。ヘッド素子部は、電気信号を磁界に変換する記録素子及び/又は磁気ディスク11からの磁界を電気信号に変換する再生素子を有する。
アクチュエータ16は、ヘッド・スライダ15を支持するサスペンション161と、サスペンション161が固定されたアーム162を有している。アクチュエータ16は軸17を中心に揺動し、ボイス・コイル・モータ18によって駆動される。ベース12に固定されたスピンドル・モータ13(SPM)は、所定の速度で磁気ディスク11を回転する。磁気ディスク11からのデータの読み取り/書き込みのため、アクチュエータ16は回転している磁気ディスク11のデータ領域上空にヘッド・スライダ15を移動する。スライダのABS(Air Bearing Surface)面と回転している磁気ディスク11との間の空気の粘性による圧力が、サスペンション161によって磁気ディスク11方向に加えられる圧力とバランスすることによって、ヘッド・スライダ15は磁気ディスク11上を一定のギャップを置いて浮上する。HDD1の動作制御は、ベース12の外側に固定される基板上に実装される制御回路(不図示)が行う。
典型的なHDD1の製造は、まず、ヘッド・スライダ15を製造する。また、ヘッド・スライダ15とは別に、サスペンション161を製造する。ヘッド・スライダ15をサスペンション161に固着してヘッド・ジンバル・アセンブリ(HGA)を製造する。その後、HGAにアーム162及びVCMコイルを固定して、アクチュエータ16とヘッド・スライダ15とのアセンブリであるヘッド・スタック・アセンブリ(HSA)を製造する。製造されたHSAの他、SPM13、磁気ディスク11などをベース12内に実装して、トップ・カバーでベース12内空間を閉じることによってヘッド・ディスク・アセンブリ(HDA)が完成する。このHDAに制御回路が実装された回路基板(不図示)を実装することによって、HDD1が完成する。
この様に組み立てられたHDD1は、製造におけるテスト工程に入る。HDD1は、テスト装置を構成するチャンバの仕切られた空間内に配置され、テスト・コンピュータであるプロセッサ・カードに接続される。HDD1のテストは、各種パラメータの設定、動作テスト、磁気ディスク11上の欠陥検出テストなどの複数のテストを行う。図2は、テスト装置のチャンバ21を模式的に示す斜視図である。チャンバ21は仕切られた複数の小室211を有しており、各小室211内にHDD1が収容される。典型的には、一つの小室211に、複数のHDD1が配置される。図示していないが、典型的なチャンバ21は、全小室211を閉じる一つの大きな扉、あるいは各小室211の扉を有しており、HDD1のテストにおいては、その扉は閉じられている。
図3は、図2において点線Aで囲まれた、チャンバ21の一部構成を模式的に示す斜視図である。図3は、チャンバ21の4の小室を示し、その内の一つの小室211aの内部及びその背後の小室212aが、点線で示されている。HDD1は、小室211a内に配置される。4つの小室の前面に扉213a〜213dが設けられており、HDD1の出し入れにおいて開けられ、テスト中は閉じられている。HDD1が収容される小室211aの背後の小室212aには、HDD1のテストを行うプロセッサ・カードが配置される。
図4の断面図は、小室211a、その背後の小室212a、そして、これら小室内に配置された各装置を模式的に示している。小室211aは、2つのHDD1a、1bを収容している。HDD1a、1bは、それぞれ、アダプタ・カード3a、3bに物理的に接続されている。アダプタ・カード3a、3bは、小室211aと小室212aとを仕切る壁214に設けられた孔を貫通しており、その一部が小室211a内で露出し、一部が小室212a内で露出している。より具体的には、壁214の孔に樹脂部材215a、215bが挿入されており、アダプタ・カード3a、3bは樹脂部材215a、215bを貫通している。
アダプタ・カード3a、3bは、小室212a内において、インターフェース・カード4に接続されている。信号伝送ケーブル5a、5bが、それぞれアダプタ・カード3a、3bとインターフェース・カード4を接続している。アダプタ・カード3a、3bの基板上のコネクタとインターフェース・カード4の基板上のコネクタとを直接に接続してもよりが、ケーブル5a、5bによりこれらを接続することで、アダプタ・カード3a、3bとインターフェース・カード4の配置及びサイズを任意に選択することができる。小室212a内において、インターフェース・カード4は、プロセッサ・カード6に接続されている。プロセッサ・カード6の基板61上には、プロセッサであるプロセッサ62及びRAM65が実装されている。プロセッサ62はテスト・プログラムに従ってマルチタスクにおいて動作し、2つのHDD1a、1bのテストを同時に行う。
図5は、HDD1a、1b、アダプタ・カード3a、3b、インターフェース・カード4そしてプロセッサ・カード6の回路構成を模式的に示すブロック図である。プロセッサ・カード6の基板61にはコネクタ63が固定されている。コネクタ63は、インターフェース・カード4の基板41に固定されたコネクタ42に接続されている。インターフェース・カード4の基板41上には、インターフェース・コントローラ43が実装されている。コネクタ42の反対側において、基板41にコネクタ44a、44bが固定されている。
コネクタ44aはアダプタ・カード3aとの接続ためのコネクタであり、コネクタ44bはアダプタ・カード3bとの接続ためのコネクタである。コネクタ44aは、ケーブル5aによって、アダプタ・カード3aのコネクタ31aに接続されている。また、コネクタ44bは、ケーブル5bによって、アダプタ・カード3bのコネクタ31bに接続されている。
アダプタ・カード3aは、その基板32a上に、5Vの電源電圧を生成するロジック回路33a、12Vの電源電圧を生成するロジック回路34a、そして2つの電源回路33a、34aを制御するロジック回路35aを有している。アダプタ・カード3aが有するアクティブ回路はこれらのみであり、基板32a上には、この他に、配線、コネクタ及びコンデンサなどのパッシブ回路のみが存在する。同様に、アダプタ・カード3bの基板32b上に、5Vの電源電圧を生成するロジック回路33b、12Vの電源電圧を生成するロジック回路34b、そして2つの電源回路33b、34bを制御するロジック回路35bが実装されている。基板32b上には、この他に、配線、コネクタ及びコンデンサなどのパッシブ回路のみが存在する。
アダプタ・カード3aの基板32aには、HDD1aとの接続のためのコネクタ36aが実装されており、このコネクタ36aとHDD1aのコネクタ19aとが接続されている。同様に、アダプタ・カード3bは、その基板32b上にHDD1bとの接続のためのコネクタ36bを有しており、このコネクタ36bとHDD1bのコネクタ19bとが接続されている。
図5の構成において、各回路間の信号及び電源電圧は、HDD1a、1b、アダプタ・カード3a、3b、インターフェース・カード4そしてプロセッサ・カード6のそれぞれの基板上の配線及びそれらを相互接続するコネクタを介して伝送される。各回路要素の動作及び処理について具体的に説明する。HDD1a、1bのテスト・プログラムが、外部コンピュータからプロセッサ・カード6にダウンロードされ、RAM65に格納される。プロセッサ62は、RAM65に格納されているプログラムに従って、HDD1a、1bのテストを制御、実行する。プロセッサ62はマルチタスク処理を行い、HDD1a、1bのテストを同時に行うことができる。
インターフェース・コントローラ43は、プロセッサ62とHDD1a、1bとの間において、コマンド及びデータを含むテスト信号のインターフェース処理を行う。HDD1a、1bのインターフェースとして、パラレルATA、シリアルATA、SUSあるいはSCSIなど、複数の異なるタイプのインターフェースが存在する。また、各タイプのインターフェースにおいて、異なる信号伝送スピードの仕様が存在する。
インターフェース・コントローラ43は、これら異なるインターフェースの内、テストされるHDD1a、1bのインターフェースに対応した回路である。典型的には、伝送スピードが異なる同一タイプのインターフェースに対して、別のインターフェース・コントローラ43を使用する。インターフェース・コントローラ43は複数のポートを有しており、各ポートに接続されたHDD1a、1bと、それぞれ独立に通信を行うことができる。
インターフェース・コントローラ43は、プロセッサ62とHDD1a、1bとの間のテスト信号の他、電源制御回路35a、35bを制御する信号を伝送する。電源制御回路35a、35bは、インターフェース・コントローラ43を介して伝送されたプロセッサ62からの制御信号に従って動作する。電源制御回路35a、35bは、電源回路33a、34a、33b、34bのON/OFFの他、その出力電圧値を制御することができる。
図6は、アダプタ・カード3aの回路構成を模式的に示すブロック図である。5V電源回路33aは、5VDC/DCコンバータ331aとオペアンプ332aとを有している。また、12V電源回路34aは、12VDC/DCコンバータ341aとオペアンプ342aとを有している。5VDC/DCコンバータ331aと12VDC/DCコンバータ341aには15Vの電源電圧が供給されており、その電源電圧から、5V及び12Vの電源電圧を生成することができる。15Vの電源電圧は、インターフェース・カード4及びプロセッサ・カード6を介して外部電源装置から供給すればよい。
オペアンプ332a、342aは帰還回路を構成し、それらの出力値を調整することで、5VDC/DCコンバータ331a及び12VDC/DCコンバータ341aの出力電圧を変化させることができる。電源制御回路35aは、プロセッサ62の制御下において、オペアンプ332a、342aを制御して、5V電源回路33a及び12V電源回路34aの出力電圧値を調整する。なお、アダプタ・カード3bも、図6の回路構成と同様の構成を有している。
好ましくは、プロセッサ62は、HDD1a、1bのそれぞれを、独立にテストする。HDD1a、1bのテストは、変動する電源電圧下での動作テストを含むのが一般である。本形態のテスト装置は、HDD1a、1bのそれぞれに対して、独立した電源回路33a、34aと電源回路33b、34bとを有している。さらに、電源回路33a、34aと電源回路33b、34bのそれぞれに対応した電源制御回路35a、35bを有している。従って、プロセッサ62は、電源制御回路35a、35bのそれぞれを独立に制御することで、HDD1a、1bに供給する電源電圧を個別に制御することができる。これにより、HDD1a、1bのテストをより効率的かつフレキシブルなものとすることができる。
本形態において、HDD1a、1bへ電源電圧を供給する電源回路は、それぞれに対応したアダプタ・カード3a、3bに実装されている。上述のように、HDDのインターフェースとして多くのプロトコルが存在しており、インターフェースによってコネクタ形状も異なる。プロセッサ62の動作は、テスト・プログラムを変更することで全ての仕様に対応させることができる。従って、HDDのインターフェース仕様によらず、同一のプロセッサ・カード6を使用することができる。しかし、HDD1a、1bと接続するコネクタは、HDD1a、1bのインターフェース仕様に応じて変更することが必要となり、アダプタ・カード3a、3bを変更することで、これに対応することができる。
このように、アダプタ・カード3a、3bは、接続するHDD1a、1bの仕様に応じて交換することが前提である。このようなアダプタ・カード3a、3b上に電源回路を実装することによって、HDD1a、1bの仕様、設計に応じた電源回路を用意するために、プロセッサ・カード6やインターフェース・カード4を変更する必要がなくなる。あるいは、全ての仕様に対応した電源回路をプロセッサ・カード6やインターフェース・カード4上に実装する必要がない。アダプタ・カード3a、3b上に電源回路を実装することが、様々な仕様のHDDにフレキシブルに対応すると共に、テスト装置としての部品点数を少なくする上で最も有効である。また、アダプタ・カード3a、3bに電源回路の制御回路を実装することによって、HDD毎に個別の電源制御を実現することができる。
上記例において、2つのアダプタ・カード3a、3bは、同様の回路構成を有している。アダプタ・カードは、テスト対象である各HDDに対応して用意するため、その回路構成を接続するHDDに応じて容易に変更することができる。例えば、同一の電源電圧を生成する電源回路であっても、接続するHDDに応じて、電源回路の容量を変更することができる。また、各アダプタ・カードに異なる電源回路を実装することにより、一つのテスト装置(チャンバ)内において、動作電源電圧が異なるHDDを同時にテストすることができる。
上記例は、一つのインターフェース・コントローラ43に2つのHDD1a、1bを接続しているが、HDDの接続数は、インターフェース・コントローラ43のポート数及びプロセッサ62の処理能力に応じて適切な数を選択する。一般に、インターフェース・コントローラ43は一つの仕様に対応するものである。従って、異なるインターフェース仕様のHDDを一つのプロセッサ・カード6によりテストする場合は、複数のインターフェース・カード4をプロセッサ・カード6に接続することで対応することができる。また、インターフェース・コントローラ43が異なる仕様のHDDのインターフェース処理を行うことができる場合は、異なる仕様のHDDを一つのインターフェース・カード4を使用してテストすることができる。
以上のように、本実施形態のテスト装置は、アダプタ・カード上に対応するHDDの電源回路を有しているため、一つのプロセッサ・カードで様々な電源仕様のHDDのテストにフレキシブルに対応することができる。また、容易に、一つのプロセッサ・カードによって複数のHDDを同時にテストすることができる。
上述のように、アダプタ・カードは、HDDのコネクタと直接に接続されるコネクタを有していることが好ましい。これにより、テストにおいてHDDをアダプタ・カードに接続する処理を効率化することができる。しかし、HDDとアダプタ・カードとをケーブルにより接続する場合にも、電源回路を実装された本形態のアダプタ・カードは有用である。
また、テスト装置は、プロセッサ・カード、インターフェース・カードそしてアダプタ・カードをそれぞれ有することが好ましい。インターフェース・カードを交換することで、プロセッサ・カードを交換しなくても、インターフェースが異なるHDDに容易に対応することができるからである。しかし、インターフェース・コントローラを、プロセッサ・カードあるいはアダプタ・カードに実装することもできる。
上述のように、一つのプロセッサ・カードに複数のアダプタ・カードを接続し、複数のHDDを同時にテストすることが、テスト効率の点から好ましい。しかし、一つのプロセッサ・カードに一つのアダプタ・カードが接続され、一つのHDDのみをテストする場合でも、電源回路を実装された本形態のアダプタ・カードは有用である。
以上、本発明を好ましい実施形態を例として説明したが、本発明が上記の実施形態に限定されるものではない。当業者であれば、上記の実施形態の各要素を、本発明の範囲において容易に変更、追加、変換することが可能である。例えば、アダプタ・カード、インターフェース・カード及びプロセッサ・カードのそれぞれの間に、他の基板を挿入してもよい。
本実施形態に係る被試験装置としてのHDDの内部構成を模式的に示す平面図である。 本実施形態に係るテスト装置のチャンバを模式的に示す斜視図である。 本実施形態において、図2において点線Aで囲まれた、チャンバの一部構成を模式的に示す斜視図である。 本実施形態において、チャンバの小室内に配置された各装置を模式的に示す断面図である。 本実施形態において、HDD、アダプタ・カード、インターフェース・カード、そしてプロセッサ・カードの回路構成を模式的に示すブロック図である。 本実施形態に係るアダプタ・カードの回路構成を模式的に示すブロック図である。 従来の技術における、HDDのテスト装置の回路構成を模式的に示すブロック図である。
符号の説明
1 HDD、3a、3b アダプタ・カード、4 インターフェース・カード
5a、5b 信号伝送ケーブル、6 プロセッサ・カード、11 磁気ディスク
12 ベース、13 スピンドル・モータ、15 ヘッド・スライダ
16 アクチュエータ、17 揺動軸、18 ボイス・コイル・モータ
19a、19b コネクタ、21 チャンバ、31a、31b コネクタ
32a、32b 基板、33a、33b 5V電源回路
34a、34b 12V電源回路、35a、35b 電源制御回路
36a、36b コネクタ、41 基板、42 コネクタ
43 インターフェース・コントローラ、44a、44b コネクタ
61 基板、62 プロセッサ、63 コネクタ、71 HDD
72 プロセッサ・カード、73 インターフェース・カード
74 アダプタ・カード、161 サスペンション、162 アーム
211、212a 小室、213a〜213d 扉、214 壁
215a、215b 樹脂部材、331a、331b 5V DC/DCコンバータ
332a、332b オペアンプ、341a、341b 12V DC/DCコンバータ
342a、342b オペアンプ、721 基板、722 プロセッサ
723 5V電源ロジック、724 12V電源ロジック、731 基板
732 インターフェース・コントローラ、741 基板

Claims (11)

  1. テスト対象であるデータ記憶装置を収容する空間を有するチャンバと、
    前記データ記憶装置のテストを行うプロセッサと、そのプロセッサが実装された第1基板とを有するプロセッサ・カードと、
    前記プロセッサ・カードと前記データ記憶装置との間にあって、前記プロセッサ・カードと前記データ記憶装置との間のテスト信号を伝送する第2基板と、前記第2基板上に実装されており前記データ記憶装置の動作電源電圧を供給する電源回路と、を有するアダプタ・カードと、
    を有するデータ記憶装置のテスト装置。
  2. 前記アダプタ・カードの前記第2基板上にコネクタが固定されており、
    前記コネクタと前記データ記憶装置のコネクタとが直接に接続される、
    請求項1に記載のテスト装置。
  3. 前記アダプタ・カードは、前記電源回路を制御する電源制御回路をさらに有している、
    請求項1に記載のテスト装置。
  4. 前記プロセッサ・カードと前記アダプタ・カードとの間にあって前記プロセッサ・カードと前記データ記憶装置との間のテスト信号を伝送する第3基板と、その第3基板上に実装されており、前記プロセッサ・カードと前記データ記憶装置と間のインターフェース処理を行うインターフェース・コントローラと、を有するインターフェース・カードをさらに有する、
    請求項1に記載のテスト装置。
  5. 前記プロセッサ・カードに複数の前記アダプタ・カードが接続されており、
    前記プロセッサ・カードは、前記複数のアダプタ・カードに接続される複数のデータ記憶装置のテストを同時に行う、
    請求項1に記載のテスト装置。
  6. 前記プロセッサ・カードと前記複数のアダプタ・カードとの間にあって前記プロセッサ・カードと前記複数のデータ記憶装置との間のテスト信号を伝送する第4基板と、その第4基板上に実装されており前記一つのプロセッサ・カードと前記複数のデータ記憶装置と間のインターフェース処理を行うインターフェース・コントローラと、を有するインターフェース・カードをさらに有する、
    請求項5に記載のテスト装置。
  7. 前記インターフェース・カードと前記複数のアダプタ・カードのそれぞれとは信号伝送ケーブルにより接続されている、
    請求項6に記載のテスト装置。
  8. 前記プロセッサ・カードは、前記複数のアダプタ・カードのそれぞれの電源回路を個別制御する、
    請求項5に記載のテスト装置。
  9. 複数のデータ記憶装置のテスト方法であって、
    第1基板とその第1基板上に実装されているプロセッサとを有するプロセッサ・カードを用意し、
    前記プロセッサ・カードと前記複数のデータ記憶装置との間のテスト信号を伝送する複数のアダプタ・カードの基板に、前記複数のデータ記憶装置を接続し、
    前記アダプタ・カードに実装されている電源回路によって、前記複数のデータ記憶装置ごとに異なる動作電源電圧を供給し、
    前記プロセッサによって、前記異なる動作電源電圧により動作する前記複数のデータ記憶装置のテストを行う、
    方法。
  10. 前記プロセッサと前記複数のデータ記憶装置との間のテスト信号のインターフェース処理を、一つのインターフェース・コントローラにより行う、
    請求項9に記載の方法。
  11. 前記複数のデータ記憶装置のそれぞれのコネクタを、前記複数のアダプタ・カードのそれぞれのコネクタに直接に接続する、
    請求項9に記載の方法。
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