JP2009136834A - 不可逆性感熱性示温部材を有する流体分離膜エレメントおよび流体分離膜モジュール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 不可逆性感熱性示温部材が設置されていることを特徴とする流体分離膜エレメント。不可逆性感熱性示温部材は、色の変化により示温すること、複数段階に示温することが好ましい。
【選択図】図2
Description
(1) 不可逆性感熱性示温部材が設置されていることを特徴とする流体分離膜エレメント。
(2) 前記不可逆性感熱性示温部材が、色の変化により示温することを特徴とする(1)に記載の流体分離膜エレメント。
(3) 前記不可逆性感熱性示温部材が供給流体、透過流体、非透過流体のいずれかに接する位置に設置されていることを特徴とする(1)または(2)に記載の流体分離膜エレメント。
(4) 前記不可逆性感熱性示温部材が、流体分離膜エレメントの表面近傍に埋め込まれ、示温状態を目視確認できるように透明樹脂で表面を覆われた状態で設置されていることを特徴とする(1)または(2)に記載の流体分離膜エレメント。
(5) 前記不可逆性感熱性示温部材が、複数段階に示温することを特徴とする(1)または(2)に記載の流体分離膜エレメント。
(6) 前記不可逆性感熱性示温部材が流体分離膜エレメントの使用可能温度範囲上限温度で不可逆的に示温することを特徴とする(1)または(2)に記載の流体分離膜エレメント。
(7) 前記不可逆性感熱性示温部材が流体分離膜エレメントの使用可能温度範囲下限温度で不可逆的に示温することを特徴とする(1)または(2)に記載の流体分離膜エレメント。
(8) (1)または(2)に記載の流体分離膜エレメントを圧力容器に装着した流体分離膜モジュール。
(9) 膜モジュールの不透明な外壁に、膜モジュールの外部から前記不可逆性感熱性示温部材の示温状態を確認できる窓が設置されていることを特徴とする(8)に記載の流体分離膜モジュール。
中空糸型逆浸透膜エレメントの閉鎖端の端部端面に平面形が楕円形で深さ2mmの掘り込み部11を有する中空糸型逆浸透膜エレメントを作製した。左記掘り込み部11の底面に不可逆性感熱性示温部材8(日油技研製サーモラベル3E−40と同3E−45)を設置し、エポキシ樹脂で封止した(図1参照)。サーモラベル3E−40および3E−45は不可逆性感熱性示温材料の表面をポリエステルフィルムで覆った構造を採っている。左記膜エレメント7を45℃の温水に24時間浸漬し、ついで温水から引き上げて4時間放置したところ、膜エレメント7の温度は25℃になった。不可逆性感熱性示温部材8の状態を観察すると、サーモラベル3E−40(不可逆性感熱性示温部材8)の40℃示温部は青色に変色し、50℃、60℃示温部は変色しておらず、また、サーモラベル3E−45(不可逆性感熱性示温部材8)の45℃示温部は黒色に変色し、55℃、65℃示温部は変色していなかった。左記サーモラベルの変色状況より、膜エレメント観察時点での膜エレメント温度は既に25℃に低下していたが、過去に最高温度45℃付近まで温度上昇したことがあることが確認できた。更に詳しく言えば、この不可逆性感熱性示温部材8の変色温度精度が±2℃であることを考慮すると、この膜エレメントの温度履歴の最高温度は43℃以上52℃以下であることがわかった。
中空糸型逆浸透膜エレメントの閉鎖端の端部端面に平面形が楕円形で深さ2mmの掘り込み部11を有する中空糸型逆浸透膜エレメントを作製した。左記掘り込み部11の底面に不可逆性感熱性示温部材8(日油技研製サーモラベル3E−40と同3E−45)を設置し、エポキシ樹脂で封止した(図1参照)。サーモラベル3E−40および3E−45は不可逆性感熱性示温材料の表面をポリエステルフィルムで覆った構造を採っている。左記膜エレメント7を、胴部1が不透明なガラス繊維強化樹脂からなり端板2がステンレス鋼からなり、端板に窓9と蓋10を有する膜モジュールに組み込んだ(図2参照)。なお、膜エレメント7の不可逆性感熱性示温部材8が窓9の正面に来るように、組み込み位置を調整した。左記膜モジュールを供給水温度47℃で2時間運転し、ついで供給水温度を徐々に低下させ2時間かけて25℃まで低下させ、さらに1時間運転した後、運転を停止した。蓋10を取り外して不可逆性感熱性示温部材8の状態を観察すると、サーモラベル3E−40(不可逆性感熱性示温部材8)の40℃示温部は青色に変色し、50℃、60℃示温部は変色しておらず、また、サーモラベル3E−45(不可逆性感熱性示温部材8)の45℃示温部は黒色に変色し、55℃、65℃示温部は変色していなかった。左記サーモラベルの変色状況より、膜エレメント7観察時点での膜エレメント温度は既に25℃に低下していたが、過去に最高温度45℃付近まで温度上昇したことがあることが確認できた。更に詳しく言えば、この不可逆性感熱性示温部材8の変色温度精度が±2℃であることを考慮すると、この膜エレメントの温度履歴の最高温度は43℃以上52℃以下であることがわかった。また、膜モジュールから膜エレメントを抜き出すことなく簡便に不可逆性感熱性示温部材8の示温状態を観察することができた。
中空糸型逆浸透膜エレメント7の端部端面に不可逆性感熱性示温部材8(日油技研製サーモラベル5E−50)を貼り付けた。サーモラベル5E−50は不可逆性感熱性示温材料の表面をポリエステルフィルムで覆った構造を採っている。左記膜エレメント7を、胴部1が不透明なガラス繊維強化樹脂からなり、端板2、3がステンレス鋼からなり、端板に窓9と蓋10を有する膜モジュールに組み込んだ(図3参照)。なお、膜エレメント7の不可逆性感熱性示温部材8が窓9の正面に来るように、膜エレメント7の組み込み方向を調整した。左記膜モジュールを供給水温度50℃で2時間運転し、ついで供給水温度を徐々に低下させ2時間かけて25℃まで低下させ、さらに1時間運転した後、運転を停止した。蓋10を取り外して窓9から不可逆性感熱性示温部材8の示温状態を目視観察したところ、50℃示温部は黒色に変色し、55℃、60℃,65℃、70℃示温部は変色していなかった。膜エレメント7観察時点での膜エレメント温度は既に25℃に低下していたが、不可逆性感熱性示温部材8の変色状況より、過去に最高温度50℃付近まで温度上昇したことがあることが確認できた。更に詳しく言えば、この不可逆性感熱性示温部材8の変色温度精度が±2℃であることを考慮すると、この膜エレメントの温度履歴の最高温度は48℃以上57℃以下であることがわかった。また、膜モジュールから膜エレメントを抜き出すことなく簡便に不可逆性感熱性示温部材8の示温状態を観察することができた。
中空糸型逆浸透膜エレメント7の端部外周面に不可逆性感熱性示温部材8(日油技研製サーモラベル5E−50)を貼り付けた。サーモラベル5E−50は不可逆性感熱性示温材料の表面をポリエステルフィルムで覆った構造を採っている。左記膜エレメント7を、胴部1が不透明なガラス繊維強化樹脂からなり胴部1の一部が透明な部材で形成されている窓9を有し、端板2、3がステンレス鋼からなる膜モジュールに組み込んだ(図4参照)。なお、膜エレメント7の不可逆性感熱性示温部材8が窓9の正面に来るように、膜エレメント7の組み込み方向を調整した。左記膜モジュールを供給水温度55℃で2時間運転し、ついで供給水温度を徐々に低下させ2時間かけて25℃まで低下させ、さらに1時間運転を継続した。膜モジュールの運転を継続しながら窓9から不可逆性感熱性示温部材8の示温状態を目視観察したところ、50℃、55℃示温部は黒色に変色し、60℃,65℃、70℃示温部は変色していなかった。膜エレメント7観察時点での膜エレメント温度は既に25℃に低下していたが、不可逆性感熱性示温部材8の変色状況より、過去に最高温度55℃付近まで温度上昇したことがあることが確認できた。更に詳しく言えば、この不可逆性感熱性示温部材8の変色温度精度が±2℃であることを考慮すると、この膜エレメントの温度履歴の最高温度は53℃以上62℃以下であることがわかった。また、膜モジュールの運転を停止することなく、さらに膜モジュールから膜エレメントを抜き出すことなく簡便に不可逆性感熱性示温部材8の示温状態を観察することができた。
スパイラル型逆浸透膜エレメント7a〜7dの胴部外周面に不可逆性感熱性示温部材8a〜8d(日油技研製サーモラベル5E−50)を貼り付けた。サーモラベル5E−50は不可逆性感熱性示温材料の表面をポリエステルフィルムで覆った構造を採っている。左記膜エレメント7a〜7dを、胴部1が不透明なガラス繊維強化樹脂からなり、胴部1の一部が透明な部材で形成されている窓9a〜9dを有し、端板2、3がステンレス鋼からなる膜モジュールに組み込んだ(図5参照)。なお、膜エレメント7a〜7dの不可逆性感熱性示温部材8a〜8dが窓9a〜9dの正面に来るように、膜エレメント7の組み込み方向を調整した。左記膜モジュールを供給水温度52℃で2時間運転し、ついで供給水温度を徐々に低下させ2時間かけて25℃まで低下させ、さらに1時間運転した後、運転を停止した。窓9a〜9dから不可逆性感熱性示温部材8a〜8dの示温状態を目視観察したところ、いずれの示温部材8a〜8dはいずれも50℃示温部は黒色に変色し、55℃、60℃,65℃、70℃示温部は変色していなかった。膜エレメント7a〜7d観察時点での膜エレメント温度は既に25℃に低下していたが、不可逆性感熱性示温部材8a〜8dの変色状況より、過去に最高温度50℃付近まで温度上昇したことがあることが確認できた。更に詳しく言えば、この不可逆性感熱性示温部材8a〜8dの変色温度精度が±2℃であることを考慮すると、この膜エレメントの温度履歴の最高温度は48℃以上57℃以下であることがわかった。また、膜モジュールから膜エレメントを抜き出すことなく、簡便に不可逆性感熱性示温部材8a〜8dの示温状態を観察することができた。
2、3:膜モジュール圧力容器端板
4:供給流体ノズル
5:濃縮流体ノズル
6:透過流体ノズル
7、7a、7b、7c、7d:膜エレメント
8、8a、8b、8c、8d:不可逆性感熱性示温部材
9、9a、9b、9c、9d:窓
10:蓋
11:掘り込み部
Claims (9)
- 不可逆性感熱性示温部材が設置されていることを特徴とする流体分離膜エレメント。
- 前記不可逆性感熱性示温部材が、色の変化により示温することを特徴とする請求項1に記載の流体分離膜エレメント。
- 前記不可逆性感熱性示温部材が供給流体、透過流体、非透過流体のいずれかに接する位置に設置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の流体分離膜エレメント。
- 前記不可逆性感熱性示温部材が、流体分離膜エレメントの表面近傍に埋め込まれ、示温状態を目視確認できるように透明樹脂で表面を覆われた状態で設置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の流体分離膜エレメント。
- 前記不可逆性感熱性示温部材が、複数段階に示温することを特徴とする請求項1または2に記載の流体分離膜エレメント。
- 前記不可逆性感熱性示温部材が流体分離膜エレメントの使用可能温度範囲上限温度で不可逆的に示温することを特徴とする請求項1または2に記載の流体分離膜エレメント。
- 前記不可逆性感熱性示温部材が流体分離膜エレメントの使用可能温度範囲下限温度で不可逆的に示温することを特徴とする請求項1または2に記載の流体分離膜エレメント。
- 請求項1または2に記載の流体分離膜エレメントを圧力容器に装着した流体分離膜モジュール。
- 膜モジュールの不透明な外壁に、膜モジュールの外部から前記不可逆性感熱性示温部材の示温状態を確認できる窓が設置されていることを特徴とする請求項8に記載の流体分離膜モジュール。
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2007
- 2007-12-10 JP JP2007318333A patent/JP2009136834A/ja active Pending
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