JP2009136587A - Lc共振健康シート - Google Patents

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【課題】新たな観点に立ったLC共振健康シートを提供しようとするものであり、人体から発せられる電磁波をLC共振により的確に捉えて体内に還流させ、体内温度を高めようとするものである。
【解決手段】天然ゴム、合成ゴム、シリコンゴム等の電気絶縁性弾性材に磁性材の粉末と導電材の粉末とを分散混入させてLC共振シート2を形成し、該LC共振シートには、それらの電気絶縁性弾性材、磁性材の粉末及び導電材の粉末により微小リアクトルと微小コンデンサとから成る無数の微小LC共振回路の集合体を内在させ、また、そのLC共振シート2の裏面に磁気遮蔽シート3を付設して成る。
【選択図】図1

Description

本発明は、人体から発せられる電磁波をLC共振により的確に捉えて体内に還流させ、体内温度を高めるLC共振健康シートに関するものである。
人体から放射されている電磁波は、臓器、筋肉、皮膚、皮下、血管、神経、その他のあらゆる体内細胞の運動、並びに、血管を通じて体内に流れる血流、神経系統の微小電流(生物電気)などにより発生し、その周波数はそれらの状況や部位によって異なるが、赤外線の範囲の他、それ以上及びそれ以下の範囲をも含んでいる。なお、赤外線とは、可視光線よりも波長が長く、マイクロ波よりも波長が短い電磁波の総称であり、はっきりとした波長の限界はないが、大体720nm〜1mmの範囲内の波長の電磁波を指す。熱作用が強いので熱線ともいわれている。波長範囲で大別して、約720nm〜2.5μmを近赤外線、2.5〜25μmを狭義の赤外線又は中間赤外線、25μm〜1mmを遠赤外線ともいわれている。
さて、肩こり等の疾患や老化の場合には、患部等の末端細胞における血流が鈍くなり、血流によって送り込まれるブドウ糖等(エネルギー基質)の供給量もヘモグロビンによって送り込まれる酸素量も低下し、末端細胞の運動も新陳代謝も悪くなり、体温が下がる。殊に年齢とともに赤血球の変形化が進んで本来の扁平で丸い赤血球が次第に少なくなるので、毛細血管から末端細胞に赤血球が入り難くなってその度合いは高くなる。
これを改善するため、従来、人体に対し外部から電気エネルギー、熱エネルギー、機械エネルギー等を供給することにより患部や冷える部分を温める種々の機器・装置が存在することは既に良く知られており、また、化学反応で発熱する所謂使い捨て懐炉も周知であるが、これらのものは、外部エネルギーや化学薬品を消耗し、使用にかなりの制約を受けるだけでなく、火傷などを生ずる場合もある。そこで、そのような外部エネルギーや化学反応を用いないで患部等を温める次のような試みがなされている。
その1.は、ゴム等の弾性気泡体に、人体から放出されるエネルギー線の波長と同波長の不可視熱線を発するジルコニウム錯化合物、ジルコン、コーデライト等の物質を混入させることにより、該物質からの不可視熱線を人体からのエネルギー線に同調させて人体の原子やイオンの振動を励起させ、もって、人体エネルギーを増大させ、体力や体温の増強を得んとするものである(特許文献1)。
その2.は、電磁波を透過する表面シートと電磁波を反射する裏面シートとの間に常温で1〜14μmの赤外線を放射する角閃石岩粉を充填して成り、該角閃石岩粉からの赤外線を人体へと供給して人体内部に共鳴させることにより、およそ0.001Wのエネルギーを人体内部に吸収させようとするものであり、もって、赤外線を利用した光線療法を可能ならしめたものである(特許文献2)。
その3.は、合成樹脂に、C:0.1〜7質量%、SiO:67〜92質量%を含むグラファイトシリカ(北海道渡島半島の上ノ口町北東部の石墨質断層から産出される角礫岩の主成分)の粉末を分散混入したものから成り、該グラファイトシリカが常温で4〜14μmの波長領域での赤外線を放射することを利用して、これを熱源とすることで人体患部を温めて活性化させ、患部の血行を良くしようとするものである(特許文献3、特許文献4)。
その4は、布団や毛布に放射性物質を内在させ、この放射性物質から放出される放射線を人体患部に当てることで、患部を温めて治療するというものである(特許文献1の従来の技術の項参照)。
特開昭64−24837号公報 特開2002−306616号公報 特開2003−310652号公報 特開2003−310772号公報
上述のその1乃至その4のものは、天然の岩石等から放射される赤外線や放射線をエネルギー源として利用するものであるから、外部エネルギーも化学薬品も消耗せず、半永久的に使用できるが、実際にシートやマットなどを製作したときに十分な効果が得られるかどうかについては疑問が残る。また、天然の岩石に一様の成分や性能を期待することは難しく、その都度検査するだけでなく、その検査結果に相応してその都度配合割合を決定しなければならないため、製作には甚だ手間と時間がかかり、著しくコスト高となる。しかもなお、一定の品質を維持確保することが容易ではない。更に、放射性物質の場合、その量や種類によっては人体に害を及ぼす虞がある。
本発明は、それらの問題点の無い新たな観点に立ったLC共振健康シートを提供しようとするものであり、人体から発せられる電磁波をLC共振により的確に捉えて体内に還流させ、体内温度を高めようとするものである。
本発明の請求項1のLC共振健康シートは、天然ゴム、合成ゴム、シリコンゴム等の電気絶縁性弾性材に磁性材の粉末と導電材の粉末とを分散混入させてLC共振シートを形成し、該LC共振シートには、それらの電気絶縁性弾性材、磁性材の粉末及び導電材の粉末により微小リアクトルと微小コンデンサとから成る無数の微小LC共振回路の集合体を内在させたことを特徴とする。
本発明の請求項2のLC共振健康シートは、請求項1のLC共振健康シートにあって、上記LC共振シートの裏面に磁気遮蔽シートを付設して成る。
如上の構成であり、上記LC共振健康シートは、これ自体が発熱しないので、人体皮膚面から適宜間隔を隔てて断熱保温材を介して使用すれば良く、これにより、人体から放射される電磁波は、LC共振シートにおいて何れかの微小LC共振回路に同調して捉えられ、当該電磁波の磁束が無数の微小LC共振回路を構成している無数の磁性材の粉末に、かつ、当該電磁波の電束が無数の微小LC共振回路を構成している無数の導電材の粉末に伝播して、それらの磁性材の粉末と導電材の粉末とが帯磁、帯電し、次いで、帯磁したそれらの磁性材の粉末からの磁力線と帯電したそれらの導電材の粉末からの電気力線とが各々磁気誘導(N/S)、静電誘導(+/−)を以ってLC共振シートから人体へと広く還流(図2参照)して、人体内の血液(赤血球、該赤血球中のヘモグロビン、該ヘモグロビン内の鉄分)、水分(マイナスイオン化する)、その他泳動体、体内各所で発生する微弱な電力と共振し、これらの総合力により発熱して、より体温を高め、これに伴い、人体は、特に手先、足先、内臓等、従来最も病気、冷え性の問題になっているところから温まりだす。また、LC共振シートの裏面に磁気遮蔽シートを付設することにより、その電磁波のエネルギーは人体以外のものに奪われることなく活用できる。
したがって、本発明は、LC共振という従来に無い新たな手段から成るものであって、前記背景技術の項においてその1乃至その4として述べた従来のものともその技術内容が本質的に異なり、それらが有する不都合のないものを提供することができる。勿論、人体エネルギーを使用するので37.5℃以上になることはなく、火傷や放射線障害を生じない安全なものを生産性良く容易に生産できる。そして、上述のように従来最も病気、冷え性の問題になっているところから温まるため、癌にもウィールスにも病気にも強くなれる利点がある。更に、余分な脂肪が蓄積した人には体を動かさないでもその蓄積脂肪を燃焼除去させることができる。しかも、寒い場所等での保温用としても使用できる。無論、半永久的に使用できる。
ところで、上記LC共振シートに混入した磁性材の粉末及び導電材の粉末は、微視的に見ればシート全般において全て一様には分散しない。しかし、このことが無数に存在する微小LC共振回路の共振周波数を微妙に変化させることになり、これらが人体から放射される異なる周波数の電磁波に対応するので、人体から放射される全ての電磁波を十分に活用できる。
また、その天然ゴム、合成ゴム、シリコンゴム等の電気絶縁性弾性材も、これに分散混入させる磁性材の粉末及び導電材の粉末も、既に確立された加工技術によって人工的に高品質に生産されているものであるから、当該LC共振シートを量産してもほぼ均一の高い品質を確保でき、その品質検査の検査態勢も容易にかつ適正に実現でき、高品質の製品を安価に提供できる。
電気絶縁性弾性材と磁性材の粉末と導電材の粉末との混合比率は、重量%で
電気絶縁性弾性材 60重量%
磁性材の粉末 25重量%
導電材の粉末 15重量%
程度とする。
図1は、本発明のLC共振健康シート1に係る実施例を示しており、図示のものは、天然若しくは合成のゴム又はシリコンの絶縁材と結合材とをベースとして、磁性材の粉末と導電材の粉末とを攪拌混合させ、固化反応させて、電気絶縁性弾性材に磁性材と導電材の各粉末を分散混入させたLC共振シート2を形成している。具体的には、例えば、その電気絶縁性弾性材としてシリコンゴムを、磁性材の粉末として強磁性材料のフェライトの超微粉(40μm内外)を、導電材の粉末として銅の超微粉(40μm内外)を使用し、混合比率を重量%で
シリコンゴム 60重量%
フェライトの超微粉 25重量%
銅の超微粉 15重量%
程度とし、厚さ0.3〜3mm程度のシートに形成する。なお、導電材の粉末としては、銅の粉末の他、金、銀、アルミニウム等の粉末であってもよく、これら複数種類を混合させたものであってもよい。
この場合のフェライトの超微粉及び銅の超微粉は、シリコンゴムと相俟ってLC共振シート2内に微小リアクトルと微小コンデンサとから成る無数の微小LC共振回路の集合体を形成する。これらの微小LC共振回路は、人体からの極少の極超短波1〜100GHz及びそれ以上の電磁波に共振し、前記発明の効果の項で述べた通りそのエネルギーを十分に人体へと戻す。
上記LC共振シート2には、裏面に磁気遮蔽シート3を付設すると良い。この磁気遮蔽シート3は、天然ゴム、合成ゴム、シリコンゴム等の電気絶縁性弾性材に磁性材の粉末を分散混入させたものとする。具体的には、例えば、その電気絶縁性弾性材としてシリコンゴムを、磁性材の粉末として強磁性材料のフェライトの超微粉(40μm内外)を使用し、混合比率を重量%で
シリコンゴム 75重量%
フェライトの超微粉 25重量%
程度とし、厚さ0.1〜1mm程度のシートに形成してLC共振シート2の裏面に接合一体化させる。この磁気遮蔽シート3は、人体から放射されている磁力線、電磁波を遮蔽して、他所へ洩れるのを阻止する。
而して、上記LC共振健康シート1は、図2、図3に示すように、使用者が就寝時に全身的に使用する場合には、その使用者の全身の体型に合わせて、例えば、幅wを400〜900mm程度、長さlを900〜1600mm程度、厚さtを0.5〜3mm程度に形成し(一般的には幅wを800mm内外、長さlを1500mm内外、厚さtを3mm程度にすると良い。)、厚さTが10〜50mm内外程度のベッドパッド又は敷布団4の下に入れて就寝する(但し、発熱しては困る頭部乃至頚部等の位置を除く。)。このようにベッドパッド又は敷布団4の下に入れるのは、LC共振健康シート1が金属粉とシリコンゴム等で構成されていてシート自体が発熱するものではないため、肌に直に触れると伝導では逆に体温を奪われ、また、対流も輻射もなく、保温効果はゼロだからである。なお、患部に部分的に使用する場合には、相応の大きさと厚さにすれば良い。
そのようにして就寝すると、図2、図3に示すように、人体5から放射される電磁波(内臓6の図2中の◎印し部分からの放射を例示)は、LC共振シート2において何れかの微小LC共振回路に同調して捉えられ、当該電磁波の磁束が無数の磁性材の超微粉に、かつ、当該電磁波の電束が無数の導電材の超微粉に伝播して、各々帯磁又は帯電し、それらの磁力線と電気力線とが各々磁気誘導(N/S)、静電誘導(+/−)を以ってLC共振シートから人体へと広く還流して、人体内の血液、水分、その他泳動体、体内各所で発生する微弱な電力と共振し(前記発明の効果の項参照)、これらの総合力によって、人体5は、手先7、足先8、内臓6、表面9等、従来最も病気、冷え性の問題になっているところから発熱し、3〜5分(厚さtが3mmのLC共振健康シート1では3分程度)で温まりだし、血行が良くなる。なお、体力に余力のある人にはこの効果が顕著である。一方、エネルギー、カロリーを抑えてその摂取量が少ない身体には効果は比較的薄いが、これとても継続使用により総合的に次第に改善される。
そして、この人体内自家発電のLC共振健康シート1は、下記の素晴らしい特長を備えている。すなわち、
(1) 人体が運動も活動もしない睡眠中に、知らぬ間に血流を促進して体温を高めることができ、各種の病気、冷え性、老化等を改善することができる。
(2) 寝ている間に自然に体内の余分な脂肪分を燃焼させて消費し、又は、蓄積しないように内臓における余分な栄養を燃焼除去させることができる。したがって、メタボリックシンドロームが問題となっている飽食の時代の今日にあって、敷いて寝るだけで贅肉を落とすことができて、体質の改善に頗る便利重宝である。
(3) 共振によるため、体を内部からも温めることができ、これにより人体をウィールスや病気に強いものにすることができる。
(4) 人体は年齢とともに代謝が低下し、皮下脂肪が付くようになると、常時36℃以下となって癌細胞が増殖を始める温度となり、35.5℃以下になると、癌細胞は爆発的に増殖して発病するが、36.5℃以上37℃に保つことで癌やウィールスを寄せ付けないようにすることができる。
(5) 外部エネルギーも化学反応も要せず、何等の危険性もなく、半永久的に使用でき、持ち歩いて何処ででも自由に使用することができ、寒い場所等での保温用としても使用することができる。
(6) 高品質のものを容易に製作でき、安価に提供できる。
LC共振におけるインダクタンスLとキャパシタンスCの値は、上述の磁性材の粉末と導電材の粉末との割合や材質等によって決まるので、これを調整すれば良いが、下記表1〜表4の通り微小で、周波数1〜100GHzにおいて効果を上げる。そのインダクタンスLとキャパシタンスCを如何なる値にするかについては、体質等によって異なり、個人差があるため、予めそれらについての試用品を用意して、使用者各人に最も適したものを抽出すれば良い。また、効果の検証には、人体とLC共振健康シート1との間に該LC共振健康シート1と同等の面積の電磁遮蔽板すなわち薄い導電板を挿入したり取り除いたりすれば良く、挿入した際にはたちどころに人体の発熱が止まって冷たくなり、取り除けば再び人体が発熱して3〜5分(厚さtが3mmのLC共振健康シート1では3分程度)で温かくなるので、これを被験者(使用者)が実感すれば良い。したがって、頗る簡単かつ容易に検証できる。なお、上記導電板は、例えば、厚さ0.1mm以下のアルミニウム板、銅板、鉄板等のなるべく薄いものが良い。この導電板は挿入面積に比例して人体の発熱状況が変わるので、温度上昇のコントロールに供することもできる。
[表1]
L=0.1μHのときのC(単位:F)
1GHz 2.53×10−13
2GHz 6.34×10−13
3GHz 2.81×10−14
4GHz 1.58×10−14
5GHz 1.01×10−14
6GHz 7.04×10−15
7GHz 5.17×10−15
8GHz 3.96×10−15
9GHz 3.13×10−15
10GHz 2.53×10−15
[表2]
L=1nHのときのC(単位:F)
1GHz 2.53×10−11
2GHz 6.34×10−12
3GHz 2.81×10−12
4GHz 1.58×10−12
5GHz 1.01×10−12
6GHz 7.04×10−13
7GHz 5.17×10−13
8GHz 3.96×10−13
9GHz 3.13×10−13
10GHz 2.53×10−13
[表3]
L=0.1pHのときのC(単位:F)
10GHz 2.53×10−9
20GHz 6.34×10−10
30GHz 2.81×10−10
40GHz 1.58×10−10
50GHz 1.01×10−10
60GHz 7.04×10−11
70GHz 5.17×10−11
80GHz 3.96×10−11
90GHz 3.13×10−11
100GHz 2.53×10−11
[表4]
L=1pHのときのC(単位:F)
10GHz 2.53×10−10
20GHz 6.34×10−11
30GHz 2.81×10−11
40GHz 1.58×10−11
50GHz 1.01×10−11
60GHz 7.04×10−12
70GHz 5.17×10−12
80GHz 3.96×10−12
90GHz 3.13×10−12
100GHz 2.53×10−12
次に、腹部に使用する場合は、例えば、幅100mm内外のLC共振健康シート1を下にタオル等を当てて腹部に巻く。こうすると、5分程で腹部が体内から温まりだし、発汗するようになる。したがって、体内に蓄積された脂肪分を肉体運動せずとも燃焼させることができる。肩こりや各所の筋肉痛等の患部にも同様に局所的に使用して、その患部を温めることにより治療することができる。
なお、本発明に係るLC共振健康シートは、外力に対する強度さえ保てれば、全体として厚さ0.5mm以下であっても良い。また、シート自体が冷たくて直接肌に触れるようにしようしてはならないので、羽毛や毛布やウエットスーツのように保温のみを目的にしたものとは根本的に異なり、かつ、何らかの外部エネルギーにより40℃以上に加熱しないと熱線を発しない遠赤外線物質を用いた物とも全然異なる。
一般家庭で広く自由に使用できるだけでなく、治療器具としても多様に使用できて、人々の健康の維持増進にひいては関連産業の発展に貢献できる。
本発明に係るLC共振健康シートの実施例を示す截断斜視図である。 同実施例の使用説明側面図である。 図3中の敷布団を透視した状態で示す同実施例の使用説明平面図である。
符号の説明
1 LC共振健康シート
2 LC共振シート
3 磁気遮蔽シート
4 敷布団
5 人体
6 内臓
7 手先
8 足先
9 表面

Claims (2)

  1. 天然ゴム、合成ゴム、シリコンゴム等の電気絶縁性弾性材に磁性材の粉末と導電材の粉末とを分散混入させてLC共振シートを形成し、該LC共振シートにはそれらの電気絶縁性弾性材、磁性材の粉末及び導電材の粉末により微小リアクトルと微小コンデンサとから成る無数の微小LC共振回路の集合体を内在させたことを特徴とするLC共振健康シート。
  2. 上記LC共振シートの裏面に磁気遮蔽シートを付設して成る請求項1記載のLC共振健康シート。
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