JP2009136314A - ツインアクシス運動用具又はヘッド改良運動用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡単な構成により、容易に打球の補正、矯正を行なえると共に打球の飛距離アップを見込むことができるようにしたゴルフクラブなどを提供する。
【解決手段】
メインシャフト16と打球部13をつなぐ軸が二軸14,15から成ることを特徴とする、二軸運動用具、又は前記運動用具は、ゴルフクラブ,ホッケースティック,アイスホッケースティック,テニスラケット,バドミントンラケットであり、又は前記打球部13は、ゴルフクラブのドライバー,ウッド,アイアン,パターの打球部であり、又は前記打球部23は、穿孔又は窪みSを有するゴルフクラブのドライバー,ウッド,アイアン,パター10又は20を構成し、更に前記打球部33のトウ側とヒール側から立設され、さらにメインシャフト36軸と連接し、上記打球部33とにより空隙部38を形成してなる。
【選択図】 図1
【解決手段】
メインシャフト16と打球部13をつなぐ軸が二軸14,15から成ることを特徴とする、二軸運動用具、又は前記運動用具は、ゴルフクラブ,ホッケースティック,アイスホッケースティック,テニスラケット,バドミントンラケットであり、又は前記打球部13は、ゴルフクラブのドライバー,ウッド,アイアン,パターの打球部であり、又は前記打球部23は、穿孔又は窪みSを有するゴルフクラブのドライバー,ウッド,アイアン,パター10又は20を構成し、更に前記打球部33のトウ側とヒール側から立設され、さらにメインシャフト36軸と連接し、上記打球部33とにより空隙部38を形成してなる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えば、ゴルフクラブのドライバー,ウッド,アイアン,パターもしくはホッケーやアイスホッケーのスティック,テニスラケット,バトミントンラケットなどの各種運動用具に関し、特にツインアクシス運動用具又はヘッド改良運動用具に関するものである。
従来、このような各種運動用具にあっては、使用者の力量に依るところが多く、特に初心者などにあっては、例えばゴルフクラブのスイングや力のモーメントの伝達方が難しく、ボールなどが的確な方向性且つスピードをもって打たれることがなかった。
このことは、いわゆる運動の第3法則(作用反作用の法則)にも関係するものでもあり、力が相互作用によって生じ、一方が受ける力と他方が受ける力は向きが反対で大きさが等しいことを表す経験則によるものであり、例えばゴルフクラブのスイングや力のモーメントの伝達方が間違えると、意図した方向とは違った方向に打球が飛ぶこととなっていた。
このことは、いわゆる運動の第3法則(作用反作用の法則)にも関係するものでもあり、力が相互作用によって生じ、一方が受ける力と他方が受ける力は向きが反対で大きさが等しいことを表す経験則によるものであり、例えばゴルフクラブのスイングや力のモーメントの伝達方が間違えると、意図した方向とは違った方向に打球が飛ぶこととなっていた。
従来の典型的なゴルフクラブの構造は、図5に示すように(図の場合は、いわゆるウッド型を示す)ヘッド部2,シャフト部3,グリップ部4から成り、この内ヘッド部2はトゥ部5,ヒール部6,ネック部7,フェース部8から成っている。
上述のように、従来のゴルフクラブにあっては、打球時のゴルフボールの方向性の制御、特に右方向へのスライスを制御することが極めて困難であり、初心者などにおいては、ゴルフの上達を妨げる一因となっていた。
上述のように、従来のゴルフクラブにあっては、打球時のゴルフボールの方向性の制御、特に右方向へのスライスを制御することが極めて困難であり、初心者などにおいては、ゴルフの上達を妨げる一因となっていた。
一般に各種運動において、物体を固定された回転軸を中心に回転運動をさせるときに、回転軸の周りの力のモーメント(力の能率)であるトルクが問題となるが、例えばゴルフクラブのスウィングにおいても、このトルクを高めることが望まれている。
特許文献1には、ヘッド上部のシャフト2を2軸にしたゴルフパターが開示されている。2軸にするとパターヘッド4の支持点が2箇所となりヘッド全体に力が均衡するためスイングバランスが良くなりフェース5のスイートスポット(芯)が非常に幅広くなるクラブの重量を軽量化できる、要するにボールを正確に楽に打つことができ、多種多様なクラブデザインが可能である、とされている。
しかしながら、当該特許文献1にかかるものは、ゴルフパターに限定されるものであり、本件発明のようにゴルフクラブ全体や、各種運動用具に使用するものではなく、またその発明の構成もパターの上面に2軸を均等に配してなる限定的なものである。
しかしながら、当該特許文献1にかかるものは、ゴルフパターに限定されるものであり、本件発明のようにゴルフクラブ全体や、各種運動用具に使用するものではなく、またその発明の構成もパターの上面に2軸を均等に配してなる限定的なものである。
また非特許文献1には、ゴルフの基礎知識からクラブのスペック、クラブの重心,クラブのシャフト,クラブのロフトとフェース角,クラブ重量などまで幅広い説明が開示されている。しかしながら、かかる説明は既存のゴルフクラブに基づく説明であり、上記の課題を解決するためのものではない。
特開平10−201884号公報
ゴルフまめ辞典
従来の運動用具、例えばゴルフクラブなどは、クラブヘッドのボールが当たる重心点とシャフトとの間に距離(ゴルフクラブの場合には、約4cm)があるために、この軸から外れた部分に何トンとも云われている衝撃が加わるとされている。このためクラブヘッドが回転し、どうしてもボール,パック,シャトルコックなどへのクラブ,スティック,ラケットのインパクトの瞬間にヘッドは大きな力により右方向へ曲がり、これがゴルフボールなどの打球が曲がり、いわゆるボールがスライスする原因となっていた。
上述のように、ゴルフクラブが曲がるのはシャフトとボールの当たる重心がずれていることが原因とみられ、従来様々な工夫によりシャフトの位置変更やヘッド形状の工夫により、ボールの曲がりを軽減すること目的としたゴルフクラブなどがみられた。
本発明は、以上の点から、ボールの当たるクラブヘッドなどのフェース部分を二軸で支えることにより、或いは又ゴルフクラブの場合においては、クラブヘッドなどに穿孔や窪みをもたせることにより、クラブ,スティック,ラケットなどのシャフトにかかるトルク、すなわち力のモーメントを低減させないようにすると共にクラブ,スティック,ラケットなどのヘッドの回転による力のロスをなくし、初心者などにおいても、ボールへの力の伝達を適切且つ正確に行なうことができるようにした運動用具を提供することを目的としている。
上記目的は、本発明によれば、メインシャフトと打球部をつなぐ軸が二軸から成ることを特徴とする、二軸運動用具により達成される。
本発明においては、メインシャフトと打球部をつなぐ軸を二軸としたので、打球時において、力のモーメントが適正に行なわれ、力が右方向へずれたり、それに基づく打球の曲がりが低減される。
本発明においては、メインシャフトと打球部をつなぐ軸を二軸としたので、打球時において、力のモーメントが適正に行なわれ、力が右方向へずれたり、それに基づく打球の曲がりが低減される。
また、上記目的は、ゴルフクラブ,ホッケースティック,アイスホッケースティック,テニスラケット,バドミントンラケットであることを特徴とする、前記請求項1に記載の二軸運動用具により達成される。
本発明においては、クラブ,スティック,ラケットを特定の特定の用具に限定したので、上記の効果がより明確になる。
本発明においては、クラブ,スティック,ラケットを特定の特定の用具に限定したので、上記の効果がより明確になる。
また、上記目的は、前記打球部は、ゴルフクラブのドライバー,ウッド,アイアン,パターの打球部であることを特徴とする、前記請求項1又は2に記載の二軸ゴルフクラブにより達成される。
本発明においては、前記打球部は、ゴルフクラブのドライバー,ウッド,アイアン,パターの打球部に特定したので、上記の効果がより明確になる。
本発明においては、前記打球部は、ゴルフクラブのドライバー,ウッド,アイアン,パターの打球部に特定したので、上記の効果がより明確になる。
また、上記目的は、前記打球部は、穿孔又は窪みを有するゴルフクラブのドライバー,ウッド,アイアン,パターであることを特徴とする、ゴルフクラブにより達成される。
本発明においては、前記打球部は、穿孔又は窪みを有するゴルフクラブのドライバー,ウッド,アイアン,パターの打球部としたので、上記の二軸クラブと同様の作用効果を得ることができる。
本発明においては、前記打球部は、穿孔又は窪みを有するゴルフクラブのドライバー,ウッド,アイアン,パターの打球部としたので、上記の二軸クラブと同様の作用効果を得ることができる。
また、上記目的は、一端が打球部のヒール側に連接するメインシャフト軸の打球部寄り1/2以内に接合され、他端が上記打球部の反フェース部と接合される補助シャフト軸を有することを特徴とする、二軸ゴルフクラブにより達成される。
本発明においては、一端が打球部のヒール側に連接するメインシャフト軸の打球部寄り1/2以内に接合され、他端が上記打球部の反フェース部と接合される補助シャフト軸を有してなるので、上記の二軸クラブと同様の作用効果を得ることができる。。
本発明においては、一端が打球部のヒール側に連接するメインシャフト軸の打球部寄り1/2以内に接合され、他端が上記打球部の反フェース部と接合される補助シャフト軸を有してなるので、上記の二軸クラブと同様の作用効果を得ることができる。。
また、上記目的は、打球部のトゥ側とヒール側とから立設してブリッジ状部を形成し、上記ヒール側からの部分はメインシャフト軸に連接し、上記ブリッジ部と上記打球部上面とにより空隙部を形成してなることを特徴とする、ゴルフクラブにより達成される。
本発明においては、前記打球部は、打球部のトゥ側とヒール側とから立設され、さらにメインシャフト軸と連接し、上記打球部と空隙部分を形成してなるので、上記の二軸クラブと同様の作用効果を得ることができる。
本発明においては、前記打球部は、打球部のトゥ側とヒール側とから立設され、さらにメインシャフト軸と連接し、上記打球部と空隙部分を形成してなるので、上記の二軸クラブと同様の作用効果を得ることができる。
本発明は、上述のように、ボールの当たるクラブヘッドなどのフェース部分を二軸で支えることにより、或いは又ゴルフクラブの場合に、ゴルフクラブのヘッドに穿孔や窪みをもたせることにより、クラブ,スティック,ラケットなどのシャフトにかかるトルク、すなわち力のモーメントを低減させないようにすると共にクラブ,スティック,ラケットなどのヘッドの回転による力のロスをなくし、初心者などにおいても、ボール,パック,シャトルコックなどへの力の伝達を適切且つ正確に行なうことができる。
また、本発明は上述のように、トルクを高めることが出来、クラブなどのヘッドの回転による力のロスをなくすことができるので、打たれたボール,パック,シャトルコックなどが力強くなり、例えばゴルフにおいてはいわゆる飛距離アップが見込まれる。
また、本発明は上述のように、トルクを高めることが出来、クラブなどのヘッドの回転による力のロスをなくすことができるので、打たれたボール,パック,シャトルコックなどが力強くなり、例えばゴルフにおいてはいわゆる飛距離アップが見込まれる。
なおまた、本発明は上述のように、ゴルフクラブのヘッド部打点に対する慣性モーメントを増大且つ適正にする構成となっているので、打球時に生ずるシャフトのあそう捩れなどの不具合の発生を抑止することが出来る。
このようにして、本発明によれば、簡単な構成により、適正且つ正確な打球を得ることができる、ゴルフクラブなどが提供されることになる。
以下、この発明の好適な実施形態を図1から図4を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1は、本発明によるゴルフクラブの一実施形態の構成を示している。
図1は本発明における2軸ゴルフクラブを示す平面図であり、この図1において、ゴルフクラブ10は、ゴルフクラブのウッド11であって、フェース12を含む打球部13と、この打球部13をつなぐシャフト軸14並びに補助シャフト軸15と、メインシャフト軸16、グリップ17,シャフト軸接合部Xと、を含んでいる。
図1は本発明における2軸ゴルフクラブを示す平面図であり、この図1において、ゴルフクラブ10は、ゴルフクラブのウッド11であって、フェース12を含む打球部13と、この打球部13をつなぐシャフト軸14並びに補助シャフト軸15と、メインシャフト軸16、グリップ17,シャフト軸接合部Xと、を含んでいる。
上記シャフト軸14は、一方において上記打球部13のフェース12の一端と接続されると共に他方において上記メインシャフト軸16と連続的に接続されている。また、上記補助シャフト軸15は、一方において上記打球部13の反フェース部12’の一端と接続されると共に他方において上記メインシャフト軸16と接続Xされている。
本発明実施形態によるゴルフクラブ10は、以上のように構成されており、打球したボールは、打者の力がグリップ17からメインシャフト軸16を通してシャフト軸14並びに補助シャフト軸15を通して、その力が適正に打球部13に伝わることにより、最終的に打球がフェース12から適正且つ正確に力強く放たれることとなる。
上述のように、ゴルフクラブの2軸の間に重心をもってくることにより、2軸の間にボールが当たれば少なくとも今まで程のヘッドの曲がりはなくなり、ボールの曲がりも低減する。
例えば、トウ(ゴルフクラブの打者と遠い側端)寄りにボールを外すと従来のものでは外側に大きくヘッドが曲がったが、本発明のように2軸のものはトウ側の軸が逆の力を呼び、補正・矯正することとなる。
例えば、トウ(ゴルフクラブの打者と遠い側端)寄りにボールを外すと従来のものでは外側に大きくヘッドが曲がったが、本発明のように2軸のものはトウ側の軸が逆の力を呼び、補正・矯正することとなる。
図2及び図3はは、本発明によるゴルフクラブの他の実施形態の構成を示している。
図2は本発明における穿孔又は窪みを有するゴルフクラブヘッドを示す平面図であり、図3は図2におけるぃX−X線断面図である。この図2において、ゴルフクラブ20は、ゴルフクラブのウッド21であって、フェース22を含む打球部23と、この打球部23をつなぐシャフト軸24と、メインシャフト軸26、グリップ27並びに穿孔又は窪みS、シャフト軸接合部Yと、を含んでいる。
図2は本発明における穿孔又は窪みを有するゴルフクラブヘッドを示す平面図であり、図3は図2におけるぃX−X線断面図である。この図2において、ゴルフクラブ20は、ゴルフクラブのウッド21であって、フェース22を含む打球部23と、この打球部23をつなぐシャフト軸24と、メインシャフト軸26、グリップ27並びに穿孔又は窪みS、シャフト軸接合部Yと、を含んでいる。
上記シャフト軸24は、一方において上記打球部23の一方側の略中心部Yと接続されると共に他方において上記メインシャフト軸26と連続的に接続されている。また、上記穿孔又は窪みSは、上記打球部23の略中央部に穿れたものであるが、ゴルフクラブ(この場合は、ウッド21)打球部において十分なフェース22の厚さを残すようにしている。
本発明実施形態によるゴルフクラブ20は、以上のように構成されており、打球したボールは、打者の力がグリップ27からメインシャフト軸26を通してシャフト軸24を通し、穿孔又は窪みSを通し、更にフェース22並びに22’に均等に伝わることにより、その力が適正に打球部23に伝わり、最終的にフェース22から適正且つ正確な力強い打球となる。
図4は、本発明によるゴルフクラブの他の実施形態の構成を示している。
図4は本発明におけるヘッドを改良したゴルフクラブヘッドを示す概略説明的斜視図であり、この図3において、ゴルフクラブ30は、ゴルフクラブのウッド31であって、フェース32を含む打球部33と、この打球部33をつなぐシャフト軸34と、メインシャフト軸36と、グリップ(不図示)並びに上記シャフト軸34と上記打球部33に囲まれて形成される空隙部38と、を含んでいる。
図4は本発明におけるヘッドを改良したゴルフクラブヘッドを示す概略説明的斜視図であり、この図3において、ゴルフクラブ30は、ゴルフクラブのウッド31であって、フェース32を含む打球部33と、この打球部33をつなぐシャフト軸34と、メインシャフト軸36と、グリップ(不図示)並びに上記シャフト軸34と上記打球部33に囲まれて形成される空隙部38と、を含んでいる。
上記シャフト軸34は、一方において上記打球部33の一方側の略中心部と接続されると共に、他方において上記メインシャフト軸36と連続的に接続されている。また、上記空隙部38は、上記打球部33の略中央部且つフェース32側に位置し、上述のように上記シャフト軸34と上記打球部33に囲まれるように形成され、いわばシャフト軸34が上記打球部33のブリッジ的に形成されると共に上記空隙部38を形成する。
本発明実施形態によるゴルフクラブ30は、以上のように構成されており、打球したボールは、打者の力がグリップからメインシャフト軸36を通してブリッジ的シャフト軸34を通し、その力が適正に打球部33並びに更にフェース32に均等に伝わることにより適正且つ正確な力強い打球となる。
上記のように、この実施形態においては、2軸ゴルフクラブの代わりに、ゴルフクラブのヘッド部33に、上記打球部33の略中央部且つフェース32側に位置し、上述のように上記シャフト軸34と上記打球部33に囲まれるように形成された空隙部38を有するので、ヘッド33の端部以外にボールが当たれば少なくとも今まで程ヘッドの曲がりはなくなり、ボールの曲がりも低減する。
例えば、トウ寄りにボールを外すと従来のものでは外側に大きくヘッドが曲がったが、本発明の場合にはゴルフクラブのヘッド部33に空隙部38を設けたのでトウ側の軸が逆の力を呼び、補正・矯正する。
例えば、トウ寄りにボールを外すと従来のものでは外側に大きくヘッドが曲がったが、本発明の場合にはゴルフクラブのヘッド部33に空隙部38を設けたのでトウ側の軸が逆の力を呼び、補正・矯正する。
なお、本発明におけるゴルフクラブの改良は、現行のゴルフ規則の範囲内におけるものであり、シャフトはあくまでもアドレスポジション時にクラブを上から見た時に、一線となってヒール部を指すか、又はヒールの左もしくは右側の一点を指す範囲内のものである。すなわち、シャフトはあくまでもゴルフクラブのヒール部の線上取り付けられるものである。
なおまた、上記のゴルフ規則の範囲外に該当するゴルフクラブの場合には、プライベートの競技や練習用のゴルフクラブとして使用する。
なおまた、上記のゴルフ規則の範囲外に該当するゴルフクラブの場合には、プライベートの競技や練習用のゴルフクラブとして使用する。
本発明によるツインアクシス運動用具は10は、上述のように主にゴルフクラブについて説明してきたが、これに限らず、ボール,パック,シャトルコックなどを使うと共にこれらのボールなどを正確に打ち返す必要がある競技、例えばホッケー,アイスホッケー,テニス,バドミントンなどに使用される運動用具に幅広く本発明を適用することが可能である。
本発明によるゴルフクラブヘッドに穿孔又は窪みを有するゴルフクラブ20は、上述のように主にゴルフクラブについて説明してきたが、これに限らず、ボール,パック,シャトルコックなどを使うと共にこれらのボールなどを正確に打ち返す必要がある競技に使用される運動用具、例えばホッケー,アイスホッケー,テニス,バドミントンなどに幅広く本発明を適用することが可能である。
このようにして、本発明によれば、簡単な構成により、容易に打球の補正、矯正が出来、また飛距離アップが図れるゴルフクラブや運動用具を提供され得ることになる。
10,20,30 ゴルフクラブ
11,21,31 ウッド
12,22,32 フェース部
12’,22’ 反フェース部
13,23,33 打球部
14,24,34 シャフト軸
15 補助シャフト軸
16,26,36 メインシャフト軸
17,27 グリップ
38 空隙部
X シャフト接合部
Y シャフト接合部(打球部中心部)
S 穿孔又は窪み
11,21,31 ウッド
12,22,32 フェース部
12’,22’ 反フェース部
13,23,33 打球部
14,24,34 シャフト軸
15 補助シャフト軸
16,26,36 メインシャフト軸
17,27 グリップ
38 空隙部
X シャフト接合部
Y シャフト接合部(打球部中心部)
S 穿孔又は窪み
Claims (6)
- メインシャフトと打球部をつなぐ軸が二軸から成ることを特徴とする、二軸運動用具。
- 前記運動用具は、ゴルフクラブ,ホッケースティック,アイスホッケースティック,テニスラケット,バドミントンラケットであることを特徴とする、前記請求項1に記載の二軸運動用具。
- 前記打球部は、ゴルフクラブのドライバー,ウッド,アイアン,パターの打球部であることを特徴とする、前記請求項1又は2に記載の二軸ゴルフクラブ。
- 打球部は、穿孔又は窪みを有するゴルフクラブのドライバー,ウッド,アイアン,パターであることを特徴とする、ゴルフクラブ。
- 一端が打球部のヒール側に連接するメインシャフト軸の打球部寄り1/2以内に接合され、他端が上記打球部の反フェース部と接合される補助シャフト軸を有することを特徴とする、二軸ゴルフクラブ。
- 打球部のトゥ側とヒール側とから立設してブリッジ状部を形成し、上記ヒール側からの部分はメインシャフト軸に連接し、上記ブリッジ部と上記打球部上面とにより空隙部を形成してなることを特徴とする、ゴルフクラブ。
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