JP2009133955A - 粉体搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】省スペース、低コストで複数の搬送経路から粉体を搬送可能な粉体搬送装置を提供する。
【解決手段】内部に粉体を貯留する第1粉体貯留タンク80Aと、第1粉体貯留タンクに接続し粉体を排出する第1搬送経路78Aと、内部に粉体を貯留する第2粉体貯留タンク80Bと、第2粉体貯留タンクに接続し粉体を排出する第2搬送経路78Bと、第1及び第2搬送経路に接続し粉体を搬送する単一の吸引型粉体ポンプ70を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、収納容器内に収納された粉体を他の装置等に搬送するための搬送装置、及びこれをトナー搬送装置として用いた画像形成装置に関するものである。
電子写真方式の画像形成装置は、像担持体に形成された静電潜像を可視像処理する現像装置を有しており、この現像装置として2成分現像方式のものを採用した場合にはその近傍にトナーボトル、トナーカートリッジ、トナータンク等のトナー貯留部を設けてオーガ等によりトナーを補給している。また、近年の画像形成装置はフルカラー画像が得られるものの要望が増える傾向にあり、このようなカラー画像形成装置では、4つの現像装置と4色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー貯留部を設けなければならない。
このような画像形成装置では、現像装置やトナー補給装置(トナーホッパ)に異なる2つ以上の粉体収容先から粉体を搬送する粉体搬送装置を備えている。粉体搬送装置の用途としては、
(1)複数のカートリッジを複数のポンプを用いて切替え使用可能にした場合の搬送、(2)トナーカートリッジからの供給トナーと、クリーニング装置からのリサイクルトナーの搬送、(3)トナーカートリッジからの供給トナーと、補充用現像剤(現像ユニットは随時現像剤を排出)の搬送、(4)トナーカートリッジからの供給トナーと、転写・クリーニング性向上のための滑剤の搬送などが挙げられる。
このような粉体搬送装置を用いた画像形成装置としては、例えば特許文献1〜4が挙げられる。
特許文献1にはカラー画像形成装置においてトナー搬送装置(粉体ポンプ)を備えた内容が、特許文献2には複数のポンプを同一の現像ユニットに接続するとともに滑剤供給を行う内容が、引用文献3にはリサイクルトナーをポンプで搬送するとともに複数トナーカートリッジを備えた内容が、引用文献4には現像剤をポンプで搬送するともとに、複数のポンプを同一の現像ユニットに接続する内容が記載されています。
特許第3741691号 特開2002−372895号公報 特開2004−004308号公報 特開2006−072394号公報
上記(2)〜(4)の形態においては、随時消費されるトナーの供給量に対して、その他の供給材の搬送量の割合は小さく、そのための専用ポンプおよび駆動装置を設けるのはレイアウトやコスト面、制御の複雑さにおいて不利なものとなる。
また、(1)のようなトナー搬送の場合でも、実際にポンプとして動作するのは1つであり、使用しないポンプが無駄になってしまう。特に、吸引型粉体ポンプ(モーノポンプ)を搬送装置として使用する方式は、気流での搬送用のエアポンプの設置が不要、供給先の内圧上昇が小さくて済む等の利点があるが、粉体ポンプ排出部を供給先の近傍に配置する必要があるため、複数ポンプの設置という面ではレイアウト自由度の面で不利となる。 本発明は、省スペース、低コストで複数の搬送経路から粉体を搬送可能な粉体搬送装置及び画像形成装置を提供することを、その目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明では、内部に粉体を貯留する第1粉体貯留タンクと、第1粉体貯留タンクに接続し粉体を排出する第1搬送経路と、内部に粉体を貯留する第2粉体貯留タンクと、第2粉体貯留タンクに接続し粉体を排出する第2搬送経路と、第1及び第2搬送経路に接続し粉体を搬送する単一の吸引型粉体ポンプを有することを特徴としている。
請求項2の発明は、内部に粉体を貯留する第1粉体貯留タンクと、第1粉体貯留タンクに接続し粉体を排出する第1搬送経路と、内部に粉体を貯留する第2粉体貯留タンクと、第2粉体貯留タンクに接続し粉体を排出する第2搬送経路と、第1および第2搬送経路を集合した第3搬送経路と、第3搬送経路に接続し粉体を搬送する単一の吸引型粉体ポンプを有することを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2の粉体搬送装置において、第1搬送経路と第2搬送経路が吸引型粉体ポンプに対する吸引抵抗の差を有するように構成され、第1粉体貯留タンクと第2粉体貯留タンクからの粉体を選択的に搬送切替え可能とする搬送切替機構を有し、この搬送切替機構が、第1搬送経路または第2搬送経路の途中に設置される吸引抵抗制御手段であることを特徴としている。
請求項4の発明は、請求項3記載の粉体搬送装置において、搬送切替機構が経路開閉機構で構成されていることを特徴としている。
請求項5の発明は、請求項3の粉体搬送装置において、搬送切替機構が経路断面積変更機構で構成されていることを特徴としている。
請求項6の発明は、請求項3の粉体搬送装置において、第1粉体貯留タンクに収容される粉体と、第2粉体貯留タンクに収容される粉体の流動性が異なり、搬送切替機構が粉体流動性の大きい側に設置されていることを特徴としている。
請求項7の発明は、請求項3の粉体搬送装置において、第1搬送経路および第2搬送経路の経路長が異なり、搬送切替機構を経路長の短い搬送経路側に設置したことを特徴としている。
請求項8の発明は、請求項3の粉体搬送装置において、第1搬送経路および第2搬送経路の経路径が異なり、搬送切替機構を経路径の大きい搬送経路側に設置したことを特徴としている。
請求項9の発明は、請求項3の粉体搬送装置において、第1搬送経路および第2搬送経路の揚程が異なり、搬送切替機構を揚程の小さい搬送経路側に設置したことを特徴としている。
請求項10の発明は、請求項1ないし9の何れかに記載の粉体搬送装置を具備する画像形成装置であって、第1粉体貯留タンクと第2粉体貯留タンクがそれぞれトナータンクであることを特徴としている。
請求項11の発明は、請求項1ないし9の何れかに記載の粉体搬送装置を具備する画像形成装置であって、第1粉体貯留タンクと第2粉体貯留タンクが、トナータンクとリサイクルトナータンクであることを特徴としている。
請求項12の発明は、請求項1ないし9の何れかに記載の粉体搬送装置を具備する画像形成装置であって、第1粉体貯留タンクと第2粉体貯留タンクが、トナータンクと補給用現像剤収納タンクであることを特徴としている。
請求項13の発明は、請求項1ないし9の何れかに記載の粉体搬送装置を具備する画像形成装置であって、第1粉体貯留タンクと第2粉体貯留タンクが、トナータンクと滑剤収納タンクであることを特徴としている。
本発明によれば、複数の搬送経路が粉体を搬送する単一の吸引型粉体ポンプに接続しているので、吸引型粉体ポンプがポンプ自体の動作により発生する負圧を利用して搬送を行うため、最も吸引抵抗の小さい搬送経路から粉体を粉体ポンプにより吸引することができるので、複数の搬送経路に対して1つのポンプで粉体搬送を行え、部品点数の削減によりコスト低減を図られるとともに、レイアウトの制約も少なくなり、装置の設計に自由度が増し、小型化を図ることができる。
本発明によれば、吸引型粉体ポンプに対する吸引抵抗の差を有するように第1搬送経路と第2搬送経路を構成し、第1粉体貯留タンクと第2粉体貯留タンクからの粉体を選択的に搬送切替え可能とする搬送切替機構を第1搬送経路または第2搬送経路の途中に設置した吸引抵抗制御手段で構成したので、片側の搬送経路の吸引抵抗を制御するとこで、複数の搬送経路の吸引抵抗のバランスを変更することにより、1つ吸引型粉体ポンプによる粉体の搬送を行うことができる。この構成により、装置および制御を簡単なものにすることが可能となり、コスト低減を図れるとともに信頼性の高い装置となる。
本発明によれば、搬送経路に設置した搬送切替機構を経路開閉機構で構成したので、搬送経路を遮断することにより吸引抵抗を増大することができ、より吸引型粉体ポンプによる粉体の搬送を確実に行うことができる。
本発明によれば、搬送経路に設置した搬送切替機構を経路断面積変更機構で構成したので、経路断面積を変更することで複数の搬送経路の吸引抵抗の大小を調整することができ、搬送を行わない側の経路を完全に遮断しなくてもよく、簡単な構成で吸引型粉体ポンプによる粉体の搬送を確実に行うことができる。
本発明によれば、搬送経路の吸引抵抗の差を発生させるための手段として、粉体の流動性の差を利用するために、第1搬送経路と第2搬送経路の経路長が異ならせ、搬送切替機構を経路長の短い搬送経路側に設置したので、経路長の短い搬送経路の吸引抵抗を制御することで、複数の搬送経路の吸引抵抗のバランスを変更することにより、1つ吸引型粉体ポンプによる粉体の搬送を行うことができる。この構成により、装置および制御を簡単なものにすることが可能となり、コスト低減を図れるとともに信頼性の高い装置となる。
本発明によれば、吸引抵抗の差を発生させるための手段として、第1搬送経路および第2搬送経路の経路径を異ならせ、搬送切替機構を経路径の大きい搬送経路側に設置したので、経路径の大きい搬送経路の吸引抵抗を制御することで、複数の搬送経路の吸引抵抗のバランスを変更することにより、1つ吸引型粉体ポンプによる粉体の搬送を行うことができる。この構成により、装置および制御を簡単なものにすることが可能となり、コスト低減を図れるとともに信頼性の高い装置となる。
本発明によれば、吸引抵抗の差を発生させるための手段として経路の揚程差を利用するために、第1搬送経路と第2搬送経路の揚程が異なり、搬送切替機構を揚程の小さい搬送経路側に設置したので、揚程の小さい搬送経路の吸引抵抗を制御することで、複数の搬送経路の吸引抵抗のバランスを変更することにより、1つ吸引型粉体ポンプによる粉体の搬送を行うことができる。この構成により、装置および制御を簡単なものにすることが可能となり、コスト低減を図れるとともに信頼性の高い装置となる。
以下、図面を用いて本発明に係る実施の形態を説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置の一例であるカラー複写機を示す。このカラー複写機は、中央に画像形成装置本体としての複写機本体100、その下部にテーブル状に構成された給紙部200が配置され、複写機本体100の上方に画像読取部となるスキャナ300、スキャナ300の上方に原稿自動補給装置400を配置した構成となっている。
複写機本体100内には、複数のローラ14、15、16に巻き掛けられた可撓性を有する無端ベルトにより構成された像担持体としての中間転写ベルト10が設けられている。この中間転写ベルト10は、複数のローラ14,15,16のうち1つのローラが図示していない駆動装置によって回転駆動され、これにより中間転写ベルト10が矢印で示す時計方向に走行駆動され、他のローラが従動回転する。このように走行する中間転写ベルト10の上部走行辺には、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの作像ユニット18が横に並べるようにして配置されている。すなわち、ホン形態では、ローラ14とローラ15間の走行辺上に、4つの作像ユニット18を配置してタンデム型の画像形成部20を構成している。
4個の作像ユニット18は、中間転写ベルト10に接する像担持体としての感光体ドラム40を具備している。この感光体ドラム40の周りには、帯電装置、現像装置、クリーニング装置、除電装置等の電子写真プロセスで用いる周知の構成が配置され、さらに感光体ドラム40が中間転写ベルト10に接する位置における中間転写ベルト10の内側にはローラ状の転写装置57が設けられている。本形態の場合、4個の作像ユニット18は同一構造に構成されているが、現像装置のトナーの色がイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色に分けられている。また、各作像ユニット18の上方には光変調されたレーザ光を各感光体ドラム表面に照射する露光装置21が配置され、このレーザ光は帯電装置と現像装置の間で感光体ドラムに照射される。
一方、中間転写ベルト10を挟んで画像形成部20と反対の側には、2次転写装置22が設けられている。2次転写装置22は、ローラ23間に、無端ベルトである2次転写ベルト24を巻き掛け、該ベルトが中間転写ベルト10を介してローラ16に押し当てられるように配置されている。なお、図1において、2次転写装置22の左横には、シート上に担持された転写画像を定着するための定着装置25が設けられている。
2次転写装置22には、画像転写後のシートをこの定着装置25へと補給するシート補給機能も備えてなる。もちろん、2次転写装置22としては、非接触のチャージャを配置してもよく、そのような場合は、転写後のシートを定着装置25まで搬送するシート搬送装置を、別途設ければよい。なお、図示例では、2次転写装置22及び定着装置25の下に、上述した画像形成部20と平行に、シートの両面に画像を記録すべくシートを反転するためのシート反転装置28を備えている。
このような構成のカラー複写機を用いてコピーをとるときは、原稿自動補給装置400の原稿台30上に原稿をセットする。または、原稿自動補給装置400を開いてスキャナ300のコンタクトガラス32上に原稿をセットし、原稿自動補給装置400を閉じてそれで押さえる。
そして、図示していないスタートスイッチを押すと、複写動作が開始され、原稿自動補給装置400に原稿をセットしたときは、原稿を補給してコンタクトガラス32上へと移動して後、他方コンタクトガラス32上に原稿をセットしたときは、直ちにスキャナ300を駆動し、第1走行体33及び第2走行体34を走行する。そして、第1走行体33で光源から光を発射するとともに原稿面からの反射光をさらに反射して第2走行体34に向け、第2走行体34のミラーで反射して結像レンズ35を通して読み取りセンサ36に入れ、原稿内容を読み取る。
複写動作が開始されると、中間転写ベルト10が回転走行し、同時に、個々の作像ユニット18でその感光体40を回転して各感光体40上にそれぞれ、ブラック・イエロー・マゼンタ・シアンの単色画像を形成する。そして、中間転写ベルト10の走行とともに、それらの単色画像を順次転写して中間転写ベルト10上に合成カラー画像を形成する。
複写動作の開始によって給紙部200の給紙ローラ42の1つが選択回転され、ペーパーバンク43に多段に備える給紙カセット44の1つからシートを繰り出し、分離ローラ45で1枚ずつ分離して給紙路46に入れ、補給ローラ47で補給して複写機本体100内の給紙路48に導き、レジストローラ49に突き当てて止める。または、手差し給紙を選択した場合には給紙ローラ50を回転して手差しトレイ51上のシートを繰り出し、分離ローラ52で1枚ずつ分離して手差し給紙路53に入れ、同じくレジストローラ49に突き当てて止める。
そして、中間転写ベルト10上の合成カラー画像にタイミングを合わせてレジストローラ49を回転し、中間転写ベルト10と2次転写装置22との間にシートを送り込み、2次転写装置22で転写してシート上に一括してフルカラー画像を記録する。
画像転写後のシートは、2次転写装置22で補給して定着装置25へと送り込み、定着装置25で熱と圧力とを加えて転写画像を定着して後、切り換え爪55で切り換えて排出ローラ26で排出し、排紙トレイ27上にスタックする。または、切り換え爪55で切り換えてシート反転装置28に入れ、そこで反転して再び転写位置へと導き、裏面にも画像を記録して後、排出ローラ26で排紙トレイ27上に排出する。
一方、画像転写後の中間転写ベルト10は、中間転写体クリーニング装置17で、画像転写後に中間転写ベルト10上に残留する残留トナーを除去し、画像形成部20による次の画像形成に備える。
作像ユニット18は、図2に示すように、中間転写体10の上流側から順に18Y、18M、18C、18Bkの4つが設けられている。各作像ユニット18(18Y、18M、18C、18Bk、以下同様)は、図3に示すように、感光体40の周囲に、帯電装置56、光書き込み系L、現像装置60、1次転写装置57、クリーニング装置58、除電装置59を備えている。この配置により、最上流の感光体40Yと最下流の感光体40Bkの補給距離分、Bk単色モードでのファーストコピー時間を短縮することが可能となっている。
(第1の実施形態)
図4は、本発明において、粉体搬送装置は、画像形成手段18の現像装置60にトナーを補給するトナー補給装置として用いている。図4において、現像装置60へ補給する粉体となるトナーを収納したトナー収納容器80Aは、複写機本体100に装着されるものである。複写機本体100側には装着されたトナー収納容器80Aに挿入されるノズル110Aが設けられており、トナー収納容器80Aを所定の位置に装着すると、ノズル110Aがトナー収納容器80Aに挿入されて接続状態となる。ノズル110Aの内部には、通路114Aが設けられていて、この通路114Aには、ノズル端部に接続されたトナー搬送経路となるトナー移送チューブ78Aが連通されている。
他方、トナーが補給される現像装置60には、図4に示すように、サブホッパ61が設けられており、サブホッパ61上にはトナー収納容器80のトナーをこのサブホッパ61に移送する吸引型粉体ポンプ70が設けられている。トナー収納容器80Aのトナーは吸引型粉体ポンプ70により吸引搬送されることで、一旦サブホッパ61に収納されてから現像装置60に供給される。
吸引型粉体ポンプ70は、一軸偏芯スクリューポンプであって、金属などの剛性をもつ材料で偏芯したスクリュー形状に作られたロータ71と、ゴム等の弾性体で作られ、2条スクリュー形状に形成されたステータ72と、これらを包み、かつ粉体の補給路を形成する樹脂材料などで作られたフォルダ73とを備えている。ロータ71は、ピン継ぎ手により連結された駆動軸74に一体連結されたギヤ75とクラッチ76を介して図示しない駆動モータと接続されていて、クラッチ76のオン・オフにより粉体ポンプ70の稼働が制御される。
フォルダ73の先端、すなわち、図4の右端にはトナー吸込部77が設けられ、このトナー吸込部77にトナー移送チューブ78Aが接続されている。本形態では、このトナー吸込部77に対してトナー収納容器80Aと同一構成で同一色のトナーが収納されたトナー収納容器80Bがノズル110B、トナー移送チューブ78Bを介して接続されていて、トナー収納容器80Aまたはトナー収納容器80Bの何れか一方から吸引型粉体ポンプ70を介してトナーを現像装置60に供給可能とされている。本形態においては、トナー吸込部77が1つであるので、トナー移送チューブ78Aとトナー移送チューブ78Bは、片側が二股に分岐された集合チューブ78Cを介してトナー吸込部77と接続されている。
つまり、本形態にかかるトナー補給装置(粉体搬送装置)は、内部に粉体となるトナーを貯留する第1粉体貯留タンクとなるトナー収納容器80Aと、第1粉体貯留タンクに接続し粉体を排出する第1搬送経路となるトナー移送チューブ78Aと、内部に粉体を貯留する第2粉体貯留タンクとなるトナー収納容器80Bと、第2粉体貯留タンクに接続し粉体を排出する第2搬送経路となるトナー移送チューブ78Bと、第1および第2搬送経路を集合した第3搬送経路となる集合チューブ78Cと、第3搬送経路に接続し粉体を搬送する単一の吸引型粉体ポンプ70を有することになる。
トナー移送チューブ78A,78Bとしては、例えば直径4〜10mmのフレキシブルなチューブで、耐トナー性に優れたゴム材料(例えば、ポリウレタン、ニトリル、EPDM、シリコン等)から作られているものを用いることがきわめて有効であり、フレキシブルなチューブは上下左右の任意方向へ配管が容易に行い得る。
本形態において、トナー移送チューブ78Aとトナー移送チューブ78Bは、吸引型粉体ポンプ70に対する吸引抵抗の差を有するように構成されていて、図4に示すように、トナー収納容器80Aとトナー収納容器80Bからのトナーを選択的に搬送切替え可能とする搬送切替機構として、第1搬送経路となるトナー収納容器80Aの途中に吸引抵抗制御手段を設置している。本形態において、吸引抵抗制御手段は、経路開閉機構となる回転式バルブ装置150で構成されている。回転式バルブ装置150は、両端がトナー移送チューブ78Aに連通するケース151とケース151内で回転自在に支持され、直径方向に連通穴153を形成されたボール弁152と、ボール弁152の位置を変更する図示しないアクチュエータとを備えている。
吸引型粉体ポンプ70(モーノポンプ)は、ダイアフラム型ポンプ等のエアポンプで発生させる気流により粉体搬送を行うエアポンプ型搬送装置や吐出型粉体ポンプと異なり、ポンプ自体の動作により発生する負圧を利用して搬送を行う原理のものであり、より抵抗の小さい部分から吸引を行うように動作する。従って本発明の構成のように、複数の搬送経路となるトナー移送チューブ78A,78Bが単一の吸引型粉体ポンプ70に接続されている場合は、吸引型粉体ポンプ70は最も吸引抵抗の小さい搬送経路からトナーを吸引するように動作する。
この原理に基づき、搬送経路の切替えを行うにあたっては、片側の搬送経路の吸引抵抗を制御し、複数の搬送経路の吸引抵抗のバランスを変更することによりトナー搬送を実現可能としている。
つまり、本形態では、吸引型粉体ポンプ70のより抵抗の小さい部分から吸引を行うように動作する特性を生かし、トナー移送チューブ78Aに回転式バルブ装置150を設置し、この回転バルブ装置150のボール弁152の位置を、連通穴153とトナー移送チューブ78Aとが連通する開位置と、ボール弁152でトナー移送チューブ78Aを閉鎖する閉位置に切り換え駆動する。この場合、ボール弁152が開位置を占めていると吸引抵抗が小さく、ボール弁152が閉開位置を占めていると吸引抵抗が大きくなる。
本形態では、トナー移送チューブ78Aとトナー移送チューブ78Bの相対的な高さを異なえているとともに、トナー移送チューブ78Aとトナー移送チューブ78Bの長さも異なえている。具体的には、トナー移送チューブ78Aの経路長をトナー移送チューブ78Bの経路長よりも短くするとともに、トナー移送チューブ78Aをトナー移送チューブ78Bよりも高い位置に設置して揚程を小さくしている。そして、このような構成のトナー移送チューブ78A側に搬送切替機構となる回転バルブ装置150を設置した。つまり、トナー移送チューブ78Bは、トナー移送チューブ78Aよりも揚程および経路長を大きくすることにより吸引型粉体ポンプ70に対する吸引抵抗が大きくなるように設定されている。
このため、吸引型粉体ポンプ70は、ボール弁152が開位置を占めている場合には、吸引抵抗の低いトナー収納容器80Aからトナーが吸引搬送し、ボール弁152が閉位置を占めている場合には、トナー収納容器80Bからトナーが吸引搬送する。
このような構成とすることで、複数の搬送経路に対して1つの吸引型粉体ポンプ70でトナー搬送を行え、部品点数の削減によりコスト低減を図られるとともに、レイアウトの制約も少なくなり、装置の設計に自由度が増し、小型化を図ることができる。
また、吸引型粉体ポンプ70に対する吸引抵抗の差を有するようにトナー移送チューブ78Aとトナー移送チューブ78Bを構成し、トナー収納容器80Aとトナー収納容器80Bからのトナーを選択的に搬送切替え可能とする搬送切替機構をナー移送チューブ78Aの途中に設置したので、片側の搬送経路の吸引抵抗を制御するとこで、複数の搬送経路の吸引抵抗のバランスを変更することにより、1つ吸引型粉体ポンプ70によるトナーの搬送を行うことができる。この構成により、装置および制御を簡単なものにすることが可能となり、コスト低減を図れるとともに信頼性の高い装置となる。さらに、トナー移送チューブ78Aに設置した搬送切替機構を経路開閉機構となる回転バルブ装置150で構成したので、トナー移送チューブ78Aを遮断することにより吸引抵抗を増大することができ、より吸引型粉体ポンプ70によるトナーの搬送を確実に行うことができる。
本形態では、吸引抵抗の差を発生させるための手段として経路の揚程差を利用するために、トナー移送チューブ78Aとトナー移送チューブ78Bの揚程を異ならせ、回転バルブ装置150を揚程の小さいトナー移送チューブ78A側に設置したので、揚程の小さいトナー移送チューブ78Aの吸引抵抗を制御するとこで、複数の搬送経路の吸引抵抗のバランスを変更することにより、1つ吸引型粉体ポンプ70によるトナーの搬送を行うことができる。この構成により、装置および制御を簡単なものにすることが可能となり、コスト低減を図れるとともに信頼性の高い装置となる。
(第2の実施形態)
本形態は、図5に示すように、第2粉体貯留タンクを補充用の現在剤を収納した補充用現像剤タンク80Cと、この補充用現像剤タンク80Cと吸引型粉体ポンプ70とを第2搬送経路となるトナー移送チューブ78Dで接続している。本形態において、吸引型粉体ポンプ70のフォルダ73の先端、すなわち、図5の右端にはト2つのトナー吸込部77A,77Bが設けられ、トナー移送チューブ78Aはトナー吸込部77Aに、トナー移送チューブ78Dはトナー吸込部77Bにそれぞれ接続されている。つまり、トナー収納容器80Cはノズル11C、トナー移送チューブ78Dを介してトナー吸込部77Bに接続されている。本形態においても、トナー収納容器80Aまたはトナー収納容器80Bの何れか一方から吸引型粉体ポンプ70を介してトナーを現像装置60に供給可能とされている。
本形態では、トナー移送チューブ78Aよりもトナー移送チューブ78Dの直径を小さくして、トナー移送チューブ78Aからの吸引抵抗を小さく、トナー移送チューブ78Dからの吸引抵抗が大きくなるように構成している。そして、搬送切替機構をトナー移送チューブ78Aが設置している。ただし、ここで流動性がトナー>現像剤となっている場合は、搬送チューブ径を異なるものとしなくても成立する場合もある。
図5に示す搬送切替機構は、図4に示すバルブによる完全な開閉機構ではなく、簡単な構成で吸引抵抗を変更する機構としている。すなわち、本形態では搬送切替機構として経路断面積変更機構160を用いている。経路断面積変更機構160は、図6(a)に示すように、トナー移送チューブ78Aの挟み込むように配置された一対の押圧部161,162と、一方の押圧部161を他方の押圧部162に向かって移動し、量路断面積を変更するアクチュエータ163とを備えている。アクチュエータ163は電磁ソレノイドで構成されていて、通電されると可動ロッド164を押し出すタイプのものとされている。押圧部161は可動ロッド164の先端にピン結合されていて、アクチュエータ163の駆動前は図6(a)に示すように、押圧部161,162が互いに離れてトナー移送チューブ78Aを潰さない位置を占め、アクチュエータ163が駆動して可動ロッド164が押し出されると、図6(a)に示すように、押圧板162に向かって移動し、トナー移送チューブ78Aを潰して断面積を小さくする。これによりトナー移送チューブ78Aの抵抗が大きくなる。
つまり、本形態にかかるトナー補給装置(粉体搬送装置)は、内部に粉体となるトナーを貯留する第1粉体貯留タンクとなるトナー収納容器80Aと、第1粉体貯留タンクに接続し粉体を排出する第1搬送経路となるトナー移送チューブ78Aと、内部に粉体となる現像剤を貯留する第2粉体貯留タンクとなる補充用現像剤タンク80Cと、第2粉体貯留タンクに接続し粉体を排出する第2搬送経路となるトナー移送チューブ78Dと、第1および第2搬送経路に接続し粉体を搬送する単一の吸引型粉体ポンプ70を有し、トナー収納容器80Aに収容される粉体と、トナー収納容器80Cに収容される粉体の流動性が異なっている。
このような構成とすることで、複数の搬送経路に対して1つの吸引型粉体ポンプ70でトナー搬送を行え、部品点数の削減によりコスト低減を図られるとともに、レイアウトの制約も少なくなり、装置の設計に自由度が増し、小型化を図ることができる。
また、吸引型粉体ポンプ70に対する吸引抵抗の差を有するようにトナー移送チューブ78Aとトナー移送チューブ78Dの太さを変更し、トナー収納容器80Aとトナー収納容器80Cからのトナーや現像剤を選択的に搬送切替え可能とする搬送切替機構をトナー移送チューブ78Aの途中に設置したので、片側の搬送経路の吸引抵抗を制御するとこで、複数の搬送経路の吸引抵抗のバランスを変更することにより、1つ吸引型粉体ポンプ70によるトナーの搬送を行うことができる。この構成により、装置および制御を簡単なものにすることが可能となり、コスト低減を図れるとともに信頼性の高い装置となる。さらに、トナー移送チューブ78Aに設置した搬送切替機構を経路断面積変更機構160で構成したので、経路断面積を変更することでトナー移送チューブ78Aとトナー移送チューブ78Dの吸引抵抗の大小を調整することができ、搬送を行わない側の経路となるトナー移送チューブ78Aを完全に遮断しなくてもよく、簡単な構成で引型粉体ポンプ70による粉体の搬送を確実に行うことができる。無論本形態においても、第1の実施の形態のように、吸引抵抗の差を発生させるための手段として経路の揚程差を利用するために、トナー移送チューブ78Aとトナー移送チューブ78Dの揚程を異ならせ、経路断面積変更機構160を揚程の小さいトナー移送チューブ78A側に設置して、揚程の小さいトナー移送チューブ78Aの吸引抵抗を制御することで、複数の搬送経路の吸引抵抗のバランスを変更して、1つ吸引型粉体ポンプ70によるトナーの搬送を行うようにしてもよい。この構成により、装置および制御を簡単なものにすることが可能となり、コスト低減を図れるとともに信頼性の高い装置となる。
なお、第2粉体貯留タンクとしては、トナー収納容器80Bや補充用現像剤タンク80Cではなく、例えばリサイクルトナーや滑剤等を第2の粉体供給元とする構成であってもよい。これらの例のような、トナーと別の粉体の組合せの場合、流動性がトナー>粉体という条件であれば経路側での設定はなくても条件を満たすことになるが、トナー≒粉体や、トナー<粉体である場合は、上記実施の形態に挙げたような揚程や経路長、経路断面等を適宜設定して組合せて調整を行うようにすることでトナーや粉体をバランスよく搬送することができるようになる。
本発明に係る粉体搬送装置を備えた画像形成装置の全体構成図である。 図1に示す画像形成装置における要部構成図である。 タンデム画像形成部の要部拡大図である。 粉体搬送装置の第1の実施形態の構成図である。 粉体搬送装置の第2の実施形態の構成図である。 (a)は第2の実施形態で用いた経路断面積変更機構の作動前状態を示す拡大図、(b)は経路断面積変更機構の作動前状態を示す拡大図である。
符号の説明
70 吸引型粉体ポンプ
78A 第1搬送経路
78B 第2搬送経路
78C 第3搬送経路
80A 第1粉体貯留タンク
80B 第2粉体貯留タンク
150 経路開閉機構(搬送切替機構)
160 経路断面積変更機構(搬送切替機構)

Claims (13)

  1. 内部に粉体を貯留する第1粉体貯留タンクと、第1粉体貯留タンクに接続し粉体を排出する第1搬送経路と、
    内部に粉体を貯留する第2粉体貯留タンクと、第2粉体貯留タンクに接続し粉体を排出する第2搬送経路と、
    第1及び第2搬送経路に接続し粉体を搬送する単一の吸引型粉体ポンプを有することを特徴とする粉体搬送装置。
  2. 内部に粉体を貯留する第1粉体貯留タンクと、第1粉体貯留タンクに接続し粉体を排出する第1搬送経路と、
    内部に粉体を貯留する第2粉体貯留タンクと、第2粉体貯留タンクに接続し粉体を排出する第2搬送経路と、
    第1および第2搬送経路を集合した第3搬送経路と、
    第3搬送経路に接続し粉体を搬送する単一の吸引型粉体ポンプを有することを特徴とする粉体搬送装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の粉体搬送装置において、
    第1搬送経路と第2搬送経路が前記吸引型粉体ポンプに対する吸引抵抗の差を有するように構成され、
    第1粉体貯留タンクと第2粉体貯留タンクからの粉体を選択的に搬送切替え可能とする搬送切替機構を有し、
    前記搬送切替機構は、第1搬送経路または第2搬送経路の途中に設置される吸引抵抗制御手段であることを特徴とする粉体搬送装置。
  4. 請求項3記載の粉体搬送装置において、
    前記搬送切替機構が経路開閉機構で構成されていることを特徴とする粉体搬送装置。
  5. 請求項3記載の粉体搬送装置において、
    前記搬送切替機構が経路断面積変更機構で構成されていることを特徴とする粉体搬送装置。
  6. 請求項3記載の粉体搬送装置において、
    第1粉体貯留タンクに収容される粉体と、第2粉体貯留タンクに収容される粉体の流動性が異なり、
    前記搬送切替機構が粉体流動性の大きい側に設置されていることを特徴とする粉体搬送装置。
  7. 請求項3記載の粉体搬送装置において、
    第1搬送経路および第2搬送経路の経路長が異なり、
    前記搬送切替機構は、前記経路長の短い搬送経路側に設置されていることを特徴とする粉体搬送装置。
  8. 請求項3記載の粉体搬送装置において、
    第1搬送経路および第2搬送経路の経路径が異なり、
    前記搬送切替機構は経路径の大きい搬送経路側に設置されていることを特徴とする粉体搬送装置。
  9. 請求項3記載の粉体搬送装置において、
    第1搬送経路および第2搬送経路の揚程が異なり、
    前記搬送切替機構は揚程の小さい搬送経路側に設置されていることを特徴とする粉体搬送装置。
  10. 請求項1ないし9の何れかに記載の粉体搬送装置を具備する画像形成装置であって、
    第1粉体貯留タンクと第2粉体貯留タンクがそれぞれトナータンクであることを特徴とすることを特徴とする画像形成装置。
  11. 請求項1ないし9の何れかに記載の粉体搬送装置を具備する画像形成装置であって、
    第1粉体貯留タンクと第2粉体貯留タンクが、トナータンクとリサイクルトナータンクであることを特徴とする画像形成装置。
  12. 請求項1ないし9の何れかに記載の粉体搬送装置を具備する画像形成装置であって、
    第1粉体貯留タンクと第2粉体貯留タンクが、トナータンクと補給用現像剤収納タンクであることを特徴とする画像形成装置。
  13. 請求項1ないし9の何れかに記載の粉体搬送装置を具備する画像形成装置であって、
    第1粉体貯留タンクと第2粉体貯留タンクが、トナータンクと滑剤収納タンクであることを特徴とする画像形成装置。
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JP2011064778A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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