JP2009129048A - 場所関連情報提供方法,場所関連情報提供サーバ装置 - Google Patents

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Masayuki Ihara
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稔 小林
Hiroyoshi Ishizawa
太祥 石澤
Satomi Fujino
里美 藤野
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敏央 渡邊
Mariko Takeuchi
真理子 竹内
Miki Tooyama
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Abstract

【課題】位置IDは類推し難い表記であっため、類推し難かった。
【解決手段】通信手段を用いて、位置情報記述である位置情報を受信し(S101)、該位置情報に対応する郵便番号情報及び住所番号情報を位置ID管理手段を使って取得し決定し(S102,S103)、前記位置ID管理手段を使って、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報と同じ郵便番号情報及び住所番号情報を有する他の位置IDに応じた詳細位置IDとは異なる文字列を、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報に応じた詳細位置IDとして決定し、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報及び詳細位置IDから構成された位置IDを決定し(S104)、該位置IDと該受信した位置情報を含む位置ID管理情報を前記位置ID管理手段を使って格納する(S105)。
【選択図】図3

Description

本発明は、地理的な(もしくは空間的な)位置情報をユーザに提供する技術に関するものである。
携帯電話などの携帯端末によって、現在の位置を示す情報を送信し、現在地に関する情報を取得するシステム(例えば、特許文献1参照)が開発されている。
また、地球上のある位置を特定する方法としては、緯度と経度を用いる方法が一般的であり、GPS(Global Positioning System)によって取得される緯度経度を用いることが多い。
しかし、GPSは、屋内などのGPS電波が届かない場所では利用できないという制約を有する。このため、携帯端末が通信時に利用する無線通信基地局のID(Identifier)を用いる位置情報システムも開発されている。なお、GPSや基地局IDによって位置を特定する位置情報システムでは、数メートルから数百メートルの誤差が生じることが知られている。
低コストに正確な位置を通知する手段として、予め場所に付与された番号を入力する位置情報システムも知られている。例えば、緯度経度の場合は、数字のみで17文字、度分秒,小数点の単位記号も用いた場合は23文字もの入力を必要とし、不便さを感じることも多い。
そこで、マップコードと呼ばれる技術は、上述の不便さを解消するために、入力する文字数を削減できるコード体系を提供している。具体的には、マップコードでは、日本を一辺が900秒の大きさのメッシュ(ゾーン)で分割し、1203個のゾーンで離島も含む全国土を包含する。そして、各ゾーンを、ブロック,ユニット,コアといった各詳細メッシュに分割し、それぞれに固有の番号を割り振ることによって、特定の一つの場所にIDを与えている。
また、位置情報システムに関する技術としてGeoRSS(Geographically Encoded Objects for RSS(RDF Site Summary) feeds、非特許文献1参照)も知られて来ている。GeoRSSを用いた位置情報記述を図8の例に基づいて説明する。
GeoRSSは、Web技術における汎用的なメタデータ流通フォーマットであるRSSに地理幾何情報を含めるための記述構造(例えば、図8中のタグ構造Tgであって、位置情報本体(例えば、「緯度1 経度1」)をタグで挟む構造)である。
図8中に位置情報記述の具体的な例として、緯度経度で指示される座標を示す位置情報記述の例Ex1、緯度経度の集合により示される連続線分を示す位置情報記述の例Ex2、閉多角形閉領域を示す位置情報記述の例Ex3、緯線経線により既定する(2頂点により規定される)矩形領域を示す位置情報記述の例Ex4が示されている。これらの他に、floor属性、elevation(高度)属性を記述することで、立体的な領域も記述できる。
特許第3614756(特開2001−306604)号公報(段落[0017]〜[0039]等)。 georss.org、"GeoRSS | GeoRSS :: Geographically Encoded Objects for RSS feeds"、[online]、georss.org、[平成19年7月26日検索]、インターネット<URL:http://georss.org/>。
上述のコード体系は、緯度経度に基づいてシステマティックに位置IDを構成した特殊な場所表記方法である。この表記方法による位置IDは、比較的短い数字列であって、テンキーを用いて携帯電話へ容易に入力できる。
しかしながら、旧来より日常的に用いられている場所表記である郵便番号や住所と全く関係がなく、郵便番号や住所に関する知識から、上述の表記方法による位置IDを類推することは困難である。
本発明は、前記課題に基づいてなされたものであって、既存の場所表記との高い親和性(類推し易さ)を有する位置IDを扱う場所関連情報提供方法,場所関連情報提供サーバ装置を提供することにある。
前記課題の解決を図るために、請求項1記載の発明は、郵便番号に含まれる文字から構成された文字列である郵便番号情報,住所に含まれる文字から構成された文字列である住所番号情報,該郵便番号情報と住所番号情報に応じた範囲内に存在する場所を詳細に指示する文字列である詳細位置IDから構成された位置IDと、該位置IDに対応する空間範囲を指示する位置情報と、を含む位置ID管理情報を格納し管理する位置ID管理手段と、通信手段と、を備え、端末装置と通信回線を介し該通信手段を用いて通信を行い、該端末装置から送信される位置IDに関連した情報を提供するサーバ装置に使用する場所関連情報提供方法であって、前記通信手段を用いて、位置情報記述である位置情報を受信し、該位置情報に対応する郵便番号情報及び住所番号情報を位置ID管理手段を使って取得し決定し、前記位置ID管理手段を使って、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報と同じ郵便番号情報及び住所番号情報を有する他の位置IDに応じた詳細位置IDとは異なる文字列を、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報に応じた詳細位置IDとして決定し、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報及び詳細位置IDから構成された位置IDを決定し、該位置IDと該受信した位置情報を含む位置ID管理情報を前記位置ID管理手段を使って格納する位置ID決定ステップ、を有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記端末装置から受信した位置IDに基づいて、郵便番号情報,詳細位置ID,住所番号情報を決定し、前記位置ID管理手段を用いて、前記決定された郵便番号,住所番号,詳細位置IDに対応する位置IDが存在するか否かをチェックし、そのチェック結果に応じた位置情報を出力する位置ID解析ステップ、を有することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、郵便番号に含まれる文字から構成された文字列である郵便番号情報,住所に含まれる文字から構成された文字列である住所番号情報,該郵便番号情報と住所番号情報に応じた範囲内に存在する場所を詳細に指示する文字列、場所を詳細に指示しない空文字のいずれかである詳細位置IDから構成された位置IDと、該位置IDに対応する空間範囲を指示する位置情報と、を含む位置ID管理情報を格納し管理する位置ID管理手段と、通信手段と、を備え、端末装置と通信回線を介し該通信手段を用いて通信を行い、該端末装置から送信される位置IDに応じた情報を提供するサーバ装置に使用する場所関連情報提供方法であって、前記通信手段を用いて、位置情報記述である位置情報を受信し、該位置情報に対応する郵便番号情報及び住所番号情報を位置ID管理手段を使って取得し決定し、前記位置ID管理手段を使って、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報と同じ郵便番号情報及び住所番号情報を有する他の位置IDに応じた詳細位置IDとは異なる文字列を、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報に応じた詳細位置IDとして決定し、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報及び詳細位置IDから構成された位置IDを決定し、該位置IDと該受信した位置情報を含む位置ID管理情報を前記位置ID管理手段を使って格納する位置ID決定ステップ、を有することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記端末装置から受信した位置IDに基づいて、郵便番号情報,詳細位置ID,住所番号情報を決定し、前記位置ID管理手段を用いて、前記決定された郵便番号,住所番号,詳細位置IDに対応する位置IDが存在するか否かをチェックし、そのチェック結果に応じた位置情報を出力する位置ID解析ステップ、を有することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、郵便番号に含まれる文字から構成された文字列である郵便番号情報,住所に含まれる文字から構成された文字列である住所番号情報,該郵便番号情報と住所番号情報に応じた範囲内に存在する場所を詳細に指示する文字列である詳細位置IDから構成された位置IDと、該位置IDに対応する空間範囲を指示する位置情報と、を含む位置ID管理情報を格納し管理する位置ID管理手段と、通信手段と、を備え、端末装置と通信回線を介し該通信手段を用いて通信を行い、該端末装置から送信される位置IDに関連した情報を提供する場所関連情報提供サーバ装置であって、前記通信手段を用いて、位置情報記述である位置情報を受信し、該位置情報に対応する郵便番号情報及び住所番号情報を位置ID管理手段を使って取得し決定し、前記位置ID管理手段を使って、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報と同じ郵便番号情報及び住所番号情報を有する他の位置IDに応じた詳細位置IDとは異なる文字列を、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報に応じた詳細位置IDとして決定し、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報及び詳細位置IDから構成された位置IDを決定し、該位置IDと該受信した位置情報を含む位置ID管理情報を前記位置ID管理手段を使って格納する位置ID決定手段、を備えることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明において、前記端末装置から受信した位置IDに基づいて、郵便番号情報,詳細位置ID,住所番号情報を決定し、前記位置ID管理手段を用いて、前記決定された郵便番号,住所番号,詳細位置IDに対応する位置IDが存在するか否かをチェックし、そのチェック結果に応じた位置情報を出力する位置ID解析手段、を備えることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項5または6記載の発明において、前記詳細位置IDが、場所を詳細に指示しない空文字,場所を詳細に指示する固定長の文字列のいずれかである、ことを特徴とする。
前記請求項1,5に記載の発明は、位置情報に基づいて、既存の場所表記体系である郵便番号(郵便番号情報),住所に含まれる丁,番地,号といった数字や文字(住所番号情報),詳細位置IDから構成された位置IDを決定できる。
前記請求項2,6に記載の発明は、郵便番号,住所,数桁の詳細位置IDに基づいた平易な入力操作(例えば、端末のテンキーによる数字入力操作)で、位置IDを指示できる。
前記請求項3,4,7に記載の発明は、詳細位置IDを必要としない(郵便番号情報と住所番号情報のみを有効な情報とする)位置IDを決定できる。
以上示したように請求項1,5の発明によれば、ユーザが類推しやすい郵便番号,住所番号情報を活用し、郵便番号,住所番号情報に応じた位置情報を提供できる。
請求項2,6の発明によれば、平易な操作によって指示された位置IDに基づいて、高精度に適確に該位置IDに応じた位置情報を取得できる。
請求項3,4,7の発明によれば、詳細位置IDを必要としない場所でも、位置情報を取得できる。
これらを以って位置情報(地理情報)処理技術分野に貢献できる。
以下、本発明の実施形態における場所関連情報提供サーバ装置(以後、単に、場所関連情報提供サーバという)の構成例を図1に基づいて説明する。
図1中の場所関連情報提供サーバ1は、位置ID(後述する)を受信し対応する位置情報(後述する)へ変換する位置ID解析手段1b、位置IDと位置情報を対応付けて管理する位置ID管理データベース1c、位置情報に基づいて該当する場所に関連する情報を選択する情報選択手段1d、選択された情報を携帯端末装置(例えば、携帯電話;以後、携帯端末という)2へ提供する情報提供手段1fを具備する。なお、携帯端末2は、場所関連情報提供サーバ1と後述する所定の通信が可能であれば、どんな端末装置(例えば、PDA(Personal Digital Assistance))であっても良い。
また、図1中の場所関連情報提供サーバ1は、上述の構成に加えて、位置情報と各位置情報に関連する情報を蓄積した場所関連情報データベース1eを具備し、情報選択手段1dが、場所に関連する情報を選択する際に用いても良い。
場所関連情報提供サーバ1は、上述の位置ID管理データベース1cを管理する位置ID管理手段(図示省略)を備え、位置ID管理データベース1cへのアクセスを、位置ID管理手段を介して(用いて)行うものとする。上述の場所関連情報データベース1eを管理する場所関連情報手段(図示省略)を備え、場所関連情報データベース1eへのアクセスを、場所関連情報手段を介して(用いて)行うものとする。
場所関連情報提供サーバ1は、一般的なサーバ機能を有するコンピュータであって、各手段を制御し、計算する制御手段(例えば、CPU;図示省略),各部で使用する情報やデータを記憶する記憶部(例えば、メモリ,ハードディスク装置;図示省略)を備えると考えて良い。
位置ID管理データベース1c,場所関連情報データベース1eは、前記記憶部上に構成されても良い。
場所関連情報提供サーバ1は、インターネット,携帯電話通話回線などの所定の通信回線に接続され、該通信回線を使う通信手段(通信機;図示省略)を備え、IP(Internet Protocol)データ通信、DTMF(Dial Tone Multi Frequency)などの伝達手段によって、携帯端末2から文字列(例えば、数字列)情報である位置IDを受信する手段(図示省略)も備える。そして、場所関連情報提供サーバ1は、当該所定の通信回線を介して各種情報を前記携帯端末2に提供する。
より具体的に、IPデータ通信によって、テンキー(もしくはダイアルキー)を備える携帯端末2から文字列(例えば、数字列)情報である位置IDを受信する構成例を以下に説明する。
前記場所関連情報提供サーバ1は、インターネットに接続されたWebサーバとして構成し実施できる。Webサーバとして構成した場所関連情報提供サーバ1における手段1b,1d,1f及びデータベース1c,1eは、Webサーバ上で動作するプログラム及びデータベースとして実装される。
位置IDは、携帯端末2にインストールされたWebブラウザから、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)のPOSTメソッド、GETメソッドを用いて場所関連情報提供サーバ1に通知される。同様に、携帯端末2上のWebブラウザへの情報提供もHTTPによって実現する。
次に、DTMFによって、携帯端末2から文字列(数字列)情報である位置IDを受信する構成例を以下に説明する。
インターネットおよび通常の通話回線双方に接続されたCTI(Computer Telephony Integration)サーバとして、前記場所関連情報提供サーバ1を構成することも可能である。CTIサーバとして構成した場所関連情報提供サーバ1における手段1b,1d,1f及びデータベース1c,1eは、該CTIサーバ上で動作するプログラム及びデータベースとして実装される。
上述の構成例において、携帯電話(携帯端末)2から通話回線上で伝達されるDial Toneによって、位置IDを受信できることが、特徴的である。それゆえ、データ通信機能を有さない携帯電話で利用でき、かつ、リアルタイムに位置IDの受信を行える。また、場所関連情報提供サーバ1は、携帯端末2に対して、通話回線を介して音声により情報提供を行うことができる。
図1中の場所情報提供サーバ1は、上記各手段に加えて、位置ID決定手段1aを具備させている。この位置ID決定手段1aは、本実施形態における位置ID構成方法を施行するものであって、場所を規定するための位置情報(具体的には、後述する位置情報記述)を受信し、その位置情報が示す場所の位置IDを新たに決定する手段である。
以下に、本実施形態における位置ID決定方法および図1中の位置ID決定手段1aの動作を図2に基づいて説明する。なお、図2は、本実施形態における位置ID構成方法によって構成した位置IDの例である。
図2中の位置ID PDは、郵便番号が「252−0816」であり、住所が「神奈川県藤沢市遠藤5322」である範囲内に位置する場所を指定するものである。図2中の位置ID PDは、郵便番号に含まれる文字(例えば、図2では数字)から構成された文字列である郵便番号情報(単に、郵便番号という)p1,住所に含まれる文字(例えば、図2中では数字)から構成された文字列である住所番号情報(単に、住所番号という)p2,郵便番号と住所番号に基づいて決定される(に応じた)範囲内に存在する場所を詳細に指示するための文字列(例えば、図2中では数字列)である詳細位置ID p3から構成される。
位置ID PDの構成に基づいて位置ID決定方法を更に詳しく説明する。なお、以下の説明では、数字列の郵便番号情報,数字列の住所番号情報,数字列の詳細位置IDを例として説明する。
まず、先頭の7桁の数字列である郵便番号p1をそのまま表記し、次に、住所(丁,番地,号)に含まれる可変長の数字列である住所番号p2を「5322」として表記する。最後に、固定長K桁の数字列である詳細位置ID(図2中では、K=4とし、数字列「1234」である詳細位置ID) p3を表記している。なお、郵便番号p1に相当する情報の桁数は、国、および、国内の州によっても異なる。このため、本実施形態が実施される地域に応じて、郵便番号に相当する文字範囲を特定する桁数は異なってよい。
前記詳細位置IDは、郵便番号,住所で既定される(決定される)範囲内の任意の場所に割り当てられる。なお、ここでいう場所とは、地図上の一点して示される位置であったり、線分、連続線分で指示されるパスであったり、矩形、多角形により規定される範囲であったり、さらにそれらの情報にフロアもしくは高度などの高さ情報を加えたものであってよい。
次に、図1中の位置ID決定手段1aの動作を図3に基づいて説明する。
まず、初期動作として、位置ID決定手段1aは、新たな位置IDを付与すべく指定した場所の位置情報(指定位置情報)を前述の位置情報記述として、通信手段を用いて受信する(S101)。
なお、前記指定位置情報は、例えば、場所関連情報提供サーバ1に予め備えられた制御端末やインターネットから送信されたものを通信手段を用いて受信する。
上述の位置情報記述とは、世界座標系その他の座標系と、GML(Geometry eXtensible Markup Language)、GeoRSS(非特許文献1参照)、他のGIS(Geometry Information System:地理情報システム)で用いられる空間範囲を指す記述である。
次に、位置情報に対応する郵便番号および住所番号を位置ID管理データベース1cから取得し決定する(S102,S103)。
次に、郵便番号及び住所番号が決まった後、前記位置ID管理データベース1cを参照しつつ、同じ郵便番号及び住所番号を有する他の位置IDの詳細位置IDとは異なる新たなK桁の数字列を、前記任意の場所の詳細位置IDとして決定する(S104)。
次に、これらの郵便番号,住所番号,詳細位置IDを組み合わせて新たな位置IDを決定し構成し、前記指定位置情報に対応付け、位置ID管理情報(後述する)として前記位置ID管理データベース1cへ登録(格納)する(S105)。
そして、決定された位置IDを出力する(S106)。
なお、上記の詳細位置IDの決定方法において、建物内の部屋番号を活用しても良い。例えば、郵便番号が「238−0006」、住所が「横須賀市日の出町3−20−1」であるビルにおいて、指定する場所が存在する部屋番号が「206」である場合、この部屋番号「206」という数字列を含む詳細位置IDを構成し、位置IDを「23800063201206」というように決定することができる。このように、建物内において定義されている部屋番号などを詳細位置IDの一部として活用すれば、位置IDは、ユーザにとって、より類推しやすいものとなる。
なお、本実施形態における位置ID構成方法において、詳細位置IDは、空(例えば、空文字(Null))であっても良い。空文字または空は、場所を詳細に指示しないことを意味する。例えば、図2において、詳細位置IDが空文字であれば、位置IDは「25208165322」となる。すなわち、この位置IDは、「神奈川県藤沢市遠藤5322」で指示されるエリアを示すものとなる。
なお、住所番号は、かならずしも、丁目,番地,号の一つの組み合わせに対応するわけではない。本実施形態における位置ID構成方法では、例えば、「神奈川県横須賀市日の出町2丁目21番1号」と「神奈川県横須賀市日の出町22丁目1番1号」、「神奈川県横須賀市日の出町2丁目2番11号」などの住所表記はすべて住所番号「2211」へ変換される。この例では、郵便番号「238−0006」と住所番号「2211」のみで構成される位置ID「2380062211」は、住所番号「2211」に集約されたすべての住所表記に対応する複数の場所を指示することになる。
場所関連情報提供サーバ1に具備される位置ID管理データベース1cの構成例を図4に基づいて説明する。なお、図4中の位置ID管理データベース1cは、RDBMS(Relational Database Management System)を用いてテーブル形式で構成したものである。
位置ID管理データベース1cは、位置IDカラムCPDの要素カラムとして、郵便番号を格納する郵便番号カラムCp1、住所番号を格納する住所番号カラムCp2、詳細位置IDを格納する詳細位置IDカラムCp3を有し、存在する位置IDを管理する。
さらに、位置ID管理データベース1cは、位置情報カラムCpsにおいて、位置IDに対応する場所(空間)を記述した位置情報記述を管理している。
即ち、位置ID管理データベース1cにおいて、位置ID(カラムCp1,Cp2,Cp3)と位置情報(カラムCps)を含む位置ID管理情報が構成され、格納され管理される。
図4中の位置ID管理データベース1cに相当するテーブルの位置情報カラムCpsに記録される位置情報記述には、上述のGeoRSSの記述を用いることが可能である。さらに、このような記述を複数組み合わせた記述を用いることで、一つの位置IDが、分離した複数の場所を指示するようにすることもできる。
ここで、本実施形態における位置IDによって指示され得る場所の例を図5中の地図に基づいて説明する。
位置ID「23800063201」は、住所で表記すれば「神奈川県横須賀市日の出町3−20−1」で規定される場所(3丁目20番地1号で示され、図5中の符号L1で示される領域)を指示する。この位置IDでは、詳細位置IDが空文字であり、それゆえに、単純に、郵便番号及び住所番号から割り出される場所を指示するものとなる。
位置ID「238000632019871」は、一組の緯度経度で表記される座標を場所(図5中の符号L3で示される場所)として指示している。
位置ID「23800063021206」は、住所が「横須賀市日の出町3−20−1」であるビルの中の部屋番号206号の中の範囲(図5中の符号L2で示される範囲)を場所として示している。
次に、本実施形態の場所関連情報提供サーバ1の位置ID解析手段1bの動作を図6に基づいて説明する。図6は、位置ID解析手段1bの動作フローチャートの例である。
位置ID解析手段1bは、携帯端末2より位置IDを受信する(S201)と動作を開始する。
まず、受信した位置IDの先頭7桁を郵便番号、後方K桁を詳細位置ID、残り部分の数字列を住所番号として決定する(S202)。
次に、位置ID管理データベース1cに、決定された郵便番号,住所番号,詳細位置IDに対応する位置IDが存在するか否かをチェックする(S203)。対応する位置IDが存在する場合、ステップS207へ進む。対応する位置IDが存在しない場合、ステップS204へ進む。
ステップS204では、受信した位置IDの分割方法を改め、再度、位置ID管理データベース1cをチェックする。より具体的には、先頭7桁を郵便番号、残り部分の数字列を住所番号、詳細位置IDは空文字(null)として決定する。
次に、位置ID管理データベース1cに、決定された郵便番号,住所番号,詳細位置IDに対応する位置IDが存在するか否かをチェックする(S205)。対応する位置IDが存在する場合、ステップS207へ進む。対応する位置IDが存在しない場合、ステップS206へ進む。
ステップS206では、該当位置IDなしとして処理を終了する。
ステップS207では、該位置IDに対応する位置情報(位置情報記述)を出力し、情報選択手段へ送る。
なお、上述の位置ID解析手段1bの動作の説明は、位置ID解析手段1bの極めて基本的な動作例である。実際のシステム実装においては、既存住所表記の傾向に基づいて、より正確に、住所番号、詳細位置IDの分離を行うための手順を適用して良い。また、前述したように、郵便番号に相当する情報の桁数は、国および国内の州によっても異なる。このため、本実施形態が実施される地域に応じ、上記手順内において郵便番号を特定するための桁数は異なってよい。
次に、情報選択手段1dの動作を説明する。情報選択手段1dは、位置ID解析手段1bから入力された位置情報(位置情報記述)の指示する場所に関連する情報(以後、場所関連情報という)を選択し、該場所関連情報を出力する。以下に、その選択手順の一例を説明する。
まず、場所情報提供サーバ1は、場所関連情報データベース1eを有し、コンテンツと、位置情報(位置情報記述)を含むコンテンツメタデータ集合と、を管理しているものとする。図7は、位置情報を含むコンテンツメタデータの一例である。図7中のコンテンツRにおけるメタデータはRSS形式で記述され、GeoRSSタグtg1,tg2によって、そのコンテンツが関連する位置(位置情報本体pos)を示す位置情報記述psが記載されている。
図7中では、情報選択手段1dに入力される位置情報が、図8に示すようにGeoRSSタグによって記述されている(位置情報記述)とする。情報選択手段1dは、場所関連情報データベース1e内の個々のコンテンツメタデータに含まれるGeoRSSタグで示される位置情報記述と、入力された位置情報記述を比較し、位置的に(もしくは、幾何的に)内包関係が成立する場合に、当該コンテンツを場所関連情報として選択する。
なお、位置情報記述の比較プロセスを高速化するために、幾何的な内包関係を処理できるデータベースシステムを用い、予め、場所関連情報データベース1eのすべてのコンテンツメタデータの位置情報属性のインデックスを作成しておき、入力された位置情報をクエリとして、場所関連情報を検索することも可能である。
さらに、場所関連情報データベースを、場所情報提供サーバ内に保持せずに、インターネット上の分散配置された場所関連情報データベースへアクセスし、場所関連情報を検索しても良い。
前記情報提供手段1fは、情報選択手段1dが出力した場所関連情報を、HTML(HyperText Markup Language)や音声、その他のメディアによって携帯端末2へ提供する。
ここで、場所関連情報提供サーバにおける場所関連情報提供方法を説明する。
予め、指定位置情報に基づいて、位置IDを決定し、該位置IDと指定位置情報を位置ID管理データベース1cに格納し管理する(位置ID決定ステップ)。なお、この位置IDステップの詳細は、上述の位置ID決定手段1aを参照のこと。
携帯端末2から受信した位置IDを位置ID管理データベース1cを使って解析し、該位置IDに応じた位置情報を取得し、出力する(位置ID解析ステップ)。なお、この位置ID解析ステップの詳細は、上述の位置ID解析手段1bを参照のこと。
次に、場所関連情報データベース1eを使って、位置ID解析ステップで出力された位置情報に応じた場所関連情報を選択し取得し、該場所関連情報を出力する(情報選択ステップ)。なお、この情報選択ステップの詳細は、上述の情報選択手段1dを参照のこと。
そして、情報選択ステップで出力された場所関連情報を携帯端末2へ提供する(情報提供ステップ)。なお、この情報提供ステップの詳細は、上述の情報提供手段1fを参照のこと。
以上のように、本実施形態における場所関連情報提供サーバは、GPSの利用できない屋内などで、携帯電話を中心とする既存端末に場所案内情報を提供するために利用できる。
例えば、イベント会場、博物館、美術館などへ導入し、利用者周辺の展示品に関する情報提供サービスや、施設内でのナビゲーションサービスなどを提供することができる。同様に、地下街、ショッピングモールなどに導入し、利用者周囲の店舗情報の提供や、所望の店舗までのナビゲーションサービスなどを提供することができる。無論、屋外において、観光情報などを提供する用途にも利用可能である。
なお、位置IDで指定した場所に関連する情報の提供は、本実施形態の位置ID構成方法の応用の一例である。本実施形態における位置ID構成方法によって構成された位置IDは、携帯端末から通知された位置IDを活用したあらゆる用途に適用可能である。
例えば、位置IDで指定される場所の地図を取得するサービスへも応用できるし、あるいは、複数の携帯端末から位置IDと個人情報を受信し、周辺にいるユーザの位置と個人情報を提供するサービスへも応用できる。
一方、携帯端末からサーバへのアクセスを行う際に、常に、位置IDを通知する仕組みを用いれば、アクセスイベントが発生した場所をログとして記録することができる。また、自身や目的地の位置IDを、ネットワークを介して他者に通知することで、他者に自身や目的地の位置を知らせるといった用途に用いても良い。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は説明した実施形態に限定されるものでなく、各請求項に記載した範囲において各種の変形を行うことが可能である。
例えば、本実施形態における位置IDの構成の変形として、郵便番号情報,住所番号情報,詳細位置IDに数字以外の文字(例えば、アルファベット,‘#’(シャープ),‘*’(アスタリスク))を含んでも良い。例えば、部屋番号「221B」を含む詳細位置IDとしても良い。これは、ユーザに類推し易く(親しみのある)、郵便番号,住所などを一意に識別でき、端末(携帯端末)から入力可能な記号体系であればよいためであって、日本国以外の郵便番号,住所番号の表記にも対応できるものである。
本実施形態における場所関連情報提供サーバの構成図。 位置IDの構成を示す図。 位置ID決定手段の動作を示すフローチャート。 位置ID管理データベースの構成を示す図。 位置IDによって指示され得る場所を示す図。 位置ID解析手段の動作例を示すフローチャート。 場所関連情報データベースの管理するメタデータ記述例を示す図。 GeoRSSによる位置情報記述例を示す図。
符号の説明
1…場所関連情報提供サーバ
1a…位置ID決定手段
1b…位置ID解析手段
1c…位置ID管理データベース
1d…情報選択手段
1e…場所関連情報データベース
1f…情報提供手段
2…携帯端末
PD…位置IDカラム
p1…郵便番号カラム
p2…住所番号カラム
p3…詳細位置IDカラム
ps…位置情報カラム
Ex1〜Ex4…位置情報記述の例
L1〜L3…位置IDによって指示され得る場所の例
PD…位置ID
R…コンテンツ
Tg…タグ構造
p1…郵便番号情報
p2…住所番号情報
p3…詳細位置ID
pos…位置情報本体
ps…位置情報(位置情報記述)
tg1,tg2…GeoRSSタグ

Claims (7)

  1. 郵便番号に含まれる文字から構成された文字列である郵便番号情報,住所に含まれる文字から構成された文字列である住所番号情報,該郵便番号情報と住所番号情報に応じた範囲内に存在する場所を詳細に指示する文字列である詳細位置IDから構成された位置IDと、
    該位置IDに対応する空間範囲を指示する位置情報と、
    を含む位置ID管理情報を格納し管理する位置ID管理手段と、
    通信手段と、
    を備え、
    端末装置と通信回線を介し該通信手段を用いて通信を行い、
    該端末装置から送信される位置IDに関連した情報を提供するサーバ装置に使用する
    場所関連情報提供方法であって、
    前記通信手段を用いて、位置情報記述である位置情報を受信し、
    該位置情報に対応する郵便番号情報及び住所番号情報を位置ID管理手段を使って取得し決定し、
    前記位置ID管理手段を使って、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報と同じ郵便番号情報及び住所番号情報を有する他の位置IDに応じた詳細位置IDとは異なる文字列を、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報に応じた詳細位置IDとして決定し、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報及び詳細位置IDから構成された位置IDを決定し、
    該位置IDと該受信した位置情報を含む位置ID管理情報を前記位置ID管理手段を使って格納する位置ID決定ステップ、
    を有することを特徴とする場所関連情報提供方法。
  2. 請求項1に記載の場所関連情報提供方法において、
    前記端末装置から受信した位置IDに基づいて、郵便番号情報,詳細位置ID,住所番号情報を決定し、
    前記位置ID管理手段を用いて、前記決定された郵便番号,住所番号,詳細位置IDに対応する位置IDが存在するか否かをチェックし、そのチェック結果に応じた位置情報を出力する位置ID解析ステップ、
    を有することを特徴とする場所関連情報提供方法。
  3. 郵便番号に含まれる文字から構成された文字列である郵便番号情報,住所に含まれる文字から構成された文字列である住所番号情報,該郵便番号情報と住所番号情報に応じた範囲内に存在する場所を詳細に指示する文字列、場所を詳細に指示しない空文字のいずれかである詳細位置IDから構成された位置IDと、
    該位置IDに対応する空間範囲を指示する位置情報と、
    を含む位置ID管理情報を格納し管理する位置ID管理手段と、
    通信手段と、
    を備え、
    端末装置と通信回線を介し該通信手段を用いて通信を行い、
    該端末装置から送信される位置IDに応じた情報を提供するサーバ装置に使用する
    場所関連情報提供方法であって、
    前記通信手段を用いて、位置情報記述である位置情報を受信し、
    該位置情報に対応する郵便番号情報及び住所番号情報を位置ID管理手段を使って取得し決定し、
    前記位置ID管理手段を使って、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報と同じ郵便番号情報及び住所番号情報を有する他の位置IDに応じた詳細位置IDとは異なる文字列を、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報に応じた詳細位置IDとして決定し、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報及び詳細位置IDから構成された位置IDを決定し、
    該位置IDと該受信した位置情報を含む位置ID管理情報を前記位置ID管理手段を使って格納する位置ID決定ステップ、
    を有することを特徴とする場所関連情報提供方法。
  4. 請求項3に記載の場所関連情報提供方法において、
    前記端末装置から受信した位置IDに基づいて、郵便番号情報,詳細位置ID,住所番号情報を決定し、
    前記位置ID管理手段を用いて、前記決定された郵便番号,住所番号,詳細位置IDに対応する位置IDが存在するか否かをチェックし、そのチェック結果に応じた位置情報を出力する位置ID解析ステップ、
    を有することを特徴とする場所関連情報提供方法。
  5. 郵便番号に含まれる文字から構成された文字列である郵便番号情報,住所に含まれる文字から構成された文字列である住所番号情報,該郵便番号情報と住所番号情報に応じた範囲内に存在する場所を詳細に指示する文字列である詳細位置IDから構成された位置IDと、
    該位置IDに対応する空間範囲を指示する位置情報と、
    を含む位置ID管理情報を格納し管理する位置ID管理手段と、
    通信手段と、
    を備え、
    端末装置と通信回線を介し該通信手段を用いて通信を行い、
    該端末装置から送信される位置IDに関連した情報を提供する場所関連情報提供サーバ装置であって、
    前記通信手段を用いて、位置情報記述である位置情報を受信し、
    該位置情報に対応する郵便番号情報及び住所番号情報を位置ID管理手段を使って取得し決定し、
    前記位置ID管理手段を使って、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報と同じ郵便番号情報及び住所番号情報を有する他の位置IDに応じた詳細位置IDとは異なる文字列を、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報に応じた詳細位置IDとして決定し、該決定された郵便番号情報及び住所番号情報及び詳細位置IDから構成された位置IDを決定し、
    該位置IDと該受信した位置情報を含む位置ID管理情報を前記位置ID管理手段を使って格納する位置ID決定手段、
    を備えることを特徴とする場所関連情報提供サーバ装置。
  6. 請求項5に記載の場所関連情報提供サーバ装置において、
    前記端末装置から受信した位置IDに基づいて、郵便番号情報,詳細位置ID,住所番号情報を決定し、
    前記位置ID管理手段を用いて、前記決定された郵便番号,住所番号,詳細位置IDに対応する位置IDが存在するか否かをチェックし、そのチェック結果に応じた位置情報を出力する位置ID解析手段、
    を備えることを特徴とする場所関連情報提供サーバ装置。
  7. 請求項5または6に記載の場所関連情報提供サーバ装置において、
    前記詳細位置IDが、場所を詳細に指示しない空文字,場所を詳細に指示する固定長の文字列のいずれかである、
    ことを特徴とする場所関連情報提供サーバ装置。
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