JP2009126406A - 電源管理・車体制御統合モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】 本願は、トラック等の商用車に用いて好適の、電源管理・車体制御統合モジュールに関し、異なるバッテリ電圧に対し1つの仕様で対応できるようにする。
【解決手段】 車両の電源管理及び車体制御を統合して行う統合モジュールであって、第1又は第2の所定電圧の入力に対して、入力電圧と同じ電圧で出力可能に構成された第1制御部2と、入力電圧及び出力電圧がともに第1の所定電圧に設定された第2制御部3とをそなえて構成する。
【選択図】 図1
【解決手段】 車両の電源管理及び車体制御を統合して行う統合モジュールであって、第1又は第2の所定電圧の入力に対して、入力電圧と同じ電圧で出力可能に構成された第1制御部2と、入力電圧及び出力電圧がともに第1の所定電圧に設定された第2制御部3とをそなえて構成する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、トラック等の商用車に用いて好適の、電源管理・車体制御統合モジュールに関するものである。
従来より、種々の車体系電装機能を統合制御するいわゆるボディコントロールユニット(BCU)又はボディコントロールモジュール(BCM)が知られている。そして、このようなBCUを用いることにより、テールランプやバックランプ等の制御,ドアロック制御,空調制御など様々な制御機能を統合することができる。また、近年では、上記BCUに対してさらにエンジンの電源管理を行う機能を統合させた統合モジュールも提案されている。
ところで、内燃機関を搭載した車両の電源電圧は、乗用車においてはバッテリの定格電圧が12Vに統一されている。これに対して、トラックやバス等の車両では、バッテリ電圧12Vの仕様の車両も存在するものの、大型車両ではバッテリ電圧が24V仕様の車両が一般的である。このため、トラック等の商用車では車両電圧が12Vの仕様と24Vの仕様とが混在している。
ここで、車両電圧(架装機器への供給電圧)はエンジンの電圧仕様により決定され、12V仕様のエンジンを搭載した車両では車両電圧も12Vとなり、エンジン関連以外の電装品及び架装機器(トレーラやコンテナ等)の電装品も12V仕様となる。同様に、24V仕様のエンジンを搭載した車両では車両電圧も24Vとなり、エンジン関連以外の電装品及び架装機器も24V仕様となる。なお、12V仕様のエンジンとは、例えば燃料噴射装置等の電装系のシステムが12V対応に設計されているエンジンをいう。
また、下記特許文献1には、車両の主電源として定格電圧24Vの電源を用い、架装機器用にこの主電源から供給するとともに、各種制御装置にはDC−DC変換回路により24Vを12Vに降圧変換した後供給する技術が開示されている。
特開2007−118656号公報
ところで、近年ではエンジンの電圧仕様を12V仕様に統一することが提案されている。これにより、エンジンの仕様が低減され、コスト低減を図ることができる。
しかしながら、このように構成した場合であっても、24V仕様の架装機器にしか対応できない架装メーカも多数存在し、12V仕様のエンジンを搭載した場合であっても架装メーカ毎にバッテリ電圧12Vの車両と24Vの車両とを用意する必要がある。この場合、24V仕様の車両では12Vバッテリを2個直列に接続し、これらのバッテリの中間から12Vの電圧を取り出すことでエンジンとしては12V仕様に統一することがきるものの、電源管理・車体制御統合モジュールに関しては、12V仕様と24V仕様とがそれぞれ必要になり、管理すべき部品点数が増大してコスト低減の妨げとなるという課題がある。
しかしながら、このように構成した場合であっても、24V仕様の架装機器にしか対応できない架装メーカも多数存在し、12V仕様のエンジンを搭載した場合であっても架装メーカ毎にバッテリ電圧12Vの車両と24Vの車両とを用意する必要がある。この場合、24V仕様の車両では12Vバッテリを2個直列に接続し、これらのバッテリの中間から12Vの電圧を取り出すことでエンジンとしては12V仕様に統一することがきるものの、電源管理・車体制御統合モジュールに関しては、12V仕様と24V仕様とがそれぞれ必要になり、管理すべき部品点数が増大してコスト低減の妨げとなるという課題がある。
なお、上記特許文献1は、このような課題を解決するものではなく、単に24Vバッテリを用いて24V対応への機器(主に架装機器)と12V対応への機器(主にECU)とに同時に電力供給を行えるようにしたものに過ぎない。
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、異なるバッテリ電圧に対し1つの仕様で対応可能な電源管理・車体制御統合モジュールを提供することを目的とする。
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、異なるバッテリ電圧に対し1つの仕様で対応可能な電源管理・車体制御統合モジュールを提供することを目的とする。
このため、本発明の電源管理・車体制御統合モジュールは、車両の電源管理及び車体制御を統合して行う統合モジュールであって、第1又は第2の所定電圧の入力に対して、該入力電圧と同じ電圧で出力可能に構成された第1制御部と、入力電圧及び出力電圧がともに第1の所定電圧に設定された第2制御部とをそなえて構成されていることを特徴としている(請求項1)。
また、本発明の電源管理・車体制御統合モジュールは、該第1制御部が該車両の架装機器の作動を制御する電源管理・車体制御部であって、該第2制御部が該車両の該架装機器以外の電装品の作動を制御する電源管理・車体制御部であるのが好ましい(請求項2)。
なお、該架装機器以外の電装品とは、例えばエンジンやキャブに装備された電装品である。
なお、該架装機器以外の電装品とは、例えばエンジンやキャブに装備された電装品である。
本発明の電源管理・車体制御統合モジュールによれば、1つの仕様の電源管理・車体制御統合モジュールを用いて異なるバッテリ電圧に対応可能となり、管理すべき部品点数が減少して、コスト低減を図ることができる。
以下、図面により、本発明の一実施形態にかかる電源管理・車体制御統合モジュールについて説明すると、図1はその要部構成について説明する図、図2はその接続例について説明する図であって、(a)は24V架装車に対する接続例、(b)は12V架装車に対する接続例を示す模式図である。
図1において符号1は、車両の架装用の電装機器(単に架装機器ともいう)の作動を制御する機能と車両の架装機器以外の電装品の作動を制御する機能を統合した統合モジュールである。
図1において符号1は、車両の架装用の電装機器(単に架装機器ともいう)の作動を制御する機能と車両の架装機器以外の電装品の作動を制御する機能を統合した統合モジュールである。
この統合モジュール1には、図示するように、架装用の電装機器を制御するための架装用電源・信号出力回路(第1制御部)2と、12V(第1の所定電圧)に対応して設計され、エンジンの電源管理を含む架装機器以外の電装品の電源・信号出力回路(第2制御部)3とがそれぞれ設けられている。
ここで、架装用電源・信号出力回路2は、12Vと24V(第2の所定電圧)との両方のバッテリ電圧に対応可能に設計された公知の12/24Vデュアル出力回路(以下、単にデュアル出力回路という)であって、このデュアル出力回路2の出力側には、各種の架装機器が接続される。
ここで、架装用電源・信号出力回路2は、12Vと24V(第2の所定電圧)との両方のバッテリ電圧に対応可能に設計された公知の12/24Vデュアル出力回路(以下、単にデュアル出力回路という)であって、このデュアル出力回路2の出力側には、各種の架装機器が接続される。
このため、12/24Vデュアル出力回路2からは架装側のバッテリ電源(B),M接点電源(M),アクセサリ電源(ACC),バックランプ信号,オルタネータL信号(図中ではオルタLと記す)等が出力されるようになっている。なお、バッテリ電源(B)とは、キーオフ状態でもバッテリ電源を供給可能な端子、M接点電源(M)はスタータのON位置で電源を供給する端子、アクセサリ電源はスタータのアクセサリ位置(ACC)で電源を供給する端子である。また、バックランプ信号はギヤが後退段になるとオンとなる信号、オルタネータL信号はオルタネータが正常に充電モードとなるとハイレベルで出力される信号である。
また、この統合モジュール1には、キースイッチ4からの情報、具体的にはオン信号,ACC信号が入力されるようになっている。また、上述した架装機器からの情報もフィードバックされるようになっており、例えば本実施形態においては、バックランプ信号、オルタネータL信号及びパーキングブレーキ信号が入力されるようになっている。
一方、電源・信号出力回路3の出力側には、12V仕様のエンジンの電装部品等が接続されるようになっており、この電源・信号出力回路3からの制御信号に基づいて、エンジン電装品に対する電力供給が管理されるようになっている。また、電源・信号出力回路3からは、デュアル出力回路2と同様に、バッテリ電源(B),M接点電源(M),アクセサリ電源(ACC),ヘッドランプ駆動信号,テールランプ駆動信号及びワイパモータ駆動信号等が出力されるようになっている。
一方、電源・信号出力回路3の出力側には、12V仕様のエンジンの電装部品等が接続されるようになっており、この電源・信号出力回路3からの制御信号に基づいて、エンジン電装品に対する電力供給が管理されるようになっている。また、電源・信号出力回路3からは、デュアル出力回路2と同様に、バッテリ電源(B),M接点電源(M),アクセサリ電源(ACC),ヘッドランプ駆動信号,テールランプ駆動信号及びワイパモータ駆動信号等が出力されるようになっている。
また、統合モジュール1の入力側には、ハイカレントヒューズ6,7を介してバッテリからの電力が供給されるようになっている。なお、図中5はハイカレントヒューズ6,7を有するヒューズボックス(ハイカレントヒューズボックス)である。
そして、デュアル出力回路2の入力側には12V又は24Vのいずれかの電圧のハーネスが接続されるようになっており、12Vで接続された場合には12Vの電圧で、24Vで接続された場合には24Vの電圧で電力が出力されるようになっている。
そして、デュアル出力回路2の入力側には12V又は24Vのいずれかの電圧のハーネスが接続されるようになっており、12Vで接続された場合には12Vの電圧で、24Vで接続された場合には24Vの電圧で電力が出力されるようになっている。
次に、このような統合モジュール1を24Vのバッテリを搭載した車両に適用した場合の接続例及び24Vのバッテリを搭載した車両に適用した場合の接続例についてそれぞれ図2(a),(b)を用いて説明する。
まず、24V対応の電装機器を架装する車両では、図2(a)に示すように、車両には24Vのバッテリ8が搭載される。この場合、24Vバッテリ8は、12Vのバッテリ9を2個直列に接続したものが用いられ、2つの12Vバッテリ9の中間から分岐したハーネスをハイカレントヒューズボックス5に設けられたメイン電源用ヒューズ7を介して統合モジュール1の電源・信号出力回路3に接続する。これにより、電源・信号出力回路3には電圧が12Vの電力が供給され、12V仕様のエンジンに対応させることが可能となる。
まず、24V対応の電装機器を架装する車両では、図2(a)に示すように、車両には24Vのバッテリ8が搭載される。この場合、24Vバッテリ8は、12Vのバッテリ9を2個直列に接続したものが用いられ、2つの12Vバッテリ9の中間から分岐したハーネスをハイカレントヒューズボックス5に設けられたメイン電源用ヒューズ7を介して統合モジュール1の電源・信号出力回路3に接続する。これにより、電源・信号出力回路3には電圧が12Vの電力が供給され、12V仕様のエンジンに対応させることが可能となる。
一方、24Vの端子に接続されたハーネスはハイカレントヒューズボックス5に設けられた架装用のヒューズ6を介してデュアル出力回路2に接続される。これにより、デュアル出力回路2からは24Vの電力が出力され、架装機器に24Vの電力が供給される。
また、12V対応の電装機器を架装する車両では、図2(b)に示すように、車両には12Vのバッテリ9が搭載される。この場合には、12Vの端子に接続したハーネスをメイン電源用ヒューズ7を介して電源・信号出力回路3に接続する。また、バッテリ9からのハーネスをヒューズボックス5の手前で分岐させ、分岐したハーネスを架装用ヒューズ6を介してデュアル出力回路2に接続する。これにより、架装機器及びエンジン電装品に対して12Vの電力が供給される。
また、12V対応の電装機器を架装する車両では、図2(b)に示すように、車両には12Vのバッテリ9が搭載される。この場合には、12Vの端子に接続したハーネスをメイン電源用ヒューズ7を介して電源・信号出力回路3に接続する。また、バッテリ9からのハーネスをヒューズボックス5の手前で分岐させ、分岐したハーネスを架装用ヒューズ6を介してデュアル出力回路2に接続する。これにより、架装機器及びエンジン電装品に対して12Vの電力が供給される。
したがって、本発明の一実施形態に係る電源管理・車体制御統合モジュールによれば、12V及び24Vの入力電圧に対して該入力電圧と同じ電圧で出力可能に構成された架装用電源・信号出力回路(デュアル出力回路)2と、12Vの入力電圧に対して入力電圧と同じ電圧で出力する電源・信号出力回路3とをそなえて統合モジュール1を構成することにより、一つの仕様の統合モジュール1で異なる電圧(12V及び24V)の電源に対応可能となり、統合モジュール1の仕様を統一することができる。したがって、車両の電源電圧に関わらず統合モジュール1の仕様を1つとすることでコストの低減を図ることができる。
次に、本発明の変形例について説明すると、図3(a),(b)はその第1の変形例を示す図、図4(a),(b)はその第2の変形例を示す図である。
まず、図3(a),(b)を用いて第1の変形例について説明すると、この変形例では、図3(a)に示すように、24V電源搭載の場合は図2(a)を用いて説明した実施形態と同じであり、2つの12Vバッテリ9の中間から分岐したハーネスをメイン電源用ヒューズ7を介して統合モジュール1の電源・信号出力回路3に接続するとともに、24Vの端子に接続されたハーネスを架装用ヒューズ6を介してデュアル出力回路2に接続する。
まず、図3(a),(b)を用いて第1の変形例について説明すると、この変形例では、図3(a)に示すように、24V電源搭載の場合は図2(a)を用いて説明した実施形態と同じであり、2つの12Vバッテリ9の中間から分岐したハーネスをメイン電源用ヒューズ7を介して統合モジュール1の電源・信号出力回路3に接続するとともに、24Vの端子に接続されたハーネスを架装用ヒューズ6を介してデュアル出力回路2に接続する。
一方、12V電源搭載車の場合には、図3(b)に示すように、12Vの端子に接続したハーネスをメイン電源用ヒューズ7を介して電源・信号出力回路3に接続する。ここで、ヒューズボックス5の内部に、架装用ヒューズ6とメイン電源用ヒューズ7とを接続するブリッジ回路10により接続し、これによりメイン電源用ヒューズ7を介して12Vの電力がデュアル出力回路に供給されるようになっている。なお、ブリッジ回路10は、単に架装用ヒューズ6とメイン電源用ヒューズ7とを導電材で接続できればよい。
ここで、ハイカレントヒューズボックス5としては、ブリッジ回路無しの24V仕様のものと、ブリッジ回路有りの12V仕様のものを設けておき、ハイカレントヒューズボックス5をバッテリの電圧仕様に応じて使い分けるようにしてもよいし、また、ハイカレントヒューズボックス5内に、機械的な接点のオンオフで電流を断接するスイッチを設け、24V仕様の場合にはこのスイッチをオフにして接続し、12V仕様の場合はスイッチをオンにして接続するようにしても良い。また、このスイッチとして低電流用のヒューズを適用し、ヒューズの抜き差しにより12V/24Vを使い分けるようにしても良い。
次に、図4(a),(b)を用いて第2の変形例について説明すると、この第2の変形例では、第1の変形例で説明したブリッジ回路10がハイカレントヒューズボックス5内に設けられているのに対し、ブリッジ回路10が統合モジュール1内に設けられている点で異なっている。
すなわち、24V電源搭載の場合は、図4(a)に示すように、2つの12Vバッテリ9の中間から分岐したハーネスをメイン電源用ヒューズ7を介して統合モジュール1の電源・信号出力回路3に接続するとともに、24Vの端子に接続されたハーネスを架装用ヒューズ6を介してデュアル出力回路2に接続する。
すなわち、24V電源搭載の場合は、図4(a)に示すように、2つの12Vバッテリ9の中間から分岐したハーネスをメイン電源用ヒューズ7を介して統合モジュール1の電源・信号出力回路3に接続するとともに、24Vの端子に接続されたハーネスを架装用ヒューズ6を介してデュアル出力回路2に接続する。
一方、12V電源搭載車の場合には、図3(b)に示すように、12Vの端子に接続したハーネスをメイン電源用ヒューズ7を介して電源・信号出力回路3に接続する。ここで、統合モジュール1の内部には、電源・信号出力回路3の入力側から分岐してデュアル出力回路2に接続されたブリッジ回路10が設けられており、これにより、12Vの電力がデュアル出力回路2に供給されるようになっている。
なお、ブリッジ回路10については、第1の変形例と同様に、統合モジュール1内に予めブリッジ回路10を設けた12V仕様のものと、ブリッジ回路無しの24V仕様のものを設けておき、車両に搭載されたバッテリの電圧仕様に応じて使い分けるようにしてもよいし、統合モジュール1の内部にオンオフで電流を断接する機械的なスイッチを設けてもよい。ただし、統合モジュール1の仕様を統一することを考慮すると、ブリッジ回路10をスイッチとして構成しておき、車両搭載時にスイッチを切り替えることにより12V仕様と24V仕様とを切り替えるのが好ましい。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でその細部の構成ついては種々の変更が可能である。
1 統合モジュール
2 架装用電源・信号出力回路又は12/24Vデュアル出力回路(車体制御部又は第1制御部)
3 架装用機器以外の電源・信号出力回路(車体制御部又は第2制御部)
2 架装用電源・信号出力回路又は12/24Vデュアル出力回路(車体制御部又は第1制御部)
3 架装用機器以外の電源・信号出力回路(車体制御部又は第2制御部)
Claims (2)
- 車両の電源管理及び車体制御を統合して行う統合モジュールであって、
第1又は第2の所定電圧の入力に対して、該入力電圧と同じ電圧で出力可能に構成された第1制御部と、
入力電圧及び出力電圧がともに第1の所定電圧に設定された第2制御部とをそなえて構成されている
ことを特徴とする、電源管理・車体制御統合モジュール。 - 該第1制御部が該車両の架装機器の作動を制御する電源管理・車体制御部であって、
該第2制御部が該車両の該架装機器以外の電装品の作動を制御する電源管理・車体制御部である
ことを特徴とする、請求項1記載の電源管理・車体制御統合モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007304717A JP2009126406A (ja) | 2007-11-26 | 2007-11-26 | 電源管理・車体制御統合モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007304717A JP2009126406A (ja) | 2007-11-26 | 2007-11-26 | 電源管理・車体制御統合モジュール |
Publications (1)
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ID=40817746
Family Applications (1)
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JP2007304717A Withdrawn JP2009126406A (ja) | 2007-11-26 | 2007-11-26 | 電源管理・車体制御統合モジュール |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2009126406A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102616190A (zh) * | 2011-12-19 | 2012-08-01 | 埃泰克汽车电子(芜湖)有限公司 | 一种车身控制器保护电路 |
-
2007
- 2007-11-26 JP JP2007304717A patent/JP2009126406A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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