JP2009125552A - Clasp structure of accessory - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、身体に巻回されて装着される装身具の構造に関し、特に、腕時計、ブレスレッド等の手首に巻回される装身具、ネックレス等の首に巻回される装身具、または、ズボンのベルト等の腰に巻回される装身具に適し、その長さを微調整することができる装身具の中留構造に関する。 The present invention relates to a structure of an accessory that is wound around a body, and in particular, an accessory that is wound around a wrist such as a wristwatch or a bracelet, an accessory that is wound around a neck such as a necklace, or a belt of a trouser. It is suitable for the accessory wound around the waist, and relates to the middle structure of the accessory capable of finely adjusting its length.
従来、装身具としての時計バンド構造の中留構造におけるバンド長さを調整する機構としては、例えば、特許文献1(特許第3490284号公報)、特許文献2(特許第3547311号公報)、に開示されるように、フリーアジャスト機能を有するいわゆる「二つ折れ中留」と呼ばれる中留構造が用いられている。 Conventionally, as a mechanism for adjusting the band length in the intermediate structure of the watch band structure as an accessory, for example, it is disclosed in Patent Document 1 (Patent No. 3490284) and Patent Document 2 (Patent No. 3547311). As described above, a so-called “two-folded middle tail” having a free adjusting function is used.
この中留構造10は、例えば、特許文献1では、図26〜図29に示したように構成されている。
すなわち、図26は、従来の中留構造10の斜視図、図27は、従来の中留構造10の一部の分解斜視図、図28は、従来の中留構造10の部分拡大斜視図、図29〜図31は、従来の中留構造10の開閉動作を説明する断面概略図である。
For example, in
26 is a perspective view of a conventional
なお、以下の本明細書の説明において、「表面」、「表側」とは、図26において、上側、すなわち、装身具を身体に巻着した際に、外方に向く側を示す。逆に、「裏面」、「裏側」とは、装身具を身体に巻着した際に、身体に向く側を言う。 In the following description of this specification, “surface” and “front side” in FIG. 26 indicate the upper side, that is, the side facing outward when the accessory is wound around the body. On the contrary, “back side” and “back side” refer to the side facing the body when the accessory is wound around the body.
従来の中留構造10は、図26に示したように、中留本体24を備えており、この中留本体24には、一方のバンド部材26の長手方向に中留本体24が摺動できるように、一方のバンド部材26が取付けられている。
As shown in FIG. 26, the conventional
中留本体24は、図26、図27に示したように、断面略コ字形状の摺動枠28を備えており、この摺動枠28は、底板30と、この底板30の幅方向の両側縁から立設された側壁32とから構成されている。
As shown in FIGS. 26 and 27, the
また、中留本体24は、押さえ板34を備えており、この押さえ板34の幅方向の両端に形成された支持突起36が、摺動枠28の側壁32に形成された長孔38内に僅かに遊びを有するように嵌合されることによって、支持突起36が長孔38に案内されて、押さえ板34が上下方向に移動可能に取り付けられている。
Further, the middle retainer
この押さえ板34は、一方のバンド部材26の上面に軽く接した状態となっており、これにより、摺動枠28が、一方のバンド部材26の長手方向に沿って摺動できるようになっている。
The
また、図26〜図28に示したように、押さえ板34の先端部は、上方へ僅かに屈曲し、これにより、一方のバンド部材26を、摺動枠28の底板30と押さえ板34の間に挿入し易く構成されている。
Further, as shown in FIGS. 26 to 28, the front end portion of the
一方、他方のバンド部材12の端部には、ピン14で回動可能に連結された外側連結板16を備えている。この外側連結板16の他端に、ピン18で外側連結板16に対して、回動可能に連結された連結された内側連結板20を備えている。
On the other hand, an end portion of the
さらに、内側連結板20の他端は、ピン22を介して、中留本体24に連結されている。そして、この中留本体24には、一方のバンド部材26の長手方向に中留本体24が摺動できるように、一方のバンド部材26が取付けられている。
Further, the other end of the inner connecting
さらに、図26に示したように、外側連結板16の端部に、ピン40を介して、外側連結板16に対して回動可能に連結された係止板42を備えている。
この係止板42は、図30に示したように、外側連結板16と、内側連結板20を折り畳んだ状態で、係止板42に突設された係止爪44を、ピン46に係合することによって、バンドの径を小さくして、腕に時計を装着できるようになっている。
Furthermore, as shown in FIG. 26, a
As shown in FIG. 30, the
すなわち、内側連結板20、外側連結板16、および係止板42が、中留本体24に折り畳まれる折り畳み部を構成している。
そして、図27、図29〜図30に示したように、内側連結板20の他端の先端は、下方へV字形に屈曲して、押さえ板34を一方のバンド部材26へ押圧する押圧突起48が形成されている。
That is, the inner connecting
As shown in FIGS. 27 and 29 to 30, the tip of the other end of the inner connecting
また、図26〜図30に示したように、押圧突起48の外側には、摺動枠28の両側壁32に、ストッパーピン50が固定されている。
すなわち、図30に示したように、外側連結板16と、内側連結板20を折り畳んだ状態で、ピン22を中心に内側連結板20が回動することにより、押圧突起48が、押さえ板34に対して略直角になる。
Further, as shown in FIGS. 26 to 30, the
That is, as shown in FIG. 30, when the outer connecting
この状態が、押さえ板34を最も強く押圧する中留固定位置であり、この状態では、押圧突起48の外壁54が、ストッパーピン50に当接して、これ以上、内側連結板20が回動できないようになっている。
This state is the middle fixing position where the
また、図26〜図30に示したように、内側連結板20は、押圧突起48の近傍で、一方のバンド部材26側に、くの字形に屈曲されて、押圧突条56が形成されている。
この押圧突条56は、図30に示したバンド固定位置において、押さえ板34に圧接するようになっている。
Further, as shown in FIGS. 26 to 30, the inner connecting
The
さらに、図26〜図28に示したように、ピン46には、係止枠58が装着されている。この係止枠58は、一対の側板60と、天板62とから構成されており、これらの一対の側板60に内方へ突出した係止突部64が形成されている。
Further, as shown in FIGS. 26 to 28, a
この係止突部64が、中留本体24の側壁32に形成された係止用孔66に係合し、天板62が係止板42に圧接し、係止板42が浮き上がるのを防止している。
このように構成される従来の中留構造10では、バンドの長さ調節操作および装着は、下記のようにして行われる。
The
In the conventional
先ず、図29の矢印Aで示したように、内側連結板20を、ピン22を中心に、一方のバンド部材26より離れる方向に回動させる。
これにより、内側連結板20の先端部分の押圧突起48が、図29の矢印Bで示したように、ピン22を中心に、押さえ板34より離れる方向に回動することによって、押さえ板34を、一方のバンド部材26の表面側に押圧する力が解放される。
First, as shown by an arrow A in FIG. 29, the inner connecting
As a result, the
これにより、一方のバンド部材26が中留本体24の摺動枠28の底板30側に付勢されなくなり、押さえ板34と摺動枠28の底板30との間でバンドが挟持されなくなり、中留本体24を一方のバンド部材26上で移動することができるようになる。
As a result, one
このように、中留本体24の摺動枠28を一方のバンド部材26上で所定の位置に移動することにより、バンドの長さを使用者の手首の太さに合わせて調整して、バンドの径を拡げて手首に嵌める。
In this way, the length of the band is adjusted according to the thickness of the wrist of the user by moving the
そして、図29の矢印C方向に、ピン22を中心に、内側連結板20を一方のバンド部材26の方へ回動させ、図30に示した位置にする。
この状態では、内側連結板20の先端部分の押圧突起48が、図29の矢印Dで示したように、ピン22を中心に、押さえ板34に当接する方向に回動した状態になる。
Then, in the direction of arrow C in FIG. 29, the inner connecting
In this state, as shown by the arrow D in FIG. 29, the
これにより、図30に示したように、押圧突起48が、押さえ板34を、一方のバンド部材26の表面側に押圧して、一方のバンド部材26を中留本体24の摺動枠28の底板30側に付勢することによって、押さえ板34と中留本体24の摺動枠28の底板30との間で、一方のバンド部材26を挟持して固定することができる。
Thus, as shown in FIG. 30, the
なお、この状態では、内側連結板20の押圧突条56が、押さえ板34を一方のバンド部材26に圧接し、一方のバンド部材26を挟持して、さらに確実に固定している。
さらに、この状態では、図30に示したように、一方のバンド部材26の外側駒部材70の間の間隙から構成される係止用凹部72の一つに、中留本体24の摺動枠28の底板30に、外側駒部材70に対応する位置に形成した突設係合部68が、嵌合し、一方のバンド部材26が、中留本体24の摺動枠28内を移動するのを防止し、さらに確実に一方のバンド部材26が中留本体24の摺動枠28に対して固定されるようになっている。
In this state, the
Further, in this state, as shown in FIG. 30, the sliding frame of the middle retainer
次に、図30に示したように、外側連結板16を、内側連結板20の上に重ね、係止板42をピン40を中心に回動させて、係止爪44をピン46に係合させて、中留本体24の手首への装着が行われる。
Next, as shown in FIG. 30, the outer connecting
すなわち、互いに機械的な食い付き合う、係止板42の係止爪44と、中留本体24のピン46とが、折り畳み部と中留本体24とのロック機構を構成している。
そして、図30の鎖線で示したように、係止枠58を、中留本体24の方へ矢印E方向に、ピン46を中心に回動させて、係止突部64を、中留本体24の摺動枠28の側壁32の係止用孔66に係合させることによって、上記のロック機構で中留本体24に係止された折り畳み部が、さらに確実に中留本体24に対して固定されるように構成され、折り畳み部と中留本体24との係止状態が不用意に解除されるのを防止するようになっており、これが第2のロック機構として機能している。
That is, the
Then, as shown by the chain line in FIG. 30, the
以上のように操作することによって、バンドの長さ調節操作および装着が行われる。
なお、バンド長さを変える場合、およびバンドを外す際には、上記と逆の順に操作を行えばよいように構成されている。
It should be noted that when changing the band length and when removing the band, the operation may be performed in the reverse order.
しかしながら、従来の中留構造10では、中留本体24の摺動枠28を一方のバンド部材26上で所定の位置に移動することにより、バンドの長さを使用者の手首の太さに合わせて調整して、バンドの径を拡げて手首に嵌める際に、図31に示したように、中留本体24の摺動枠28の底板30に形成した突設係合部68と、一方のバンド部材26の外側駒部材70の間の間隙から構成される係止用凹部72との位置がずれてしまうことがある。
However, in the conventional
このような位置ずれが生じたことについて、従来の中留構造10では、装着者が確認することができない構造となっている。
従って、このような状態で、図29の矢印C方向に、ピン22を中心に、内側連結板20を一方のバンド部材26の方へ回動させ、図30に示したように、内側連結板20の先端部分の押圧突起48が、押さえ板34を、一方のバンド部材26の表面側に押圧して、押さえ板34と中留本体24の摺動枠28の底板30との間で、一方のバンド部材26を挟持して固定する際に、無理な力が負荷されることになる。
With respect to the occurrence of such misalignment, the conventional
Therefore, in this state, the inner connecting
これにより、一方のバンド部材26の外側駒部材70の表面または裏面が傷ついてしまうことがあり、このように、一方のバンド部材26の外側駒部材70の表面が傷ついてしまった場合には、腕時計としての美観を損なうことになってしまう。
Thereby, the surface or the back surface of the
さらに、内側連結板20の先端部分の押圧突起48が、押さえ板34を、一方のバンド部材26の表面側に押圧した際に、無理な力が負荷され、これにより、押圧突起48が潰れて塑性変形したり、中留本体24の摺動枠28の底板30に形成した突設係合部68、押さえ板34が塑性変形することがある。
Furthermore, when the
このように、押圧突起48、突設係合部68、押さえ板34が塑性変形した場合には、内側連結板20の先端部分の押圧突起48が、押さえ板34を、一方のバンド部材26の表面側に押圧しても、その負荷力が弱く、押さえ板34と中留本体24の摺動枠28の底板30との間で、一方のバンド部材26を挟持して固定することができず、しかも、突設係合部68と、一方のバンド部材26の外側駒部材70の間の間隙から構成される係止用凹部72との位置がずれて、一方のバンド部材26の位置がずれたり、腕時計が手首から脱落するおそれがある。
As described above, when the
本発明は、このような現状を考慮して、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部に係合する係合位置にあるか否かを、装着者が確実かつ容易に確認する確認することができ、これにより、バンド押圧手段を作動させて中留本体に一方のバンド部材を固定する際に、一方のバンド部材の表面が傷ついて美観を損なうことがなく、押圧突起、突設係合部、押さえ板が塑性変形することなく、一方のバンド部材を挟持して中留本体に確実に固定することができ、一方のバンド部材の位置がずれたり、装身具が手首から脱落するおそれがない装身具の中留構造を提供することを目的とする。 In the present invention, in consideration of such a current situation, the projecting engagement portion on the bottom surface of the intermediate body is in an engagement position where it engages with a locking recess formed on the back surface side of one band member. Whether or not the wearer can reliably and easily confirm whether or not the surface of one of the band members when the band pressing means is operated to fix the one band member to the middle terminal body. Without damaging the aesthetic appearance, the pressing protrusion, the projecting engagement portion, and the pressing plate are not plastically deformed, and one band member can be clamped and securely fixed to the middle terminal body. It is an object of the present invention to provide an intermediate structure for a jewelry that does not shift the position of the band member and the accessory does not fall off the wrist.
本発明は、前述したような従来技術における課題および目的を達成するために発明なされたものであって、本発明の装身具の中留構造は、
装身具の一方のバンド部材の端部が、摺動可能に挿通される中留本体と、
前記中留本体の底面に、内面側に突設され、一方のバンド部材の裏面側に相互に所定間隔離間して形成された係止用凹部に着脱自在に係合する突設係合部と、
前記中留本体内において、一方のバンド部材の表面側に、バンドの厚さ方向に移動可能に配置された押さえ板と、
前記中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部に係合する係合位置に、一方のバンド部材を中留本体に挿通して摺動した所望の位置において、
前記押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するバンド押圧手段と、
を備えた装身具の中留構造であって、
前記一方のバンド部材を中留本体に挿通して摺動させて、バンド押圧手段を作動させる
際に、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部に係合する係合位置にあるか否かを確認するための窓開口部を、中留本体の少なくとも一方の側壁に形成したことを特徴とする。
The present invention has been made in order to achieve the above-described problems and objects in the prior art.
The end of one band member of the jewelry is a slidable main body, and is slidably inserted.
A projecting engagement portion projectingly provided on the inner surface side on the bottom surface of the intermediate body and detachably engaged with a locking recess formed on the back surface side of one band member at a predetermined distance from each other; ,
Within the middle end main body, on the surface side of one band member, a pressing plate disposed so as to be movable in the thickness direction of the band;
The protruding engagement portion on the bottom surface of the middle string main body is inserted into the middle string main body at an engagement position where it engages with a locking recess formed on the back side of the one band member. At the desired sliding position,
By pressing the pressing plate against the surface side of one band member and biasing the one band member toward the bottom surface side of the middle retainer body, one band is formed between the retaining plate and the bottom surface of the middle retainer body. Band pressing means for holding and fixing the member;
A tether structure for jewelry with
When the band pressing means is operated by inserting and sliding the one band member into the intermediate body, a projecting engagement portion on the bottom surface of the intermediate body is formed on the back side of the one band member. A window opening for confirming whether or not it is in an engagement position for engaging with the locking recess is formed on at least one side wall of the middle terminal body.
このように構成することによって、窓開口部を、中留本体の少なくとも一方の側壁に形成しているので、一方のバンド部材を中留本体に挿通して摺動させて、バンド押圧手段を作動させる際に、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部に係合する係合位置にあるか否かを、装着者が確実かつ容易に確認することができる。 By configuring in this way, the window opening is formed on at least one side wall of the middle terminal body, so one band member is inserted into the middle body and slid to operate the band pressing means. When performing this operation, the wearer ensures that the projecting engagement portion on the bottom surface of the middle retainer body is in the engagement position that engages with the locking recess formed on the back side of one band member. And it can be confirmed easily.
従って、バンド押圧手段を作動させて中留本体に一方のバンド部材を固定する際に、一方のバンド部材の表面が傷ついて美観を損なうことがなく、押圧突起、突設係合部、押さえ板が塑性変形することがなく、一方のバンド部材を挟持して中留本体に確実に固定することができ、一方のバンド部材の位置がずれたり、装身具が手首から脱落するおそれがない。 Therefore, when the band pressing means is operated to fix one band member to the intermediate body, the surface of one band member is not damaged and the appearance is not impaired, the pressing protrusion, the projecting engagement portion, the pressing plate Is not plastically deformed, and one band member can be clamped and securely fixed to the middle retainer body, and there is no possibility that the position of one band member is shifted or the accessory is removed from the wrist.
なお、この場合、「係止用凹部」とは、一方のバンド部材の裏面側に形成した溝、孔部などであってもよく、また、一方のバンド部材が、後述するように、複数の駒部材を連結して構成したものであれば、駒部材の間隙であってもよく、特に限定されるものではない。 In this case, the “locking recess” may be a groove, a hole, or the like formed on the back surface side of one band member, and one band member includes a plurality of as described later. As long as it is configured by connecting piece members, it may be a gap between the piece members, and is not particularly limited.
また、本発明の装身具の中留構造は、前記窓開口部と、前記中留本体の底面の突設係合部が、バンドの幅方向に隣接した位置に配置されていることを特徴とする。
このように構成することによって、窓開口部と、前記中留本体の底面の突設係合部が、バンドの幅方向に隣接した位置に配置されているので、窓開口部を介して、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部に係合する係合位置にあるか否かを、装着者が確実かつ容易に確認することができる。
Moreover, the intermediate structure of the accessory of the present invention is characterized in that the window opening and the projecting engagement portion on the bottom surface of the main body are disposed at positions adjacent to each other in the width direction of the band. .
By configuring in this way, the window opening and the projecting engagement portion on the bottom surface of the intermediate terminal main body are arranged at positions adjacent to each other in the width direction of the band. The wearer reliably and easily confirms whether the protruding engagement portion on the bottom surface of the clip main body is in the engagement position for engaging with the locking recess formed on the back surface side of one band member. be able to.
なお、この場合「バンドの幅方向に隣接した位置」とは、正確に、窓開口部と中留本体の底面の突設係合部が並列した状態でなく、ある一定の距離、バンドの長手方向にずれた位置をも包含する意味である。 In this case, the “position adjacent to the width direction of the band” is not a state in which the window opening and the projecting engagement portion on the bottom surface of the main body are in parallel, but a certain distance, the length of the band. It also means to include a position shifted in the direction.
また、本発明の装身具の中留構造は、
前記窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置に、中留本体の底面の突設係合部が配置されているとともに、
前記窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置に、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部が位置して、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部に係合する係合位置において、バンド押圧手段を作動させて、
前記押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するように構成したことを特徴とする。
Moreover, the middle structure of the jewelry of the present invention is:
At the center position of the width of the band of the window opening in the longitudinal direction, a projecting engagement portion on the bottom surface of the main body is disposed,
A locking recess formed on the back side of one band member is located at the center position of the width of the band in the longitudinal direction of the window opening, and the projecting engagement part on the bottom surface of the middle body is The band pressing means is operated at the engagement position where it engages with the locking recess formed on the back side of the band member,
By pressing the pressing plate against the surface side of one band member and biasing the one band member toward the bottom surface side of the middle retainer body, one band is formed between the retaining plate and the bottom surface of the middle retainer body. It is characterized in that the member is sandwiched and fixed.
このように構成することによって、窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置に、中留本体の底面の突設係合部が配置されているので、窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置に、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部が位置して、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部に係合する係合位置にあるか否かを、窓開口部を介して、装着者が確実かつ容易に確認することができる。 By configuring in this way, since the projecting engagement portion of the bottom surface of the main body is disposed at the center position of the width in the longitudinal direction of the band of the window opening portion, the longitudinal direction of the band of the window opening portion is arranged. A locking recess formed on the back side of one band member is located at the center position of the width, and a projecting engagement portion on the bottom surface of the middle end main body is formed on the back side of one band member. The wearer can surely and easily confirm whether or not the engagement position is engaged with the locking recess through the window opening.
また、本発明の装身具の中留構造は、
前記窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置に、中留本体の底面の突設係合部が配置
されているとともに、
前記窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置に、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部が位置して、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部に係合する係合位置において、バンド押圧手段を作動させて、
前記押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するように構成したことを特徴とする。
Moreover, the middle structure of the jewelry of the present invention is:
At the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening portion, a projecting engagement portion on the bottom surface of the Nakadome main body is disposed,
A locking recess formed on the back side of one band member is located at the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening, and the projecting engagement portion on the bottom surface of the middle member is In the engagement position that engages with the locking recess formed on the back side of the band member, the band pressing means is operated,
By pressing the pressing plate against the surface side of one band member and biasing the one band member toward the bottom surface side of the middle retainer body, one band is formed between the retaining plate and the bottom surface of the middle retainer body. It is characterized in that the member is sandwiched and fixed.
このように構成することによって、窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置に、中留本体の底面の突設係合部が配置されているので、窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置に、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部が位置して、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部に係合する係合位置にあるか否かを、窓開口部を介して、装着者が確実かつ容易に確認することができる。 By configuring in this way, the projecting engagement portion on the bottom surface of the main body is disposed at the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening portion. A locking recess formed on the back side of one band member is located at the end position, and a projecting engagement part on the bottom surface of the middle member is locked on the back side of one band member. Through the window opening, the wearer can surely and easily confirm whether or not the engagement position engages with the concave portion for use.
また、本発明の装身具の中留構造は、
前記窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置から、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部の係止用凹部間の距離Lの整数倍の距離離間した位置に、中留本体の底面の突設係合部が配置されているとともに、
前記窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置に、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部が位置する位置において、バンド押圧手段を作動させて、
前記押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するように構成したことを特徴とする。
Moreover, the middle structure of the jewelry of the present invention is:
From the center position of the width in the longitudinal direction of the band of the window opening, to a position separated by a distance that is an integral multiple of the distance L between the locking recesses of the locking recess formed on the back side of one band member, A projecting engagement portion on the bottom surface of the Nakadome main body is arranged,
In the center position of the width in the longitudinal direction of the band of the window opening, the band pressing means is operated at the position where the locking recess formed on the back surface side of one band member is located,
By pressing the pressing plate against the surface side of one band member and biasing the one band member toward the bottom surface side of the middle retainer body, one band is formed between the retaining plate and the bottom surface of the middle retainer body. It is characterized in that the member is sandwiched and fixed.
このように構成することによって、窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置から、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部の係止用凹部間の距離Lの整数倍の距離離間した位置に、中留本体の底面の突設係合部が配置されているので、窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置に、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部が位置する位置にあれば、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部に係合する係合位置にあることになるので、窓開口部を介して、装着者がこのような状態にあるか否かを確実かつ容易に確認することができる。 By configuring in this way, from the center position of the width in the longitudinal direction of the band of the window opening, an integral multiple of the distance L between the locking recesses of the locking recess formed on the back side of one band member Since the projecting engagement portion on the bottom surface of the main body is disposed at a position spaced apart by the distance between the two band members, it is formed at the center position of the width in the longitudinal direction of the band of the window opening portion on the back surface side of one band member. If the recessed portion for locking is located, the projecting engaging portion on the bottom surface of the intermediate body is in the engaging position for engaging the recessed portion formed on the back side of one band member. Therefore, whether or not the wearer is in such a state can be reliably and easily confirmed through the window opening.
また、本発明の装身具の中留構造は、
前記窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置から、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部の係止用凹部間の距離Lの整数倍の距離離間した位置に、中留本体の底面の突設係合部が配置されているとともに、
前記窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置に、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部が位置する位置において、バンド押圧手段を作動させて、
前記押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するように構成したことを特徴とする。
Moreover, the middle structure of the jewelry of the present invention is:
At a position spaced from the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening by a distance that is an integral multiple of the distance L between the locking recesses of the locking recess formed on the back surface side of one band member, A projecting engagement portion on the bottom surface of the retaining body is disposed,
At the position where the locking recess formed on the back side of one band member is located at the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening, the band pressing means is operated,
By pressing the pressing plate against the surface side of one band member and biasing the one band member toward the bottom surface side of the middle retainer body, one band is formed between the retaining plate and the bottom surface of the middle retainer body. It is characterized in that the member is sandwiched and fixed.
このように構成することによって、窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置から、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部の係止用凹部間の距離Lの整数倍の距離離間した位置に、中留本体の底面の突設係合部が配置されているので、窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置に、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部が位置する位置にあれば、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部に係合する係合位置にあることになるので、窓開口部を介して、装着者がこのような状態にあるか否かを確実かつ容易に確認することができる。 By constructing in this way, from the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening portion, an integral multiple of the distance L between the locking recesses of the locking recess formed on the back surface side of one band member. Since the projecting engaging portion of the bottom surface of the main body is disposed at a distance apart, the engagement formed on the back surface side of one band member at the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening portion. If the locking recess is in the position, the projecting engagement portion on the bottom surface of the intermediate body is in the engagement position for engaging the locking recess formed on the back side of the one band member. Therefore, it can be confirmed reliably and easily whether a wearer exists in such a state via a window opening part.
また、本発明の装身具の中留構造は、
前記一方のバンド部材が、複数の駒部材がバンドの長手方向に連結されているとともに、
前記駒部材が、バンドの幅方向の中央部分に配列された中央駒部材と、
前記中央駒部材のバンドの幅方向両側に配列された外側駒部材と、を備え、
前記中留本体の底面の突設係合部が、外側駒部材に対応する位置に形成されるとともに、
前記一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部が、外側駒部材の間の間隙から構成されていることを特徴とする。
Moreover, the middle structure of the jewelry of the present invention is:
The one band member has a plurality of piece members connected in the longitudinal direction of the band,
A central piece member arranged in a central part in the width direction of the band;
An outer piece member arranged on both sides in the width direction of the band of the central piece member,
The projecting engagement portion on the bottom surface of the middle bolt main body is formed at a position corresponding to the outer piece member,
The locking concave portion formed on the back surface side of the one band member is constituted by a gap between the outer piece members.
このように構成することによって、中留本体の底面の突設係合部が、外側駒部材に対応する位置に形成されるとともに、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部が、外側駒部材の間の間隙から構成されているので、一方のバンド部材を中留本体に挿通して摺動させて、バンド押圧手段を作動させる際に、外側駒部材に対応する位置に形成される中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の外側駒部材の間の間隙から構成されている係止用凹部に係合する係合位置にあるか否かを、装着者が確実かつ容易に確認することができる。 By configuring in this way, the projecting engagement portion on the bottom surface of the middle member is formed at a position corresponding to the outer piece member, and the locking recess formed on the back surface side of one band member. Since it is composed of a gap between the outer piece members, when one of the band members is inserted and slid through the main body and the band pressing means is operated, it is formed at a position corresponding to the outer piece member. Whether or not the projecting engagement portion on the bottom surface of the middle body is in an engagement position to engage with a locking recess formed by a gap between the outer piece members of one band member, The wearer can confirm surely and easily.
また、本発明の装身具の中留構造は、
前記一方のバンド部材が、複数の駒部材がバンドの長手方向に連結されているとともに、
前記駒部材が、バンドの幅方向の中央部分に配列された中央駒部材と、
前記中央駒部材のバンドの幅方向両側に配列された外側駒部材と、を備え、
前記中留本体の底面の突設係合部が、中央駒部材に対応する位置に形成されるとともに、
前記一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部が、中央駒部材の間の間隙から構成されていることを特徴とする。
Moreover, the middle structure of the jewelry of the present invention is:
The one band member has a plurality of piece members connected in the longitudinal direction of the band,
A central piece member arranged in a central part in the width direction of the band;
An outer piece member arranged on both sides in the width direction of the band of the central piece member,
The projecting engagement portion on the bottom surface of the middle bolt main body is formed at a position corresponding to the central piece member,
The locking recess formed on the back side of the one band member is formed by a gap between the central piece members.
このように構成することによって、中留本体の底面の突設係合部が、中央駒部材に対応する位置に形成されるとともに、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部が、中央駒部材の間の間隙から構成されているので、一方のバンド部材を中留本体に挿通して摺動させて、バンド押圧手段を作動させる際に、中央駒部材に対応する位置に形成される中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の中央駒部材の間の間隙から構成されている係止用凹部に係合する係合位置にあるか否かを、装着者が確実かつ容易に確認することができる。 By configuring in this way, the projecting engagement portion on the bottom surface of the main body is formed at a position corresponding to the central piece member, and a locking recess formed on the back side of one band member. Since it is composed of a gap between the central piece members, when one of the band members is inserted and slid through the main body and the band pressing means is operated, it is formed at a position corresponding to the central piece member. Whether or not the projecting engagement portion on the bottom surface of the middle body is in an engagement position to engage with a locking recess formed by a gap between the central piece members of one band member, The wearer can confirm surely and easily.
また、本発明の装身具の中留構造は、
前記窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置に、外側駒部材の間の間隙が位置した際に、中央駒部材の間の間隙に対応する位置に、中留本体の底面の突設係合部が配置されているとともに、
前記窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置に、外側駒部材の間の間隙が位置し、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部である中央駒部材の間の間隙に係合する係合位置において、バンド押圧手段を作動させて、
前記押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するように構成したことを特徴とする。
Moreover, the middle structure of the jewelry of the present invention is:
When the gap between the outer piece members is located at the center position of the width in the longitudinal direction of the band of the window opening portion, the bottom surface of the middle terminal body protrudes at a position corresponding to the gap between the center piece members. The engaging part is arranged,
A gap between the outer piece members is located at the center position of the width of the band of the window opening in the longitudinal direction, and a projecting engagement portion on the bottom surface of the middle end main body is formed on the back side of one band member. At the engagement position where the gap between the central piece members that are the locking recesses is engaged, the band pressing means is operated,
By pressing the pressing plate against the surface side of one band member and biasing the one band member toward the bottom surface side of the middle retainer body, one band is formed between the retaining plate and the bottom surface of the middle retainer body. It is characterized in that the member is sandwiched and fixed.
このように構成することによって、窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置に、外側駒部材の間の間隙が位置した際に、中央駒部材の間の間隙に対応する位置に、中留本体の底面の突設係合部が配置されているので、窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置
に、外側駒部材の間の間隙が位置し、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部である中央駒部材の間の間隙に係合する係合位置にあるか否かを、窓開口部を介して、装着者が確実かつ容易に確認することができる。
With this configuration, when the gap between the outer piece members is located at the center position of the width in the longitudinal direction of the band of the window opening, the center is located at a position corresponding to the gap between the center piece members. Since the projecting engagement portion on the bottom surface of the clip body is disposed, the gap between the outer piece members is located at the center position of the width of the band of the window opening in the longitudinal direction, and It is determined whether or not the engaging portion is in an engaging position that engages with a gap between the central piece members that are locking concave portions formed on the back side of one band member through the window opening. The wearer can surely and easily confirm.
また、本発明の装身具の中留構造は、
前記窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置に、外側駒部材の間の間隙が位置した際に、中央駒部材の間の間隙に対応する位置に、中留本体の底面の突設係合部が配置されているとともに、
前記窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置に、外側駒部材の間の間隙が位置し、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部である中央駒部材の間の間隙に係合する係合位置において、バンド押圧手段を作動させて、
前記押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するように構成したことを特徴とする。
Moreover, the middle structure of the jewelry of the present invention is:
When the gap between the outer piece members is located at the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening portion, the projecting member on the bottom surface of the middle terminal main body is located at a position corresponding to the gap between the central piece members. A joint is located,
The gap between the outer piece members is located at the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening portion, and the projecting engagement portion on the bottom surface of the middle end main body is formed on the back surface side of one band member. In the engagement position that engages the gap between the central piece members that are the locking recesses, the band pressing means is operated,
By pressing the pressing plate against the surface side of one band member and biasing the one band member toward the bottom surface side of the middle retainer body, one band is formed between the retaining plate and the bottom surface of the middle retainer body. It is characterized in that the member is sandwiched and fixed.
このように構成することによって、窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置に、外側駒部材の間の間隙が位置した際に、中央駒部材の間の間隙に対応する位置に、中留本体の底面の突設係合部が配置されているので、窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置に、外側駒部材の間の間隙が位置し、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部である中央駒部材の間の間隙に係合する係合位置にあるか否かを、窓開口部を介して、装着者が確実かつ容易に確認することができる。 With this configuration, when the gap between the outer piece members is located at the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening portion, the middle clip is located at a position corresponding to the gap between the central piece members. Since the projecting engagement part on the bottom surface of the main body is arranged, the gap between the outer piece members is located at the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening, Whether the joint portion is in an engagement position that engages with the gap between the central piece members that are the recessed portions for locking formed on the back surface side of one of the band members is mounted through the window opening. Can be confirmed surely and easily.
また、本発明の装身具の中留構造は、
前記窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置に、外側駒部材の間の間隙が位置した際に、中央駒部材の間の間隙に対応する位置から、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部である中央駒部材の間の間隙の間の距離L’の整数倍の距離離間した位置に、中留本体の底面の突設係合部が配置されているとともに、
前記窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置に、外側駒部材の間の間隙が位置し、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部である中央駒部材の間の間隙に係合する係合位置において、バンド押圧手段を作動させて、
前記押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するように構成したことを特徴とする。
Moreover, the middle structure of the jewelry of the present invention is:
When the gap between the outer piece members is located at the center position of the longitudinal width of the band of the window opening, from the position corresponding to the gap between the center piece members to the back side of one band member The projecting engagement portion on the bottom surface of the main body is disposed at a position separated by an integral multiple of the distance L ′ between the gaps between the central piece members, which are formed recesses for locking,
A gap between the outer piece members is located at the center position of the width of the band of the window opening in the longitudinal direction, and a projecting engagement portion on the bottom surface of the middle end main body is formed on the back side of one band member. At the engagement position where the gap between the central piece members that are the locking recesses is engaged, the band pressing means is operated,
By pressing the pressing plate against the surface side of one band member and biasing the one band member toward the bottom surface side of the middle retainer body, one band is formed between the retaining plate and the bottom surface of the middle retainer body. It is characterized in that the member is sandwiched and fixed.
このように構成することによって、窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置に、外側駒部材の間の間隙が位置した際に、中央駒部材の間の間隙に対応する位置から、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部である中央駒部材の間の間隙の間の距離L’の整数倍の距離離間した位置に、中留本体の底面の突設係合部が配置されているので、窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置に、外側駒部材の間の間隙が位置する位置にあれば、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部である中央駒部材の間の間隙に係合する係合位置にあることになるので、窓開口部を介して、装着者がこのような状態にあるか否かを確実かつ容易に確認することができる。 By configuring in this way, when the gap between the outer piece members is located at the center position of the longitudinal width of the band of the window opening, from the position corresponding to the gap between the center piece members, The projecting engagement portion on the bottom surface of the main body is located at a position separated by an integral multiple of the distance L ′ between the gaps between the central piece members, which are the recessed portions for locking, formed on the back surface side of the band member. Therefore, if the gap between the outer piece members is located at the center position of the width in the longitudinal direction of the band of the window opening portion, the projecting engagement portion on the bottom surface of the intermediate body is Since it is in the engagement position that engages with the gap between the central piece members that are the recesses for locking formed on the back side of one of the band members, the wearer can do this through the window opening. Thus, it can be confirmed surely and easily.
また、本発明の装身具の中留構造は、
前記窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置に、外側駒部材の間の間隙が位置した際に、中央駒部材の間の間隙に対応する位置から、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部である中央駒部材の間の間隙の間の距離L’の整数倍の距離離間した位置に、中留本体の底面の突設係合部が配置されているとともに、
前記窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置に、外側駒部材の間の間隙が位置し、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部である
中央駒部材の間の間隙に係合する係合位置において、バンド押圧手段を作動させて、
前記押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するように構成したことを特徴とする。
Moreover, the middle structure of the jewelry of the present invention is:
When the gap between the outer piece members is located at the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening portion, it is formed on the back side of one band member from the position corresponding to the gap between the central piece members. A projecting engagement portion on the bottom surface of the middle terminal main body is disposed at a position separated by an integral multiple of the distance L ′ between the gaps between the central piece members which are the recessed portions for locking,
The gap between the outer piece members is located at the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening portion, and the projecting engagement portion on the bottom surface of the middle end main body is formed on the back surface side of one band member. In the engagement position that engages the gap between the central piece members that are the locking recesses, the band pressing means is operated,
By pressing the pressing plate against the surface side of one band member and biasing the one band member toward the bottom surface side of the middle retainer body, one band is formed between the retaining plate and the bottom surface of the middle retainer body. It is characterized in that the member is sandwiched and fixed.
このように構成することによって、窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置に、外側駒部材の間の間隙が位置した際に、中央駒部材の間の間隙に対応する位置から、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部である中央駒部材の間の間隙の間の距離L’の整数倍の距離離間した位置に、中留本体の底面の突設係合部が配置されているので、窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置に、外側駒部材の間の間隙が位置にあれば、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部である中央駒部材の間の間隙に係合する係合位置にあることになるので、窓開口部を介して、装着者がこのような状態にあるか否かを確実かつ容易に確認することができる。 By configuring in this way, when the gap between the outer piece members is located at the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening portion, from the position corresponding to the gap between the central piece members, The projecting engagement portion on the bottom surface of the middle terminal body is located at a position separated by an integral multiple of the distance L ′ between the gaps between the central piece members, which are the recessed portions for locking formed on the back surface side of the band member. If there is a gap between the outer piece members at the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening portion, the projecting engagement portion on the bottom surface of the middle terminal is one band member. The wearer is in such a state through the window opening because it is in an engagement position that engages with the gap between the central piece members that are the recesses for locking formed on the back surface side of the It can be confirmed surely and easily.
また、本発明の装身具の中留構造は、
前記バンド押圧手段が、中留本体に設けた回動軸を中心に回動することによって、押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定する係止突起を備えることを特徴とする。
Moreover, the middle structure of the jewelry of the present invention is:
The band pressing means rotates around a rotation shaft provided on the middle end main body, thereby pressing the pressing plate against the surface side of one band member, and thereby pressing one band member to the bottom surface of the middle end main body. It is characterized by comprising a locking projection for clamping and fixing one band member between the presser plate and the bottom surface of the middle retainer body by urging to the side.
このように構成することによって、バンド押圧手段を中留本体に設けた回動軸を中心に回動するだけで、いわゆる「てこの原理」によって、押圧力を押さえ板に負荷することができ、一方のバンド部材を挟持して中留本体に確実に固定することができ、一方のバンド部材の位置がずれたり、装身具が手首から脱落するおそれがない。 By configuring in this way, the pressing force can be applied to the pressing plate by the so-called “lever principle” only by rotating the band pressing means around the rotating shaft provided in the middle end body, One band member can be clamped and fixed securely to the main body, and there is no possibility that the position of the one band member is shifted or the accessory is dropped from the wrist.
また、本発明の装身具の中留構造は、
前記中留本体と他方のバンド部材との間に連結され、中留本体に対して折り畳み可能な折り畳み部と、
前記折り畳み部が、中留本体に対して折り畳まれた状態で、折り畳み部と中留本体とを着脱自在に係止するロック機構と、
を備えることを特徴とする。
Moreover, the middle structure of the jewelry of the present invention is:
A foldable portion connected between the middle ring main body and the other band member and foldable with respect to the middle ring main body;
A lock mechanism that detachably locks the folding portion and the Nakadome body in a state where the folding portion is folded with respect to the Nakadome body;
It is characterized by providing.
このように構成することによって、折り畳み部を拡げた状態で、バンドで形成されるバンドループ内に容易に手首を挿入でき、この状態から折り畳み部が、中留本体に対して折り畳まれた状態として、折り畳み部と中留本体とをロック機構によって係止することにより、手首に装身具を着脱自在に装着することができる。 By configuring in this way, the wrist can be easily inserted into the band loop formed by the band in a state where the folding portion is expanded, and from this state, the folding portion is folded with respect to the middle body. The accessory can be detachably attached to the wrist by engaging the folding portion and the middle retaining body with a lock mechanism.
また、本発明の装身具の中留構造は、前記ロック機構によって、折り畳み部が、中留本体に対して折り畳まれた状態で、折り畳み部と中留本体との係止状態が解除されるのを防止する第2のロック機構を備える。 Further, in the intermediate structure of the jewelry according to the present invention, the locking mechanism releases the locked state between the folded portion and the intermediate body in a state where the folded portion is folded with respect to the intermediate body. A second locking mechanism for preventing is provided.
このように構成することによって、折り畳み部に形成した係止用突設部を、中留本体の側壁に形成した係止用孔部に係止するだけで、折り畳み部と一方のバンド部材を中留本体に確実に着脱自在に係止することがき、ロック機構で中留本体に係止された折り畳み部が、さらに確実に中留本体24に対して固定され、折り畳み部と中留本体24との係止状態が不用意に解除されるのを防止することができるとともに、加工が容易で、かつ中留本体の美観を損なうことがない。
With this configuration, the folding portion and the one band member can be connected to each other only by locking the locking projection formed on the folding portion with the locking hole formed on the side wall of the main body. The foldable portion can be securely and detachably locked to the main body, and the folding portion that is locked to the main body by the lock mechanism is more securely fixed to the
また、本発明の装身具の中留構造は、
前記ロック機構が、
前記折り畳み部に突設されたフック部と、
前記中留本体に摺動可能に取り付けられ、中留本体の外方より押圧可能に配置されるプッシュボタンと、
前記プッシュボタンを外方に付勢する弾性手段と、
前記プッシュボタンに設けられる係合部と、
前記折り畳み部を中留本体に対して折り畳んだ際に、弾性手段に付勢された係合部が、フック部と係合して、折り畳み部と中留本体とを係止する係止手段と、
を備えることを特徴とする。
Moreover, the middle structure of the jewelry of the present invention is:
The locking mechanism is
A hook portion protruding from the folding portion;
A push button that is slidably attached to the middle end main body and is arranged to be pressed from the outside of the middle end main body,
Elastic means for urging the push button outward;
An engaging portion provided on the push button;
When the folding portion is folded with respect to the middle retainer main body, the engaging portion urged by the elastic means engages with the hook portion, and the latching means for locking the folded portion and the middle retainer main body. ,
It is characterized by providing.
このように構成することによって、ロック機構により折り畳み部を中留本体に係止することにより、プッシュボタンと係合した折り畳み部のフック部が、一方のバンド部材を押圧することによって、フック部と中留本体との間で一方のバンド部材が挟持される。これにより、一方のバンド部材を挟持して中留本体に確実に固定することができ、一方のバンド部材の位置がずれたり、装身具が手首から脱落するおそれがない。 By configuring in this way, the hook portion of the folding portion engaged with the push button is pressed against one of the band members by locking the folding portion to the main body with the lock mechanism. One band member is clamped between the middle ends. Thereby, one band member can be clamped and it can fix to a middle terminal main body reliably, and there is no possibility that the position of one band member may shift | deviate or an accessory may fall out from a wrist.
また、本発明の装身具の中留構造は、前記窓開口部が、中留本体の側壁のバンドの長手方向に、プッシュボタンの位置とはずれて形成されていることを特徴とする。
このように構成することによって、窓開口部が、中留本体の側壁のバンドの長手方向に、プッシュボタンの位置とはずれて形成されているので、プッシュボタンが邪魔にならず、バンド押圧手段を作動させる際に、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部に係合する係合位置にあるか否かを、装着者が確実かつ容易に確認することができる。
In addition, the intermediate structure of the accessory of the present invention is characterized in that the window opening is formed away from the position of the push button in the longitudinal direction of the band on the side wall of the main body.
By configuring in this way, the window opening is formed in the longitudinal direction of the band on the side wall of the middle terminal body so as to be out of the position of the push button. When operating, the wearer determines whether or not the projecting engagement portion on the bottom surface of the intermediate body is in an engagement position that engages with a locking recess formed on the back side of one band member. It can be confirmed reliably and easily.
また、本発明の装身具の中留構造は、前記折り畳み部と中留本体とが係止された状態で、折り畳み部に突設されたフック部により、押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するバンド押圧手段を構成することを特徴とする。 In addition, the intermediate structure of the accessory of the present invention is such that the holding plate is attached to the surface side of one band member by the hook portion protruding from the folding portion in a state where the folding portion and the main body are locked. The band pressing means is configured to clamp and fix one band member between the presser plate and the bottom surface of the intermediate body by pressing one of the band members toward the bottom surface side of the intermediate body. It is characterized by doing.
このように構成することによって、折り畳み部と中留本体とが係止された状態で、折り畳み部に突設されたフック部により、押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定することができ、一方のバンド部材の位置がずれたり、装身具が手首から脱落するおそれがない。 By configuring in this way, with the folded portion and the intermediate terminal main body locked, the holding plate is pressed against the surface side of one band member by the hook portion protruding from the folded portion, By biasing one band member toward the bottom surface side of the main body, it is possible to sandwich and fix one band member between the press plate and the bottom surface of the intermediate body. There is no risk of slipping off or the accessory coming off the wrist.
また、本発明の装身具の中留構造は、
前記折り畳み部が、他方のバンド部材の端部に回動可能に取付けられ、互いに回動可能に連結された少なくとも二個の連結板を備え、
前記連結板のうち、中留本体に回動可能に連結された連結端に、バンド押圧手段の係止突起を備えることを特徴とする。
Moreover, the middle structure of the jewelry of the present invention is:
The folding portion is rotatably attached to an end of the other band member, and includes at least two connecting plates that are rotatably connected to each other.
Of the connecting plates, the connecting end rotatably connected to the intermediate body is provided with a locking projection of the band pressing means.
このように構成することによって、中留本体に回動可能に連結された連結板を回動するだけで、いわゆる「てこの原理」によって、この連結板の連結端に形成したバンド押圧手段の係止突起により、押圧力を押さえ板に負荷することができ、一方のバンド部材を挟持して中留本体に確実に固定することができ、一方のバンド部材の位置がずれたり、装身具が手首から脱落するおそれがない。 With this configuration, it is possible to engage the band pressing means formed at the connecting end of the connecting plate by the so-called “lever principle” simply by rotating the connecting plate that is rotatably connected to the middle body. With the stop protrusion, a pressing force can be applied to the holding plate, and one band member can be clamped and securely fixed to the main body, the one band member can be displaced, and the accessory can be removed from the wrist. There is no risk of falling off.
また、本発明の装身具の中留構造は、
他方のバンド部材を係止する中留本体に形成された係止ピンと、
前記他方のバンド部材の端部に回動可能に取り付けられた係止板部と、
前記係止板部に突設され、中留本体の係止ピンと着脱自在に係止する係止フック部と、を備えることを特徴とする。
Moreover, the middle structure of the jewelry of the present invention is:
A locking pin formed on the middle terminal body that locks the other band member;
A locking plate portion rotatably attached to an end of the other band member;
A locking hook portion that protrudes from the locking plate portion and detachably locks with a locking pin of the intermediate terminal main body.
このように構成することによって、他方のバンド部材の端部に回動可能に取り付けられた係止板部を回動するだけで、係止板部に突設された係止フック部が、中留本体に形成された係止ピンに係止することができ、係止板部を着脱自在に係止することができる。 With this configuration, the locking hook portion projecting from the locking plate portion can be moved by simply rotating the locking plate portion rotatably attached to the end of the other band member. The locking pin formed on the main body can be locked, and the locking plate can be detachably locked.
また、本発明の装身具の中留構造は、
前記ロック機構が、
他方のバンド部材の端部に回動可能に連結され係止板部に突設されたフック部と、
前記中留本体に摺動可能に取り付けられ、中留本体の外方より押圧可能に配置されるプッシュボタンと、
前記プッシュボタンを外方に付勢する弾性手段と、
前記プッシュボタンに設けられる係合部と、
前記係止板部を中留本体に対して係止した際に、弾性手段に付勢された係合部が、係止フック部と係合して、折り畳み部と中留本体とを係止する係止手段と、
を備えることを特徴とする。
Moreover, the middle structure of the jewelry of the present invention is:
The locking mechanism is
A hook portion rotatably connected to an end portion of the other band member and protruding from the locking plate portion;
A push button that is slidably attached to the middle end main body and is arranged to be pressed from the outside of the middle end main body,
Elastic means for urging the push button outward;
An engaging portion provided on the push button;
When the locking plate portion is locked to the main body, the engaging portion urged by the elastic means engages with the hook portion to lock the folding portion and the main body. Locking means to
It is characterized by providing.
このように構成することによって、係止板部を中留本体に対して係止した際に、弾性手段に付勢された係合部が、係止フック部と係合して、折り畳み部と中留本体とを係止することができ、プッシュボタンを弾性手段に抗して押圧するだけで、折り畳み部と中留本体との係合を解除することができ便利である。 By configuring in this way, when the locking plate portion is locked to the middle terminal body, the engaging portion urged by the elastic means engages with the locking hook portion, and the folding portion Conveniently, the intermediate body can be locked and the engagement between the folded portion and the intermediate body can be released simply by pressing the push button against the elastic means.
また、本発明の装身具の中留構造は、
前記係止板部と中留本体とが係止された状態で、係止板部に突設されたフック部により、押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するバンド押圧手段を構成することを特徴とする。
Moreover, the middle structure of the jewelry of the present invention is:
In a state where the locking plate portion and the middle ring main body are locked, the holding plate is pressed against the surface side of one band member by the hook portion protruding from the locking plate portion, and one band By urging the member toward the bottom surface side of the main body, band pressing means for sandwiching and fixing one band member between the pressing plate and the bottom surface of the main body is characterized.
このように構成することによって、ロック機構により折り畳み部を中留本体に係止することにより、プッシュボタンと係合した係止板部に突設されたフック部が、一方のバンド部材を押圧することによって、フック部と中留本体との間で一方のバンド部材が挟持される。これにより、一方のバンド部材を挟持して中留本体に確実に固定することができ、一方のバンド部材の位置がずれたり、装身具が手首から脱落するおそれがない。 With this configuration, the hook portion protruding from the locking plate portion engaged with the push button presses one of the band members by locking the folding portion to the main body with the lock mechanism. As a result, one band member is sandwiched between the hook portion and the middle retainer body. Thereby, one band member can be clamped and it can fix to a middle terminal main body reliably, and there is no possibility that the position of one band member may shift | deviate or an accessory may fall out from a wrist.
本発明によれば、窓開口部を、中留本体の少なくとも一方の側壁に形成しているので、一方のバンド部材を中留本体に挿通して摺動させて、バンド押圧手段を作動させる際に、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部に係合する係合位置にあるか否かを、装着者が確実かつ容易に確認することができる。 According to the present invention, since the window opening is formed on at least one side wall of the middle terminal body, when the band pressing means is operated by inserting and sliding one band member through the middle body. In addition, it is possible for the wearer to surely and easily determine whether or not the projecting engagement portion on the bottom surface of the middle retainer body is in an engagement position that engages with a locking recess formed on the back surface side of one band member. Can be confirmed.
従って、バンド押圧手段を作動させて中留本体に一方のバンド部材を固定する際に、一方のバンド部材の表面が傷ついて美観を損なうことがなく、押圧突起、突設係合部、押さえ板が塑性変形することがなく、一方のバンド部材を挟持して中留本体に確実に固定することができ、一方のバンド部材の位置がずれたり、装身具が手首から脱落するおそれがない。 Therefore, when the band pressing means is operated to fix one band member to the intermediate body, the surface of one band member is not damaged and the appearance is not impaired, the pressing protrusion, the projecting engagement portion, the pressing plate Is not plastically deformed, and one band member can be clamped and securely fixed to the middle retainer body, and there is no possibility that the position of one band member is shifted or the accessory is removed from the wrist.
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態(実施例)について説明する。
本発明の装身具の中留構造を、時計バンド構造の中留構造に適用した実施例について、
図面を参照して以下に詳細に説明する。
(実施例1)
図1は、本発明の装身具の中留構造10の第1の実施例の斜視図、図2は、図1の中留構造10の一部の分解斜視図、図3〜図4は、図1の中留構造10の開閉動作を説明する断面概略図、図5は、図1の中留構造10の部分平面断面図、図6は、手首に本発明の装身具の中留構造10を装着した状態を示す斜視図、図7は、本発明の装身具の中留構造10の第1の実施例の開閉動作を説明する断面概略図である。
Hereinafter, embodiments (examples) of the present invention will be described with reference to the drawings.
About an embodiment in which the intermediate structure of the accessory of the present invention is applied to the intermediate structure of a watch band structure,
This will be described in detail below with reference to the drawings.
Example 1
1 is a perspective view of a first embodiment of the
図1および図2に示したように、本発明の装身具の中留構造10(以下、単に「中留構造10」と言う)は、基本的には、図26〜図31に示した従来の中留構造10と同様な構成であり、同じ構成部材には同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
この実施例の中留構造10では、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68が、外側駒部材70に対応する位置に形成されるとともに、一方のバンド部材26の裏面側に形成された係止用凹部72が、外側駒部材70の間の間隙から構成されている。
In the
また、図1、図2に示したように、略矩形状の一対の窓開口部74が、摺動枠28の両側の側壁32にそれぞれ形成されている。
この窓開口部74は、一方のバンド部材26を中留本体24の摺動枠28に挿通して摺動させて、バンド押圧手段を作動させる際に、中留本体24の摺動枠28の底板30に、外側駒部材70に対応する位置に形成した突設係合部68が、一方のバンド部材26の外側駒部材70の間の間隙から構成される係止用凹部72に係合する係合位置にあるか否かを確認するためのものである。
As shown in FIGS. 1 and 2, a pair of substantially
This
そして、この場合、窓開口部74と、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68が、バンドの幅方向に隣接した位置に配置されている。
特に、この実施例では、図3〜図5に示したように、窓開口部74のバンドの長手方向の幅Wの中央位置(W/2の位置)に、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68が配置されている。
In this case, the
In particular, in this embodiment, as shown in FIGS. 3 to 5, the sliding frame of the
従って、窓開口部74のバンドの長手方向の幅Wの中央位置(W/2の位置)に、一方のバンド部材26の裏面側に形成された係止用凹部72、この実施例の場合には、外側駒部材70の間の間隙から構成される係止用凹部72が位置して、中留本体24の摺動枠28の底板30の外側駒部材70に対応する位置に形成した突設係合部68が、一方のバンド部材26の裏面側に形成された係止用凹部72に係合する係合位置にあるか否かを、窓開口部74を介して、装着者が確実かつ容易に確認することができるように構成されている。
Accordingly, in the case of this embodiment, a locking
また、窓開口部74は、中留本体24の摺動枠28の側壁32に位置しているので、装身具の携帯者は、たとえ装身具が手首に巻回された状態であっても、図6、図19に示したように、窓開口部74を容易に視認できる。従って、携帯者は、装身具を手首に巻回したまま、窓開口部74を介して、一方のバンド部材26と係止用凹部72との相対的位置を容易に確認できる。
Further, since the
このように構成することによって、このような状態で、図3、図4の矢印C方向に、ピン22を中心に、内側連結板20を一方のバンド部材26の方へ回動させ、内側連結板20の先端部分の押圧突起48が、押さえ板34を、一方のバンド部材26の表面側に押圧して、押さえ板34と中留本体24の摺動枠28の底板30との間で、一方のバンド部材26を挟持して固定する際に、無理な力が負荷されることがない。
With this configuration, in this state, the inner connecting
これにより、一方のバンド部材26の外側駒部材70の表面または裏面が傷ついてしまうことがなく、腕時計としての美観を損なうこともない。
さらに、内側連結板20の先端部分の押圧突起48が、押さえ板34を、一方のバンド部材26の表面側に押圧した際に、無理な力が負荷されることがないので、押圧突起48が潰れて塑性変形したり、中留本体24の摺動枠28の底板30に形成した突設係合部68、押さえ板34が塑性変形することもない。
Thereby, the front surface or the back surface of the
Further, when the
従って、バンド押圧手段を作動させて中留本体24に一方のバンド部材26を固定する際に、一方のバンド部材26の表面が傷ついて美観を損なうことがなく、押圧突起48、突設係合部68、押さえ板34が塑性変形することがなく、一方のバンド部材を挟持して中留本体に確実に固定することができ、一方のバンド部材26の位置がずれたり、装身具が手首から脱落するおそれがない。
Therefore, when the band pressing means is operated to fix the one
また、図7の鎖線で示したように、係止枠58を、中留本体24の方へ矢印E方向に、ピン46を中心に回動させて、係止突部64を、中留本体24の摺動枠28の側壁32の係止用孔66に係合させることによって、係止枠58を摺動枠28に係止するようになっている。
Further, as shown by the chain line in FIG. 7, the locking
このように摺動枠28に対して閉じた位置にある係止枠58は、中留本体24の摺動枠28に折り畳まれて係止された折り畳み部の上方に位置して、折り畳み部と中留本体24との係止状態が不用意に解除されて展開されるのを防止するように構成され、この係止枠58が第2のロック機構として機能している。
Thus, the locking
この場合、閉じた位置にある係止枠58は、摺動枠28の上部の一部と、2つの対向する側壁32の一部を覆っているが、窓開口部74は、摺動枠28に覆われずに露出する位置に配置されている。
In this case, the locking
このように、第2のロック手段を構成する係止枠58が設けられる場合、図7に示したように、閉じた位置にある係止枠58と重ならない位置に、窓開口部74を形成することができる。
Thus, when the locking
なお、この実施例では、摺動枠28の両側の側壁32に、一対の窓開口部74を設けたが、少なくとも一方の側壁32に窓開口部74を設ければよい。
この場合、図6に示したように、手首に中留構造10を装着した際に、装着者から窓開口部74を確認できるためには、装着者の身体側、図6において下方側に、窓開口部74を設けるのが望ましい。
In this embodiment, the pair of
In this case, as shown in FIG. 6, in order to be able to confirm the window opening 74 from the wearer when the
また、この実施例では、窓開口部74の形状を、略矩形状としたが、上記の位置確認を行える形状であれば、特に限定されるものではなく、例えば、三角形、円形、楕円形など窓開口部74の形状は適宜選択することができる。
In this embodiment, the
なお、これらの変形実施例は、下記の実施例においても同様に適用できることはもちろんである。
(実施例2)
図8は、本発明の装身具の中留構造10の第2の実施例の開閉動作を説明する断面概略図、図9は、図8の中留構造10の部分平面断面図である。
Of course, these modified embodiments can be similarly applied to the following embodiments.
(Example 2)
FIG. 8 is a schematic sectional view for explaining the opening / closing operation of the second embodiment of the
この実施例の中留構造10は、基本的には、上記の第1の実施例の中留構造10と基本的には、同様な構成であり、同じ構成部材には同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
The
この実施例の中留構造10では、図8〜図9に示したように、窓開口部74のバンドの長手方向の開口端74aの位置に、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68が配置されている。
In the
従って、バンド押圧手段を作動させる際に、窓開口部74のバンドの長手方向の開口端74aの位置に、一方のバンド部材26の裏面側に形成された係止用凹部72、この実施例の場合には、外側駒部材70の間の間隙から構成される係止用凹部72が位置して、中留本体24の摺動枠28の底板30の外側駒部材70に対応する位置に形成した突設係合部68が、一方のバンド部材26の裏面側に形成された係止用凹部72に係合する係合位置にあるか否かを、窓開口部74を介して、装着者が確実かつ容易に確認することができるように構成されている。
Therefore, when operating the band pressing means, the locking
従って、この実施例の中留構造10においても、上記の第1の実施例と同様に、バンド押圧手段を作動させて中留本体24に一方のバンド部材26を固定する際に、一方のバンド部材26の表面が傷ついて美観を損なうことがなく、押圧突起48、突設係合部68、押さえ板34が塑性変形することがなく、一方のバンド部材26を挟持して中留本体に確実に固定することができ、一方のバンド部材26の位置がずれたり、装身具が手首から脱落するおそれがない。
Therefore, also in the
なお、この実施例では、窓開口部74のバンドの長手方向の開口端74aの位置に、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68が配置したが、窓開口部74のバンドの長手方向の他方の開口端74bの位置に、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68を形成することも可能である。
(実施例3)
図10は、本発明の装身具の中留構造10の第3の実施例の部分平面断面図である。
In this embodiment, the projecting
(Example 3)
FIG. 10 is a partial plan sectional view of a third embodiment of the
この実施例の中留構造10は、基本的には、上記の第1の実施例の中留構造10と基本的には、同様な構成であり、同じ構成部材には同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
The
この実施例の中留構造10では、図10に示したように、窓開口部74のバンドの長手方向の幅Wの中央位置(W/2の位置)から、一方のバンド部材26の裏面側に形成された係止用凹部72の係止用凹部間の距離Lの整数倍の距離離間した位置に(この実施例では、説明の便宜上、整数倍が1倍の実施例を示しているが)、すなわち、中留本体24の摺動枠28の底板30の外側駒部材70に対応する位置に、突設係合部68が配置されている。
In the
このように構成することによって、バンド押圧手段を作動させる際に、窓開口部74のバンドの長手方向の幅Wの中央位置(W/2の位置)に、一方のバンド部材26の裏面側に形成された係止用凹部72が位置する位置にあれば、中留本体24の摺動枠28の底板30の外側駒部材70に対応する位置に形成した突設係合部68が、一方のバンド部材26の裏面側に形成された外側駒部材70の間の間隙から構成される係止用凹部72に係合する係合位置にあることになるので、窓開口部74を介して、装着者が確実かつ容易に確認することができるように構成されている。
By configuring in this way, when operating the band pressing means, the central position (W / 2 position) of the width W in the longitudinal direction of the band of the
従って、この実施例の中留構造10においても、上記の第1の実施例と同様に、バンド押圧手段を作動させて中留本体24に一方のバンド部材26を固定する際に、一方のバンド部材26の表面が傷ついて美観を損なうことがなく、押圧突起48、突設係合部68、押さえ板34が塑性変形することがなく、一方のバンド部材26を挟持して中留本体に確
実に固定することができ、一方のバンド部材26の位置がずれたり、装身具が手首から脱落するおそれがない。
(実施例4)
図11は、本発明の装身具の中留構造10の第4の実施例の部分平面断面図である。
Therefore, also in the
Example 4
FIG. 11 is a partial plan sectional view of a fourth embodiment of the
この実施例の中留構造10は、基本的には、上記の第1の実施例の中留構造10と基本的には、同様な構成であり、同じ構成部材には同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
The
この実施例の中留構造10では、図11に示したように、窓開口部74のバンドの長手方向の開口端位置74bから、一方のバンド部材26の裏面側に形成された係止用凹部72の係止用凹部間の距離Lの整数倍の距離離間した位置に(この実施例では、説明の便宜上、整数倍が1倍の実施例を示しているが)、すなわち、中留本体24の摺動枠28の底板30の外側駒部材70に対応する位置に、突設係合部68が配置されている。
In the
このように構成することによって、バンド押圧手段を作動させる際に、窓開口部74のバンドの長手方向の開口端位置74bに、一方のバンド部材26の裏面側に形成された外側駒部材70の間の間隙から構成される係止用凹部72が位置する位置にあれば、中留本体24の摺動枠28の底板30の外側駒部材70に対応する位置に形成した突設係合部68が、一方のバンド部材26の裏面側に形成された外側駒部材70の間の間隙から構成される係止用凹部72に係合する係合位置にあることになるので、窓開口部74を介して、装着者が確実かつ容易に確認することができるように構成されている。
With this configuration, when operating the band pressing means, the
従って、この実施例の中留構造10においても、上記の第1の実施例と同様に、バンド押圧手段を作動させて中留本体24に一方のバンド部材26を固定する際に、一方のバンド部材26の表面が傷ついて美観を損なうことがなく、押圧突起48、突設係合部68、押さえ板34が塑性変形することがなく、一方のバンド部材26を挟持して中留本体に確実に固定することができ、一方のバンド部材26の位置がずれたり、装身具が手首から脱落するおそれがない。
(実施例5)
図12は、本発明の装身具の中留構造10の第5の実施例の部分平面断面図である。
Therefore, also in the
(Example 5)
FIG. 12 is a partial plan sectional view of the fifth embodiment of the
この実施例の中留構造10は、基本的には、上記の第1の実施例の中留構造10と基本的には、同様な構成であり、同じ構成部材には同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
The
図11に示した第4の実施例の中留構造10では、図11に示したように、窓開口部74のバンドの長手方向の開口端74bの位置に、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68が配置したが、この実施例の中留構造10は、図12に示したように、窓開口部74のバンドの長手方向の他方の開口端74aの位置に、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68を形成している。
In the
従って、この実施例の中留構造10においても、上記の第1の実施例、第4の実施例と同様に、バンド押圧手段を作動させて中留本体24に一方のバンド部材26を固定する際に、一方のバンド部材26の表面が傷ついて美観を損なうことがなく、押圧突起48、突設係合部68、押さえ板34が塑性変形することがなく、一方のバンド部材26を挟持して中留本体に確実に固定することができ、一方のバンド部材26の位置がずれたり、装身具が手首から脱落するおそれがない。
(実施例6)
図13は、本発明の装身具の中留構造10の第6の実施例の部分平面断面図である。
Therefore, also in the
(Example 6)
FIG. 13 is a partial plan sectional view of the sixth embodiment of the
この実施例の中留構造10は、基本的には、上記の第1の実施例の中留構造10と基本的には、同様な構成であり、同じ構成部材には同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
The
この実施例の中留構造10では、図13に示したように、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68が、中央駒部材76に対応する位置に形成されるとともに、一方のバンド部材26の裏面側に形成された係止用凹部72が、中央駒部材76の間の間隙から構成されている。
In the
また、図13に示したように、窓開口部74のバンドの長手方向の幅Wの中央位置(W/2の位置)に、外側駒部材70の間の間隙が位置した際に、中央駒部材76の間の間隙に対応する位置に、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68が配置されている。
As shown in FIG. 13, when the gap between the
すなわち、図13に示したように、中央駒部材76の間の間隙の間の距離L’の中央位置(L’/2の位置)が、窓開口部74のバンドの長手方向の幅Wの中央位置(W/2の位置)に一致し、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68が、中央駒部材76の間の間隙に対応する位置にある。
That is, as shown in FIG. 13, the central position (the position of L ′ / 2) of the distance L ′ between the gaps between the
このように構成することによって、バンド押圧手段を作動させる際に、窓開口部74のバンドの長手方向の幅Wの中央位置(W/2の位置)に、外側駒部材70の間の間隙が位置し、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68が、一方のバンド部材26の裏面側に形成された係止用凹部72である中央駒部材76の間の間隙に係合する係合位置にあるか否かを、窓開口部74を介して、装着者が確実かつ容易に確認することができるように構成されている。
With this configuration, when the band pressing means is operated, the gap between the
従って、この実施例の中留構造10においても、上記の第1の実施例と同様に、バンド押圧手段を作動させて中留本体24に一方のバンド部材26を固定する際に、一方のバンド部材26の表面が傷ついて美観を損なうことがなく、押圧突起48、突設係合部68、押さえ板34が塑性変形することがなく、一方のバンド部材26を挟持して中留本体に確実に固定することができ、一方のバンド部材26の位置がずれたり、装身具が手首から脱落するおそれがない。
Therefore, also in the
なお、この場合、図示しないが、窓開口部74のバンドの長手方向の幅Wの中央位置(W/2の位置)に、外側駒部材70の間の間隙が位置した際に、中央駒部材76の間の間隙に対応する位置から、一方のバンド部材26の裏面側に形成された係止用凹部72である中央駒部材76の間の間隙の間の距離L’の整数倍の距離離間した位置に、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68を配置しても良い。
In this case, although not shown, when the gap between the
このように構成することによって、窓開口部74のバンドの長手方向の幅Wの中央位置(W/2の位置)に、外側駒部材70の間の間隙が位置する位置にあれば、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68が、一方のバンド部材26の裏面側に形成された係止用凹部72である中央駒部材76の間の間隙に係合する係合位置にあることになるので、窓開口部74を介して、装着者がこのような状態にあるか否かを確実かつ容易に確認することができる。
(実施例7)
図14は、本発明の装身具の中留構造10の第7の実施例の部分平面断面図である。
With this configuration, if the gap between the
(Example 7)
FIG. 14 is a partial plan sectional view of a seventh embodiment of the
この実施例の中留構造10は、基本的には、上記の第1の実施例の中留構造10と基本
的には、同様な構成であり、同じ構成部材には同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
The
この実施例の中留構造10では、図14に示したように、窓開口部74のバンドの長手方向の開口端74aの位置に、外側駒部材70の間の間隙が位置した際に、中央駒部材76の間の間隙に対応する位置(中央駒部材76の間の間隙の間の距離L’のL’/2の位置)に、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68が配置されている。
In the
このように構成することによって、バンド押圧手段を作動させる際に、窓開口部74のバンドの長手方向の開口端74aの位置に、外側駒部材70の間の間隙が位置し、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68が、一方のバンド部材26の裏面側に形成された係止用凹部72である中央駒部材76の間の間隙に係合する係合位置にあるか否かを、窓開口部74を介して、装着者が確実かつ容易に確認することができるように構成されている。
With this configuration, when the band pressing means is operated, the gap between the
従って、この実施例の中留構造10においても、上記の第1の実施例と同様に、バンド押圧手段を作動させて中留本体24に一方のバンド部材26を固定する際に、一方のバンド部材26の表面が傷ついて美観を損なうことがなく、押圧突起48、突設係合部68、押さえ板34が塑性変形することがなく、一方のバンド部材26を挟持して中留本体に確実に固定することができ、一方のバンド部材26の位置がずれたり、装身具が手首から脱落するおそれがない。
(実施例8)
図15は、本発明の装身具の中留構造10の第8の実施例の部分平面断面図である。
Therefore, also in the
(Example 8)
FIG. 15 is a partial plan sectional view of an eighth embodiment of the
この実施例の中留構造10は、基本的には、上記の第1の実施例の中留構造10と基本的には、同様な構成であり、同じ構成部材には同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
The
この実施例の中留構造10では、図15に示したように、窓開口部74のバンドの長手方向の開口端位置74bに、外側駒部材70の間の間隙が位置した際に、中央駒部材76の間の間隙に対応する位置(図15において、中央駒部材76の間の間隙の間の距離L’のL’/2の位置)から、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部である中央駒部材の間の間隙の間の距離L’の整数倍の距離離間した位置(この実施例では、説明の便宜上、整数倍が1倍の実施例を示しているが)に、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68が配置されている。
In the
このように構成することによって、バンド押圧手段を作動させる際に、窓開口部74のバンドの長手方向の開口端位置74bに、外側駒部材の間の間隙が位置にあれば、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68が、一方のバンド部材26の裏面側に形成された係止用凹部72である中央駒部材76の間の間隙に係合する係合位置にあることになるので、窓開口部74を介して、装着者が確実かつ容易に確認することができるように構成されている。
By configuring in this way, when operating the band pressing means, if the gap between the outer piece members is at the opening
従って、この実施例の中留構造10においても、上記の第1の実施例と同様に、バンド押圧手段を作動させて中留本体24に一方のバンド部材26を固定する際に、一方のバンド部材26の表面が傷ついて美観を損なうことがなく、押圧突起48、突設係合部68、押さえ板34が塑性変形することがなく、一方のバンド部材26を挟持して中留本体に確実に固定することができ、一方のバンド部材26の位置がずれたり、装身具が手首から脱落するおそれがない。
(実施例9)
図16は、本発明の装身具の中留構造10の第9の実施例の部分斜視図、図17は、図16の装身具の中留構造10の部分分解斜視図、図18は、図16の装身具の中留構造10の操作を説明する概略断面図、図19は、図16の装身具の中留構造10の装着状態を説明する概略図である。
Therefore, also in the
Example 9
16 is a partial perspective view of the ninth embodiment of the
この実施例の中留構造10は、基本的には、上記の第1の実施例の中留構造10と基本的には、同様な構成であり、同じ構成部材には同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
The
この実施例の中留構造10では、図16〜図18に示したように、折り畳み部として、内側連結板20、外側連結板16、および係止板部78を備え、この係止板部78は、内側連結板20、および他方のバンド部材12の端部に回動可能に連結されている。また、ロック機構として、この係止板部78の裏面には、フック部80が突設されている。
As shown in FIGS. 16 to 18, the
このフック部80は、その先端部分が拡径した拡径部80aと、基端側が拡径したテーパー面80bとを備えている。
また、図16、図17に示したように、中留本体24の摺動枠28の一対の側壁32にはそれぞれ、プッシュボタン装着開口部82が形成されており、このプッシュボタン装着開口部82に、プッシュボタン84のボタン部86が、プッシュボタン装着開口部82より外方に突出するように嵌着され、これにより、中留本体24の摺動枠28の外方より、プッシュボタン84押圧可能に配置されている。
The
Also, as shown in FIGS. 16 and 17, a push
すなわち、プッシュボタン84は、平面視で、略コ字形状であって、一方のプッシュボタン84の基端部88と、他方のプッシュボタン84のボタン部86との間に、それぞれプッシュボタン84を外方に付勢する弾性手段であるコイルバネ90が装着されている。
That is, the
そして、一方のプッシュボタン84の基端部88の内側が、係合部92を形成しており、その内面が、表面側に拡がったテーパー面94が形成されている。
このように構成することによって、係止板部78を図16の矢印Fの方向に回動させて、係止板部78を中留本体24に対して係止する際に、フック部80のテーパー面80bと、プッシュボタン84の係合部92のテーパー面94とが当接して、弾性手段であるコイルバネ90に付勢された係合部92が、コイルバネ90に付勢力に抗して広がり、係止板部78のフック部80と係合して、折り畳み部と中留本体24とを係止することができるように構成されている。
And the inner side of the
With this configuration, when the locking
そして、折り畳み部と中留本体24とを係止を解除するには、プッシュボタン84のボタン部86を、弾性手段であるコイルバネ90に抗して押圧するだけで、折り畳み部と中留本体24との係合を解除することができるように構成されている。
And in order to cancel | release latching with a folding part and the middle retainer
そして、この実施例では、図17に示したように、窓開口部74が、中留本体24の摺動枠28の側壁32のバンドの長手方向に、プッシュボタン84の位置とはずれて形成されている。
In this embodiment, as shown in FIG. 17, the
このように構成することによって、図19に示したように、プッシュボタン84が邪魔にならず、バンド押圧手段を作動させる際に、中留本体24の摺動枠28の底板30の突設係合部68が、一方のバンド部材26の裏面側に形成された係止用凹部72に係合する係合位置にあるか否かを、窓開口部74を介して、装着者が確実かつ容易に確認することができる。
With this configuration, as shown in FIG. 19, the
なお、図16中、符号91は、抜け止め用溝であり、符号93は、係止片を示しており
、係止片93を抜け止め用溝91に係止することにより、プッシュボタン84が、抜け止め用溝91に沿って、プッシュボタンケース95内を移動できるように構成されている。
In FIG. 16,
また、これにより、プッシュボタンケース95から、プッシュボタン84が抜け出さないように構成されている。
なお、この実施例では、他方のバンド部材12の端部に回動可能に連結され係止板部78の裏面にフック部80を設けたが、図示しないが、折り畳み部である外側連結板16に直接フック部80を設けることもできる。
In addition, as a result, the
In this embodiment, a
また、図示しないが、折り畳み部と中留本体24とが係止された状態で、係止板部78のフック部80、または、折り畳み部に突設されたフック部により、押さえ板34を、一方のバンド部材26の表面側に押圧して、一方のバンド部材26を中留本体24の底面側に付勢することによって、押さえ板34と中留本体24の底面との間で一方のバンド部材26を挟持して固定するバンド押圧手段を構成することも可能である。
(実施例10)
図20は、本発明の装身具の中留構造10の第10の実施例の部分斜視図、図21は、図20の装身具の中留構造10の操作を説明する概略断面図である。
Although not shown, the holding
(Example 10)
FIG. 20 is a partial perspective view of the tenth embodiment of the
この実施例の中留構造10は、基本的には、上記の第1の実施例の中留構造10と基本的には、同様な構成であり、同じ構成部材には同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
The
この実施例の中留構造10では、図20〜図21に示したように、折り畳み部である外側連結板16、内側連結板20を省略して、他方のバンド部材12を、中留本体24と一方のバンド部材26とは分離可能に構成している。
In the
そして、他方のバンド部材12の端部に回動可能に連結された係止板部78を備えており、この係止板部78の裏面には、フック部80が突設されている。また、他方のバンド部材12の端部に、フック部96が突設されている。
A locking
一方、中留本体24の摺動枠28の側壁32には、フック部80を係止する係止ピン98と、フック部96を係止するための係止ピン100が、それぞれ設けられている。
このように構成することによって、係止板部78を中留本体24に対して係止する際に、先ず、他方のバンド部材12の端部のフック部96を係止ピン100に係止した後、係止板部78を図21の矢印Gの方向に回動させて、係止板部78の裏面のフック部80を係止ピン98に係止するように構成されている。
On the other hand, a locking
With this configuration, when the locking
また、この実施例では、係止ピン98に、バンド押圧手段102が設けられており、図21に示したように、矢印Hの方向に、バンド押圧手段102を係止ピン98を中心に回動することによって、バンド押圧手段102の先端に形成された係止突起104によって、押さえ板34を、一方のバンド部材26の表面側に押圧して、一方のバンド部材26を中留本体24の底面側に付勢することによって、押さえ板34と中留本体24の底面との間で一方のバンド部材26を挟持して固定するように構成されている。
Further, in this embodiment, the locking
なお、図示しないが、係止板部78のフック部80、他方のバンド部材12の端部のフック部96によって、押さえ板34を、一方のバンド部材26の表面側に押圧して、一方のバンド部材26を中留本体24の底面側に付勢することによって、押さえ板34と中留本体24の底面との間で一方のバンド部材26を挟持して固定するバンド押圧手段を構成することも可能である。
(実施例11)
図22は、本発明の装身具の中留構造10の第11の実施例の部分斜視図、図23は、図22の装身具の中留構造10の操作を説明する概略断面図である。
Although not shown, the holding
(Example 11)
FIG. 22 is a partial perspective view of the eleventh embodiment of the
この実施例の中留構造10は、基本的には、上記の第1の実施例の中留構造10と基本的には、同様な構成であり、同じ構成部材には同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
The
この実施例の中留構造10では、図22〜図23に示したように、図20〜図21に示した第10の実施例と同様に、折り畳み部である外側連結板16、内側連結板20を省略して、他方のバンド部材12を、中留本体24と一方のバンド部材26とは分離可能に構成している。
In the
そして、他方のバンド部材12の端部に回動可能に連結された係止板部78を備えており、この係止板部78の裏面には、フック部80が突設されている。また、他方のバンド部材12の端部に、フック部96が突設されている。
A locking
また、図16〜図19に示した第9の実施例の中留構造10と同様に、係止板部78の裏面のフック部80と着脱自在に係合するプッシュボタン84が形成されている。
なお、係止板部78には、係止板部78を開放する方向に付勢する弾性手段であるコイルバネ106が装着されている。これにより、係止板部78と中留本体24との係止を解除するには、プッシュボタン84のボタン部86を、弾性手段であるコイルバネ90に抗して押圧するだけで、コイルバネ106の作用により、係止板部78を自動的に開放することができるようになっている。
Further, similarly to the
Note that a
さらに、この実施例では、図20〜図21に示した第10の実施例と同様に、係止ピン98に、バンド押圧手段102が設けられており、図23に示したように、矢印Hの方向に、バンド押圧手段102を係止ピン98を中心に回動することによって、バンド押圧手段102の先端に形成された係止突起104によって、押さえ板34を、一方のバンド部材26の表面側に押圧して、一方のバンド部材26を中留本体24の底面側に付勢することによって、押さえ板34と中留本体24の底面との間で一方のバンド部材26を挟持して固定するように構成されている。
Further, in this embodiment, similarly to the tenth embodiment shown in FIGS. 20 to 21, the locking
この実施例においても、前述の実施例9と同様に、窓開口部74が、中留本体24の摺動枠28の側壁32のバンドの長手方向に、プッシュボタン84の位置とはずれて形成されている。
Also in this embodiment, the
なお、図示しないが、係止板部78のフック部80、他方のバンド部材12の端部のフック部96によって、押さえ板34を、一方のバンド部材26の表面側に押圧して、一方のバンド部材26を中留本体24の底面側に付勢することによって、押さえ板34と中留本体24の底面との間で一方のバンド部材26を挟持して固定するバンド押圧手段を構成することも可能である。
(実施例12)
図24は、本発明の装身具の中留構造10の第12の実施例の斜視図である。
Although not shown, the holding
Example 12
FIG. 24 is a perspective view of a twelfth embodiment of the
この実施例の中留構造10は、基本的には、上記の第1の実施例の中留構造10と基本的には、同様な構成であり、同じ構成部材には同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
The
この実施例の中留構造10では、窓開口部74のバンドの長手方向の幅Wの中央位置(W/2の位置)にマーキング108が形成されている。
このように構成することによって、窓開口部74のバンドの長手方向の幅Wの中央位置(W/2の位置)に、一方のバンド部材26の裏面側に形成された係止用凹部72、この実施例の場合には、外側駒部材70の間の間隙から構成される係止用凹部72が位置して、中留本体24の摺動枠28の底板30の外側駒部材70に対応する位置に形成した突設係合部68が、一方のバンド部材26の裏面側に形成された係止用凹部72に係合する係合位置にあるか否かを、窓開口部74のマーキング108を介して、装着者が確実かつ容易に確認することができるように構成されている。
In this embodiment, the marking 108 is formed at the center position (W / 2 position) of the width W in the longitudinal direction of the band of the
By configuring in this way, a locking
この場合、マーキング108としては、特に限定されるものではなく、例えば、印刷、塗装、めっきなどで表面に形成してもよい。また、プレス加工などにより、略三角形状の凹部、または、凸部を形成することによって、マーキング108を構成してもよい。さらに、凹部内に有色合成樹脂などを充填して、マーキング108を構成してもよい。 In this case, the marking 108 is not particularly limited, and may be formed on the surface by printing, painting, plating, or the like. Further, the marking 108 may be formed by forming a substantially triangular concave portion or convex portion by press working or the like. Further, the marking 108 may be configured by filling a colored synthetic resin or the like in the recess.
このように構成することによって、外側駒部材70の間のバンドの長手方向に沿った隙間を、窓開口部74のバンドの長手方向の幅Wの中央位置(W/2の位置)に位置合わせさせる場合、このような指標が窓開口部74のバンドの長手方向の幅Wの中央位置(W/2の位置)を指示すれば、ユーザーは位置合わせ作業を容易に行うことができる。
(実施例13)
図25は、本発明の装身具の中留構造10の第13の実施例の斜視図である。
With this configuration, the gap between the
(Example 13)
FIG. 25 is a perspective view of a thirteenth embodiment of the
この実施例の中留構造10は、基本的には、上記の第1の実施例の中留構造10と基本的には、同様な構成であり、同じ構成部材には同じ参照番号を付してその詳細な説明を省略する。
The
この実施例の中留構造10では、複数の窓開口部74が、外側駒部材70のバンドの長手方向に沿った隙間を、窓開口部74のバンドの長手方向の幅Wの中央位置(W/2の位置)に位置合わせするための窓開口部74と、外側駒部材70の縁近傍を、窓開口部74の開口端部に位置合わせするための窓開口部74とが併設されている。
In the
なお、このような場合、窓開口部74の外形形状が互いに異れば、ユーザーは、どの窓開口部74でどのように位置合わせするかを認識しやすくなる。
以上の実施例では、バンド部材として、外側駒部材70、中央駒部材76が、バンドの長手方向に連結されたバンドを用いたが、例えば、プラスチック、ゴムなどのバンドを用いて、その裏面に、係止用凹部溝部、孔部を設けて、これを係止用凹部72とすることも可能である。
In such a case, if the outer shapes of the
In the above embodiment, a band in which the
さらに、上記実施例では、中央駒部材76が一列のものを示したが、複数の列の中央駒部材76を有するバンドであっても本願発明を適用することができる。
以上、本発明の好ましい実施の態様を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、上記実施例では、本発明の装身具の中留構造を、時計バンド構造の中留構造に適用した実施例を示したが、ブレスレッド等の手首に巻回される装身具、ネックレス等の首に巻回される装身具、ズボンのベルト等の腰に巻回される装身具、バック、鞄などのベルト部などその他の装身具にも適用できるなど本発明の目的を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
Further, in the above-described embodiment, the
The preferred embodiment of the present invention has been described above. However, the present invention is not limited to this. For example, in the above embodiment, the intermediate structure of the accessory of the present invention is replaced with the intermediate structure of the watch band structure. Although the embodiment applied to the above, such as jewelry that is wound around the wrist such as a bracelet, jewelry that is wound around the neck such as a necklace, jewelry that is wound around the waist such as a belt of a trouser, bag, bag, etc. Various modifications can be made without departing from the object of the present invention, such as being applicable to other accessories such as a belt portion.
10 中留構造
12 他方のバンド部材
14 ピン
16 外側連結板
18 ピン
20 内側連結板
22 ピン
24 中留本体
26 バンド部材
28 摺動枠
30 底板
32 側壁
34 押さえ板
36 支持突起
38 長孔
40 ピン
42 係止板
44 係止爪
46 ピン
48 押圧突起
50 ストッパーピン
52 ピン
54 外壁
56 押圧突条
58 係止枠
60 側板
62 天板
64 係止突部
66 係止用孔
68 突設係合部
70 外側駒部材
72 係止用凹部
74 窓開口部
74a 開口端
74b 開口端
76 中央駒部材
78 係止板部
80 フック部
80a 拡径部
80b テーパー面
82 プッシュボタン装着開口部
84 プッシュボタン
86 ボタン部
88 基端部
90 コイルバネ
91 抜け止め用溝
92 係合部
93 係止片
94 テーパー面
95 プッシュボタンケース
96 フック部
98 係止ピン
100 係止ピン
102 バンド押圧手段
104 係止突起
106 コイルバネ
108 マーキング
DESCRIPTION OF
Claims (22)
前記中留本体の底面に、内面側に突設され、一方のバンド部材の裏面側に相互に所定間隔離間して形成された係止用凹部に着脱自在に係合する突設係合部と、
前記中留本体内において、一方のバンド部材の表面側に、バンドの厚さ方向に移動可能に配置された押さえ板と、
前記中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部に係合する係合位置に、一方のバンド部材を中留本体に挿通して摺動した所望の位置において、
前記押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するバンド押圧手段と、
を備えた装身具の中留構造であって、
前記一方のバンド部材を中留本体に挿通して摺動させて、バンド押圧手段を作動させる際に、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部に係合する係合位置にあるか否かを確認するための窓開口部を、中留本体の少なくとも一方の側壁に形成したことを特徴とする装身具の中留構造。 The end of one band member of the jewelry is a slidable main body, and is slidably inserted.
A projecting engagement portion projectingly provided on the inner surface side on the bottom surface of the intermediate body and detachably engaged with a locking recess formed on the back surface side of one band member at a predetermined distance from each other; ,
Within the middle end main body, on the surface side of one band member, a pressing plate disposed so as to be movable in the thickness direction of the band;
The protruding engagement portion on the bottom surface of the middle string main body is inserted into the middle string main body at an engagement position where it engages with a locking recess formed on the back side of the one band member. At the desired sliding position,
By pressing the pressing plate against the surface side of one band member and biasing the one band member toward the bottom surface side of the middle retainer body, one band is formed between the retaining plate and the bottom surface of the middle retainer body. Band pressing means for holding and fixing the member;
A tether structure for jewelry with
When the band pressing means is operated by inserting and sliding the one band member into the intermediate body, a projecting engagement portion on the bottom surface of the intermediate body is formed on the back side of the one band member. An intermediate structure for a clothing accessory, wherein a window opening for confirming whether or not the engagement position is engaged with the locking recess is formed on at least one side wall of the intermediate body.
前記窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置に、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部が位置して、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部に係合する係合位置において、バンド押圧手段を作動させて、
前記押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するように構成したことを特徴とする請求項2に記載の装身具の中留構造。 At the center position of the width of the band of the window opening in the longitudinal direction, a projecting engagement portion on the bottom surface of the main body is disposed,
A locking recess formed on the back side of one band member is located at the center position of the width of the band in the longitudinal direction of the window opening, and the projecting engagement part on the bottom surface of the middle body is The band pressing means is operated at the engagement position where it engages with the locking recess formed on the back side of the band member,
By pressing the pressing plate against the surface side of one band member and biasing the one band member toward the bottom surface side of the middle retainer body, one band is formed between the retaining plate and the bottom surface of the middle retainer body. The intermediate structure of the accessory according to claim 2, wherein the member is sandwiched and fixed.
前記窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置に、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部が位置して、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部に係合する係合位置において、バンド押圧手段を作動させて、
前記押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するように構成したことを特徴とする請求項2に記載の装身具の中留構造。 At the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening portion, a projecting engagement portion on the bottom surface of the Nakadome main body is disposed,
A locking recess formed on the back side of one band member is located at the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening, and the projecting engagement portion on the bottom surface of the middle member is In the engagement position that engages with the locking recess formed on the back side of the band member, the band pressing means is operated,
By pressing the pressing plate against the surface side of one band member and biasing the one band member toward the bottom surface side of the middle retainer body, one band is formed between the retaining plate and the bottom surface of the middle retainer body. The intermediate structure of the accessory according to claim 2, wherein the member is sandwiched and fixed.
前記窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置に、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部が位置する位置において、バンド押圧手段を作動させて、
前記押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するように構成したことを特徴とする請求項2に記載の装身具の中留構造
。 From the center position of the width in the longitudinal direction of the band of the window opening, to a position separated by a distance that is an integral multiple of the distance L between the locking recesses of the locking recess formed on the back side of one band member, A projecting engagement portion on the bottom surface of the Nakadome main body is arranged,
In the center position of the width in the longitudinal direction of the band of the window opening, the band pressing means is operated at the position where the locking recess formed on the back surface side of one band member is located,
By pressing the pressing plate against the surface side of one band member and biasing the one band member toward the bottom surface side of the middle retainer body, one band is formed between the retaining plate and the bottom surface of the middle retainer body. The intermediate structure of the accessory according to claim 2, wherein the member is sandwiched and fixed.
前記窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置に、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部が位置する位置において、バンド押圧手段を作動させて、
前記押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するように構成したことを特徴とする請求項2に記載の装身具の中留構造。 At a position spaced from the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening by a distance that is an integral multiple of the distance L between the locking recesses of the locking recess formed on the back surface side of one band member, A projecting engagement portion on the bottom surface of the retaining body is disposed,
At the position where the locking recess formed on the back side of one band member is located at the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening, the band pressing means is operated,
By pressing the pressing plate against the surface side of one band member and biasing the one band member toward the bottom surface side of the middle retainer body, one band is formed between the retaining plate and the bottom surface of the middle retainer body. The intermediate structure of the accessory according to claim 2, wherein the member is sandwiched and fixed.
前記駒部材が、バンドの幅方向の中央部分に配列された中央駒部材と、
前記中央駒部材のバンドの幅方向両側に配列された外側駒部材と、を備え、
前記中留本体の底面の突設係合部が、外側駒部材に対応する位置に形成されるとともに、
前記一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部が、外側駒部材の間の間隙から構成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の装身具の中留構造。 The one band member has a plurality of piece members connected in the longitudinal direction of the band,
A central piece member arranged in a central part in the width direction of the band;
An outer piece member arranged on both sides in the width direction of the band of the central piece member,
The projecting engagement portion on the bottom surface of the middle bolt main body is formed at a position corresponding to the outer piece member,
7. The trim of the accessory according to claim 1, wherein the locking concave portion formed on the back surface side of the one band member is formed by a gap between the outer piece members. Construction.
前記駒部材が、バンドの幅方向の中央部分に配列された中央駒部材と、
前記中央駒部材のバンドの幅方向両側に配列された外側駒部材と、を備え、
前記中留本体の底面の突設係合部が、中央駒部材に対応する位置に形成されるとともに、
前記一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部が、中央駒部材の間の間隙から構成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の装身具の中留構造。 The one band member has a plurality of piece members connected in the longitudinal direction of the band,
A central piece member arranged in a central part in the width direction of the band;
An outer piece member arranged on both sides in the width direction of the band of the central piece member,
The projecting engagement portion on the bottom surface of the middle bolt main body is formed at a position corresponding to the central piece member,
7. The trim of the accessory according to claim 1, wherein the locking concave portion formed on the back side of the one band member is formed by a gap between the central piece members. 8. Construction.
前記窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置に、外側駒部材の間の間隙が位置し、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部である中央駒部材の間の間隙に係合する係合位置において、バンド押圧手段を作動させて、
前記押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するように構成したことを特徴とする請求項8に記載の装身具の中留構造。 When the gap between the outer piece members is located at the center position of the width in the longitudinal direction of the band of the window opening portion, the bottom surface of the middle terminal body protrudes at a position corresponding to the gap between the center piece members. The engaging part is arranged,
A gap between the outer piece members is located at the center position of the width of the band of the window opening in the longitudinal direction, and a projecting engagement portion on the bottom surface of the middle end main body is formed on the back side of one band member. At the engagement position where the gap between the central piece members that are the locking recesses is engaged, the band pressing means is operated,
By pressing the pressing plate against the surface side of one band member and biasing the one band member toward the bottom surface side of the middle retainer body, one band is formed between the retaining plate and the bottom surface of the middle retainer body. The intermediate structure of the accessory according to claim 8, wherein the member is sandwiched and fixed.
前記窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置に、外側駒部材の間の間隙が位置し、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部である中央駒部材の間の間隙に係合する係合位置において、バンド押圧手段を作動させて、
前記押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するように構成したことを特徴とする請求項8に記載の装身具の中留構造
。 When the gap between the outer piece members is located at the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening portion, the projecting member on the bottom surface of the middle terminal main body is located at a position corresponding to the gap between the central piece members. A joint is located,
The gap between the outer piece members is located at the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening portion, and the projecting engagement portion on the bottom surface of the middle end main body is formed on the back surface side of one band member. In the engagement position that engages the gap between the central piece members that are the locking recesses, the band pressing means is operated,
By pressing the pressing plate against the surface side of one band member and biasing the one band member toward the bottom surface side of the middle retainer body, one band is formed between the retaining plate and the bottom surface of the middle retainer body. The intermediate structure of the accessory according to claim 8, wherein the member is sandwiched and fixed.
前記窓開口部のバンドの長手方向の幅の中央位置に、外側駒部材の間の間隙が位置し、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部である中央駒部材の間の間隙に係合する係合位置において、バンド押圧手段を作動させて、
前記押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するように構成したことを特徴とする請求項8に記載の装身具の中留構造。 When the gap between the outer piece members is located at the center position of the longitudinal width of the band of the window opening, from the position corresponding to the gap between the center piece members to the back side of one band member The projecting engagement portion on the bottom surface of the main body is disposed at a position separated by an integral multiple of the distance L ′ between the gaps between the central piece members, which are formed recesses for locking,
A gap between the outer piece members is located at the center position of the width of the band of the window opening in the longitudinal direction, and a projecting engagement portion on the bottom surface of the middle end main body is formed on the back side of one band member. At the engagement position where the gap between the central piece members that are the locking recesses is engaged, the band pressing means is operated,
By pressing the pressing plate against the surface side of one band member and biasing the one band member toward the bottom surface side of the middle retainer body, one band is formed between the retaining plate and the bottom surface of the middle retainer body. The intermediate structure of the accessory according to claim 8, wherein the member is sandwiched and fixed.
前記窓開口部のバンドの長手方向の開口端位置に、外側駒部材の間の間隙が位置し、中留本体の底面の突設係合部が、一方のバンド部材の裏面側に形成された係止用凹部である中央駒部材の間の間隙に係合する係合位置において、バンド押圧手段を作動させて、
前記押さえ板を、一方のバンド部材の表面側に押圧して、一方のバンド部材を中留本体の底面側に付勢することによって、押さえ板と中留本体の底面との間で一方のバンド部材を挟持して固定するように構成したことを特徴とする請求項8に記載の装身具の中留構造。 When the gap between the outer piece members is located at the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening portion, it is formed on the back side of one band member from the position corresponding to the gap between the central piece members. A projecting engagement portion on the bottom surface of the middle terminal main body is disposed at a position separated by an integral multiple of the distance L ′ between the gaps between the central piece members which are the recessed portions for locking,
The gap between the outer piece members is located at the opening end position in the longitudinal direction of the band of the window opening portion, and the projecting engagement portion on the bottom surface of the middle end main body is formed on the back surface side of one band member. In the engagement position that engages the gap between the central piece members that are the locking recesses, the band pressing means is operated,
By pressing the pressing plate against the surface side of one band member and biasing the one band member toward the bottom surface side of the middle retainer body, one band is formed between the retaining plate and the bottom surface of the middle retainer body. The intermediate structure of the accessory according to claim 8, wherein the member is sandwiched and fixed.
前記折り畳み部が、中留本体に対して折り畳まれた状態で、折り畳み部と中留本体とを着脱自在に係止するロック機構と、
を備えることを特徴とする請求項1から13のいずれかに記載の装身具の中留構造。 A foldable portion connected between the middle ring main body and the other band member and foldable with respect to the middle ring main body;
A lock mechanism that detachably locks the folding portion and the Nakadome body in a state where the folding portion is folded with respect to the Nakadome body;
The intermediate structure of the accessory according to any one of claims 1 to 13, further comprising:
前記折り畳み部に突設されたフック部と、
前記中留本体に摺動可能に取り付けられ、中留本体の外方より押圧可能に配置されるプッシュボタンと、
前記プッシュボタンを外方に付勢する弾性手段と、
前記プッシュボタンに設けられる係合部と、
前記折り畳み部を中留本体に対して折り畳んだ際に、弾性手段に付勢された係合部が、フック部と係合して、折り畳み部と中留本体とを係止する係止手段と、
を備えることを特徴とする請求項14から15のいずれかに記載の装身具の中留構造。 The locking mechanism is
A hook portion protruding from the folding portion;
A push button that is slidably attached to the middle end main body and is arranged to be pressed from the outside of the middle end main body,
Elastic means for urging the push button outward;
An engaging portion provided on the push button;
When the folding portion is folded with respect to the middle retainer main body, the engaging portion urged by the elastic means engages with the hook portion, and the latching means for locking the folded portion and the middle retainer main body. ,
The intermediate structure of the accessory according to any one of claims 14 to 15, further comprising:
前記連結板のうち、中留本体に回動可能に連結された連結端に、バンド押圧手段の係止突起を備えることを特徴とする請求項13から18のいずれかに記載の装身具の中留構造。 The folding portion is rotatably attached to an end of the other band member, and includes at least two connecting plates that are rotatably connected to each other.
19. The trim of the accessory according to claim 13, further comprising: a locking projection of a band pressing unit at a coupling end of the coupling plate that is pivotally coupled to the middle bolt main body. Construction.
前記他方のバンド部材の端部に回動可能に取り付けられた係止板部と、
前記係止板部に突設され、中留本体の係止ピンと着脱自在に係止する係止フック部と、を備えることを特徴とする請求項1から13のいずれかに記載の装身具の中留構造。 A locking pin formed on the middle terminal body that locks the other band member;
A locking plate portion rotatably attached to an end of the other band member;
The accessory according to any one of claims 1 to 13, further comprising: a locking hook portion protruding from the locking plate portion and detachably locked to a locking pin of the middle bolt main body. Retaining structure.
他方のバンド部材の端部に回動可能に連結され係止板部に突設されたフック部と、
前記中留本体に摺動可能に取り付けられ、中留本体の外方より押圧可能に配置されるプッシュボタンと、
前記プッシュボタンを外方に付勢する弾性手段と、
前記プッシュボタンに設けられる係合部と、
前記係止板部を中留本体に対して係止した際に、弾性手段に付勢された係合部が、係止フック部と係合して、折り畳み部と中留本体とを係止する係止手段と、
を備えることを特徴とする請求項14から15のいずれかに記載の装身具の中留構造。 The locking mechanism is
A hook portion rotatably connected to an end portion of the other band member and protruding from the locking plate portion;
A push button that is slidably attached to the middle end main body and is arranged to be pressed from the outside of the middle end main body,
Elastic means for urging the push button outward;
An engaging portion provided on the push button;
When the locking plate portion is locked to the main body, the engaging portion urged by the elastic means engages with the hook portion to lock the folding portion and the main body. Locking means to
The intermediate structure of the accessory according to any one of claims 14 to 15, further comprising:
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