JP2009125325A - ゴルフスイング練習器 - Google Patents

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【課題】使用者を選ばず可搬性に優れるゴルフスイング練習器を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2本の棒状体10からなり、各棒状体10は接続相手の棒状体と任意の方向で固定して任意のアーチ形状を形成可能とした軌道抑制体2と、任意の角度で固定可能な少なくとも2本の棒状体20からなり軌道抑制体2を中空で支持する支柱体3と、ボールを打ち出す方向へ延伸する接地板30と、これとは異なる方向で接合する接地板30とからなる接地体4と、を備え、各棒状体10、20および各接地板30は分離可能であって、ゴルフスイング時の手首の軌道が理想の軌道を描くように軌道抑制体2を変形し、支柱体3により軌道抑制体2を手首の軌道の上空に位置させるように調整可能としたことを特徴とするゴルフスイング練習器1。
【選択図】図1

Description

本発明は、ゴルフスイング練習器に関し、特に、ダウンスイングを理想的な軌道を描けるように矯正しボールをねらった方向へ打ち出せるようにスイング練習可能とする携帯型のゴルフスイング練習器に関する。
従来、ゴルフボールをまっすぐねらった方向へ打ち出すためには、スイング練習が効果的であり、両肩を結ぶ線および踵を結ぶ線を打ち出す方向と同じにし、バックスイング後ダウンスイングをおこなう。このとき、ダウンスイングは所定の理想的な軌道を描きインパクトを迎えることが重要とされる。
この動きを体に覚え込ませるため、従来から練習用機器が開発され、たとえば、シャフトが常に所定平面上に位置することを意識できるようにした平面認識手段を用いるものや、シャフトを滑走させるためのガイドフレームを用いるものがあった。
特開2006−122074号公報
しかしながら、従来の技術では以下の問題点があった。
従来の練習用機器は、スイング時の軌道の規制が強制的なもので、個別の使用者に合わせたガイドフレームとなっていないという問題点があった。すなわち、器具が固定的であって、様々な体躯に合わせた使用が困難であるという問題点があった。
また、中には、円周に形成された固定的なガイドフレームが採用される場合があり、使用場所が制限されるという問題点があった。換言すれば、たとえば、ゴルフの打ちっ放し練習場では使用できず、効果を感じながら練習を実現するようなものはなかった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、使用者を選ばず可搬性に優れるゴルフスイング練習器を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載のゴルフスイング練習器は、少なくとも2本の棒状体からなり、各棒状体は接続相手の棒状体と任意の方向で固定して任意のアーチ形状を形成可能とした軌道抑制体と、任意の角度で固定可能な少なくとも2本の棒状体からなり、前記アーチ形状の凸の側へ平面視において延伸し、軌道抑制体を中空で支持する支持体と、少なくとも二枚の接地板からなり、角度をもって接合して脚を形成することにより支持体を保持する接地体と、を備え、棒状体および接地板は、分離することにより、折畳むことにより、または、一方が他方に収容されることにより、減容可能であって、ゴルフスイング時の手首の軌道が理想の軌道を描くように軌道抑制体を変形し、支持体により当該軌道抑制体を手首の軌道の上空に位置させるように調整可能としたことを特徴とする。
すなわち、請求項1に係る発明は、軌道抑制体によりユーザの体に合わせた軌道を中空で形成し、支持体により軌道抑制体を遠くから支持可能となるので実際にゴルフクラブを用いたスイング練習が可能となり、重心が支持体上になくとも接地体により安定的に練習器を保持し、また、各構成部を棒状ないし板状としているので携帯性や可搬性に優れる。ここで、棒状体とは、中空中実を問わず「棒」状のものとして把握できるものであれば特に限定されず、押しつぶされて扁平であるもの、板状とも把握できるものも含まれるものとする。また、必ずしも直線状である必要はなく、ある程度湾曲したもの反った形状であるものも含まれるものとする。また、剛性の高いものでなくとも、蛇腹水道管のように棒状体それ自体がある程度曲げることが可能であってもよいものとする。これにより、滑らかなアーチが表現される。なお、スイングは、腕(ゴルフクラブ)が高い位置にある場合は、腕が低い位置にある場合に描かれる上半身を軸とした一平面からせり上がっていく。よって、このせり上がり部分を1本の棒状体、一平面上の円弧部分を他の1本の棒状体とすれば、2本の棒状体で軌道抑制体が表現できる(ただし、両方湾曲しているものとし、後者の1本が前者の1本より長くなる)。なお、収容等の観点からは、同一長であることが好ましく、従って、3本以上の棒状体の構成とすることが好ましい。また、接地板とは、同様に、脚を形成して収容性がよいものであれば良く場合によっては棒状であってもよいものとする。また、「任意の方向」で固定とは、空間的に任意の方向、すなわち、仰角、方位角が任意であることを意味する。また、分離とは抜き差しできる態様を含み、一方が他方に収容とは、引き出し押し込み可能である態様を含むものである。また、減容可能とは、かさばらずに収容できることを意味する。また、接地板の形成する脚は、全面が接地しても良く、また、一部が接地する態様でも良い。また、たとえば、二枚の接地板がV字状に広がり、先端に更にもう一枚の接地板が倒伏防止用に略直角に延伸するように接合されている態様であっても良い。
また、請求項2に記載のゴルフスイング練習器は、請求項1に記載のゴルフスイング練習器において、隣り合う棒状体の少なくとも一方には、軸回動するとともに、端部が支点となり接続相手の棒状体の端部と接合して折れ曲がり可能とすることにより、接続相手を任意の方向へ向けられるようにしたことを特徴とする。
すなわち、請求項2に係る発明は、簡便な構成で自由に方向付けることが可能となる。ここで、「軸回動するとともに、・・・折れ曲がり可能とする」とは、いわば、軸回動により方位角が、折れ曲がりにより仰角が定まる態様をいう。
また、請求項3に記載のゴルフスイング練習器は、請求項2に記載のゴルフスイング練習器において、軸回動する部分と支点近傍とに、それぞれ目盛を打ったことを特徴とする。
すなわち、請求項3は、自らの体躯に合った形状にすぐ組み立てることができる。なお、目盛とは、目印となるものであれば、数字や文字であってもよいものとする。従って、ドライバの目安位置としてD、アイアンの目安位置としてI、という文字が刻印され、それぞれのスイング軌道を再現できるようにしたものであってもよい。
また、請求項4に記載のゴルフスイング練習器は、請求項1、2または3に記載のゴルフスイング練習器において、ボールを打ち出す方向と平行に支持体に取り付け可能な打出方向視認用の補助棒体を備えたことを特徴とする。
すなわち、請求項4に係る発明は、手首近くのガイドにより振り抜くべき方向をスイング中に的確に視認できる。
また、請求項5に記載のゴルフスイング練習器は、請求項1〜4のいずれか一つに記載のゴルフスイング練習器において、支持体および/または接地板にはゴルフクラブ収容体を取り付ける取付手段を設け、接地板には更にキャスタ取付部を設け、軌道抑制体を取手ないしハンドル形状に変形し、支持体をまっすぐに固定して、ゴルフクラブキャリヤとしても利用可能としたことを特徴とする。
すなわち、請求項5に係る発明は、ゴルフクラブを持ち運びの便に資することが可能となる。換言すれば、請求項5に係る発明は、支持体にゴルフクラブを収容する容器あるいは袋を取り付けた練習器ということができる。なお、ゴルフクラブ収容体は、キャディバッグでもよく、また、2、3本のゴルフクラブを収容できる程度の略円筒形の容器ないし袋であってもよい。
また、請求項6に記載のゴルフスイング練習器は、少なくとも2本の棒状体からなり、各棒状体は接続相手の棒状体と任意の方向で固定して任意のアーチ形状を形成可能とした軌道抑制体と、任意の角度で固定可能な少なくとも2本の棒状体からなり、前記アーチ形状の凸の側へ平面視において延伸し、軌道抑制体を中空で支持する支持体と、支持体をゴルフクラブ収用体その他の保持体へ取り付ける取付手段と、を備え、棒状体は、分離することにより、折畳むことにより、または、一方が他方に収容されることにより、減容可能であって、ゴルフスイング時の手首の軌道が理想の軌道を描くように軌道抑制体を変形し、支持体により当該軌道抑制体を手首の軌道の上空に位置させるように調整可能としたことを特徴とする。
すなわち、請求項6に係る発明は、軌道抑制体によりユーザの体に合わせた軌道を中空で形成し、支持体により軌道抑制体を遠くから支持可能となるのでゴルフクラブを用いた練習が可能となり、また、各構成部を棒状としているので携帯性や可搬性に優れる。なお、取付手段は、特に限定されないが、かさばらないものであることが好ましい。また、保持体は、練習器を安定的に固定ないし保持できるものであれば、キャディバッグでなくても特に限定されず、たとえば、ゴルフ練習場の床の穴や壁の穴などでも良い(このとき取付手段は、単に棒状体の末端とすることができる)。
本発明は、使用者を選ばず可搬性に優れるゴルフスイング練習器を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明のゴルフスイング練習器の骨格概要図である。図2は、軌道抑制体の首振端部の接合部分の概要図である。図3は、キャディバッグ用キャリヤに変形させたときのゴルフスイング練習器の外観構成図である。
ゴルフスイング練習器1は、アーチ状に折り曲げた軌道抑制体2と、軌道抑制体2を中空で支持固定する支柱体3と、支柱体3を支え脚を広げた接地体4と、を主要な構成とする。軌道抑制体2の形状を、ゴルフスイング時の手首の軌道が理想の軌道を描くように個々人に合わせて変形でき、支柱体3により軌道抑制体2を手首の軌道の上空に位置させるように調整可能にした点に特徴がある。また、軌道抑制体2も、支柱体3も、接地体4も、それぞれ棒、パイプ、または、板により構成し、分離可能として可搬性に優れるようにしている。
各構成体を詳述すると、まず、軌道抑制体2は、3本の棒状体10により構成され、各棒状体10は、中空パイプ12と、これを取り囲むスポンジ体11と、首振端部13と、により構成されている。中空パイプ12は、アルミニウムのような軽金属製でも、硬質プラスチック製であってもよい。中空とすることにより全体の軽量化を図ることができる。スポンジ体11は、柔軟なスポンジ様素材(たとえばウレタン)であって、スイング中に手首が接触しても手首を痛めないようにしている。
首振端部13は、中空パイプ12の長手の軸に対して回動可能になっており、境界部分には目盛15が打たれている。また、首振端部13はビス14により、相手の棒状体10の首振端部13と任意の角度で固定可能となっており、この角度と前述の軸回動とにより、相手の棒状体10を任意の方向へ向けることができるようになっている。また、ビス14近辺にも目盛16が打たれており、目盛15と目盛16により、目盛の位置を覚えておけば、組み立て時に即座にユーザの体躯に沿ったアーチ形状を再現できるようにしている。
なお、棒状体10同士の固定はビス14の締め付けによるが、軸回動については、適度な摩擦が介在するように首振端部13と中空パイプ12が嵌合して両者が固定できるようにしてあり、特段の固定手段は設けていない。棒状体10は、ここでは3本により構成しているので、その長さは35cm〜50cm程度とする。なお、本数は3本以上であれば特に制限はなく、本数が多いほど、滑らかな弧となる。たとえば、5本組であれば、一本の長さを25cm〜35cmとすることができる。
支柱体3は軌道抑制体2を中空で固定する。軌道抑制体2の中央の棒状体10には、支柱接続舌片17が設けられており、ここから、支柱体3が延伸する。延伸方向は、平面視において、軌道抑制体2の描く弧の凸側とし、ユーザが実際にクラブを持ってスイング練習ができるように空間を確保している。支柱体3は、二本の棒状体20と、接地体4へ接続する接続棒21により構成される。棒状体20は、中空パイプ22と、首振端部23と、により構成されている。中空パイプ22は、アルミニウムのような軽金属製でも、硬質プラスチック製であってもよい。中空とすることにより全体の軽量化を図ることができる。
首振端部23は、中空パイプ22の長手の軸に対して回動可能になっており、境界部分には目盛25が打たれている。また、首振端部23はビス24により、相手の棒状体20の首振端部23または接続棒21と任意の角度で固定可能となっており、この角度と軸回動とにより、軌道抑制体2を中空へ任意の方向へ向けることができるようになっている。ビス24近辺にも目盛26が打たれており、目盛25と目盛26により、目盛の位置を覚えておけば、組み立て時に即座にユーザのスイングの高さないし腰の高さに従った形状が再現できる。
なお、棒状体20同士の固定または棒状体20と接続棒21との固定はビス24の締め付けによるが、軸回動については、適度な摩擦が介在するように首振端部23と中空パイプ22とが嵌合するようにして、特段の固定手段は設けていない。なお、本数は2本以上であれば特に制限はない。たとえば、クラブが長い場合でもスイングが邪魔にならないように、中空パイプを3本構成としてもよい。長さの例としては、2本構成のときは、40cm〜80cmと60〜90cmの組を挙げることができる。
なお、支柱体3の中央には、補助棒27を取り付け可能としている。補助棒27は、後述の接地板の一方と同方向、すなわち、ゴルフボールの打ち出し方向に平行に向けられるようにしており、これにより、スイング中に意識的にスイング方向を確認可能となり、トレーニング効率を向上している。なお、補助棒27の取付手段は特に限定されない。
接地体4は、開脚角度を変更可能な二枚の接地板30が、中央でビス31により連結され、その上部には、接続棒21用の差込受32が設けられている。一方の接地板30は、ゴルフボールの打ち出し方向に向け、補助棒27と共にユーザにスイング方向を意識的に把握させる。他方の接地板30は、軌道抑制体2が倒伏しないように、概ね90度〜120度開脚させて接地する。また、この他方の接地板30には、倒伏防止板35がビス36により、ゴルフボールの打ち出し方向に向けて固定可能となっている。これにより、ゴルフスイング練習器1の安定性を高めている。
以上、軌道抑制体2と、支柱体3と、接地体4との各構成部分は、棒状体ないし板状体であり、嵌合によりまたはビス留めにより接合されているので、これらを外すだけで、分離でき、かさばらなくなるという点で実質的に占有空間を小さくして、収納性が良く、携帯性・可搬性を向上させている。使用に際しては、まず、接地体4を形成し、差込受32に接続棒21を差し込み支柱体3の各目盛を合わせ、次いで支柱接続舌片17を介して軌道抑制体2を各目盛に従って形成すればよい。次いでスイング方向に合わせて接地体4の一方の接地板30を向け、ゴルフスイング練習器1が倒伏しないように、他方の接地板30の角度を調整し、倒伏防止板35を引き出して安定化させる。最後に、補助棒27を打ち出し方向に向けて取り付ける。
ゴルフスイング練習器1は以上の構成であるので、個々のユーザの体躯に沿った理想的なスイングアーチを提供可能となり、実際にゴルフクラブを持ってアップスイングダウンスイングの練習ができる。このとき、手首の位置を上空から規制されるので、体に早く正しいスイングを身につけさせることができる。すなわち、ゆっくりであれば理想的なスイングアーチは誰でも描けるが、実際のスイングの際に姿勢が崩れてしまいがちになるところ、本発明によれば、アーチを視認しながら、また、打ち出し方向も確認しながら振り抜くことが可能となり、練習効率が向上する。なお、可搬性に優れ、組み立ててもかさばらないので、ゴルフの打ちっ放しの練習場に持って行き、ゴルフスイング練習器1を組み立て、打ちながらフォーム矯正をすることも可能となる。
また、ゴルフスイング練習器1は、変形できるので、支柱体3をまっすぐにして、軌道抑制体2を適宜ハンドル形状(図3では三角形に近似したハンドル形状)にすれば、キャディバッグ用キャリヤにも変形できる。このときは、キャスタ5を接地板30上の嵌合部37に差し込み移動性を高め、バンド6によりキャディバッグを支柱体3に固定する(図3の態様では3カ所にキャスタ5を取り付け可能にしている。なお、接地板30は中途で折りたたみないし分離可能としている)。
なお、以上は、本発明の実施の形態の一例であって、種々の態様を採用することができる。たとえば、軌道抑制体を構成する、3本の棒状体は、図4に示したように、蛇腹様の水道管のように、それぞれが弓なりに反らせることができる態様であってもよい。これにより、軌道抑制体が描くアーチ形状がより滑らかとなる。なお、図では、支柱接続舌片17にも目盛が打ってあり、大きくスイングする場合(たとえば、ドライバを用いる場合)や小さくスイングする場合(たとえば、パターを用いる場合)など、軌道抑制体を大きく変形する際の形状再現性を向上させるのに役立てている。
また、キャディバッグのような大型バッグでなく、2〜3本のゴルフクラブが入る程度の径の大きくない筒状の袋を取り付け可能にするような態様であってもよい。
また、キャディバックを支柱体を保持する接地体とみなし、キャディバックに軌道抑制体および支柱体を取り付けるようにしても良い。図5は、支柱体取付具を備えたゴルフスイング練習器の変形例を示した図である。図示したように、ゴルフスイング練習器1’は、軌道抑制体2と、支柱体3とを有し、支柱抑制体3端部には、キャディバックの上端に取り付ける差込体40が形成されており、全体が保持されるようになっている。キャディバックの下端には、転倒防止板41が引き出し可能となっており、図では引き出された状態を示している。この構造により、ゴルフスイング練習器1’は、ゴルフスイング練習器1と同様の作用効果を有し、また、各部を分離することにより、キャディバンクに収容し、簡便に持ち運び可能としている。
本発明によれば、ゴルフスイングの練習を効率的におこなえ、また、たとえば、イメージトレーニングとしてクラブを使わず室内で、手首だけの素振り練習をおこなうこともできる。
本発明のゴルフスイング練習器の骨格概要図である。 軌道抑制体の首振端部の接合部分の概要図である。 キャディバッグ用キャリヤに変形させたときのゴルフスイング練習器の外観構成図である。 棒状体の他の構成例を示した図である。 ゴルフスイング練習器の他の構成例を示した図である。
符号の説明
1、1’ ゴルフスイング練習器
2 軌道抑制体
3 支柱体
4 接地体
5 キャスタ
6 バンド
10、20 棒状体
11 スポンジ体
12、22 中空パイプ
13、23 首振端部
14、24、31、36 ビス
15、16、25、26 目盛
17 支柱接続舌片
21 接続棒
27 補助棒
30 接地板
32 差込受
35 倒伏防止板
37 嵌合部
40 差込体

Claims (6)

  1. 少なくとも2本の棒状体からなり、各棒状体は接続相手の棒状体と任意の方向で固定して任意のアーチ形状を形成可能とした軌道抑制体と、
    任意の角度で固定可能な少なくとも2本の棒状体からなり、前記アーチ形状の凸の側へ平面視において延伸し、軌道抑制体を中空で支持する支持体と、
    少なくとも二枚の接地板からなり、角度をもって接合して脚を形成することにより支持体を保持する接地体と、
    を備え、
    棒状体および接地板は、分離することにより、折畳むことにより、または、一方が他方に収容されることにより、減容可能であって、
    ゴルフスイング時の手首の軌道が理想の軌道を描くように軌道抑制体を変形し、支持体により当該軌道抑制体を手首の軌道の上空に位置させるように調整可能としたことを特徴とするゴルフスイング練習器。
  2. 隣り合う棒状体の少なくとも一方には、軸回動するとともに、端部が支点となり接続相手の棒状体の端部と接合して折れ曲がり可能とすることにより、接続相手を任意の方向へ向けられるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のゴルフスイング練習器。
  3. 軸回動する部分と支点近傍とに、それぞれ目盛を打ったことを特徴とする請求項2に記載のゴルフスイング練習器。
  4. ボールを打ち出す方向と平行に支持体に取り付け可能な打出方向視認用の補助棒体を備えたことを特徴とする請求項1、2または3に記載のゴルフスイング練習器。
  5. 支持体および/または接地板にはゴルフクラブ収容体を取り付ける取付手段を設け、接地板には更にキャスタ取付部を設け、軌道抑制体を取手ないしハンドル形状に変形し、支持体をまっすぐに固定して、ゴルフクラブキャリヤとしても利用可能としたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のゴルフスイング練習器。
  6. 少なくとも2本の棒状体からなり、各棒状体は接続相手の棒状体と任意の方向で固定して任意のアーチ形状を形成可能とした軌道抑制体と、
    任意の角度で固定可能な少なくとも2本の棒状体からなり、前記アーチ形状の凸の側へ平面視において延伸し、軌道抑制体を中空で支持する支持体と、
    支持体をゴルフクラブ収用体その他の保持体へ取り付ける取付手段と、
    を備え、
    棒状体は、分離することにより、折畳むことにより、または、一方が他方に収容されることにより、減容可能であって、
    ゴルフスイング時の手首の軌道が理想の軌道を描くように軌道抑制体を変形し、支持体により当該軌道抑制体を手首の軌道の上空に位置させるように調整可能としたことを特徴とするゴルフスイング練習器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101645871B1 (ko) * 2015-04-17 2016-08-04 최칠현 어프로치 샷 스윙반경 연습장치
KR20210062797A (ko) * 2019-11-22 2021-06-01 이엔콤 주식회사 골프스윙자세교정기

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