JP2009122337A - クイズ問題作成装置 - Google Patents

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竜馬 備瀬
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博和 笠原
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直之 田村
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Abstract

【課題】 流行に追随することが可能であるとともに情報の鮮度が高いクイズ問題を作成することが可能なクイズ問題作成装置を提供する。
【解決手段】 直近の所定期間内に登録された記事データ(a)と、流行を反映したキーワード(b)を用意する。流行を反映したキーワードのうち、所定のカテゴリに該当するキーワードの1つを正答ワードとし、この正答ワードで記事データを検索し、その正答ワードを含む記事データから正答ワード部分を除外したものを問題文として決定する。次に、正答ワードと同一カテゴリに属する他のキーワードを誤答ワードとし、正答ワードと誤答ワードを選択肢として、問題文とともに所定のレイアウトに配置した問題セット(c)を作成する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、既に存在する文書データを用いて、クイズ問題を作成するための技術に関する。
従来、問題文中の解答を隠した、いわゆる穴埋め式クイズ問題の作成は、題材となる文章を定め、文章中の解答とすべき用語を隠すことにより行われていた。最近では、穴埋め式問題を効率良く作成するための技術も提案されている(特許文献1参照)。
特開2001−265203号公報
しかしながら、従来のクイズ作成手法では、効率的にクイズの作成を行うことができるものの、クイズ問題の題材自体は、変化することがないため、時事問題や新概念に対応することが困難であるという問題がある。
そこで、本発明は、流行に追随することが可能であるとともに情報の鮮度が高いクイズ問題を作成することが可能なクイズ問題作成装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明第1の態様では、直近の所定期間内に登録された記事データを記憶した記事データ記憶手段と、流行を反映したキーワードを記憶したキーワード記憶手段と、前記キーワード記憶手段からキーワードを正答ワードとして抽出し、当該正答ワードで前記記事データ記憶手段を検索して、当該正答ワードを含む記事データを抽出する問題文決定手段と、前記抽出された記事データ中の前記正答ワードを記事データから除外した問題文を作成し、前記正答ワード以外の所定数のキーワードを前記キーワード記憶手段から誤答ワードとして抽出し、前記正答ワードおよび前記誤答ワードを選択肢として前記問題文とともに配置した問題セットを作成する問題セット作成手段を有するクイズ問題作成装置を提供する。
本発明第1の態様によれば、直近の所定期間内に登録された記事データおよび流行を反映したキーワードを用意し、流行を反映したキーワードを正答として、この正答を含む記事データを問題文とし、正答以外の所定数のキーワードを誤答として抽出して、正答および誤答を選択肢として前記問題文とともに配置した問題セットを作成するようにしたので、流行に追随することが可能であるとともに情報の鮮度が高いクイズ問題を作成することが可能となる。
また、本発明第2の態様では、キーワード記憶手段に記憶されたキーワードが、記事データ記憶手段内の記事データから抽出したキーワードの中から、キーワードの注目度、キーワードの出現頻度、キーワードに対する意見分析情報に基づいて選定されたものであることを特徴とする。
本発明第2の態様によれば、記事データから抽出したキーワードの中から、キーワードの注目度、キーワードの出現頻度、キーワードに対する意見分析情報に基づいて選定されたキーワードを、正答の候補とするので、正答がより流行を反映したものとなる。
また、本発明第3の態様では、記事IDと、記事IDで特定される記事データが属するカテゴリを特定するカテゴリIDを対応付けて記憶したカテゴリ対応記憶手段と、キーワード記憶手段から抽出したキーワードで、記事データ記憶手段に記憶された記事データを検索し、該当する記事データに対応する記事IDを抽出する記事データ検索手段と、抽出された記事IDで、カテゴリ対応記憶手段を検索し、対応するカテゴリIDを抽出し、抽出したキーワードと対応付けてキーワード記憶手段に登録するカテゴリID抽出手段をさらに有し、問題文決定手段は、所定のカテゴリに属するキーワードを正答ワードとして抽出し、問題セット作成手段は、正答ワードと同一カテゴリに属する所定数のキーワードを誤答ワードとして抽出することを特徴とする。
本発明第3の態様によれば、記事IDとカテゴリIDを対応付けて記憶しておき、抽出したキーワードで記事データを検索し、該当する記事ID、カテゴリIDを抽出して各キーワードが属するカテゴリを決定しておき、同一カテゴリに属するキーワードを正答および誤答として抽出して選択肢とするようにしたので、あるカテゴリに対応する問題を迅速に作成することが可能となる。
本発明によれば、流行に追随することが可能であるとともに情報の鮮度が高いクイズ問題を作成することが可能となるという効果を奏する。
(1.クイズ問題作成装置)
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に係るクイズ問題作成装置の一実施形態における構成図である。図1において、10は記事データ記憶手段、20はキーワード記憶手段、30は問題文決定手段、40は問題セット作成手段、50は問題セット記憶手段、100はトレンド予測装置、200はキーワード分類装置である。
記事データ記憶手段10は、テキスト形式の記事データと、記事データを特定するための記事IDを対応付けて記憶したものである。記事データ記憶手段10内の記事データは、直近の所定期間内に登録されたものとなっている。具体的には、登録時から所定期間経過した記事データを記事データ記憶手段10から削除することにより、記事データ記憶手段10内の記事データを、直近の所定期間内に登録されたものだけに維持している。これにより、記事データ記憶手段10内の記事データは、鮮度の高いものとなる。
記事データ記憶手段10内の記事データを、直近の所定期間内に登録されたものだけに維持する具体的な手法は、以下のようなものとなる。まず、RSS(RDF Site Summary、Rich Site Summary、Really Simple Syndication等の略)の機能を利用して、インターネット上の多数のブログサイトから、作成されたばかりの記事データを受信し、その受信日時とともに登録する。そして、この受信日時から所定期間経過したものを記事データ記憶手段10から削除する。このような処理を行うことにより、受信日時から所定期間経過していない新しい記事データのみが、記事データ記憶手段10内に残ることになる。
キーワード記憶手段20は、トレンド予測装置100により選定され、キーワード分類装置200によりカテゴリ別に分類されたキーワードを記憶したものである。問題文決定手段30は、キーワード記憶手段20に記憶された所定のキーワードを正答ワードとして抽出し、抽出した正答ワードで記事データ記憶手段10を参照して、正答ワードを有する記事データを問題文として決定し、抽出する。問題セット作成手段40は、抽出された記事データから正答ワードを除外した問題文を作成するとともに、正答ワード以外の所定数のキーワードを誤答ワードとしてキーワード記憶手段20から抽出し、正答ワードおよび誤答ワードを選択肢として問題文とともに配置した問題セットを作成する。本明細書において、問題セットとは、問題文および解答の選択肢の組み合わせのことを示す。問題セット記憶手段50は、問題セット作成手段40が作成した問題セットを記憶する。
トレンド予測装置100は、記事データ記憶手段10に記憶された記事データを利用して、流行していると判断されるキーワードを抽出し、キーワード記憶手段20に登録する。このトレンド予測装置100の詳細については後述する。
キーワード分類装置200は、記事データ記憶手段10に記憶された記事データ、およびキーワード分類装置200が保有している記事データとカテゴリの対応関係を利用して、キーワード記憶手段20に記憶された各キーワードを所定のカテゴリに分類する。このキーワード分類装置200の詳細については後述する。図1に示したクイズ問題作成装置は、コンピュータに専用のプログラムを組み込むことにより実現される。各記憶手段は、ハードディスク等の記憶装置で実現され、その他の手段は、コンピュータのCPUが専用のプログラムを読み込み、実行することにより実現される。
記事データ記憶手段10に記憶された情報について説明しておく。図2(a)は、記事データ記憶手段10に記憶された情報の一例を示す図である。図2(a)に示すように、記事データ記憶手段10には、各記事IDで特定される記事データの内容、および記事データの受信日時が、記事IDに対応付けて記憶されている。
次に、図1に示した装置の処理動作について説明する。まず、トレンド予測装置100が、記事データ記憶手段10に記憶された記事データの内容を解析して、最近の流行であると考えられるキーワードを特定し、キーワード記憶手段20に記憶する。
続いて、キーワード分類装置200が、記事データ記憶手段10に記憶された記事データ、およびキーワード分類装置200が保有している記事データとカテゴリの対応関係を利用して、キーワード記憶手段20に記憶された各キーワードを所定のカテゴリに分類する。この結果、各キーワードには、カテゴリを特定するカテゴリIDが付与され、対応付けてキーワード記憶手段20に登録される。図2(b)は、キーワード記憶手段20に記憶された情報の一例を示す図である。図2(b)に示すように、キーワード記憶手段20には、キーワードに対応付けてカテゴリIDが記憶されている。
この状態で、外部からカテゴリIDを指定した問題作成の指示があると、問題文決定手段30は、指定されたカテゴリIDでキーワード記憶手段20を検索し、該当するキーワードを抽出する。指定されたカテゴリIDに該当するキーワードが複数存在する場合、問題文決定手段30は、該当したキーワードの中からランダムに1つのキーワードを選定し、これを正答ワードとして抽出する。
続いて、問題文決定手段30は、抽出した正答ワードで記事データ記憶手段10を全文検索する。そして、正答ワードを含む記事データを抽出する。正答ワードを含む記事データが複数存在する場合には、ランダムに1つの記事データを選定し、問題文として抽出する。
正答ワードが抽出されたら、問題セット作成手段40は、抽出された記事データから正答ワードを除外した問題文を作成する。記事データからの正答ワードの除外については、解答者に対してその部分を隠すことができれば、どのような手法を用いても良い。例えば、記事データの正答ワード部分に、正答ワードに換えて矩形の図形データを配置したり、正答ワードに代えて、空白を示す文字コードを配置する等の処理を行うことができる。
さらに、問題セット作成手段40は、正答ワードと同カテゴリの所定数のキーワードを誤答ワードとしてキーワード記憶手段20から抽出する。誤答ワードは、正答ワードとともに解答の選択肢とするものであるため、選択肢の数より1少ない数だけ抽出する。例えば、選択肢が4つある場合、誤答ワードは3つ抽出する。誤答ワードが所定数以上、キーワード記憶手段20内に存在する場合は、ランダムに所定数選択する。
続いて、問題セット作成手段40は、抽出した誤答ワードと正答ワードの順番をランダムに決定し、正答ワードを除外した問題文とともに、所定のレイアウトに正答ワードと誤答ワードを配置する。このようにして問題セットが作成される。問題セット作成手段40は、作成した問題セットを問題セット記憶手段50に記憶させる。
ここで、具体的な例を用いて、問題セット作成までの様子について説明する。例えば、解答のカテゴリとして「花」をクイズ問題作成装置に対して指定したとする。すると、問題文決定手段30は、カテゴリ「花」に対応するキーワードの中からランダムに選択する。例えば、キーワード記憶手段20に、図3(b)に示すようなキーワードが記憶されていたとき、「桜」が正答ワードとして選択されたとする。すると、問題文決定手段30は、正答ワード「桜」を有する記事データを記事データ記憶手段10から検索する。例えば、図3(a)に示すような記事データがある場合、記事ID“K0032”の記事データが抽出されることになる。
問題セット作成手段40は、抽出された記事データから正答ワード「桜」を除外した問題文を作成する。また、カテゴリ「花」に所属し、かつ正答ワード「桜」以外のキーワードを誤答ワードとして抽出する。例えば、「タンポポ」「ひまわり」「すみれ」が、誤答ワードとして抽出されたとする。すると、問題セット作成手段40は、正答ワード「桜」と誤答ワード「タンポポ」「ひまわり」「すみれ」をランダムに並び替え、選択肢として問題文とともに配置した問題セットを作成する。この結果、作成された問題セットは、図3(c)に示すようなものとなる。
なお、図3(b)の例では、キーワードIDとキーワードを別項目としたが、キーワードを特定できれば、キーワード自体をキーワードIDとしても良い。また、図3(b)に示したカテゴリ自体をカテゴリIDとして用いても良い。
問題セットは、出力形態に合わせた形式で適宜作成される。例えば、インターネットからのアクセス用にWebページとして作成する場合、HTML形式で作成する。この場合、問題文、選択肢を所定の位置に配置するとともに、問題文中の隠蔽部分に、所定の空白マークを配置する命令をHTMLで記述する。携帯サイトで提供する場合には、その携帯電話機に対応した言語で問題セットを作成する。その他、紙媒体のみで出力する場合は、印刷に適した形式で作成する。
(2.トレンド予測装置100)
図1に示したトレンド予測装置100の詳細について説明する。トレンド予測装置としては、特開2006−227965号公報に開示されているような公知の技術を用いる。本実施形態では、トレンド予測装置100は、記事データ記憶手段10に記憶された記事データを構成する個々の文を、公知技術である日本語形態素分析技術によって、品詞毎に分解し、記事データに含まれる名詞と固有名詞を切出す。このようにして切出された単語(名詞、固有名詞)の重要度を、例えば公知の技術であるTF/IDF法(TF: Term Frequency,IDF:Inverted Document Frequency)を用いて算出し、各々の単語を重要度の高い順に降順にソートして、その上位の単語をキーワードとして抽出する。
さらに、トレンド予測装置100は3つの手法によってキーワードの評価指標を算出する。1つ目の手法は評価指標としてキーワードの注目度を算出する手法で、2つ目の手法は評価指標としてキーワードの出現頻度をカウントする手法で、そして3つ目の手法はキーワードに対する意見を分析する手法で、評価指標としてキーワードに対する意見て肯定的/否定的な意見を記述している記事データの数を意見分析情報としてカウントする手法であり、これらの手法は、「blog ページの自動収集と監視に基づくテキストマイニング」(人工知能学会研究会資料SIG−SW&ONT−A401−01参照)に記述された「BlogWatcher」が有する機能を用いて実現している。
ここで、キーワードの注目度とは、文献(情報処理学会研究報告、2003−NL−160、PP.85−92、2004)で記述されているBurst度である。本実施の形態においては、注目度(Burst度)を定められた期間ごとに算出し、例えば、注目度の値や注目度の時間的変化の傾きなどの予め設定された選定条件に基づいて候補となるキーワードを選定する。選定されたキーワードは、出現頻度や意見分析情報によって更に評価され、最終的にキーワード記憶手段20に登録される。
キーワードの出現頻度とは、記事データ記憶手段10内の記事データ中に出現する各キーワードの回数を意味する。キーワードの評価指標に出現頻度を使用するのは、キーワードに対してどの位の人が興味を持っているのか把握するためである。たとえ、注目度(Burst度)が選定条件を満たしていても、ある一定以上の人がキーワードに興味がなければ、近未来に流行するトレンドに関連しない可能性が高いからである。
意見分析情報とは、記事データ記憶手段10内の記事データに関し、キーワードに対して肯定的(ポジティブ)に評価している記事データの数、否定的(ネガティブ)に評価している記事データの数を示す情報である。キーワードの選定に意見分析情報を用いるのは、大勢の人が必ずしも好意的な意味でキーワードに興味を寄せているとは限らず、否定的(ネガティブ)に評価している人が多いキーワードは、近未来に流行するトレンドに関連しない可能性が高いからである。意見分析情報の評価対象としては、必ずしも、記事データ記憶手段10内の記事データでなくても良く、例えば、定められた期間の内に別途収集した更新ping(weblogUpdate.ping)情報に含まれる記事データを用いるようにしても良い。
(3.キーワード分類装置200)
図1に示したキーワード分類装置200の詳細について説明する。図4は、キーワード分類装置200の詳細を示す構成図である。図4において、220はカテゴリ対応記憶手段、230は記事データ検索手段、240はカテゴリID抽出手段である。記事データ記憶手段10、キーワード記憶手段20は、図1に示したものと同一である。
記事データ記憶手段10は、図1においても説明したように、テキスト形式の記事データと、記事データを特定するための記事IDを対応付けて記憶したものである。キーワード記憶手段20は、トレンド予測装置100により選定されたキーワードを記憶したものであり、各キーワードに、カテゴリID抽出手段40により抽出されたカテゴリIDを対応付けて記憶する。カテゴリ対応記憶手段220は、記事IDと、その記事IDで特定される記事データが属するカテゴリを特定するカテゴリIDを対応付けて記憶したものである。記事データ検索手段30は、記事データ記憶手段10から抽出したキーワードで記事データ記憶手段10に記憶された記事データの全文検索を行い、該当した記事データに対応する記事IDを抽出する機能を有している。カテゴリID抽出手段40は、記事データ検索手段30により抽出された記事IDでカテゴリ対応記憶手段20を検索し、対応するカテゴリIDが複数ある場合には、該当件数が上位の所定数のカテゴリIDを抽出する機能を有している。
図5は、カテゴリ対応記憶手段220に記憶された情報の一例を示す図である。図5に示すように、カテゴリ対応記憶手段220には、記事IDに対応付けて、その記事が属するカテゴリのカテゴリIDが記憶されている。1つの記事が、複数のカテゴリに属する場合もあり、図5の例では、記事“K0001”は、“C005” “C002” “C008”の3つのカテゴリに属していることを示している。
次に、図4に示したキーワード分類装置200の処理動作について説明する。まず、記事データ検索手段230は、キーワード記憶手段20からキーワードを1つ抽出し、そのキーワードで記事データ記憶手段10に記憶された記事データの全文検索を行う。そして、そのキーワードを含む記事データが存在した場合には、その記事データを特定する記事IDを抽出する。
続いて、カテゴリID抽出手段240が、抽出された記事IDでカテゴリ対応記憶手段220を検索し、その記事IDが属するカテゴリのカテゴリIDを抽出する。そして、抽出されたカテゴリIDの数を基に、入力されたキーワードに付与すべきカテゴリIDを決定する。カテゴリIDの決定手法としては、種々の手法を用いることができるが、本実施形態では、最も多く抽出された1つのカテゴリIDをそのキーワードのカテゴリIDとして決定するようにしている。
例えば、記事データ検索手段230が記事データ記憶手段10から抽出した記事IDが、“K0011” “K0012” “K0013” “K0014”の4つであり、カテゴリID抽出手段240により、“K0011”について“C001”、“K0012”について“C001”、“K0013”について“C001”“C002”、“K0014”について“C001”のカテゴリIDが抽出されたとする。この場合、合計すると“C001”が4つ、“C002”が1つとなるので、最大である“C001”を、そのキーワードのカテゴリIDとして決定する。なお、設定により、抽出数が上位の2つ以上のカテゴリIDを、そのキーワードのカテゴリIDとするようにしても良い。
決定されたカテゴリIDは、入力されたキーワードと対応付けてキーワード記憶手段20に記憶される。キーワード記憶手段20内に記憶された情報は図2(b)に示すようなものとなる。図2(b)の例では、入力されたキーワード“桜”が“C001”で特定されるカテゴリIDに分類されたことを示している。例えば、カテゴリID“C001”が、カテゴリ“花”を表しており、カテゴリID“C002”が、カテゴリ“歌”を表している場合、キーワード“桜”は、カテゴリ“花”に分類されることになる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、トレンド予測装置100を用いて、記事データ記憶手段10内の記事データから、これから流行しそうなキーワードを抽出して、キーワード記憶手段20に登録するようにしたが、流行しそうなキーワードを人が選定し、キーワード記憶手段20に登録するようにしても良い。
また、上記実施形態では、キーワード分類装置200を用いて、キーワード記憶手段20に記憶されたキーワードにカテゴリを付与するようにしたが、選択肢となるキーワードを同一カテゴリにする必要がない場合や、クイズ問題を特定のカテゴリにする必要がない場合には、キーワード分類装置200を用いず、任意のキーワードを用いるようにしても良い。
本発明に係るクイズ問題作成装置の一実施形態における構成図である。 記事データ記憶手段10、キーワード記憶手段20に記憶された情報の一例を示す図である。 キーワード、記事データを用いた問題セット作成の様子を示す図である。 クイズ問題作成装置の一部であるキーワード分類装置200の詳細を示す図である。 カテゴリ対応記憶手段220に記憶された情報の一例を示す図である。
符号の説明
10・・・記事データ記憶手段
20・・・キーワード記憶手段
30・・・問題文決定手段
40・・・問題セット作成手段
50・・・問題セット記憶手段
100・・・トレンド予測装置
200・・・キーワード分類装置
220・・・カテゴリ対応記憶手段
230・・・記事データ検索手段
240・・・カテゴリID抽出手段

Claims (4)

  1. 直近の所定期間内に登録された記事データを記憶した記事データ記憶手段と、
    流行を反映したキーワードを記憶したキーワード記憶手段と、
    前記キーワード記憶手段からキーワードを正答ワードとして抽出し、当該正答ワードで前記記事データ記憶手段を検索して、当該正答ワードを含む記事データを抽出する問題文決定手段と、
    前記抽出された記事データ中の前記正答ワードを記事データから除外した問題文を作成し、前記正答ワード以外の所定数のキーワードを誤答ワードとして前記キーワード記憶手段から抽出し、前記正答ワードおよび前記誤答ワードを選択肢として前記問題文とともに配置した問題セットを作成する問題セット作成手段と、
    を有することを特徴とするクイズ問題作成装置。
  2. 前記キーワード記憶手段に記憶されたキーワードは、前記記事データ記憶手段内の記事データから抽出したキーワードの中から、キーワードの注目度、キーワードの出現頻度、キーワードに対する意見分析情報に基づいて選定されたものであることを特徴とする請求項1に記載のクイズ問題作成装置。
  3. 前記記事IDと、当該記事IDで特定される記事データが属するカテゴリを特定するカテゴリIDを対応付けて記憶したカテゴリ対応記憶手段と、
    前記キーワード記憶手段から抽出したキーワードで、前記記事データ記憶手段に記憶された記事データを検索し、該当する記事データに対応する記事IDを抽出する記事データ検索手段と、
    前記抽出された記事IDで、前記カテゴリ対応記憶手段を検索し、対応するカテゴリIDを抽出し、前記抽出したキーワードと対応付けて前記キーワード記憶手段に登録するカテゴリID抽出手段と、をさらに有し、
    前記問題文決定手段は、所定のカテゴリに属するキーワードを正答ワードとして抽出し、前記問題セット作成手段は、前記正答ワードと同一カテゴリに属する所定数のキーワードを誤答ワードとして抽出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のクイズ問題作成装置。
  4. コンピュータを、請求項1から請求項3のいずれかに記載のクイズ問題作成装置として機能させるためのプログラム。
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