JP2009106740A - スポーツ用フローリング - Google Patents

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Abstract

【課題】ランニングのための陸上競技用トラックを作成するのに好ましいフローリングを提供すること。
【解決手段】ランニング用トラックに敷くために設計されているフローリング(1)であって、エラストマーの塊からなる踏面層(2)と、エラストマーの塊からなる支持面(3)とを備える。支持層(3)は、踏面層(2)とは反対側において、均一なリブのメッシュを構成するリブ(5a)によって区切られているキャビティ(5)のアレイを有する。キャビティ(5)は、フローリング(1)上におけるランニングの方向(A)において細長い形状を有する。これらのキャビティは、支持層(3)の容積のうちすくなくとも28%、選択的には少なくとも30%に等しい容積を占めている。
【選択図】図1

Description

本発明は、スポーツ用フローリングであって、例えば、ランニングのための陸上競技用トラックを作成するのに使用するスポーツ用フローリングに関する。
いずれも本出願人の名前において出願されたEP−A−0 913 524あるいはEP−A−1 096 080などの文献で、スポーツ用フローリングであって、エラストマーの塊からなる踏面層と、エラストマーの塊からなる支持層とを有するものが詳述されている。支持層は、その下面に、すなわち踏面層とは反対側に、異なる性質の支持リブを有している。
上述された類のフローリングは、各種スポーツ施設において長年に亘って広く普及し、例えば、運動場、競技場および屋内競技場や、フィットネスジム、または、医療および理学療法センターなどの施設において使用されている。
このようなフローリングは、例えば、1以上のカレンダリングのカスケードオペレーションを経たエラストマーの混合物を、原材料として作成される。この方法によって、踏面層の上面上に、全面に亘って波形模様を与えることが可能となり、上記波形模様は、主にスリップ防止機能としての役割を演じる突起を有する。
具体的には、EP−A−0 913 524およびEP−A−1 096 080の両文献の図1には、それぞれの従来技術を代表するものとして、エラストマーの塊からなる踏面層と、エラストマーの塊からなる支持層とを有するスポーツ用フローリングであって、支持層が、上記踏面層とは反対側にキャビティのアレイを有し、このキャビティのアレイが、互いに実質的に均一であるメッシュを構成するリブによって区切られているものが示されている。この従来技術は、本願発明のクレーム1のプリアンブルのモデルとして用いられたものである。
EP−A−0 913 524の主題をなす解決法では、フローリングの下面に横方向リブを設け、これら横方向リブは、縦方向リブによって互いに連結されており、縦方向リブは、隣接する横方向リブをつなぐ橋のように延伸している。横方向リブは、踏面層に対して傾斜した状態で(すなわち斜めに)設けられている。このように、リブの非均一であるメッシュを用いることによって、2つの異なる種類のリブを有することにより、統合性(通常、弾性様式における弾力性の意味で理解される)を有するフローリングを得ることが可能となる。統合性は、フローリング上のランニングの方向によって異なる。
さらに、EP−A−1 096 080の主題をなす解決法では、リブが踏面層に対して傾斜して設けられる。これらの傾斜したリブは、対をなすように設けられ、フローリングにおいて吸盤固定構造を形成するのに寄与する。これらの傾斜したリブは、全体としてわずかな程度であるが、弾性統合性に寄与し、よって、フローリングのサポート機能にも寄与する。それよりもむしろ、この機能は、主として、その他のリブであって、通常は上記踏面層に対して実質的に垂直である方向に延伸するものに委ねられている。この点において、EP−A−1 096 080のスポーツ用フローリングは、競合するためのものであるものの、早く走るために使用するものとして開発されたものではない。
当然、ランニングのためのスポーツ用フローリングと言えば、「縦方向」および「横方向」という用語は、フローリング上を走る(あるいは歩く)方向を指すものとして理解される。当該フローリングが通常ロール状に巻かれたシートの形状で製造される限り、ランニングの方向は、一定且つ独自の方法を定義することが可能である。これらシートは、ロールから巻き出されて「縦方向」にお互い平行して並べられ、シートの縦方向が正確にランニングの方向に延伸するようにする。この方向が、通常は、カレンダリングの操作が実施される方向に対応するものである。
いずれの場合であっても、EP−A−0 913 524、および、EP−A−1 096 080の両文献の主題をなす解決法は、以下の事実によってはっきりと特徴づけられる。すなわち、支持層の下面において設けられた各キャビティが、非均質(または非均一)な網目を構成するリブによって区切られているという事実である。これは、上記網目が、異なる機能(支持リブ・固定リブ)および異なる統合性のうちの少なくとも一方有した状態で、異なる性質(傾斜状・非傾斜状)のリブを有するという意味合いにおいてである。
長年に亘って、前述の類のフローリングにおける特徴を定量的に正確な方法で特定することを可能にする手段および方法が開発されてきた。例えば、標準規格UNI EN 14808によって「力の低減(FR)」と称されるパラメータの定義が可能となり、上記パラメータは、実質的にパーセンテージの数値で表され、かつ、標準的な容量の重量を落下させた場合のフローリング性質の特性解析に相当し、この性質とは、同等の応力に対して典型的にはセメントで形成される剛体面によって表される性質を指す。
スポーツ用に使用されるフローリングであって、特に陸上競技用トラックに敷くものは、通常FR値が約35%と50%との間である。低い値は、やや「硬い」として特徴付けられ得るフローリングに該当するのに対し、上限はその上を歩いた、あるいは、走った場合に受ける応力に関し、やや「軟らかい」フローリングに該当するものである。
いずれの場合であっても、スポーツ用フローリングの品質と特性に関する厳しい検査は、使用されることによって、すなわち、アスリートの体との相互関係において表されると言う事実が、残るものである。相互関係の様相は、実施されるスポーツだけではなく、個々のアスリートが採用するランニングの方法によっても異なるものであり得る。アスリートの足とアスリートがその上を走るトラックとの相互作用は、縦方向、すなわちランニングの方向におけるものだけではなく、横方向への「回転」の動作である。この回転の動作は、ランニング方向に対して横方向における垂直面における第5の中足から第1の中足に至る足の裏の回転運動の一種に相当する。ここでも、あるアスリートによって「軟らかい」フローリングが「静穏な」フローリングとして認識され得るものの、このアスリートに対してこの軟らかさが、例えばスパート時に不利益をもたらすものとして認識されてはならない。このように認識された場合には、アスリートによって付与された推力推進の地面に対する伝達を最適化するために、それよりむしろやや硬いトラックを優先することになる。
本発明の目的は、前述の類のフローリングであって、上記の要件を全体として満足な形で対応することができ、全体として互いに調和しており、調和の目的のために例えばEP−A−0 913 524において詳述されたフローリングの場合のように、異なるランニングの方向を構想することの必要がないようなものを提供することにある。
本発明によると、この目的は、クレーム1に定義されるフローリングによって達成される。好ましい実施形態は、従属クレームにおいて定義されている。
クレームは、発明の開示の欠くことのできない部分を形成するものである。
実施形態において、本文において記載される解決方法は、スポーツ用フローリングであって、エラストマーの塊からなる踏面層と、エラストマーの塊からなる支持層とを有するスポーツ用フローリングであって、支持層は、踏面層とは反対側において、キャビティのアレイを有し、このキャビティのアレイは、均一であるリブのメッシュを形成するリブによって区切られている(囲まれている)。したがって、均質のメッシュであり、例えば全てのリブがフローリングを支持するための構造として機能し、さらに/あるいは、同一量だけ踏面層に対して実質的に垂直である方向に向かって突起している。一実施形態において、キャビティは、細長い形のキャビティであって、キャビティの大きい方の寸法は、フローリングのランニング方向と一致させてある。
一実施形態において、これらのキャビティは、上記支持層の容積の少なくとも28%、選択的には30%の容積を占めるものである。
前述の少なくとも28から30%という値(この値は、通常ランニング用に使用されるスポーツ用フローリングにおける値よりも明らかに高いものである)によって、上記フローリングは、やや軟らかいフローリングであるとして評価されるため、ランニングを専門とするアスリートによっては過度に「遅い」と認識され得るものである。
この関連において特定の理論に縛られることは望まないものの、本願出願人が以下のことを信じるには訳がある。キャビティが(例えば平面図において不均一な六角形あるいはひし形である)細長い形状を有し、大きい方の寸法がフローリング上でのランニング方向に一致するように方向付けられていることによって、主にランニングの方向に対して横方向である方向において前述の軟らかさが生じ、これにより、アスリートにとって喜ばれる方法で、所望される高い剛性という特徴が弱められることなしに、前述の「回転」動作が可能となり、結果として、ランニングの方向においてアスリートの側では、「スパート」を助けることになる。
本明細書の後半において文書化されているいくつかの実験によって示されているように、本文において既述される解決方法によって、性能を鑑みた場合、通常使用されるフローリングによって得られるよりもよりよい結果が可能となる。この結果は、フローリングを使用することにより得られ、ここにおいて、支持層は均一なリブのメッシュを有し、さらに製造レベルにおいては、異ならせた特徴を有するリブの必要性をなくすことができることによる利点を伴うものである。
以下において、本発明を、単に非限定的な一例として、添付図面を参照しつつ詳述する。
図示されているように、図1はフローリング1の一部を示す斜視図であって、このフローリングは、それ自体は公知である次のものを備える。
すなわち、このフローリングは、エラストマーの塊から構成される踏面層2(フローリング1が敷かれた場合、上向きになるように設計されているもの)、および、エラストマーの塊から構成される支持層3(フローリング1が敷かれた場合、下向きになるように設計されているもの)を備える。
これら2つの層2および3は、互いに、通常はフローリング1の形成に至る操作の間に連結面4(図3を参照のこと)に連結され、この連結面4が2つの層2および3の間の接触面を画定するものである。
支持層3は、踏面層2とは反対側、すなわち、その上にフローリング1が敷かれる基盤に向かうように設計されている側においてキャビティ5のアレイを有する。これらのキャビティ5は、フローリング1の下面において正確に開口することによってリブ5aによって区切られて(囲まれて)いる。これらリブ5aは、均一な高さ(今回の場合においてはその幅も)を有し、踏面層2に対して実質的に直交する方向に延伸することによって、互いに均一なフローリング1の支持リブの、均一(例えば網状の)なメッシュを構成している。
上記踏面層2および支持層3の両方は、エラストマーによって構成されている。一実施形態では、エラストマーの混合物(例えばイソプレンゴムの混合物など)であって、互いに対して実質的に均質であり、わずかに異なる組成のものが用いられる。
一実施形態では、踏面層2は、エラストマーであって、その(ISO 7619規格による)ショアA硬度が55±2であり、その(UNI EN436規格による)単位体積当たりの質量が1100±50kg/mである。
一実施形態では、支持層3は、エラストマーであって、その(ISO 7619規格による)ショアA硬度が40±2であり、その(UNI EN436規格による)単位体積当たりの質量が1000±50kg/mである。
ここにおいて検討される類のフローリングは、従来技術における類似したフローリングを敷くために通常用いられるのと同様の基準および原理を用いて得ることが可能である。よって、これらの基準および原理について、ここで明確に回想する必要はない。
例えば、単純なカレンダリングのプロセスなどを用いて全体として複数のステージを構想することが可能であり、これは従来技術におけるフローリング製造において用いられるものと同一である。このことは、以下においてより詳細に記述される支持層3におけるキャビティ5の形成や、踏面層2の上面における突起6の形成に関しても言えることである。基本的に、キャビティ5と突起6は、カレンダリング用ローラ上にキャビティ5および突起6に対応し、且つ、相互補完的である形状を設けることによって形成されることができる。
単なる非限定的である参照を目的として、図示されるフローリング1は、以下のような(負荷のかからない状態で計測されたものである)寸法上の特定を有するものであり得る。
すなわち、全厚み(支持層3の底面と突起6の冠面Tとの間で計測したもの):13mm(国際陸上競技連盟(IAAF)の規則による値)、
踏面層2の厚み(連結面4と冠面Tとの間で計測したもの、図3におけるS1に相当):6.5mm、
支持層3の厚み(支持層3の底面と連結面4との間で計測したもの):6.5mmであり得る。
図2の真下から見た図において、キャビティ5は、(例えば、平面図において六角形あるいはひし形形状である)細長いキャビティであることが示されている。したがって、これらキャビティは、いずれの場合であっても大きい方の寸法(全長)と少なくとも1つの小さい方の寸法(幅)とを区別することが可能であり、全長がはっきりと幅よりも大きいことが分かるようなものである。
キャビティ5は、支持層3において均一なリブのメッシュを構成するリブによって区別されるように設けられ、キャビティ5の大きい方の寸法あるいは長さがフローリング上のランニング方向と一致している。
本明細書の導入部分において既に記載したとおり、図1および2において二重矢印Aで示される上記方向は、ここにおけるフローリングが通常ロール状に巻かれたシートの形で製造される限り、特定および独自の方法によって特定され得るものである。シートがロールから巻き解かれ、長さ方向に互いに平行して敷かれ、各シートの長手方向が正確にランニングの方向に向けられる。方向Aは、通常カレンダリング操作が実施される方向にも相当する。
直接的な対比のため、EP−A−1 096 080の主題をなす解決方法は、支持層における細長いキャビティの存在を構想するものであり、これらキャビティ自体は、フローリング上で歩くまたは走る方向に方向付けられる可能性がある。しかしながら、EP−A−1 096 080において図示される細長いキャビティは、長い方の側において(固定用の吸盤として機能する必要がある限り)傾斜した、極めて柔軟なリブによって区切られており、支持層におけるその他のリブとは全体的に均一ではない。
本文において詳述される解決方法の一実施形態において、キャビティ5は、支持層3の少なくとも28%、選択的には少なくとも30%に等しい容積を占めるものである。
なお、本文における「支持層3の容積」とは、上記支持層3の全容積あるいは外層容積、すなわち層3が完全に埋まっていた場合、すなわちキャビティ5が設けられていない場合に有するであろう容積のことを指す。
前述の全容積あるいは外層容積は、当該支持層3部分の面積と支持層3そのものの厚みの積によって表され、この層3の厚みとは、前述のとおり、支持層3の底面と連結面4との間において計測されるものである。
したがって、例えば10×10cm、よって100cmの面積と、例えば6.5mm(0.65cm)の厚みと同一寸法を有する支持層3の部分は、65cmに等しい全容積あるいは外層容積を有することになる。
支持層3の容積のうちキャビティ5によって占められる部分は、支持層3の一部を使用することによって、実験により容易に決定され得る。この場合、支持層3は、キャビティ5が上向きになるようにし、キャビティ5自体に例えば乾燥砂などの、所定の(明白な)濃度を有する流動性の素材を充填する。これは、例えば、UNI EN 772−9の規格に沿った標準的な砂であり得る。
充填された砂が一旦ならされてキャビティ5のみを占めるようにした後、支持層3の部分が逆さに向けられてキャビティ5が下向きになるようにし、キャビティ5から出る砂を集める。集められた砂の重量を測定し、キャビティ5によって示される容積は、集められた砂の重量と、砂の密度との比として計算される。
こうして計算されたキャビティ5によって占められる容積は、その後、支持層3の全容積または外層容積に対して、例えばパーセンテージの数値で、言及することができるようになる。
実施可能な実施形態において、(ここでは平面図において六角形あるいはひし形の形状を有するキャビティとして例示される)キャビティ5における大きい方の寸法(全長)と小さい方の寸法(幅)との比率が少なくとも1.5、選択的には略1.7である。
一実施形態において、ここでも図示されているように、キャビティ5を、5点形状に配置し、ハニカム構造(蜂巣構造)を形成することによって、メッシュの実質的な均等性という特性をより際立たせることができる。リブ5aは、互いに均一であり、キャビティ5そのものを囲む。
一実施形態において、キャビティは、支持層3の全面に亘って延伸する、連続的なアレイを構成する。
一実施形態において、キャビティ5の数は、フローリング1の一平方メートルにつき8400と9100との間である。
一実施形態において、キャビティ5は、ここにおいて記載された踏面層2の反対側に向かって開口しているキャビティではなく、蓋付のキャビティ、すなわち蓋によって閉じられたキャビティであり得る。
一実施形態において、図示されるように、踏面層2は、
支持層3に対して連結面4に相当する部分において連結される連続的な構造の内側部分2aと、
支持層3の反対側に位置すると共に、その表面形状が内側部分2aとの接合面に相当する根面Bと冠面Tとの間に延伸する突起6である外側部分と
を有する。
一実施形態において、突起6の高さまたは突起、すなわち根面Bと冠面Tとの間の距離(図3においてS2で示される距離)は、踏面層2の厚みS1の少なくとも30%、選択的には略33%に等しく、前述のように、この厚みは、連結面4と突起6の冠面Tとの間において計測されるものである。
ここにおける値は、むしろ過度な表面形状に相当するものであって、以下において記載される性能をさらに維持安定させることを可能とするものである。
一実施形態において、突起6の数は、フローリング1の一平方メートルにつき24000〜26000である。
次の表に、二人のアスリート(IおよびII)の協力を得て50m走を実施した比較実験の結果を示す。これら比較は、二人のアスリートを、本文において記載されたフローリング上と、EP−A−0 913524による、同文において早く走るために好ましいとされるランニング方向にしたがって(図5)、参考となるフローリング上とを走らせて実施した。これら表は、ランニング用の40m目と46m目との間で得られた計測値を示すものであり、この計測には、ボルザノ(イタリア)のマイクロゲート社によって市販されており、彼らのホームページwww.microgate.itにおいて記述されているオプトジャンプ(登録商標)という機器を用いた。
[表1]
アスリートI
Figure 2009106740

[表2]
アスリートII
Figure 2009106740
上記の比較実験によって、全ての対象となったパラメータにおける改善が明らかとなり、さらに実験に参加したアスリート側による極めて高い評価も伴うものであった。
比較された2つのフローリングにおいて計測されたパラメータFRの値は、それぞれ41〜42%(本文におけるトラック)と36〜37%(参考トラック)であった。これらFRの値は、より硬い方のトラック(FRが36〜37%)の方がより早く走ることが可能であるという結果が予想させるものであったかもしれないが、予想は、むしろ実験から得られた結果とは対照的であったことが判明した。
踏面層2に対して、支持層3を構成する素材と実質的に同様の素材を設けるという選択は、通常は異なる組成の素材を設けるものの、強制的な解決方法ではない。
本明細書および次のクレームにおいて示された全ての定量的な値は、当然のごとく、通常これらの値を決定し、計測するのに伴う誤差を含むものとして解釈されるべきである。
本発明の原理に影響を与えることなく、構造の詳細と実施形態とは、添付のクレームにおいて定義される本発明の範囲から逸脱することなく、本文において詳述されて図示されるものから大きく異なるものであり得ることは言うまでもない。
本文において詳述される類のフローリングにおける、一部の斜視図である。 本文において詳述される類のフローリングにおける、一部を下から見た図である。 図1の線III−IIIによる横断面図であって、図1および2においては直接的には認知できないいくつかの様相をより効果的に強調するために、図1および2に対して若干拡大されたスケールで再現されているものである。

Claims (16)

  1. エラストマーの塊からなる踏面層(2)と、エラストマーの塊からなる支持層(3)とを有するスポーツ用フローリング(1)であって、上記支持層(3)は、上記踏面層(2)とは反対側に、均一のリブ(5a)のメッシュを構成している上記リブ(5a)によって区切られているキャビティ(5)のアレイを有し、上記キャビティ(5)は、フローリング(1)のランニングの方向(A)において細長い形状を有していることを特徴とするスポーツ用フローリング(1)。
  2. 請求項1に記載のフローリングにおいて、
    上記キャビティ(5)は、上記支持層(3)の容積のうちの少なくとも28%に等しい容積を占めることを特徴とするフローリング。
  3. 請求項1または2に記載のフローリングにおいて、
    上記キャビティ(5)は、上記支持層(3)の容積のうちの少なくとも30%に等しい容積を占めることを特徴とするフローリング。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のフローリングにおいて、
    上記キャビティ(5)は、大きい方の寸法と小さい方の寸法との比率が少なくとも1.5である細長い形状を有することを特徴とするフローリング。
  5. 請求項4に記載のフローリングにおいて、
    上記キャビティ(5)は、大きい方の寸法と小さい方の寸法との比率が略1.7である細長い形状を有することを特徴とするフローリング。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のフローリングにおいて、
    上記キャビティ(5)は、フローリング(1)の一平方メートル当たり8400から9100の間存在することを特徴とするフローリング。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のフローリングにおいて、
    上記キャビティ(5)は、六角形状を有することを特徴とするフローリング。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載のフローリングにおいて、
    上記キャビティ(5)が、支持層(3)の全面に亘って広がる連続的なアレイを構成していることを特徴とするフローリング。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載のフローリングにおいて、
    上記キャビティ(5)が、ハニカム構造を形成していることを特徴とするフローリング。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載のフローリングにおいて、
    上記キャビティ(5)は、上記踏面層(2)とは反対側に開口していることを特徴とするフローリング。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1項に記載のフローリングにおいて、
    上記踏面層(2)は、
    連結面(4)において上記支持層(3)に連結されている内側部分(2a)と、
    上記支持層(3)の反対側に位置し、かつ、根面(B)と冠面(T)との間において上記内側部分(2a)に対して延伸する突起(6)を有する外側部分と
    を備え、
    上記根面(B)と上記冠面(T)との距離(S2)は、上記連結面(4)と上記冠面(T)との間で計測される上記踏面層(2)の厚み(S1)の少なくとも30%に等しいことを特徴とするフローリング。
  12. 請求項11に記載のフローリングにおいて、
    上記根面(B)と上記冠面(T)との距離(S2)は、上記踏面層(2)の厚み(S1)のおよそ33%に等しいことを特徴とするフローリング。
  13. 請求項1乃至12のいずれか1つに記載のフローリングにおいて、
    上記突起(6)は、フローリング(1)の一平方メートル当たり24000から26000の間存在していることを特徴とするフローリング。
  14. 請求項1乃至13のいずれか1項に記載のフローリングにおいて、
    上記踏面層(2)は、エラストマーであり、
    そのエラストマーは、ISO 7619規格によるショアA硬度が55±2であると共に、UNI EN436規格による単位体積当たりの質量が1100±50kg/mであることを特徴とするフローリング。
  15. 請求項1乃至14のいずれか1項に記載のフローリングにおいて、
    上記支持層(3)は、エラストマーであり、
    そのエラストマーは、ISO 7619規格によるショアA硬度が40±2であると共に、UNI EN436規格による単位体積当たりの質量が1000±50kg/mであることを特徴とするフローリング。
  16. 請求項1乃至15のいずれか1項に記載のフローリング(1)を備えることを特徴とする陸上競技用トラック。
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