JP2009105644A - 情報処理装置、プログラム、外部暗号化システム、及び、外部暗号化方法 - Google Patents
情報処理装置、プログラム、外部暗号化システム、及び、外部暗号化方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009105644A JP2009105644A JP2007275327A JP2007275327A JP2009105644A JP 2009105644 A JP2009105644 A JP 2009105644A JP 2007275327 A JP2007275327 A JP 2007275327A JP 2007275327 A JP2007275327 A JP 2007275327A JP 2009105644 A JP2009105644 A JP 2009105644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- encryption
- data
- read
- information processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】情報処理装置1は、書込データの暗号化及び読み出しデータの復号を行うストレージ装置、または、暗号化と復号の機能を持たないストレージ装置へのアクセスを中継し暗号化及び復号を行う暗号化装置2が接続され、ストレージ装置に向けて、テスト書込とテスト読み出しとを指示し、その応答として受信した読み出しデータと、予め記憶した暗号化テストデータとを照合しその結果により暗号化機能の可/不可を出力する暗号化テスト手段131を有する。
【選択図】図2
Description
この暗号化や暗号化データの復号が、ホスト(ストレージ装置等に対するホスト)の情報処理装置の外部で行われることもある。
この暗号化システムは、ホストに相当するシステムの外部記憶装置への接続線上に、暗号化装置が設置されたシステムである。そして暗号化装置が、システムから得られる対象データを暗号化した暗号データを外部記憶装置に出力する暗号化手段と、外部記憶装置から得られる暗号データを復号化した対象データをシステムに出力する復号化手段とを備える。
前記第1、または前記第2のストレージ装置に向けて、テスト書込とテスト読み出しとを指示し、前記テスト読み出し指示の応答として受信した読み出しデータと、予め記憶した暗号化テストデータとを照合しその結果により暗号化機能の可/不可を出力する暗号化テスト手段を有する。
前記情報処理装置が、前記ストレージ装置に向けて、テスト書込とテスト読み出しとを指示し、前記テスト読み出し指示の応答として受信した読み出しデータと、予め記憶した暗号化テストデータとを照合しその結果により暗号化機能の可/不可を出力する暗号化テスト手段を有し、
前記暗号化装置が、ストレージ装置へのアクセスを中継し、書込データの暗号化及び読み出しデータの復号を行う。
前記情報処理装置が、前記ストレージ装置に向けて、テスト書込とテスト読み出しとを指示し、前記テスト読み出し指示の応答として受信した読み出しデータと、予め記憶した暗号化テストデータとを照合しその結果により暗号化機能の可/不可を出力する暗号化テスト手段を有する。
前記ストレージ装置に向けて、テストデータの書込指示を送信する手順と、
前記書込指示を受信し、その書込データを暗号化し前記ストレージ装置に転送する手順と、
暗号化された書込データを前記ストレージ装置のテスト領域に書き込む手順と、
テスト読み出し指示を送信する手順と、
前記テスト読み出し指示を受信し転送する手順と
前記テスト読み出し指示を受信し、テスト領域からの読み出しデータを返信する手順と、前記読み出しデータを受信し転送する手順と
受信した読み出しデータと、予め記憶した暗号化テストデータとを照合しその結果により暗号化機能の可/不可を出力する手順とを有する。
前記ストレージ装置に向けて、テストデータの書込指示を送信する手順と、
前記書込指示を受信し、その書込データを暗号化しテスト領域に書き込む手順と、
テスト読み出し指示を送信する手順と、
前記テスト読み出し指示を受信しテスト領域からの読み出しデータを返送する手順と、
受信した読み出しデータと、予め記憶した暗号化テストデータとを照合しその結果により暗号化機能の可/不可を出力する手順とを有する。
図1は、本実施の形態の外部暗号化システム5の全体構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、外部暗号化システム5は情報処理装置1と暗号化装置2とストレージ装置3(第2のストレージ装置)から構成されている。
情報処理装置1と暗号化装置2の間、暗号化装置2とストレージ装置3の間はそれぞれ同種類の外部I/F100、200(外部インタフェース)で接続されている。すなわち、共にSCSI(Small Computer System interface)インタフェース、或いはファイバーチャネルインタフェース等で接続されている。
情報処理装置1は、CPU及びメモリを含む制御部10を備えている。制御部10はシステムソフトウェアの一部であるI/Oシステム11を搭載しており、このI/Oシステム11は、ストレージ装置3へのデータ書込を行う際に暗号化装置2の暗号化機能を事前に確認する暗号化確認手段13を含む。
暗号化確認手段13は、該判定すると、テスト領域341へのテストデータの書込を指示するテスト書込コマンドをストレージ装置3向けに発行する。
ここで、テスト読み出しコマンドは、特定のロジカルユニット番号を指定する、或いはコマンドコードの一部を替える等により、通常の読み出しコマンドと相違するコマンドとする。
なお、転送及び変換手段23はテスト書込コマンドについても上記と同様に処理する。
また、書込データが管理データであるかそれ以外のデータであるかは、先行するコマンドにて識別する。
また、転送及び変換手段23はテスト読み出しコマンドを渡されると、それを外部I/F部22に渡し、これに先行するコマンドに関わる読み出しデータの返信が完了していることを確認してから、復号機能フラグ231をオフにする。
転送及び変換手段23は、復号機能フラグ231がオフ状態でテスト読み出しコマンドの読み出しデータを外部I/F部21に送出すると復号機能フラグ231を定常状態であるオンに戻す。
外部I/F部22は、また、ストレージ装置3からの情報を解釈し、受信した制御データ(ステータス、メッセージ等)、読み出しデータ(暗号化)を転送及び変換手段23に渡す。
そして、外部I/F部31はこれらを暗号化装置2に送信する。
ドライブユニット33は、例えば、ストレージ装置3が固定ディスク装置であれば、ディスク等の駆動機構、ヘッドのシーク機構、ヘッドからの信号処理部、書込ヘッド用の信号処理部、データの変換部等から構成され、記憶媒体34への書込やこれからの読み出しを行う。
I/Oシステム11は、システムソフトウェアの一部であり、I/O管理MJ12(I/O管理モジュール)とI/O処理システム14を含む。
ファイルシステム17は、管理するドライブ情報としてドライブ管理情報記憶部171を内部に保持している。
具体的には、要求元MJ18は内蔵ストレージ装置上の特定のファイル、或いはファイル群についてデイリーにストレージ装置3でバックアップを作成するアプリケーションソフトウェア、或いはファイル操作を指示するシステムツールソフトウェア等である。
暗号化テスト手段131は、記憶媒体34に確保されたテスト領域341へのテストデータの書込、その後のテスト領域341の読み出し及び復号なし返送を、それぞれテスト書込コマンド、テスト読み出しコマンドで指示し、読み出しデータを受信する。
ドライブ管理情報記憶部171は、各論理ドライブの名称、外部か内蔵か(外部のストレージ装置3か前述の内蔵ストレージか)を示す情報、外部暗号化指定(書込データに対しストレージ装置側での暗号化を行う指定)の有無を示す情報と、ドライブのタイプを示す情報を含む。
図5は本発明の第1の実施の形態の外部暗号化システム5の動作を示すフローチャートである。
出力処理制御手段132は、論理ドライブのタイプがHDD等の固定記憶媒体の装置ではファイル名を、リムーバブル記憶媒体の装置ではマウントされている記憶媒体のボリューム名を呼出しする際に渡す(S4)。
暗号化テスト手段131は、前記暗号化機能の確認済みが登録されていない(書込アクセスするファイル名(或いはボリューム名)と同じファイル名(或いはボリューム名)が登録されてないか、或いは確認済みフラグがオフ)の場合(S6/No)、ファイルシステム17を介してテスト用書込ファイルの有無をチェックする。
暗号化テスト手段131は、テスト用書込ファイルが無ければファイルシステム17に作成させ、これより記憶媒体34上のテスト領域341の論理アドレスを取得する。
なお、テスト用書込ファイルの有無とは、例えば「テスト書込」等の所定の名称のファイルの有無のことである(S7)。
ストレージ装置3がテスト領域341にテストデータ(暗号化)を書き込む(S10)。
暗号化装置2は、テスト読み出しコマンドを受信するとそれをストレージ装置3に送信しストレージ装置3に受け付けられると、先行するコマンドのデータやステータスの返送処理の仕掛かり無しを確認してから、復号機能フラグ231をオフにする(S12)。
暗号化テスト手段131は、照合結果が一致であれば(S16/Yes)、ファイル名(或いはボリューム名)を確認済みとして確認履歴記憶部134に登録し、確認履歴情報を更新する。そして暗号化テスト手段131は、出力処理制御手段132に暗号化機能の可を返す(S17)。
ここで暗号化テスト手段131が正常終了を確認できなければ、暗号化機能確認処理を中止する。そして暗号化機能確認のエラー処理とは異なる一般的なI/Oエラー処理が行われる。
図6は、第2の実施の形態の外部暗号化システム6の全体構成を示すブロック図である。
図6を参照すると、外部暗号化システム6は情報処理装置1とストレージ装置4(第1のストレージ装置)が、外部I/F300で接続されて構成される。外部I/F300は、SCSIインタフェース、或いはファイバーチャネルインタフェース等である。
また転送及び変換手段35は、テスト読み出しコマンドの読み出しデータを外部I/F部31に渡すと復号機能フラグ351をオンに戻しておく。
図7は本発明の第2の実施の形態の外部暗号化システム6の動作を示すフローチャートである。
すなわち、デバイス制御部32が書込データを一時記憶するレジスタを備え、テスト書込コマンドを受けると、レジスタのエントリに書込データを書込む。
デバイス制御部32がテスト読み出しコマンドを受けると、書込ポインタが指す一つ前のレジスタエントリのデータを返信する。
そして、テスト読み出しコマンドを受けると、RAM部の空き領域からの読み出しデータを返信するようにしてもよい。
10 制御部
100 外部I/F
11 I/Oシステム
12 I/O管理MJ
13 暗号化確認手段
131 暗号化テスト手段
132 出力処理制御手段
133 テストデータ記憶部
134 確認履歴記憶部
14 I/O処理システム
17 ファイルシステム
171 ドライブ管理情報記憶部
18 要求元MJ
19 外部I/F部
2 暗号化装置
200 外部I/F
21 外部I/F部
22 外部I/F部
23 変換手段
231 復号機能フラグ
24 暗号化手段
25 復号手段
3 ストレージ装置
300 外部I/F
31 外部I/F部
32 デバイス制御部
33 ドライブユニット
34 記憶媒体
341 テスト領域
35 変換手段
351 復号機能フラグ
4 ストレージ装置
5 外部暗号化システム
6 外部暗号化システム
Claims (20)
- 書込データの暗号化及び読み出しデータの復号を行う第1のストレージ装置、または前記暗号化と復号の機能を持たない第2のストレージ装置へのアクセスを中継し前記暗号化及び前記復号を行う暗号化装置が接続された情報処理装置であって、
前記第1、または前記第2のストレージ装置に向けて、テスト書込とテスト読み出しとを指示し、前記テスト読み出し指示の応答として受信した読み出しデータと、予め記憶した暗号化テストデータとを照合しその結果により暗号化機能の可/不可を出力する暗号化テスト手段を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記暗号化テスト手段が前記テスト読み出しの指示により、前記読み出しデータの復号なし返送も指示することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- さらに、ファイルへのアクセス要求を受け前記要求が前記第1、または前記第2のストレージ装置へのデータ書込要求であれば前記暗号化テスト手段を呼び出し、前記暗号化機能の不可を受け前記データ書込要求のデータ出力を抑止する出力処理制御手段を有することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
- 前記暗号化テスト手段が、前記テスト書込指示として前記第1、または前記第2のストレージ装置の記憶媒体のテスト領域への書込を指示し、前記テスト読み出し指示として前記テスト領域のテスト読み出しを指示することを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
- 論理ドライブごとに、前記第1、または前記第2のストレージ装置側での暗号化指定を内包するドライブ管理情報を保持するドライブ管理情報記憶部を有し、前記出力処理制御手段が、ファイルへの書込要求を受け、前記ドライブ管理情報記憶部を参照し前記ファイルが属する論理ドライブに対し、前記第1、または前記第2のストレージ装置側での暗号化が指定されていれば前記暗号化テスト手段を呼び出すことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
- 前記出力処理制御手段が、前記データ書込要求の書込先のファイル名或いはボリューム名のいずれかを付随して前記暗号化テスト手段を呼び出し、
前記暗号化テスト手段が、前記照合結果として一致を出力すると、前記付随したファイル名或いはボリューム名を確認履歴記憶部に登録し、前記呼び出しを受け付随したファイル名或いはボリューム名の前記確認履歴記憶部への登録をチェックし、登録されていればテストを行うことなく前記暗号化機能の可を出力することを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。 - 書込データの暗号化及び読み出しデータの復号が行なれるストレージ装置に向けて、テストデータの書込を指示し、書き込まれた暗号化テストデータの読み出しを指示し、前記読み出し指示の応答として受信した読み出しデータと予め記憶した暗号化テストデータとを照合し、その結果により暗号化機能の可/不可を出力する暗号化テスト手順を情報処理装置に実行させるためのプログラム。
- 前記暗号化テスト手順が、前記テストデータの読み出し指示により、復号なしの返送も指示する請求項7記載のプログラム。
- 前記暗号化テスト手順と、
ファイルへのアクセス要求を受け、前記要求が前記ストレージ装置へのデータ書込要求であれば前記暗号化テスト手順を呼び出し、前記暗号化機能の不可を受け前記データ書込要求のデータ出力を抑止する出力処理制御手順とを、
情報処理装置に実行させるための請求項8記載のプログラム。 - 前記暗号化テスト手順が、前記テスト書込の指示として前記ストレージ装置の記憶媒体のテスト領域への書込を指示し、前記テスト読み出しの指示として前記テスト領域のテスト読み出しを指示する請求項9記載のプログラム。
- 前記出力処理制御手順が、ファイルへの書込要求を受け、論理ドライブごとのストレージ装置側での暗号化指定を内包するドライブ管理情報記憶部を参照し前記ファイルが属する論理ドライブに対しストレージ装置側での暗号化が指定されていれば前記暗号化テスト手順を呼び出す請求項9記載のプログラム。
- 前記出力処理制御手順が、前記データ書込要求の書込先のファイル名或いはボリューム名のいずれかを付随して前記暗号化テスト手順を呼び出し、
前記暗号化テスト手順が、前記照合結果として一致を出力すると、前記付随したファイル名或いはボリューム名を確認履歴記憶部に登録し、前記呼び出しを受け付随したファイル名或いはボリューム名の前記確認履歴記憶部への登録をチェックし、登録されていればテストを行うことなく前記暗号化機能の可を出力する請求項9記載のプログラム。 - 情報処理装置と暗号化装置と前記暗号化装置に接続されたストレージ装置とを備え、
前記情報処理装置が、前記ストレージ装置に向けて、テスト書込とテスト読み出しとを指示し、前記テスト読み出し指示の応答として受信した読み出しデータと、予め記憶した暗号化テストデータとを照合しその結果により暗号化機能の可/不可を出力する暗号化テスト手段を有し、
前記暗号化装置が、ストレージ装置へのアクセスを中継し、書込データの暗号化及び読み出しデータの復号を行うことを特徴とする外部暗号化システム。 - 前記情報処理装置の前記暗号化テスト手段が前記テスト読み出し指示により、前記読み出しデータの復号なし返送も指示し、
前記暗号化装置が、前記情報処理装置より、テスト読み出し指示を受信し、当該指示を前記ストレージ装置向けに送信すると、前記復号をオフに設定しておき、前記ストレージ装置より読み出しデータを受信すると、前記読み出しデータを復号なしで前記情報処理装置に返送し、前記復号をオンに戻す手段を備えたことを特徴とする請求項13記載の外部暗号化システム。 - 情報処理装置と、前記情報処理装置に接続され、書込データの暗号化及び読み出しデータの復号を行うストレージ装置とを備え、
前記情報処理装置が、前記ストレージ装置に向けて、テスト書込とテスト読み出しとを指示し、前記テスト読み出し指示の応答として受信した読み出しデータと、予め記憶した暗号化テストデータとを照合しその結果により暗号化機能の可/不可を出力する暗号化テスト手段を有したことを特徴とする外部暗号化システム。 - 前記情報処理装置の前記暗号化テスト手段が前記テスト読み出し指示により、前記読み出しデータの復号なし返送も指示し、
前記ストレージ装置が、前記情報処理装置より、テスト読み出し指示を受信し、当該指示をデバイス制御部に渡すと、前記復号をオフに設定しておき、前記デバイス制御部より読み出しデータを受けると前記読み出しデータを復号なしで前記情報処理装置に返送し、前記復号をオンに戻す手段を備えたことを特徴とする請求項15記載の外部暗号化システム。 - 情報処理装置と、ストレージ装置と、前記情報処理装置の前記ストレージ装置へのアクセスを中継し書込データの暗号化及び読み出しデータの復号を行う暗号化装置とを備えるシステムにおける外部暗号化方法であって、
前記ストレージ装置に向けて、テストデータの書込指示を送信する手順と、
前記書込指示を受信し、その書込データを暗号化し前記ストレージ装置に転送する手順と、
暗号化された書込データを前記ストレージ装置のテスト領域に書き込む手順と、
テスト読み出し指示を送信する手順と、
前記テスト読み出し指示を受信し転送する手順と
前記テスト読み出し指示を受信し、テスト領域からの読み出しデータを返信する手順と、前記読み出しデータを受信し転送する手順と
受信した読み出しデータと、予め記憶した暗号化テストデータとを照合しその結果により暗号化機能の可/不可を出力する手順とを有することを特徴とする外部暗号化方法。 - 前記テスト読み出し指示を受信し転送する手順が、復号機能をオフにし、
前記読み出しデータを受信し転送する手順が、復号なしで転送し、前記復号機能をオンに戻すことを特徴とする請求項17記載の外部暗号化方法。 - 情報処理装置と、書込データの暗号化及び読み出しデータの復号を行うストレージ装置とを備えるシステムにおける外部暗号化方法であって、
前記ストレージ装置に向けて、テストデータの書込指示を送信する手順と、
前記書込指示を受信し、その書込データを暗号化しテスト領域に書き込む手順と、
テスト読み出し指示を送信する手順と、
前記テスト読み出し指示を受信しテスト領域からの読み出しデータを返送する手順と、
受信した読み出しデータと、予め記憶した暗号化テストデータとを照合しその結果により暗号化機能の可/不可を出力する手順とを有することを特徴とする外部暗号化方法。 - 前記テスト読み出し指示を受信しテスト領域からの読み出しデータを返送する手順が、
前記テスト読み出し指示を受信し、復号機能をオフにし、テスト領域の読み出しを行い、復号なしで読み出しデータを返送し、前記復号機能をオンに戻すことを特徴とする請求項19記載の外部暗号化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007275327A JP5266713B2 (ja) | 2007-10-23 | 2007-10-23 | 情報処理装置、プログラム、外部暗号化システム、及び、外部暗号化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007275327A JP5266713B2 (ja) | 2007-10-23 | 2007-10-23 | 情報処理装置、プログラム、外部暗号化システム、及び、外部暗号化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009105644A true JP2009105644A (ja) | 2009-05-14 |
JP5266713B2 JP5266713B2 (ja) | 2013-08-21 |
Family
ID=40706921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007275327A Expired - Fee Related JP5266713B2 (ja) | 2007-10-23 | 2007-10-23 | 情報処理装置、プログラム、外部暗号化システム、及び、外部暗号化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5266713B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012008861A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Canon Inc | データ処理装置、データ処理装置のデータ処理方法、プログラム |
JP2012186604A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Dainippon Printing Co Ltd | Pinを暗号化する暗号化機能が携帯端末に実装されていることを確認できる携帯端末検証システム |
JP2012194693A (ja) * | 2011-03-15 | 2012-10-11 | Ricoh Co Ltd | インターフェース回路および画像形成装置 |
WO2016194222A1 (ja) * | 2015-06-05 | 2016-12-08 | 株式会社日立製作所 | ストレージシステムおよびその制御方法 |
CN111931190A (zh) * | 2020-08-25 | 2020-11-13 | 山东云海国创云计算装备产业创新中心有限公司 | 一种基于xip处理器系统的启动方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0199341A (ja) * | 1987-10-13 | 1989-04-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 障害検出装置 |
JPH1185621A (ja) * | 1997-09-12 | 1999-03-30 | Nec Corp | 記録データ暗号化装置 |
JP2004088632A (ja) * | 2002-08-28 | 2004-03-18 | Sony Corp | 暗号化装置 |
JP2005175948A (ja) * | 2003-12-11 | 2005-06-30 | Ricoh Co Ltd | データ漏洩防止システム |
JP2007102653A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | データ記憶装置の機能試験方法及び機能試験装置 |
JP2007226667A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Canon Inc | データ処理装置、データ処理方法及びプログラム |
JP2007272476A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Fujitsu Ltd | 情報記憶装置 |
-
2007
- 2007-10-23 JP JP2007275327A patent/JP5266713B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0199341A (ja) * | 1987-10-13 | 1989-04-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 障害検出装置 |
JPH1185621A (ja) * | 1997-09-12 | 1999-03-30 | Nec Corp | 記録データ暗号化装置 |
JP2004088632A (ja) * | 2002-08-28 | 2004-03-18 | Sony Corp | 暗号化装置 |
JP2005175948A (ja) * | 2003-12-11 | 2005-06-30 | Ricoh Co Ltd | データ漏洩防止システム |
JP2007102653A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | データ記憶装置の機能試験方法及び機能試験装置 |
JP2007226667A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Canon Inc | データ処理装置、データ処理方法及びプログラム |
JP2007272476A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Fujitsu Ltd | 情報記憶装置 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012008861A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Canon Inc | データ処理装置、データ処理装置のデータ処理方法、プログラム |
JP2012186604A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Dainippon Printing Co Ltd | Pinを暗号化する暗号化機能が携帯端末に実装されていることを確認できる携帯端末検証システム |
JP2012194693A (ja) * | 2011-03-15 | 2012-10-11 | Ricoh Co Ltd | インターフェース回路および画像形成装置 |
WO2016194222A1 (ja) * | 2015-06-05 | 2016-12-08 | 株式会社日立製作所 | ストレージシステムおよびその制御方法 |
JPWO2016194222A1 (ja) * | 2015-06-05 | 2018-02-22 | 株式会社日立製作所 | ストレージシステムおよびその制御方法 |
US10409660B2 (en) | 2015-06-05 | 2019-09-10 | Hitachi Ltd. | Storage system and control method therefor |
CN111931190A (zh) * | 2020-08-25 | 2020-11-13 | 山东云海国创云计算装备产业创新中心有限公司 | 一种基于xip处理器系统的启动方法 |
CN111931190B (zh) * | 2020-08-25 | 2023-03-14 | 山东云海国创云计算装备产业创新中心有限公司 | 一种基于xip处理器系统的启动方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5266713B2 (ja) | 2013-08-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20060117178A1 (en) | Information leakage prevention method and apparatus and program for the same | |
JP4728060B2 (ja) | ストレージ装置 | |
US8495365B2 (en) | Content processing apparatus and encryption processing method | |
US20070136606A1 (en) | Storage system with built-in encryption function | |
JP4941556B2 (ja) | 暗号化装置、暗号化方法および暗号化プログラム | |
JP4843531B2 (ja) | 暗号変換装置、暗号変換方法および暗号変換プログラム | |
US20070234037A1 (en) | Information storage device | |
JP5266713B2 (ja) | 情報処理装置、プログラム、外部暗号化システム、及び、外部暗号化方法 | |
US7577809B2 (en) | Content control systems and methods | |
CN102262721A (zh) | 用于独立代理的数据加密转换 | |
JP2005135265A (ja) | 情報処理装置 | |
CN113221171A (zh) | 一种加密文件读写方法、装置、电子设备和存储介质 | |
CN114930332A (zh) | 基于存储器的加密 | |
JP2007072623A (ja) | 情報処理装置、記録媒体、およびプログラム | |
JPWO2006103752A1 (ja) | 文書のコピーを制御する方法 | |
JP2010045535A (ja) | 暗号キー管理システム、外部機器及び暗号キー管理プログラム | |
JP2006260491A (ja) | ストレージアレイ装置、暗号化記録システム、暗号化記録読出し方法及びプログラム | |
CN110826099A (zh) | 适用于嵌入式实时操作系统的安全存储方法及系统 | |
JP2011039953A (ja) | 仮想シンクライアント化装置、仮想シンクライアント化システム、仮想シンクライアント化プログラム、及び仮想シンクライアント化方法 | |
CN114741706A (zh) | 虚拟磁盘文件加密方法、装置及设备 | |
JP2011040044A (ja) | 仮想シンクライアント化装置、仮想シンクライアント化システム、仮想シンクライアント化プログラム、及び仮想シンクライアント化方法 | |
JP2007323548A (ja) | ネットワークフォルダによるファイル管理方法 | |
JP5292882B2 (ja) | 情報処理システム、情報処理方法、コンピュータプログラム及び記憶媒体群 | |
JP2009181458A (ja) | シンクライアントシステム | |
JP4867935B2 (ja) | 暗号化データ記憶装置、暗号化データ管理方法、データ暗号化装置、及び暗号化データ管理制御プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20090513 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100910 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20110705 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130318 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130409 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130422 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5266713 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |