JP2009104816A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 基板に対する信号ピンの浮き不良発生を防ぐコネクタを提供する。
【解決手段】 USBコネクタ(メスタイプ)1の本体部17には、信号ピン部22a,22b,22c,22d,22eが取り付けられる。これらの信号ピン部の底部は、基板に設けられる信号線と半田フィレットを介して接続される。USBコネクタ1のハウジング部と基板とを固定するために設けられる補強ピン10aと信号ピン22eとの間に位置する本体部17に補強ピン10aに隣接するように第1の凹部18aを設け、補強ピン10bと信号ピン22aとの間に位置する本体部17に補強ピン10bと隣接するように第2の凹部18bを設ける。
【選択図】 図3

Description

本発明は、基板に実装されるコネクタに関する。
近年、コンピュータを初めとする情報処理機器では、周辺機器との接続に用いられるインタフェースの一つであるUSB(Universal Serial Bus)コネクタを当該情報処理機器に内蔵されている印刷配線板上に半田付け固定して実装する。
USBコネクタを印刷配線板に半田付けすることで固定する場合、特許文献1に開示されているUSBコネクタのように、コネクタに設けられている固定用リードを基板のリード嵌挿用孔に挿入し、固定用リードとリード嵌挿用孔周辺に設けられる固定用パッドとを半田付け固定する。
特開2004−6538号公報(第5頁、第5図)
特許文献1に開示されているように、リード嵌挿用孔の周囲に設けられる固定用パッドと固定用リードとを半田付け固定した場合、この半田がUSBコネクタの底面に接触し、USBコネクタを押し上げてしまう場合がある。
USBコネクタが固定用リードと固定用パッドとを固定する半田によって基板上面から押し上げられることで、USBコネクタに設けられている信号ピンが基板に設けられる信号線に対して浮く浮き不良が生じる場合がある。
そこで、本発明は、基板に対する信号ピンの浮き不良発生を防ぐコネクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に関わるコネクタは、基板に実装可能なコネクタにおいて、開口部を有するコネクタハウジング部と、前記開口部と対向するように位置し前記コネクタハウジング部に取り付けられる本体部と、前記本体部に設けられ、このコネクタの前記基板への実装時に前記基板上の信号線と接続される一端を有する信号ピンと、前記コネクタハウジング部を前記基板に取り付けるために設けられる補強ピンと、前記補強ピンに隣接するように設けられ、且つ、前記信号ピンと前記補強ピンとの間に位置する前記本体部に形成される凹部とを具備する。
また、請求項7に関わるコネクタは、基板に実装可能なコネクタにおいて、開口部を有するコネクタハウジング部と、前記コネクタハウジング部に設けられ接続相手のコネクタ端子と嵌合可能なフード状の嵌合凹部と、前記開口部と対向するように設けられ前記コネクタハウジング部と係合するように設けられる本体部と、前記本体部に設けられ、このコネクタの前記基板への実装時に半田付けによって前記基板と接続される一端と前記相手のコネクタ端子と接続するように前記嵌合凹部内に突出して設けられる他端とを有する信号ピンと、前記コネクタハウジング部と一体形成され、且つ、前記本体部における前記信号ピンが設けられる位置よりも外側に位置するように設けられ前記基板と半田付けによって接続される補強ピンと、前記補強ピンに隣接するように設けられ、且つ、前記信号ピンと前記補強ピンとの間に位置する本体部に形成される凹部とを具備する。
本発明によれば、基板に対する信号ピンの浮き不良発生を防ぐコネクタを提供することが可能となる。
図1は、本発明に関わるUSBコネクタ(メスタイプ)の一例を側面から見た図である。
USBコネクタ(メスタイプ)1(以下、USBコネクタと称す)は、コネクタハウジング部10と本体部17c,17d,17eから構成される。
本体部17c,17d,17eは一体に形成されており、本体部17c,17dはコネクタハウジング部10に係合されている。
本体部17eには足部17aが設けられる。本体部17eと足部17aとは一体に形成される。本体部17c,17d,17eおよび足部17aの材質は例えば高耐熱性の樹脂製である。
コネクタハウジング部10と一体形成されるように、補強ピン10a,10gが設けられる。コネクタハウジング部10および補強ピン10a,10gの材質は、例えば銅合金といった材質である。
図2は、本発明に関わるUSBコネクタの一例を背面から見た図である。
コネクタハウジング部10には、USBコネクタ(オスタイプ)と接合するためのフード状の嵌合凹部30および接続部20が設けられる。
接続部20はコネクタハウジング部10内に位置し、図1を用いて説明した本体部17c,17d,17eと一体に形成される。
接続部20には、USBコネクタ(オスタイプ)に設けられる信号ピンを受けるための信号ピン受部21が設けられる。さらに、接続部20の上部にはUSBコネクタ(オスタイプ)に設けられる信号ピン受部と電気的にコンタクトする信号ピン22a,22b,22c,22d,22eが設けられる。
補強ピン10f,10gは、図1を用いて説明したコネクタハウジング部10と一体に形成される。また、足部17a,17bは、図1を用いて説明した本体部17c,17d,17eと一体に形成される。
図3は、本発明に関わるUSBコネクタの一例を前面から見た図である。
本体部17は、図2を用いて説明したUSBコネクタの背面であるコネクタハウジング部10の開口部と対向するように設けられ、コネクタハウジング部10c,10d,10iに係合され、コネクタハウジング部10によって固定される。コネクタハウジング部10c,10d,10iは、図1を用いて説明したコネクタハウジング部10と一体形成されている。
補強ピン10a,10bは、図1を用いて説明したコネクタハウジング部10と一体形成されている。
図1を用いて説明した本体部17c,17d,17eは、本体部17の一部である。本体部17の底部に足部17a,17bが設けられる。
本体部17には、信号ピン部22a,22b,22c,22d,22eが取り付けられる。これらの信号ピン部は、図2を用いて説明したUSBコネクタ(オスタイプ)と接合する接合部20の上部に設けられた信号ピン部である。また、これらの信号ピン部の底部は、後述にて説明するが、基板に設けられる信号線と半田フィレットを介して接続される。
補強ピン10aと信号ピン22eとの間に位置する本体部17に第1の凹部18aを設ける。この第1の凹部18aは、補強ピン10aに隣接するように設けられる。
同様に、補強ピン10bと信号ピン22aとの間に位置する本体部17に第2の凹部18bを設ける。この第2の凹部18bは、補強ピン10bに隣接するように設けられる。
図4は、本発明に関わるUSBコネクタの一例を底面から見た図である。
コネクタハウジング部10には、図1、図2および図3を用いて説明した補強ピン10a,10b,10g,10fが一体形成して設けられる。
本体部17は、コネクタハウジング部10と係合するように設けられる。本体部17には、図1、図2および図3を用いて説明したように、足部17a,17bが設けられる。
本体部17には、図3を用いて説明したように、信号ピン部22a,22b,22c,22d,22eが取り付けられる。図4に示される信号ピン部22a,22b,22c,22d,22eは、信号ピンの底部であり、これら信号ピン部の底部が基板上に設けられる信号線と半田フィレットを介して接続される。
図3を用いて説明した、第1の凹部18aおよび第2の凹部18bが夫々、補強ピン10aと信号ピン22eの間、および補強ピン10bと信号ピン22aとの間に設けられる。
図5は、本発明に関わるUSBコネクタを基板に実装した状態を示す図である。
USBコネクタ1に取り付けられている補強ピン10a,10bが夫々、基板4上のパッド50e,50fおよびパッド50g、50fに半田付けされることで、基板4上にUSBコネクタ1が実装される。
この場合、補強ピン10aとパッド50eとを固定する半田フィレット60eおよび補強ピン10bとパッド50gとを固定する半田フィレット60gの先端部が夫々、本体部17と接触することは無い。
すなわち、半田フィレット60eおよび60gの先端部の夫々が、本体部17に設けられる第1の凹部18aおよび第2の凹部18b中に位置する。
パッド50e上の半田フィレット60eおよびパッド50g上の半田フィレット60gが、補強ピン10aと信号ピン22eとの間および補強ピン10bと信号ピン22aとの間の本体部17を押し上げること無いので、信号ピン22a,22b,22c,22d,22eが基板4上の信号線70a,70b,70c,70d,70eと半田60i,60j,60k,60l,60mを介して電気的にコンタクトする。
第1の凹部18aおよび第2の凹部18bのサイズとしては、基板4にUSBコネクタ1にセットした状態でリフロー処理した後の補強ピンとパッドとを接続する半田フィレットが、凹部を形成する面に接触することの無いサイズであることが好ましい。この第1の凹部18aおよび第2の凹部18bのサイズについては、以下、後述にて詳細に説明する。
図6は、リフロー処理を行うことで本発明に関わるUSBコネクタを基板に実装する過程を示す図である。
図6(1)に示される基板40には信号線70a,70b,70c,70d,70eが上面に実装される。また、基板40に形成されるスルーホール部90aの周囲にパッド50f,50eが設けられ、かつ、スルーホール部90bの周囲にパッド50g,50hが設けられる。
信号線70a,70b,70c,70d,70e上には、夫々、メタルマスク80i,80j,80k,80l,80mが施され、パッド50f,50e、およびパッド50g,50h上には、夫々、メタルマスク80f,80e,80g,80hが施される。
図6(2)に示される状態は、(1)にて説明した基板40に、USBコネクタをセットした状態である。
基板40に設けられるスルーホール部90a,90b夫々に、USBコネクタ1に設けられている補強ピン10a,10bを夫々セットする。
図6(3)に示される状態は、(2)を用いて説明したUSBコネクタ1がセットされた基板40をリフロー処理した後の状態である。
図5を用いて説明したとおり、USBコネクタ1に設けられている補強ピン10a,10bが夫々、基板4上のパッド50e,50fおよびパッド50g、50fに半田付けされることで、USBコネクタ1が基板4上に固定される。
USBコネクタ1に設けられている信号ピン22a,22b,22c,22d,22eが基板4上の信号線70a,70b,70c,70d,70eと半田フィレット60i,60j,60k,60l,60mを介して電気的にコンタクトする。
図7は、USBコネクタの本体部に設けられる凹部のサイズと基板上に設けられるメタルマスクのサイズおよびパッドのサイズとの関係を示す図である。
図7に示すUSBコネクタ1と基板40との関係は、基板40に設けられるスルーホール部90a,90b夫々に、USBコネクタ1に設けられている補強ピン10a,10bを夫々セットした状態である。
第1の凹部18aのサイズを説明するために、本体部17の底面に対して略垂直方向に伸びる第1の凹部18aの辺の長さを"第1の凹部の高さ"18b2と称す。さらに、本外部17の底面に対して略水平方向に伸びる第1の凹部18aの辺の長さを"第1の凹部の幅"18b1と称す。
また、基板40に対して略水平方向に伸びるパッド50eの長さを、"パッドの幅"50e1と称す。
さらに、基板40に対して略垂直方向に伸びるメタルマスク80eの長さを"メタルマスクの高さ"80e1と称す。
図7に示されるように、"第1の凹部の高さ"18b2と"メタルマスクの高さ"80e1についての大きさの関係は、"第1の凹部の高さ"18b2の大きさのほうが"メタルマスクの高さ"80e1の大きさよりも大きく設けられている。
さらに、"第1の凹部の幅"18b1と"パッドの幅"50e1についての大きさの関係は、"第1の凹部の幅"18b1のほうが"パッドの幅"50e1よりも大きく設けられている。
図8は、基板にセットされたUSBコネクタをリフロー処理することでUSBコネクタを基板に実装した状態を示す図である。
リフロー処理を行うことで、USBコネクタ1に設けられている補強ピン10aが、基板4上のパッド50e,50fに半田フィレット60f,60eで固定される。
リフロー処理を行うと、メタルマスク中に含まれる揮発成分が揮発するものの、スルーホール中に存在していた半田が補強ピンに沿って吸い上げられるので、フィレット60eの高さは、"メタルマスクの高さ" 80e1よりも高くなる。
リフロー処理後、フィレット60eの高さが"メタルマスクの高さ"80e1よりも高くなるものの、図7を用いて説明したとおり、凹部のサイズとして"第1の凹部の高さ"18b2を"メタルマスクの高さ"80e1よりも大きく設けておけば、補強ピンとパッドとを固定する半田フィレットが第1の凹部に接触することが無く、半田フィレットによって本体部17が押し上げられることがないので、本体部17に設けられる信号ピンが基板4上の信号線と半田フィレットを介して確実に電気的にコンタクトする。
"第1の凹部の高さ"18b2の大きさを決める際、上述を持って説明したように"メタルマスクの高さ"80e1の大きさのみを考慮せずに、基板上に印刷されるメタルマスクのばらつきの値をも考慮して"第1の凹部の高さ"18b2を"メタルマスクの高さ"80e1よりも大きい値に設計してもよい。
図9は、半田フィレットと接触しない凹部の高さを有するUSBコネクタを基板に実装した状態を示す図である。
本体部17の底面に設けられる凹部の"高さ"を決める場合、リフロー後に形成される半田フィレットの形状を考慮して、凹部の"高さ"を決める。
リフロー処理後、補強ピンとパッドとを固定する半田フィレットの高さの値を計測し、この計測値を考慮して、本体部17に凹部を形成するための"凹部の高さ"の値を決める、といった凹部の設計が考えられる。
例えば、図9に示すように、半田フィレットが本体部17の凹部に接触しないようにするために、リフロー処理後の半田フィレットの高さ60e1の値を考慮して、半田フィレットが本体部17の凹部に接触しない凹部の"高さ"18b3の値を決める。
図10は、補強ピンとパッドとを固定する半田フィレットがUSBコネクタの本体部の底部を押し上げてしまう状態を示す図である。
例えば、"第1の凹部の高さ"18b2の大きさを、図8を用いて説明した"メタルマスクの高さ"80e1よりも大きく設けておいたとしても、図11に示すように、例えば"第1の凹部18bの幅"18b5が"パッドの幅"50e1と比較して非常に小さい場合、パッド50e上に形成される半田フィレット60eが本体部17の底面と接触し本体部17を上側に押し上げてしまうことで、本体部17に取り付けられている信号ピンと基板40上の信号線とのコンタクト状態が不良状態となる。
図11は、半田フィレットと接触しないような凹部の幅を有するUSBコネクタを基板に実装した状態を示す図である。
本体部17の底面に設けられる凹部の"幅"を決める場合、リフロー後に形成される半田フィレットの形状を考慮して、凹部の"幅"を決める。
凹部と接触する付近の半田フィレットの幅の値を計測しておき、この計測値を考慮して、本体部17に形成される凹部の幅の値を決める。
例えば、図11に示すように、半田フィレット60eが凹部18bに接触しないようにするために、半田フィレットの幅60e2の値を考慮して本体部17に形成する凹部の幅18b6の値を決定する。
本発明は上記実施形態をそのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示されている全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明に関わるUSBコネクタの一例を側面から見た図。 本発明に関わるUSBコネクタの一例を背面から見た図。 本発明に関わるUSBコネクタの一例を前面から見た図。 本発明に関わるUSBコネクタの一例を底面から見た図。 本発明に関わるUSBコネクタを基板に実装した状態を示す図。 リフロー処理を行うことで本発明に関わるUSBコネクタを基板に実装する過程を示す図。 USBコネクタの本体部に設けられる凹部のサイズと基板上に設けられるメタルマスクのサイズおよびパッドのサイズとの関係を示す図。 基板にセットされたUSBコネクタをリフロー処理することでUSBコネクタを基板に実装した状態を示す図。 半田フィレットと接触しない凹部の高さを有するUSBコネクタを基板に実装した状態を示す図。 補強ピンとパッドとを固定する半田フィレットがUSBコネクタの本体部の底部を押し上げてしまう状態を示す図。 半田フィレットと接触しないような凹部の幅を有するUSBコネクタを基板に実装した状態を示す図。
符号の説明
1…USBコネクタ(メスタイプ)、10…コネクタハウジング部、
10a,10b…補強ピン、17…本体部、18a…第1の凹部、
18b…第2の凹部、22a,22b,22c,22d,22e…信号ピン、
60e…半田フィレット、80e…メタルマスク、

Claims (12)

  1. 基板に実装可能なコネクタにおいて、
    開口部を有するコネクタハウジング部と、
    前記開口部と対向するように位置し前記コネクタハウジング部に取り付けられる本体部と、
    前記本体部に設けられ、このコネクタの前記基板への実装時に前記基板上の信号線と接続される一端を有する信号ピンと、
    前記コネクタハウジング部を前記基板に取り付けるために設けられる補強ピンと、
    前記補強ピンに隣接するように設けられ、且つ、前記信号ピンと前記補強ピンとの間に位置する前記本体部に形成される凹部と、
    を具備することを特徴とするコネクタ。
  2. 前記凹部は、前記補強ピンと前記基板とを固定する半田フィレットが位置する凹部であることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記基板の信号線が配置される面に対して略平行方向に設けられる前記凹部の幅の大きさは、前記基板に設けられ前記補強ピンが挿入されるスルーホールの周辺に設けられるパッドの幅の大きさ以上であることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  4. 前記基板の信号線が配置される面に対して略垂直方向に設けられる前記凹部の高さは、前記補強ピンと前記基板とを固定する半田フィレットが前記凹部に接触しない高さであることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  5. 前記基板の信号線が配置される面に対して略平行方向に設けられる前記凹部の幅の大きさは、前記補強ピンと前記基板とを固定する半田フィレットが前記凹部に接触しない幅の大きさであることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  6. 前記基板の信号線が配置される面に対して略垂直方向に設けられる前記凹部の高さは、リフロー処理前の前記基板に施されるメタルマスクの高さ以上の高さであることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  7. 基板に実装可能なコネクタにおいて、
    開口部を有するコネクタハウジング部と、
    前記コネクタハウジング部に設けられ接続相手のコネクタ端子と嵌合可能なフード状の嵌合凹部と、
    前記開口部と対向するように設けられ前記コネクタハウジング部と係合するように設けられる本体部と、
    前記本体部に設けられ、このコネクタの前記基板への実装時に半田付けによって前記基板と接続される一端と前記相手のコネクタ端子と接続するように前記嵌合凹部内に突出して設けられる他端とを有する信号ピンと、
    前記コネクタハウジング部と一体形成され、且つ、前記本体部における前記信号ピンが設けられる位置よりも外側に位置するように設けられ前記基板と半田付けによって接続される補強ピンと、
    前記補強ピンに隣接するように設けられ、且つ、前記信号ピンと前記補強ピンとの間に位置する本体部に形成される凹部と、
    を具備することを特徴とするコネクタ。
  8. 前記凹部は、前記補強ピンと前記基板とを固定する半田フィレットが位置する凹部であることを特徴とする請求項7記載のコネクタ。
  9. 前記基板の信号線が配置される面に対して略平行方向に設けられる前記凹部の幅の大きさは、前記基板に設けられ前記補強ピンが挿入されるスルーホールの周辺に設けられるパッドの幅の大きさ以上であることを特徴とする請求項7記載のコネクタ。
  10. 前記基板の信号線が配置される面に対して略垂直方向に設けられる前記凹部の高さは、前記補強ピンと前記基板とを固定する半田フィレットが前記凹部に接触しない高さであることを特徴とする請求項7記載のコネクタ。
  11. 前記基板の信号線が配置される面に対して略平行方向に設けられる前記凹部の幅の大きさは、前記補強ピンと前記基板とを固定する半田フィレットが前記凹部に接触しない幅の大きさであることを特徴とする請求項7記載のコネクタ。
  12. 前記基板の信号線が配置される面に対して略垂直方向に設けられる前記凹部の高さは、リフロー処理前の前記基板に施されるメタルマスクの高さ以上の高さであることを特徴とする請求項7記載のコネクタ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101820195B1 (ko) 2011-03-30 2018-01-18 메르크 파텐트 게엠베하 반사방지 코팅 조성물 및 이의 방법

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