JP2009104254A - 情報配信装置、情報配信方法及び情報配信システム - Google Patents

情報配信装置、情報配信方法及び情報配信システム Download PDF

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Abstract

【課題】リソースの更新情報をリアルタイムでユーザに提供する。
【解決手段】端末2−1が指定した所定のリソースに関する更新情報を、端末2−1に配信する情報配信装置100において、端末2−1から、所定のリソースの更新情報の配信要求を受け付けるとともに、所定のリソースに関する更新情報を端末に配信する配信部102と、所定のリソースの更新を検知してリソースの更新情報を生成し、生成した更新情報を配信部102に出力する更新情報生成部101とを備えた。そして、配信部102において、更新情報生成部101から出力された更新情報を取得した時点で取得した更新情報を端末に配信するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報配信装置、情報配信方法及び情報配信システムに関し、特に端末が指定した所定のリソースに関する更新情報を配信する情報配信装置及び情報配信方法、情報配信システムに関する。
ウェブサイト(以下、Webサイトと称する)の更新情報を公開又は配信するための手段として、RSS(Really Simple Syndication/RDF Site Summary)やAtomが知られている。RSS又はAtom(以下、RSS/Atomと称する)とは、ウェブページ(以下Webページと称する)上に記載されたデータの属性情報を構造化して表現するためのフォーマットであり、XML(Extensible Markup Language)で記載される。RSS/Atomで記載されたデータはフィードと呼ばれ、RSS/Atomフィードには、Webサイトの見出しや要約、更新時刻情報などを記載することができる。
近年では、RSS/Atomフィードを使用して、更新情報のみならず、プレスリリースや新製品情報、サポート情報等を配信することも行われている。また、音声データファイルを公開するための方法としても、RSS/Atomフィードが使用されている。そしてユーザは、RSS/Atom対応のブラウザやRSS/Atomリーダと呼ばれる専用のソフトウェアもしくは、リーダが組み込まれたウェブブラウザを用いて、RSS/Atomフィードを取得することができる。これにより、実際にWebページ等の情報提供元にアクセスしなくても、更新情報を取得することができるようになる。
特許文献1には、RSSを用いてWebサイトの更新情報を配信することについて記載してある。
特開2005−284334号公報
ところで、RSS/Atomフィードは、Webサイト等で情報が更新されたタイミング等に自動的に生成され、生成されたフィードはWebサーバ内に記憶される。そして、クライアント(RSS/Atom対応ブラウザ又はRSS/Atomリーダ)から送信されたフィード取得要求を受信したタイミングで、クライアントにRSS/Atomフィードが配信される。
つまり、クライアント側からRSS/Atomフィードに定期的にアクセスし、RSS/Atomフィードを取得するという、いわゆるクライアントプル型配信が行われる。RSS/Atomフィードの取得にはGETメソッドやPOSTメソッド等が用いられる。そして、ユーザ等によって設定された所定の間隔おきに、クライアントからサーバに対して、RSS/Atomフィードの取得を要求するGET/POSTコマンドが送信され、これらのコマンドを受信したRSS/Atomサーバから、都度RSS/Atomフィードが返信される。
ところが、クライアントからのフィード取得要求は、RSS/Atomフィードが更新されているか否かに係わらず行われるものであり、RSS/Atomフィードが更新されていない場合でも、RSS/Atomフィードの送信が行われることになる。このような方式では、クライアントからサーバに対して不要なアクセスが行われることになり、サーバや回線に大きな負担がかかってしまうという問題があった。
また、このようなクライアントプル型配信においては、サーバにおいて実際に情報が更新されたタイミングと、クライアントからサーバに対して行われるRSS/Atomフィード取得要求のタイミングとが異なる場合がほとんどである。よって、ユーザは、Webサイト等の更新情報等をリアルタイムで取得することができないという問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、データ(リソース)の更新がされた場合に、更新情報をリアルタイムでユーザに提供することを目的とする。
本発明は、端末(クライアント)が指定した所定のリソースに関する更新情報を端末に配信する情報配信装置(サーバ)において、端末から、所定のリソースの更新情報の配信要求を受け付けるとともに、所定のリソースに関する更新情報を端末に配信する配信部と、所定のリソースの更新を検知してリソースの更新情報を生成し、生成した更新情報を配信部に出力する更新情報生成部とを備えた。そして、配信部において、更新情報生成部から出力された更新情報を取得した時点で取得した更新情報を端末に配信するようにしたものである。
このようにしたことで、リソースの更新の検知からリソース更新の情報通知までの処理がすべて情報配信装置において行われるようになるとともに、リソースの更新が行われるとすぐに、リソースの更新情報がクライアントに配信されるようになる。
本発明によると、リソース更新が検知された段階でリソースの更新情報が生成され、生成された更新情報が即座にクライアントに配信されるため、クライアントのユーザはリソースの更新情報をリアルタイムで取得することができるようになる。
また、リソースの更新の検知からリソース更新の情報通知までの処理がすべて情報配信装置において行われるため、クライアントから情報配信装置に対して、更新の確認を目的とした問い合わせが行われなくなり、情報配信装置や通信にかかる負担が軽減される。
以下、本発明の第1の実施の形態について、図1〜図8を参照して説明する。本実施の形態は、本発明の情報配信システムを、IP(Internet Protocol)ネットワークを通じて、テレビ番組や映画などの映像を配信するIPTVに適用した場合の例としてある。IPTVの実現手段としては、パケット網上でマルチメディアサービスを実現させる技術であるIMS(IP Multimedia Subsystem)を利用する。よって本例における「リソース」は、IPTVで配信される映像等のコンテンツとなる。
図1は、本実施の形態によるシステムの構成図である。図1において、SIPサーバ100とクライアント1−1とクライアント2−1は、互いにネットワーク5を介して接続されている。クライアント1−1のユーザは、IPTVの映像コンテンツを生成又は更新するリソース保有者であり、クライアント2−1のユーザは、リソース保有者が生成又は更新したコンテンツを受信して視聴するユーザである。
SIPサーバ100は、更新情報生成部としてのフィード生成部101と、フィード配信部102と、ロケーション管理部103とで構成される。フィード生成部101は、リソース保有者1−1から送られた更新の通知を受信したタイミングで、コンテンツの更新情報を含むフィードを生成し、生成したフィードをフィード配信部102に送信する。フィード配信部102は、クライアント2−1からフィードの購読要求を受け付けた場合に、フィードの購読が要求されているコンテンツの種類と、購読要求元のクライアントの情報とをロケーション管理部103に送信する。またフィード配信部102は、フィード生成部101から送信されたフィードを、フィードの購読要求元であるクライアント2−1に配信する。
ロケーション管理部103では、SIP URI(Uniform Resource Identifier)で記載された各クライアントのIDとトランスポート・アドレス(IPアドレスとポート番号)との対応情報や、同じくSIP URIで記載された、リソース保有者の所有するコンテンツの保存場所情報等の登録を受け付ける。また、フィードの購読要求が出されているリソースの種類と、購読要求の送信元のクライアントとの対応情報等の登録も受け付ける。
また、図1には図示していないが、SIPサーバ100は、クライアント1−1と2−1との間でのSIPメッセージを仲介するプロキシ・サーバの機能も有する。
なお、図1にはクライアントとして1−1と2−1の2台のみを図示してあるが、クライアントの台数は2台に限定されるものではない。また、図1では、説明を分かりやすくするため、リソース保有者とユーザとの役割をクライアントによって固定してあるが、実際には、それらの役割はユーザの操作等に応じて切り替わるものとする。例えばクライアントが、リソースの更新情報の配信(フィードの購読)要求をSIPサーバ100に送信したり、ネットワーク5を介してコンテンツを取得した場合には、そのクライアントはユーザとなる。また、そのクライアントにおいて、コンテンツの視聴と同時にリソースの生成や更新も行うこともあり、その場合には、ひとつのクライアントが、リソース保有者であると同時にユーザでもあることになる。
次に、図2を参照して、SIPサーバ100の構成例について説明する。SIPサーバ100は、制御部110と、ROM(Read Only Memory)111、RAM(Random Access Memory)112、ハードディスクなどより構成される記憶部113、キーボードやマウスなどより構成される操作部115、通信部117とで構成される。
制御部110は、ROM111に記憶されているプログラム、またはRAM112にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM112には、制御部110が各種の処理を実行する上において必要なデータなども記憶される。図1を参照して説明したフィード生成部101やフィード配信部102は、制御部110の制御に基づいて動作するものであり、同じく図1で説明したロケーション管理部103は、記憶部112の内部などに構築される。フィード配信部102から出力されるフィードは、通信部117とネットワーク5を介してクライアント2−1に伝送される。
上述した各部は、バス120を介して互いに接続してあり、記憶部113はインタフェース(I/F)部114を介して、操作部115はI/F部116を介してバス120に接続してある。
次に、図3を参照して、クライアント1−1と2−1の構成例について説明する。本例においては、クライアント1−1もクライアント2−1も、同一の構成としてあるものとする。クライアント1―1(又は2−1)は、制御部12と、ROM13、RAM14、記憶部15、操作部17、マイクロフォン19、音声処理部20、音声出力部21、音声処理部22、表示部23、表示制御部24、通信部25とで構成される。これらの各部は、バス11を介して互いに接続してあり、記憶部15はI/F部16を介して、操作部17はI/F部18を介してバス11に接続してある。
制御部12と、ROM13、RAM14、記憶部15、操作部17、表示部23、表示制御部24、通信部25については、SIPサーバ100と同様の構成であるため、説明を省略する。音声処理部20は、マイクロフォン19からのアナログ音声信号をデジタル音声データに変換し、必要に応じて圧縮する。音声処理部22は、バス11に送出されたデジタル音声データを、圧縮されているものについては伸長して、アナログ音声信号に変換する。音声出力部21は、スピーカやヘッドフォン等で構成される。
このように構成されたクライアント2−1において、SIPサーバ100から送信されたフィードが通信部25を介して受信されると、受信されたフィードはバス11を通して制御部12に送られる。制御部12では、フィードの構文解析等が行われ、解析されたフィードは、制御部12によってHTML(Hyper Text Markup Language)等のデータに変換されて、更新情報として表示制御部24に出力される。そして、表示制御部24の制御に基づいて表示部23上に更新情報が表示される。なお、ここではフィードをHTML文書に変換する例を挙げているが、表示部23での表示形式に合わせて、他のデータフォーマットに変換するようにしてもよい。
表示部23に表示される更新情報の中には、コンテンツの保存場所情報がリンクとして張ってあり、そのリンクがユーザによって操作部17を通して選択されると、通信部25を通して、コンテンツの所有者であるクライアント1−1に対して接続要求が送信される。クライアント1−1によって接続要求が受け入れられ、クライアント1−1との接続(メディアセッション)が確立した後は、先ほどユーザによって選択されたコンテンツがクライアント1−1から2−1に伝送される。
クライアント1−1から伝送されたコンテンツに映像データが含まれている場合には、映像データはバス11を通して表示制御部24に送信される。そして、表示制御部24で復号等の処理が行われた後に表示部23に出力され、表示部23上に映像として表示される。コンテンツに音声データが含まれている場合には、音声データはバス11を通して音声処理部22に送信され、音声処理部22でデータ伸張等の処理が行われた後に、音声出力部21から出力される。
次に、図4を参照して、クライアント2−1からフィードの購読要求がSIPサーバ100に送信されてから、コンテンツ更新情報としてのフィードがSIPサーバ100からクライアント2−1に配信され、その情報を基にクライアント2−1において、実際にコンテンツが取得されるまでの処理の例について説明する。図4においては、クライアント2−1が通知を希望する更新情報は、IPTVで放映されるプログラムの番組表(EPG(Electric Program Guide))に関する更新情報であるものとする。
まずユーザとしてのクライアント2−1は、更新情報を配信して欲しいコンテンツの種類をSUBSCRIBEリクエストのリクエストライン部分に記述して、フィード購読要求としてSIPサーバ100のフィード配信部102に送信する(ステップS1)。 ここで配信されるSUBSCRIBEリクエストの記述例を、図5(a)に示してある。図5(a)の先頭行Ln1はリクエストラインであり、リクエストライン内のReqest−URIには“sip:media-epg-p1@sip.media.server.example”が指定されている。つまりクライアント2−1のユーザは、“sip:media-epg-p1@sip.media.server.example”というURIで管理されるリソースに関する更新情報の購読を、要求していることが示されている。
また、行Ln2に記載されたEventヘッダにおいて、イベント名に“feed”が指定してある。これにより、ユーザが通知を希望するイベントの種類が、「フィード」に特定される。さらに行Ln3には、Acceptヘッダとして“application/atom+xml”が指定されている。つまり、クライアント2−1によって受け入れ可能な形式は「Atom」であることが示されている。ここで「受け入れ可能な形式」として指定しているは、SUBSCRIBEリクエストの返信として送信される、NOTIFYメッセージのボディフォーマットのコンテントタイプである。
なお本例では、フィードのリンク先情報としてSIP URIを使用するため、URL以外の情報を含めることができるAtomを採用している。今後、RSSでもリンク先にURL以外のURIを含めることができるようになった場合には、RSSを使用するようにしてもよい。もしくは、それ以外のデータ形式を用いるようにしてもよい。
図4の説明に戻ると、フィード配信部102は、クライアント2−1からのリクエストを受け入れる場合には、応答コード200を用いて返信する(ステップS2)。ここで、シーケンスには記載していないが、クライアント2−1がフィードの購読を希望するコンテンツの種類と、購読要求元のクライアント2−1とが対応付けられて、SIPサーバ100のロケーション管理部103(図1参照)に登録される。
次に、フィード配信部102からクライアント2−1に対して、この時点での最新の更新情報が記載されたフィードF1が、NOTIFYリクエストのボディ部分に格納されて配信される(ステップS3)。ここで配信されるNOTIFYリクエストの記述例を、図5(b)に示してある。図5(b)に示されたリクエストでは、行Ln4のイベントヘッダに“feed”が指定してあり、行L5のContent−Typeヘッダに、“application/atom+xml”と指定してある。つまり、今回通知するイベントの種類は「フィード」であり、ボディ部分に含めたデータのフォーマット(ボディフォーマット)のコンテントタイプは「Atom」であることが示されている。そして、行Ln6に示したボディの部分に、今回配信するフィードF1を格納してある。もし、AtomでなくRSSを使用する場合には、Content−TypeヘッダにはMIMEタイプを指定するようにする。
ここで配信されるフィードF1は、番組表の更新情報に関するフィードを購読している他のユーザには既に配信済みのものであるが、新規に購読を希望したクライアント2−1にとっては最新の内容となるため、この時点でクライアント2−1にフィードF1が配信される。フィードF1を受信したクライアント2−1からは、応答コード200を用いた返信が行われる(ステップS4)。なお、フィード生成部101で生成されたフィードは、図示せぬメモリ等に記憶させてあり、フィード配信部102は、必要に応じて記憶されたフィードを読み出して配信するものとする。
図6に、フィードF1の記述例を示してある。図6において、要素E1と示した部分のうち、<title>のタグで挟まれた部分はフィードのタイトル(“SIP EPG”)を示しており、<id>のタグで挟まれた部分には、フィードに付与されたIDが記載されている。<updated>のタグで挟まれた部分には、フィードの更新日時(Sun, 10 Jun 2007 11:23:45)が記されており、その下の、<subtitle>のタグで囲まれた部分には、フィードのサブタイトル(“A list of media contents info”)を記載してある。個々の番組の情報は、要素2やE3として示された<entry>要素の中に記載されている。
要素E2には、“Program 02”の更新情報が記載されており、要素E3には、“Program 03”の更新情報が記載されている。要素E2及びE3において、<pubDate>のタグで囲まれた部分には、個々のプログラムが更新された日時が示されている。“Program 02”の更新日時は“Sun, 10 Jun2007 11:00:00”であるのに対して、“Program 03”の更新日時は“Sun, 10 Jun2007 10:00:00”と記載してある。つまり、このフィードF1には、更新日時が古いプログラムから順に下から記載されている。<link>として示されているのは、プログラムの実際の保存場所情報であり、“sip:media-epg-p1@sip.media.server.example”のように、SIP URIで記述してある。また、<author>として、リソース(この場合はプログラム)の更新者の名前(Program03はCarol、Program02はBob)も記載してある。
つまり、図6に示したフィードF1には、<entry>のタグで囲まれたボディ部分に、Carolによって2007年6月10日(日)の10:00に更新された「Program03」の情報と、Bobによって2007年6月10日(日)の11:00に更新された「Program02」の情報とが記載されていることになる。
再び図4に戻って説明を続けると、リソース保有者であるクライアント1−1において、プログラム(リソース)の更新がされると(ステップS5)、クライアント1−1からSIPサーバ100のフィード生成部101に対して、PUBLISHリクエストを用いてリソース更新の通知がされる(ステップS6)。SIPサーバ100のフィード生成部101では、クライアント1−1に対して“200 OK”の返信をすると(ステップS7)、クライアント1−1から受信したPUBLISHリクエストに記載の内容を基に、フィードF1を更新して、フィードF2とする(ステップS8)。生成されたフィードF2は、フィード配信部102に送信される(ステップS9)。
フィード配信部102では、フィードF2を受信すると、その内容をNOTIFYリクエストのボディに含めてクライアント2−1に送信する(ステップS10)。そして、NOTIFYリクエストを受信したクライアント2−1からフィード配信部102に対して、“200 OK”のレスポンスが返される(ステップS11)。
図7には、フィードF2の記述例を示してある。フィードF2において、要素E6、E7と示した部分は、それぞれフィードF1の要素E2とE3に対応している。つまり、前回配信されたフィードの中に記載されていた各プログラムの更新情報が、そのまま記載されている。そして、要素E6の上部に位置する要素E5の部分に、最新の更新情報が記載されている。
要素E5には、Aliceによって2007年6月10日(日)の12:00:00に更新された「Program01」の情報が記載されている。フィードF2は、図4のシーケンス図のステップS8で更新されたものであり、フィードF2は、図4のステップS7でクライアント1−1から送信されたリソースの更新情報を元に、フィード生成部101で生成されたものである。よって、クライアント1−1(のユーザ)はAliceであることになる。
またフィードF2には、要素E4の<updated>タグに囲まれた部分の日時(=フィードの生成日時)と、要素E5の、<pubDate>タグに囲まれた部分の日時とが、同じ“Sun, 10 Jun2007 12:00:00”であることが示されている。これは、要素E5に記載されたニュースが更新されると同時に、リソースの更新情報を含むフィードが生成されたことを意味する。図4における、リソースの更新が行われるステップS5から、フィードがクライアント2−1に配信されるステップS10までの処理が、一連の時間の流れで行われるためであり、本例によれば、リソースの更新情報がリアルタイムでユーザに通知されるようになる。
なお、ここでは説明を分かりやすくするため、リソースの更新時刻とフィードの生成時刻とフィードの配信時刻とを同一の時刻としてあるが、実際には、リソースが更新されてからフィードが配信されるまでの間に、フィードの更新(ステップS8)に要する時間や、フィード生成部101とフィード配信部102との間でのフィード受け渡しに要する時間等が含まれるものとする。よって、フィードの配信時刻は、リソースの更新時刻にこれらの時間を足した時間となる。
図4のステップS12以降には、ステップS10でフィード配信部102から配信されたフィードの情報を基に、クライアント2−1によって実際にコンテンツが取得されるまでの間の処理を示してある。図3を参照して行った説明で述べたように、クライアント2−1に配信されたフィードは、HTML形式等の書式に変換されて表示部23(図3参照)に表示され、表示部23には、リソースの保存場所情報がリンクとして表示される。
図8に、表示部23に表示される更新情報の例を示してある。図8にA1として示した領域には、フィードF2(図7参照)の要素E5に記載された内容が記述してある。つまり、Aliceによって更新された“Program03”の情報が記載されている。“Program03”と記載された部分にはリンクを張ってあり、フィードF2の要素E5の中に<link>として記載された“sip:media-epg-p1@sip.media.server.example”が埋め込まれている。図8でA2と示した領域は、フィードF2の要素E6の部分と対応しており、A3と示した領域は、フィードF2の要素E7の部分と対応している。
これらのリンクのうちのいずれか、もしくはすべてが、クライアント2−1のユーザによって選択されることにより、クライアント2−1からリソース保有者であるクライアント1−1に対して、INVITEリクエストを用いたセッションの確立要求が送信される(図4のステップS12)。
ここで送信されるINVITEリクエストには、SDP(Session Description Protocol)が添付され、SDPの中には、クライアント2−1が希望する帯域(QoS(Quality of Service))やコーデックの情報等が記載される。INVITEリクエストを受信したクライアント1−1において、要求が受け入れられた場合には、クライアント2−1に対して“200 OK”のレスポンスが返される(ステップS13)。そして、クライアント1−1とクライアント2−1との間でメディアセッションが確立される(ステップS14)。クライアント2−1は、メディアセッションの確立後に行われるリアルタイム通信を通して、コンテンツを取得する。リアルタイム通信の実現には、例えばRTSP(Real-time Streaming Protocol)が使用される。
以上説明した本実施の形態の構成及び処理によれば、リソースの更新が行われたタイミングでその更新情報を含むフィードが生成され、生成されたフィードが、フィードの購読を希望するクライアント(ユーザ)に即座に送信されるため、ユーザが、リソースの更新情報等をリアルタイムで取得することができるようになる。
また、上述した本実施の形態の構成及び処理によれば、リソース更新の検知からフィードの配信までの処理がSIPサーバ100によって行われるため、クライアント側からサーバに対するポーリング処理が不要となる。よって、サーバに対して不要なアクセスが行われることがなくなり、サーバ及び回線の負担を軽減することができるようになる。
また、上述した本実施の形態の構成及び処理によれば、リソースの更新情報を通知するためのフィードに、リソースの作成者情報やサブタイトル等のメタデータも記述されるため、リソースの更新情報とその属性情報とをユーザ側で一度に確認することができるようになる。この場合、テレビジョン放送の複数のチャンネルの情報を1つのフィードにまとめて記載して配信するようにしてもよい。
また、上述した本実施の形態の構成及び処理によると、フィードにリソースの保存場所情報も記載されるため、ユーザは、表示部等に表示されたリンクをクリックする等の簡単な操作を行うだけで、リソースを取得することができるようになる。
また、上述した本実施の形態の構成及び処理によると、SUBSCRIBEリクエストを用いてフィードの購読要求を行ったユーザに対して、ユーザが通知を希望するリソースの更新情報がNOTIFYリクエストを用いて配信されるようになるため、ユーザが必要とする情報のみが、必要なタイミングで提供されるようになる。
なお、上述した実施の形態では、リソース保有者であるクライアント1−1がSIPサーバ100に対して、SIPのPUBLISHメソッドを用いてリソースの更新情報を通知するようにしたが、SUBSCRIBEリクエストとNOTIFYリクエストによって、リソース保有者とSIPサーバ100との間で、リソース更新情報のやりとりを行うようにしてもよい。
この場合は、予めSIPサーバ100からリソース保有者であるクライアント1−1に対して、SUBSCRIBEリクエストを用いてイベント・ステート(この場合はリソースの更新)の通知要求を行っておく。このようにすれば、リソースの更新がある毎に、リソース更新者からSIPサーバ100に対してNOTIFYメッセージが送信されるようになる。もしくは、HTTP等の別のプロトコルを用いて、リソース保有者からSIPサーバ100に対してリソースの更新を通知するようにしてもよい。
また、上述した実施の形態では、フィード生成部101からフィード配信部102に対して、フィードの受け渡し(送信)が行われる構成としたが、フィードの実体はやりとりせず、フィードの更新情報とフィードの保存場所情報のみを通知するようにしてもよい。この場合は、フィードファイルを管理するファイルシステム等を別途設けて、フィード生成部101が生成したフィードをそこに保存するようにする。そして、フィードを保存したタイミングで、例えば“/xml/feed/new.xml”等のフィードの保存場所情報を含む更新の通知を、フィード生成部101からフィード配信部102に送信するようにすればよい。
また、上述した実施の形態では、IPTVを通して提供されるプログラムの番組表をフィードとして配信する例を挙げたが、SIP URIで管理されるリソースの情報であれば、他の情報をフィードとして配信するようにしてもよい。図9には、IP電話端末の電話帳の更新情報をフィードにした場合の例を示してある。
要素E8と示した箇所には、タイトルやフィードのID情報、フィードの更新日時情報等が記載されており、要素E9やE10として示したボディの部分に、SIP URIで表現される電話番号が記載されている。要素E9には、Bobの電話番号が“sip:bob@sip.example”のように記載されており、<pubDate>には、“Sun, 10 Jun 2007 12:00:00”のように、電話番号の更新日時が記載されている。要素E10には、Carolの電話番号の更新情報が記載されている。このように、電話帳に関する更新情報を、メタデータと一緒にフィードとして配信するようにしてもよい。
<第2の実施の形態>
次に、図10〜図14を参照して、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態では、テキストデータや画像データ等で構成されるニュースの更新情報を、フィードとして配信する形態に適用したものである。ニュースを構成するテキストデータや画像データには、SIP URIで管理されているものと、Webサーバで管理されているものが両方含まれているものとする。なお、以下の説明においてはSIP URIで管理されるリソースをSIPリソース、Webサーバで管理されるリソースをWebリソースと称する。
図10は、本実施の形態によるシステムの構成図である。図10に示すクライアント1−1〜1−3と、クライアント2−1と2−2は、ネットワーク5を介してアプリケーションサーバ200と接続している。図10に示すクライアント1−1のユーザは、SIP URIで管理されるリソースの生成や更新を行うリソース保持者であり、クライアント1−2のユーザは、Webサーバで管理されるリソースの生成や更新を行うリソース保持者であり、クライアント1−3のユーザは、SIP URIで管理されるリソースとWebサーバで管理されるリソースの両方を生成又は更新するリソース保持者である。クライアント2−1と2−2のユーザは、これらのリソースを利用するユーザである。アプリケーションサーバ200は、SIPサーバとWebサーバの両方の機能を有する構成としてある。
アプリケーションサーバ200は、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)処理部201と、データベース(以下、DBと称する)202と、フィード生成部203と、フィード配信部204と、ロケーション管理部205とで構成される。HTTP処理部201は、クライアントから送信されたHTTPリクエストの解析や応答処理を行う。例えば、クライアント1−2又は1−3からPOSTメソッドやPUTメソッドを用いてリソースが送られてきた場合には、受け取ったリソースをDB202に保存する。また、クライアント1−2又は1−3からGETコマンドが送信された場合には、コマンド内で指定されたリソースをDB202から読み出して、要求元のクライアントに送信する。
フィード生成部203は、リソースの更新を検知したタイミングで、つまり、HTTP処理部201が、クライアント1−2又は1−3から送られたPOSTコマンドやPUTコマンドを受信したタイミングで、コンテンツの更新情報を含むフィードを生成する。そして生成したフィードをフィード配信部204に送信する。フィード配信部204、ロケーション管理部205は、図1におけるフィード配信部102とロケーション管理部103と同様の処理を行うため、説明を省略する。また、アプリケーションサーバ200の内部構成は、図2に記載のものと同様であり、クライアント1−2と1−3の内部構成は、図3に記載のものと同様であるため、説明を省略する。
次に、図11を参照して、クライアント2−1からアプリケーションサーバ200にフィードの購読要求が出されてから、リソースの更新情報を含むフィードがクライアント2−1に送信され、その情報を基に、クライアント2−1において実際にリソースが取得されるまでの処理の例について説明する。
まず、クライアント2−1からアプリケーションサーバ200のフィード配信部204に対して、SUBSCRIBEリクエストを用いてフィードの購読要求が送信されると(ステップS21)、フィード配信部204からクライアント2−1に対して、“200 OK”のレスポンスが返される(ステップS22)。この時点では、クライアント2−1が購読を希望するリソースに関するフィードがまだ一度も生成されていない(フィードがメモリ上に記憶されていない)ものとすると、次のステップS23では、フィード配信部204からクライアント2−1に対して、ボディを含まないNOTIFYリクエストが送信される。そして、NOTIFYリクエストを受信したクライアント2−1からフィード配信部204に対して、“200 OK”のレスポンスが返される(ステップS24)。
ここで、SIPリソースとWebリソースの保持者であるクライアント1−3において、WebリソースとSIPリソースの両方を含むニュースが更新されると、つまり、WebリソースとSIPリソースの両方が同時に更新されると(ステップS25)、その更新情報が、WebリソースについてはHTTPのPOSTコマンドを用いてHTTP処理部201に送信され、SIPリソースについては、PUBLISHリクエストを用いてフィード生成部203に送信される(ステップS26)。ここで、図示はしていないが、HTTP処理部201によって、POSTコマンドに添付されたリソースがDB202の所定の場所に保存される。そして次のステップS27で、HTTP処理部201とフィード生成部203からクライアント1−3に対して、“200 OK”のレスポンスが返される。なお、図11では、クライアント1−3がアプリケーションサーバ200に対して、Webリソースの更新を通知する手段として、HTTPのPOSTコマンドを用いた場合を例に挙げたが、PUTコマンド等の他のコマンドを用いるようにしてもよい。
フィード生成部203は、ステップS25でクライアント1−3から送信されたリソース更新の通知を元にフィードF3−1を生成し(ステップS28)、生成したフィードF3−1をフィード配信部204に送信する(ステップS29)。
図12に、フィードF3−1の記述例を示してある。要素E11と示した部分には、フィードのタイトル(“The Latest News”)や、フィードのID(sip:news@sip.app.server.example)、フィードの更新日時(Sun, 10 Jun2007 12:10:00)、フィードのサブタイトル(“News Headlines with Web URL and SIP URI”が記載されている。そして、要素E12として示した<entry>で囲まれたボディの部分に、リソース(ニュース)の更新情報を記載してある。
要素E12には、<title>のタグで囲まれた箇所に“A piece of news about entertainment”というタイトルのニュースの更新情報が記載されており、その更新日時は、<putDate>タグで囲まれた部分に示されるように、“Sun, 10 Jun2007 12:10:00”であることが示されている。この日時は、フィード作成日時(要素E11の<updated>)と同じである。つまり、“A piece of news about entertainment”というタイトルのニュースが更新されたタイミングで、フィードが生成されたことが分かる。
また要素E12には、<link>タグで囲まれた箇所が2箇所あり、1つは、
“http://www.app.server.example/entertainment/20070610121000.html”と記載されているようにWebリソースへのリンクであり、もう1つは、
“sip:news-entertainment-20070610121000@sip.app.server.example”と記載されているように、SIPリソースへのリンクである。つまり、クライアント1−2によって更新されたのは、http://www.app.server.example/entertainment/20070610121000.htmlに保存されたWebリソースと、“sip:news-entertainment-20070610121000@sip.app.server.example”に保存されたSIPリソースとで構成される“A piece of news about entertainment”というタイトルのニュースであったことが分かる。
図11のステップS29で、フィード生成部203からフィード配信部204に送信されたフィードF3−1は、次のステップS30で、フィード配信部204からクライアント2−1に対してNOTIFYリクエストによって送信される。そして、NOTIFYリクエストを受信したクライアント2−1からフィード配信部204に対して、“200 OK”のレスポンスが返される(ステップS31)。
クライアント2−1のユーザが、フィードF3−1(図12参照)の要素E12に記載されたWebリソースを選択した場合には、クライアント2−1からアプリケーションサーバ200のHTTP処理部201に対して、リソースの取得要求としてのHTTPリクエストが送信される(ステップS32)。HTTPリクエストとしては、例えばGETコマンド等が用いられる。HTTPリクエストを受信したHTTP処理部201は、クライアント2−1に対して、HTTPレスポンスを用いてリソースを送信する(ステップS33)。
クライアント2−1のユーザが、フィードF3−1(図12参照)の要素E12に記載されたSIPリソースを選択した場合には、クライアント2−1からリソース保有者であるクライアント1−3に対して、INVITEリクエストを用いたセッションの確立要求が送信される(ステップS34)。INVITEリクエストを受信したクライアント1−3において、要求が受け入れられた場合には、クライアント2−1に対して“200 OK”のレスポンスが返される(ステップS35)。そして、メディアセッションが確立される(ステップS36)。クライアント2−1は、メディアセッションの確立後に行われるリアルタイム通信を通して、コンテンツを取得する。
次に、図13を参照して、SIPリソース保有者であるクライアント1−1と、Webリソース保有者であるクライアント1−2によってリソースが更新されてから、その情報がクライアント2−1に配信され、クライアント2−1においてリソースが取得されるまでの処理の例について説明する。なお図13のシーケンス図は、図11のシーケンス図と時間的に連続しているものであり、クライアント2−1は、アプリケーションサーバ200のフィード配信部204に対して既にフィードの購読要求を送信済みであるものとする。
まず、Webリソースの保有者であるクライアント1−2において、Webリソースの更新が行われると(ステップS37)、アプリケーションサーバ200のHTTP処理部201に対して、HTTPのPOSTコマンドを用いてリソースが送信される(ステップS38)。POSTコマンドを受信したHTTP処理部201は、POSTコマンドに含まれたリソースをDB202に保存するとともに、クライアント1−2に対して、“200 OK”のレスポンスを返す(ステップS39)。
アプリケーションサーバ200のフィード生成部203では、クライアント1−2から送信されたPOSTコマンドがHTTP処理部201によって受信されたことを検知すると、POSTコマンドに記載の情報を基に、フィードF3−1(図12参照)を更新してフィードF3−2とする(ステップS40)。そして、生成したフィードF3−2をフィード配信部204に送信する(ステップS41)。
図14(a)に、フィードF3−2の記述例を示してある。フィードの下方の要素E15と示された部分には、図12の要素E12の部分の情報がそのまま記載されており、その上段の要素E14の部分に、今回クライアント1−2から通知されたリソースの更新情報を記載してある。要素E14には、<title>のタグで囲まれた箇所に“A piece of news about sports”というタイトルのニュースの更新情報が記載されており、その更新日時は、<putDate>タグで囲まれた部分に示されるように、“Sun, 10 Jun2007 12:20:00”であることが示されている。この日時は、フィードの作成日時(要素E13の<updated>)と同じである。つまり、“A piece of news about sports”というタイトルのニュースが更新されたタイミングで、フィードが生成されたことが分かる。
また、要素E14の中の<link>で囲まれた箇所に
“http//:www.app.server.example/sports/20070610122000.html”として、ニュースを構成するデータの保存場所が記載されている。
図13のステップS41で、フィード生成部203からフィード配信部204に送信されたフィードF3−2は、次のステップS42で、フィード配信部204からクライアント2−1に対してNOTIFYリクエストによって送信される。そして、NOTIFYリクエストを受信したクライアント2−1からフィード配信部204に対して、“200 OK”のレスポンスが返される(ステップS43)。
クライアント2−1のユーザが、フィードF3−2(図14(a)参照)の要素E14に記載されたWebリソースを選択した場合には、クライアント2−1からアプリケーションサーバ200のHTTP処理部201に対して、リソースの取得要求としてのHTTPリクエストが送信される(ステップS44)。HTTPリクエストを受信したHTTP処理部201は、クライアント2−1に対して、HTTPレスポンスを用いてリソースを送信する(ステップS45)。
続いて、SIPリソースの保有者であるクライアント1−1によって、SIPリソースの更新が行われると(ステップS46)、クライアント1−1からアプリケーションサーバ200のフィード生成部203に対して、PUBLISHリクエストを用いてリソース更新の通知がされる(ステップS47)。フィード生成部203では、クライアント1−1に対して“200 OK”の返信をするとともに(ステップS48)、クライアント1−1から受信したPUBLISHリクエストを基に、フィードF3−2を更新してフィードF3−3とする(ステップS49)。生成されたフィードF2は、フィード配信部204に送信される(ステップS50)。
フィード配信部204では、フィードF3−3を受信すると、その内容をNOTIFYリクエストのボディに含めてクライアント2−1に送信する(ステップS51)。そして、NOTIFYリクエストを受信したクライアント2−1から、“200 OK”のレスポンスが返される(ステップS52)。
図14(b)には、フィードF3−3の記述例を示してある。フィードF3−3において、要素E18、E19と示した部分は、それぞれフィードF3−2(図14(a)参照)の要素E14とE15に対応している。つまり、前回配信されたフィードの中に記載されていた各ニュースの更新情報が、そのまま記載されている。そして、要素E17として示された部分に、最新の更新情報が記載されている。
要素E17には、<title>のタグで囲まれた箇所に“A piece of news about business”というタイトルのニュースの更新情報が記載されており、その更新日時は、<putDate>タグで囲まれた部分に示されるように、“Sun, 10 Jun2007 12:30:00”であることが示されている。この日時は、フィード作成日時(要素E17の<updated>)と同じである。つまり、“A piece of news about business”というタイトルのニュースが更新されたタイミングで、フィードが生成されたことが分かる。
また要素E17には、<link>タグで囲まれた箇所に
“sip:news-business-20070610123000@sip.app.server.example”とあるように、SIPリソースの保存場所情報が記載されている。つまり、クライアント1−1によって更新されたのは、“sip:news-business-20070610123000@sip.app.server.example”に保存されたSIPリソースで構成される、“A piece of news about business”というニュースであったことが分かる。
フィードを受信したクライアント2−1のユーザが、フィードF3−3の要素E17に記載されたSIPリソースを選択した場合には、図13のステップS53で、クライアント2−1からリソース保有者であるクライアント1−1に対して、INVITEリクエストを用いたセッションの確立要求が送信される。INVITEリクエストを受信したクライアント1−1において、要求が受け入れられた場合には、クライアント1−1からクライアント2−1に対して“200 OK”のレスポンスが返される(ステップS54)。そして、クライアント1−1と2−1との間でメディアセッションが確立される(ステップS55)。クライアント2−1は、メディアセッションの確立後に行われるリアルタイム通信を通して、コンテンツを取得する。
この段階で、クライアント2−2からアプリケーションサーバ200に対して、ニュースに関するフィードの購読要求がSUBSCRIBEリクエストを用いて送信されると(ステップS56)、アプリケーションサーバ200のフィード配信部204からクライアント2−2に対して、“200 OK”のレスポンスが返される(ステップS57)。そして、クライアント2−2が配信を希望するニュースにおける、この時点で最新のフィードはフィードF3−3であるため、フィード配信部204からクライアント2−2に対して、フィードF3−3がNOTIFYリクエストを用いて配信される(ステップS58)。そして、フィードF3−3を受信したクライアント2−2からフィード配信部204に対して、“200 OK”のレスポンスが返される(ステップS59)。
クライアント2−2において、フィードF3−3(図14(b)参照)の要素E17に記載のSIPリソースが選択された場合には、SIPリソース保有者であるクライアント1−1との間でSIPのセッションが確立され(ステップS60)、このセッションを通して、クライアント2−2はリソース(この場合はニュース)の取得を行う。
クライアント2−2において、フィードF3−3(図14(b)参照)の要素E18に記載のWebリソースが選択された場合には、クライアント2−2とアプリケーションサーバ200のHTTP処理部201との間でHTTP(Web)のセッションが確立され(ステップS61)、このセッションを通して、クライアント2−2はリソースの取得を行う。
上述した実施の形態の構成及び処理によれば、第1の実施の形態と第2の実施の形態における効果に加えて、さらに以下の効果を得ることができる。例えば、上述した第3の実施の形態の構成及び処理によると、1つのニュースを構成する複数のリソースが、SIP URIとWeb URLのように異なる形態で管理されている場合であっても、それらの更新情報が1つのフィードにまとめられてクライアントに配信されるようになる。よって、クライアントは、リソースの保管場所の違いを意識することなくリソースを取得することができるようになる。
<第3の実施の形態>
次に、図15〜図17を参照して、本発明の第3の実施の形態について説明する。本実施の形態では、第2の実施例と同様に、ニュースの更新情報をフィードとして配信する形態に適用してあるが、ニュースを構成するテキストデータや画像データが、すべてWebサーバで管理されている場合に適用してある。
図15において、Webサーバ300とSIPサーバ100′とクライアント1−1とクライアント2−1は、互いにネットワーク5を介して接続されている。クライアント1−1のユーザはWebリソースの保有者であり、クライアント2−1のユーザは、リソース保有者が生成又は更新したニュースを購読するユーザである。
Webサーバ300は、HTTP処理部301とDB302とフィード生成部303とで構成され、SIPサーバ100′は、フィード配信部102′とロケーション管理部103′とで構成される。本例におけるシステムの構成の特徴は、フィードの生成はWebサーバ300側で行い、生成されたフィードの配信はSIPサーバ100′側で行う点にある。HTTP処理部301とDB302とフィード生成部303は、それぞれ図10のHTTP処理部201、DB202、フィード生成部203と同様の処理を行うものであり、説明は省略する。フィード配信部102′とロケーション管理部103′も、それぞれ図1のフィード配信部102とロケーション管理部103、図10のフィード配信部204とロケーション管理部205と同様の処理を行うものであるため、説明は省略する。また、Webサーバ300とSIPサーバ100′の内部構成は、図2に記載のものと同様であり、クライアント1−1と2−1の内部構成は、図3に記載のものと同様であるため、説明を省略する。
次に、図16を参照して、クライアント2−1からSIPサーバ100′にフィードの購読要求が出されてから、リソースの更新情報を含むフィードがクライアント2−1に送信され、その情報を基に、クライアント2−1において実際にリソースが取得されるまでの処理の例について説明する。
まず、クライアント2−1からSIPサーバ100′のフィード配信部102′に対して、SUBSCRIBEリクエストを用いてフィードの購読要求が送信されると(ステップS71)、フィード配信部102′からクライアント2−1に対して、“200 OK”のレスポンスが返される(ステップS72)。次のステップS73では、フィード配信部102′からクライアント2−1に対して、この時点での最新の更新情報が記載されたフィードがNOTIFYメッセージを用いて配信される。そして、NOTIFYリクエストを受信したクライアント2−1からフィード配信部102′に対して、“200 OK”のレスポンスが返される(ステップS74)。
ここで、Webリソースの保持者であるクライアント1−3において、Webリソースで構成されるニュースが更新されると(ステップS75)、そのニュースが、HTTPのPOSTコマンドを用いて、Webサーバ300のHTTP処理部301に送信される(ステップS76)。ここで、図示はしていないが、HTTP処理部301によって、POSTコマンドに添付されたリソースがDB302の所定の場所に保存される。そして次のステップS77で、HTTP処理部301からクライアント1−1に対して、“200 OK”のレスポンスが返される。
フィード生成部303は、ステップS76でHTTP処理部301が受信したPOSTコマンドに記載の内容を元にフィードを更新し、フィードF4を生成する。(ステップS78)、生成したフィードF4は、DB302(図15参照)の所定の場所等に記憶させるようにし、次のステップS79で、フィードF4の保存場所情報を含めたフィードの更新情報を、SIPサーバ100′のフィード配信部102′に送信する。フィード配信部102′は、受信したフィードの更新情報を基にDB302からフィードF4を取得すると(ステップS80)、取得したフィードF4を、NOTIFYリクエストのボディ部分に含めて、クライアント2−1に送信する(ステップS81)。そして、NOTIFYリクエストを受信したクライアント2−1からフィード配信部102′に対して、“200 OK”のレスポンスが返される(ステップS82)。
図17に、フィードF4の記述例を示してある。要素E20と示した部分には、フィードのタイトル(“The Latest News”)や、フィードのID(http://www.news.com.example)、フィードの更新日時(Sun, 10 Jun2007 12:30:00)、フィードのサブタイトル(“News Headlines”が記載されている。そして、要素E21〜E23として示した<entry>で囲まれたボディの部分に、各ニュースの更新情報を記載してある。<pubDate>として示された各ニュースの更新日時は、最下段の要素E23が一番古く、続いて要素E22、要素E21の順に新しくなっている。
つまり、要素E21に記載されたニュースの更新日時が一番新しく、<putDate>タグで囲まれた部分に示されるように、“Sun, 10 Jun2007 12:30:00”であることが示されている。この日時は、フィード作成日時(要素E20の<updated>)と同じであり、要素E21に記載されたニュースが、クライアント1−1によって更新されたタイミングで、フィードF4が生成されたことが分かる。
また要素E21〜E23には、<link>タグで囲まれた箇所にリソースの保存場所情報を記載してある。例えば要素E21には、
“http://www.news.com/business/2007061012300.html”のように記載されている。
フィードを受信したクライアント2−1のユーザが、フィードF4の要素E21に記載されたWebリソースを選択した場合には、図16のステップS83で、クライアント2−1からWebサーバ300のHTTP処理部301に対して、HTTPリクエストが送信される。そして、HTTPリクエストを受信したHTTP処理部301は、クライアント2−1に対して、HTTPレスポンスを用いてリソースを送信する(ステップS84)。
上述した実施の形態の構成及び処理によれば、Webサーバで管理されるリソースの情報であっても、SIPのNOTIFYリクエストによってその更新情報がクライアントに配信されるようになるため、ユーザが、リソースの更新情報等をリアルタイムで取得することができるようになる。
なお、上述した実施の形態では、フィード生成部203からフィード配信部102′に対して、フィードの更新情報を通知する構成としたが、フィード配信部102′がフィードファイルの生成時刻を常に監視し、更新があったと判断した場合にフィードファイルを取得する構成に適用してもよい。
また、上述した本発明の第1〜第3の実施の形態では、フィード生成部とフィード配信部とを別々の構成としたが、統合するようにしてもよい。つまり、フィード生成部とフィード配信部とを、同一プロセスのマルチスレッドという形態や、それぞれ異なるプロセスとして形成してもよい。
同一プロセスのマルチスレッドとして構成した場合には、フィード生成部とフィード配信部とでメモリを共有することができる。よって、フィード生成部が生成したフィードをメモリに保存するようにすれば、フィード生成部とフィード配信部との間でフィードの受け渡し(例えば、図4のステップS9)を行う必要がなくなる。また、異なるプロセスで実現する場合にも、フィード生成部が使用するメモリに記憶させた内容を、フィード配信部が使用するメモリにコピーすることができるため、マルチスレッドで実現時と同様に、フィードの受け渡し処理を行う必要がなくなる。
本発明の第1の実施の形態によるシステムの構成例を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態によるSIPサーバの内部構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態によるクライアントの内部構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態によるフィードの購読要求が行われてからリソースが取得されるまでの処理の例を示すシーケンス図である。 本発明の第1の実施の形態によるSIPメッセージの記述例を示す説明図であり、(a)は、SUBSCRIBEメッセージの記述例を示し、(b)はNOTIFYメッセージの記述例を示す。 本発明の第1の実施の形態によるフィードの記述例を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態によるフィードの記述例を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態によるリソース更新情報の表示例を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態の他の形態によるフィードの記述例を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態によるシステムの構成例を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態によるフィードの購読要求が行われてからリソースが取得されるまでの処理の例を示すシーケンス図である。 本発明の第2の実施の形態によるフィードの記述例を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態によるフィードの購読要求が行われてからリソースが取得されるまでの処理の例を示すシーケンス図である。 本発明の第2の実施の形態によるフィードの記述例を示す説明図である。 本発明の第3の実施の形態によるシステムの構成例を示す説明図である。 本発明の第3の実施の形態によるフィードの購読要求が行われてからリソースが取得されるまでの処理の例を示すシーケンス図である。 本発明の第3の実施の形態によるフィードの記述例を示す説明図である。
符号の説明
1−1、1−2、1−3、2−1、2−2…クライアント、12…制御部、13…ROM、14…RAM、15…記憶部、16…I/F部、17…操作部、18…I/F部、19…マイクロフォン、20…音声処理部、21…音声出力部、22…音声処理部、23…表示部、24…表示制御部、25…通信部、100…SIPサーバ、101…フィード生成部、102…フィード配信部、103…ロケーション管理部、110…制御部、111…ROM、112…RAM、113…記憶部、114…I/F部、115…操作部、116…I/F部、117…通信部、120…バス、200…アプリケーションサーバ、300…Webサーバ

Claims (11)

  1. 端末から指定された所定のリソースに関する更新情報を前記端末に配信する情報配信装置において、
    前記端末から前記所定のリソースの更新情報の配信要求を受け付けるとともに、前記所定のリソースに関する更新情報を前記端末に配信する配信部と、
    前記所定のリソースの更新を検知して前記リソースの更新情報を生成し、生成した更新情報を前記配信部に出力する更新情報生成部とを備え、
    前記配信部は、前記更新情報生成部から出力された前記更新情報を取得した時点で前記取得した更新情報を前記端末に配信することを特徴とする
    情報配信装置。
  2. 請求項1記載の情報配信装置において、
    前記更新情報生成部は、更新を検知した前記所定のリソースの更新情報をフィードに記述することを特徴とする
    情報配信装置。
  3. 請求項2記載の情報配信装置において、
    前記配信部は、SIPのメソッドを用いて前記端末に前記フィードを配信することを特徴とする
    情報配信装置。
  4. 請求項3記載の情報配信装置において、
    前記配信部は、SUBSCRIBEリクエストを用いて配信要求を送信してきた前記端末に対して、前記フィードを、NOTIFYリクエストに含めて配信することを特徴とする
    情報配信装置。
  5. 請求項4記載の情報配信装置において、
    前記更新情報生成部は、前記端末から送信されたSUBSCRIBEリクエストの中で指定されたリソースの更新を、検知することを特徴とする
    情報配信装置。
  6. 請求項5記載の情報配信装置において、
    前記リソースの保存場所は、URIで管理されることを特徴とする
    情報配信装置。
  7. 請求項2記載の情報配信装置において、
    前記更新情報生成部は、前記フィードに前記所定のリソースの属性情報を記載することを特徴とする
    情報配信装置。
  8. 請求項7記載の情報配信装置において、
    前記リソースの属性情報には、前記リソースの保存場所情報が含まれることを特徴とする
    情報配信装置。
  9. 請求項4記載の情報配信装置において、
    前記配信部は、前記NOTIFYリクエストのヘッダ部分のイベントフィールドで、イベントの種類としてフィードを指定し、前記NOTIFYリクエストのボディ部分に前記フィードを含めることを特徴とする
    情報配信装置。
  10. 端末から指定された所定のリソースに関する更新情報を前記端末に配信する情報配信装置における情報配信方法において、
    前記端末から前記所定のリソースに関する更新情報の配信要求を受け付ける手順と、
    前記所定のリソースの更新を検知して前記所定のリソースに関する更新情報を生成する手順と、
    前記生成した更新情報を前記端末に配信する手順とを備えたことを特徴とする
    情報配信方法。
  11. 端末から指定された所定のリソースに関する更新情報を前記端末に配信する情報配信装置と、前記端末で構成される情報配信システムにおいて、
    前記端末は、
    前記情報配信装置に対して前記所定のリソースに関する更新情報の配信要求を送信するとともに、前記情報配信装置から送信された更新情報を受信する通信部を備え、
    前記情報配信装置は、
    前記端末から、前記所定のリソースの更新情報の配信要求を受け付けるとともに、前記所定のリソースに関する更新情報を前記端末に配信する配信部と、
    前記所定のリソースの更新を検知して前記リソースの更新情報を生成し、生成した更新情報を前記配信部に出力する更新情報生成部とを備え、
    前記情報配信装置の配信部は、前記更新情報生成部から出力された前記更新情報を取得した時点で前記取得した更新情報を前記端末に配信し、
    前記端末は、前記通信部を通して受信した前記リソースの保存場所情報を基に、前記リソースを取得することを備えたことを特徴とする
    情報配信システム。
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