JP2009103856A - 液晶素子 - Google Patents
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Abstract
【課題】 プラスチックフィルムなど可撓性基板からなる液晶セルの側面から侵入するガスを阻止し長期信頼性が確保された液晶素子を提供すること。
【解決手段】 第2の保護シート7、第2の偏光板6、液晶セル28、第1の偏光板2、第1の保護シート1が順に積層し、第1と第2の保護シート1、7の延出部と液晶セル28の側面とを含む空間にガスバリア部材を充填した。
【選択図】 図2
【解決手段】 第2の保護シート7、第2の偏光板6、液晶セル28、第1の偏光板2、第1の保護シート1が順に積層し、第1と第2の保護シート1、7の延出部と液晶セル28の側面とを含む空間にガスバリア部材を充填した。
【選択図】 図2
Description
この発明は、プラスチックフィルムなど可撓性のある基板を使った液晶素子に関する。
プラスチックフィルム基板からなる液晶素子は、軽量で薄いという性質を活かし携帯電話機の表示パネルとして実用化されたことがある。最近では、割れにくい、曲げられる、平面形状の自由度が高い、という特徴にも注目が集まるようになり様々な応用製品が提案されるようになった。
これらの可撓性樹脂材料は、ガラスと違いガス或いは水蒸気透過性があるため、常温常
圧下でガスあるいは水蒸気が透過する。もし仮に可撓性樹脂材料だけを使った基板で液晶セルを作成すると、ガスが基板を通して液晶内に溶け込み、液晶内に溶け込んだガスが飽和状態に達していると落下等の衝撃により液晶素子内に気泡が発生してしまう。そこでプラスチックなどの基板支持材(以下基板の可撓性樹脂材料を基板支持材と称する)の表面にガスが透過し難い無機物ないし有機物からなるガスバリア層を設けていた。ガスバリア層は、基板のどちらの面に設けても良いが、基板の液晶層側には透明電極層や透明電極の密着力を高めるための中間層等があるので、層構造を簡単にするため液晶層とは反対側の面に設けられることが多い。
圧下でガスあるいは水蒸気が透過する。もし仮に可撓性樹脂材料だけを使った基板で液晶セルを作成すると、ガスが基板を通して液晶内に溶け込み、液晶内に溶け込んだガスが飽和状態に達していると落下等の衝撃により液晶素子内に気泡が発生してしまう。そこでプラスチックなどの基板支持材(以下基板の可撓性樹脂材料を基板支持材と称する)の表面にガスが透過し難い無機物ないし有機物からなるガスバリア層を設けていた。ガスバリア層は、基板のどちらの面に設けても良いが、基板の液晶層側には透明電極層や透明電極の密着力を高めるための中間層等があるので、層構造を簡単にするため液晶層とは反対側の面に設けられることが多い。
ガスバリア層を有する液晶素子は、平面的にはガスの浸入を押さえ込んでいるが、基板の切断によって生じた側面は基板支持材がむき出しになっている。前述の液晶層側とは反対側にだけガスバリア層がある場合、側面から基板内を通して液晶層にガスが浸入する。たとえガスバリア層を基板の両面に形成しても、液晶層側のガスバリア層が樹脂であると長期的にはガスが基板側面から液晶層に浸入する(例えば文献1)。また液晶層側に無機ガスバリア層があっても、無機ガスバリア層のピンホールからガスが液晶層に侵入する。更に、いずれの場合もシール材を通ってガスが侵入する。したがって、液晶セル(以下2枚の可撓性基板とシールによって囲まれた空間に液晶を充填したものを液晶セルと称する)の側面には何らかのガスバリア性を持たせる必要があった。
これらの対策として文献1に示された従来例1(文献中では実施例1)では、シールを含めた液晶セルの側面にエポキシ接着剤を塗布し、側面からのガスの浸入を防いでいる。この断面図を図4に示す。液晶セル(以下液晶セルに他の部材を積層したものを液晶セルと称する)は、図の下から、反射板48、偏光板47、液晶セル、偏光板47が積層している。ここで液晶素子は、可撓性基板41、透明電極42、配向膜43、スペーサ44が混入した液晶層46、配向膜43、透明電極42、可撓性基板41が積層したものであり、両端のシール45で上下の可撓性基板41を接着している。可撓性基板41は、ポリカーボネートフィルムを基板支持材とし、両面にEVA(エチレンと酢酸ビニルの共重合体)とフェノキシ樹脂からなる2層のガスバリア層を有している。液晶セルの側面部では、シール45と2枚の可撓性基板41の側面(液晶セルの側面に相当する)にエポキシ接着剤49が塗布されている。
文献1で示された従来例2(文献中では実施例4)の断面図を図5に示す。従来例2は、液晶セル全体をエポキシ接着剤に浸潤してから偏光板47を貼り付け、基板側面からのガスの浸入を防いでいる。従来例1と同じ部材は同じ番号で示している。従来例1との違いとして、偏光板47と基板41の間にもエポキシ接着剤49の層があること、偏光板47が基板41より外側にはみ出していること、および側面のエポキシ接着剤49が左右に盛り上がっていないこと、があげられる。
その他、文献1には側面にガスバリア部材を設ける例として、偏光板まで含めた液晶素子の側面にエポキシ接着剤を塗布する例、基板側面にのみエポキシ接着剤を塗布する例などが示されている。
特開2001−221998号公報
液晶セルの側面にガスバリア部材を塗布する方法では、文献1の従来例1の断面(図4)から分かるように液晶セル側面の上側と下側はガスバリア材料が著しく薄くなっている。このようにガスバリア部材が部分的に薄くなっているため、我々の実験ではここからガスが進入し気泡発生を招いてしまった。さらに厚さが200μm程度しかない液晶セルの側面に均一かつ充分な厚さをもってガスバリア部材を塗布することが困難であった。
文献1の従来例2のように液晶セル全体をエポキシ接着剤に浸潤してから偏光板を貼り付ける方法なら、基板に対する偏光板の延出量でガスバリア部材の厚みを調整できるが、基板表面に粘着物質が存在する状態で偏光板を貼付けることとなり組立作業に支障をきたしてしまう。
これに対し偏光板を貼ってから偏光板の延出部と液晶セル側面からなる空間にガスバリア部材を注入する方法を検討したが、上下の偏光板間が前述のように200μm程度と狭いため効率よく注入することができなかった。
また液晶セルの周辺部を切断するとき、液晶セル周辺部表面の無機ガスバリア層が割れることがある。これは、切断時に樹脂からなる基板支持材が伸びるため、硬質でもろい無機ガスバリア層が破壊することで起きる。無機ガスバリア材料は樹脂ガスバリア部材にくらべてガスバリア性が著しく大きいことが知られているが、割れが発生するとここからガスの侵入が起こり長期信頼性を低下させる原因となる。
本発明は、上記従来技術の有する問題に鑑みてなされたものであり、液晶セル側面を覆うガスバリア層が充分な厚みを持ちながら、ガスバリア層形成において作業性の良い液晶素子を提供することを第1の目的とする。
そして、第1の目的を達成した上でさらにガスバリア機能が向上した液晶素子を提供することを第2の目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、少なくとも一方が可撓性を有する2枚の基板を備えた液晶セルを具備する液晶素子において、少なくとも一方の基板上に保護シートを積層配置し、この保護シートの周辺部の少なくとも一部を基板より延出させ、液晶セルの側面と保護シートの延出した部分にガスバリア部材を設けたことを特徴とするものである。
保護シートは、2枚の基板の外側にそれぞれ積層配置されていてもよい。
好ましくは、基板と保護シートとの間に偏光板を供える。
この場合、基板は、偏光板より延出していることが好ましい。
また好ましくは、保護シートの液晶セル側の面に無機ガスバリア層が形成されている。
更に好ましくは、ガスバリア部材が外気と接する面に無機ガスバリア層を備える。
この発明の液晶素子の端部では、保護シートが液晶セルの端部より延出しているので、保護シートと液晶セルの側面とによって、一部が外気に接し、残りが液晶セルの側面を含む領域が形成される。ここにガスバリア部材を注入すると、ガスバリア部材の厚さは概ね保護シートの延出量と等しくなる。これにより液晶セル側面を覆うガスバリア層が充分厚みを持つことになる。さらに、液晶セルの両面に偏光板と保護シートとを配設した場合、2つの保護シートの間隔は、およそ2枚の可撓性基板と2枚の偏光板の厚みの和となる。これは容易にガスバリア部材を注入できる間隔であるため、ガスバリア層に充分な厚みを持たせることができると共に、そのガスバリア層形成においても作業性が良くなる。
たとえガスバリア部材で上記の領域を埋め尽くしても、長期的にはガスがガスバリア部材を通ってセル側面近傍に達する。また、可撓性基板と偏光板の間の粘着層が高温になるとガスを噴出することがあるように、液晶セルの層構成部材がガスを発生する場合がある。これに対し液晶セルの周辺部において基板を偏光板より延出させ、液晶セル切断時に生じた基板表面のガスバリア層の破壊部分をガスバリア部材が取り囲むようにすると、破壊部や液晶セル側面から基板にこのガスが侵入しにくくなるのでガスバリア機能が向上する。
保護シートが樹脂であると、保護シート経由でガスバリア部材にガスが侵入する可能性がある。そこで保護シートの液晶セル側の面に無機ガスバリア層を形成すれば保護シートを経由するガス侵入経路が著しく小さくなりガスバリア機能が向上する。
前述のようにガスバリア部材は樹脂であるので長期的にはガスを浸透する。ガスバリア部材が外気と接する面にガス透過率が著しく小さい無機ガスバリア層を形成すると側面からのガス侵入が抑えられガスバリア機能が向上する。
以下、図面を参照しながらこの発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において、同一または相当要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。また縮尺は適宜変更している。
(第1実施形態)
(第1実施形態)
図1と図2を用いて本発明の第1の実施形態を説明する。図1は第1の実施形態の積層構造を示すため層別に分解した斜視図である。図2は第1の実施形態の断面図である。
図1において、図の下から、第2の保護シート7、第2の偏光板6、第2の可撓性基板5、シール4、第1の可撓性基板3、第1の偏光板2、第1の保護シート1が積層されており、これらで液晶素子を構成している。第1と第2の保護シート1、7及び第1と第2の可撓性基板3、5は、厚さが約0.1mmのポリカーボネートフィルムからなる。第1と第2の偏光板2,6は厚さが0.1mmで偏光層をTAC(トリアセチルセルロース)で挟み込んだものである。シール4は幅が1mmで厚さが5μmのエポキシ系接着剤からなり、液晶注入孔子4aを有している。
図2においてさらに詳しく部材の積層情況とガスバリア部材の充填情況を説明する。
まず各層部材間の接続情況と側面の位置関係を説明する。第1の保護シート1と第1の偏光板2は粘着材(図示せず)により粘着している。同様に第1の偏光板2と第1の可撓性基板3、第2の可撓性基板5と第2の偏光板6、第2の偏光板6と第2の保護シート7
もそれぞれ粘着材(図示せず)で粘着している。第1と第2の保護シート1、7は、第1と第2の偏光板2、6、第1と第2の可撓性基板3、5、シール4の側面から0.5mm延出している。なお第1と第2の偏光板2、6、第1と第2の可撓性基板3、5、シール4の側面は一致している。
もそれぞれ粘着材(図示せず)で粘着している。第1と第2の保護シート1、7は、第1と第2の偏光板2、6、第1と第2の可撓性基板3、5、シール4の側面から0.5mm延出している。なお第1と第2の偏光板2、6、第1と第2の可撓性基板3、5、シール4の側面は一致している。
次に第1と第2可撓性基板3,5とシールによって囲まれた液晶セル28についてさらに詳しく説明する。第1の可撓性基板3は、ポリカーボネートからなる基板支持部材27の上面に2酸化シリコンからなる無機ガスバリア層26が積層している。同様に第2の可撓性基板5も、ポリカーボネートからなる基板支持部材27の下面に2酸化シリコンからなる無機ガスバリア層26が積層している。第1の可撓性基板3の下面には厚さが30nmでITOからなる透明電極24があり、この透明電極24をポリイミドからなる配向膜25が覆っている。同様に第2の可撓性基板5の上面にも厚さが30nmでITOからなる透明電極24があり、この透明電極24をポリイミドからなる配向膜25が覆っている。上下の配向膜25の間には直径5μmのプラスチックビーズからなるスペーサ23があり、液晶層22の間隙を一定に保っている。
最後にガスバリア部材21の充填情況を説明する。第1と第2の可撓性基板3、5の側面とシール4の側面からなる液晶セル28の側面と、第1と第2の偏光板2、6の側面、第1の保護シート1の延出部の下面、第2の保護シート7の上面とを含む空間に、2液混合型のエポキシ系樹脂からなるガスバリア部材21が充填されている。、第1の保護シート1の延出部の下面と第2の保護シート7の上面の間の距離は概ね0.4mmと薄いので、硬化前のガスバリア部材は表面張力で外気に触れる面を形成し、第1と第2の保護シート1、7の間に留まる。なお充填後、化学反応の進行によりガスバリア部材21は硬化する。
(第2実施形態)
(第2実施形態)
図3を用いて本発明の第2の実施形態を説明する。図3は第2の実施形態の断面図である。図3において、図2(第1の実施形態)と同じ番号で示したものは同等の部材なので説明を省略する。
図3において、図3と図2の違いは、第1と第2の偏光板32、36の側面がそれぞれ第1と第2の可撓性基板3、5の側面より中心側に寄っていることと、充填したガスバリア部材31が第1の保護シート1の下面と第1の偏光板32の側面と第1の可撓性基板3の上面からなる空間、及び第2の保護シート7の上面と第2の偏光板36の側面と第2の可撓性基板5の下面からなる空間にも充填されていることである。
これで第1と第2の可撓性基板3、5のコーナーに生じる破壊部をガスバリア部材31が保護している。また第1の可撓基板3と第1の偏光板32の間、及び第1の偏光板32と第1の保護シート1の間の粘着層がら放出されるガスを液晶セル28の端部から遠ざけている(図3下側も同様)。
なお、さらにガスバリア性を向上させるためには、例えば図2において、2酸化シリコンや窒シリコン、ダイアモンド格子を組んだ炭素などからなる無機ガスバリア層を第1の保護シート1の下面、および第2の保護シート7の上面に予め設けておくと良い。また、ガスバリア部材31が外気と接する面に同様な材料からなる無機ガスバリア層をスパッタリング法で形成しておくのも良い。
なお、本発明に係る液晶素子は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、保護シートと偏光板は、液晶セルの両側に配設されているが、いずれか一方の面側だけに設けられていてもよい。また、上記実施形態では、2枚の基板が両方と
も可撓性を有する基板である場合を示しているが、いずれか一方のみが可撓性基板であってもよく、他方は例えばガラス基板であってもよい。
も可撓性を有する基板である場合を示しているが、いずれか一方のみが可撓性基板であってもよく、他方は例えばガラス基板であってもよい。
1 第1の保護シート
2、32 第1の偏光板
3 第1の可撓性基板
4 シール
5 第2の可撓性基板
6、36 第2の偏光板
7 第2の保護シート
21、31 ガスバリア部材
26 ガスバリア層
28 液晶セル
2、32 第1の偏光板
3 第1の可撓性基板
4 シール
5 第2の可撓性基板
6、36 第2の偏光板
7 第2の保護シート
21、31 ガスバリア部材
26 ガスバリア層
28 液晶セル
Claims (6)
- 少なくとも一方が可撓性を有する2枚の基板を備えた液晶セルを具備する液晶素子において、
少なくとも一方の前記基板上に保護シートを積層配置し、この保護シートの周辺部の少なくとも一部を前記基板より延出させ、
前記液晶セルの側面と前記保護シートの延出した部分にガスバリア部材を設けたことを特徴とする液晶素子。 - 前記保護シートは、前記2枚の基板の外側にそれぞれ積層配置されていることを特徴とする請求項1記載の液晶素子。
- 前記基板と前記保護シートとの間に偏光板を供えたことを特徴とする請求項1または2に記載の液晶素子。
- 前記基板は、前記偏光板より延出していることを特徴とする請求項3記載の液晶素子。
- 前記保護シートの前記液晶セル側の面に無機ガスバリア層が形成されていることを特徴とする請求項1〜4いずれか一項記載の液晶素子。
- 前記ガスバリア部材が外気と接する面に無機ガスバリア層を備えたことを特徴とする請求項1〜5いずれか一項記載の液晶素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007274710A JP2009103856A (ja) | 2007-10-23 | 2007-10-23 | 液晶素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007274710A JP2009103856A (ja) | 2007-10-23 | 2007-10-23 | 液晶素子 |
Publications (1)
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JP2009103856A true JP2009103856A (ja) | 2009-05-14 |
Family
ID=40705608
Family Applications (1)
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JP2007274710A Pending JP2009103856A (ja) | 2007-10-23 | 2007-10-23 | 液晶素子 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101836397B1 (ko) | 2011-09-19 | 2018-03-09 | 엘지전자 주식회사 | 디스플레이 장치 |
-
2007
- 2007-10-23 JP JP2007274710A patent/JP2009103856A/ja active Pending
Cited By (2)
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KR101836397B1 (ko) | 2011-09-19 | 2018-03-09 | 엘지전자 주식회사 | 디스플레이 장치 |
USRE46796E1 (en) | 2011-09-19 | 2018-04-17 | Lg Electronics Inc. | Display apparatus |
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