JP2009100530A - 回転電動機のロータ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】永久磁石の形状を最適な値に設定することにより、高速回転時においてロータコアに設置した永久磁石が飛散すること、又は性能低下を発生させることを防止するとともに、従来のトルクを維持しつつ高調波成分を低減させることで振動、騒音を減少させ、コギングトルク及びトルクリプルの減少を可能とする回転電動機のロータ構造を提供する。
【解決手段】磁界を形成するための永久磁石4を、ロータコア1内に埋設するとともに、該ロータコア1の外周面に沿ってー定の間隔をおいて複数配置し、さらにこれらそれぞれの永久磁石4を、各端部4Aが中央部4Bより薄厚に形成するとともに、その中央部4Bが、ロータコア1の外周面に沿うように外方に向けて弧を描く形状に形成したので、ロータ回転時に永久磁石4にかかる遠心力に対する応力を分散させて、該永久磁石4に局所的に応力集中することを防止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は磁石形状の最適化を図り、従来のトルクを維持しつつ高調波成分を低減させることで振動、騒音を減少させ、コギングトルク及びトルクリプルの減少を可能とする回転電動機におけるインセット形のロータ構造に関する。
従来、この種の回転電動機として、特開平9−233744号公報(特許文献1)及び特開2002−101585号公報(特許文献2)が知られている。これら回転電動機は、巻線に電流を供給することにより回転磁界を発生させるステータと、該ステータ内に配置されかつ周方向に沿って永久磁石が配置されたロータとを有するものであって、特許文献1では、ロータ側の永久磁石がロータコア周方向に沿って配置されるとともにその凸部側を中心部に向けて弧を描くように埋設されている。また、特許文献2では、ロータコアの外周面にその周方向に沿って永久磁石が配置されかつその周囲に該永久磁石をロータコアに固定するための非磁性リングからなる補強部材が取り付けられている。
特開平9−233744号公報 特開2002−101585号公報
ところで、上記のような回転電動機では、慣性モーメントを低く抑えるためにロータの外径を小さくする必要があるが、ロータの外径を小さくした場合には永久磁石の設置スペースが小さくなり、高トルクを得るための十分な磁束密度を確保することができないという問題がある。また、上述した特許文献の回転電動機をそのままの構造でさらに高速で回転させようとすると、その遠心力によって該永久磁石に不均一な力がかかり、その強度を越えた応力によって該永久磁石が高速回転中に飛散するという問題がある。また、上述した特許文献2において、非磁性リングに導電性のある金属を使用した場合には、回転周波数の二乗に比例した渦電流損失によってジュール熱が発生して、電動機内部が高温となり、磁石性能を低下させるという不具合も発生する。
本発明は、従来の有していた問題を解決しようとするものであって、高速回転時においてロータコアに設置した永久磁石が飛散すること、又は発熱により性能低下を発生させることを防止するとともに、永久磁石の形状を最適な値に設定することにより、従来のトルクを維持しつつ高調波成分を低減させることで振動、騒音を減少させることができる回転電動機のロータ構造の提供を目的とする。
そして、上記目的を達成するために本発明の課題解決手段では、巻線に電流を供給することにより回転磁界を発生させるステータと、このステータ内にてロータコアの周縁部に沿って周方向に複数の永久磁石が配置されかつその中心にシャフトが配置されたロータとを有する回転電動機において、前記永久磁石は、ロータコア内に埋設されるとともに、前記ロータコアの外周面に沿って一定の間隔をおいて複数配置し、さらにこれら各永久磁石を、それら各端部が中央部より薄厚に形成するとともに、その中央部分をロータコアの外周面に沿うように外方に向けて弧を描く形状に形成する。
本発明に示される回転電動機のロータ構造では、ロータ回転時に永久磁石にかかる遠心力に対する応力を分散させて、この永久磁石に局所的に応力が集中することを防止でき、永久磁石が飛散することを防止することができる。
また、上記のように永久磁石を構成することによって、ロータコアとステータとの空隙における磁束密度波形が正弦波状に近づき、高調波成分が低減する。
そのため、本発明に示される回転電動機のロータ構造によれば、基本波成分のみで誘起電圧を発生させることができ、従来機と比較してコギングトルク及びトルクリプル、高調波含有率、鉄損が改善し、振動及び騒音が大きく低下する効果が得られる。
また、本発明の課題解決手段では、永久磁石を挿入するための磁石スロットと、シャフトを挿入するためシャフト挿入孔とを打ち抜いた電磁鋼板を、シャフトの軸方向に沿って積層することにより、前述したロータコアを構成する。
本発明に示される回転電動機のロータ構造においては、積層方向に対して電気的に絶縁され、渦電流が流れる経路が遮断される。
そのため、本発明に係る回転電動機によれば、鉄損の大部分を占める渦電流損失を低減させることができ、これにより渦電流が発生し易い非磁性リングを使用した従来機と比較して、効率の良いモータ駆動を行うことが可能となる。
また、本発明に示される回転電動機のロータ構造では、電磁鋼板に打ち抜いたシャフト挿入孔内に永久磁石を挿入するだけで該永久磁石の組み付け作業が終了するので、組立時の作業効率が良いという効果も得られる。
本発明によれば、高速回転時においてロータコアに設置した永久磁石が飛散すること、又は発熱により性能低下を発生させることを防止するとともに、永久磁石の形状を最適な値に設定することにより、従来のトルクを維持しつつ高調波成分を低減させることで振動、騒音を減少させることができる。
以下に本発明の実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。図1は本発明に係わる回転電動機に適用されるロータ100を示す正面図であって、この図において符号1はロータコアである。このロータコア1は、巻線に電流を供給することにより回転磁界を発生させるステータ内に配置されるものであるが、図面では記載が省略されている。
このロータコア1は外形を示す断面形状が真円に形成されたものであって、その中心部にはシャフト2が挿入される同じく真円形状のシャフト挿入孔3が設けられている。シャフト挿入孔3の周囲に位置するロータコア1には、周方向に「360/極数」度の間隔をおいて、極数分のスロット5が形成されている。すなわち、スロット5は、それぞれロータコア1の周方向に均等間隔をあけて配されて、径方向外方に向けて弧を描く円弧形状に形成されている。そして、スロット5には、ロータコア1の周方向に沿うように永久磁石4が挿入されている。シャフト2はシャフト挿入孔3に挿入配置されることで、ロータコア1内に埋め込まれており、また、該シャフト2の周囲には該シャフト2をロータコア1のキー溝6に係合させて一体回転させるためのキー7が設けられている。
ロータコア1内に挿入される各永久磁石4は、ロータコア1の周方向における各端部4Aが、周方向の中央部4Bより肉薄に形成され、その中央部4Bが、肉厚となってロータコア1の内周に沿うように径方向外方に向けて弧を描く円弧形状に形成されている。
具体的な寸法では、ロータコア1の外径半径「r」は、円弧状に形成された永久磁石4の内周側半径「r1」、及び永久磁石4の外周側半径「r2」に対して、以下の式に示すような関係にある。
r1>r>r2
なお、永久磁石4の内周側半径「r1」、及び永久磁石4の外周側半径「r2」の中心は共に、ロータコア1の回転中心Mを通過しかつ永久磁石4の中心を貫く線上にあり、かつ永久磁石4の内周側半径「r1」の中心「M1」は、ロータコア1の回転中心「M」を挟んで当該永久磁石4とは反対の側にあり、また、永久磁石4の外周側半径「r2」の中心「M2」は、ロータコア1の回転中心「M」を挟んで当該永久磁石4側にある。
また、永久磁石4の端部4Aは、前述したように中央部4Bに対して肉薄に形成されているが、ロータコア1の外周部1Aの厚さ寸法は、以下に示すような関係にある。
w1は、w2の約2倍程度、w3は、w4の約3倍程度、w3は、hkの5倍程度となる。
すなわち、該永久磁石4の端部4Aにおけるロータコア1の外周部1Aの厚さ(図1に符号w1で示す)は、該永久磁石4の中央部4Bにおけるロータコア1の外周部1Aの厚さ(図1に符号w2で示す)の約2倍程度である。
また、該永久磁石4の端部4Aにおけるロータコア1の内周部1Bの厚さ(図1に符号w3で示す)は、該永久磁石4の中央部4Bにおけるロータコア1の内周部1Bの厚さ(図1に符号w4で示す)の約3倍程度である。
また、該永久磁石4の端部4Aにおけるロータコア1の内周部1Bの厚さ(図1に符号w3で示す)は、シャフト2のキー7の高さ(図1に符号hkで示す)の約5倍程度である。
そして、上記(1)から(3)式で規定された寸法に従って、径方向外方に向けた円弧形状でかつ中央部4Bが肉厚となった永久磁石4が形成されるとともに、上記(1)式及び(2)式で規定された寸法に従って、永久磁石4の端部4Aにおけるロータコア1の外周部1Aの厚さ(=w1)が、該永久磁石4の中央部4Bにおけるロータコア1の外周部1Aの厚さ(=w2)の2倍以上に設定される。また、永久磁石4の端部4Aにおけるロータコア1の内周部1Bの厚さ(=w3)は、該永久磁石4の中央部4Bにおける内周部1Bの厚さ(=w4)の3倍以上でかつキー7の高さ(=hk)の3倍以上に設定される。これら寸法に設定されることにより、永久磁石4がロータ回転時の遠心力に耐え、かつ応力を分散させて該永久磁石4に局所的に応力集中することが防止される。
また、上記ロータコア1は、図2に示されるように、表面が絶縁処理された薄板の電磁鋼板10を複数枚重ね合わせることで構成されており、これにより積層方向に対して電気的に絶縁されて渦電流が流れる経路が遮断され、これにより渦電流損失を低減させることができる。
以上のような寸法で構成されたロータ100の試験を実施し、また同一なロータを用意し、本発明のロータ100と比較試験をした。その結果、図4に示すように、コギングトルクで1/5となり、高周波で10%弱低減した。
すなわち、図4を参照して判るように本実施例のロータ100では、従来機と比較してコギングトルク、高調波含有率、鉄損が改善した。特に、コギングトルクの低減に対して1/5という優れた効果を示し、これによって本実施例のロータ100を適用した回転電動機では振動及び騒音が大きく低下することが確認された。
また、図4には記載していないが、本実施例のロータ100では、トルクリプルも低下できる効果も奏される。このトルクリプルは、出力トルクの変動分を、平均トルクに対する百分率で示すものであり、このトルクリプルを低減させることで、高精度のトルク制御に寄与できた。
なお、上記実験結果では、実験にて確認されたような高調波成分の低減が確認されたが、これは、ロータコア1内に埋設した各永久磁石4を、各端部4Aが中央部4Bより薄厚に形成するとともに、その中央部4Bが、ロータコア1の外周面に沿うように外方に向けて弧を描く形状に形成したことで、ロータコア1とステータ(図示略)との空隙における磁束密度波形が正弦波状に近づいたためと考えられる。そして、このような高調波成分の低減によって、基本波成分のみで誘起電圧を発生させることができた(すなわち、無駄な磁束が減り、限りなく電圧を高めることができる)。
以上詳細に説明したように、本実施例に示される回転電動機のロータ構造では、磁界を形成するための永久磁石4を、ロータコア1内に埋設するとともに、該ロータコア1の外周面に沿ってー定の間隔をおいて複数配置し、さらにこれらそれぞれの永久磁石4を、各端部4Aが中央部4Bより薄厚に形成するとともに、その中央部4Bが、ロータコア1の外周面に沿うように外方に向けて弧を描く形状に形成したので、ロータ回転時に永久磁石4にかかる遠心力に対する応力を分散させて、該永久磁石4に局所的に応力集中することを防止でき、該永久磁石4が飛散することを防止することができる。また、上記のように永久磁石4を構成することによって、従来機と比較してコギングトルク及びトルクリプル、高調波含有率、鉄損が改善し、振動及び騒音が大きく低下する効果が得られる。
また、本実施例に示される回転電動機のロータ構造では、永久磁石4を挿入するための磁石スロット5と、シャフト2を挿入するためシャフト挿入孔3とを打ち抜いた電磁鋼板10を、シャフト2の軸方向に沿って複数枚積層することにより前述のロータコア1を構成したので、積層方向に対して電気的に絶縁されて渦電流が流れる経路が遮断されて、鉄損の大部分を占める渦電流損失を低減させることができ、これにより渦電流が発生し易い非磁性リングを使用した従来機と比較して、効率の良いモータ駆動を行うことが可能となる。また、回転電動機のロータ構造では、電磁鋼板10に打ち抜いたシャフト挿入孔3内に永久磁石4を挿入するだけで該永久磁石4の組み付け作業が終了するので、組立時の作業効率が良いという効果も得られる。
なお、上記実施例に示すロータ100では、永久磁石4の端部4Aの形状を、該永久磁石4の中央部4Bと同様に、ロータコア1の外周面に沿うように円弧を描く形状としたが、これに限定されず、図3(A)及び(B)に符号4C、4Dで示すように直線状としても良い。また、この中で永久磁石4の端部4Aの外周形状(符号4Cで示す)は、隣接する永久磁石の端部4Aの外周形状に対して一直線状となるように形成する。そして、このように永久磁石4の端部4Aを直線状とすることによっても、従来機と比較してコギングトルク、トルクリプル、高調波含有率、鉄損、遠心力に対する応力等が改善することが実験により確認されている。なお、図3に示されるロータコア1及び永久磁石4の形状についてはw3がw4の約3倍程度という関係が適用されることで、全体が構成されている。
本発明の一実施例として示されたロータの正面図 ロータコアを構成する電磁鋼板が複数積層された状態を示す斜視図 (A)は本発明の他の実施例として示されたロータの正面図、(B)は(イ)で囲んだ部分の拡大図 比較実験による実験結果の各数値を示す表
符号の説明
1 ロータコア
2 シャフト
3 シャフト挿入孔
4 永久磁石
4A 端部
4B 中央部
5 スロット
7 キー
10 電磁鋼板
100 ロータ

Claims (2)

  1. 巻線に電流を供給することにより回転磁界を発生させるステータと、このステータ内にてロータコアの周縁部に沿って周方向に複数の永久磁石が配置されかつその中心にシャフトが配置されたロータとを有する回転電動機において、
    前記永久磁石は、ロータコア内に埋設されるとともに、前記ロータコアの外周面に沿って一定の間隔をおいて複数配置され、さらにこれら各永久磁石はそれら各端部が中央部より薄厚に形成されるとともに、その中央部分が、該ロータコアの外周面に沿うように外方に向けて弧を描く形状に形成されていることを特徴とする回転電動機のロータ構造。
  2. 前記ロータコアは、永久磁石を挿入するための磁石スロットと、シャフトを挿入するためシャフト挿入孔とを打ち抜いた電磁鋼板を、シャフトの軸方向に沿って積層することにより構成されていることを特徴とする請求項1記載の回転電動機のロータ構造。
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