JP2009097917A - 信号解析装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】横軸方向の規格値および縦軸方向の規格値の一方のみが定められている領域を有する被解析信号の波形に対しても、規格内の波形が規格外の波形としてユーザに誤って視認されることを防止することができる信号解析装置を提供すること。
【解決手段】規格線調整部は、時間軸方向の規格値およびレベル軸方向の規格値の双方を表す全規格線a、b、c、gに対して、調整を行わず、時間軸方向の規格値のみを表し、レベル軸方向の規格値を表さない半規格線d、f、h、jに対して、被解析信号の波形に重ならないよう端点の位置を調整する。
【選択図】図5

Description

本発明は、信号解析装置に関し、特に、被解析信号の波形を規格線と共に表示する信号解析装置に関する。
従来の信号解析装置としては、被解析信号の波形を規格線と共に表示するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。また、従来の信号解析装置としては、オフセットの誤差が許容される被解析信号の波形と、規格外の領域を表すマスクとが重なる場合に、被解析信号の波形に対してマスクの表示位置を誤差が許容される方向に変化させることにより、規格内の被解析信号の波形を規格外と誤判定してしまうことを防止するものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−14128号公報 特開2001−99869号公報
被解析信号の波形は、横軸方向の規格値および縦軸方向の規格値の一方のみが定められている領域を有するものがあり、例えば、横軸方向の規格値として、立ち上りの時刻が定められ、縦軸方向の規格値として、立ち上り後のレベルが定められていない領域を有するものがある。
このような被解析信号の波形に対して、従来の信号解析装置においては、横軸方向の規格値のみを表す規格線が縦軸方向に延びるように表示されることになるため、この規格線が被解析信号の波形と重なってしまうことがあり、規格内の被解析信号の波形が規格外の波形としてユーザに誤って視認されてしまうといった課題があった。
本発明は、従来の課題を解決するためになされたもので、横軸方向の規格値および縦軸方向の規格値の一方のみが定められている領域を有する被解析信号の波形に対しても、規格内の波形が規格外の波形としてユーザに誤って視認されることを防止することができる信号解析装置を提供することを目的とする。
本発明の信号解析装置は、被解析信号の波形の規格線を表す規格線情報を記憶する規格線情報記憶部(14)と、前記被解析信号の波形に基づいて前記規格線情報が表す規格線を調整する規格線調整部(15)と、前記規格線を前記被解析信号の波形と共に表示する表示部(16)とを備え、前記規格線は、前記表示部の表示領域における横軸方向の規格値および縦軸方向の規格値の双方を表す全規格線(a、b、c、g)と、前記横軸方向の規格値および前記縦軸方向の規格値の一方を表す半規格線(d、f、h、j)とを含み、前記規格線調整部は、前記全規格線に対して、調整を行わず、前記半規格線に対して、前記被解析信号の波形に重ならないよう該半規格線が表す規格値の軸と直交する軸方向に端点の位置を調整するように構成されている。
この構成により、本発明の信号解析装置は、横軸方向の規格値および縦軸方向の規格値の一方を表す半規格線を被解析信号の波形に重ならないように調整するため、横軸方向の規格値および縦軸方向の規格値の一方のみが定められている領域を有する被解析信号の波形に対しても、規格内の波形が規格外の波形としてユーザに誤って視認されることを防止することができる。
なお、前記規格線調整部は、前記半規格線の端点が前記被解析信号の波形に対して一定値以上のマージンを持つよう前記半規格線の端点の位置を調整するようにしてもよい。
この構成により、本発明の信号解析装置は、半規格線と被解析信号の波形とが僅かにしか離れていないために、これらが重なっているものとユーザに誤って視認させてしまうことを防止することができる。
また、前記規格線は、前記半規格線の端点間を結ぶ補助規格線(e、i)をさらに含み、前記規格線調整部は、前記補助規格線に対して、前記被解析信号の波形と重ならないよう位置を調整するようにしてもよい。
この構成により、本発明の信号解析装置は、被解析信号の波形が規格内であるか否かをユーザに視認させやすくするために表示する補助規格線を被解析信号の波形と重ならないように調整するため、横軸方向の規格値および縦軸方向の規格値の一方のみが定められている領域を有する被解析信号の波形に対しても、規格内の波形が規格外の波形としてユーザに誤って視認されることを防止することができる。
また、前記表示部は、前記規格線によって規格外として示された領域をマスクした上で、前記被解析信号の波形を表示するようにしてもよい。
この構成により、本発明の信号解析装置は、規格外として示す領域の視認性を向上させるため、被解析信号の波形が規格内であるか否かをユーザに視認させやすくすることができる。
本発明は、横軸方向の規格値および縦軸方向の規格値の一方のみが定められている領域を有する被解析信号の波形に対しても、規格内の波形が規格外の波形としてユーザに誤って視認されることを防止することができる信号解析装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、本実施の形態においては、携帯端末の試験を行うための携帯端末試験装置に本発明の信号解析装置を適用した例について説明する。
図1に示すように、携帯端末試験装置1は、携帯端末2に被解析信号を発生させるための制御信号を発生する信号発生器3と、携帯端末2によって発生された被解析信号を解析する信号解析装置4とを備えている。なお、携帯端末試験装置1と携帯端末2とは、制御信号や被解析信号を有線で送受信するようにしてもよく、無線で送受信するようにしてもよい。
ここで、携帯端末2は、TD−SCDMA(Time Division Synchronous Code Division Multiple Access)方式の1.28Mcpsの転送レートで信号を送信するように生産されたものとする。
TD−SCDMA方式の1.28Mcpsの送信信号の波形は、3GPP(3rd Generation Partnership Project)によるTS(Technical Specification)34.122において、図2に示すように規格値が定められている。
具体的には、時刻t1までの送信レベルが規定のオフレベル以下、時刻t1から20chips経過後の時刻t2までの送信レベルが−50dBm以下、時刻t2から13chips経過後の時刻t3までに送信レベルが上ること、時刻t3から847chips経過後の時刻t4まで送信レベルを維持すること、および、時刻t4から12chips経過後の時刻t5までに送信レベルをオフレベル以下にすることが規定されている。
図3に示すように、信号解析装置4は、携帯端末2から被解析信号を受信する受信部10と、被解析信号をデジタルの信号に変換するアナログデジタル変換部(以下、「A/D」と記載する。)11と、デジタルの信号に変換された被解析信号を記憶する被解析信号記憶部12と、被解析信号の波形の規格線が設定される規格線設定部13と、設定された規格線を表す規格線情報を記憶する規格線情報記憶部14と、被解析信号の波形に基づいて規格線情報が表す規格線を調整する規格線調整部15と、規格線を被解析信号の波形と共に表示する表示部16とを備えている。
ここで、受信部10は、無線または有線で携帯端末2と通信するための通信モジュールによって構成されている。また、被解析信号記憶部12および規格線情報記憶部14は、RAM(Random Access Memory)等の記憶媒体によって構成されている。
規格線設定部13は、キーボード装置やポインティングデバイス等の入力装置と、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit )等のプロセッサとによって構成されている。
規格線調整部15は、プログラムを実行するプロセッサによって構成されている。また、表示部16は、プログラムを実行するプロセッサと、ビデオカードと、液晶ディスプレイ等の表示装置とによって構成されている。
A/D11は、被解析信号に含まれる同期パターンに基づいて被解析信号と同期をとる図示しない同期回路によって指示されたタイミングで被解析信号をデジタルの信号に変換し、デジタルの被解析信号を被解析信号記憶部12に格納するようになっている。
規格線設定部13は、ユーザによって入力された規格線に基づいて規格線情報を生成し、生成した規格線情報を規格線情報記憶部14に格納するようになっている。なお、フラッシュメモリやハードディスク装置等の不揮発性の記憶媒体に数種の規格線情報を予め格納しておき、規格線設定部13は、これらからユーザに選択された1種の規格線情報を規格線情報記憶部14に書き込むようにしてもよい。
規格線情報記憶部14に記憶される規格線情報は、上限側と下限側に分けられて、レベルと、当該レベルが規格値であるか暫定地であるかを表す情報とが、各時間に対応付けられている。例えば、図2に示した規格値に基づいて規格線が設定された場合には、規格線情報記憶部14に記憶される規格線情報は、図4に示すようになる。なお、図4において、時刻t0は、表示部16における被解析信号の波形の表示領域の左端にあたり、t6は、同表示領域の右端にあたる。
すなわち、上限側の規格線情報20は、時刻t0から時刻t1までは、オフレベル以下、時刻t1から時刻t2までは、−50dB以下、時刻t2から時刻t5までは、規格値が定められていないため暫定値Y1以下、および、時刻t5から時刻t6までは、オフレベル以下ということを示している。
ここで、オフレベルをAとし、−50dBmをBとして表現すると、上限側の規格線情報20は、a[(t0、A)−(t1、A)]、b[(t1、A)−(t1、B)]、c[(t1、B)−(t2、B)]、d[(t2、B)−(t2、Y1)]、e[(t2、Y1)−t5、Y1)]、f[(t5、Y1)−(t5、A)]およびg[(t5、A)−(t6、A)]といった図5(a)に示すような規格線を表す。
なお、以下の説明においては、規格線a、b、c、gのように、時間軸方向の規格値およびレベル軸方向の規格値の双方を表す、すなわち本実施の形態においては、何れの端点が示すレベルも暫定値ではない規格線を「全規格線」という。
また、規格線d、fのように、時間軸方向の規格値のみを表し、レベル軸方向の規格値を表さない、すなわち本実施の形態においては、何れか一方の端点が示すレベルが暫定値である規格線を「半規格線」という。
また、規格線eのように、時間軸方向の規格値およびレベル軸方向の規格値の何れも表さない、すなわち本実施の形態においては、双方の端点が示すレベルが暫定値である規格線を「補助規格線」という。
同様に、図4において、下限側の規格線情報21は、時刻t3から時刻t4までは、規格値が定められていないため暫定値Y2以上ということを示している。ここで、表示部16における被解析信号の波形の表示領域の下端にあたるレベルをGとすると、下限側の規格線情報21は、h[(t3、G)−(t3、Y2)]、i[(t3、Y2)−(t4、Y2)]およびj[(t4、Y2)−(t4、G)]といった図5(a)に示すような規格線を表す。また、規格線h、jは、何れも半規格線であり、規格線iは、補助規格線である。
規格線調整部15は、被解析信号記憶部12に記憶された被解析信号から得られる波形に基づいて規格線情報が表す規格線を調整するようになっている。具体的には、規格線調整部15は、上限側の規格線情報においては、各時間に対応するレベルが暫定値であるときに、この暫定値から同時間における被解析信号の波形の最大レベルLUを減算した値が一定値Nより大きくない場合には、この暫定値を最大レベルLUに一定値Nを加算したLU+Nに定めるようになっている。ここで、一定値Nは、0以上の値であり、例えば、ユーザによって規格線設定部13に設定される。
また、規格線調整部15は、下限側の規格線情報においては、各時間に対応するレベルが暫定値であるときに、同時間における被解析信号の波形の最小レベルLDからこの暫定値を減算した値が一定値Nより大きくない場合には、この暫定値を最小レベルLDから一定値Nを減算したLD−Nに定めるようになっている。
以上のように構成された信号解析装置4について図6を用いてその動作を説明する。
まず、ユーザによって規格線設定部13に規格線が設定されると、設定された規格線を表す規格線情報が規格線情報記憶部14に記憶される(S11)。
次いで、被解析信号の解析が開始されると、携帯端末2から送信された被解析信号が受信部10に受信される。受信部10に受信された被解析信号は、A/D11によってデジタルの信号に変換され、被解析信号記憶部12に記憶される(S12)。
ここで、規格線情報記憶部14に記憶された規格線情報が表す各時間に対応するレベルYが規格線調整部15によって調整される(S13〜S22)。
ここでは、まず、当該レベルが暫定値であるか否かが規格線調整部15によって判断される(S14)。ここで、当該レベルが暫定値でないと判断された場合には、当該レベルに対する調整は終了し、次の時間に対応するレベルの調整が開始される。
一方、当該レベルYが暫定値であると判断された場合には、当該レベルYが上限を規定するものであるか否かが規格線調整部15によって判断される(S15)。ここで、当該レベルYが上限を規定するものであると判断された場合には、該当する時間における被解析信号の波形の最大レベルLUが規格線調整部15によって算出される(S16)。
次いで、当該レベルYから最大レベルLUを減算した値が一定値Nより大きいか否かが規格線調整部15によって判断される(S17)。ここで、当該レベルYから最大レベルLUを減算した値が一定値Nより大きいと判断された場合には、次のレベルの調整が開始される。
一方、当該レベルYから最大レベルLUを減算した値が一定値Nより大きくないと判断された場合には、当該レベルYが最大レベルLUに一定値Nを加算したLU+Nに定められる(S18)。
ステップS15において、当該レベルが下限を規定するものであると判断された場合には、該当する時間における被解析信号の波形の最小レベルLDが規格線調整部15によって算出される(S19)。
次いで、最小レベルLDから当該レベルの値を減算した値が一定値Nより大きいか否かが規格線調整部15によって判断される(S20)。ここで、最小レベルLDから当該レベルの値を減算した値が一定値Nより大きいと判断された場合には、次のレベルの調整が開始される。
一方、最小レベルLDから当該レベルの値を減算した値が一定値Nより大きくないと判断された場合には、当該レベルが最小レベルLDから一定値Nから減算したLD−Nに定められる(S21)。
このように、全てのレベルの調整が終了すると、図5(b)に示すように、レベルの調整が完了した規格線情報に基づいて、各規格線と被解析信号の波形とが表示部16に表示される(S23)。ここで、次の被解析信号の波形を表示部16に表示させる場合には、信号解析装置4の動作は、ステップS12に戻る。
なお、上述した信号解析装置4の動作において、規格線情報記憶部14に記憶される規格線情報の規格値が定められていない時間に対して、暫定値が設定されずに、規格値が定められていない旨のみが示されていてもよい。
この場合には、規格線調整部15は、ステップS17およびS20をそれぞれ実行するタイミングでステップS17およびS20を実行せずに、ステップS18、S21をそれぞれ実行するようにすればよい。
このような本発明の一実施の形態の信号解析装置4は、半規格線や補助規格線が被解析信号の波形に重ならないよう、規格線情報が表すレベルのうち規格値ではないレベルの調整を行うため、時間軸方向の規格値のみが定められている領域(t2〜t5)を有する被解析信号の波形に対しても、規格内の波形が規格外の波形としてユーザに誤って視認されることを防止することができる。
なお、表示部16は、図7(a)に示すように、各規格線を表示する際に、補助規格線を表示しないようにしてもよい。また、表示部16は、図7(b)に示すように、各規格線によって規格外として示された領域30、31をマスクした上で、被解析信号の波形を表示するようにしてもよい。
なお、本実施の形態において、規格線調整部15は、上限側の規格線情報においては、各時間に対応するレベルが暫定値であるときに、この暫定値から同時間における被解析信号の波形の最大レベルLUを減算した値が一定値Nより大きくない場合には、この暫定値を最大レベルLUに一定値Nを加算したLU+Nに定めるものとして説明した。
一方で、規格線調整部15は、上限側の規格線情報においては、各時間に対応するレベルが暫定値であるときに、この暫定値から同時間における被解析信号の波形の最大レベルLUを減算した値が一定値Nではない場合には、この暫定値を最大レベルLUに一定値Nを加算したLU+Nに定めるようにしてもよい。
また、本実施の形態において、規格線調整部15は、下限側の規格線情報においては、各時間に対応するレベルが暫定値であるときに、同時間における被解析信号の波形の最小レベルLDからこの暫定値を減算した値が一定値Nより大きくない場合には、この暫定値を最小レベルLDに一定値Nを減算したLD−Nに定めるものとして説明した。
一方で、規格線調整部15は、下限側の規格線情報においては、各時間に対応するレベルが暫定値であるときに、同時間における被解析信号の波形の最小レベルLDからこの暫定値を減算した値が一定値Nではない場合には、この暫定値を最小レベルLDに一定値Nを減算したLD−Nに定めるようにしてもよい。
また、本実施の形態においては、発明を理解しやすくするために、時間軸方向の規格値のみを表し、レベル軸方向の規格値を表さない規格線を半規格線として説明したが、半規格線は、レベル軸方向の規格値のみを表し、時間軸方向の規格値を表さないものがあってもよい。
また、本実施の形態においては、被解析信号の波形の表示領域の横軸を時刻として説明したが、横軸を周波数等の他の値にしてもよい。また、本実施の形態においては、被解析信号の波形の表示領域の縦軸を送信レベルとして説明したが、縦軸を電圧値や電流値等の他の値にしてもよい。
本発明の一実施の形態の信号解析装置を適用した携帯端末試験装置のブロック図 図1に示した携帯端末試験装置によって試験される携帯端末の送信信号の波形に対する規格値の例を示す概念図 本発明の一実施の形態の信号解析装置のブロック図 本発明の一実施の形態の信号解析装置を構成する規格線情報記憶部に記憶された規格線情報の例を示す概念図 本発明の一実施の形態の信号解析装置を構成する表示部による表示例を示す概念図 本発明の一実施の形態の信号解析装置の動作説明のためのフローチャート 本発明の一実施の形態の信号解析装置を構成する表示部による他の表示例を示す概念図
符号の説明
1 携帯端末試験装置
2 携帯端末
3 信号発生器
4 信号解析装置
10 受信部
11 A/D
12 被解析信号記憶部
13 規格線設定部
14 規格線情報記憶部
15 規格線調整部
16 表示部

Claims (4)

  1. 被解析信号の波形の規格線を表す規格線情報を記憶する規格線情報記憶部(14)と、
    前記被解析信号の波形に基づいて前記規格線情報が表す規格線を調整する規格線調整部(15)と、
    前記規格線を前記被解析信号の波形と共に表示する表示部(16)とを備え、
    前記規格線は、前記表示部の表示領域における横軸方向の規格値および縦軸方向の規格値の双方を表す全規格線(a、b、c、g)と、前記横軸方向の規格値および前記縦軸方向の規格値の一方を表す半規格線(d、f、h、j)とを含み、
    前記規格線調整部は、前記全規格線に対して、調整を行わず、前記半規格線に対して、前記被解析信号の波形に重ならないよう該半規格線が表す規格値の軸と直交する軸方向に端点の位置を調整する信号解析装置。
  2. 前記規格線調整部は、前記半規格線の端点が前記被解析信号の波形に対して一定値以上のマージンを持つよう前記半規格線の端点の位置を調整することを特徴とする請求項1に記載の信号解析装置。
  3. 前記規格線は、前記半規格線の端点間を結ぶ補助規格線(e、i)をさらに含み、
    前記規格線調整部は、前記補助規格線に対して、前記被解析信号の波形と重ならないよう位置を調整することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の信号解析装置。
  4. 前記表示部は、前記規格線によって規格外として示された領域をマスクした上で、前記被解析信号の波形を表示することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の信号解析装置。
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