JP2009095038A - 無線接続システムでハンドオーバー中の連係遂行方法 - Google Patents

無線接続システムでハンドオーバー中の連係遂行方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無線通信システムで基地局と移動局の連係遂行方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、サービング基地局で移動局から連係指示子(association indicator)を含むスキャニング要請メッセージを受信する段階を含む。また、前記方法は、前記サービング基地局から少なくとも一つの周辺基地局に、連係遂行時間を設定するために前記連係指示子を送信する段階を含み、前記周辺基地局での前記スキャニング応答メッセージの転送時間によって決定され、前記周辺基地局が非競争基盤のレンジング機会を前記移動局に提供するように予想される時間と関る前記ランデブー時間が経過した後に、前記周辺基地局とレンジング要請を転送することによって周辺基地局と連係する段階を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、無線接続システムに係り、より詳細には、無線接続システムにおけるハンドオーバーに関する。
無線接続システムにおいて移動局がネットワークに初めて登録するか、または、ハンドオーバー時に新しい基地局に再登録するためには、基地局と上りリンク同期を合わせ、且つ、管理連結IDを受け取らなければならない。これを初期レンジング(Initial
Ranging)という。また、前記移動局は、ハンドオーバーを行う前に最適のハンドオーバー対象基地局を探すために周辺基地局(Neighbor Base−Station)から信号を受信して信号品質を測定する。この2番目の過程をスキャニング(Scanning)という。
前記移動局はスキャニングを行った後、一定水準以上の信号品質を有する基地局が表れると、サービング基地局にハンドオーバーを要請する。そして、前記サービング基地局からハンドオーバー応答信号を受信すると、実際ハンドオーバー対象基地局に再登録するためにハンドオーバー対象基地局と初期レンジングを行う。
前記移動局は実際ハンドオーバーを行う前に、ハンドオーバー時間を短縮するために、スキャニング過程で周辺基地局の信号品質を測定し、初期レンジングをあらかじめ行うことによって、実際ハンドオーバー時にレンジングパラメーターを再使用する。このような方法を連係(Association)またはプレハンドオーバー(pre−handover)という。
図1は、従来技術による連係手続きを示す図である。
図1を参照すると、サービング基地局BS1は、周辺基地局BS2,BS3のチャネル情報をMAC管理メッセージ(例えば、MOB−NBR−ADV)に載せて周期的に移動局(MSS)に転送する。このとき、前記MAC管理メッセージMOB−NBR−ADVは、放送(Broadcasting)の形態で転送される。
移動局は、前記MAC管理メッセージMOB−NBR−ADVを受信すると、スキャニング期間(Scanning duration)情報を含むスキャニング要請メッセージMOB−SCN−REQを前記サービング基地局BS1に伝達する。そして、スキャニング要請メッセージMOB−SCN−REQを受信したサービング基地局は、スキャニングランデブー時間(Scanning rendezvous time)及びスキャニング期間に関する情報をスキャニング応答メッセージMOB−SCN−RSPに載せて、前記移動局に伝達する。
その後、スキャニングランデブー時間になると、前記移動局は周辺基地局と下りリンク同期を合わせ、信号品質を測定することによって、スキャニングを行う。このスキャニング期間に、移動局は各基地局と初期レンジングを行いながら連係をなす。この初期レンジングは、競争基盤(contention based)によって無線資源が割り当てられてなることから、長い時間を必要とする。
スキャニング期間が終わると、移動局は周辺基地局との連結を切り、サービング基地局に上りリンク及び下りリンク同期を合わせることによって、サービング基地局とのデータ送受信を可能にする。
しかしながら、以上の従来技術による連係手続きには、様々な問題点があった。第一に、連係がスキャニング過程で行われるので、どの基地局と連係を行うかに対する具体的な基準がない。この理由から、移動局は周辺の全ての基地局と連係を行うことになり、よって、ハンドオーバーに長い時間がかかってしまう。第二に、従来技術による連係は、競争を基盤とする初期レンジングを行うため、連係遂行時間が長くなる可能性があり、また、スキャニング要請時にスキャニング期間を設定するのに難がある。すなわち、スキャニング期間を短くすると該当期間内に連係が行えない可能性があり、スキャニング期間を過度に長くすると、その期間中に該当移動局に伝達されるべき下りトラフィックが基地局に続けて留まるという問題につながる。しかも、これらの問題点は無線資源を無駄使いする原因となる。
したがって、本発明は、上記従来技術の一つ以上の問題点を実質的に解決するための無線接続システムのハンドオーバー期間中の連係遂行に関するものである。
本発明の目的は、バックボーンメッセージ内のMAC管理メッセージを定義することによって、ハンドオーバー時間を短縮する連係遂行方法を提供することにある
本発明の他の目的は、連係遂行中にバックボーンメッセージの転送過程で発生する遅延時間を補償することによって連係対象となる基地局が資源を割り当てる時間に移動局がレンジングを行うことができる連係方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の一実施例は、無線通信システムで基地局と移動局の連係遂行方法であって、サービング基地局に連係指示子(association indicator)を含むスキャニング(scanning)要請メッセージを送信する段階を含む。また、この方法は、ランデブー時間(rendezvous time)を含む連係通知(association notification)を周辺基地局に伝達する前記サービング基地局から、前記周辺基地局との初期レンジング(initiating ranging)のための前記周辺基地局に関るランデブー時間(rendezvous time)を含むスキャニング応答メッセージを受信する段階を含む。また、前記周辺基地局からの前記スキャニング応答メッセージの送信時間によって決定され、前記周辺基地局が非競争基盤のレンジング機会を前記移動局に提供するように予想される時間と関るランデブー時間が経過した後に、前記周辺基地局とのレンジング要請(ranging request)を送信することによって周辺基地局と連係する段階を含む基地局と移動局との連係遂行方法とされている。
前記連係通知(association notification)は、多数の周辺基地局のうちの一つに送信され、それぞれの前記連係通知は、前記多数の周辺基地局のうちのそれぞれの一つと関る連係遂行時間を含む。前記移動局は、各ランデブー時間に、前記多数の周辺基地局のうちのそれぞれの一つと連係することを特徴とする。
前記基地局と移動局の連係遂行方法は、前記周辺基地局から前記レンジングパラメータを含むレンジング応答を受信する段階をさらに含むことを特徴とし、前記移動局は、既に設定された時間(predetermined time)の間に、レンジングパラメータ(ranging parameters)を保存することを特徴とする。この方法は、前記周辺基地局から前記レンジングパラメータと前記サービスレベル予測を含むレンジング応答を受信する段階をさらに含み、前記移動局は、サービスレベル予測(service level prediction)に基づく既に設定された時間の間に、前記レンジングパラメータを保存することを特徴とする。
前記非競争基盤のレンジングは、上りリンク(uplink)送信スロットの割り当てと連係されることができる。前記ランデブー時間(rendezvous time)は、前記周辺基地局によって提供される多数のフレーム大きさ(frame sizes)のうちの一つを表すことができる。前記スキャニング応答メッセージは、連係のために推奨された基地局を指示するために少なくとも一つの周辺基地局識別子をさらに含むことを特徴とする。前記連係指示子(association indicator)は、前記移動局の媒体接続制御(Media Access Control;MAC)アドレスを含むことを特徴とする。
他の実施例として、無線通信システムにおいて基地局と移動局との連係遂行方法は、サービング基地局で移動局から連係指示子(association indicator)を含むスキャニング要請メッセージを受信する段階を含む。また、前記方法は、前記サービング基地局から少なくとも一つの周辺基地局に、連係遂行時間を設定するために前記連係指示子を送信する段階を含み、前記基地局から前記移動局に、前記少なくとも一つの周辺基地局と前記移動局のレンジングを初期化するために、前記少なくとも一つの周辺基地局と関る前記ランデブー時間を含むスキャニング応答メッセージを転送する段階を含む。
前記方法は、前記連係指示子に対する応答として、前記少なくとも一つの周辺基地局からランデブー時間を確定する連係確定(association confirmation)メッセージを受信する段階をさらに含むことを特徴とする。前記移動局と前記少なくとも一つの周辺基地局のうちの一つとの連係遂行は、上りリンク送信スロットの割り当てと関っている。前記連係遂行時間は、前記少なくとも一つの周辺基地局によって支援される多数のフレーム大きさ(frame size)を表す。前記スキャニング応答メッセージは、連係遂行において推奨された基地局を指示するために少なくとも一つの周辺基地局識別子(identifier)をさらに含むことができる。
(項目1)
無線通信システムにおける基地局と移動局の連係遂行方法であって、
サービング基地局に連係指示子(association indicator)を含むスキャニング(scanning)要請メッセージを転送する段階と、
ランデブー時間(rendezvous time)を含む連係通知(association notification)を周辺基地局に伝達する前記サービング基地局から、前記周辺基地局との初期レンジング(initiating ranging)のための前記周辺基地局と関るランデブー時間(rendezvous time)を含むスキャニング応答メッセージを受信する段階と、
前記周辺基地局での前記スキャニング応答メッセージの転送時間によって決定され、前記周辺基地局が非競争基盤のレンジング機会を前記移動局に提供するように予想される時間と関る前記ランデブー時間が経過した後に、前記周辺基地局とレンジング要請を転送することによって周辺基地局と連係する段階と、
を含む、基地局と移動局の連係遂行方法。
(項目2)
前記連係通知(association notification)は、多数の周辺基地局のうちの一つに転送され、それぞれの前記連係通知は、前記多数の周辺基地局のうちの一つと関る連係遂行時間を含むことを特徴とする、項目1に記載の基地局と移動局の連係遂行方法。
(項目3)
前記移動局は、各ランデブー時間に前記多数の周辺基地局のうちのそれぞれの一つと連係することを特徴とする、項目2に記載の基地局と移動局の連係遂行方法。
(項目4)
前記移動局は、既に設定された時間(predetermined time)の間にレンジングパラメータを保存し、前記周辺基地局から前記レンジングパラメータ(ranging parameters)を含むレンジング応答を受信する段階をさらに含むことを特徴とする、項目1に記載の基地局と移動局の連係遂行方法。
(項目5)
前記移動局はサービスレベル予測(service level prediction)に基づく既に設定された時間(predetermined time)の間に前記レンジングパラメータを保存し、前記周辺基地局から前記レンジングパラメータと前記サービスレベル予測を含むレンジング応答を受信する段階をさらに含むことを特徴とする、項目1に記載の基地局と移動局の連係遂行方法。
(項目6)
前記非競争基盤のレンジングは、上りリンク(uplink)転送スロットの割り当てと関ることを特徴とする、項目1に記載の基地局と移動局の連係遂行方法。
(項目7)
前記ランデブー時間(rendezvous time)は、前記周辺基地局によって提供される多数のフレーム大きさ(frame sizes)のうちの一つを表すことを特徴とする、項目1に記載の基地局と移動局の連係遂行方法。
(項目8)
前記スキャニング応答メッセージは、連係のために推奨された基地局を指示するための少なくとも一つの周辺基地局識別子(indentifier)をさらに含むことを特徴とする、項目1に記載の基地局と移動局の連係遂行方法。
(項目9)
前記連係指示子(association indicator)は、前記移動局の媒体接近制御(Media Access Control:MAC)アドレスを含むことを特徴とする、項目1に記載の基地局と移動局の連係遂行方法。
(項目10)
無線通信システムにおける基地局と移動局との連係遂行方法であって、
サービング基地局で移動局から連係指示子(association indicator)を含むスキャニング要請メッセージを受信する段階と、
前記サービング基地局から少なくとも一つの周辺基地局に連係遂行時間を設定するために前記連係指示子を転送する段階と、
前記基地局から前記移動局へ前記少なくとも一つの周辺基地局と前記移動局のレンジングを初期化するために、前記少なくとも一つの周辺基地局と関る前記ランデブー時間を含むスキャニング応答メッセージを転送する段階と、
を含む、基地局と移動局の連係遂行方法。
(項目11)
前記連係指示子は、前記移動局の媒体接近制御(Media Access Control)アドレスを含むことを特徴とする、項目10に記載の基地局と移動局の連係遂行方法。
(項目12)
前記連係指示子に対する応答として、前記少なくとも一つの周辺基地局からランデブー時間を確定する連係確定(association confirmation)メッセージを受信する段階をさらに含むことを特徴とする、項目10に記載の基地局と移動局の連係遂行方法。
(項目13)
前記移動局と前記少なくとも一つの周辺基地局のうちの一つとの連係遂行は、上りリンク転送スロットの割り当てに関ることを特徴とする、項目10に記載の基地局と移動局の連係遂行方法。
(項目14)
前記連係遂行時間は、前記少なくとも一つの周辺基地局によって支援される多数のフレーム大きさ(frame size)を表すことを特徴とする、項目10に記載の基地局と移動局の連係遂行方法。
(項目15)
前記スキャニング応答メッセージは、連係遂行で推奨された基地局を指示するために、少なくとも一つの周辺基地局識別子をさらに含むことを特徴とする、項目10に記載の基地局と移動局の連係遂行方法
(項目16)
無線通信システムで基地局と連係を行うように構成された移動局であって、
連係指示子を含むスキャニング要請メッセージをサービング基地局に転送する手段と、
周辺基地局にランデブー時間を含む連係通知を伝達した前記サービング基地局から、前記周辺基地局との初期レンジングのために前記周辺基地局に関る前記ランデブー時間を含むスキャニング応答メッセージを受信する手段と、
前記周辺基地局での前記スキャニング応答メッセージの転送時間によって決定され、前記周辺基地局が非競争基盤のレンジング機会を前記移動局に提供するように予想される時間と関る前記ランデブー時間が経過した後に、前記周辺基地局とのレンジング要請を転送することによって周辺基地局と連係する手段と、
を備える、移動局。
(項目17)
前記連係通知(association notification)は、多数の周辺基地局のうちの一つに転送され、それぞれの前記連係通知は、前記多数の周辺基地局のうちのそれぞれの一つと関る連係遂行時間を含むことを特徴とする、項目16に記載の移動局
(項目18)
前記移動局は、各ランデブー時間に前記多数の周辺基地局のうちのそれぞれの一つと連係することを特徴とする、項目17に記載の移動局。
(項目19)
前記移動局は、既に設定された時間(predetermined time)の間に、前記レンジングパラメータを保存し、前記周辺基地局からレンジングパラメータ(ranging parameters)を含むレンジング応答を受信する手段をさらに備えることを特徴とする、項目16に記載の移動局。
(項目20)
前記移動局は、サービスレベル予測(service level prediction)に基づく既に設定された時間(predetermined time)の間に、前記レンジングパラメータを保存し、前記周辺基地局から前記レンジングパラメータと前記サービスレベル予測を含むレンジング応答を受信する手段をさらに備えることを特徴とする、項目16に記載の移動局。
(項目21)
前記非競争基盤のレンジングは、上りリンク(uplink)転送スロットの割り当てと関ることを特徴とする、項目16に記載の移動局。
(項目22)
前記ランデブー時間(rendezvous time)は、前記周辺基地局によって提供される多数のフレーム大きさ(frame sizes)を表すことを特徴とする、項目16に記載の移動局。
(項目23)
前記スキャニング応答メッセージは、連係のために推奨された基地局を指示するために少なくとも一つの周辺基地局識別子をさらに含むことを特徴とする、項目16に記載の移動局。
(項目24)
少なくとも一つのサービング基地局を含み、ネットワークに含まれた基地局と連係するように構成された移動局を備えたネットワークであって、
前記サービング基地局で前記移動局から連係指示子を含むスキャニング要請メッセージを受信する手段と、
ランデブー時間を設定するために前記サービング基地局から少なくとも一つの周辺基地局に連係指示子を転送する手段と、
前記基地局から前記移動局へ、前記少なくとも一つの周辺基地局と前記移動局のレンジングを初期化するために前記少なくとも一つの周辺基地局と関る前記ランデブー時間を含むスキャニング応答メッセージを転送する手段と、
を備える、ネットワーク。
(項目25)
前記連係指示子は、前記移動局の媒体接近制御(Media Access Control)アドレスを含むことを特徴とする、項目24に記載のネットワーク。
(項目26)
前記連係指示子に対する応答として、前記少なくとも一つの周辺基地局からランデブー時間を確定する連係確定(association confirmation)メッセージを受信する手段をさらに備えることを特徴とする、項目24に記載のネットワーク。
(項目27)
前記移動局の前記少なくとも一つの周辺基地局のうちの一つへの連係遂行は、上りリンク転送スロットの割り当てと関っていることを特徴とする、項目24に記載のネットワーク。
(項目28)
前記連係遂行時間は、前記少なくとも一つの周辺基地局によって支援される多数のフレーム大きさ(frame size)を表すことを特徴とする、項目24に記載のネットワーク。
(項目29)
前記スキャニング応答時間は、連係遂行のために推奨された基地局を指示するために少なくとも一つの周辺基地局識別子をさらに含むことを特徴とする、項目24に記載のネットワーク。
前述した点、そして本発明の他の目的、特徴、様相そして特徴は、添付図面と共に以下の本発明の詳細な説明からより明確になろう。上記の概略説明と以下の詳細説明は単純に本発明を例示するもので、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲における説明によって定められるべきである。
本発明は、広帯域無線接続システムなどの無線通信システムに適用されることができる。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の好適な実施例について具体的に説明する。ただし、図面中、類似または同一の構成要素については可能な限り同一の参照番号を共通使用するものとする。
基地局(base station;BS)は、測定された信号の品質を基盤として周辺基地局と考慮されることができる。連係に関する情報は、連係ランデブーフレーム(association frame)と連係遂行期間(association duration)及び連係要請受諾の可否を表す情報を含むことができる。連係要請は、サービング基地局から基地局に連係要請を通知することと、前記基地局で連係に関る情報を受信することを含む。前記基地局は、移動局が要求するQoS(quality of service)レベルまたは移動局に提供されたQoSレベルに基盤して前記連係要請を受け入れる否かを決定できる。前記決定の結果は、バックボーンメッセージ(backbone message)に含まれ、また、前記サービング基地局に転送される。前記基地局が前記連係要請を受け入れるか否かを決定するとき、前記バックボーンメッセージは連係ランデブーフレームに関る情報を含むことができる。前記連係ランデブーフレームが始まるとき、前記特定基地局は、好適に上りリンク無線資源(例えば、uplink radio resources)を前記移動局に割り当て、前記移動局が連係のためのレンジング要請を前記基地局に転送できるようにする。前記基地局は好適に前記上りリンク無線資源の割り当て後、既に設定された時間に移動局からの前記レンジング要請を受信できないと、前記割り当てられた上りリンク無線資源を解除する。
他の実施例として、移動局が非競争(non−contention)基盤の初期レンジングを行うように許諾された場合、前記移動局は周辺基地局が特定レベル以上の信号品質を持つ場合に限って連係を行う。
サービング基地局がバックボーンメッセージを通じて連係ターゲット基地局(association target base station)に、移動局が連係遂行をすることを知らせると、前記連係ターゲット基地局は、該当の移動局に対する上りリンク無線資源(例えば、上りリンクレンジングスロット)をあらかじめ割り当てる。これによって、移動端末は非競争基盤の初期レンジングを行うことができる。
図2は、本発明の一実施形態による連係手続きを示す流れ図である。
図2を参照すると、サービング基地局BS1は、周辺基地局のチャネル情報を含めたMAC(例えば、MOB−NBR−ADV)管理メッセージを周期的に移動局MSSに伝達する(S10)。このとき、前記MOB−NBR−ADVメッセージは放送の形態で伝達される。
その後、前記MOB−NBR−ADVメッセージを受信すると、前記移動局は、スキャニング要請メッセージ(例えば、MOB−SCN−REQ)を前記サービング基地局BS1に伝達してスキャニングを要請する。このサービング基地局BS1は、スキャニングを許可するためにスキャニング応答メッセージ(例えば、MOB−SCN−RSP)を前記移動局に伝達する(S20、S30)。前記スキャニングを始めると、前記移動局は、前記スキャニング期間(scanning duration;N frames)に、前記周辺基地局BS2,BS3から信号を受信して前記周辺基地局のそれぞれの信号品質を測定する(S40)。前記スキャニング期間(例えば、N frames)には、前記連係は行われない。
前記スキャニングが完了すると、スキャニング結果に基づき、前記移動局は、一定水準以上の信号品質を提供できる周辺基地局を決定することができる。前記移動局は、前記周辺基地局との連係を要請するために前記サービング基地局BS1に連係要請MAC管理メッセージ(例えば、MOB−ASC−REQ)を転送することができる(S50)。前記移動局は、周辺基地局の現在資源利用状態に基づいて基地局を定めることができる。
前記サービング基地局は、前記MOB−ASC−REQメッセージを受信し、前記
移動局によって要請されたQoSレベル情報をバックボーンメッセージ(例えば、ASC−Notification)に含めて前記周辺基地局に伝達することができる(S60)。
前記周辺基地局は、バックボーンメッセージを通じて前記移動局から前記連係要請を受信し、前記QoSレベル情報に基づいて前記連係を受けるか否かを決定し、該決定された連係受諾情報と連係ランデブーフレーム情報をバックボーンメッセージ(例えば、ASC−Confirm)に含め、このASC−Confirmメッセージを前記サービング基地局に伝達する(S70)。前記連係ランデブーフレームは、移動局が連係のために上りリンクレンジング要請メッセージを転送できるように、該当の移動局に上りリンクスロットを割り当てる時間である。
前記サービング基地局は、前記バックボーンメッセージ(例えば、ASC−Confirm)を受信し、前記連係ランデブーフレーム、前記連係期間(例えば、前記サービング基地局が下りリンクデータをバッファーリングする期間)情報、及び前記バックボーンメッセージに含まれた前記連係を受け入れるか否かに関する情報を連係応答メッセージ(例えば、MOB−ASC−RSP)に含めることができる。前記基地局は、前記移動局に前記MOB−ASC−RSPメッセージを伝達する(S80)。
前記連係ランデブーフレーム開始後に、前記移動局は、初期レンジング要求メッセージを、前記割り当てられた上りリンクスロットを通じて前記周辺基地局に伝達する(S90)。前記初期レンジング要求メッセージに対する初期レンジング応答メッセージを受信するとき(S100)、前記移動局は、レンジングパラメータ(例えば、上りリンク同期要求及び接続管理ID割り当て)を獲得する。前記周辺基地局は、既に設定された期間(predetermined period of time)、前記上りリンクスロットを割り当て、資源の無駄使いを防ぐために前記あらかじめ指定された期間に移動局から前記初期レンジング要求を受信しないと、前記割り当てられたスロットを取り消す。
前記移動局は、前記既に設定された期間、前記連係によって得たレンジングパラメータを維持する(例えば、連係エージングタイマー(association aging timer)利用)。前記既に設定された時間(例えば、前記連係エージングタイマー満了前)に、前記周辺基地局へのハンドオーバーを行う際、ハンドオーバーのための時間は、前記維持されたレンジングパラメータを用いてネットワーク登録を行うことによって短縮する。
図3は、本発明の他の実施形態による連係方法の流れ図である。図3を参照すると、この方法は、少なくとも2つの周辺基地局が一定レベル以上の信号品質を提供できるものとしてスキャニングによって定められる時、周辺基地局間に連係を行うために説明されている。
図3に示すスキャニング過程は(S110〜S140)、図2におけると同様なので、その説明は省略する。その後、図2を参照すると、前記移動局は、連係要請MAC管理メッセージMOB−ASC−REQを、前記移動局が前記2つの周辺基地局BS2,BS3との連係を要請できるように、前記サービング基地局BS1に伝達する(S150)。
前記連係要請MAC管理メッセージ(例えば、MOB−ASC−REQ)を受信したサービング基地局は、前記移動局と連係を行う時間情報(start frame)及び連係期間(association duration)をバックボーンメッセージ(例えば、ASC−Notification)に載せて、該当の周辺基地局に転送する(S160,S170)。同図では、BS2については前記移動局と連係を行う前記ランデブーフレームを‘K+α’と設定し、BS3については‘L+β’と設定した。
なお、前記サービング基地局は、連係ランデブーフレームと前記それぞれの周辺基地局に属する連係期間と関る情報を、連係応答メッセージMOB−ASC−RSPに含めることができる(S180)。
図3において、BS2との前記ランデブーフレーム(rendezvous frame)はKと設定され、BS3との前記ランデブーフレームはLと設定され、前記連係期間(association duration)はMと設定される。前記各周辺基地局に割り当てられた連係開始時間と前記移動局に割り当てられた連係期間フレームは、α、βの違いを有することがある。これは、前記サービス基地局が前記各周辺基地局と前記移動局に前記連係ランデブーフレームを割り当てるメッセージを転送する時間の違いに起因する。したがって、メッセージ転送時間が同一であれば、α、βは0となる。
以降、BS1及びBS2との連係ランデブーフレームになると、前記移動局は、該当の周辺基地局から上りリンクスロットが割り当てられ、該割り当てられた上りリンクスロットを通じて初期レンジング要求メッセージ(Initial Ranging Request message)を転送する(S190,S210)。そして、初期レンジング要求に対する初期応答メッセージ(Initial Ranging Response
message)を受信すると(S200,S220)、前記移動局は、レンジングパラメータ(例えば、上りリンク同期獲得及び管理連結ID割り当て)を得る。このとき、該当の周辺基地局は、前記移動局が周辺基地局との連係を通じて獲得したレンジングパラメータがいつまで有効かを表す連係エージング時間(Association Aging Time)パラメータ値を、レンジング応答メッセージに含めて移動局に知らせることができる。また、前記移動局は、連係維持時間値を基地局から受けず、あらかじめ定義された値を使用することができる。前記周辺基地局は、既に設定された期間(predetermined period time)にのみ上りリンクスロットを移動局に割り当て、その所定時間に移動局から前記初期レンジング要求メッセージ(Initial Ranging Request)を受信しない場合、割り当てられたスロットを解除することによって資源の無駄使いをなくす。
前記移動局は、連係によって得られたレンジングパラメータを、既に設定された時間(例えば、連係エージングタイマー((Association aging timer)利用)保有し、一定時間内(例えば、連係エージングタイマー満了前)に該当の周辺基地局にハンドオーバー時に、保有したレンジングパラメータを用いてネットワーク登録を行うことによってハンドオーバー時間を短縮できる。
図4は、本発明のさらに他の実施形態による連係手続きを示す流れ図である。
図4では、移動局が3つの周囲周辺基地局(例えば、BS1、BS2及びBS3)と資源の割り当てを通じた非競争基盤の連係を行うとき、周辺基地局との連係過程を示している。まず、サービング基地局は、前記移動局から連係ターゲット基地局の識別子を含む連係要請メッセージ(例えば、MOB−ASC−REQ)を受信し(S10)、それぞれの前記基地局に前記移動局の識別子、連係期間、予想ランデブー時間、及び前記移動局のQoS情報が含まれたバックボーンメッセージを転送する(S20)。
前記バックボーンメッセージを受けた前記基地局は、前記移動局によって要請された前記QoS情報と、前記連係期間、及び前記サービング基地局によって設定された予想ランデブー時間を許可できる。前記サービング基地局は、例えば、前記バックボーンメッセージ(例えば、ASC−Confirmation)の動作コードを0と設定し、前記サービング基地局に前記バックボーンメッセージを転送するもので、前記基地局によって前記許可の通知を受けることができる(S30)。もし、連係要請を受けた周辺基地局が、これを許容できない場合なら、サービング基地局にバックボーンメッセージ(例えば、ASC−Confirmation)の動作コードを1と設定して伝達することによってその事実を前記サービング基地局に知らせることができる。
前記バックボーンメッセージのやりとり過程(S20、S30)において遅延(delay)が発生する場合、周辺基地局が連係のために資源を割り当てる時点と実際移動局が連係を試みる時点間に違いが発生することがあり、この場合、本発明の連係方法の効率が低下する。
この問題を解決するために、各基地局は、バックボーンメッセージヘッダに共通して含まれているタイムスタンプ(例えば、Time Stamp)フィールドを使用する。バックボーンメッセージのヘッダに含まれるタイムスタンプフィールドは、該当のメッセージを転送する時の時間を意味する。したがって、それぞれの全ての基地局と同期を合わせるために、全ての基地局は同一時間に同一大きさのタイムスタンプを有することが好ましい。
前記サービング基地局が、周辺基地局の一つであるBS1に、以降T1という時間後に移動局が連係を行うということを知らせるバックボーンメッセージを伝達した場合、前記BS1は、該当のバックボーンメッセージに在るタイムスタンプフィールドを通じて、当該バックボーンメッセージが伝達される過程で発生した遅延を測定できる。この遅延をフレーム単位に換算すると、‘D1’値が得られる。前記BS1は、T1−D1フレーム後に連係のための資源を割り当てる。
前記周辺基地局からバックボーンメッセージ(例えば、ASC−Confirmation)を受けた前記サービング基地局は、連係を許容する周辺基地局に、該当する周辺基地局の識別子と連係遂行時間を含む連係応答メッセージ(例えば、MOB−ASC−RSP)を伝達する(S40)。
前記連係遂行時間(例えば、association duration)を決定するに当たり、前記サービング基地局は、周辺基地局とのバックボーンメッセージのやりとり過程で発生した遅延の総長さを測定する。これをフレーム単位に換算した値をΔとすれば、BS1と移動局が連係を行う時間は、最終的にT1−Δとなる。
前記移動局は、MOB−ASC−RSPメッセージに含まれている周辺基地局に対して、各連係遂行時間に該当するフレーム以降に連係のためのレンジング手続きを行う(S50)。前記周辺基地局は、該当移動局が割り当てられた資源を通じて連係のためのレンジングしようと試みない場合に、既に設定された時間にのみ資源割り当てを維持するが、前記既に設定された時間は、前記サービング基地局から受信したバックボーンメッセージ(例えば、ASC−Notification)に含まれた連係遂行期間が終了する値を超えないことが好ましい。
前記連係遂行期間を算出する過程においても、タイムスタンプ値に基づく遅延補償方法を適用することができる。
下記[表1]に、移動局が基地局に連係を要請するMAC管理メッセージ(例えば、MOB−ASC−REQ)の一例を示す。
Figure 2009095038
下記[表2]に、前記基地局が前記移動局に伝達する前記連係応答メッセージ(例えば、MOB−ASC−RSP)を示す。
Figure 2009095038
前記移動局は、[表1]のような連係要請メッセージ(例えば、MOB−ASC−REQ)を通じてサービング基地局に一つ以上の周辺基地局との連係を要請し、前記[表2]のような連係応答メッセージ(例えば、MOB−ASC−RSP)を通じて連係遂行の可否をサービス基地局から受ける。
下記[表3]には、連係要請メッセージ(例えば、MOB−ASC−REQ)を受けた前記サービング基地局が、周辺基地局に移動局の連係を知らせるバックボーンメッセージ(例えば、ASC−Notification)の一例を示す。
Figure 2009095038
下記[表4]は、連係通知(association notification)メッセージを受けた前記周辺基地局が、連係受諾可否を前記サービング基地局に知らせるために伝達する前記バックボーンメッセージ(例えば、ASC-Conform)の一例で
ある。
Figure 2009095038
下記[表5]には、[表3]と[表4]に現れた前記バックボーンメッセージに適用されうる共通メッセージヘッダの一例を示す。
Figure 2009095038
前記周辺基地局は、前記移動局が非競争上りリンク(uplink)スロットを通じて上りリンクレンジング要請を転送できるようにするための上りリンク無線資源を割り当てることができる。
本発明のさらに他の実施例として、無線通信システムで基地局と移動局の連係遂行方法において、この方法は、サービング基地局に連係指示子(association indicator)を含むスキャニング(scanning)要請メッセージを送信する段階を含む。また、この方法は、ランデブー時間(rendezvous time)を含む連係通知(association notification)を周辺基地局に伝達する前記サービング基地局から、前記周辺基地局との初期レンジング(initiating ranging)のための前記周辺基地局に関るランデブー時間(rendezvous time)を含むスキャニング応答メッセージを受信する段階を含む。また、前記周辺基地局からの前記スキャニング応答メッセージの送信時間によって決定されるランデブー時間が経過した後に、前記ランデブー時間は、前記周辺基地局が非競争基盤のレンジング機会を前記移動局に提供するように予想される時間と関り、レンジング要請(ranging request)を送信することによって前記周辺基地局と連係する段階を含む基地局と移動局との連係遂行方法とされている。
前記連係通知(association notification)は、多数の周辺基地局のうちの一つに送信され、それぞれの前記連係通知は、前記多数の周辺基地局のうちのそれぞれの一つと関る連係遂行時間を含む。前記移動局は、各ランデブー時間に、前記多数の周辺基地局のうちのそれぞれの一つと連係することを特徴とする。前記基地局と移動局の連係遂行方法は、前記周辺基地局から前記レンジングパラメータを含むレンジング応答を受信する段階をさらに含むことを特徴とし、前記移動局は、既に設定された時間(predetermined time)、レンジングパラメータ(ranging parameters)を保存することを特徴とする。この方法は、前記周辺基地局から前記レンジングパラメータと前記サービスレベル予測を含むレンジング応答を受信する段階をさらに含み、前記移動局は、サービスレベル予測(service level prediction)に基づく既に設定された時間、前記レンジングパラメータを保存することを特徴とする。前記非競争基盤のレンジングは、上りリンク(uplink)送信スロットの割り当てと連係されることができる。前記ランデブー時間(rendezvous time)は、前記周辺基地局によって提供される多数のフレーム大きさ(frame sizes)のうちの一つを表すことができる。前記スキャニング応答メッセージは、連係のために推奨された基地局を指示するために少なくとも一つの周辺基地局識別子をさらに含むことを特徴とする。前記連係指示子(association indicator)は、前記移動局の媒体接続制御(Media Access Control;MAC)アドレスを含むことを特徴とする。
一実施例として、無線通信システムにおいて基地局と移動局との連係遂行方法は、サービング基地局で移動局から連係指示子(association indicator)を含むスキャニング要請メッセージを受信する段階を含む。また、前記方法は、前記サービング基地局から少なくとも一つの周辺基地局に、連係遂行時間を設定するために前記連係指示子を送信する段階を含み、前記移動局と前記少なくとも一つの周辺基地局との初期レンジングのために、前記少なくとも一つの周辺基地局と関る連係遂行時間(rendezvous time)を含むスキャニング応答メッセージを、前記サービング基地局から前記移動局へ転送する段階を含む。
前記方法は、前記連係指示子に対する応答として、前記少なくとも一つの周辺基地局からランデブー時間を確定する連係確定(association confirmation)メッセージを受信する段階をさらに含むことを特徴とする。前記移動局と前記少なくとも一つの周辺基地局のうちの一つとの連係遂行は、上りリンク送信スロットの割り当てと関っている。前記連係遂行時間は、前記少なくとも一つの周辺基地局によって支援される多数のフレーム大きさ(frame size)を表す。前記スキャニング応答メッセージは、連係遂行において推奨された基地局を指示するために少なくとも一つの周辺基地局識別子(identifier)をさらに含むことができる。
本発明は、移動局が一定水準以上の信号品質を提供する基地局のみと連係を行うようにするため、余計な連係の遂行を防止可能である。本発明は、移動局にQoS提供が不可能な基地局の場合、サービング基地局に連係が不必要であるということをあらかじめ知らせ、上りリンク無線資源を割り当てないようにするため、無線資源の無駄使いを防ぐことができる。
また、本発明は、連係手続きを行う移動局に上りリンクレンジング要請メッセージを伝達できる上りリンクスロットを割り当て、その時間を知らせるので、連係遂行にかかる時間を短縮し、かつ、上りリンク無線資源の效率利用を可能にする。
なお、本発明は、移動局が初期レンジング遂行のための連係手続き遂行時に、サービング基地局と周辺基地局がメッセージを受ける時に発生する遅延を適切に補償できるため、資源割り当てを通じた連係遂行を向上させることができる。
また、周辺基地局は、許諾された連係遂行期間の終結地点として前記移動局の連係遂行のための資源割り当て期間の最大値を定めることができる。これは、サービング基地局が周辺基地局に、移動局が許諾した前記連係遂行期間を通知することによるためである。これによって、連係期間後の不必要な資源の予約による無駄使いを防止することができる。
本発明の思想や領域を逸脱しない範囲内で本発明を様々に変形や変化できるということは、当業者にとって自明である。したがって、本発明は、添付の特許請求の範囲とその均等の範囲で提供された本発明の変形及び変化を含む。
従来技術による連係手続きを示す図である。 本発明の一実施形態による連係手続きを示す図である。 本発明の他の実施形態による連係手続きを示す図である。 本発明のさらに他の実施形態による連係手続きを示す流れ図である。

Claims (26)

  1. 無線通信システムで移動端末と基地局との連係を行う方法において、
    前記移動端末が連係できる近隣基地局の適合性と関連した第1情報を要請する第1メッセージをサービング基地局に転送する段階と、
    前記移動端末が連係できる少なくとも一つの近隣基地局に関する第2情報を含む第2メッセージを前記第1メッセージに対する応答として前記移動端末と前記少なくとも一つの近隣基地局間の連係可能性に対して通信を行う前記サービング基地局から受信する段階と、
    前記少なくとも一つの近隣基地局との連係を要請する第3メッセージを前記少なくとも一つの近隣基地局に転送する段階と、
    を含む連係遂行方法。
  2. 前記第1メッセージが、少なくとも一つの近隣基地局を識別するための識別子を含むことを特徴とする、請求項1に記載の連係遂行方法。
  3. 前記第2メッセージが、連係する基地局を指示するために少なくとも一つの近隣基地局識別子を含むことを特徴とする、請求項1に記載の連係遂行方法。
  4. 前記第2情報が、前記少なくとも一つの近隣基地局との連係と関連した時間情報を含むことを特徴とする、請求項1に記載の連係遂行方法。
  5. 前記第3メッセージが、連係を行う前記移動端末と関連したパラメータを含むことを特徴とする、請求項1に記載の連係遂行方法。
  6. 前記第3メッセージが、連係を行う前記移動端末の能力と関連した情報を含むことを特徴とする、請求項1に記載の連係遂行方法。
  7. 無線通信システムで移動端末と基地局との連係を行う方法において、
    前記移動端末が連係できる近隣基地局の適合性と関連した第1情報を要請する第1メッセージを前記移動端末から受信する段階と、
    前記移動端末が連係できる少なくとも一つの近隣基地局に関する第2情報を含む第2メッセージを、前記第1メッセージに対する応答として前記移動端末に転送する段階と、
    前記移動端末と前記少なくとも一つの近隣基地局間の連係可能性に対して通信を行う段階と、
    を含む連係遂行方法。
  8. 前記第1メッセージが、少なくとも一つの近隣基地局を識別するための識別子を含むことを特徴とする、請求項7に記載の連係遂行方法。
  9. 前記第2メッセージが、連係するように推奨された基地局を指示するために少なくとも一つの近隣基地局識別子を含むことを特徴とする、請求項7に記載の連係遂行方法。
  10. 前記第2情報が、前記少なくとも一つの近隣基地局と関連した時間情報を含むことを特徴とする、請求項7に記載の連係遂行方法。
  11. 前記少なくとも一つの近隣基地局が、前記少なくとも一つの近隣基地局との連係を要請する第3メッセージを前記移動端末から受信することを特徴とする、請求項7に記載の連係遂行方法。
  12. 前記第3メッセージが、連係を行う前記移動端末と関連したパラメータを含むことを特徴とする、請求項11に記載の連係遂行方法。
  13. 前記第3メッセージが、連係を行う前記移動端末の能力と関連した情報を含むことを特徴とする、請求項11に記載の連係遂行方法。
  14. 無線通信システムで基地局との連係を行うための移動端末において、
    前記移動端末が連係できる近隣基地局の適合性と関連した第1情報を要請する第1メッセージをサービング基地局に転送する手段と、
    前記移動端末が連係できる少なくとも一つの近隣基地局に関する第2情報を含む第2メッセージを前記第1メッセージに対する応答として前記移動端末と前記少なくとも一つの近隣基地局間の連係可能性に対して通信を行う前記サービング基地局から受信する手段と、
    前記少なくとも一つの近隣基地局との連係を要請する第3メッセージを前記少なくとも一つの近隣基地局に転送する手段と、
    を含む移動端末。
  15. 前記第1メッセージが、少なくとも一つの近隣基地局を識別するための識別子を含むことを特徴とする、請求項14に記載の移動端末。
  16. 前記第2メッセージが、連係する基地局を指示するために少なくとも一つの近隣基地局識別子を含むことを特徴とする、請求項14に記載の移動端末。
  17. 前記第2情報が、前記少なくとも一つの近隣基地局との連係と関連した時間情報を含むことを特徴とする、請求項14に記載の移動端末。
  18. 前記第3メッセージが、連係を行う前記移動端末と関連したパラメータを含むことを特徴とする、請求項14に記載の移動端末。
  19. 前記第3メッセージが、連係を行う前記移動端末の能力と関連した情報を含むことを特徴とする、請求項14に記載の移動端末。
  20. 無線通信システムで移動端末との連係を行うための基地局において、
    前記移動端末が連係できる近隣基地局の適合性と関連した第1情報を要請する第1メッセージを前記移動端末から受信する手段と、
    前記移動端末が連係できる少なくとも一つの近隣基地局に関する第2情報を含む第2メッセージを、前記第1メッセージに対する応答として前記移動端末に転送する手段と、
    前記移動端末と前記少なくとも一つの近隣基地局間の連係可能性に対して通信を行う手段と、
    を含む基地局。
  21. 前記第1メッセージが、少なくとも一つの近隣基地局を識別するための識別子を含むことを特徴とする、請求項20に記載の基地局。
  22. 前記第2メッセージが、連係するように推奨された基地局を指示するために少なくとも一つの近隣基地局識別子を含むことを特徴とする、請求項20に記載の基地局。
  23. 前記第2情報が、前記少なくとも一つの近隣基地局と関連した時間情報を含むことを特徴とする、請求項20に記載の基地局。
  24. 前記少なくとも一つの近隣基地局が、前記少なくとも一つの近隣基地局との連係を要請する第3メッセージを前記移動端末から受信することを特徴とする、請求項20に記載の基地局。
  25. 前記第3メッセージが、連係を行う前記移動端末と関連したパラメータを含むことを特徴とする、請求項24に記載の基地局。
  26. 前記第3メッセージが、連係を行う前記移動端末の能力と関連した情報を含むことを特徴とする、請求項24に記載の基地局。
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