JP2006238451A - 無線ネットワークに関する移動性サポートの方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線ネットワークに関する移動性サポートの方法を提供すること。
【解決手段】無線ネットワークにおける移動性をサポートする方法において、加入者局が、ハンドオフを要求するために、第1のメッセージを送信する。第1の基地局は、第1のメッセージを受信し、第1のメッセージをハンドオフを求める要求と解釈する。第1の基地局は、要求に応答して肯定応答を送信し、ハンドオフを支持する少なくとも1つの第2のメッセージを送信する。加入者局は、肯定応答の受信の後、第2の基地局に対するハンドオフを開始する。第2の基地局は、送信された第2のメッセージを受信し、加入者局、第1の基地局、および第2の基地局を含む無線ネットワークに関連する無線通信プロトコルにおいて規定された工程より少ない工程しか要さずに、加入者局に対する接続ハンドオフを初期設定する。
【選択図】図4

Description

本発明は、無線ネットワークにおける移動性サポートに関する。
IEEE802.11標準に基づく無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)が、空港、オフィス、および自宅において広く展開され、使用されてきた。この成功を基にして、IEEE802.16標準は、無線メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)のための無線インタフェースおよびメディア・アクセス制御(MAC)プロトコルを指定する。IEEE802.16は、無線基地局(BS)と通信する外部アンテナを介して、建造物へのブロードバンド無線アクセスを可能にすることができる。無線MANは、光ファイバ・リンク、ケーブル・モデム、および/またはデジタル加入者回線に対する代替を提供する。新たな標準を使用して、ホーム・ユーザおよびビジネス・ユーザは、無線リンクを介して、遠隔通信ネットワークおよびインターネットに直接に接続されることが可能である。
802.16標準における送信機と受信機の間で見通し線が要求されるという欠点を克服するため、非見通し線リンクをサポートする802.16a標準が、2003年に承認された。802.16aは、2GHz乃至11GHzの許可された周波数帯域と無許可の周波数帯域の両方で機能する。802.16a標準に小さな改訂が行われて、802.16d標準が作成された。802.16d標準は、無線リンクによるラストマイル接続(last−mile connectivity)を提供するための代替である。多くの802.16d製品が、積極的に開発され、試験されている。802.16d仕様は、固定無線ユーザのためだけの接続を提供するように考案された。802.16e委員会が、移動端末装置をサポートするように802.16d標準を拡張する目的で形成された。しかし、802.16eは、802.16d標準と互換性のない完全に新しい仕様である。その結果、レガシ802.16d製品は、802.16e無線ネットワーク上でサポートされない。
本発明の1つの例示的な実施形態では、加入者局が、ハンドオフを要求するために、第1のメッセージを送信する。第1の基地局は、第1のメッセージを受信し、第1のメッセージをハンドオフを求める要求と解釈する。第1の基地局は、要求に応答して肯定応答を送信し、ハンドオフを支持する少なくとも1つの第2のメッセージを送信する。加入者局は、肯定応答の受信の後、第2の基地局に対するハンドオフを開始する。第2の基地局は、送信された第2のメッセージを受信し、加入者局、第1の基地局、および第2の基地局を含む無線ネットワークに関連する無線通信プロトコルにおいて規定された工程より少ない工程しか要さずに、加入者局に対する接続ハンドオフを初期設定する。
理解されるとおり、ハンドオフ・プロトコルを確立するこの方法は、移動性が、無線通信プロトコルによってサポートされることが意図されない場合に、移動性サポートを提供することを可能にする。
本発明は、本明細書で以下に与える詳細な説明、ならびに単に例示のために与える添付の図面からより完全に理解されるようになろう。図面では、同様の符号が、様々な図面において対応する部分を示す。
本発明をよりよく理解するため、接続ハンドオフの目的、接続ハンドオフに関して802.16d標準において定義されたいくつかの機能の適用、ならびにハンドオフ・プロトコルについて説明する。次いで、ハンドオフを可能にするのに使用することができる802.16d標準における既存のメッセージを特定し、説明する。
(接続ハンドオフのためのプロトコル)
(ハンドオフ目的および移動性管理)
加入者局(SS)(つまり、端末装置)とSSの基地局(BS)の間における確立された無線リンクの品質が、移動性に起因して低下すると、SSと、対応するホストの間におけるIP接続は、より強い無線リンク(接続)を有するBSに接続をハンドオフすることにより、保持されることが可能である。ハンドオフの結果の接続により、パケット損失および遅延が減少することが可能である。
802.16d標準は、物理(PHY)レイヤおよびMACレイヤだけを定義する。したがって、例示的な説明のため、考慮されるネットワークが、微小移動性(micro−mobility)管理のために、階層型移動IP(HMIP)アルゴリズムを使用するものと想定されたい。本発明は、この実施例に限定されないことを理解されたい。例えば、ネットワークは、セルラーIP、HWAIIなどのアルゴリズムを代わりに使用してもよい。実施例を、図1を参照して以下にさらに説明する。
図1は、本発明の例示的な実施形態による802.16d無線ネットワーク100のためのHMIPのアーキテクチャを示す。図示するとおり、ルータは、1次外部エージェント(PFA)と呼ばれ、各SS105のための「アンカポイント」の役割をする。つまり、所与のSS105へ交換されるデータ、および所与のSS105から交換されるデータは、対応するPFA110を介してルーティングされる。さらに、PFA110は、SS105に関連する802.16d接続に関する動作パラメータを常に把握してもいる。SS105と、対応するホスト150の間における通信パスは、IPイントラネット130、ゲートウェイ135、複数のIPトンネル140、インターネット接続145、および/またはホーム・エージェント155を含むことが可能である。PFA110は、代替として、BSに並置されてもよい。
(初期設定プロセス)
802.16d無線ネットワークにおいて移動性を提供しながら、レガシ802.16デバイスをサポートするため、既存の802.16d標準において定義される特徴およびプロトコルを使用する。概念上、ハンドオフとは、古いBS120に対する既存の接続を解消し、より良好な品質を有する近隣のBS、新たなBS125に対する新たな接続をセットアップするプロセスを指す。
ハンドオフ接続を確立することは、起動後、BS(「古いBS120」と呼ぶ)に登録する際のSS105の初期設定プロセスと同様である。古いBS120に対するSS105の初期登録の初期設定プロセスを説明し、その後に、SS105と、新たなBS125の間におけるハンドオフ初期設定の説明を行う。
図2は、802.16d標準に従ってセットアップされる接続のための、周知の初期設定プロセス200における工程を示す。図示するとおり、工程S205で、SS105が、自らの周波数リストをスキャンして、動作しているチャネルを特定することを始める。代替として、工程S205で、SS105は、所定のBS120にログオンしても(例えば、接続する)よい。通信を試みるチャネルを選択した後、SS105は、周期フレーム・プリアンブルを検出することにより、ダウンリンク伝送に同期しようと試みる。
物理レイヤが、工程S205で同期されると、工程S210で、SS105は、周期的にブロードキャストされるダウンリンク・チャネル記述子(DCD)メッセージおよびアップリンク・チャネル記述子(UCD)メッセージを探し、これらのメッセージから、SS105は、検出されたチャネルに関する変調および前方誤り制御の情報を確認することができる。
工程S215で、工程S210で確立されたチャネル・パラメータを使用して、SS105は、目標BS120に測距メッセージを送信する伝送機会をアップリンク(UL)MAPから特定する。BS120からの距離応答メッセージに基づき、SS105は、自らの伝送電力およびタイミングを調整することができる。さらに、メッセージは、SS105に、基本管理接続識別子(CID)および1次管理接続識別子(CID)も提供する。
工程S220で、工程S215の測距プロセスが完了した後、SS105およびBS120は、SS105およびBS120のそれぞれから1つの、2つのメッセージを交換して、それぞれの能力を互いに知らせる。
工程S225で、SS105は、認証手続き、ならびにBS120との暗号化キーの交換を進める。この手続きには、SS105とBS120の間で交換されるいくつかのメッセージが含まれる。工程S225は、SS105が、自らのX.502デジタル証明書(すなわち、MACアドレスおよびSS公開キー)、暗号アルゴリズム、および基本CIDをBS120に送信することで始まる。工程S225は、SS105とBS120がともに、許可およびトラフィック暗号化キー、ならびに許可およびトラフィック暗号化キーの関連する存続期間について合意すると終了する。
工程S230で、SS105は、ネットワークに登録する要求メッセージをBS120に送信する。BS120は、登録の成功または失敗を示す応答メッセージを戻し、2次管理CIDを戻す。次に、SS105は、動的ホスト通信プロトコル(DHCP)を介して、IPアドレス、および関連するパラメータを獲得する。
工程S235で、SS105は、時刻を求める要求を送信し、タイムサーバから応答を受信する。また、DHCPサーバは、SS105が、動作パラメータを含む構成ファイルを獲得することができるTFTP(簡易ファイル転送プロトコル)サーバのアドレスも提供する。接続は、SS105とBS120の間におけるサービス・フローのためにセットアップされる。
サービス・フローのための前述した接続をセットアップする様々な方法が存在する。一方法によれば、BS120は、動的サービス追加(DSA)メッセージをSS105に送信する。要求メッセージは、サービス・フローIDおよび/またはCID、ならびにサービス・フローのQoSパラメータを含むことが可能である。接続セットアップは、SS105が、DSA応答をBS120に戻し、BS120が、肯定応答を送信した後、完了する。
(ハンドオフ初期設定プロセス)
次に、本発明の例示的な実施形態による、ハンドオフ中の接続の初期設定に要求される工程を説明する。
図3は、本発明の例示的な実施形態に従ってセットアップされる接続のためのハンドオフ初期設定プロセス300における工程を示す。図示するとおり、ハンドヘルド初期設定プロセス300は、図2の初期設定プロセス200より少ない工程を要する。
図3は、図2の工程S205、工程S210、S215、S230、およびS250にそれぞれにおおむね対応する、工程S305、S310、S315、S320、およびS325を含む。さらなる工程(例えば、工程S220、S225、S235、S240、S245)が、ハンドオフ初期設定プロセス300において要求されない理由を次に説明する。
次に、ハンドオフ初期設定プロセス300の実施例を、図1のネットワークに関連して与える。この実施例では、SS105とBS120の間に、現在の接続(例えば、図2を参照して前述したとおり確立された)が存在するものと想定する。古いBS120と新たなBS125は、同一の能力を有するものとさらに想定する。このため、図2の工程S220(すなわち、基本的な能力のネゴシエーション)は、ハンドオフ・プロセスにおいて繰り返されなくてもよい。工程S225(すなわち、ユーザ認証)は、古いBS120と新たなBS125の間における迂回中継ネットワークにおける制御メッセージの交換によって達せられて、SS105と新たなBS125の間で認証が確立される必要が解消されることが可能である。暗号化キー、ならびに暗号化キーの関連するパラメータも、迂回中継ネットワークを介して、古いBS120から新たなBS125に転送されることが可能である。認証、ならびに暗号化キーの転送が、どのように迂回中継ネットワークを介して実行されるかについての実施例は、後段で説明する。
さらに、ハンドオフにも関わらず、同一のIP接続が、HMIPの使用によって保持されるので、ハンドオフ中、新たなIP接続が再確立される必要はない。このため、工程S235は、ハンドオフ初期設定プロセス300において要求されない。既存のIP接続は、変わらないままであるので、図2の工程S245に関連して前述したように、SS105が、新たな動作パラメータを受信する必要は全くなく、工程S245は、ハンドオフ初期設定プロセス300において繰り返されなくてもよい。
行うことができる別の想定は、古いBS120と新たなBS125が、同期されることである(例えば、全地球測位システム(GPS)によって)。このため、図2の工程S240(すなわち、時刻を確立すること)は、図3のハンドオフ初期設定プロセス300に関して、もはや必要ない。
図3は、前述した想定に鑑みて、本発明の例示的な実施形態による、802.16dネットワークに要求される結果のプロセスを示す。
前述したとおり、ハンドオフ初期設定プロセス300は、SS105と新たなBS125の間で、より少ない通信しか要さない。迂回中継通信は、SS105とBS125の間における無線(over−the−air)通信より短い待ち時間を有するものと一般的に理解される。このため、ハンドオフ初期設定プロセス300は、図2の初期設定プロセス200と比べて、より少ない時間しか要さないことが可能である。
次に、図3のハンドオフ初期設定プロセス300に関する待ち時間の例示的な推定を説明する。テーブル1は、1)1フレーム(中程度のフレーム長である)当たり7ミリ秒、2)5フレーム毎のDCDおよびUCDの伝送、および3)メッセージは、処理されることが可能であり、応答メッセージが、次のフレーム内で送信されることが可能であると想定することにより、諸機能に関わるメッセージ、およびメッセージの推定される待ち時間を示す。チャネル同期、ならびにULパラメータの観察の際に被る遅延(テーブル1に示す)は、第2の無線チェーンが、ULパラメータを観察するのに使用される場合、さらに短縮することができるものと理解される。
Figure 2006238451
(ハンドオフ・プロトコルおよびメッセージ交換)
図4は、本発明の例示的な実施形態による接続ハンドオフ中のメッセージ交換のシーケンスを示す。図4の実施例に示すとおり、SS105は、SS105が、接続ハンドオフを要求する場合、接続ハンドオフを開始し(例えば、ダウンリンク上でBSから定期的にブロードキャストされるMAPに関する誤り率を調べること、または受信された信号強度を測定することにより)、SS105は、ハンドオフ要求(HO−REQ)をSS105の現在のBS(例えば、古いBS120)に送信する。古いBS120は、ハンドオフ肯定応答(HO−ACK)メッセージを送信して、SS105が、ハンドオフ・プロセスを開始できることを示す。
SS105は、HO−REQを古いBS120に送信した後、タイマを開始する。SS105は、タイマが、所与の閾値レベル(タイムアウトと呼ばれる)に達するまで、受信されたHO−ACKメッセージを、ハンドオフを開始する指示として扱う。古いBS120からHO−ACKを先に受信せずに、タイマが、所与の閾値レベルに達した場合、SS105は、受信されたHO−ACKを接続ハンドオフの前兆ともはや解釈しない。
HO−REQメッセージとHO−ACKメッセージはともに、802.16d標準において定義されていない。むしろ、これらのメッセージには、説明のためにそのようなラベルを付けている。既存の802.16dメッセージを使用する、これらのメッセージの例示的な実施を、「既存のメッセージを使用して、ハンドオフの要求およびACKを行うこと」というセクションで後に詳細に説明する。
古いBS120は、SS105からの、ハンドオフを求める要求に応答した後、第1の迂回中継ネットワーク・メッセージBN−MSG1を送信して、SS105に関連するMACアドレス、CID、暗号化キー、および/または他のサービス・パラメータを、SS105のための「アンカ」ポイントであるPFA110に知らせる。BN−MSG1を受信すると、PFAは、SS105のMACアドレス、接続、および動作パラメータについての情報を含む、第2の迂回中継ネットワーク・メッセージBN−MSG2を、迂回中継ネットワークを介して転送して、古いBS120を囲むすべてのBS115/125に通知して、SS105の可能なハンドオフへの応答を可能にする。SS105に関するハンドオフの可能性の高い候補である、近隣のBS115/125のリストが、PFA110において保持され、CDMAシステムにおける近隣のリストに類するものと考えることができる。
HO−ACKメッセージの受信に続き、SS105は、図3に関連して説明したハンドオフ初期設定プロセス300を実行することに取りかかる。このため、SS105は、新たなBS125の新たなチャネルをスキャンし、そのような新たなチャネルと同期する(図3の工程S305に関連して前述したとおり)。次に、SS105は、アップリンク伝送パラメータを獲得し(例えば、図3の工程S310に関連して前述したとおり)、測距および調整の手続きを完了し(例えば、図3の工程S315に関連して前述したとおり)、暫定的な接続を新たなBS125に登録して、セットアップする(図3の工程S320およびS325に関連して前述したとおり)。ハンドオフ初期設定プロセス300が完了すると、新たなBS125は、第3の迂回中継ネットワーク・メッセージBN−MSG3を送信して、ハンドオフの完了をPFA110に知らせる。PFA110は、第4の迂回中継ネットワーク・メッセージBN−MSG4を送信して、古いBS120上で、SS105に関連するPHYおよびMACをリセットする。SS105と新たなBS125の間で新たな接続が確立されると、PFA110は、SS105に転送するために、データを新たなBS125にトンネル伝送することを始める。
前述した実施形態では、PFA110から送信されたBN−MSG2は、SS105からの最初の測距メッセージRNG−REQが着信する前に、古いBS120を囲むすべてのBS115/125によって受信され、処理されることが可能である。BN−MSG2メッセージが受信されなかった場合、近隣のBS115/125は、ハンドオフを認識せず、このため、「通常の」初期設定プロセス(例えば、図2の初期設定プロセス200)が、短縮されたハンドオフ初期設定プロセス(例えば、図3のハンドオフ初期設定プロセス)の代わりに実行される。
(既存のメッセージを使用して、ハンドオフの要求およびACKを行うこと)
前述したとおり、HO−REQメッセージおよびHO−ACKメッセージは、802.16d標準において定義されていない。標準の変更を回避するため、既存のメッセージ、すなわち、03というアクション・コードを有する登録解除コマンド(DREG−CMD)が、HO−REQメッセージおよびHO−ACKメッセージを表すことが可能である。つまり、SS105は、ハンドオフを開始する際、DREG−CMD(コード=03)メッセージ(すなわち、HO−REQ)を古いBS120に送信する。古いBS120は、ハンドオフに合意した場合、別のDREG−CMD(コード=03)(すなわち、HO−ACK)をSS105に戻す。HO−ACKが、SS105によって受信されると、ハンドオフ・プロセスが、図4に関連して前述したとおり、始まる。
次に、HO−REQメッセージおよびHO−ACKメッセージとしてDREG−CMD(コード=03)が適用可能である理由を説明する。802.16d標準は、DREG−CMDメッセージが、SSの基本CID上で、BSによって伝送されて、アクセス状態を変更するようSSに強制すべきことを指定する。DREG−CMDを受信すると、SSは、アクション・コードによって示されたアクションを行わなければならない。アクション・コードが03である場合(コード=03)、SSは、通常の動作に戻らなければならず、SSのアクティブな接続のいずれでも伝送を行うことができる。
古いBS120は、関連するSS105からDREG−CMD(コード=03)メッセージを受信することを予期しない。DREG−CMD(コード=03)メッセージが、古いBS120において受信された場合、そのメッセージに対する古いBS120の応答は、802.16d標準において指定されていない。このため、本発明の例示的な実施形態によるBSは、DREG−CMD(コード=03)メッセージを、ハンドオフを求める要求(HO−REQ)と解釈するように構成することができる。同様に、本発明の例示的な実施形態によるSSは、DREG−CMD(コード=03)を、ハンドオフを求める要求(HO−REQ)として送信するように構成することができる。このため、SS105は、最初のDREG−CMD(コード=03)メッセージを送信した後、ハンドオフを始めることを意図し、古いBS120からの戻されたDREG−CMD(コード=03)を、ハンドオフ要求に対する肯定応答(HO−ACK)と解釈することができる。
DREG−CMD(コード=03)メッセージの選択は、さらなる利点を有することが可能である。すなわち、DREG−CMD(コード=03)メッセージが、単に、通常の動作を再開するようSS105に求めることである。このため、DREG−CMD(コード=03)メッセージは、ハンドオフに向けて構成されておらず、かつ/または古いBS120からハンドオフ肯定応答(HO−ACK)を現在、予期していないSSに、全く悪影響をもたらさない。また、DREG−CMD(コード−03)メッセージは、新たなハンドオフ能力を有しているか、いないかに関わらず、混合したSS105およびBS115/120/125を含む無線ネットワークに関して、正しい動作を可能にすることもできる。例えば、SS105が、前述した能力を含むように構成されているが、古いBS120は、ハンドオフ能力を含まないものと想定されたい。その場合、最初のDREG−CMD(コード=03)をSS105から受信した後、古いBS120は、第2のDREG−CMD(コード=03)を送信してハンドオフに肯定応答(acknowledge)(または承認)することを行わない。戻されたDREG−CMD(コード=03)がないと、SS105は、単に、802.16d標準において定義されたとおりに動作を続ける。このため、前述した方法は、既存のネットワークの動作に悪影響を与えることなしに、現在の802.16dネットワークにおいて実施することができる。
古いBS120と新たなBS125の間でSS105が「たらい回しにされる(ping−poinging)」のを防止するため、従来のヒステリシス閾値を使用して、新たなBS125からの受信信号強度が、少なくともヒステリシス閾値だけ、古いBS120からの受信信号強度を超えた場合にのみ、ハンドオフが、SS105によって要求されるようにすることができる。前述したハンドオフ方法には、「短い」バージョンの初期設定プロセス(例えば、ハンドオフ初期設定プロセス300)が含まれるので、SS105は、別のDREG−CMD(コード=03)を古いBS120に送信することにより、図4のPFA110からのBN−MSG4で、古いBS120においてMACおよびPHYがリセットされる前のいずれの段階でも、ハンドオフを中止することができる。
以上、本発明の例示的な諸実施形態を説明したので、諸実施形態を多くの形で変更できることが明らかであろう。例えば、802.16d標準に含まれる他のコマンドを使用して、HO−REQメッセージおよびHO−ACKメッセージを表してもよい。さらに、前述した例示的な諸実施形態は、HMIP管理システムに関連して説明してきたが、本発明の他の例示的な諸実施形態は、任意の周知の管理システムを含むことが可能である。さらに、前述した諸実施形態は、802.16dを参照して提供したが、本発明の例示的な諸実施形態は、他の無線通信プロトコル(例えば、802.16a)に適用してもよい。そのような変形形態は、本発明の例示的な諸実施形態の趣旨および範囲を逸脱していると見なされるべきではなく、当技術分野には明らかであるようなすべてのそのような変更形態が、添付の特許請求の範囲に含まれるものとする。
本発明の例示的な実施形態による802.16d無線ネットワークのための階層型移動IP(HMIP)のアーキテクチャを示す図である。 802.16d標準に従ってセットアップされる接続のための従来の初期設定プロセスにおける工程を示す図である。 本発明の例示的な実施形態に従ってセットアップされる接続のためのハンドオフ初期設定プロセスにおける工程を示す図である。 本発明の例示的な実施形態による接続ハンドオフ中のメッセージ交換のシーケンスを示す図である。

Claims (10)

  1. 無線通信プロトコルに従って動作する無線ネットワークにおいて移動性をサポートするための方法であって、
    前記無線通信プロトコルにおいて規定されたメッセージを受信する工程であって、
    前記無線通信プロトコルは、前記メッセージを、移動性をサポートすること以外の目的で提供する工程と、
    前記メッセージを、ハンドオフを求める要求と解釈する工程と、
    前記解釈されたハンドオフ要求をサポートする少なくとも1つのメッセージを送信する工程とを含む方法。
  2. 前記送信されるメッセージは、ハンドオフを求める前記要求の肯定応答を含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記送信されるメッセージは、第1の基地局と加入者局の間における接続に関連する情報を含む請求項1に記載の方法。
  4. 前記情報は、メディア・アクセス制御(MAC)アドレス、接続ID(CID)、および暗号化キーの少なくとも1つを含む請求項3または8に記載の方法。
  5. 前記無線通信プロトコルは、IEEE802.16a標準とIEEE802.16d標準のいずれかである請求項1、7、または9に記載の方法。
  6. 前記受信されるメッセージと前記送信されるメッセージの少なくともいずれかは、DREG−CMD(コード=03)メッセージである請求項5に記載の方法。
  7. 無線通信プロトコルに従って動作する無線ネットワークにおいて移動性をサポートする方法であって、
    解釈されたハンドオフ要求をサポートする少なくとも1つのメッセージを受信する工程と、
    ハンドオフ接続を初期設定する要求を受信する工程と、
    前記受信されるメッセージを使用して、前記無線通信プロトコルによって規定されたよりも少ない工程で、前記ハンドオフ接続を初期設定する工程とを含む方法。
  8. 前記受信されるメッセージは、第1の基地局と加入者局の間における接続に関連する情報を含む請求項7に記載の方法。
  9. 無線通信プロトコルに従って動作する無線ネットワークにおいて移動性をサポートする方法であって、
    前記無線通信プロトコルにおいて規定された第1のメッセージを送信する工程であって、
    前記無線通信プロトコルは、前記第1のメッセージを、移動性をサポートすること以外の目的で提供する工程と、
    前記無線通信プロトコルにおいて規定された第2のメッセージを受信する工程であって、
    前記無線通信プロトコルは、前記第2のメッセージを、移動性をサポートすること以外の目的で提供する工程と、
    前記第2のメッセージを、前記第1のメッセージによって表されたハンドオフを求める要求の肯定応答と解釈する工程とを含む方法。
  10. 前記第1のメッセージを送信した後、タイマを開始し、前記タイマがタイムアウトになった後に前記第2のメッセージが受信された場合、前記第2のメッセージは、肯定応答と解釈されない工程をさらに含む請求項9に記載の方法。
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