JP2009093958A - コネクタ抜け防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】より信頼性の高いケーブル接続を可能とするケーブルコネクタ抜け防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基体に設けられる受容部に挿入して電気的に接続する嵌合部を有するケーブルコネクタの抜けを防止するコネクタ抜け防止装置であって、ケーブルコネクタは、信号線を被覆した肉薄部と、肉薄部と嵌合部との間に設けられる肉厚部とを有し、基体は、肉厚部よりも径が小さい肉薄部挿通溝を有する着脱可能なコネクタ抜け防止蓋体と、嵌合部の進行を導くガイドとを備え、肉薄部挿通溝によって肉厚部が基体内に係止されるよう位置決めがされているコネクタ抜け防止装置とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気信号を伝達するケーブルとインターフェース等とをコネクタを介して接続するコネクタ抜けを防止装置に関し、特に標準コネクタを接続して通信を行う通信装置等において、ケーブルのコネクタの抜けを防止するコネクタ抜け防止装置に関する。
画像データ等の通信データの大容量化、通信システムの高度化、複雑化に伴いより信頼性が高く接続された通信装置が求められている。一方で、通信システムの構築等における自由度や簡便性をより高めるため、汎用性の高い通信装置やそのインターフェース、ケーブルコネクタ等が用いられる傾向にある。
例えば、車両に搭載する後方確認用カメラ(いわゆるバックモニター)では、車両の後方に取り付けた撮像装置で撮像した画像を、運転席近傍に備えられる表示装置で表示できるように複数の機器を配線し接続する。
このような配線接続は、車両の電源装置(バッテリー等)からの電源供給ラインや撮像装置で撮像した画像データの信号伝達ライン、撮像装置や表示装置等の制御にかかる制御ライン等を備えるものであり、複雑でありながら高い接続信頼性が求められる。しかも、上述のように汎用性の高いケーブルコネクタを利用できることも同時に求められている。
このため、各種配線接続をより信頼性高く構築するため、様々なケーブルコネクタ抜け防止具やコネクタ抜け防止構造が提案されている。
例えば、USBケーブルコネクタにUSBケーブル部分でキャップを嵌め込み、キャップの先頭に設けられた爪部をUSBコネクタ挿入接続後にスライドさせ、爪部をUSBケーブルコネクタ頭部のストッパとして用いる技術がある。
爪部は、USBケーブルコネクタの頭部を固定し、また爪部自体は、シャーシ等に固定されているのでUSBケーブルの容易な抜けを防止できる。このような技術の一例は、下記特許文献1に開示されている。
また、パソコン等電子機器のカードスロットに挿入するカードとケーブルコネクタとの間での接続信頼性を高め、ケーブルの抜けを防止する技術として、コネクタ固定爪を用いる方法が提案されている。
この方法において、コネクタ固定爪は、カードスロットを備える機器類のカードスロットカバーに固着されており、またケーブルを嵌め込むための溝を有している。
そして、ケーブルをコネクタ固定爪の溝に嵌め込み、ケーブルコネクタの肩部を係合させることで、引き抜き方向のコネクタの移動を制限するものである。このような技術は、例えば下記特許文献2に開示されている。
特開2001−135413号公報 特開平11−143601号公報
しかし、従来のコネクタの抜け防止技術を用いても、ケーブルが固定爪の溝から脱落等すると、ケーブルコネクタの接続が外れることがあった。また、固定爪等の係止手段を持たない標準ケーブル等の場合は、より一層の抜け防止対策が望まれている。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたものであり、より信頼性の高いケーブル接続を可能とするケーブルコネクタ抜け防止装置を提供することを目的とする。
この発明にかかるコネクタ抜け防止装置は、基体に設けられる受容部に挿入して電気的に接続する嵌合部を有するケーブルコネクタの抜けを防止するコネクタ抜け防止装置であって、ケーブルコネクタは、受容部に信号を伝達する信号線を絶縁被覆した肉薄部と、肉薄部と嵌合部との間に設けられかつ肉薄部よりも肉厚の肉厚部とを有し、基体は、肉厚部の肉厚よりも径が小さい肉薄部挿通溝を有する着脱可能なコネクタ抜け防止蓋体と、コネクタ抜け防止蓋体が基体から外れている開状態において、ケーブルコネクタの嵌合部を受容部に挿入せしめる際に嵌合部の進行を導くガイドと、開状態において外部へ露出する保守点検機能のためのケーブルコネクタを嵌合可能な保守点検用受容部とを備え、コネクタ抜け防止蓋体が基体に取り付けられた閉状態において、受容部に嵌合部を挿入した状態で、肉薄部挿通溝によって肉厚部が基体内に係止されるよう位置決めがされていることを特徴とする。
この発明により、ケーブルに引き抜き方向等ケーブルコネクタ離脱の外力が加わった場合においても、容易に引き抜かれることを防止し、接続されるケーブルとの接続信頼性をより高めたコネクタ抜け防止装置とすることができる。
本発明の実施形態を、図面に基づいて以下に説明する。
図1−図6は、本発明の実施形態にかかるコネクタ抜け防止機能付通信装置1の一例を示すものである。図1および図4は、コネクタ抜け防止機能付通信装置1の外観斜視図を示す。
また、図2および図5は、ケーブルコネクタ4がコネクタ抜け防止機能付通信装置1の受容部51に挿入されたままで、コネクタ抜け防止蓋体3を取り外した第一の状態の外観斜視図を示す。
また、図3および図6は、ケーブルコネクタ4がコネクタ抜け防止機能付通信装置1の受容部51から引き抜かれた状態で、コネクタ抜け防止蓋体3を取り外した第二の状態の外観斜視図を示す。
コネクタ抜け防止機能付通信装置1は、コネクタ抜け防止機能付通信装置1の筐体の主要部を構成する基体2と、コネクタ抜け防止機能付通信装置1の筐体の一部を構成するコネクタ抜け防止蓋体3とを備える。
コネクタ抜け防止蓋体3は、ネジ穴6に挿入されるネジ等6aにより、基体2のネジ穴6bに脱着可能にネジ止め固定される。従って、ネジ等6aを外してネジ止め固定を解除してコネクタ抜け防止蓋体3を解放するか、コネクタ抜け防止機能付通信装置1を破壊しない限り、コネクタ抜け防止蓋体3が基体2から分離することはない。
また、コネクタ抜け防止蓋体3は、ケーブル10が備えるケーブルコネクタ4と当接すする箇所に対応して溝部8aを有する。溝部8aは、ケーブルコネクタ4の当接部が嵌合する大きさの径を有する。
また、コネクタ抜け防止機能付通信装置1は、コネクタ抜け防止蓋体3を取り外すと、不図示の保守点検用ケーブルコネクタを接続可能なように保守点検用受容部52を備える。またコネクタ抜け防止機能付通信装置1は、電源ケーブル9から供給される電流により無線送信等が可能な通信部7を備える。
保守点検用受容部52は、コネクタ抜け防止機能付通信装置1が備える通信部7等の点検や調整を行う際に、保守点検用ケーブルコネクタを挿入して通信障害発生の有無等の点検などに用いることとできる。
図3および図6に示すように、ケーブルコネクタ4は、基体2に設けられる受容部51に挿入される嵌合部43と肉厚部42と肉薄部41とからなる。嵌合部43は、受容部51に挿入されることで、電気的な接続を確立する。肉厚部42や肉薄部41は、ケーブルのコネクタ接続部分等の強度を補強するため、被覆材を厚めに塗布されて形成されることもある。被覆材は、絶縁性合成ゴムや各種シーリング材等を用いることが可能であるが、シリコンゴム等の弾性力のあるものが、封止上より好ましい。
コネクタ抜け防止蓋体3の溝部8aは、基体2とケーブルコネクタ4の肉薄部41との当接部8bと共に、ケーブルコネクタ4を挿通する挿通穴8を形成する。すなわち、ケーブルコネクタ4の肉薄部41をコネクタ抜け防止蓋体3と基体2とで挟み込む構造をとる。従って、ケーブル10に曲げや引っ張り等の外力が生じた場合でも、外力によるダメージが直接ケーブルコネクタ4に及ぶことを低減できる。
これについて、図7を用いてさらに詳細に説明する。
図7は、ケーブルコネクタ4の嵌合部43が受容部51に挿入された状態で、ケーブル10側からケーブルコネクタ4周辺を観察した状態を概念的に示すものである。
図7において、ケーブルコネクタ4の肉厚部42は、コネクタ抜け防止蓋体3に隠れているので破線で示している。また、肉厚部42と肉薄部41のほぼ境にコネクタ抜け防止蓋体3の溝部8aが配置される。
換言すれば、コネクタ抜け防止蓋体3の溝部8aを境界としてその嵌合部43側(図7では紙面奥側)に肉厚部42を配置し、ケーブル10側(図7では紙面手前側)に肉薄部41を配置する構成とする。
なお、図7においては説明の便宜上、肉薄部41と溝部8aとの間に多少の間隙を設けている。肉薄部41と溝部8aとの間隙は、ケーブル10が可動である場合に対応する振動吸収等の機能を果たす場合もある。しかし、防水性、防塵性等の観点からは、間隙を無くして密着させ、封止することがより好ましい。
この構成により、肉厚部42は、溝部8a周囲のコネクタ抜け防止蓋体3に遮られてケーブル10側(図7では手前側)への移動が制限される。なお図7では、溝部8aは、肉薄部41を挿通するので肉薄部41より径が大きいものとして説明している。
しかし、肉薄部41の形状は、肉厚部42に向かってテーパ状に肉厚形状としたり、肉厚部42に向かってテーパ状に肉薄形状としたりすることもできる。また、肉薄部41の形状は、環状の一又は複数の溝を有する形状としたり、凹凸を有する形状としてもよい。肉薄部41をこのような形状とすると、ケーブル10の可動領域に対応して肉薄部41が柔軟に可動となることが期待される。従って、肉薄部41が、コネクタ抜け防止蓋体3により動きが制限される肉厚部42と可動となるケーブル10との間での緩衝部又は動き吸収部として機能するのでより好ましい。
このように肉薄部41の径は、一定ではなく、局所的に大きかったり局所的に小さかったりする場合もある。従って、溝部8aは、少なくともケーブルコネクタ4との当接箇所において、ケーブルコネクタ4の当接部位が嵌る程度の大きさを有し、かつ肉厚部42がケーブル方向に引き抜けない程度の大きさを有するものとする。例えば、溝部8aは、肉薄部41の最も肉厚の薄い部分よりも径が大きく、肉厚部42の肉厚よりも径が小さいものとする。溝部8aと当接するケーブルコネクタ4の典型的な部位は、肉薄部41が肉厚部42と隣接する境界の部位となる。
また、図6に示すようにコネクタ抜け防止機能付通信装置1は、コネクタ抜け防止蓋体3を取り外すとケーブルコネクタ4を脱着可能なガイド8cが露出する。
ガイド8cは、ケーブルコネクタ4を基体2に取り付けたり取り外したりするのに十分な解放空間を有すると共に、ケーブルコネクタ4を受容部51に挿入する際のガイド機能も兼ねるものである。
次に、図8を用いてコネクタ抜け防止機能付通信装置1を用いて車両用後方確認カメラの通信ネットワークを構築した例について説明する。図8は、車両後方確認カメラシステム106を概念的に示すものである。
車両後方確認カメラシステム106において車両100は、車両の後方を確認するための後方撮像装置102と、後方撮像装置102で撮像した車両後方の画像を運転席で視認するための表示装置101とを備える。
後方撮像装置102は、いわゆる電子カメラや赤外線カメラ等を用いて構成してもよく、後方を照射するための光源として白色LEDや電球等を備える構成としてもよい。また、後方撮像装置102は、車両100のバックギアに連動して稼働することとしてもよい。
また、車両100は、後方撮像装置102や表示装置101等に電力を供給する電源104を備える。電源104は、電源供給線105を介して後方撮像装置102や表示装置101等の車両後方確認カメラシステム106全体に電力を供給する。
さらに、車両後方確認カメラシステム106は、後方撮像装置102で撮像した画像データを送信するコネクタ抜け防止機能付通信装置1と後方撮像装置102で撮像した画像データを受信する受信装置103とを備える。受信装置103で受信された車両後方の画像デ−タは、不図示の画像処理装置やエンコ−ダで所望の処理をされた後、表示装置101に表示される。これにより、車両100の運転者は、車両100を後退させる時等の後方確認が必要な際、表示装置101により後方の確認が可能となる。
ここでコネクタ抜け防止機能付通信装置1は、上述のように後方撮像装置102と確実かつ信頼性高く有線接続されている。このため、車両の経年劣化や振動に対しても故障や断線の発生を低減した車両後方確認カメラシステムとすることができる。
また、車両後方確認カメラシステム106において、受信装置103と表示装置101との有線接続等にもコネクタ抜け防止機能付通信装置1を用いることとできる。この場合には、さらに信頼性の高い有線接続を備える車両後方確認カメラシステムとできるので好ましい。
上述のようにコネクタ抜け防止機能付通信装置1は、簡単な構成で安価に固着力の優れた接続を実現することができる。また、標準コネクタであっても、信頼性高く容易に配線を構成できるので配線設置工事を簡便に実施できる。
さらに、コネクタ抜け防止機能付通信装置1を用いて通信ネットワークを構築すれば、ケーブルを引っ張っても断線等が生じがたい通信ネットワークとできるので、安価で信頼性高く、作業効率の高い通信ネットワーク網とすることも可能である。
また、コネクタ抜け防止機能付通信装置1は、規格化された標準ジャックやミニジャック等であって、コネクタ固定装置(またはジャック固定装置)等による引き抜き防止構造を有しない標準ケーブルであっても、溝部8aから外れることなく確実かつ高い強度でコネクタの離脱を抑止することが可能である。また、コネクタ固定用の専用部品を新たに備えたり追加したりする必要がなく、安価かつ省スペースであり、軽量化、低コスト化した通信装置とできる。また、汎用コネクタを利用した場合においては、コネクタ抜け防止蓋体3を取り外すことで容易に抜き差しが可能なので、保守点検や部品交換等のメンテナンスや通信配線の再構築、配線交換等が簡便かつ短時間で実施できることとなり好ましい。
加えて、ケーブル10自体に不要なストレス等を与えることがないので、断線等を回避することができ、ケーブル10の耐久性も向上させることとできる。
また、コネクタ抜け防止機能付通信装置1は、保守点検用受容部52を備えるので、コネクタ抜け防止蓋体3を取り外すだけでメンテナンスが容易に実施できる構成である。
また、コネクタ抜け防止機能付通信装置1は、コネクタ抜け防止蓋体3を取り外した状態において、保守点検用受容部52と受容部51とが露出する一方、通信機能を担う通信部7等が封止されているので、高い耐防塵性、高い耐薬品性等を有する。
また、上述の説明においてはコネクタ抜け防止機能付通信装置1は、コネクタ抜け防止蓋体3と基体2とを別異の機能を有する異なる部材として説明した。しかし、コネクタ抜け防止蓋体3を基体2と同様の構造や形状として、いわば2つの基体でケーブルコネクタ4を挟み込む構造としてもよい。
この場合には、いずれかの又は両方の基体に嵌合部、保守点検用嵌合部、通信部等を配置することとしてもよい。また、基体はケーブルコネクタ4を挟み込む機能を持たせて筐体(又はキャビネット)とし、受容部と保守点検用受容部と通信部等は別体のプリント配線基板等に配置してもよい。プリント配線基板は、上述の筐体等の中に配置し、ネジ止め等することとしてもよい。あるいは基体2やコネクタ抜け防止蓋体3だけでなく3つ以上の部材を合わせて筐体を構成し、その中にプリント配線基板を配置してネジ止め等して、ケーブルコネクタ4を挟み込む構造としてもよい。
コネクタ抜け防止機能付通信装置1は、この実施形態で示す構成に限られず自明な範囲で適宜構成を変更して用いることができる。また、コネクタ抜け防止機能付通信装置1は、車両後方確認カメラシステム106に限られず、車両用その他の電子装置間通信ケーブル接続に適宜用いることができる。また、コネクタ抜け防止機能付通信装置1は、通信装置に限られず、広くケーブルのコネクタ装置として利用できる。
本発明の実施形態にかかるコネクタ抜け防止機能付通信装置の外観斜視図である。 コネクタ抜け防止機能付通信装置の第一の状態の外観斜視図である。 コネクタ抜け防止機能付通信装置の第二の状態の外観斜視図である。 コネクタ抜け防止機能付通信装置の外観斜視図である。 コネクタ抜け防止機能付通信装置の第一の状態の外観斜視図である。 コネクタ抜け防止機能付通信装置の第二の状態の外観斜視図である。 ケーブルコネクタ周辺概念図である。 車両後方確認カメラシステムの概念図である。
符号の説明
1・・コネクタ抜け防止機能付通信装置、2・・基体、3・・コネクタ抜け防止蓋体、4・・ケーブルコネクタ、41・・肉薄部、42・・肉厚部、43・・嵌合部、51・・受容部、52・・保守点検用受容部、6・・ネジ穴、7・・通信部、8・・挿通穴、8a・・溝部、10・・ケーブル、100・・車両、101・・表示装置、102・・後方撮像装置、103・・受信装置、104・・電源、105・・電源供給線、106・・車両後方確認カメラシステム。

Claims (1)

  1. 基体に設けられる受容部に挿入して電気的に接続する嵌合部を有するケーブルコネクタの抜けを防止するコネクタ抜け防止装置であって、
    前記ケーブルコネクタは、
    前記受容部に信号を伝達する信号線を絶縁被覆した肉薄部と、
    前記肉薄部と前記嵌合部との間に設けられかつ前記肉薄部よりも肉厚の肉厚部とを有し、
    前記基体は、
    前記肉厚部の肉厚よりも径が小さい肉薄部挿通溝を有する、着脱可能なコネクタ抜け防止蓋体と、
    前記コネクタ抜け防止蓋体が前記基体から外れている開状態において、前記ケーブルコネクタの嵌合部を前記受容部に挿入せしめる際に前記嵌合部の進行を導くガイドと、
    前記開状態において外部へ露出する保守点検機能のためのケーブルコネクタを嵌合可能な保守点検用受容部と、を備え、
    前記コネクタ抜け防止蓋体が前記基体に取り付けられた閉状態において、前記受容部に前記嵌合部を挿入した状態で、前記肉薄部挿通溝によって前記肉厚部が前記基体内に係止されるよう位置決めがされていることを特徴とするコネクタ抜け防止装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011176920A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Panasonic Electric Works Co Ltd 給電制御装置
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