JP2009093038A - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】接触式加熱手段でキャリア溶媒を浮かび上がらせて除去することによって省電力化を実現した画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、像担持体10上に形成されたトナー像がキャリアと共に転写される中間転写体40と、この中間転写体40に当接し中間転写体上のトナー像を記録媒体に転写する二次転写ローラ61と、二次転写ローラ61の下流に設けられ、該中間転写体に当接し記録媒体上のトナー像を予熱する予熱ローラ64と、この予熱ローラ64の下流に設けられ予熱された記録媒体上のトナー像からキャリアを除去するキャリア除去ローラ対80と、キャリア除去ローラ対80の下流に設けられ記録媒体上のトナー像を融着する定着ユニット90と、からなることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、像担持体上に形成した潜像を液体現像剤用現像装置により現像して像担持体から一次転写部の転写位置で中間転写体に転写し、中間転写体から二次転写部の転写位置で記録媒体に転写する液体現像剤を用いた画像形成装置及び画像形成方法に関する。
液体溶媒中に固体成分からなるトナーを分散させた高粘度の液体現像剤を用いて潜像を現像し、静電潜像を可視化する湿式画像形成装置が種々提案されている。この湿式画像形成装置に用いられる現像剤は、シリコンオイルや鉱物油、食用油等からなる電気絶縁性を有し高粘度の有機溶剤(キャリア液)中に固形分(トナー粒子)を懸濁させたものであり、このトナー粒子は、粒子径が1μm前後と極めて微細である。このような微細なトナー粒子を使用することにより、湿式画像形成装置では、粒子径が7μm程度の粉体トナー粒子を使用する乾式画像形成装置に比べて高画質化が可能である。
上記のような液体現像剤を用いたものとしては、例えば、特許文献1(特開2003−99864号公報)に、一部もしくは全てが不揮発性である溶媒中にトナーを分散させてなる液体現像剤を用いて形成された記録媒体上の未定着画像を加熱定着する画像定着装置であって、上記記録媒体上の未定着画像に対して非接触で該未定着画像の加熱を行う非接触加熱手段と、該非接触加熱手段の加熱により析出せしめられた被析出溶媒を該画像表面から除去する溶媒除去手段とを設けたことを特徴とする画像定着装置が開示されている。
特開2003−99864号公報
ところで、特許文献1に記載の画像形成装置は、加熱することで未定着のトナー画像から溶媒を分離する定着装置を用いるものであり、非接触の加熱手段と加熱により浮かび上がったキャリア溶媒を除去する手段を備えてなるものであるが、非接触での加熱は非効率的であり、過大な電力が必要となるととに、非接触加熱手段の装置構成やこの非接触加熱手段に電力を供給するための電源が必要となり装置が大型化してしまう、という問題があった。
また、非接触で未定着画像を加熱するために温度のムラができやすく、浮かび上がるキャリアにもムラが生じ、キャリア溶媒除去手段で取り去るキャリアにもムラが生じてしまう。このような除去キャリアのムラは、最終的には記録媒体上に定着された画像の画質ムラの原因となる可能性がある、という課題があった。
本発明は上記課題を解決するためのもので、本発明に係る画像形成装置は、像担持体上に形成されたトナー像がキャリアと共に転写される中間転写体と、該中間転写体に当接し中間転写体上のトナー像を記録媒体に転写する転写ローラと、該転写ローラの下流に設けられ、該中間転写体に当接し記録媒体上のトナー像を予熱する予熱ローラと、該予熱ローラの下流に設けられ予熱された記録媒体上のトナー像からキャリアを除去するキャリア除去手段と、該キャリア除去手段の下流に設けられ記録媒体上のトナー像を融着する定着手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、該中間転写体を介して該転写ローラと該予熱ローラと対向する駆動ローラが設けられており、該駆動ローラは中間転写体に対して内側に又は外側のいずれかに配置されることを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、該中間転写体を介して該転写ローラと対向する転写バックアップローラと、該中間転写体を介して該予熱ローラと対向する予熱バックアップローラとが設けられることを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、該転写ローラと該予熱ローラとには転写部ベルトが巻きかけられていることを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、該転写ローラ部の転写ニップ圧力と、該予熱ローラ部の予熱ニップ圧力と、該定着手段の定着ニップ圧力と、の間には、
(転写ニップ圧力)>(予熱ニップ圧力)
(定着ニップ圧力)>(予熱ニップ圧力)
の関係を有することを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、該転写ローラ部の転写ニップ温度と、該予熱ローラ部の予熱ニップ温度と、該定着手段の定着ニップ温度と、の間には、
(転写ニップ温度)≦(予熱ニップ温度)<(定着ニップ温度)
の関係を有することを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成装置は、該予熱ローラと該駆動ローラとの間にはオフセット防止のためのバイアス電圧が印加されることを特徴とする。
また、本発明に係る画像形成方法は、中間転写体上にキャリアと共に形成されたトナー像を該中間転写体と対向する転写ローラで記録媒体に転写し、該転写ローラの下流に配置され該中間転写体と対向する予熱ローラで該記録媒体上のトナー像を加熱することによってキャリアを浮かび上がらせ、該予熱ローラの下流に配置されるキャリア除去手段で記録媒体上のキャリアを除去し、該キャリア除去手段の下流に配置される定着手段によって記録媒体上のトナー像を融着することを特徴とする。
本発明によれば、接触方式の加熱手段によって浮かび上がらせたキャリア溶媒を除去するものであるので、効率的な熱伝達による省電力化と装置のコンパクト化を実現することができる。
また、接触方式の加熱手段では未定着画像を均一に加熱し、均一にキャリアを浮かび上がらせることができるので、定着時の画質ムラが生じない。
また、バイアスがかかった状態で接触方式の加熱を行い、キャリアを浮かび上がらせるので、オフセット無くキャリアを除去することができ画質を乱すことがない。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置を構成する主要構成要素を示した図である。画像形成装置の中央部に配置された各色の画像形成部に対し、現像ユニット30Y、30M、30C、30Kは、画像形成装置の下部に配置され、中間転写体40、二次転写部60は、画像形成装置の上部に配置されている。
画像形成部は、像担持体10Y、10M、10C、10K、帯電ローラ11Y、11M、11C、11K、不図示の露光ユニット12Y、12M、12C、12K等を備えている。露光ユニット12Y、12M、12C、12Kは、半導体レーザ、ポリゴンミラー、F−θレンズ等の光学系を有し、帯電ローラ11Y、11M、11C、11Kにより、像担持体10Y、10M、10C、10Kを一様に帯電させ、露光ユニット12Y、12M、12C、12Kにより、入力された画像信号に基づいて、変調されたレーザ光を照射して、帯電された像担持体10Y、10M、10C、10K上に静電潜像を形成する。
現像ユニット30Y、30M、30C、30Kは、概略、現像ローラ20Y、20M、20C、20K、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)からなる各色の液体現像剤を貯蔵する現像剤容器(リザーバ)31Y、31M、31C、31K、これら各色の液体現像剤を現像剤容器31Y、31M、31C、31Kから現像ローラ20Y、20M、20C、20Kに供給するアニロックスローラ32Y、32M、32C、32K等を備え、各色の液体現像剤により像担持体10Y、10M、10C、10K上に形成された静電潜像を現像する。
中間転写体40は、エンドレスのベルトであり、駆動ローラ41とテンションローラ42との間に張架され、一次転写部50Y、50M、50C、50Kで像担持体10Y、10M、10C、10Kと当接しながら駆動ローラ41により回転駆動される。一次転写部50Y、50M、50C、50Kは、像担持体10Y、10M、10C、10Kと中間転写体40を挟んで一次転写ローラ51Y、51M、51C、51Kが対向配置され、像担持体10Y、10M、10C、10Kとの当接位置を転写位置として、現像された像担持体10Y、10M、10C、10K上の各色のトナー像を中間転写体40上に順次重ねて転写し、フルカラーのトナー像を形成する。
二次転写ユニット60は、二次転写ローラ61が中間転写体40を挟んでベルト駆動ローラ41と対向配置され、さらに二次転写ローラクリーニングブレード62、現像剤回収部63からなるクリーニング装置が配置される。そして、二次転写ローラ61を配置した転写位置において、中間転写体40上に形成された単色のトナー像やフルカラーのトナー像を記録媒体搬送経路Lにて搬送される用紙、フィルム、布等の記録媒体に転写する。
二次転写ローラ61の下流には、中間転写体40を挟んでベルト駆動ローラ41と対向配置されるようにして、予熱ローラ64が設けられている。この予熱ローラ64の内側にはハロゲンランプ65が設けられており、これによって予熱ローラ64を加熱する。予熱ローラ64は二次転写ローラ61で転写された直後の記録媒体上のトナー像を加熱する。
キャリア除去ローラ対80はキャリア除去装置であり、一組の発泡ウレタンロール対が用いられている。キャリア除去ローラ対80にはこの他にも、キャリアの吸収・膨潤性のある弾性材料や不織布、発泡弾性体、発泡金属等の多孔質材料を使用することができる。発泡ウレタンロール対などのキャリア除去ローラ対80は、トナー像と接触して、トナー像からキャリアを吸い取り除去する。
なお、画像形成プロセスの始めから終わりまでで、より前段に配置されるローラなどの構成は、後段に配置されるローラなどの構成より上流にあるものと定義する。
また、中間転写体40と二次転写ローラ61との間に形成されるニップ部のことを「転写ニップ」、中間転写体40と予熱ローラ64との間に形成されるニップ部のことを「予熱ニップ」、また後述する、トナー像を用紙等の記録媒体に融着させるために加熱・加圧を行うローラ間のニップ部のことを「定着ニップ」と称することとする。
ここで、上記の予熱ローラ64、キャリア除去ローラ対80の機能について説明する。図8は記録媒体上に転写されたトナー粒子及びキャリアの状態を模式的に示す図である。図8(a)は二次転写ローラ61でトナー像が転写された直後の状態を示し、図8(b)は記録媒体上のトナー像が予熱ローラ64によって加熱された直後の状態を示し、図8(c)はキャリア除去ローラ対80によってトナー像からキャリアが除去された直後の状態を示す図である。
キャリアを用いた液体現像剤では、画像定着時に溶媒が揮発しないことから、定着時の溶媒の存在が定着性に大きく影響する。すなわち、トナー像を加熱定着する方法において、記録媒体上に現像したトナー画像を形成するトナーが、加熱によって軟化あるいは溶融状態となり、トナーと記録媒体との間にキャリアが入り込んでトナーと記録媒体との結合を妨げる場合がある。このため、画像定着時には、記録媒体上に残存するキャリアを記録媒体中に吸収させるか、或いは記録媒体の画像面側から溶媒を除去するかのどちらかを行う必要がある。また、トナー像中の溶媒残存率が高ければ高いほど、トナー像中の熱容量が大きくなるため、加熱定着にかかる時間も長くなってしまう。
そこで、本実施形態では転写プロセスから定着プロセスまでの間にトナー像からキャリアを効率的に除去する構成として、予熱ローラ64、キャリア除去ローラ対80が設けられる。二次転写ローラ61によって記録媒体上にトナー像が転写された直後、二次転写ローラ61下流に設けられる予熱ローラ64によってトナー像が加熱されると、図8(b)に示すように、キャリアがトナー粒子間から浮かび上がる。このような現象は、加熱によってトナー粒子同士が結びつき、トナー粒子間の空間が狭くなったことによってキャリアが押し出されることによって生じるものと考えられる。
次に、予熱ローラ64の下流に設けられるキャリア除去ローラ対80によって、図8(c)に示すように、浮かび上がったキャリアがトナー像から除去される。このようなキャリアの除去は、トナー像のキャリアとキャリア除去ローラ上のキャリアとの泣き別れ現象によって生じるものである。
このように本発明では、接触方式の予熱ローラ64によって浮かび上がらせたキャリア溶媒を除去するものであるので、効率的な熱伝達による省電力化と装置のコンパクト化を実現することができる。また、接触方式の予熱ローラ64は未定着画像を均一に加熱し、均一にキャリアを浮かび上がらせることができるので、定着時の画質ムラが生じない。
次に、二次転写ユニット60におけるバイアス印加について説明する。図3は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の二次転写ユニットと定着ユニットの構成を示す図である。図3に示すように、駆動ローラ41にはバイアス電圧が印加されると共に、二次転写ローラ61、予熱ローラ64は接地されている。このバイアス電圧は、録媒体上のトナー像を二次転写ローラ61、予熱ローラ64の方向にトナー粒子を付勢するものとなっており、二次転写ローラ61、予熱ローラ64へのトナー粒子のオフセットを防止することができる。
このように、予熱ローラ64にはバイアスがかかった状態で接触方式の加熱を行い、キャリアを浮かび上がらせるので、オフセット無くキャリアを除去することができ画質を乱すことがない。
図4は本発明の他の実施の形態に係る画像形成装置の二次転写ユニットと定着ユニットの構成を示す図である。この実施形態では、二次転写ローラ61、予熱ローラ64にエンドレスの転写部ベルト66が巻きかけられている。これによれば、転写ニップと予熱ニップとの間も、記録媒体を駆動ローラ41側に押しつけるように構成されるので、安定した記録媒体搬送を行うことができる。また、本実施形態でも、図示するようにバイアス電圧を駆動ローラ41に印加することで、トナー粒子のオフセットを防止しつつ、キャリアを効率的に除去することができる。
図5は本発明の他の実施の形態に係る画像形成装置の二次転写ユニットと定着ユニットの構成を示す図である。この実施形態では、駆動ローラ67がエンドレスベルトである中間転写体40の外側に、また、二次転写ローラ68及び予熱ローラ69が中間転写体40の内側になるような配置される。本実施形態では、図示するようにバイアス電圧を二次転写ローラ68及び予熱ローラ69側に印加し、駆動ローラ67は接地するようにして、オフセットの防止を図っている。図5に示すような実施形態では、これまで説明した効果に加えて、予熱ローラ69における予熱ニップでの記録媒体の剥離性がよい、という効果を有するものである。
図6は本発明の他の実施の形態に係る画像形成装置の二次転写ユニットと定着ユニットの構成を示す図である。この実施形態では、二次転写ローラ71及び予熱ローラ73にそれぞれ対向するように中間転写体40を介してローラが設けられている。二次転写ローラ71と対向して配置されるのが駆動ローラ72であり、予熱ローラ73も対向して配置されるのが予熱バックアップローラ74である。予熱ローラ73、予熱バックアップローラ74には、それぞれハロゲンランプ75、76が設けられている。また、本実施形態では、エンドレスの中間転写体40は、テンションローラ42と、駆動ローラ72、予熱バックアップローラ74に巻きかけられている。また、バイアスは図示するように印加されており、オフセット防止が図られている。図6に示す構成で、図9に示す2つの条件にて、転写→予熱→キャリア除去→定着のプロセスを行ったが何れもオフセットが生じることなく、良好な画質を得ることができた。
図7は本発明の他の実施の形態に係る画像形成装置の二次転写ユニットと定着ユニットの構成を示す図である。この実施形態では、二次転写ローラ71及び予熱ローラ73にエンドレスの転写部ベルト77が巻きかけられている。これによれば、転写ニップと予熱ニップとの間も、記録媒体をニップ部で挟持するように構成されるので、安定した記録媒体搬送を行うことができる。また、本実施形態でも、図示するようにバイアス電圧を駆動ローラ72、予熱バックアップローラ74に印加することで、トナー粒子のオフセットを防止しつつ、キャリアを効率的に除去することができる。
以上のように、予熱ローラ64とキャリア除去ローラ対80によって、キャリア除去された記録媒体上のトナー画像は次に、下流の定着部へと向かう。予熱ローラ64の下流には、定着ユニット90が配置され、用紙等の記録媒体上に転写された単色のトナー像やフルカラーのトナー像を用紙等の記録媒体に融着させ定着させる。
定着ユニット90は軸部内側にハロゲンランプ93を備える加熱ローラ91と、このそれに対向し、軸部内側にハロゲンランプ94を備える加圧ローラ92により構成される。
ここで、本実施形態では、二次転写ローラ61部における転写ニップ圧力と、予熱ローラ64部における予熱ニップ圧力と、加熱ローラ91―加圧ローラ92間の定着ニップ圧力と、の間には
(転写ニップ圧力)>(予熱ニップ圧力)、
(定着ニップ圧力)>(予熱ニップ圧力)
が成り立つように設定する。
同じように、本実施形態では、二次転写ローラ61部における転写ニップ温度と、予熱ローラ64部における予熱ニップ温度と、加熱ローラ91―加圧ローラ92間の定着ニップ温度と、の間には
(転写ニップ温度)≦(予熱ニップ温度)<(定着ニップ温度)
が成り立つように設定する。
以下、このように設定するメリットについて説明する。
(圧力について)
液体現像における転写は、電気泳動によってキャリア中でのトナー粒子の移動を促すものである。したがって、転写時においては、比較的大きな圧力をかけて、紙とトナー粒子との間の距離を極力短くして、バイアス電圧がトナー粒子に有効に作用するように設定する。また、予熱ニップ部では、予熱ローラ64からトナー像に熱を加えられる程度の圧力を確保することが目的であるので、(転写ニップ圧力)>(予熱ニップ圧力)の関係とする。また、定着ニップについては、トナー粒子を十分に記録媒体に押しつけつつ、トナー粒子を融着させて定着させる必要から、(定着ニップ圧力)>(予熱ニップ圧力)の関係を持たせる。
(温度について)
まだ、予熱ニップにおいては、融着していないトナー粒子からキャリアを分離して、キャリアを浮かせる目的のものであるから、相当の温度をかけるが、言うまでもなく、この段階でトナー粒子を溶融させるわけではない。また、二次転写ローラ61部における転写の時点で、少なくとも能動的に加熱を行うように設定するものではない。したがって、温度の関係では、(転写ニップ温度)≦(予熱ニップ温度)<(定着ニップ温度)が成り立つように設定される。
以上のような、本発明では、二次転写ユニット60周辺の限られた空間において、それぞれのニップ部で上記のように圧力設定、温度設定を行うことができ、装置の構成を簡素化することが可能となる。
テンションローラ42は、ベルト駆動ローラ41と共に中間転写体40を超過しており、中間転写体40のテンションローラ42に張架されている箇所で、中間転写体クリーニングブレード46、現像剤回収部47からなるクリーニング装置が当接・配置されている。
次に、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の画像形成部及び現像ユニットについて説明する。図2は画像形成部及び現像ユニットの主要構成要素を示した断面図である。各色の画像形成部及び現像ユニットの構成は同様であるので、以下、イエロー(Y)の画像形成部及び現像ユニットに基づいて説明する。
画像形成部は、像担持体10Yの外周の回転方向に沿って、潜像イレーサ16Y、像担持体クリーニングブレード17Y及び現像剤回収部18Yからなるクリーニング装置、帯電ローラ11Y、露光ユニット12Y、現像ユニット30Yの現像ローラ20Y、像担持体スクイーズローラ13Yとその付属構成である像担持体スクイーズローラクリーニングブレード14Y、現像剤回収部15Yからなるクリーニング装置が配置されている。
そして、現像ユニット30Yは、現像ローラ20Yの外周に、クリーニングブレード21Y、アニロックスローラ32Y、トナー圧縮ローラ22Yが配置されている。また、このトナー圧縮ローラ22Yの外周には、キャリア量調整ブレード23Yが設けられている。さらに、液体現像剤容器31Yの中に液体現像剤供給ローラ34Y、アニロックスローラ32Yが収容されている。
また、中間転写体40に沿って、像担持体10Yと対向する位置に一次転写部の一次転写ローラ51Yが配置され、その移動方向下流側に中間転写体スクイーズローラ53Y、バックアップローラ54Y、中間転写体スクイーズローラクリーニングブレード55Y、現像剤回収部56Yからなる中間転写体スクイーズ装置52Yが配置されている。
像担持体10Yは、現像ローラ20Yの幅より広く、外周面に感光層が形成された円筒状の部材からなる感光体ドラムであり、例えば図2に示すように時計回りの方向に回転する。該像担持体10Yの感光層は、有機像担持体又はアモルファスシリコン像担持体等で構成される。帯電ローラ11Yは、像担持体10Yと現像ローラ20Yとのニップ部より像担持体10Yの回転方向の上流側に配置され、図示しない電源装置からトナー帯電極性と同極性のバイアスが印加され、像担持体10Yを帯電させる。露光ユニット12Yは、帯電ローラ11Yより像担持体10Yの回転方向の下流側において、帯電ローラ11Yによって帯電された像担持体10Y上にレーザ光を照射し、像担持体10Y上に潜像を形成する。
現像ユニット30Yは、トナー圧縮ローラ22Y、キャリア内にトナーを概略重量比20%程度に分散した状態の液体現像剤を貯蔵する現像剤容器31Y、該液体現像剤を担持する現像ローラ20Y、液体現像剤を攪拌して一様の分散状態に維持し現像ローラ20Yに供給するためのアニロックスローラ32Yと規制ブレード33Yと供給ローラ34Y、現像ローラ20Yに担持された液体現像剤をコンパクション状態にするトナー圧縮ローラ22Y、現像ローラ20Yのクリーニングを行う現像ローラクリーニングブレード21Yを有する。
現像剤容器31Yに収容されている液体現像剤は、従来一般的に使用されている、Isopar(商標:エクソン)をキャリアとした低濃度(1〜2wt%程度)かつ低粘度の、常温で揮発性を有する揮発性液体現像剤ではなく、高濃度かつ高粘度の、常温で不揮発性を有する不揮発性液体現像剤である。すなわち、本発明における液体現像剤は、熱可塑性樹脂中へ顔料等の着色剤を分散させた平均粒径1μmの固形子を、有機溶媒、シリコンオイル、鉱物油又は食用油等の液体溶媒中へ分散剤とともに添加し、トナー固形分濃度を約20%とした高粘度(30〜10000mPa・s程度)の液体現像剤である。
アニロックスローラ32Yは、円筒状の部材であり、表面に現像剤を担持し易いように表面に微細且つ一様に螺旋状の溝による凹凸面を形成したローラである。この溝の寸法は、溝ピッチが約130μm、溝深さが約30μmである。このアニロックスローラ32Yにより、現像剤容器31Yから現像ローラ20Yへと液体現像剤が供給される。後述する交流バイアスの効果を最大限にするため、アニロックスローラ32Yと供給ローラ34Yは同一回転方向で、それぞれが接触している状態が望ましい。
規制ブレード33Yは、表面に弾性体を被覆して構成した弾性ブレード、アニロックスローラ32Yの表面に当接するウレタンゴム等からなるゴム部と、該ゴム部を支持する金属等の板で構成される。そして、アニロックスローラからなるアニロックスローラ32Yに担持搬送されてきた液体現像剤の膜厚、量を規制、調整し、現像ローラ20Yに供給する液体現像剤の量を調整する。
現像ローラ20Yは、幅約320mmの円筒状の部材であり、回転軸を中心に図2に示すように反時計回りに回転する。該現像ローラ20Yは鉄等金属製の内芯の外周部に、ポリウレタンゴム、シリコンゴム、NBR等の弾性層を設けたものである。現像ローラクリーニングブレード21Yは、現像ローラ20Yの表面に当接するゴム等で構成され、現像ローラ20Yが像担持体10Yと当接する現像ニップ部より現像ローラ20Yの回転方向の下流側に配置されて、現像ローラ20Yに残存する液体現像剤を掻き落として除去するものである。
トナー圧縮ローラ22Yは、円筒状の部材で、現像ローラ20Yと同様に弾性体を被覆して構成した弾性ローラの形態であり、金属ローラ基材の表層に導電性の樹脂層やゴム層を備えた構造をし、例えば図2に示すように現像ローラ20Yと反対方向の時計回りに回転する。トナー圧縮ローラ22Yは、現像ローラ20Y表面の帯電バイアスを増加させる手段を有し、現像ローラ20Yによって搬送された現像剤は、図2に示すようにトナー圧縮ローラ22Yが摺接してニップを形成するトナー圧縮部位でトナー圧縮ローラ22Y側から現像ローラ20Yに向かって電界を印加する。このトナー圧縮の電界印加手段は、図2に示すローラに代えコロナ放電器からのコロナ放電であっても良い。キャリアの一部とトナー圧縮されなかった若干のトナーはキャリア量調整ブレード23Yによって掻き落として除去されリザーバ31Y内の現像剤と合流して再利用される。
一方、現像ローラ20Yに担持されてトナー圧縮された現像剤は、現像ローラ20Yが像担持体10Yに当接する現像ニップ部において、所望の電界印加によって、像担持体10Yの潜像に対応して現像される。そして、現像残りの現像剤は、現像ローラクリーニングブレード21Yによって掻き落として除去されリザーバ31Y内の現像剤に合流して再利用される。尚、これら合流するキャリア及びトナーは混色状態ではない。
像担持体スクイーズ装置は、像担持体10Yに対向して現像器20Yの下流側に配置して像担持体10Yに現像されたトナー像の余剰現像剤を回収するものであり、図2に示すように表面に弾性体を被覆して像担持体10Yに摺接して回転する弾性ローラ部材から成る像担持体スクイーズローラ13Yと、該像担持体スクイーズローラ13Yに押圧摺接して表面をクリーニングするクリーニングブレード14Yとから構成され、像担持体10Yに現像された現像剤から余剰なキャリア及び本来不要なカブリトナーを回収し、顕像内のトナー粒子比率を上げる機能を有する。
一次転写部50Yでは、像担持体10Yに現像された現像剤像を一次転写ローラ51Yにより中間転写体40へ転写する。ここで、像担持体10Yと中間転写体40は等速度で移動する構成であり、回転及び移動の駆動負荷を軽減するとともに、像担持体10Yの顕像トナー像への外乱作用を抑制している。
中間転写体スクイーズ装置52Yは、一次転写部50Yの下流側に配置され、中間転写体40上から余剰なキャリア液を除去し、顕像内のトナー粒子比率を上げる処理を行うものである。
中間転写体スクイーズ装置52Yは、像担持体スクイーズ装置と同様、表面に弾性体を被覆して像担持体40に摺接して回転する弾性ローラ部材から成る中間転写体スクイーズローラ53Y、像担持体40を挟んで中間転写体スクイーズローラ53Yと対向配置されるバックアップローラ54Y、中間転写体スクイーズローラ53Yに押圧摺接して表面をクリーニングするクリーニングブレード55Y及び現像剤回収部56Yから構成され、中間転写体40に一次転写された現像剤から余剰なキャリア及び本来不要なカブリトナーを回収する機能を有する。現像剤回収部56Yは、その下流側に配置されたマゼンタの像担持体スクイーズローラクリーニングブレード14Mで回収されるキャリア液の回収機構も兼ねている。
以上、本発明によれば、接触方式の加熱手段によって浮かび上がらせたキャリア溶媒を除去するものであるので、効率的な熱伝達による省電力化と装置のコンパクト化を実現することができる。
また、接触方式の加熱手段では未定着画像を均一に加熱し、均一にキャリアを浮かび上がらせることができるので、定着時の画質ムラが生じない。
また、バイアスがかかった状態で接触方式の加熱を行い、キャリアを浮かび上がらせるので、オフセット無くキャリアを除去することができ画質を乱すことがない。
なお、本明細書においては、種々の実施の形態について説明したが、それぞれの実施の形態の構成を適宜組み合わせて構成された実施形態も本発明の範疇となるものである。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置を構成する主要構成要素を示した図である。 画像形成部及び現像ユニットの主要構成要素を示した断面図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の二次転写ユニットと定着ユニットの構成を示す図である。 本発明の他の実施の形態に係る画像形成装置の二次転写ユニットと定着ユニットの構成を示す図である。 本発明の他の実施の形態に係る画像形成装置の二次転写ユニットと定着ユニットの構成を示す図である。 本発明の他の実施の形態に係る画像形成装置の二次転写ユニットと定着ユニットの構成を示す図である。 本発明の他の実施の形態に係る画像形成装置の二次転写ユニットと定着ユニットの構成を示す図である。 記録媒体上に転写されたトナー粒子及びキャリアの状態を模式的に示す図である。 転写ニップ、予熱ニップ、定着ニップにおける条件を示す図である。
符号の説明
10Y、10M、10C、10K・・・像担持体、11Y、11M、11C、11K・・・帯電ローラ、12Y、12M、12C、12K・・・露光ユニット、13Y・・・像担持体スクイーズローラ、14Y・・・像担持体スクイーズローラクリーニングブレード、15Y・・・現像剤回収部、16Y・・・潜像イレーサ、17Y・・・像担持体クリーニングブレード、18Y・・・現像剤回収部、20Y、20M、20C、20K・・・現像ローラ、21Y・・・現像ローラクリーニングブレード、22Y・・・トナー圧縮ローラ、23Y・・・キャリア量調整ブレード、24Y・・・キャリア量調整ローラ、25Y・・・キャリア量調整エアナイフ、30Y、30M、30C、30K・・・現像ユニット、31Y、31M、31C、31K・・・現像剤容器、32Y、32M、32C、32K・・・アニロックスローラ、31Y、31M、31C、31K・・・現像剤容器、33Y・・・規制ブレード、34Y・・・供給ローラ、40・・・中間転写体、41、・・・ベルト駆動ローラ、42・・・テンションローラ、45・・・現像剤回収部、46・・・中間転写体クリーニングブレード、47・・・現像剤回収部、50Y、50M、50C、50K・・・一次転写部、51Y、51M、51C、51K・・・一次転写バックアップローラ、52Y、52M、52C、52K・・・中間転写体スクイーズユニット、53Y・・・中間転写体スクイーズローラ、54Y・・・中間転写体スクイーズバックアップローラ、55Y・・・中間転写体スクイーズローラクリーニングブレード、56Y・・・現像剤回収部、60・・・二次転写ユニット、61・・・二次転写ローラ、62・・・二次転写ローラクリーニングブレード、63・・・現像剤回収部、64・・・予熱ローラ、65・・・ハロゲンランプ、66・・・転写部ベルト、67・・・駆動ローラ、68・・・二次転写ローラ、69・・・予熱ローラ、70・・・ハロゲンランプ、71・・・二次転写ローラ、72・・・駆動ローラ、73・・・予熱ローラ、74・・・予熱バックアップローラ、75、76・・・ハロゲンランプ、77・・・転写部ベルト、80・・・キャリア除去ローラ対、91・・・加熱ローラ、93・・・ハロゲンランプ、92・・・加圧ローラ、94・・・ハロゲンランプ

Claims (8)

  1. 像担持体上に形成されたトナー像がキャリアと共に転写される中間転写体と、
    該中間転写体に当接し中間転写体上のトナー像を記録媒体に転写する転写ローラと、
    該転写ローラの下流に設けられ、該中間転写体に当接し記録媒体上のトナー像を予熱する予熱ローラと、
    該予熱ローラの下流に設けられ予熱された記録媒体上のトナー像からキャリアを除去するキャリア除去手段と、
    該キャリア除去手段の下流に設けられ記録媒体上のトナー像を融着する定着手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 該中間転写体を介して該転写ローラと該予熱ローラと対向する駆動ローラが設けられており、該駆動ローラは中間転写体に対して内側に又は外側のいずれかに配置されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 該中間転写体を介して該転写ローラと対向する転写バックアップローラと、
    該中間転写体を介して該予熱ローラと対向する予熱バックアップローラとが設けられることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 該転写ローラと該予熱ローラとには転写部ベルトが巻きかけられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 該転写ローラ部の転写ニップ圧力と、該予熱ローラ部の予熱ニップ圧力と、該定着手段の定着ニップ圧力と、の間には、
    (転写ニップ圧力)>(予熱ニップ圧力)
    (定着ニップ圧力)>(予熱ニップ圧力)
    の関係を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 該転写ローラ部の転写ニップ温度と、該予熱ローラ部の予熱ニップ温度と、該定着手段の定着ニップ温度と、の間には、
    (転写ニップ温度)≦(予熱ニップ温度)<(定着ニップ温度)
    の関係を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 該予熱ローラと該駆動ローラとの間にはオフセット防止のためのバイアス電圧が印加されることを特徴とする請求項2乃至請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 中間転写体上にキャリアと共に形成されたトナー像を該中間転写体と対向する転写ローラで記録媒体に転写し、
    該転写ローラの下流に配置され該中間転写体と対向する予熱ローラで該記録媒体上のトナー像を加熱することによってキャリアを浮かび上がらせ、
    該予熱ローラの下流に配置されるキャリア除去手段で記録媒体上のキャリアを除去し、
    該キャリア除去手段の下流に配置される定着手段によって記録媒体上のトナー像を融着することを特徴とする画像形成方法。
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