JP2009089549A - 充電器 - Google Patents
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Abstract
【課題】充電器の接続において、接点を有する場合、接点の短絡による過電流発火、粉塵などによる接点不良の改善を提供することを目的とする。
【解決手段】スイッチング電源用のトランスの1次側と2次側を分離し1次側スイッチ素子とダイオードを並列接続し、1次側制御回路には1次側スナバ回路に設けたコンデンサの電圧により電圧を制御し、2次側の整流素子であるダイオードとスイッチ素子を並列接続し2次側制御回路によって出力電圧、出力電流および接続された充電池の状態に応じて2次側整流素子のスイッチを制御することで充電池の充電制御を構成することにより、上記目的を達成できる。
【選択図】図1
【解決手段】スイッチング電源用のトランスの1次側と2次側を分離し1次側スイッチ素子とダイオードを並列接続し、1次側制御回路には1次側スナバ回路に設けたコンデンサの電圧により電圧を制御し、2次側の整流素子であるダイオードとスイッチ素子を並列接続し2次側制御回路によって出力電圧、出力電流および接続された充電池の状態に応じて2次側整流素子のスイッチを制御することで充電池の充電制御を構成することにより、上記目的を達成できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、携帯用電子機器に使用される電池を急速充電するものであり、特に急速充電の実施時または未実施時における高い安全性を実現に関するものである。
近年、電子機器の安全性が高まる中、デジタルスチルカメラなどにおける携帯用電子機器の充電式機器の充電装置において、充電器本体と充電池を内蔵した機器との接続に関しては電気的接点を有して接続し充電する方式が一般的である。
しかしながら、電気的接点を有する接続においては、外的要因によるショートによる破損、発熱および塵埃などによる接触不良など品質不良が発生する可能性がある。
上記を実現するため、1次側に電力供給用のインバータ回路を有して更に2次側にスイッチング電源回路を構成することで無接点化を実現していた(例えば、特許文献1および2参照)。
特開2002−262468号公報
特開2004−64938号公報
しかしながら前記従来例の有接点方式では外的要因によるショートによる破損、発熱、および塵埃などによる接触不良など品質不良が比較的発生しやすいと言う課題があり、これを解決するための従来の無接点方式では追加のインバータ回路を有し回路が多数必要となる上、変換効率も悪いため、低コスト、高効率の充電システムの実現は困難であった。
本発明は、上記課題を解決し、低コストで、高効率の急速充電を実現するものである。
上記従来の課題を解決するために、本発明の急速充電器は、スイッチング電源用のトランスの1次側と2次側を分離し1次側スイッチ素子にダイオードを並列接続し、1次側制御回路には1次側スナバ回路に設けたコンデンサの電圧により電圧を制御し、2次側には整流素子とスイッチ素子を並列接続して2次側制御回路によって出力電圧、出力電流や接続された充電池の状態に応じて2次側整流素子のスイッチを制御することで充電池の充電制御を構成し、トランスの1次側と2次側を分離した部分に樹脂で覆う様に構成する。
また、前記1次側スイッチ素子とダイオードを並列接続したものの代用としてFETを用い、前記FETのスイッチ機能およびボディダイオードの機能を利用する構成する。
または、前記2次側スイッチ素子とダイオードを並列接続したものの代用としてFETを用い、前記FETのスイッチ機能およびボディダイオードの機能を利用する構成する。
本発明よると、1つのスイッチング電源の構成で無接点化を実現することができ、回路数を減少させるとともに、高効率化することが可能となる。また1次側、2次側スイッチにダイオードを並列接続することで、2次側で余ったエネルギーを1次側へ逆流させて2次側だけで制御が出来るため、フォトカップラー等のフィードバック制御の削除も可能となる。
以下本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1におけるの回路構成図である。図1においてAC入力1より入力された少量電流は整流回路2及び平滑コンデンサ3を介し、1次コイル9とスイッチ素子8が直列接続されスイッチ素子8にはダイオード7が並列接続されている。
図1は本発明の実施の形態1におけるの回路構成図である。図1においてAC入力1より入力された少量電流は整流回路2及び平滑コンデンサ3を介し、1次コイル9とスイッチ素子8が直列接続されスイッチ素子8にはダイオード7が並列接続されている。
また1次コイル9にはコンデンサ5とダイオード6により構成されたスナバ回路が並列接続されスナバ回路のコンデンサ5の電圧が測定できるように1次側制御回路4に接続され1次側制御回路4によってスイッチ素子8のオン、オフをコントロールできる。
更に、2次コイル10からダイオード11と平滑コンデンサ14が直列接続され、ダイオード11にはスイッチ素子12が並列接続されている。平滑コンデンサ14からは電流検出抵抗15を介して2次充電池16が接続され、平滑コンデンサ14と電流検出抵抗15の電圧を測定できるように2次側制御回路13に接続され2次側制御回路13によってスイッチ素子12のオン、オフをコントロール出来る。また、1次コイル9と2次コイル10は樹脂などで覆って物理的に分離できる構造としている。
この様な構成において、2次側回路が分離されている場合は、1次側制御回路のみでコンデンサ5の電圧を安定化するようにスイッチ素子8のオン、オフがコントロールされる。
更に、2次側回路が接続された場合は1次コイルと2次コイルの電磁誘導によりそのエネルギーが伝達されダイオード11によって整流された電流は平滑コンデンサ14で平滑される。
従来回路におけるダイオード7及びスイッチ素子12の無い回路の場合、2次充電池の状態により平滑コンデンサ14及び電流検出抵抗15の電圧変化に応じ1次側回路の制御にフィードバックするための別の信号伝達素子例えば光素子などを有するか、別々に安定制御させるためのインバータ回路を更に設ける必要があったが、別の信号伝達素子を使ってフィードバック制御する場合は2次側分離時のコントロールが出来なくなるなどの問題がありそのための制御回路を設ける必要があった。
本発明の実施例では、ダイオード7及びスイッチ素子12を設けることにより、平滑コンデンサ14及び電流検出抵抗15の電圧変化に応じスイッチ素子12のオフタイミングをダイオード11のオフタイミングより遅らせることで平滑コンデンサ14の電流がスイッチ素子12を介して逆流し2次コイル10を介して1次コイル9に伝達し、1コイルに逆電流が発生し、ダイオード7を介して平滑コンデンサ3に再充電される様に動作する。
この様に、1次側にスイッチ素子8とダイオード7の並列接続されたスイッチ回路と2次側にスイッチ素子12とダイオード11の並列接続されたスイッチ回路を設けることにより、余分なインバータ回路やフィードバック制御用の回路を設けることなく、安定した充電制御が出来るだけでなく、2次側回路が分離された状態でも1次側だけで安定動作できる為、回路素子数を大幅に削減でき、小型、低コスト、高安程度の充電制御の出来る無接点充電器を提供することができる。
(実施の形態2)
図2は本発明の実施の形態2における回路構成図。図2においては実施の形態1の図1
におけるスイッチ素子8及びダイオード7としてFETを使用しスイッチ素子8aを構成したものである、スイッチ素子8aを用いることにより、図1で使用していたダイオード7はFETのボディダイオード7aに置き換えることが可能となり、外部にダイオードを必要としなくなる。この様な構成にすることで、更に部品点数を減少させるとともに実装スペースも小さくし小型化、低コスト化を実現出来る無接点充電器を提供することができる。
図2は本発明の実施の形態2における回路構成図。図2においては実施の形態1の図1
におけるスイッチ素子8及びダイオード7としてFETを使用しスイッチ素子8aを構成したものである、スイッチ素子8aを用いることにより、図1で使用していたダイオード7はFETのボディダイオード7aに置き換えることが可能となり、外部にダイオードを必要としなくなる。この様な構成にすることで、更に部品点数を減少させるとともに実装スペースも小さくし小型化、低コスト化を実現出来る無接点充電器を提供することができる。
(実施の形態3)
図3は本発明の実施の形態3における回路構成図である。本請求項3に対応する例を示す。
図3は本発明の実施の形態3における回路構成図である。本請求項3に対応する例を示す。
図3においては実施の形態1の図1におけるスイッチ素子12及びダイオード11としてFETを使用しスイッチ素子12aを構成したものである、スイッチ素子12aを用いることにより、図1で使用していたダイオード11はFETのボディダイオード11aに置き換えることが可能となり、外部にダイオードを必要としなくなる。この様な構成にすることで、更に部品点数を減少させるとともに実装スペースも小さくし小型化、低コスト化を実現出来る無接点充電器を提供することができる。
(実施の形態4)
図4は本発明の実施の形態4における回路図を示す。
図4は本発明の実施の形態4における回路図を示す。
図2及び図3の実施の形態を組み合わせたものであり、図1に示すスイッチ素子8及びダイオード7としてFETを使用しスイッチ素子8aを用い、スイッチ素子12及びダイオード11としてFETを使用しスイッチ素子12aを構成したものである。この様な構成にすることで、更に部品点数を減少させるとともに実装スペースも小さくし小型化、低コスト化を実現出来る無接点充電器を提供することができる
本発明にかかる急速充電器は、携帯用電子機器に使用される電池を急速充電するものであり、特に急速充電の実施時または未実施しにおける高い安全性を実現に有用である。
1 AC入力
2 整流回路
3 平滑コンデンサ
4 1次側制御回路
5 コンデンサ
6 ダイオード
7 ダイオード
7a ボディダイオード
8 スイッチ素子
8a スイッチ素子
9 1次コイル
10 2次コイル
11 ダイオード
11a ボディダイオード
12 スイッチ素子
12a スイッチ素子
13 2次側制御回路
14 平滑コンデンサ
15 電流検出抵抗
2 整流回路
3 平滑コンデンサ
4 1次側制御回路
5 コンデンサ
6 ダイオード
7 ダイオード
7a ボディダイオード
8 スイッチ素子
8a スイッチ素子
9 1次コイル
10 2次コイル
11 ダイオード
11a ボディダイオード
12 スイッチ素子
12a スイッチ素子
13 2次側制御回路
14 平滑コンデンサ
15 電流検出抵抗
Claims (4)
- スイッチング電源用のトランスの1次側と2次側を分離し1次側スイッチ素子とダイオードを並列接続し、1次側制御回路には1次側スナバ回路に設けたコンデンサの電圧により電圧を制御し、2次側の整流素子であるダイオードとスイッチ素子を並列接続し2次側制御回路によって出力電圧、出力電流および接続された充電池の状態に応じて2次側整流素子のスイッチを制御することで充電池の充電制御を構成し、トランスの1次側と2次側を分離した部分に樹脂で覆う構成にしたことを特徴とする充電器。
- 前記1次側スイッチ素子とダイオードを並列接続したものの代用としてFETを用い、前記FETのスイッチ機能およびボディダイオードの機能を利用する構成することを特徴とする請求項1記載の充電器。
- 前記2次側スイッチ素子とダイオードを並列接続したものの代用としてFETを用い、前記FETのスイッチ機能およびボディダイオードの機能を利用する構成することを特徴とする請求項1記載の充電器。
- 請求項2と請求項3とを組み合わせる構成としたことを特徴とする請求項1記載の充電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007258267A JP2009089549A (ja) | 2007-10-02 | 2007-10-02 | 充電器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007258267A JP2009089549A (ja) | 2007-10-02 | 2007-10-02 | 充電器 |
Publications (1)
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Family
ID=40662198
Family Applications (1)
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JP2007258267A Pending JP2009089549A (ja) | 2007-10-02 | 2007-10-02 | 充電器 |
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Country | Link |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012075204A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-12 | Panasonic Corp | 電源装置および、これを用いた照明器具 |
JP2015537497A (ja) * | 2012-09-28 | 2015-12-24 | クアルコム,インコーポレイテッド | ワイヤレス充電送信特性を検出するためのシステムおよび方法 |
US10624161B2 (en) | 2014-04-25 | 2020-04-14 | Signify Holding B.V. | Switched mode power supply driver integrated with a power transmission antenna |
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2007
- 2007-10-02 JP JP2007258267A patent/JP2009089549A/ja active Pending
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