JP2009089448A - 三次元多連多段モータ - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の課題を述べる。自然界では四つの力、重力、弱い力、電磁気力、核力とあり、これを統一して述べる法則が見つかれば、エネルギーを重力から核力まで自在に取り出すことが出来ます。其の方法と検証装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の解決手段は電磁気力である四次元モータを三次元方向多連多段、一次元方向において詳しくは、回転子と出力軸回転子と固定子による三重モータを基礎モータとすることによる一次元方向多段に於いて、トルクは同じで回転数と発電量はN段数倍という一次関数に従い、同じく一次関数に従うエンジンにより効率N段数倍の発電機を具現したのである。三次元方向も同様にして効率がNの三次関数に従う三次元多連多段モータとして具現、提供したのである。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の解決手段は電磁気力である四次元モータを三次元方向多連多段、一次元方向において詳しくは、回転子と出力軸回転子と固定子による三重モータを基礎モータとすることによる一次元方向多段に於いて、トルクは同じで回転数と発電量はN段数倍という一次関数に従い、同じく一次関数に従うエンジンにより効率N段数倍の発電機を具現したのである。三次元方向も同様にして効率がNの三次関数に従う三次元多連多段モータとして具現、提供したのである。
【選択図】図1
Description
モータ
従来の駆動モータは回転が二倍に上がるとトルクが二分の一に下がり、消費エネルギーも二分の一に下がる。これは回転がプラスの次元であり、トルクが逆数であるマイナスの次元であり、エネルギーも逆数であるマイナスの次元である。回転とトルクの積は一次関数である定数=基数1である。これは重力場に拘束される二次関数の加速度をトルクとすると、駆動モータは入力エネルギーが一次関数であることの影響である。回転数と、重力場に拘束されないトルクとの積がエネルギーとする二次関数の発電の数理とは、重力場と言う出力場に於いては合わない。回転が高いエンジンは効率が良いと言う自然の状態とはあっている。トルクを元に戻すには、消費エネルギーを二倍にして元に戻さなければならない一次関数に従う。一方発電機は回転を二倍にすると、トルクも二倍になり、発電は四倍となる二次関数に従う。駆動モータで発電機を二倍に廻すには、上記消費エネルギーが二分の一に下がっている、効率の良い設定回転数での消費エネルギーを、四倍にしなければならない。このために駆動モータ単体では回転が上がると効率もよくなるのが、連動し、仕事をさせると、其の良さ、倍化する効率を引出すことが出来ない。単体でのモータとしては、高速に回転出来るモータが、高速になればなるほど効率は良くなる。これは電動モータに限らず、内燃機関でも外燃機関でも同じである。基本的に発電と駆動は別物であるが、電磁気力を扱う従来の人々はモータは発電も駆動も同時に起こるあいまいさの中に埋没し、モータと言う名の中に自らのずるさの逃げ口としている。本発明はその曖昧さを排除するために、駆動と発電をはっきりと分ける。そのほかに、多段モータに於ける互いに回転する回転体どうしの、その配電方法は未知の分野である。自然界では重力、弱い力、電磁気力、核力と、四つのそれぞれが相互作用しない互いにエネルギー不変則で縛られた、閉じた空間=系がある。重力と核力の差は十の三十八乗倍あり、原爆は4Kgの質量で爆発するから、体重60Kgの人は15発の原爆エネルギーを内包していると言える。爆縮による激しい原爆と言うエネルギー発散方法以外の可能性として、核融合が求められているが、電気分解などで核融合が出来ると言う、これは日常茶飯事に光合成などで行はれている可能性が高く、実験は膨大なエネルギーの消費の事でしかないように見える。水素でさえ爆縮により核爆発を起こす。この現実から科学者の目をそらすアメリカの軍事戦略的意味、効果は歴史的にはあったかもしれないが。実験物理による経験値から、それに沿う帰納法としての法則理論では、井の中の蛙大海を知らずのごとくであり、併せて基数1が何でも良いとする現代数学では、四次関数以上の解を得られないと言う4次元を超えられない限界が有る。総じて四つの力が相互作用する原理は解からないため、物性物理においてもエネルギー不変則を超えられない。これにより、エネルギー不足や、それに伴う公害や、エネルギーの奪い合いである国際間の戦争がますます激しくなり、原子力発電による毎年20トンに上る使用済み核燃料の安易な保管場所としての5000発に上る核爆弾の製造が行われ、いつ核の全面戦争があっても不思議ではない、人類は悲劇的な閉じた四次元での犬畜生と同じ愚かな状況下に置かれているのである。多段モータの従来の技術は回生モータ、速度制御モータなどとしてあるにはあるが、こうした物理学上の四つの力を統一する問題を解決するための技術であるとの認識はなく、たとえば登録実用新案第3072189号の同軸多段多極発電機およびモータがあるが、これは同軸に固定子と回転子を一組とし複数組繋げたものであり、同軸多段と言うより正しくは一次元方向同軸多連と呼ぶものであり固定子を固定からはずし出力軸回転子とする多段モータとは別物である。また出願番号平4−288213多段スリップリング装置があるが、これは高速回転するスリップリングを二次元円方向に多段にして接点の摩擦を少なくするもので、スリップリングに取り付けられた電動モータはスリップリング回転制御用ブレーキとして取り付けられているものである。が減速機を使用せずにごく低速から超高速回転までの駆動モータ機能も可能としている。しかしこの超高速回転駆動モータとして利用可能とするこの二次元方向多段モータは、私の試作5号機での実験では二段目三段目のトルクを全て一段目がかぶり、一段である重力場の駆動モータの域を出ない。回転数も各段それぞれのモータが多段でない場合の固定子と回転子での作動回転数の域を出ない。入力電気も一段目入力以下の電気は多段目に入っていかない、四次元で閉じているのである。ため、机上の空論であり能書き道理の高速回転モータとしては作動しない、電動駆動モータの高速回転は自己誘導発電抗力により四次元重力場で閉じていて、回転子と固定子の間の固定の最高差速度以上は超えられない。これが現実である。四次元で閉じた狭い考えでの机上の空論と自然現象である現実との間には大きな差がある。制御用として二次元方向多段発電機とした場合、一段目の回転とトルクで前段のトルクと回転が決まってしまい、能書き道理の各段のモータそれぞれを制御すると言うことは出来ない。また発電がトルクと回転数の二次関数であると共に、二次元方向多段発電機として使用すると併せて四次関数となり、小径の発電機に二次元を超える過大な負荷がかかり無理がある。総じて多段モータとしての体を成していない。同心軸上で互いに回転する多段回転体スリップリングとしては遠心力で接点が離れ通電しなくなる特徴がある。駆動モータに制御用あるいは回生用発電機を取り付けた、互いに固定子を具備する多連モータはある。この二連モータに同軸でガソリンエンジンを取り付け、遊星歯車で連動制御する自動車用の三連モータはある。これはそれぞれが固定子を具備する二重モータを一次元方向多連としたもので。三次元方向多連多段モータは総じて未知の技術分野である。遊星歯車の概念にも問題がある。遊星歯車と太陽歯車の概念が複層している。
本発明の第一の課題は、ゼロ次元である基数1を含む縦、横、高さの四つの次元で閉じた系のエネルギー不変則を超える、重力からそれぞれの異四次元である弱い力、電磁気力、核力に至るエネルギーの発生を、激しい原子力の利用ではなく、穏やかな自然のエネルギー発生方法として、電磁起力方向と時間である回転方向を、四次元時空として併せ持つモータを四次元連動多段とし、多段モータそのものを四次元方向に捕らえ、四つの次元とプラスマイナスの方向と重力場を拠り所に駆動モータと発電機をコントロールし自在に重力場を越える弱い力の場のエネルギー発生を実現させることを課題としている。
本発明の第二の課題は、大きく分けた三つの機構である駆動モータ、中間多段モータ発電機、回帰モータの三種類のモータの次元がそれぞれ独立した四次元を形成する、そのモータの空間を統一する一環として、中間多段モータ発電機を回転させる駆動モータに係る。駆動モータ単体では回転を上げると、効率が良くなり回転数とトルクは逆数関係にあり、トルクと消費電力は順数関係にある。トルクと消費電力は一次関数に従うと言う特性がある。しかし発電機と連動すると発電機は回転数とトルクの積が発電エネルギーと云う二次関数であるため、駆動モータ入力は二次関数として働き、其の駆動モータの一次関数に従う特性を活かす事が出来ない。本発明の課題は、駆動モータの回転が上がると効率があがる特性を、発電機を駆動モータで連動回転させるときにも、其の特性を生かせるようにする事を課題としている。又エネルギーが回転数とトルクの積であるとする自然現象の事から、駆動モータの起動時が最大トルクであり、同時 に最大消費電力であるという矛盾する現象が、回転がゼロに近いのであるから、消費電力もゼロに近い消費電力へとすることが課題である。
本発明の第三の課題は多段モータに伴う互いに回転する異四次元間の電力供給配電方法を課題としている。
本発明の第四の課題は、駆動モータと発電機の効率を上げることを課題としている。また三次元方向にモータを多連多段とすることを課題としている。四つの力が相互作用をしないという自然現象である物性物理、あるいはそれを考察する基数1は何でも良いとする便法である算術、又幾何学上においても又関数においても四次元以上の解が得られないと言うこの考え、こうした概念での核融合と言うまったく自然と違う逆数の世界。それらの概念を超え、エネルギー不変則をも楽々と超え核力に至る自然現象である物性物理の装置、方法を提供する事が総じて課題としている。この発明によりさまざまなエネルギー不足、資源の偏りにより発生する人類の不幸を波及的に解決することを課題としている。
帰納法による錬金術あるいは実験物理による偶然の自然現象の発見などでは、象の尻尾を触った盲目の人が、象は箒のようなものだと認識するように。又例えばウランの自然崩壊を説明するこじ付けの理論、落体の原理の重力速度基数1を光の速度基数1に磨り変えると言う、四次関数以上の解を求められない、基数1が何でも良いとする現代数学の考えでは、自然現象である四つの閉じた次元、重力、弱い力、電磁気力、核力を統一して述べることは出来ない。ましてや自然現象と
明はこれらの問題を解決する方法として、詳しくは述べないが、宇宙1が等しく分裂し、宇宙1と等価な素粒子1が出来たとする整数論の立場をとる。これの証明は古代ギリシャ時代よりの解けない整数論上の幾何学の問題、角度の三等分、円積、倍積を解き、その証明をなし、その検証装置としてこの多段モータが開発されている。記録されるべきは、錬金術に莫大な開発費が投入される一方で、この発明は、特許法で保護される前段階はもとより、それ以降においても大企業がこの発明者を食い物にし、発明者が資金不足により、藁にもすがりたい現実を私欲の利として利用する卑怯な人間が、大企業の役員とばかりにふんぞり返っている現実である。そうした二重、三重の苦しみの中で、藁をも掴む思いで人の情けも借り、形と成したことである。どうして成しえたか、それをお見せする前に、基本として、現実のわれわれが見ているこの世界は宇宙1が分裂し、その宇宙1の逆数である素粒子1で成り立っている、と言うことを明記していただきたい。第一の課題を解決するための多段モータの基礎構成を述べる。従来のモータ本体固定子を開放し回転させるのを出力軸回転子とする。前四次元の回転子と一体となる次四次元の回転子のまたの名を中間子と呼ぶ。二つの回転する回転子と出力軸回転子を電磁気力で連動させる土台を三重モータ固定子と呼ぶ。回転子と出力軸回転子と三重モータ固定子を単位とするモータを三重モータと名付ける。これと比較する時の従来のモータを、固定子と回転子で構成される二重モータと呼ぶ。三重モータは多段モータでの基礎モータの形態を成している。この基礎モータを元に四次元方向に多連多段を用いて構成し手段とする。
明はこれらの問題を解決する方法として、詳しくは述べないが、宇宙1が等しく分裂し、宇宙1と等価な素粒子1が出来たとする整数論の立場をとる。これの証明は古代ギリシャ時代よりの解けない整数論上の幾何学の問題、角度の三等分、円積、倍積を解き、その証明をなし、その検証装置としてこの多段モータが開発されている。記録されるべきは、錬金術に莫大な開発費が投入される一方で、この発明は、特許法で保護される前段階はもとより、それ以降においても大企業がこの発明者を食い物にし、発明者が資金不足により、藁にもすがりたい現実を私欲の利として利用する卑怯な人間が、大企業の役員とばかりにふんぞり返っている現実である。そうした二重、三重の苦しみの中で、藁をも掴む思いで人の情けも借り、形と成したことである。どうして成しえたか、それをお見せする前に、基本として、現実のわれわれが見ているこの世界は宇宙1が分裂し、その宇宙1の逆数である素粒子1で成り立っている、と言うことを明記していただきたい。第一の課題を解決するための多段モータの基礎構成を述べる。従来のモータ本体固定子を開放し回転させるのを出力軸回転子とする。前四次元の回転子と一体となる次四次元の回転子のまたの名を中間子と呼ぶ。二つの回転する回転子と出力軸回転子を電磁気力で連動させる土台を三重モータ固定子と呼ぶ。回転子と出力軸回転子と三重モータ固定子を単位とするモータを三重モータと名付ける。これと比較する時の従来のモータを、固定子と回転子で構成される二重モータと呼ぶ。三重モータは多段モータでの基礎モータの形態を成している。この基礎モータを元に四次元方向に多連多段を用いて構成し手段とする。
第二の課題を解決するための手段を述べる。駆動モータの一次関数としての特性を生かすために、二次関数に従う同形で少なくとも一機の発電機を一次元方向多段とする駆動モータ、中間多段発電機、回帰発電機を同軸連動多段とする。これによりトルクが同じでN段数倍の回転数とN段数倍の発電を得る。三重モータの回転子と出力軸回転子と三重モータ固定子を、それぞれ電磁気力で動かし、かつそれぞれに装着した歯車で連動させる歯車を遊星歯車とすると、回転子が中心の小歯車を動かし、出力軸回転子が外側の大歯車を中心の歯車と逆方向に動かし、遊星歯車を固定子が支持するとする。これにより三重モータの電磁気力を連動させる事が出来る。遊星歯車の事をサンギア、あるいは太陽歯車と言うが、遊星歯車のほうがより現実にあった名であるからこちらを使う。全体として捕らえるならば逆太陽系歯車である。反転三連歯車の総称も遊星歯車とする。二重モータのトルクと回転数が三重モータに於いても同じとすると、二重モータ回転子と固定子の差速に対し三重モータの回転子と出力軸回転子の差速とトルクは同じで対固定子のみに対し変化する。これにより三重駆動モータは対固定子に対しどの回転領域でも、従来の駆動モータより消費電力を変化させることを容易とする。回転子と出力軸回転子の回転方向を遊星歯車の組み合わせで同じ方向とすると駆動モータの特性は、回転とトルクの積が消費電流とする二次関数に従う駆動モータを得ることが出来る。多段モータはエンジンである駆動モータと発電機である中間多段モータと、発電機ないし、駆動モータである回帰モータで構成されるが、個々別々でもその能力は従来のモータより高い。本発明の第一の構成は主にエンジンである駆動モータに係り、遊星三重駆動モータについて述べられる。本発明の遊星三重モータは第三の課題を解決する手段として上記構造を構成するが、その手段は今までにない、まったく新しい考え方、演繹法による整数論を用いて行われるので、その物性物理への応用を、課題を解決する手段の範囲で述べる。一段目の従来からの二重モータは四次元重力場に属し、多段とする二段目モータは、次高次元の四次元弱い力の場に属し、その振るる舞いは一段目とは異なる。重力場と弱い力の場を繋ぐ中間子の役目を果たすのは、一段目回転子と回転で一体となった二段目回転子との共同作業を成す中間回転子あるいは、単に中間子と呼ぶ、である。二段目の中間子と出力軸回転子との間の駆動モータとしての消費電力と回転数とトルクの関係は、消費電力=回転数×トルク、と二次関数の作用を成す。これは出力軸回転子が四次元重力場に拘束されず、弱い力の場に属しているからである。すなわち重力場の四次元を超えているからである。このことを事実として踏まえ認識しなければ、この発明を理解すことは出来ない。
第三の課題、回転体に電気を送受電する手段として、互いの軸中心を同じくする多段モータの少なくとも1回転体に固定子から送受電する電源配電装置に於いては、遠心力により互いの接点を離れさせないように、遠心力に沿う方向にブラシあるいはスリップリングが構成される。あるいは円盤状のリングに垂直方向から押す、同軸中心で回転する回転体に具備されたブラシあるいはスリップリングを手段として遠心力により邪魔されないように通電することが出来る。これを第二の構成とする。
第四の課題を解決する手段を述べる。総じては、四次元で閉じている四つの世界を相互作用させることは出来ない。あるいはエネルギー不変則を超えられないと言うことは厳然たる事実である。しかしこれはひとつの方法、あるいはひとつの次元で四次元を超えようとすると堂堂めぐりをして出来ないのである。原子核の中での電子の位置を確定するのに、Aであると同時にBであるとする量子論において明らかである。整数論の壁、倍積の解法は四つの次元を同時に考え、四つの次元をプラスマイナス二次元ずつ動かしなさいである。これが課題を解決する第一の一番重要な概念的手段である。第二に重要な概念手段は、トルクと回転の積数が出力エネルギーである二次関数に従う発電機を一次元方向に多段とする事により、トルクは同じで回転数が段数倍上がる一次関数に従うようにする。一次関に従うエンジンのエネルギーは回転数にかかわらずトルクに従い、一方一次関数に従う一次元方向多段発電機のトルクは同じで回転数に発電が従うことにより、エンジンの投入エネルギーは同じで、回転を上げ出力の発電をN倍あげることが出来る。第三に重要な概念手段は、逆にトルクとエネルギーが順数である一次関数に従う駆動モータを、回転とトルクの積が投入エネルギーとなる二次関数に従うようにする。これは起動時最大エネルギーとする駆動モータが、重力場から開放されたとき、回転子と出力軸回転子の差速の回転とトルクの積となるため、回転数が少ないほどエネルギーが 少なくてすむ、この弱い力の場である次高次元の出力軸回転子回転トルクと回転数を三段目回帰モータ出力とする。中間子の回転は出力軸回転子の反力である回転子の回転方向を遊星歯車で反転させ、トルクを歯車回転比で少なくし、投入エネルギー消費を少なくする。出力軸回転子の駆動力は従来の二重モータの出力と同じである。第四に重要な概念手段は、発電機と駆動モータは、回転子直径の比により効率が違うこと利用し、二次元多連多段とすることを手段とする。回帰モータは発電機として利用することと、駆動モータとして利用することも出来る。中間多段モータを回転させる駆動軸は、駆動モータの出力軸回転子でも、回転子でもどちらも可能。小口径中間多段モータの三重モータ固定子取り付けは、駆動モータ固定子でも、出力軸回転子でも回転子においても可能である。第一の課題を解決するには、上記これらの遊星三重駆動モータ、多段発電機、多連回帰モータの組み合わせを、駆動発電モータ回転作動面の直径差による効率の差を利用し三次元方向多連多段とする組み合わせを手段とする。駆動初期段階に電源が必要ですが、遊星三重駆動モータ固定子側の歯車を固定から開放し、他のエンジン、たとえば自動車の内燃エンジンの回転出力軸と連動させれば、始動時の投入電源は必要がなくなる。これによりバッテリーを小さくすることは可能だ。
本発明の実施の形態は第一の実施の形態である一次元三段モータと、第二の実施の形態である遊星三重モータと、第三の実施の形態である二次元多連中間多段モータと、回帰駆動モータ、回帰発電機とをそれぞれ述べ、これらを合成した、第四の実施の形態である三次元多連多段モータを述べる。第一の実施の形態は同形の回転子を持つ三つのモータで一次元方向に三段モータが構成される。一段目は固定子と回転子からなる二重モータで駆動機である。駆動機にはそのほかに、内燃機関、タービンエンジン、水車、風車などでも良い。一段目のモータ回転子軸は二段目モータである中間多段モータの回転子と一体する。一段目回転子と二段目回転子が一体となるのは中間子である。二段目モータ固定子を固定からは外し、出力軸回転子として、三段目回帰モータ回転子と一体となるものの名を回帰中間子とする。三段目回帰モータは回転子と固定子とからなる二重モータである。一段目と二段目の間に配電用多段スリップリングが装着されている。二段目内においてこの多段スリップリングはモータと回転軸心を同じくする円盤上に展開する。二段目出力軸回転子と一体となった、回転軸に平行にブラシホルダ軸中心が構成された、その中のブラシとスリップリング円盤は接触し、ブラシの他方は、回転軸を同じくする円盤上に構築された二段目整流子に接触し、遠心力にブラシが飛ばされない方向に構築されている。二段目を交流とする時は整流子をロータに変えることで可能。一段目エンジンを除く多段発電機としての数値としての捕らえ方は。E=MVの二乗、又はW×重力定数=回転数×トルクである差速力と回転数の積、又はW=I×I×Ωと、質量Mと差速力と抵抗を一次関数の定数とする二次関数として現れる発電機を一次元下げた一次関数に従う発電機を形成するのが第一の実施の形態である。
第二の実施の形態は、三重モータと遊星歯車の三つの組み合わせ方法で実施される。三重固定子と出力軸回転子と回転子が大歯車と小歯車と遊星歯車支持装置とそれぞれ一体となる第一の組み合わせは、固定子と大歯車、回転子と小歯車、出力軸回転子と遊星歯車支持円盤の組み合わせである。第二の組み合わせは、固定子と小歯車、回転子と大歯車、出力軸回転子と遊星歯車支持円盤。第三の組み合わせは、固定子と小歯車、回転子と遊星歯車支持円盤、出力軸回転子と大歯車の組み合わせである。これの数値の基本的な考え方を述べると、一次元三段モータの二段目の出力軸回転子と中間子の間の差速を遊星三重モータの回転子と出力軸回転子の差速とする。トルクは全段同じですから、二重モータのトルクと同じとする。回転数は三段目回転子回転子数あるいは、大歯車と小歯車との比数とする二重モータ回転数と同じとする。中間子と同じである回転子回転トルクは、歯車比の逆数とする。これにより入力は三段モータの中間部分と同じ回転子と出力軸回転子の差速のみとすることが可能となった。
第三の実施の形態は出力軸回転子と回転子の直径の少なくとも二倍の直径である固定子を具備し、この固定子の内側で、少なくとも二機の連動する基礎モータを構築する二次元多連多段中間モータ。これにより発電機の回転口径を二分の一以下に実施することを容易に具現した。
第四の実施の形態の組み合わせを述べる、第一の形態は上記二次元多連多段モータの出力軸回転子を駆動軸とするのを回帰駆動モータとし、第二の形態は固定子とするのを回帰発電機とする。これらと一段目エンジンとを合成した第三の形態である三次元多連多段モータは、二段のみでも可能である。第四の形態として、遊星三重モータと回帰駆動モータの組み合わせである三次元多連二段モータは、その駆動用出力軸の取り出し方により、二種類ある。その第一は遊星三重モータ出力軸回転子を外部出力軸とする、これを多軸回帰発電機内蔵遊星三重モータと名前を付ける。その第二は、上記出力軸のほかに回帰モータ出力軸回転子を出力軸とする、これを回帰発電機内蔵遊星三重多軸モータと名前をつける。
本発明の実施例は図を用いて行う。図1は試作5号機の一次元三段モータの断面図である。一段目は二重モータ駆動機である。二段目回転子Cは一段目回転子Cと軸Mを共有し、中間子を形成している。二段目固定子を固定からはずし出力軸回転子Bとし、中間多段モータを形成している。二段目出力軸回転子軸は最終段目である回帰発電機の回転子Cの軸と共有し、多段中間子を形成している。回帰発電機固定子を固定からはずし三重モータとし、出力軸回転子Bを形成すれば、回帰モータとしての駆動機の役目を可能とする。発電機内蔵多段駆動モータと呼ぶ。多段モータをなくして、発電機内蔵二段駆動モータとすることも可能である。三段目は固定子を具備する二重モータであり発電機である。最終段の発電機を回帰発電機と呼ぶ。
図2は試作7号機の遊星三重モータの断面図である。直流駆動モータとして実施した図である。アウターロータの内側に永久磁石Fあるいはコイルと励磁磁鉄とで構成される電機子を貼り付け出力軸回転子Bとした。本体の三重モータ固定子Aに取り付けられたカーボンブラシEにより、プラスとマイナスの電源を出力軸回転子に取り付けられた配電ロータVを介して出力軸回転子に供給する。出力軸回転子の内側には、磁石と隙間Hを経て、回転子Cである電機子を具備した。電機子は円盤上の整流子Iを具備した。プラスとマイナスの電気は円盤上の配電ロータVを経て配線で回転軸に平行に構築された出力軸回転子カーボンブラシEに供給され、出力軸回転子より、電機子整流子Iに電気を供給する。これにより電機子も回転しつつ遠心力に影響されることなく交流電気を外部から供給することが出来る事となった。出力軸回転子の回転とトルクの伝達は、出力軸回転子とキーで一体となる軸Mを経て外部に伝達される。電機子回転子の回転とトルクは、回転子とボルトで一体となる、遊星歯車保持機Oに伝達される。遊星歯車保持機O円盤上の遊星歯車シャフトPに取りつけられた遊星歯車Qによる大歯車Rのトルクと回転の伝達は、三重モータ固定子と一体となる蓋に固定された小歯車Sにより連動される。これにより回転とトルクは出力軸回転子大歯車Rとキーで一体と成る軸を経て外部に駆動力として回転とトルクを供給することを具現した。図示しないが交流モータとする時は、整流子の変わりに電機子配電ロータと位置検出器Lを取り付ければ可能となる。また永久磁石を電機子による磁石とすることも容易である。数値としての捕らえ方は、内歯大歯車と小歯車の歯車比をNとして、〔(N−1)/N=トルク]×〔差速=1/N〕:1=消費電力:同形二重モータ消費電力
図3は試作8号機の一次元多段二次元多連発電機の断面図である。三重モータ固定子一機を少なくとも二機の小口径多段基礎モータが共有し互いの小口径回転子軸中心が三重モータ固定子の大円の円周上に筒方向に平行に構築してあり、互いの軸先に装着した小歯車と三重モータ固定子軸中心に具備した大歯車とを経て連動している。これを二次元多連発電機と呼ぶ。この二次元多連発電機のそれぞれの発電機が一次元方向に多段に構成したものを一次元多段二次元多連発電機と呼ぶ。二次元多連発電機の小口径出力軸回転子を駆動力として利用するものを二次元多連発電機内蔵回帰駆動モータと呼ぶ。この多連小口径駆動モータは連動する駆動用歯車Nを具備している。小口径出力軸回転子を多段中間子として利用するものを一次元多段二次元多連中間発電機と呼ぶ。上記小口径発電機には周波数を合わせる時期歯車Xが具備されている。
図4は図3の軸断面の図であり、二次元多連モータの8連の断面図である。8連の回転子は時期歯車Xで回転位置を同調してあるが、同調しなくても、発電は可能である。8連の出力軸回転子も駆動用歯車Nで連動しているが、無くても次段へのトルクの伝達は可能である。一つの三重固定子を複数の三重モータが共有していることを特徴としている。
図5は試作9号機の二次元多連回帰発電機内蔵遊星三重モータの軸方向二分の一断面図である。遊星三重駆動モータの大口径出力軸回転子Bは大歯車Rと一体となり、大口径回転子Cは遊星歯車支持円盤Oと一体となり、大口径三重モータ固定子Aと一体となる小歯車Sと連動し回転反力を得て出力回転する。二次元多連回帰発電機中間子Zは大口径回転子Cと一体となっている。二次元多連回帰発電機固定子Tは小歯車Sと一体となり、三重モータ固定子Aと一体となる歯車Yを経て、三重モータ固定子より回転半力を得て、大口径回転子が回転すると共に回転する。回転速度を遅くするときは、大口径出力軸回転子Bと一体となる時期歯車Xより半力を得ることも可能である。図6は自動車のエンジンに三次元多段モータを取り付けた図である。
本発明の効果は発電機と駈動機とその組み合わせにあり、一次元方向の効果と二次元方向の効果と合わせて三次元の効果とし、かつそれらの良いところを引き出すために互いに変化しつつ互いが手を繋ぎ合って、四次元時空を超え、はじめて次高次元の弱い力の場のエネルギーを引き出すことを可能としたことにある。初めに発電機についての一次元方向の効果を述べる。従来の発電機は回転数とトルクの積が発電量であり二次関数に従う。図1の永久磁石Fと電機子Jの回転隙間H面の回転半径を同じくする三段モータの二段目以降の多段発電機において、二段目発電機と三目回帰発電機に発電負荷をかけると、二段目回転子Cと出力軸回転子Bの差速と、三段目回転子Cと回帰発電機固定子Tの差速は同じとなる。二段目のトルクと三段目のトルクも同じとなる。二段目と三段目の発電も同じとなる。三段目回転子の回転数に対し、二段目回転子回転数は二倍となる。多段発電機N段は入力の回転数がN倍でトルクが同じとする時、N倍の発電をする。総じて多段発電機は一次関数に従う。これを一次関数に従うエンジンに繋ぐと、投入エネルギーは同じでN段数倍の発電をする。エンジンと発電機の間に加速回転用の歯車を経由して繋ぐことも可能だ。
次に発電機の二次元方向の効果を述べる。発電機は回転半径の大きさの比により発電効率が変わり、回転半径が小さいほど効率が良い。本発明の二次元多連発電機は、この効率に従うために発電機回転子軸長が長くなり、発生するトルクに対し、軸断面積の大きさが限定され、強度不足になることを、図3、図4の二次元方向に多連とすることにより、軸断面積を容易に増やし、強度を上げることを容易に可能とした。かつ歯車や遊星はぐるまと連動することが容易となり、歯車による二次元多連高速回転発電機を具現した。この発電機を一次元方向に多段とすることにより、三次元多連多段発電機を容易に具現化した。エンジンの回転半径と発電機の回転半径の比をNとすると発電効率をN倍とすることが容易となっいた。
駆動モータの効果を述べる。その主な原理について述べる。効率と力率と各損を無視して述べる。図1の試作5号機の一次元方向多段モータにおいて、一段目中間子を固定しておいて二段目に駆動電源を10W投入する。二段目出力軸回転子は毎秒6000回転している。次に一段目中間子を固定からはずし10Wを投入すると中間子は6000回転の回転をする。二段目の回転子と出力軸回転子の差速は無くなる。それと同時に、二段目に投入していた10Wの電源は電圧をそのままで電流が入っていかない。トルクは同じに有る。この原理を利用する。すなわち投入エネルギーを最小にし、二段目出力軸回転子を駆動力として重力場に回帰させると共に、出力軸回転子の反力である中間子の回転を出力軸回転子と一体とする大歯車を経て遊星歯車で、逆方向に回転させ、差速は1としトルクは二重モータと同じとし、中間子の回転トルクは大歯車と固定子と一体となる小歯車の比分の一とし、消費電力は大歯車と小歯車の歯車比分の一とする。これにより一段目エンジン投入エネルギーを無くし、二段目の弱い力の場のみの電力で駆動させることを可能とした。本発明の弱い力の場駆動モータは回転子Cと出力軸回転子Bと三重モータ固定子Aの三重モータとすることで、駆動モータ内で回転子と出力軸回転子の差速を減じ1としつつ、遊星歯車と一体化し、出力軸回転子の回転数は大歯車Rと小歯車Sの比である回転数とし、出力として外に出てくるトルクと回転数の積は従来の二重モータと同じでありながら、出力軸回転子と回転子の差速は1となり、消費電力は重力場に左右されない弱い力の場で省電力とする、トルクと差速回転数の積1となることを容易に具現したのである。これによりこの三重駆動モータは従来の二重駆動モータの消費電力の歯車比N分の一とすることを容易に具現化した。これは一次関数の駆動モータをマイナスの一次関数に従うように変えたる。その上で消費電力は効率の良い弱い力の場での消費電力とすることを可能としたのである。そしてこれらを一つにまとめた、三次元方向多連多段モータは容易に効率のN三乗倍を具現したのである。
Claims (16)
- 四つのそれぞれが閉じた、ゼロ次元である基数1を入れた縦、横、高さの三次元を合わせた四次元を持つそれぞれの系である、重力、弱い力、電磁起力、核力のゲージ場のひとつ重力場内でのエネルギー不変を、不変を超える重力から核力にいたる連続した穏やかな自然のエネルギー発生方法として、電磁気力である三次元方向と太陽に対して回転する時間、あるいは基数1であるゼロ次元を入れた四次元を併せ持つ電磁気力であるモータを三次元方向多連多段に用いて、四次元重力場で閉じている系を中間子により超え、次の異四次である次元、弱い力の場でのエネルギーを発生させ、そのエネルギーを重力場に回帰させる方法及び其の装置である三次元多連多段モータ。
- モータ固定子を固定から開放し出力軸回転子として回転させるモータ。および同軸回転中心で、三重に、回転子と出力軸回転子と固定子、従来の固定子と区別するために、三重モータ定子と呼ぶ、これを多段基礎モータとして具備し、回転子と出力軸回転子と三重モータ固定子が、歯車で機械的に繋がり連動し、かつ回転子と出力軸回転子と三重モータ固定子が電磁気力で連動する多段基礎モータである三重モータ。
- 請求項2の三重モータにおいて、駆動モータの、電機子あるいは磁石を具備する固定子を固定から外し回転させ出力軸回転子とし、電機子あるいは磁石を具備する回転子と固定子との二重モータでの差速を、三重モータの回転子と出力軸回転子の差速とし、回転子と出力軸回転子の間に相互に発生する起力を差速力とし、出力軸回転子と一体と成す歯車と、回転子と一体と成す歯車と、三重モータ固定子と一体と成す歯車とを連動させ、回転子か出力軸回転子、いずれかと一体と成す歯車が遊星歯車であると共に、一体と成す手段が、遊星歯車支持円盤である遊星三重モータ,あるいは弱い力の場駆動モータ。
- 請求項3の遊星三重モータ配電手段が遊星三重モータ回転軸中心と同じくする円盤上に、直流であれば少なくとも三重モータ回転位置と配電のタイミングを同じくする整流子か、交流であれば少なくともひとつの良電導体ロータを、回転子に装着し、これらを配電回転子と名前を付ける。少なくとも一配電回転子を構築し、配電回転子円盤面にスプリングの押し圧で接触するブラシ、あるいはスリップリング、あるいは接触面が少なくとも一枚の良伝導体シムで構成されるか、あるいは封印された水銀で構成されるか、あるいは炭素玉を接触面のベアリングとするいずれか、あるいはその複合であるこれら配電接触子を回転子と固定子間に装着してある配電端子を具備するものを配電固定子と名前をつけ、配電接触子回転中心軸が回転軸方向と平行に具備する配電固定子を装着した円盤配電子三重モ−タ。
- 請求項3の遊星三重モータの同心円上の二つの歯車、大歯車、小歯車とこれらをつなぐ遊星歯車の支持軸を支える同心円上の遊星歯車支持円盤で構成される歯車を、総じて遊星歯車と言う。この遊星歯車と請求項4の遊星三重モータの一体構造のあり方が、固定子と大歯車、回転子と遊星歯車支持円盤、出力軸回転子と小歯車である遊星三重モータ。あるいは、固定子、出力軸回転子、回転子の歯車がそれぞれ入れ替わった遊星三重モータ。
- 請求項2のモータ出力軸回転子と回転子がそれぞれ電機子であり、出力軸回転子電機子と回転子電機子の配線が直列結線された一定方向回転モータの、直列結束部分にそれぞれのプラスとマイナスを切り替える切り替えスイッチをモータ内部にあるいは外部に具備する直流、あるいは交流の全電機子三重モータ。
- 請求項3の遊星三重モータの円筒形配電回転子か円筒形整流子に通電するブラシが円筒の中側に具備し、このブラシが遠心力に添って整流子接触面に垂直に具備し構成される配電接触子を具備する遠心接触子三重モータ。
- 一次元方向に少なくともモータが二段であり、一段目回転子と二段目回転子が連動する二連回転子を中間子と呼ぶ。一段中間子を具備する二段モータであり、二段目モータが発電をしつつ、二段目固定子を固定からはずし出力軸回転子とし、かつ二段目中間子として重力場に駆動力を回帰する三段発電機内蔵回帰駆動モータ。
- 一次元方向に於いて、少なくとも三段モータである、一段目駆動モータ、次段多段中間発電機、最終段回帰発電機とする三段モータを多段基礎モータとする一次元多段発電機。
- 請求項8の三段発電機内蔵回帰駆動モータ一段目が三重モータ、あるいは遊星三重モータである遊星三重発電機内蔵回帰駆動モータ、あるいは二段目出力軸回転子を固定子とする遊星三重回帰発電機。
- 請求項10の遊星三重回帰発電機の二段目出力軸回転子を固定子とし、二段目回転子を一段目回転子で駆動させ発電機とし、一段目三重モータ出力軸回転子を外部用駆動モータ出力軸とする、回帰発電機内蔵遊星三重モータ。
- 少なくとも二つの発電機回転子が、回転軸方向は同じで軸中心が同じ円周上にあり、互いに歯車、チェ−ン、ベルトなどで連動する二次元多連発電機。
- 請求項12の二次元多連発電機がそれぞれ多段モータである、一次元多段二次元多連発電機。
- 請求項11の回帰発電機内蔵遊星三重モータにおいて、二段目発電機が請求項12の二次元多連発電機であり、一段目駆動モータと次段発電機の回転子の直径比が駆動モータのほうが大きい、二次元多連回帰発電機内蔵遊星三重モータ。
- 請求項14の二次元多連回帰発電機内蔵遊星三重モータの二段目発電機が多段中間モータであり、回帰発電機を具備する三次元多連多段モータ。
- 請求項3の遊星三重モータの固定子側の歯車を固定子からはずし、自動車のエンジンの回転シャフトと連動させる、エンジンつき三次元多段モータ。
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