JP2009088333A - Surface emission type semiconductor laser array and its manufacturing method - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、面発光型半導体レーザーアレイおよびその製造方法に関する。 The present invention relates to a surface emitting semiconductor laser array and a method for manufacturing the same.
面発光型半導体レーザーは、半導体基板に垂直にレーザー光を出射する半導体レーザーであり、従来の端面型半導体レーザーに比べて、扱いが容易で、しかもしきい値電流が低いなどの優れた特徴を有するため、各種センサや光通信の光源として期待されている。しかし、面発光型半導体レーザーは、その平面構造の対称性から、偏波面の制御が難しい。そのため、面発光型半導体レーザーを偏波依存性のある光学系などに用いると、偏波面が不安定であることがノイズの原因となることがある。そこで、例えば、特許文献1には、制御用の電極を設けることで偏波面を制御する方法が開示されている。しかしながらこの方法では、制御用の電源が必要となり、消費電力が大きくなる場合がある。
本発明の目的は、レーザー光の偏光方向の制御が可能で、かつ集積化が容易な面発光型半導体レーザーアレイおよびその製造方法を提供することにある。 An object of the present invention is to provide a surface emitting semiconductor laser array that can control the polarization direction of laser light and that can be easily integrated, and a method for manufacturing the same.
本発明に係る面発光型半導体レーザーアレイは、
基板の上方に垂直共振器を有する面発光型半導体レーザーアレイであって、
前記垂直共振器は、第1ミラーと、活性層と、第2ミラーと、を含み、
前記垂直共振器は、
1の方向に配置された複数の単位共振器と、
隣接する前記単位共振器同士を接続する接続部と、を有する。
The surface emitting semiconductor laser array according to the present invention is:
A surface emitting semiconductor laser array having a vertical resonator above a substrate,
The vertical resonator includes a first mirror, an active layer, and a second mirror,
The vertical resonator is
A plurality of unit resonators arranged in one direction;
And a connecting portion for connecting the unit resonators adjacent to each other.
本発明に係る面発光型半導体レーザーアレイは、レーザー光の偏光方向の制御が可能で、かつ集積化が容易である。 The surface emitting semiconductor laser array according to the present invention can control the polarization direction of laser light and can be easily integrated.
なお、本発明に係る記載では、「上方」という文言を、例えば、「特定のもの(以下「A」という)の「上方」に他の特定のもの(以下「B」という)を形成する」などと用いている。本発明に係る記載では、この例のような場合に、A上に直接Bを形成するような場合と、A上に他のものを介してBを形成するような場合とが含まれるものとして、「上方」という文言を用いている。 In the description of the present invention, the word “upper” is, for example, “forms another specific thing (hereinafter referred to as“ B ”)“ above ”a specific thing (hereinafter referred to as“ A ”)”. Etc. In the description according to the present invention, in the case of this example, the case where B is directly formed on A and the case where B is formed on A via another are included. The word “upward” is used.
本発明に係る面発光型半導体レーザーアレイにおいて、
前記複数の単位共振器のうち、端に配置された前記単位共振器は、前記1の方向に突出した突出部を有することができる。
In the surface emitting semiconductor laser array according to the present invention,
Of the plurality of unit resonators, the unit resonator disposed at an end may have a protruding portion protruding in the direction of the one.
本発明に係る面発光型半導体レーザーアレイにおいて、
前記垂直共振器は、さらに電流狭窄層を含み、
前記接続部は、平面視において、全面に前記電流狭窄層を有することができる。
In the surface emitting semiconductor laser array according to the present invention,
The vertical resonator further includes a current confinement layer,
The connection portion may have the current confinement layer on the entire surface in a plan view.
本発明に係る面発光型半導体レーザーアレイにおいて、
前記接続部の幅は、平面視において、前記垂直共振器の径より小さいことができる。
In the surface emitting semiconductor laser array according to the present invention,
The width of the connection portion may be smaller than the diameter of the vertical resonator in plan view.
本発明に係る面発光型半導体レーザーアレイにおいて、
前記接続部の幅は、平面視において、前記単位共振器に形成された前記電流狭窄層の幅の倍の長さ以下であることができる。
In the surface emitting semiconductor laser array according to the present invention,
The width of the connection part may be not more than twice the width of the current confinement layer formed in the unit resonator in plan view.
本発明に係る面発光型半導体レーザーアレイにおいて、
前記接続部は、絶縁性のイオン注入部を有することができる。
In the surface emitting semiconductor laser array according to the present invention,
The connection part may have an insulating ion implantation part.
本発明に係る面発光型半導体レーザーアレイにおいて、
前記接続部は、溝を有することができる。
In the surface emitting semiconductor laser array according to the present invention,
The connection part may have a groove.
本発明に係る面発光型半導体レーザーアレイの製造方法は、
基板の上方に垂直共振器を有する面発光型半導体レーザーアレイの製造方法であって、
前記基板の上方に、少なくとも、第1ミラー、活性層および第2ミラーを構成するための半導体層を積層する工程と、
前記半導体層をパターニングすることにより、前記垂直共振器を形成する工程と、を含み、
前記垂直共振器は、1の方向に配置された複数の単位共振器と、隣接する前記単位共振器同士を接続する接続部と、を有するように形成される。
A method of manufacturing a surface emitting semiconductor laser array according to the present invention includes:
A method of manufacturing a surface emitting semiconductor laser array having a vertical resonator above a substrate,
Laminating at least a semiconductor layer for constituting a first mirror, an active layer, and a second mirror above the substrate;
Forming the vertical resonator by patterning the semiconductor layer,
The vertical resonator is formed to have a plurality of unit resonators arranged in one direction and a connection portion that connects the adjacent unit resonators.
本発明に係る面発光型半導体レーザーアレイの製造方法において、
さらに、前記半導体層の一部を酸化することにより、電流狭窄層を形成する工程を含むことができる。
In the method of manufacturing the surface emitting semiconductor laser array according to the present invention,
Furthermore, a step of forming a current confinement layer by oxidizing a part of the semiconductor layer can be included.
本発明に係る面発光型半導体レーザーアレイの製造方法において、
前記接続部の少なくとも一部にイオンを打ち込むことにより、絶縁性のイオン注入部を形成することができる。
In the method of manufacturing the surface emitting semiconductor laser array according to the present invention,
By implanting ions into at least a part of the connecting portion, an insulating ion implanted portion can be formed.
本発明に係る面発光型半導体レーザーアレイの製造方法において、
前記接続部の少なくとも一部に、溝を形成することができる。
In the method of manufacturing the surface emitting semiconductor laser array according to the present invention,
A groove can be formed in at least a part of the connecting portion.
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しながら説明する。 Preferred embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
1.第1の実施形態
1.1.第1の実施形態に係る面発光型半導体レーザーアレイ
図1は、第1の実施形態に係る面発光型半導体レーザーアレイ(以下、「面発光レーザーアレイ」ともいう)100を模式的に示す平面図である。図2〜図4は、第1の実施形態に係る面発光レーザーアレイ100を模式的に示す断面図である。なお、図2、図3および図4は、それぞれ図1に示した、A−A線、B−B線およびC−C線における断面図である。また、図1では、絶縁層109の図示を省略している。
1. 1. First embodiment 1.1. FIG. 1 is a plan view schematically showing a surface emitting semiconductor laser array (hereinafter, also referred to as “surface emitting laser array”) 100 according to a first embodiment. It is. 2 to 4 are cross-sectional views schematically showing the surface emitting
面発光レーザーアレイ100は、図1〜図4に示すように、基板101と、基板101の上に形成された垂直共振器140と、を含む。垂直共振器140は、第1ミラー102と、活性層103と、第2ミラー104と、を含む。
As shown in FIGS. 1 to 4, the surface emitting
基板101は、半導体基板からなることができ、例えば、n型GaAs基板などを用いることができる。
The
第1ミラー102は、基板101の上に形成される。第1ミラー102は、例えば、n型Al0.9Ga0.1As層とn型Al0.15Ga0.85As層とを、交互に積層した40ペアの分布反射型多層膜ミラーからなることができる。
The
活性層103は、第1ミラー102の上に形成される。活性層103は、例えば、GaAsウェル層とAl0.3Ga0.7Asバリア層とから構成される量子井戸構造を3つ重ねた多重量子井戸(MQW)構造を有することができる。
The
第2ミラー104は、活性層103の上に形成される。第2ミラー104は、例えば、p型Al0.9Ga0.1As層とp型Al0.15Ga0.85As層とを、交互に積層した25ペアの分布反射型多層膜ミラーからなることができる。第2ミラー104の最上層には、例えば、抵抗が小さいp型GaAs層からなるコンタクト層106を設けることができる。
The
第2ミラー104は、例えば、炭素がドーピングされることによりp型にされ、第1ミラー102は、例えば、ケイ素がドーピングされることによりn型にされている。従って、p型の第2ミラー104、不純物がドーピングされていない活性層103およびn型の第1ミラー102により、pinダイオードが形成される。
For example, the
垂直共振器140は、図1に示すように、1の方向(以下、「X方向」という)に配置された複数の単位共振器110と、隣接する単位共振器110同士を接続させる接続部120と、を有する。さらに、複数の単位共振器110のうち、端に配置された単位共振器110aは、X方向に突出した突出部115を有することができる。なお、図1において、垂直共振器140は、単位共振器110を4つ有しているが、その数は限定されるものではない。
As shown in FIG. 1, the
各単位共振器110は、それぞれ独立した共振器として機能する。すなわち、各単位共振器110は、それぞれ個別にレーザー光を出射することができる。
Each
接続部120は、図1に示すように、例えば、単位共振器110の中心を通ってX方向に直線状に形成される。単位共振器110に接続部120が接続されることにより、単位共振器110は、応力を有することができる。応力は、例えば、単位共振器110において、その中心から外側に向かって、接続部120が接続された方向(図1に示すX方向)に発生する引っ張り応力であることができる。また接続部120によって、単位共振器110がX方向に連続していることにより、単位共振器110は、接続部120のみならず、例えば、その隣接する単位共振器110からも応力を受けることができる。すなわち、1つの単位共振器に接続部が2つ接続されている面発光レーザーに比べ、本発明は、接続部120によって複数の単位共振器110が連続する面発光レーザーアレイなので、その分より強い応力を受けることができる。この応力によって、単位共振器110は、歪みを有することができる。歪みによって、単位共振器110は、例えば、図1に示すXY面内において、光学的に等方的ではなくなる。すなわち、X方向およびY方向に偏光した光に対して屈折率差が生じるため、レーザー発振によって得られるレーザー光は、X方向またはY方向に偏光した光となって偏光方向を安定化させることができる。その結果、面発光レーザーアレイ100は、偏光方向を制御することができるレーザー光を出射できる。
As shown in FIG. 1, for example, the connecting
端に配置された単位共振器110aは、図1に示すように、突出部115を有することができる。突出部115は、例えば、図1に示すように接続部120の延長線上(X方向)に形成される。突出部115によって、端に配置された単位共振器110aは、接続部120による応力の他に、突出部115による応力を有することができる。その結果、上述のように、端に配置された単位共振器110aのレーザー発振によって得られるレーザー光は、突出部115による応力により、一層X方向またはY方向に偏光した光となって偏光方向を安定化させることができる。
The
垂直共振器140は、さらに電流狭窄層105を含むことができる。
The
電流狭窄層105は、図2〜図4に示すように、活性層103の近い領域に形成される。電流狭窄層105は、絶縁層であることができる。電流狭窄層105は、例えば、第2ミラー104を構成する層のうち少なくとも1層を酸化することにより得ることができる。電流狭窄層105は、例えば、AlGaAs層を酸化したものなどを用いることができる。
The
単位共振器110に形成される電流狭窄層105は、図1〜図3に示すように、開口部105aを有する。電流狭窄層105の平面形状は、図1に示すように、例えば、単位共振器110の中央部に円形の開口部105aを有するリング形状であることができる。これにより、中央部のレーザー光の光軸(Z方向)付近に電流経路を集中させることができる。なお、開口部105a内は、例えば、酸化されていないAlGaAs層により形成される。
The
接続部120に形成される電流狭窄層105は、図1、図2および図4に示すように、開口部を有さないことができる。すなわち、接続部120は、平面視において、全面に電流狭窄層105を有することができる。例えば、第2ミラー104を構成する層のうち少なくとも1層を酸化することにより電流狭窄層105を得る場合、接続部120の1層全てを酸化するように、接続部120のY方向の幅120yを設定することができる。幅120yは、少なくとも、単位共振器110の径より小さく形成される。これにより、接続部120は、平面視において、全面に電流狭窄層105を有することができる。また、接続部120のY方向の幅120yは、例えば、図1に示す単位共振器110に形成される電流狭窄層105の幅105yの倍の長さ以下であることができる。これにより、接続部120は、平面視において、より確実に全面に電流狭窄層105を有することができる。その結果、接続部120を通じて、隣接する単位共振器110に余分な電流が流れることを防ぐことができる。また、接続部120は、平面視において、全面に電流狭窄層105を有することにより、接続部120は、例えば、単位共振器110に対してより大きな応力を与えることができる。
The
突出部115に形成される電流狭窄層105の形状および機能は、上述した接続部120に形成される電流狭窄層105と同じであることができる。
The shape and function of the
面発光レーザーアレイ100は、さらに、例えば、第1電極107と、第2電極108と、絶縁層109と、を有することができる。
The surface emitting
第1電極107は、図3に示すように、例えば、第1ミラー102の上に形成される。第1電極107は、例えば、第1ミラー102と電気的に接続されている。第1電極107の平面形状は、図1に示すように、直線状の部分と、図示せぬパッド部分とを有することができる。第1電極107は、例えば、金、ゲルマニウム、白金、チタン、亜鉛、もしくはこれらの合金、もしくはこれらの積層膜からなることができる。なお、図示はしないが、第1電極107は、基板101の裏面に形成されてもよい。
As shown in FIG. 3, the
第2電極108は、図3に示すように、例えば、コンタクト層106および絶縁層109の上に形成される。第2電極108は、例えば、コンタクト層106と電気的に接続されている。第2電極108の平面形状は、図1に示すように、リング形状の部分と、直線状の引き出し部分と、図示せぬパッド部分とを有することができる。第2電極108のリング形状の部分の開口部には、例えば、コンタクト層106が形成されており、コンタクト層106の上面からレーザー光が発振される。なお、垂直共振器140がコンタクト層106を有さない場合は、第2電極108は、第2ミラー104の上に形成される。第2電極108の材質は、例えば、第1電極107と同じとすることができる。
As shown in FIG. 3, the
第1電極107および第2電極108によって、面発光レーザーアレイ100を駆動することができる。第1電極107および第2電極108によって、活性層103に電流が注入されることができる。
The surface-emitting
絶縁層109は、図3および図4に示すように、基板101の上方であって、垂直共振器140の周囲に形成される。絶縁層109は、例えば、第1電極107および第1ミラー102と、第2電極108と、を電気的に分離している。
As shown in FIGS. 3 and 4, the insulating
第1の実施形態に係る面発光レーザーアレイ100は、例えば、以下の特徴を有する。
The surface emitting
第1の実施形態に係る面発光レーザーアレイ100は、X方向に配置された複数の単位共振器110と、隣接する単位共振器110同士を接続させる接続部120と、を有する。これにより、単位共振器110は、応力を有し、歪みが発生する。そのため、単位共振器110におけるレーザー発振によって得られるレーザー光は、偏光した光となって偏光方向を安定化させることができる。その結果、面発光レーザーアレイ100は、偏光方向を制御することができるレーザー光を出射できる。
The surface-emitting
第1の実施形態に係る面発光レーザーアレイ100は、複数の単位共振器110のうち、端に配置された単位共振器110aが、X方向に突出した突出部115を有することができる。これにより、上述のように、端に配置された単位共振器110aにおけるレーザー光は、突出部115による応力により、一層偏光した光となって偏光方向を安定化させることができる。
In the surface emitting
第1の実施形態に係る面発光レーザーアレイ100は、接続部120が、平面視において、全面に電流狭窄層105を有することができる。これにより、隣接する単位共振器110に余分な電流が流れることを防ぐことができる。
In the surface emitting
第1の実施形態に係る面発光レーザーアレイ100は、接続部120のY方向の幅120yは、単位共振器110の径より小さく形成されることができる。これにより、接続部120は、平面視において、全面に電流狭窄層105を有することができる。
In the surface emitting
第1の実施形態に係る面発光レーザーアレイ100は、接続部120のY方向の幅120yは、単位共振器110に形成される電流狭窄層105の幅105yの倍の長さ以下であることができる。これにより、接続部120は、平面視において、より確実に全面に電流狭窄層105を有することができる。
In the surface emitting
1.2.第1の実施形態に係る面発光型半導体レーザーアレイの製造方法
次に、第1の実施形態に係る面発光レーザーアレイ100の製造方法について、図面を参照しながら説明する。図5〜図8は、第1の実施形態に係る面発光レーザーアレイ100の製造工程を概略的に示す断面図であり、それぞれ図1に示すB−B線の断面図に対応している。
1.2. Manufacturing Method of Surface Emitting Semiconductor Laser Array According to First Embodiment Next, a manufacturing method of the surface emitting
図5に示すように、基板101として、例えば、n型GaAs基板を用意する。次に、基板101の上に、組成を変調させながらエピタキシャル成長させることにより、半導体多層膜150を形成する。半導体多層膜150は、第1ミラー102a、活性層103aおよび第2ミラー104aを構成する半導体層を順に積層したものである。なお、第2ミラー104aを成長させる際に、例えば、少なくとも1層を、後に酸化させて電流狭窄層105となる層とすることができる。電流狭窄層105となる層としては、例えば、Al組成が0.95以上のAlGaAs層(AlAs層の場合を含む)などを用いることができる。また、第2ミラー104aの最上層は、例えば、コンタクト層106aとすることができる。コンタクト層106aは、例えば、キャリア密度を高くし、第2電極108とのオーミック接触をとりやすくしておくことができる。
As shown in FIG. 5, for example, an n-type GaAs substrate is prepared as the
エピタキシャル成長を行う際の温度は、成長方法や原料、基板101の種類、あるいは形成する半導体多層膜150の種類、厚さ、およびキャリア密度によって適宜決定されるが、一般に、450℃〜800℃であるのが好ましい。また、エピタキシャル成長を行う際の所要時間も、温度と同様に適宜決定される。また、エピタキシャル成長させる方法としては、有機金属気相成長(MOVPE:Metal−Organic Vapor Phase Epitaxy)法や、MBE(Molecular Beam Epitaxy)法、あるいはLPE(Liquid Phase Epitaxy)法を用いることができる。
The temperature at which the epitaxial growth is performed is appropriately determined depending on the growth method, the raw material, the type of the
図6に示すように、第1ミラー102a、活性層103a、第2ミラー104aおよびコンタクト層106aをパターニングして、第1ミラー102、活性層103、第2ミラー104およびコンタクト層106を有する垂直共振器140を形成する。パターニングは、図1に示すように垂直共振器140が複数の単位共振器110と接続部120とを有するように行われる。さらに、パターニングは、例えば、図1に示すように垂直共振器140が突出部115を有するように行われることができる。パターニングは、各層ごと行ってもよいし、各層を一括して行ってもよい。パターニングは、例えば、公知のリソグラフィ技術およびエッチング技術を用いて行うことができる。
As shown in FIG. 6, the
図7に示すように、活性層103の近い領域に電流狭窄層105を形成する。電流狭窄層105は、例えば、上述の第2ミラー104中のAl組成が高い層を側面から酸化することによって、形成されることができる。酸化は、例えば、400℃程度の水蒸気雰囲気中において、行われることができる。酸化のレートは、例えば、炉の温度、水蒸気の供給量、酸化すべき層のAl組成および膜厚などに依存する。従って、例えば、接続部120の酸化すべき層を全て酸化するように、酸化レートを調整することができる。
As shown in FIG. 7, a
図8に示すように、例えば、第1ミラー102の上に第1電極107を形成する。第1電極は、例えば、真空蒸着法およびリフトオフ法を用いて形成されることができる。なお、第1電極107を形成する前に、必要に応じて、プラズマ処理法などにより、電極の形成領域を洗浄することができる。これにより、より安定した特性の素子を形成することができる。なお、図示はしないが、第1電極107は、基板101の裏面に形成されてもよい。
As shown in FIG. 8, for example, the
図3に示すように、基板101の上方であって、垂直共振器140の周囲に絶縁層109を形成する。具体的には、まず、例えば、スピンコート法を用いて全面にポリイミド樹脂などからなる絶縁層を形成する。次に、例えばCMP(Chemical Mechanical Polish)法を用いて垂直共振器140の上面を露出させる。次に、例えば、公知のリソグラフィ技術およびエッチング技術を用いて絶縁層をパターニングする。このようにして所望の形状の絶縁層109を形成することができる。
As shown in FIG. 3, an insulating
次に、コンタクト層106および絶縁層109の上に、第2電極108を形成する。第2電極108は、例えば、第1電極107と同じ製法で形成されることができる。
Next, the
以上の工程によって、図1〜図4に示すような第1の実施形態に係る面発光レーザーアレイ100を製造することができる。
Through the above steps, the surface emitting
第1の実施形態に係る面発光レーザーアレイ100の製造方法は、例えば、以下のような特徴を有する。
The method for manufacturing the surface emitting
第1の実施形態に係る面発光レーザーアレイ100の製造方法によれば、複数の単位共振器110を同一の工程で形成することができる。これにより、各単位共振器を別々の工程で形成した後にそれらを集積する場合に比べ、より高密度に単位共振器110を集積化することができる。すなわち、集積度の高い、面発光レーザーアレイ100を得ることができる。
According to the method of manufacturing the surface emitting
1.3.第1の変形例
次に、第1の実施形態に係る面発光レーザーアレイ100の第1の変形例について説明する。以下、第1の実施形態に係る面発光レーザーアレイ100と実質的に同一の材料については同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
1.3. First Modification Next, a first modification of the surface emitting
図9は、第1の変形例に係る面発光レーザーアレイ200を模式的に示す平面図である。図10は、第1の変形例に係る面発光レーザーアレイ200を模式的に示す断面図である。なお、図10は、図9に示したA−A線における断面図である。また、図9では、絶縁層109の図示を省略している。
FIG. 9 is a plan view schematically showing a surface emitting
面発光レーザーアレイ200は、接続部120に絶縁性のイオン注入部122が形成されている点で、面発光レーザーアレイ100と異なる。
The surface emitting
イオン注入部122は、例えば、接続部120の表面から、基板101までの範囲で形成されることができる。イオン注入部122は、接続部120の絶縁性をより一層高める機能を有する。なお、イオン注入部122は、例えば、図示しないが、少なくとも抵抗の低いコンタクト層106を貫通する程度に形成されていれば、基板101まで達していなくてもよい。
The
イオン注入部122は、例えば、水素イオン、ホウ素イオン、酸素イオン、またはクロムイオンなどを接続部120に打ち込むことにより、形成される。イオン注入部122を形成するためにイオンを打ち込む工程は、例えば、図5に示すような半導体多層膜150を形成した後に行うことができるが、特に、その工程の順番は、限定されない。
The
第1の変形例に係る面発光レーザーアレイ200は、面発光レーザー100の特徴に加え、例えば、さらに以下のような特徴を有する。
The surface emitting
第1の変形例に係る面発光レーザーアレイ200は、接続部120にイオン注入部122が形成されている。これにより、接続部120の絶縁性をより一層固めることができる。
In the surface emitting
1.4.第2の変形例
次に、第1の実施形態に係る面発光レーザーアレイ100の第2の変形例について説明する。以下、第1の実施形態に係る面発光レーザーアレイ100と実質的に同一の材料については同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
1.4. Second Modification Next, a second modification of the surface emitting
図11は、第2の変形例に係る面発光レーザーアレイ300を模式的に示す平面図である。図12は、第2の変形例に係る面発光レーザーアレイ300を模式的に示す断面図である。なお、図12は、図11に示したA−A線における断面図である。また、図11では、絶縁層109の図示を省略している。
FIG. 11 is a plan view schematically showing a surface emitting
面発光レーザーアレイ300は、接続部120に溝124が形成されている点で、面発光レーザーアレイ100と異なる。
The surface emitting
溝124は、例えば、少なくとも抵抗の低いコンタクト層106を貫通する程度に形成されることができる。溝124は、接続部120の絶縁性をより高める機能を有する。溝124は、例えば、第2ミラー104を貫通してもよいが、コンタクト層106を貫通する程度にのみ溝124を形成することにより、単位共振器110に与える応力の低下を防ぐことができる。
The
溝124は、例えば、垂直共振器140を形成するためのパターニングによって形成されてもよいし、別途、パターニングにより形成されてもよいが、工程数削減を考慮すると、垂直共振器140を形成するためのパターニングによって形成さることが好ましい。垂直共振器140を形成するためのパターニングによって溝124を形成する場合、例えば、図12に示す溝124の幅124xが、垂直共振器140の厚さに比べて、充分に小さくなるようにパターニングする。これにより、溝124が形成される領域は、エッチングされにくくなり、コンタクト層106を貫通する程度にのみ形成されることができる。
For example, the
なお、図示はしないが、垂直共振器140は、接続部120にイオン注入部122と溝124との両方を有することもできる。
Although not shown, the
第2の変形例に係る面発光レーザーアレイ300およびその製造方法は、面発光レーザー100およびその製造方法の特徴に加え、例えば、さらに以下のような特徴を有する。
The surface emitting
第2の変形例に係る面発光レーザーアレイ300は、接続部120に溝124が形成されている。これにより、接続部120の絶縁性をより高めることができる。また、溝124は、コンタクト層106を貫通する程度にのみ形成されることができる。これにより、単位共振器110に与える応力の低下を防ぐことができる。
In the surface emitting
第2の変形例に係る面発光レーザーアレイ300の製造方法によれば、垂直共振器140を形成するためのパターニングによって、溝124を形成することができる。これにより、工程数を増加させることなく、溝124を形成することができる。
According to the method for manufacturing the surface emitting
2.第2の実施形態
2.1.第2の実施形態に係る面発光型半導体レーザーアレイ
第2の実施形態に係る面発光レーザーアレイ1000は、本発明に係る単一の面発光レーザーアレイを複数配置することにより形成される。
2. Second Embodiment 2.1. Surface Emitting Semiconductor Laser Array According to Second Embodiment A surface emitting
図13は、第2の実施形態に係る面発光レーザーアレイ1000を模式的に示す断面図である。以下、第1の実施形態に係る面発光レーザーアレイ100と実質的に同一の材料については同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。なお、図13では、絶縁層109の図示を省略している。
FIG. 13 is a cross-sectional view schematically showing a surface emitting
面発光レーザーアレイ1000は、図13に示すように、例えば、Y方向に複数形成された図1に示す面発光レーザーアレイ100を有する。各面発光レーザーアレイ100は、第2電極108によって、それぞれ接続されることができる。各第1電極107および各第2電極108は、それぞれ図示せぬパッド部と接続されることができる。なお、図13において、面発光レーザーアレイ1000は、面発光レーザーアレイ100を3つ有しているが、その数は限定されるものではない。また、面発光レーザーアレイ1000は、例えば、面発光レーザーアレイ200、もしくは面発光レーザーアレイ300によって、構成されることもできる。
As shown in FIG. 13, the surface emitting
第2の実施形態に係る面発光レーザーアレイ1000は、複数の面発光レーザーアレイ100を所定数、所定の配列に形成することができる。これにより、用途や目的に応じた面発光レーザーアレイ1000を得ることができる。また、上述した面発光レーザーアレイ100の特徴を有した面発光レーザーアレイ1000を得ることができる。
The surface emitting
2.2.第2の実施形態に係る面発光型半導体レーザーアレイの製造方法
第2の実施形態に係る面発光レーザーアレイ1000の製造方法は、第1の実施形態に係る面発光レーザーアレイ100の製造方法と基本的には同じであり、面発光レーザーアレイ100を複数配置して形成されたものである。よって、その説明を省略する。
2.2. Manufacturing Method of Surface Emitting Semiconductor Laser Array According to Second Embodiment The manufacturing method of surface emitting
上記のように、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の新規事項および効果から実体的に逸脱しない多くの変形が可能であることは、当業者には容易に理解できよう。従って、このような変形例は、全て本発明の範囲に含まれるものとする。 Although the embodiments of the present invention have been described in detail as described above, it will be readily understood by those skilled in the art that many modifications can be made without departing from the novel matters and effects of the present invention. Therefore, all such modifications are included in the scope of the present invention.
100 面発光レーザーアレイ、101 基板、102 第1ミラー、103 活性層、104 第2ミラー、105 電流狭窄層、106 コンタクト層、107 第1電極、108 第2電極、109 絶縁層、110 単位共振器、115 突出部、120 接続部、140 垂直共振器、150 半導体層、200 面発光レーザーアレイ、300 面発光レーザーアレイ、1000 面発光レーザーアレイ
100 surface emitting laser array, 101 substrate, 102 first mirror, 103 active layer, 104 second mirror, 105 current confinement layer, 106 contact layer, 107 first electrode, 108 second electrode, 109 insulating layer, 110
Claims (12)
前記垂直共振器は、第1ミラーと、活性層と、第2ミラーと、を含み、
前記垂直共振器は、
1の方向に配置された複数の単位共振器と、
隣接する前記単位共振器同士を接続する接続部と、を有する、面発光型半導体レーザーアレイ。 A surface emitting semiconductor laser array having a vertical resonator above a substrate,
The vertical resonator includes a first mirror, an active layer, and a second mirror,
The vertical resonator is
A plurality of unit resonators arranged in one direction;
A surface emitting semiconductor laser array, comprising: a connecting portion that connects adjacent unit resonators.
前記複数の単位共振器のうち、端に配置された前記単位共振器は、前記1の方向に突出した突出部を有する、面発光型半導体レーザーアレイ。 In claim 1,
Of the plurality of unit resonators, the unit resonator disposed at an end has a protrusion that protrudes in the direction of the first surface emitting semiconductor laser array.
前記垂直共振器は、さらに電流狭窄層を含み、
前記接続部は、平面視において、全面に前記電流狭窄層を有する、面発光型半導体レーザーアレイ。 In claim 1 or 2,
The vertical resonator further includes a current confinement layer,
The connection portion is a surface emitting semiconductor laser array having the current confinement layer on the entire surface in a plan view.
前記接続部の幅は、平面視において、前記垂直共振器の径より小さい、面発光型半導体レーザーアレイ。 In any of claims 1 to 3,
The surface-emitting type semiconductor laser array, wherein the width of the connection portion is smaller than the diameter of the vertical resonator in plan view.
前記接続部の幅は、平面視において、前記単位共振器に形成された前記電流狭窄層の幅の倍の長さ以下である、面発光型半導体レーザーアレイ。 In claim 3 quoting claim 3 or claim 3,
The surface-emitting type semiconductor laser array, wherein the width of the connecting portion is not more than twice the width of the current confinement layer formed in the unit resonator in plan view.
前記接続部は、絶縁性のイオン注入部を有する、面発光型半導体レーザーアレイ。 In any of claims 1 to 5,
The connection portion is a surface emitting semiconductor laser array having an insulating ion implantation portion.
前記接続部は、溝を有する、面発光型半導体レーザーアレイ。 In any one of Claims 1 thru | or 6.
The connection portion is a surface emitting semiconductor laser array having a groove.
前記基板の上方に、少なくとも、第1ミラー、活性層および第2ミラーを構成するための半導体層を積層する工程と、
前記半導体層をパターニングすることにより、前記垂直共振器を形成する工程と、を含み、
前記垂直共振器は、1の方向に配置された複数の単位共振器と、隣接する前記単位共振器同士を接続する接続部と、を有するように形成される、面発光型半導体レーザーアレイの製造方法。 A method of manufacturing a surface emitting semiconductor laser array having a vertical resonator above a substrate,
Laminating at least a semiconductor layer for constituting a first mirror, an active layer, and a second mirror above the substrate;
Forming the vertical resonator by patterning the semiconductor layer,
The vertical resonator is manufactured to have a plurality of unit resonators arranged in one direction and a connection portion that connects the adjacent unit resonators to each other. Method.
さらに、前記半導体層の一部を酸化することにより、電流狭窄層を形成する工程を含む、面発光型半導体レーザーアレイの製造方法。 In claim 9,
Furthermore, the manufacturing method of a surface emitting semiconductor laser array including the process of forming a current confinement layer by oxidizing a part of the semiconductor layer.
前記接続部の少なくとも一部にイオンを打ち込むことにより、絶縁性のイオン注入部を形成する、面発光型半導体レーザーアレイの製造方法。 In claim 9 or 10,
A method of manufacturing a surface-emitting type semiconductor laser array, wherein an insulating ion-implanted portion is formed by implanting ions into at least a part of the connecting portion.
前記接続部の少なくとも一部に、溝を形成する、面発光型半導体レーザーアレイの製造方法。 In any of claims 9 to 11,
A method of manufacturing a surface-emitting type semiconductor laser array, wherein a groove is formed in at least a part of the connection portion.
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JP2014138096A (en) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Ricoh Co Ltd | Surface-emitting laser array and method for manufacturing the same |
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KR20200030381A (en) * | 2018-09-12 | 2020-03-20 | 삼성전자주식회사 | Addressable laser array device including vertical cavity surface emitting lasers adopting nanostructure reflector |
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2007
- 2007-10-01 JP JP2007257483A patent/JP2009088333A/en not_active Withdrawn
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KR102566409B1 (en) * | 2018-09-12 | 2023-08-11 | 삼성전자주식회사 | Addressable laser array device including vertical cavity surface emitting lasers adopting nanostructure reflector |
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