JP2009084027A - Winding device of sheet - Google Patents
Winding device of sheet Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009084027A JP2009084027A JP2007258729A JP2007258729A JP2009084027A JP 2009084027 A JP2009084027 A JP 2009084027A JP 2007258729 A JP2007258729 A JP 2007258729A JP 2007258729 A JP2007258729 A JP 2007258729A JP 2009084027 A JP2009084027 A JP 2009084027A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- columnar body
- winding
- roller
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
Description
本発明は柱状体の外周面にシートを巻付けるシートの巻付け装置に関する。 The present invention relates to a sheet winding apparatus for winding a sheet around an outer peripheral surface of a columnar body.
包装等を目的に、柱状体製品の外周面にシートで巻付けることが一般的に行われている。柱状体の外周面にシートが巻付けられ、その終端部が通常、接着力のあるラベル等で止められる。
ここで、柱状体の外周面に巻付けるシートのスタート部分を糊付けなどして、シートの巻回を確実にする装置があるが、柱状体そのものに糊付けできないケースがある。さらに、糊付けなしでシートを柱状体の外周面に巻付け包装する場合、そのシートの巻付けが緩ければ柱状体に巻付けられていたシートが、柱状体から抜け落ちてしまう問題があった。こうしたことから、斯かる問題に取組んだ発明も提案されている(例えば特許文献1)。
For the purpose of packaging or the like, a sheet is generally wound around the outer peripheral surface of a columnar product. A sheet is wound around the outer peripheral surface of the columnar body, and the terminal portion is usually stopped with a label or the like having adhesive force.
Here, there is a device that ensures the winding of the sheet by gluing the start portion of the sheet wound around the outer peripheral surface of the columnar body, but there are cases where the columnar body itself cannot be glued. Furthermore, when a sheet is wound and packaged around the outer peripheral surface of the columnar body without gluing, there is a problem that if the sheet is loosely wound, the sheet wound around the columnar body falls off from the columnar body. Therefore, an invention that addresses such a problem has also been proposed (for example, Patent Document 1).
しかるに、特許文献1は巻付ローラにより送り込まれた包装シートを受取り、該包装シートを締付ローラと柱状体の外周面との間に挟んで弛まないようしっかりと締め付ける開示発明であり、柱状体の外周面に対し、慎重にしてデリケートな取扱いが求められるケースでは、その対応が難しかった。柱状体の外周面にキズをつけ品質不良になってしまう虞があった。また、特許文献1では包装シートに適当な弾性のある発泡ウレタンシートを用い、その弾性を生かして締付ローラに効果的な締め付け機能を発揮させる装置であり、紙などのように弾性が極めて乏しいシートを用いた場合はシートの巻付けが難しくなる可能性があった。
However,
本発明は上記問題点を解決するもので、柱状体の外周面に対し慎重にしてデリケートな取扱いが求められるケースでも、その外周面にキズつけることなくシートで柱状体を確実に巻込むことができ、また紙などのシートであっても難なく対応できるシートの巻付け装置を提供することを目的とする。 The present invention solves the above problems, and even in cases where delicate handling is required with respect to the outer peripheral surface of the columnar body, the columnar body can be reliably wound with a sheet without scratching the outer peripheral surface. An object of the present invention is to provide a sheet winding apparatus that can handle a sheet such as paper without difficulty.
上記目的を達成すべく、請求項1に記載の発明の要旨は、平行に起立配設される両側板の後方上部に支持されるテールローラと、主部がコ字状部材にして、その基端部に設けた基軸が両側板の前方上部に支持される巻付けアームと、該巻付けアームの先端部に支持されるヘッドローラと、該巻付けアームが前倒し状態下で、該ヘッドローラ及び該テールローラと両ローラよりも下方地点に配設されるテンションローラを含んで掛け渡され、上面域を水平配設できる搬送ベルトと、この水平配設された該搬送ベルトの前端地点よりも後方位置で且つその水平面よりも上方地点で、一対のロッドの進出により両ロッド先端の回転センタが、搬送ベルトを横断するようにして供給される柱状体の両端部に当接して該柱状体を回転自在に把持する一対の回転センタユニットと、を具備し、該回転センタで柱状体を把持する一方、水平配設された前記搬送ベルトの前端付近にまでシート先端が突出すようシートを該搬送ベルトで移動させた後、前記テンションローラの張力に抗して前記巻付けアームを右側面視「[」形に起き上がらせ更に後方傾倒させることにより、搬送ベルトの前端部及びその上のシートが反り返って柱状体を包み、さらに搬送ベルトの作動により該柱状体の外周面にシートを巻付けることを特徴とするシートの巻付け装置にある。
ここで、「上面域を水平配設できる搬送ベルト」には、上面域をほぼ水平配設できる搬送ベルトを含むものとする。同様の効果が得られるからである。
In order to achieve the above object, the gist of the invention described in
Here, the “conveying belt capable of horizontally arranging the upper surface area” includes a conveying belt capable of arranging the upper surface area substantially horizontally. This is because the same effect can be obtained.
本発明のシートの巻付け装置は、柱状体の外周面に巻付けるシートのスタート部分に糊付けを要しないことは勿論、柱状体の外周面に外力を直接的に加えず、人が柱状体に注意し丁寧にシートを巻いていくような動作を機械的に実現しているので外周面にキズをつけることがなく、さらに紙などのシートであっても、該シートで柱状体に弛みなく確実に巻き付けることができるなど極めて優れた効果を発揮する。 The sheet winding apparatus of the present invention does not require gluing at the start portion of the sheet wound around the outer peripheral surface of the columnar body, and does not apply external force directly to the outer peripheral surface of the columnar body, Careful and careful winding of the sheet is mechanically realized, so there is no scratch on the outer peripheral surface, and even with sheets such as paper, there is no slack in the columnar body. It exhibits extremely excellent effects such as being able to be wound around.
以下、本発明に係るシートの巻付け装置について詳述する。図1〜図9は本発明のシートの巻付け装置の一形態で、図1はその巻付け装置を含んだ上流設備の概略説明斜視図、図2はシートの巻付け装置の概略右側面図、図3はシートの巻付け装置の背面図、図4は図1の状態から受台が下降した状態を示す要部拡大図、図5は図2の回転センタ周りの要部平面図、図6は図4の状態から巻付けアーム2が右側面視「[」形に起き上がり更に後方傾倒する姿態を示すシートの巻付け装置の概略右側面図、図7は図6の柱状体周りの拡大図、図8は図7の状態から搬送ベルトの作動により該柱状体の外周面にシートを巻付けた柱状体周りの拡大図、図9は図8の柱状体を巻付け包装したシートの終端部にラベルが貼着されたシートの巻付け完成品の斜視図である。尚、図3で、巻付けアームを前倒し状態にすると、そのIV-IV線矢視のベルトコンベア図が図1になる。図2,図4,図6中、ベルトコンベアの駆動手段と巻付けアームの駆動手段は、判り易くするため、一部実線表示する。
Hereinafter, the sheet winding apparatus according to the present invention will be described in detail. 1 to 9 show an embodiment of a sheet winding apparatus according to the present invention. FIG. 1 is a schematic perspective view of an upstream facility including the winding apparatus, and FIG. 2 is a schematic right side view of the sheet winding apparatus. 3 is a rear view of the sheet winding device, FIG. 4 is an enlarged view of a main part showing a state where the cradle is lowered from the state of FIG. 1, and FIG. 5 is a plan view of the main part around the rotation center of FIG. 6 is a schematic right side view of the sheet winding apparatus showing a state in which the
シートの巻付け装置(以下、単に「巻付け装置」という。)は、チャックユニット5を介して供給される柱状体Wを、ベルトコンベア1に係る搬送ベルト15よりも若干上方に位置する回転センタ32で把持した状態にして、ベルト搬送機BCから搬送ベルト15上に供給されるシートSHを該柱状体Wに巻付ける装置である(図1〜図3)。該巻付け装置で柱状体WにシートSHを巻付けた後、シートSHの終端部SH1にラベル貼りユニット6のラベル62で貼着すれば、図9のごとく手巻きで丁寧に巻かれたような柱状体Wのシート巻付け包装品に仕上がる。
巻付け装置は、ベルトコンベア1と巻付けアーム2と回転センタユニット3と受台ユニット4とを具備する(図2)。
The sheet winding device (hereinafter simply referred to as “winding device”) is a rotation center in which the columnar body W supplied via the
The winding device includes a
ベルトコンベア1はテールローラ10及びヘッドローラ13と両ローラの下方地点に配設されるテンションローラ14を含めて掛け渡される搬送ベルト15とを備えた搬送機である。矩形の底板17とその長手方向の両側に起立配設される両側板18,19とで、ベルトコンベア1用のフレームが形成される。そして、互いに平行に配設された両側板18,19の後方上部にテールローラ10が支持される。テールローラ10から突出す軸10aが両側板18,19に設けた軸受(図示せず)に回転自在に支持される。一方、ヘッドローラ13は巻付けアーム2の先端に支持される。
The
巻付けアーム2は、主部がコ字状部材21にして、その基端部分に設けた基軸22が両側板18,19の前方上部に支持される可動部材である。金属板を加工して、図2,図3のような側面視コ字状部材21とする。巻付けアーム2は両側板18,19の内側で相対向するようにして一対設けられ、各巻付けアーム2の基軸22が側板18,19に設けた軸受27に回転自在に支持される。各コ字状部材21は、図2のごとく右側面視ほぼ「凹」字形で、ベルトコンベア1の前方側(図2の紙面左方)へ水平前倒し状態に突き出せるように配設されるが、その先端部にピン23を設ける。該ピンにヘッドローラ13を回転自在に支持させる。コ字状部材21にはピン23の他、基端部から先端部へ向かう最初のコーナ部にもピン24を立設し、該ピンに補助ローラ24aを回転自在に支持させる。図2,図5中、符号72は巻付けアーム2の駆動手段を示す。基軸22の下方で、右側壁18の外方に設置されたモータ72eを駆動源にして、コ字状部材21が基軸22を中心に回動可能とする。モータの軸72f、さらに左側壁19を貫通する支軸72gにプーリ72cが固着され、また基軸22が側板18,19に設けた軸受27を貫通して側板18,19外へ出た部分にプーリ72bが固着される。符号72hは支軸72gの軸受を示す。両プーリ72b,72cにベルト72dが掛けられ、モータ72eの回動をコ字状部材21に精確に伝達する。ヘッドローラ13、補助ローラ24a及び前記テールローラ10が一対存在するが、それらは巻付けアーム2が図2のごとく前倒し状態下、ほぼ同一水平面上に配される。
The winding
さらに、側面視で基軸22のほぼ真下に前ローラ121が配設され、テールローラ10のほぼ真下で該前ローラとほぼ同じ高さに後ローラ122が配設される(図2,図3)。また、前記ヘッドローラ13及びテールローラ10よりも下方で、且つ前ローラ121,後ローラ122よりも高い位置の後ローラ122寄りのフレーム空間内にテンションローラ14が配設される。図2のごとく底板17に固着した軸受81aに基端軸81bが回動自在に支持されたレバー81cが設けられ、このレバー81cの先端部に、テンションローラ14が回転自在に支持される。前ローラ121、後ローラ122及びテンションローラ14は一対設けられるが、それぞれが対応する各ヘッドローラ13、補助ローラ24a及びテールローラ10と同一垂直面上に配される(図2,図3)。
Further, a
そして、ヘッドローラ13、テールローラ10及びテンションローラ14とを含んでこれらに搬送ベルト15が掛け渡されるベルトコンベア1とする。ここでの搬送ベルト15は前ローラ121、後ローラ122、さらに図2の状態下で補助ローラ24aにも掛け渡すことになる。
コ字状部材21が右側面視で図2のごとくベルトコンベア1の前方突出し状態(前倒し状態)で、該搬送ベルト15の上面域15aが図示のごとく水平配設される。テンションローラ14に係るレバー81cは常時、前傾付勢力を受けており、この状態下で、テンションローラ14が図2の実線で示す位置に在る。搬送ベルト15はレバー81cの前傾付勢力から派生するテンションローラ14の張力でもって弛みなく張設される。その一方で、前記モータ72eの起動で、プーリ72b,72c、ベルト72dを介してコ字状部材21が図2の状態から、テンションローラ14の張力に抗して巻付けアーム2を図6の鎖線図示のごとく右側面視「[」形に起き上がらせ、更に図6の実線図示のごとく後方傾倒させることができる。コ字状部材21の「[」形への起き上がり、さらに後方傾倒への動きに追従して、テンションローラ14は搬送ベルト15を弛みなく張設しつつ図6の鎖線位置から実線位置へと移動する。
The
When the U-shaped
前記ヘッドローラ13,テールローラ10,テンションローラ14,前ローラ121,後ローラ122、さらに図2の状態下で補助ローラ24aにも掛け渡される搬送ベルト15は駆動手段70で可動する。テールローラ10の軸10aの下方で、右側壁外方に設置されたモータ70eを駆動源にして、図2で、搬送ベルト15の上面域15aがテールローラ10側からヘッドローラ13側へと移動できる。モータ軸70fに連結した軸70gが両側壁に設けた軸受(図示せず)に軸支され、該軸の両側壁の外側にプーリ70cが固着される(図3)。またテールローラ10の軸10aが両側壁の外側に突出し、該突出し部分にプーリ70bが固着される。両プーリ70b,70cにベルト70dが掛けられ、テールローラ10にモータ70eの回転を精確に伝達し、搬送ベルト15の上面域15aが前進(図2の左方)するベルトコンベア1になっている。二本の搬送ベルト15が両側壁の間をほぼ三等分する形で配設される(図3,図5)。
図中、符号16は平板(図示せず)を側壁に水平固着する止具で、該平板上を二本の搬送ベルト15が滑動するようにして前進する。搬送ベルト15には所定ピッチで透孔(図示せず)が設けられ、また透孔下の平板にはスリットを形成する。そして、スリットを囲む吸引ダクトが平板裏面側に設けられ、透孔及びスリットを利用して搬送ベルト15に載置されたシートSHが該搬送ベルト15から不用意にずれるのを防ぐ。
The
In the figure,
回転センタユニット3は、シリンダ本体30とロッド31と回転センタ32とを備える。該回転センタユニット3は一対設けられる。図2,図3のごとく、上面域15aが水平配設される搬送ベルト15の前端地点(図2の上面域15aの左端)よりも後方位置で且つその水平面よりも上方地点に、シリンダ本体30が相対向して設けられる。該シリンダ本体は両側板18,19の外面に固着されたブラケット(図示せず)に固着される。シリンダ本体30のロッド31が進退動可能にして、該ロッドの先端に回転センタ32がロッド軸に対し回動自在に取着される。本実施形態はシリンダ本体30,ロッド31にエアシリンダを採用する。両ロッドが伸長することにより、両ロッド先端の回転センタ32が、搬送ベルト15を横断するようにして供給される柱状体Wの両端部W1に当接して該柱状体Wを回転自在に把持できる構成にある。
ここで、本発明でいう柱状体Wは中実のものの他に筒状のものを含む。また柱状体Wの外形は円柱状の他、角柱状等のものを含む。本発明の構成により同等の効果が得られるからである。本実施形態では柱状体Wを図示のごとくの円筒体とする。円筒体の外周面は表面処理が施されており、該円筒体外周面に対しては丁重な取扱いが求められている。
The
Here, the columnar body W referred to in the present invention includes a cylindrical one in addition to a solid one. The outer shape of the columnar body W includes a columnar shape and a prismatic shape. This is because the same effect can be obtained by the configuration of the present invention. In this embodiment, the columnar body W is a cylindrical body as illustrated. The outer peripheral surface of the cylindrical body is subjected to surface treatment, and careful handling is required for the outer peripheral surface of the cylindrical body.
前記回転センタ32は図5のごとく、ベアリング33を介してロッド31の軸に対し回転自在に取着される。回転センタ32は対向する相手側回転センタ32に向けてテーパ部32aを形成した駒形とする。ロッド31の伸長により、該テーパ部が、供給される柱状体Wの両端部W1の筒内へ入り込み、両回転センタ32で柱状体Wを両側から挟むように当接して回転自在に把持する。この把持した状態のとき、図4のごとく、柱状体Wが搬送ベルト15の面よりも僅かに上方地点にくるように、回転センタユニット3が設けられている。
As shown in FIG. 5, the
受台ユニット4はシリンダ本体40とロッド41と受台42とを備える。該受台ユニットは一対設けられる。前記回転センタユニット3に係るロッド31の伸長により回転センタ32で柱状体Wを円滑把持できるよう、受台ユニット4はチャックユニット5から受け取った柱状体Wを受台42に載せてその箇所まで移送する柱状体Wの移送具になっている。図3〜図5のごとく、回転センタ32に係る両ロッド31を結ぶ線上で且つ二つの搬送ベルト15の両外側に受台ユニット4に係るシリンダ本体40が起立する。該シリンダ本体は底板17上に固着される。シリンダ本体40からロッド41が上下動可能にして、該ロッドの上端に受台42が固着される。該受台42はブロックからなり、受け取った柱状体Wが安定保持されるよう、その上部が図4の側面視のごとくV字状にカットされる。チャックユニット5から柱状体Wを確実に受け取れるよう、両受台42間の距離は柱状体Wの長さよりもやや短めに設定する。本実施形態はシリンダ本体40,ロッド41に電動シリンダを採用する。両ロッド41が上動して、受台42が最上点の図2の位置にあるときにチャックユニット5から柱状体Wを受け取り、その後、両ロッド41を下降させ、受台42が図4の鎖線位置にきたときに、回転センタユニット3を作動させ、ロッド31の伸長により回転センタ32で柱状体Wを把持する。しかる後、両ロッド41を最下点にまで退動させることにより、受台42が図4の実線位置にまで降りて、シートSHの巻付けに支障をきたさぬ構成とする。
The
本実施形態の巻付け装置は、さらに図5,図7のごとく、エアを吹き出すノズルNLを設ける。回転センタ32で柱状体Wを回転自在に把持した状態とし、さらに水平配設された該搬送ベルト15の前端付近にまで先端SH1が突出すシートSHを該搬送ベルト15に載置した後、巻付けアーム2を右側面視「[」形に起き上がらせ更に後方傾倒させることにより、シートSHの先端SH1が図7の実線位置にくるが(後述)、この位置よりも少し離れた後方位置(テールローラ側)にノズル口NL1を配するようにノズルNLが設けられる。ノズル口NL1からエアを吹き出すことで、シートSHの先端SH1が図7の鎖線位置で示す形で柱状体Wに近づく。
The winding device of the present embodiment further includes a nozzle NL that blows out air as shown in FIGS. After a
また、巻付け装置に付帯する機器として、既述のごとくチャックユニット5とラベル貼りユニット6を設ける。
チャックユニット5はロボット主要部50に柱状体Wを掴む保持部51が設けられた柱状体Wの運搬具である。チャックユニット5はその保持部51で待機室(図示せず)に在る柱状体Wを掴み、該柱状体Wを最上点に配された受台42へと運んでこれに載せることができる。ラベル貼りユニット6は、巻付け装置で柱状体Wの外周面にシートSHを巻付けた後、シートSHの終端部SH2に接着力のあるラベル62で貼着して、巻き終えたシートSHが解けぬように止める封止具である。符号61は弾性体を示す。柱状体Wの筒外面の曲面に弾性体61が弾性変形して確実な貼着をなす。
Further, as described above, the
The
また、本実施形態は巻付け装置にシート供給装置を付帯する。図1のように、巻付け装置に使用するシートSHが、ロールSGに巻かれた帯状原紙からカットされて搬送ベルト15上に供給される。ロールSGからフィードロールFRで原紙SG1が引き出された後、カッタCTで柱状体Wの柱長に相当する長さLにカットされた紙製シートSHができる。原紙SG1の帯幅は柱状体Wを一周以上巻回できる長さがある。ここでの帯状原紙SG1は一周強の長さがある帯幅とする。その後、該シートSHは図2のベルト搬送機BCの吸着ベルトHBに吸い寄せられて搬送ベルト15上へと順次供給される。尚、吸着ベルトHBには所定ピッチで透孔(図示せず)が設けられ、且つその裏面側に吸引ダクトが設けられており、該透孔、吸引ダクト及び吸引ブロアを利用して吸着ベルトHBの下面に吸引したシートSHを保持可能とする。
In the present embodiment, a sheet supply device is attached to the winding device. As shown in FIG. 1, the sheet SH used in the winding device is cut from the strip-shaped base paper wound around the roll SG and supplied onto the conveying
次に、上記構成の巻付け装置によるシートSHの巻付け動作さらにシートSHの巻付け構造について説明する。
まず、第一ステップとして、受台ユニット4に係るロッド41を伸長させ、受台42を図2の最上点に配設する。次に、チャックユニット5が作動する。チャックユニット5が保持した柱状体Wを受台42に載せ、その後、後退する(図2)。
続いて、第二ステップとして、ロッド41が退動し、受台42が図2の位置から図4の鎖線位置にまで下がる。柱状体Wが搬送ベルト15を横断するようにして供給される。受台42に載った柱状体Wと回転センタ32が同じ高さになる。その後、第三ステップとして、回転センタユニット3に係るロッド31が伸長し、当初図5の鎖線位置にあった回転センタ32が柱状体Wの両端部に両側から挟むように当接して該柱状体Wを回転自在に把持する。回転センタ32のテーパ部32aが柱状体Wの両端から筒内に入り込んで柱状体Wの両端部W1に当接し、柱状体Wは回転センタ32によって確実に把持される。回転センタ32によって把持された柱状体Wは搬送ベルト15から若干上方位置に在る。しかる後、第四ステップとして、受台42が邪魔にならぬよう図4の実線で示す最下点まで下がる。
Next, the winding operation of the sheet SH by the winding apparatus having the above-described configuration and the winding structure of the sheet SH will be described.
First, as a first step, the
Subsequently, as a second step, the
一方、ベルト搬送機BCの吸着ベルトHBに吸引保持されたシートSHが、搬送ベルト15上へ順次供給されている。図2で搬送ベルト15に保持されたシートSHは紙面奥から手前方向に運ばれ、搬送ベルト15の頭上に達したときに、吸引ブロアを止めて吸着ベルトHBへの吸引を解除し、シートSHをベルトコンベア1の搬送ベルト15上に落下移動させる(図2の鎖線白抜き矢印)。図2中、搬送ベルト15に載った鎖線のシートSHはスタンバイ状態で、前記受台42が最下点に下がるのを待つ。この時の巻付けアーム2は図2のごとく前倒し状態にあり、上面域15aが水平配設される搬送ベルト15になっている。
そして、受台42が邪魔にならぬよう図4の実線で示す最下点まで下がると、第五ステップとして、搬送ベルト15が始動する。図2で、スタンバイ状態にあった搬送ベルト15上の鎖線図示のシートSHが前進し、水平配設された該搬送ベルト15の前端付近にまで先端SH1が突出す所にシートSH(図2,図5の実線)を移動させて、その後、搬送ベルト15が止まる。
On the other hand, the sheets SH sucked and held by the suction belt HB of the belt transporter BC are sequentially supplied onto the
And if it falls to the lowest point shown with the continuous line of FIG. 4 so that the receiving
次に、第六ステップとして、巻付けアーム2によるベルト巻付け、さらに搬送ベルト15による回転処理を行う。テンションローラ14の張力に抗して、巻付けアーム2を図2の状態から図6鎖線の右側面視「[」形に起き上がらせ、更に図6実線で示す後方傾倒させることにより、側面視で両巻付けアーム2のコ字形アーム状の開口内20へ柱状体Wが入り込むように収める。
巻付けアーム2の後方傾倒への回動に伴って、図2で、補助ローラ24aよりも搬送ベルト15の前進方向域に在る該搬送ベルト15の前端部、さらに、先の第五ステップで水平配設された搬送ベルト15の前端付近にまで先端SH1が突出す所に在るシートSHが、巻付けアーム2の後方傾倒と一緒になって反り返る。搬送ベルト15の前端部及びその上のシートSHが反り返って柱状体Wの外周面に被さる。図6,図7でいえば、巻付けアーム2の開口内20に配された搬送ベルト15及びシートSHとで柱状体Wを包む。ここで、搬送ベルト15の前端近くまでシート先端SH1が突出しており、柱状体Wには搬送ベルト15でなく、必ずシートSHが触れることになり、搬送ベルト15及びシートSHとで柱状体Wを包む過程で柱状体Wの外周面を傷つけることはない。
Next, as a sixth step, belt winding by the winding
As the winding
続いて、搬送ベルト15及びシートSHとで柱状体Wを被う図6,図7の状態を保ったまま、モータ70eを作動し、搬送ベルト15を進行させる。図7でいえば搬送ベルト15が矢印のごとく進行する。柱状体W周りでは搬送ベルト15が図示のごとく時計回りに回転し、その回転に従って柱状体Wを包んでいたシートSHが、図8のごとく柱状体Wの外周面に巻き付き密着していく。あたかも手で柱状体Wを包んだシートSHを一緒に回す仕草で、該シートSHを柱状体Wに巻付け密着一体化させるシートSHの巻付け構造を機械で具現化する。ここで、モータ70eを作動し搬送ベルト15を進行させる直前に、図7に示すごとくシート先端SH1に向けてノズル口NL1からエアを吹き付け、シート先端SH1が鎖線図示のごとく柱状体Wに近づけるようにするのがより好ましい。巻付け時にシート先端SH1の外側折れを防止できるからである。
その後、シートSHを柱状体Wに巻付け密着一体化させるシートSHの終端部SH2が上になる位置で、搬送ベルト15を止める。
Subsequently, the
Then, at the position where the end portion SH 2 is on top of the sheet SH to winding contact integrated in the columnar body W the sheet SH, stopping the
しかる後、第七ステップとして、ラベル貼りユニット6が作動し、柱状体Wに巻き付いたシート終端部SH2に接着力のあるラベル62を貼着する。ラベル62が柱状体Wに係る柱長の中間地点に貼着される。図9に示すごとく、両端面を除く柱状体Wの外周面全域にシートSHを巻付け一体化させた柱状体Wのシート巻付け包装品が完成する。符号W0は柱状体Wに係る中空部を示す。
Thereafter, as a seventh step, the
その後は、第八ステップとして、巻付けアーム2を図2の前倒し状態へと巻き戻し、上面域15aが水平配設される搬送ベルト15とする。そして、第九ステップとして、回転センタ32を図5の鎖線位置まで後退させてシート巻付け柱状体製品を外す。該シート巻付け柱状体製品はそのまま搬送ベルト15に載って払い出される。これと前後して、受台42が上昇し最上点に達する。かくして、第一ステップの初期状態に戻り、後は第一〜第九ステップを繰り返し、シート巻付け柱状体製品が順次製造されていく。制御盤に組込まれたシーケンス制御又はコンピュータ制御により上記第一〜第九ステップ動作が順次遂行され、柱状体Wの外周面へのシートSHの巻付け一体化の自動化を実現する。
Thereafter, as an eighth step, the winding
このように構成した巻付け装置は、まず巻付けアーム2を起き上がらせ更に後方傾倒させることにより、搬送ベルト15の前端部及びその上のシートSHが反り返って柱状体Wを被って、シートSHを柱状体Wの表面に巻くように包むので、人がシートSHを丁寧に柱状体Wに巻き始める動作とほぼ同じ動きになり、柱状体Wの表面を傷つけない。ここで、水平配設された搬送ベルト15の前端付近にまでシート先端SH1を予め配置させているので、シートSHが柱状体Wの表面を覆い、搬送ベルト15が柱状体Wに直接触れることがなく、より一層の品質維持が図られる。
さらに、搬送ベルト15の前端部及びその上のシートSHが反り返って柱状体Wを包んだ状態で、搬送ベルト15を作動させることで、柱状体W周りの搬送ベルト15が回転し、その回転が進むにつれ柱状体Wを包んでいたシートSHが、次第に柱状体Wの外周面に巻き付き密着していく。シートSHの巻付けが緩いためにシートSHが抜け落ちる不具合もなくなる。その動きは、人が柱状体WにシートSHを巻付けた後、シートSHを丁寧に何回も回して柱状体Wに密着させる仕草を機械に置き換えたものであり、柱状体Wの外周面に対し慎重にしてデリケートな取扱いが求められる本ケースでも何ら問題ない。実際、本実施形態の柱状体Wの外周面は表面処理がなされ、丁重な取扱いが求められていたが、満足のいく結果を得ている。従来、丁重な取扱いが求められていたため、人が行っていたものを、機械化を可能にした装置であり、省力化,生産性向上,品質安定に貢献できる。
In the winding apparatus configured as described above, first, the winding
Furthermore, the
しかも、柱状体WにシートSHを巻付けるにあたっては、巻付けアーム2が前倒し状態から後方傾斜することで、搬送ベルト15の搬送ベルト15の前端部が反り返って柱状体Wを包み込み、さらに搬送ベルト15が動いてうまく巻付けていくように、元々必要な搬送ベルト15を有効活用した機構,構造であるので、余分な巻付け機器類等を要せず、低コスト化、装置の簡素化,コンパクト化等にもつながり、極めて理にかなった巻付け装置になっている。
加えて、柱状体Wの外周面に巻付けるシートSHのスタート部分に糊付けを要しないことは勿論、上記巻付け装置の動作及びその構造から、シートSHが紙などの弾性に乏しいものであっても、該シートSHで柱状体Wに弛みなく確実に巻き付けることができるなど極めて優れた効果を発揮する。
In addition, when the sheet SH is wound around the columnar body W, the winding
In addition, since the start portion of the sheet SH wound around the outer peripheral surface of the columnar body W does not require gluing, the sheet SH has poor elasticity such as paper because of the operation and structure of the winding device. In addition, the sheet SH exhibits an extremely excellent effect such as being able to be surely wound around the columnar body W without slack.
尚、本発明においては前記実施形態に示すものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種々変更できる。ベルトコンベア1,巻付けアーム2,回転センタユニット3,受台ユニット4,チャックユニット5,ラベル貼りユニット6等の形状,大きさ,個数,材質等は用途に合わせて適宜選択できる。
The present invention is not limited to those shown in the above-described embodiment, and various modifications can be made within the scope of the present invention depending on the purpose and application. The shape, size, number, material, and the like of the
10 テールローラ
13 ヘッドローラ
14 テンションローラ
15 搬送ベルト
18,19 側板
2 巻付けアーム
21 コ字状部材
22 基軸
3 回転センタユニット
31 ロッド
32 回転センタ
W 柱状体
SH シート
SH1 先端(シート先端)
DESCRIPTION OF
Claims (1)
該回転センタで柱状体を把持する一方、水平配設された前記搬送ベルトの前端付近にまでシート先端が突出すようシートを該搬送ベルトで移動させた後、前記テンションローラの張力に抗して前記巻付けアームを右側面視「[」形に起き上がらせ更に後方傾倒させることにより、搬送ベルトの前端部及びその上のシートが反り返って柱状体を包み、さらに搬送ベルトの作動により該柱状体の外周面にシートを巻付けることを特徴とするシートの巻付け装置。 A tail roller supported on the rear upper part of the both side plates arranged upright in parallel, and a winding in which the main part is a U-shaped member and the base shaft provided at the base end part is supported on the front upper part of the both side plates An arm, a head roller supported by the tip of the winding arm, and a tension roller disposed below the head roller, the tail roller, and the two rollers when the winding arm is in a forward-tilted state. A conveyor belt that is stretched over and can be horizontally disposed on the upper surface area, and a pair of rods advancing at a position behind the front end of the horizontally disposed conveyor belt and above the horizontal plane. A rotation center at the tip of the rod comprises a pair of rotation center units that abut on both ends of the columnar body supplied so as to cross the conveyor belt and rotatably grip the columnar body,
While holding the columnar body at the rotation center, the sheet is moved by the conveyor belt so that the leading end of the sheet projects to the vicinity of the front end of the horizontally disposed conveyor belt, and then against the tension of the tension roller. When the winding arm is raised to the right side “[” shape and further tilted backward, the front end portion of the conveying belt and the sheet thereon are warped to wrap the columnar body, and the operation of the conveying belt further wraps the columnar body. A sheet winding apparatus, wherein a sheet is wound around an outer peripheral surface.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007258729A JP2009084027A (en) | 2007-10-02 | 2007-10-02 | Winding device of sheet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007258729A JP2009084027A (en) | 2007-10-02 | 2007-10-02 | Winding device of sheet |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009084027A true JP2009084027A (en) | 2009-04-23 |
Family
ID=40657944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007258729A Pending JP2009084027A (en) | 2007-10-02 | 2007-10-02 | Winding device of sheet |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009084027A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012179885A (en) * | 2011-03-03 | 2012-09-20 | Ogura Kogyo Kk | Machine for producing film piece-wound/integrated tube component and method for producing the same |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5717713A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-29 | Lucke Apparatebau | Banding machine for shackle or circumferential winding |
JPS6355010A (en) * | 1986-08-27 | 1988-03-09 | 日本輸送機株式会社 | Sheet winding packer |
JPH04201832A (en) * | 1990-11-29 | 1992-07-22 | Muneno Tekkosho:Yugen | Method and device for labelling |
JPH06122416A (en) * | 1992-10-06 | 1994-05-06 | Seritsukusu:Kk | Cut meat packaging machine |
JPH06179434A (en) * | 1992-12-04 | 1994-06-28 | Omori Mach Co Ltd | Label-winding up device of bar article |
-
2007
- 2007-10-02 JP JP2007258729A patent/JP2009084027A/en active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5717713A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-29 | Lucke Apparatebau | Banding machine for shackle or circumferential winding |
JPS6355010A (en) * | 1986-08-27 | 1988-03-09 | 日本輸送機株式会社 | Sheet winding packer |
JPH04201832A (en) * | 1990-11-29 | 1992-07-22 | Muneno Tekkosho:Yugen | Method and device for labelling |
JPH06122416A (en) * | 1992-10-06 | 1994-05-06 | Seritsukusu:Kk | Cut meat packaging machine |
JPH06179434A (en) * | 1992-12-04 | 1994-06-28 | Omori Mach Co Ltd | Label-winding up device of bar article |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012179885A (en) * | 2011-03-03 | 2012-09-20 | Ogura Kogyo Kk | Machine for producing film piece-wound/integrated tube component and method for producing the same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4745630B2 (en) | Label sticking device and sticking method | |
US5404691A (en) | Film-severing mechanism for wrapping machine and related method | |
TW201936451A (en) | Elongated object labeling device | |
WO2019106825A1 (en) | Banding and packaging device | |
JP2003285801A (en) | Film packaging apparatus | |
JP2009084027A (en) | Winding device of sheet | |
JP2001293796A (en) | Bag laying apparatus | |
JP2009078851A (en) | Sheet-sticking device | |
JP2008087791A (en) | Cylindrically wrapping apparatus and method for paper roll | |
JPH11263319A (en) | Packaging tape adhering unit | |
JP2007099352A (en) | Seam-sealing device for boxes | |
JP2005225540A (en) | Automatic film feeder for use in deep-drawing packaging machine | |
JP2007106569A (en) | Interleaf peeling-off device | |
JP2003104311A (en) | Work attitude changing device in band-tying packing machine | |
JP2759801B2 (en) | Rotating table for attaching tape | |
JP4114455B2 (en) | Spiral stretch wrapping machine | |
JPH1111447A (en) | Label peeler | |
JP2000203528A (en) | Sealing device | |
JP2664615B2 (en) | Interleaf paper feeder | |
JP2010076785A (en) | Large bundle binding machine | |
JPH10157892A (en) | Web carrying device of reel outfitting device | |
JP2000211603A (en) | Apparatus and method for packaging long object | |
JP2005200219A (en) | Transporter for discharging sheet material to tray, printer having the transporter, and method of discharging sheet material to tray | |
JP3687963B2 (en) | Roller used in roll paper outer paper removal process | |
JP3272203B2 (en) | Packaging equipment |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120522 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20121004 |