JP2009082652A - 動画表示システム、動画表示方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents
動画表示システム、動画表示方法、およびコンピュータプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】動画表示システム1は、サーバ装置10に複数種類のモーションデータおよび音声データを対応付けて記憶する。サーバ装置10は、モーションデータの使用順を規定するメニュー内容のデータおよび使用するデータのファイル等を端末装置31へ送信する。端末装置31は、規定順に合ったファイルのモーションデータを用いて動画を生成し、バーチャルインストラクターが正面以外を向いて動作を行う動画の場面を表示する際、その一つ前の動画場面の表示段階で、正面以外を向いて行う動作を表す音声を出力する。
【選択図】図1
Description
さらに、本発明に係る動画表示システムは、運動動作のテンポを音声で表すテンポ音声データを記憶する手段を備え、前記音声出力処理手段は、前記表示処理手段が前記特定の動作データに基づく動画の場面の表示処理を行うときに、前記テンポ音声データの音声出力処理を行うことを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る動画表示システムは、前記特定の動作データは、動体が左方向、右方向、後方向、上方向、または下方向のいずれかを向く運動動作を規定したデータであることを特徴とする。
また、本発明に係る動画表示システムは、前記特定の動作データに基づく動画の場面の表示処理を行う時間中の後半の時間帯に、前記生成する動画の場面に続く場面に応じた一般の動作データに対応付けられた音声データの音声出力処理を行うことを特徴とする。
さらに、本発明にあっては、特定の動作データは、動体が左方向、右方向、後方向、上方向、または下方向のいずれかを向く運動動作を規定したデータであるので、ユーザがモニタを見ることができない姿勢のエクササイズ動作を行うときでも、その一つ前の段階でエクササイズ動作を表す音声を聞くことができるため、ユーザは事前に次のエクササイズ動作(モニタを見ることができない姿勢の動作)を把握できるようになる。それにより、バーチャルインストラクターが行う様々なエクササイズ動作を、視覚または聴覚の少なくともいずれかでユーザは確認できるようになる。
さらに本発明にあっては、特定の動画データに基づく動画内容が表示されるときに、運動動作のテンポを音声で表したテンポ音声データを出力するので、表示された動画を確認しにくい場合でも、出力されるテンポの音声で補うことができ、ユーザはテンポの音声を聞いてバーチャルインストラクターの動きに遅れることなくエクササイズを行える。
さらにまた、本発明にあっては、特定の動作データは、動体が左方向、右方向、後方向、上方向、または下方向のいずれかを向く運動動作を規定したデータであるので、ユーザがモニタを確認できない姿勢のエクササイズ動作を行うときでも、その前の段階で、音声により次のエクササイズ動作を確実に把握できる。
また、本発明にあっては、前記特定の動作データに基づく動画の場面を表示するときに、順序データが規定する順序で一つ後の段階となる動作データに対応付けられた音声データの音声を出力するので、正面方向を向く運動動作へ戻るときに、未だ動体の動作を見ることができない状況でも、一つ後の段階の動作内容を表す音声を先行的に出力でき、早めに次の動作をユーザは把握できる。
さらにまた、本発明にあっては、ユーザの運動目的に応じた運動メニューのエクササイズの動画を生成表示でき、この場合でも、エクササイズ動作の種類によっては、次に行うべきエクササイズ動作を音声でユーザに伝えることができる。
2 受付端末装置
10 サーバ装置
11 MPU
15 ハードディスク装置
20 サーバプログラム
21 メニューデータベース
21a、21b、21c メニュー
22 体力レベルテーブル
23 ユーザデータベース
24 動作音声データベース
25 運動目的テーブル
26 パターンデータベース
27 リズムデータベース
30、40、50 端末ユニット
31、41、51 端末装置
32、42、52 大型モニタ装置
34、44、54 スピーカ
Claims (10)
- 動体の運動動作を規定した複数の動作データを記憶するデータ記憶手段と、各動作データの時系列の順序を規定した順序データを格納する順序データベースと、前記順序データが規定する順序の各動作データに基づいて動体が運動動作を行う動画を生成する動画生成手段と、前記動画生成手段が生成した動画の表示処理を行う表示処理手段とを備える動画表示システムにおいて、
前記複数の動作データの中には、音声出力識別子を付した特定の動作データが含まれており、
前記データ記憶手段には、前記特定の動作データが規定する運動動作の内容を音声で表す音声データが、前記特定の動作データに対応付けて記憶してあり、
前記動画生成手段が動画を生成する場合、生成する動画の場面が前記特定の動作データに基づくか否かを音声出力識別子の有無により検出する検出手段と、
前記検出手段が、生成する動画の場面が前記特定の動作データに基づくことを検出した場合、前記表示処理手段が前記順序データで規定される順序で前記特定の動作データの前側となる動作データに基づく動画の場面の表示処理を行うときに、前記特定の動作データに対応付けられた音声データの音声出力処理を行う音声出力処理手段と
を備えることを特徴とする動画表示システム。 - 前記音声出力処理手段は、前記前側となる動作データに基づく動画の場面の表示処理を行う時間中の後半の時間帯に、前記特定の動作データに対応付けられた音声データの音声出力処理を行う請求項1に記載の動画表示システム。
- 運動動作のテンポを音声で表すテンポ音声データを記憶する手段を備え、
前記音声出力処理手段は、前記表示処理手段が前記特定の動作データに基づく動画の場面の表示処理を行うときに、前記テンポ音声データの音声出力処理を行う請求項1または請求項2に記載の動画表示システム。 - 前記特定の動作データは、動体が左方向、右方向、後方向、上方向、または下方向のいずれかを向く運動動作を規定したデータである請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の動画表示システム。
- 前記複数の動作データの中には、音声出力識別子が付されていない一般の動作データが含まれており、
前記データ記憶手段には、前記一般の動作データが規定する運動動作の内容を音声で表す音声データが、前記一般の動作データに対応付けて記憶してあり、
前記検出手段が、生成する動画の場面が前記一般の動作データに基づくことを検出した場合、前記表示処理手段が前記一般の動作データに基づく動画の場面の表示処理を行うときに、前記音声出力処理手段は、前記一般の動作データに対応付けられた音声データの音声出力処理を行う請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の動画表示システム。 - 前記検出手段が、生成する動画の場面が前記特定の動作データに基づくと共に、前記生成する動画の場面に続く場面が前記一般の動作データに基づくことを検出した場合、前記音声出力手段は、前記表示処理手段が前記特定の動作データに基づく動画の場面の表示処理を行うときに、前記生成する動画の場面に続く場面に応じた一般の動作データに対応付けられた音声データの音声出力処理を行う請求項5に記載の動画表示システム。
- 前記音声出力処理手段は、前記特定の動作データに基づく動画の場面の表示処理を行う時間中の後半の時間帯に、前記生成する動画の場面に続く場面に応じた一般の動作データに対応付けられた音声データの音声出力処理を行う請求項6に記載の動画表示システム。
- 前記順序データベースには、運動目的の種類に対応付けて複数種類の順序データが格納してあり、
運動目的の種類の入力を受け付ける入力受付手段を備え、
前記動画生成手段は、前記入力受付手段が受け付けた運動目的の種類に対応付けられた順序データが規定する順序の各動作データに基づいて動画を生成する請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の動画表示システム。 - 動体の運動動作を規定した複数の動作データを記憶するデータ記憶手段と、各動作データの時系列の順序を規定した順序データを格納する順序データベースとを有する動画表示システムが、前記順序データが規定する順序の各動作データに基づいて動体が運動動作を行う動画を生成し、生成した動画の表示処理を行う動画表示方法において、
前記複数の動作データの中には、音声出力識別子を付した特定の動作データが含まれると共に、前記データ記憶手段には、前記特定の動作データが規定する運動動作の内容を音声で表す音声データが前記特定の動作データに対応付けて記憶されており、
前記動画表示システムは、
動画を生成する場合、生成する動画の場面が前記特定の動作データに基づくか否かを音声出力識別子の有無で検出し、
生成する動画の場面が前記特定の動作データに基づくことを検出した場合、前記順序データで規定される順序で前記特定の動作データの前側となる動作データに基づく動画の場面の表示処理を行うときに、前記特定の動作データに対応付けられた音声データの音声出力処理を行うことを特徴とする動画表示方法。 - 動体の運動動作を規定した複数の動作データを記憶する記憶手段と、各動作データの時系列の順序を規定した順序データを格納した順序データベースとを備えるコンピュータに、前記順序データが規定する順序の各動作データに基づいて動体が運動動作を行う動画を生成させて、生成した動画の表示処理を行わせるためのコンピュータプログラムにおいて、
前記複数の動作データの中には、音声出力識別子を付した特定の動作データが含まれると共に、前記記憶手段には前記特定の動作データが規定する運動動作の内容を音声で表す音声データが前記特定の動作データに対応付けて記憶してあり、
コンピュータを、
動画を生成する場合、生成する動画の場面が前記特定の動作データに基づくか否かを音声出力識別子の有無で検出する手段と、
生成する動画の場面が前記特定の動作データに基づくことを検出した場合、前記順序データで規定される順序で前記特定の動作データの前側となる動作データに基づく動画の場面の表示処理を行うときに、前記特定の動作データに対応付けられた音声データの音声出力処理を行う手段として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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