JP2009080006A - 光学式バイオセンサーキット - Google Patents

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Abstract

【課題】室内で利用でき、かつ小型で安価な光学式バイオセンサーキットを提供する。
【解決手段】判定部118にインフルエンザB抗体114が固定化され、試薬パッド113には金微粒子標識抗インフルエンザB抗体が含まれている透明基板110が、遮光箱120内に収容されている。遮光箱120には、観測窓121が設けられている。透明基板110の端部111は、遮光箱120の外側に突出している。被検体供給口122から滴下された被検体136にインフルエンザBウィルス抗原が含まれている場合には、判定部118で免疫複合体が形成され、判定部118へ金微粒子が集積する。端部111から入射した光が、透明基板110内を全反射しながら伝播することにより透明基板110の表面にエバネッセント光が発生し、このエバネッセント光が金微粒子により散乱される。観察者は観察窓から観察することにより、この散乱光を確認できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、光を透明基板を通して全反射させながら伝播させ、抗原抗体反応などにより透明基板の表面近傍に拘束された光散乱微粒子によりエバネッセント光を散乱させる光学式バイオセンサーキットに関するものである。
従来、特許文献1に示すように、光散乱標識で散乱された光を検出することにより、基板に固定された第1の物質、例えば抗体と、試料中の光散乱標識が付与された第2の物質、例えば抗原との結合の有無を、光学的に検出する光学式バイオセンサーが知られている。このような光学式バイオセンサーとしては、基板にインフルエンザ抗体を固定し、試料中にインフルエンザウィルス抗原が含まれているか否かを判定するイムノクロマトグラフィー装置などが知られている。
特開2005−140683号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載した光学式バイオセンサーでは、散乱された光を受光素子を用いて検出しているため、センサーが大型化し、かつ高価になるという問題がある。また、通常の室内などでは、室内灯などの影響により良好な検出感度が得られないという問題もある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、室内で利用可能であり、かつ小型で安価な光学式バイオセンサーキットを提供することを目的とするものである。
本発明による光学式バイオセンサーキットは、表面の一部に、光散乱微粒子により標識された被検体と結合する物質が固定化された透明基板と、
該透明基板を収納する遮光箱とを備える光学式バイオセンサーキットであって、
前記遮光箱には、前記物質が固定化された部分と相対する位置に観測窓が設けられ、また前記透明基板の一端が前記遮光箱の外側に露出し、該露出した前記透明基板の一端から入射する光によりエバネッセント光が発生し、該エバネッセント光が前記光散乱微粒子により散乱されるものである。
なお、ここで、光散乱微粒子により標識された被検体とは、光散乱微粒子により直接標識された被検体であってもよいし、光散乱微粒子により標識された物質と結合している被検体であってもよい。また、被検体は、予め光散乱微粒子により標識されていてもよいし、透明基板に固定化された物質との結
前記透明基板の一端は、前記遮光箱の外側へ突出していてもよい。
前記遮光箱は、前記被検体を供給する被検体供給口を備えていてもよい。
前記透明基板は、前記遮光箱へ着脱可能に収納されていてもよい。
前記透明基板の一端から入射する光は外部光であってもよい。なお、ここで外部光とは、光学式バイオセンサーキットとは別個に設けられた光源から射出された光を意味し、例えば太陽光や、室内の照明光、あるいは卓上に置かれた光源などから射出された光などである。
前記透明基板の一端から入射する光は、光学式バイオセンサーキット内に設けられた専用光源から射出される光であってもよい。
前記光散乱微粒子は、金、銀、アルミまたは銅からなる微粒子であり、その直径が300nm以下であってもよい。
本発明の光学式バイオセンサーキットによれば、遮光箱内に、表面の一部に、光散乱微粒子により標識された被検体と結合する物質が固定化された透明基板が収納され、この遮光箱には、被検体と結合する物質が固定化された部分と相対する位置に観測窓が設けられ、また透明基板の一端が遮光箱の外側に露出し、この露出した透明基板の一端から入射した光が、透明基板内を全反射しながら伝播することにより透明基板表面にエバネッセント光が発生し、該エバネッセント光が光散乱微粒子により散乱される。観察者は観察窓から観察することにより、この散乱光を確認することができ、散乱光を検出する受光素子を設ける必要がないので、小型で安価な光学式バイオセンサーキットを提供することができる。また、透明基板が遮光箱内に収容されているため、明るい室内などでも利用することができ、光学式バイオセンサーキットの利便性が向上する。
前記透明基板の一端が、前記遮光箱の外側へ突出していれば、透明基板へ光が入射しやすく、また透明基板と遮光箱との間をより容易に遮光することができる。
前記遮光箱が、前記被検体を供給する被検体供給口を備えている場合には、容易に被検体を透明基板上へ供給することができる。
前記透明基板が、前記遮光箱へ着脱可能に収納されている場合には、透明基板のみを使い捨てとすることができ、遮光箱は繰り返し再利用することができ、より安価な光学式バイオセンサーキットを提供することができる。
前記透明基板の一端から入射する光が、外部光であれば、専用の光源を設ける必要がなく、より小型で安価な光学式バイオセンサーキットを提供することができる。
前記透明基板の一端から入射する光が、光学式バイオセンサーキット内に設けられた専用光源から射出される光であれば、光散乱微粒子により散乱されやすい波長の光を用いることができ、散乱光の光強度を増加させることができる。
前記光散乱微粒子が、金、銀、アルミまたは銅からなる微粒子であり、その直径が300nm以下であれば、効率良くエバネッセント光を散乱することができる。
以下、図面を参照して本発明の光学式バイオセンサーキットの実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施形態である光学式バイオセンサーキット100の概略構成図である。光学式バイオセンサーキット100は、透明基板110とこの透明基板110を収容する遮光箱120とを有してしている。透明基板110の端部111は、遮光箱120に設けられた基板口124から遮光箱120の外部へ突出している。透明基板110の表面の一部には試薬パッド113が設けられ、この試薬パッド113には、直径100nmの金微粒子により標識された抗インフルエンザB抗体からなる金微粒子標識抗インフルエンザB抗体133が含まれている。また、透明基板110の表面の他の一部には判定部118が設けられ、この判定部118には、抗インフルエンザB抗体114が固定化されている。また、透明基板110の表面の端部は、被検体の液垂れを防止するための吸収体115により囲まれている。さらに、抗インフルエンザB抗体113の上部には透明カバー116が設けられ、透明基板110と透明カバー116との間には、流路117が形成されている。
遮光箱120には、透明基板110の抗インフルエンザB抗体114が固定化されている部位に相対する位置に、観察窓121が設けられている。また、透明基板110の試薬パッド113が設けられている部位に相対する位置に、被検体供給口122が設けられ、被検体供給口122の上部には、遮光蓋123が開閉自在に取り付けられている。遮光箱120の端部には、透明基板110の端部111が貫通する基板口124が設けられている。この基板口124は、透明基板110の端部111が挿入された場合には、基板口124と透明基板110との間から、光が遮光箱120内へ漏洩することがないように形成されている。遮光箱120の内部には、透明基板110を保持する基板保持部125が配置されている。また、遮光箱120の側壁126は、遮光箱120に対し着脱可能に付けられている。この側壁126を遮光箱120から取り外すことにより、透明基板110を交換することができる。
以下簡単に、光学式バイオセンサーキット100を用いた、インフルエンザ抗原方法について説明する。まず、遮光箱120の側壁126を外し、抗インフルエンザB抗体114が固定化された透明基板110を挿入し、その後側壁126を遮光箱120へとりつける。また、透明基板110の試薬パッド113には、図2Aに示すような金微粒子131により標識された抗インフルエンザB抗体132からなる金微粒子標識抗インフルエンザB抗体133が含まれている。
被検体供給口122から液状の被検体136を供給し、その後遮光蓋123を閉じる。この際、被検体136は、試薬パッド113へ滴下される。被検体136の中に、インフルエンザBウィルス抗原134が含まれていると、図2Bに示すように、試薬パッド113へ含まれている金微粒子標識抗インフルエンザB抗体133は、インフルエンザBウィルス抗原134を捕捉する。その後、このインフルエンザBウィルス抗原134を捕捉した金微粒子標識抗インフルエンザB抗体133は、流路117を通って図1の右方向へ流れ、判定部118へ達する。判定部118では、図2Cに示すように、この判定部118へ固定化されている抗インフルエンザB抗体114がインフルエンザBウィルス抗原134をサンドイッチにして、金微粒子標識抗インフルエンザB抗体133のみを特異的に捕捉し、免疫複合体を形成する。すなわち、金微粒子131が判定部118へ集まる。なお、被検体136にインフルエンザBウィルス抗原134が含まれていない場合には、サンドイッチが成立しないため、金微粒子標識抗インフルエンザB抗体133が捕捉されることはなく、金微粒子131が判定部118へ集まることはない。
観察者は、透明基板110の端部111を室内灯あるいは卓上灯の方向へ向け、観察窓121から判定部118を観察する。透明基板110の端部111から入射する光が、透明基板110内で全反射を繰り返し、エバネッセント光が発生する。被検体136の中に、インフルエンザBウィルス抗原134が含まれている場合には、金微粒子131が判定部118へ集まっているため、判定部118では、この金微粒子131によりエバネッセント光が散乱される。なお、判定部118以外ではエバネッセント光は散乱されることがない。このため、観察者は、判定部118において、エバネッセント光の散乱光を観察できる。
また、被検体136の中に、インフルエンザBウィルス抗原134が含まれていない場合には、金微粒子131が判定部118へ集まっていないため、このような散乱光が観察されることはない。被験者は判定部118が、散乱光により光っているか否かを観察することにより、非検体136中にインフルエンザBウィルス抗原134が含まれているか否かを判定することができる。
以上の説明であきらかなように、光学式バイオセンサーキット100によれば、観察者は観察窓から観察することにより、判定部118の散乱光を確認することができ、従来の光学式バイオセンサーのように、散乱光を検出する受光素子を設ける必要がないので、小型で安価な光学式バイオセンサーキットを提供することができる。また、透明基板110が遮光箱120内に収容されているため、明るい室内などでも利用することができ、光学式バイオセンサーキット100の利便性が向上する。
また、透明基板110の端部111が、基板口124に挿入されて、遮光箱120の外側へ突出してため、透明基板110へ光が入射しやすく、また透明基板と遮光箱との間をより容易に遮光することができる。
透明基板110が、遮光箱120へ着脱可能に収納されているため、透明基板110のみを使い捨てとすることができ、遮光箱120は繰り返し再利用することができ、より安価な光学式バイオセンサーキットを提供することができる。
透明基板110の一端から入射した外部光を用いているため、専用の光源を設ける必要がなく、より小型で安価な光学式バイオセンサーキットを提供することができる。
光散乱微粒子として、直径100nmの金微粒子を用いたため、効率良くエバネッセント光を散乱することができる。なお、光散乱微粒子としては、直径が300nm以下の金、銀、アルミまたは銅からなる微粒子等を用いることができる。
次に、図3を参照して本発明の光学式バイオセンサーキットの第2の実施形態について説明する。図3は本発明の第2の実施形態である光学式バイオセンサーキット200の概略構成図である。光学式バイオセンサーキット200は、光源部210を備えていることが、図1に示す光学式バイオセンサーキット100と異なる点であり、他の部分は光学式バイオセンサーキット100と同様である。光学式バイオセンサーキット100と同様な部位については、同一の符号を付し、説明を省略する。
光源部210は、遮光箱120の透明基板110の端部111が突出している側に設けられ、光源211を備えている。光源211から射出される光L1の波長は、金微粒子131のプラズモン共鳴波長と略一致している。このため、判定部118においては、金微粒子131が捕捉されている場合には、金微粒子131の表面に、光L1によるプラズモン共鳴が発生し、電場が増強され、エバネッセント光の強度が強まり、またその散乱光の強度も強まる。なお、被検体136の中に、インフルエンザBウィルス抗原134が含まれていない場合には、金微粒子131が判定部118へ集まっていないため、このような散乱光が観察されることはない。被験者は判定部118が光っているか否かを観察することにより、被検体136中にインフルエンザBウィルス抗原134が含まれているか否かを判定することができる。
このように、光学式バイオセンサーキット200では、散乱光が増強されているため、観察者は、非検体136中にインフルエンザBウィルス抗原134が含まれているか否かをより正確に判定することができる。
本発明の第1の実施形態である光学式バイオセンサーキットの概略構成図 金微粒子により標識された抗インフルエンザB抗体の模式図 インフルエンザBウィルス抗原捕捉した金微粒子標識抗インフルエンザB抗体の模式図 インフルエンザBウィルス抗原134をサンドイッチにした抗インフルエンザB抗体および金微粒子標識抗インフルエンザB抗体の模式図 本発明の第2の実施形態である光学式バイオセンサーキットの概略構成図
符号の説明
100,200 光学式バイオセンサーキット
110 透明基板
111 端部
113 試薬パッド
114 抗インフルエンザB抗体
115 吸収体
116 透明カバー
117 流路
118 判定部
120 遮光箱
121 観察窓
122 被検体供給口
123 遮光蓋
124 基板口
125 基板保持部
126 側壁
131 金微粒子
132 抗インフルエンザB抗体
133 金微粒子標識抗インフルエンザB抗体
134 インフルエンザBウィルス抗原
136 被検体
210 光源部
211 光源

Claims (7)

  1. 表面の一部に、光散乱微粒子により標識された被検体と結合する物質が固定化された透明基板と、
    該透明基板を収納する遮光箱とを備える光学式バイオセンサーキットであって、
    前記遮光箱には、前記物質が固定化された部分と相対する位置に観測窓が設けられ、また前記透明基板の一端が前記遮光箱の外側に露出し、該露出した前記透明基板の一端から入射する光によりエバネッセント光が発生し、該エバネッセント光が前記光散乱微粒子により散乱されることを特徴とする光学式バイオセンサーキット。
  2. 前記透明基板の一端が、前記遮光箱の外側へ突出していることを特徴とする請求項1記載の光学式バイオセンサーキット。
  3. 前記遮光箱が、前記被検体を供給する被検体供給口を備えていることを特徴とする請求項1または2記載の光学式バイオセンサーキット。
  4. 前記透明基板は、前記遮光箱へ着脱可能に収納されていることを特徴とする請求項1から3いずれか1項記載の光学式バイオセンサーキット。
  5. 前記透明基板の一端から入射する光が、外部光であることを特徴とする請求項1から4いずれか1項に記載の光学式バイオセンサーキット。
  6. 前記透明基板の一端から入射する光が、光学式バイオセンサーキット内に設けられた専用光源から射出される光であることを特徴とする請求項1から4いずれか1項に記載の光学式バイオセンサーキット。
  7. 前記光散乱微粒子が、金、銀、アルミまたは銅からなる微粒子であり、その直径が300nm以下であることを特徴とする請求項1から6いずれか1項に記載の光学式バイオセンサーキット。
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