JP2009077787A - 清掃用品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水中で分散可能な水解性の清掃基体と、洗浄成分を含む層とを有する清掃部を備えた清掃用品。
【選択図】図3
Description
従来、尿石をはじめとするタンパク汚れは、不織布などを利用したシート等の繊維に絡めることにより、物理的に除去してきた。あるいは、洗浄剤を便器に噴霧してから、非水解性のブラシ等で擦ることにより除去してきた。
図1は、本発明に係る清掃用品の一実施形態の概略を模式的に示す。図1に示すように、清掃用品1は清掃部2を備え、清掃部2は、水中で分散可能な水解性の清掃基体21を有している。
図3は、図1に示した清掃用品の清掃基体21の一部を、模式的に拡大して示す。
このように、洗浄成分を含む層22は、独立したフィルムであってもよいし(図4)、清掃基体21の表面の少なくとも一部に形成された層(図2、図3、図5)であってもよい。
さらに、図1に示すように、保持部3を備える清掃用品1には、保持部3を着脱自在に保持するホルダ10を設けることができる。
図6も、本発明に係る清掃用品の一実施形態を概略的に示す模式図であり、清掃用品1には、保持部3を着脱自在に保持するホルダ10が設けられている。
本発明の一実施形態において、図1〜図3等に示すように、清掃部2は、分散可能な水解性の複数の清掃基体21(単に「基体」ともいう。)を有している。
清掃基体が「水中で分散可能である」すなわち「水解性である」とは、清掃基体が水中で2以上に分解して元の形態を失うことである。清掃部2を構成する清掃基体21が水解性であって、水中で短時間に多数の小片に分解することによって、この清掃部2は洗浄使用後にトイレ等に廃棄して、そのまま流すことができる。
清掃基体の水解時間は、好ましくは600秒以下であり、さらに好ましくは300秒以下である。一方、清掃中に直ちに分解してしまわず清掃作業を円滑に実施できるように、清掃基体の水解時間は180秒以上であることが好ましく、240秒以上であることがより好ましい。
なかでも、環境に対する負荷を低減させる観点から、生分解性の繊維であることが好ましい。生分解性の繊維としては、木質パルプ、再生セルロース、麻、綿など挙げられる。
これらの繊維の繊維長は、水解性の観点から20mm以下の範囲にあることが好ましく、10mm以下の範囲であることがさらに好ましい。
また、清掃部2を形成する清掃基体21は、単独であっても、複数であってもよい。
個々の基体21がシート状の場合、図4および図5に示すように複数のシート状基体を重ねて、必要に応じて部分的に接合したものでも良いし、1または複数の基体を、巻いて、あるいは、折り畳んで用いることもできる。
さらに、異なる形状または形態の基体を組み合わせたものでもよい。一例としては、単一あるいは複数のシート状基体あるいはブロック状基体の周囲に、複数の紐体を配置した構成が挙げられる。
すなわち、紐状の基体の場合、図7(a)に示すように1枚の水解性シート25を縒り合わせて紐としたものでも良いし、図7(b)に示すように水解性シート25と水解紙26とを重ねて縒り紐を形成したものでもよい。さらに図7(c)に示すように、水解紙26で芯を形成し、これに水解性シート25を巻きつけて、紐を形成したものでもよい。縒られて形成された紐体は、使用後に水中に廃棄して多量の水に接触すると、紐体の縒りが緩み、比較的短時間に水中で分解できるようになる。
シート状の基体の場合は、その基体シート自身が、さらに薄い複数のシートを重ねて部分的に接合して得られた積層体であってもよい。この場合も、水中での基体の分解が迅速に行なわれることが期待できる。
図2では、清掃部2に紐体21の端面が位置した構成となっている。図には示さないが、紐体21が折り曲げられて、清掃部の先部(保持部側ではない側の端部)に折曲部が位置し、紐体の両端部が保持部で束ねられて固定された構成であってもよい。
清掃部が単一の清掃基体を有する場合も、保持部はその基体の一端に設けられ、清掃基体を保持する。
より詳細には、この保持部3は、図2に示すように、水解性の保持材31を清掃基体21の周囲に巻きつけて構成することができる。
図2に示す保持部3は円筒形であるが、その形状は任意であり、たとえば図4に示すような偏平形状の保持部であってもよい。
図6は、図4および図5に示すシート状基体21からなる清掃用品に適したものであり、平坦な収納部12と押さえ部13との間で、清掃部2を保持する保持部3が、着脱可能にホルダ10に装着された清掃用品を示す。
清掃部2は、図2および図5に示すように、洗浄成分を含む層22をその被清掃部と接する表面の少なくとも一部に備えた清掃基体21を有しているか、または、図4に示すように、洗浄成分を含む層(フィルム単体)22を独立して備えている。後者において、洗浄成分を含むフィルム22と清掃基体21との配置順序は特に限定されることはなく、交互であっても、ランダムであってもよい。さらに、洗浄成分を含む層22は、独立したフィルム22と清掃基体21とが一体的に組み合わされた形態(図3)として、清掃基体21の一部に形成されていてもよい。
好ましい一例を挙げると、清掃用品がトイレ用に使用される場合は、洗浄成分としては、便器等に付着した尿石を除去するのに有効な成分を用いることが好ましい。
尿石は、尿の成分が析出凝固したものであり、尿由来のリン酸カルシウムなどの無機物と、タンパク質などの有機物とを含む複合汚れである。
タンパク質を含有する汚れの除去には、界面活性剤が有効である。界面活性剤は、汚れを分解除去する効果があるほか、使用中に泡立つことにより、洗浄成分の流れ落ちを防止し、洗浄成分を汚れ部に留める効果もある。
したがって、トイレ用清掃用品として用いる場合は、層に含まれる洗浄成分として、酸と界面活性剤を含むことが好ましく、さらには後述するように、有機酸とカチオン性界面活性剤とを含むことが一層好ましい。
有機酸としては、たとえば、グリコール酸、ジグリコール酸、グルコン酸、シュウ酸、リンゴ酸、クエン酸、乳酸、酒石酸、酢酸、ヒドロキシエタンジホスホン酸、マロン酸、コハク酸、アジピン酸、フマル酸、安息香酸、イソフタル酸、オルトフタル酸、テレフタル酸、サリチル酸、マレイン酸、メチレンコハク酸、イソシアヌール酸、p−トルエンスルホン酸などを用いることができる。これらの有機酸は、単独で用いられるほか、2種以上の混合物を用いてもよい。
なかでも、安全性とコストの観点からグリコール酸、クエン酸、グルコン酸およびリンゴ酸が好ましい。
これらの無機酸も、単独で用いられるほか、2種以上の混合物を用いてもよい。
なかでも、タンパク質を含有する汚れ成分の除去には、カチオン性界面活性剤が好ましい。これは、タンパク質がアニオン性であり、カチオン性界面活性剤は、イオン的に反応性を高めるからである。これらの界面活性剤は、単独で用いられるほか、複数種を任意に組み合わせて使用することもできる。
例として、アルキルトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルアンモニウム塩、ベンザルコニウム塩、ベンゼトニウム塩などの第4級アンモニウム塩;ピリジニウム塩、イミダゾリニウム塩、などが挙げられる。その他、アルキルカルボキシベタイン、アルキルスルホベタイン、アルキルアミノカルボン酸塩、アルキルイミダゾリウムベタイン、などの両性界面活性剤、アルキルアミノキシド、アルキルアミドアミンオキシドなどの含窒素型非イオン界面活性剤が挙げられる。
なかでも好ましいのは、環境保護の観点から、両性界面活性剤である。
この洗浄成分は、粉末であってもよいが、汚れへの浸透性の観点から液体であることが好ましい。
有機酸は、洗浄成分をこのpHを1.0〜6.0の範囲に調整することができるものであることが好ましい。
洗浄成分を含む層中の酸の濃度は、カルシウム含有化合物の除去の観点から1.0〜25.0重量%の範囲が好ましく、5.0〜15.0重量%の範囲がさらに好ましい。
洗浄成分を含む層中の界面活性剤の濃度は、浸透性、起泡性の観点から25.0〜95.0重量%の範囲が好ましく、50.0〜90.0重量%の範囲がさらに好ましい。
層中の層形成材の濃度は、4.0〜74.0重量%の範囲が好ましく、5.0〜45.0重量%の範囲がさらに好ましい。
さらに層形成材は、環境保護配慮などの点から、ポリ乳酸、アルギン酸塩(アルギン酸カルシウム等)の生分解性の材料であることが好ましい。
層形成溶液中の酸濃度は、0.1〜3.0重量%の範囲になるように調製することが好ましく、0.5〜2.0重量%の範囲がさらに好ましい。層形成溶液中の界面活性剤の濃度は、1.0〜10.0重量%の範囲になるように調製することが好ましく、3.0〜8.0重量%の範囲がさらに好ましい。
別にフィルム(洗浄成分を含む層)を作成して、そのフィルム22と清掃基体21を組み合わせるようにしてもよい。図4に示す清掃用品は、この方法により好ましく製造できる。この例では、洗浄時に機械的に擦ることにより汚れを除去する観点から、清掃基体21を外側にしている。フィルム22が水溶性の場合は、この洗浄作業中に内側から洗浄成分が溶け出して来るため、摩擦による機械的作用と洗浄成分による化学的作用の双方により、より高い洗浄効果を得ることができる。
図2または図4に示す清掃用品1の保持部3を、図1または図6に示すホルダ10の収納部12と押さえ部13との間で保持し、清掃部2で水洗トイレの便器の内側を擦るようにして清掃する。このとき、清掃部に形成された洗浄成分を含む層が機械的に破壊して洗浄成分が放出し、汚れを効果的に除去できる。あるいは、洗浄成分を含む層(フィルム)の層形成材が水溶性または水解性である場合は、清掃部を水洗トイレ内の洗浄水で濡らして拭き取りを行なうと、フィルムが破れて洗浄成分が放出し、汚れを効果的に除去することができる。
たとえば、特開2006−314615号公報、特開2006−314617号公報、特開2006−314621号公報、および特開2006−314624号公報に記載の清掃用品に適用することができる。
(実施例1)
0.8%グリコール酸と7%アルキルアミンオキシド(和光純薬工業(株)製 N,N−ジメチルドデシルアミンN−オキシド溶液)を含む水溶液に、0.5%となる量のキトサンを添加し、50℃で加熱しながら溶解させた。得られた溶液(層形成溶液1)をシャーレ(直径10cm)に10g添加した後、105℃で乾燥させて、厚み67.3μmのフィルム(洗浄成分を含む層)を得た。
1%となる量のキトサンを添加して溶液(層形成溶液2)を得るようにした以外は、実施例1と同様にして、厚み188μmのフィルム(洗浄成分を含む層)を得た。
実施例1の層形成溶液1に、水解性湿式不織布(製造元:国光製紙(株)、JIS P4501の水解時間500秒)からなる長さ18cmの紙紐(清掃基体)を浸漬し、105℃で乾燥させて、フィルム付き清掃基体を得た。形成されたフィルムの厚みは9μmであった。
(実施例4)
実施例2の層形成溶液2を用いて、実施例3と同様にして、フィルム付き清掃基体を得た。形成されたフィルムの厚みは7.4μmであった。
0.8%グリコール酸と7%アルキルアミンオキシドを含む水溶液を調整し、これに上記実施例と同じ紐体を浸漬し、乾燥させて、洗浄成分を含浸させた清掃基体を得た。
実施例で製造したフィルムおよびフィルム付き清掃基体について、次のようにして洗浄成分放出試験を行った。
フィルム10gまたはフィルム付き清掃基体(18cmの紙紐)を純水30mlに浸漬して10分間放置し、遠心分離を行った。この上澄み液を液体クロマトグラフに供し、グリコール酸の濃度を測定することにより、洗浄成分溶出能を評価した。
カラム:Shim-pack SPR-H (Shimazu,250mm×7.6mm)
カラム温度:60℃
移動相:HClO4(pH 2.1)
流速:0.5mL/分
検出器:UV 210nm
溶出したグリコール酸濃度を表1に示す。
このフィルムを用いて上記実施例と同様のグリコール酸の溶出試験を行なったが、溶出は認められなかった。また、キトサンの濃度が2%を超えると、水へのキトサンの溶解性が低下することが認められた。
参考例2として、キトサンの濃度を0.1%となるようにしてフィルム化を行なったが、フィルムの形成・保持が難しかった。
参考例3として、グリコール酸を添加せずに、7%アルキルアミンオキシドのみを含有する水溶液に、1%の濃度となるキトサンを添加し、50℃で加熱したが、キトサンは溶解しなかった。これは、キトサンは酸性溶液にのみ溶解することに起因している。したがって、キトサンベースのフィルムでは、グリコール酸のような酸性物質をブレンドしていないと、トイレ清掃時に水をつけても、膜が破壊されないことが判明した
実施例3〜4および比較例1で作成した清掃基体について、JAPAN TAPPI No50/1「紙および板紙−加速劣化処理」の湿式法に基づき実験を行い、基体劣化率を算出した。
基体劣化率=[(初期値−48時間後の強度)/(初期値)]×100
結果を表2に示す。
比較のため、キトサンフィルムを担持しない、実施例と同じ清掃基体を用いて、同様に比較清掃用品を製造した。
これらの清掃用品を用いて、実際に清掃試験を行なった。乳性カゼイン1%、リン酸三カルシウム5%、尿酸1%、尿素2%、およびイオン交換水91%を含む汚れ組成物を調製し、これをタイル上にキャストコーティングし、60℃雰囲気中で24時間乾燥固化させて、模擬汚れを得た。この模擬汚れの付着したタイルを、上記得られた各清掃用品を用いて3分間擦って、洗浄効果を確認した。その結果、実施例の清掃用品では洗浄成分が放出されて、比較清掃用品よりも良好な洗浄効果が得られた。
2 清掃部
3 保持部
10 ホルダ
21 清掃基体
22 洗浄成分を含む層
Claims (6)
- 水中で分散可能な水解性の清掃基体と、洗浄成分を含む層とを有する清掃部を備えた清掃用品。
- さらに保持部を備えている、請求項1記載の清掃用品。
- 前記保持部を着脱可能に保持するホルダが設けられている、請求項2記載の清掃用品。
- 前記層が水溶性または水解性である、請求項1〜3のいずれか1項記載の清掃用品。
- 前記洗浄成分が、有機酸とカチオン性界面活性剤とを含む、請求項1〜4のいずれか1項記載の清掃用品。
- トイレ用清掃用品である、請求項5記載の清掃用品。
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