JP2009074333A - Mounting structure of eaves gutter supporting implement - Google Patents
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Abstract
Description
本願発明は、軒樋支持具に関し、特に軒樋の前耳部と後耳部とを係止して吊り下げ方式で軒樋を支持する軒樋支持具の取付け構造に関するものである。 The present invention relates to an eaves hook support, and more particularly to an eaves hook support mounting structure that supports the eaves in a suspended manner by locking the front and rear ears of the eaves.
建物の柱や壁、鼻隠し板などの被取付面に各種雨樋、例えば軒樋を取り付ける際に使用する軒樋支持具としては、例えば本願図7に示す吊り下げ式の軒樋支持具が知られている。すなわち、本願図7に示すように、公知の軒樋支持具Cは、その本体が被取付面に取着される取付部1aと軒樋を支持する支持部2aとからなり、支持部2aの先端には軒樋の屋外側となる前耳部を支持する前耳支持部21aが設けられている。
For example, the hanging eaves support shown in FIG. 7 is used as an eaves support used when attaching various rain gutters, for example, eaves, to a mounting surface such as a pillar or wall of a building, or a nose cover. Are known. That is, as shown in FIG. 7 of the present application, a known eaves support C includes a
一方、支持部2aの下面部22aには板バネ片23aが突設され、取付部1aの屋外側には、係止片11aが上方に傾斜して形成され、上記板バネ片23aとこの係止片11aとが軒樋の屋内側となる後耳部を挟持するように吊り下げて支持し、このようにして、軒樋は軒先の鼻隠し板などの被取付面に取り付けられる。また、取付部1aには、複数のビス孔3aが挿通され、釘、ネジ等の固着具によって被取付面にしっかりと固定される。
On the other hand, a
上記のようにして軒樋支持具に吊り下げて支持される軒樋は、弾性を有する合成樹脂から形成されたものが好ましく用いられ、例えば、ポリカーボネート樹脂、ABS樹脂などの樹脂材料から軒樋本体、前耳部、後耳部を一体的に成形したものが用いられる。 As the eaves supported by being suspended from the eaves support as described above, one formed from an elastic synthetic resin is preferably used. For example, the eaves main body is made of a resin material such as polycarbonate resin or ABS resin. In this case, the front ear portion and the rear ear portion are integrally molded.
上記した被取付面、例えば、鼻隠し板が木製の場合は、防火対策や美観の面で、その表面が金属カバーで覆われることが多い。この金属カバーとして、美観性の面から化粧鋼板が使用され、通常、この化粧鋼板としては、鋼板の表面を塩化ビニル樹脂材料にて被覆した化粧鋼板、いわゆる塩ビ鋼板が使用されている。 When the above-described attached surface, for example, a nose cover plate is made of wood, the surface is often covered with a metal cover in terms of fire prevention measures and aesthetics. As this metal cover, a decorative steel plate is used from the viewpoint of aesthetics. Usually, a decorative steel plate whose surface is covered with a vinyl chloride resin material, a so-called vinyl chloride steel plate, is used.
しかしながら、軒樋支持具の取付部が取着される鼻隠し板の表面が、たとえば上記塩ビ鋼板で被覆されている場合、この被覆層である塩化ビニル樹脂材料中に含まれるDOP(フタル酸ジオクチル)の一種であるDEHP(フタル酸ジ−2−エチルヘキシル)等の可塑剤が被覆層の表面側に移行し、さらに、この可塑剤が、例えば、ABS樹脂やポリカーボネート樹脂製の軒樋支持具の取付部の表面側に移行し浸透して、上記取付部自体を劣化(ストレスクラック)させるという問題がある。 However, when the surface of the nose cover plate to which the mounting portion of the eaves support is attached is covered with, for example, the above-mentioned vinyl chloride steel plate, DOP (dioctyl phthalate) contained in the vinyl chloride resin material which is this coating layer ), A plasticizer such as DEHP (di-2-ethylhexyl phthalate), which is a type of), moves to the surface side of the coating layer. There is a problem that the mounting portion itself is deteriorated (stress crack) by moving to the surface side of the mounting portion and penetrating.
上記した問題を解決するため、特開平09−165888号公報には、鼻隠し板などの被取付面に可塑剤を含む塩化ビニル樹脂材料にて被覆された化粧鋼板が取り付けられていても、たとえばポリカーボネート樹脂製の軒樋支持具の取付部が上記可塑剤による機械的強度の劣化をうけることがなく、すぐれた品質特性を長期的に維持できる軒樋支持具が開示されている。 In order to solve the above-described problem, Japanese Patent Application Laid-Open No. 09-165888 discloses that even if a decorative steel plate coated with a vinyl chloride resin material containing a plasticizer is attached to a surface to be attached such as a nose cover plate, There has been disclosed an eaves support which can maintain excellent quality characteristics for a long period of time without the mounting portion of the eaves support made of polycarbonate resin being subjected to the deterioration of mechanical strength due to the plasticizer.
上記軒樋支持具Bは、本願図8に側面図で示すように、図7に示す公知の軒樋支持具Cの取付部1aの裏面、すなわち、前記取付部1aの被取付面に当接される面に、可塑剤の移行を防止する防止層4aを設けたものであり、軒樋支持具がポリカーボネート樹脂製の場合、防止層を可塑剤を含まない硬質塩化ビニル樹脂層とするのが望ましいと記載されている。そして、具体的には、硬質塩化ビニル樹脂製の防止層4aが約3mmの厚さで一体に形成されていると述べられている。
しかしながら、上記特許文献1に記載の軒樋支持具は、別途、可塑剤を含まない硬質塩化ビニル樹脂を準備しなければならず、また、取付部と支持部とからなる、例えば、ポリカーボネート樹脂製の軒樋支持具本体と上記硬質塩化ビニル樹脂とを一体的に成形しなければならず、成形工程が複雑となり、コスト的に有利に製造できないという問題がある。本願発明は上記背景技術に鑑みてなしたものであり、その目的は、簡単な工程で、コスト的に有利に被取付面から可塑剤が軒樋支持具の取付部へ移行することを防止できるとともに、ビス等の固着手段を仮固定し、作業性よく軒樋支持具を被取付面に固定することのできる軒樋支持具取付け構造を提供することである。
However, the eaves support described in
上記課題を解決するために、本願請求項1記載の発明に係る軒樋支持具取付け構造は、合成樹脂からなる軒樋支持具であって、該軒樋支持具の本体は被取付面に取着される取付け基台と軒樋を吊り下げ支持する支持部とからなり、上記取付け基台には挿通孔が穿たれるとともに、該挿通孔の内面は上記軒樋支持具を形成するベース合成樹脂とは異なる機能性樹脂でライニングされてビス孔とされ、取着用ビスの保持力が向上されたことを特徴としている。 In order to solve the above-mentioned problems, an eaves rod support mounting structure according to the first aspect of the present invention is an eaves rod support made of synthetic resin, and the main body of the eaves rod support is attached to a surface to be mounted. The base is composed of a mounting base to be worn and a supporting part for supporting the eaves rod in a suspended manner, and an insertion hole is formed in the mounting base, and an inner surface of the insertion hole forms the eaves support. Lined with a functional resin different from the resin to form screw holes, the holding force of the mounting screws is improved.
本願請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の軒樋支持具取付け構造において、上記機能性樹脂を被取付面からの可塑剤の移行を阻止する能力がある合成樹脂から構成するとともに、ライニング部の被取付面側を上記挿通孔から突出させ隆起突出部が形成されたことを特徴としている。
The invention according to
本願請求項3記載の発明は、上記請求項1記載の軒樋支持具取付け構造において、上記挿通孔の内面をライニングする機能性樹脂の成形収縮率をベース合成樹脂の成形収縮率に対して2倍以下とすることを特徴としている。
The invention according to
本願請求項4記載の発明は、上記請求項1記載の軒樋支持具取付け構造において、上記挿通孔の内面をライニングする機能性樹脂のビス孔入り口部に内方に突出する円環部が周設されたことを特徴としている。
The invention according to
本願請求項1記載の発明に係る軒樋支持具取付け構造においては、該軒樋支持具の本体は被取付面に取着される取付け基台と軒樋を吊り下げ支持する支持部とからなり、上記取付け基台には挿通孔が穿たれるとともに、該挿通孔の内面は上記軒樋支持具を形成するベース合成樹脂とは異なる機能性樹脂でライニングされ、ビス孔とされているため、取着用ビスの保持力が向上し、取付け基台を軒先の鼻板等、被取付面にビス留めすることにより、軒樋支持具を被取付面にしっかりと固定することができる。 In the eaves rod support mounting structure according to the first aspect of the present invention, the main body of the eaves rod support includes an attachment base attached to the surface to be mounted and a support portion for supporting the eaves rod suspended. In addition, the mounting base is provided with an insertion hole, and the inner surface of the insertion hole is lined with a functional resin different from the base synthetic resin forming the eaves support, and is a screw hole. The holding force of the mounting screw is improved, and the eaves hook support can be firmly fixed to the mounted surface by fastening the mounting base to the mounted surface such as the nose plate of the eaves.
本願請求項2記載の発明に係る軒樋支持具取付け構造においては、特に、上記機能性樹脂を被取付面からの可塑剤の移行を阻止する能力があるものとするとともに、ライニング部の被取付面側を上記挿通孔から突出させ隆起突出部を形成させているため、被取付面と取付け基台の裏面とが直接当接することをこの隆起突出部が阻止し、取付け基台に可塑剤が移行して劣化することを防止できる。
In the eaves hook support attachment structure according to the invention of
本願請求項3記載の発明に係る軒樋支持具取付け構造においては、特に、上記挿通孔の内面をライニングする機能性樹脂の成形収縮率をベース合成樹脂の成形収縮率に対して2倍以下とすることにより、ベース合成樹脂に穿たれた挿通孔に機能性樹脂に嵌め込んでライニング成形するときに密着性が向上し、成形後外れや浮きが生じることを防ぐ。
In the eaves hook support attachment structure according to the invention of
本願請求項4記載の発明に係る軒樋支持具取付け構造においては、特に、上記挿通孔の内面をライニングする機能性樹脂のビス孔入り口部に内方に突出する円環部が周設されているため、この円環部が、電動ドリル等で取着用ビスを被取付面に螺入するとき、取着用ビスの仮固定部として機能し、作業性よく取付け基台を鼻板等の被取付面にビス固定することができる。
In the eaves guard support mounting structure according to the invention of
図1は、本願発明の軒樋支持具取付け構造Aの実施形態を示す斜視図である。図1に示すように、上記軒樋支持具取付け構造Aは、その本体が被取付面に取着される取付け基台1と軒樋を支持する支持部2とからなり、支持部2の先端には図外軒樋の屋外側となる前耳部を支持する前耳支持部21が設けられている。
FIG. 1 is a perspective view showing an embodiment of an eaves support mounting structure A of the present invention. As shown in FIG. 1, the eaves rod support attachment structure A includes an
一方、支持部2の下面部22には板バネ片23が突設され、取付け基台1の屋外側には、係止片11が上方に傾斜して形成され、上記板バネ片23とこの係止片11とが図外軒樋の屋内側となる後耳部を挟持するように吊り下げて支持する。また、取付け基台1には、複数のビス孔3が挿通され、ビス孔3を挿通したビスは被取付面にしっかりと螺着し、取付け基台1が固定される。このようにして、軒樋は軒先の鼻隠し板などの被取付面に取り付けられる。また、ビス孔3の被取付面側には後記する隆起突出部41が設けられている。
On the other hand, a
図2は、上記取付け基台1のビス孔3に取着用ビス5を挿通し、被取付面に螺着する状態を示す説明図である。図2に示すように、上記取付け基台1には挿通孔が穿たれるとともに、この挿通孔の内面は取付け基台1を形成するベース合成樹脂とは異なる機能性樹脂でライニングしてライニング部4を設けビス孔3とされている。このとき、上記機能性樹脂のライニング部4の被取付面側を突出して隆起突出部41を形成させるとともに、機能性樹脂として可塑剤の移行を阻止する能力があるものを用いることにより、被取付面と取付け基台1の裏面とが直接当接することを阻止し、取付け基台1が可塑剤によって劣化することを防止する。
FIG. 2 is an explanatory view showing a state in which the
図3は、図2に示す実施形態の改良例を示す説明図である。図3に示すように、本改良例においては、上記機能性樹脂でライニングされたビス孔3の入り口部を内方に突出させて円環部42が周設されている。この円環部42は、電動ドリル等で取着用ビス5を被取付面に螺入するとき、取着用ビス5を保持する仮固定部として機能するため作業性よく取付け基台1を鼻板等の被取付面にビス固定することができる。
FIG. 3 is an explanatory diagram showing an improved example of the embodiment shown in FIG. As shown in FIG. 3, in this improved example, an
図4は、取付け基台1に図3に示す改良例にかかるビス孔3を設けた実施形態を示す縦断面図である。図4に示すように、隆起突出部41は取付け基台1の裏面が図外被取付面に直接当接することを阻止して、取付け基台1が可塑剤によって劣化することを防止し、ビス孔3の入り口部内方に突出して周設された円環部42が取着用ビス5を保持する仮固定部として機能することが示されている。
FIG. 4 is a longitudinal sectional view showing an embodiment in which the
上記ベース合成樹脂としては、例えば、PC(ポリカーボネート)樹脂、硬質塩化ビニル樹脂、ABS樹脂、ポリエステル樹脂、あるいはポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリエーテルケトン樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、ポリスルフォン樹脂などのエンジニアリング樹脂を使用することができる。コスト、品質および成形性の面から、PC(ポリカーボネート樹脂)が好ましく用いられる。また、機能性樹脂としては、PP(ポリプロピレン)樹脂、PE(ポリエチレン)樹脂、AS(アクリルスチレン共重合体)樹脂等が用いられる。 Examples of the base synthetic resin include PC (polycarbonate) resin, hard vinyl chloride resin, ABS resin, polyester resin, or engineering resin such as polyphenylene sulfide resin, polyether ketone resin, polyether ether ketone resin, and polysulfone resin. Can be used. From the viewpoint of cost, quality, and moldability, PC (polycarbonate resin) is preferably used. Moreover, as a functional resin, PP (polypropylene) resin, PE (polyethylene) resin, AS (acryl styrene copolymer) resin, etc. are used.
上記機能性樹脂をベース合成樹脂に穿たれた挿通孔に嵌め込んでライニング成形するときは、機能性樹脂の成形収縮率をベース合成樹脂の成形収縮率に対して2倍以下、好ましくは1.7倍以下とする。このようにすることによって、ベース合成樹脂と機能性樹脂の密着性が向上し、ライニング成形後、ライニング部4が外れたり、浮くことを防止できる。通常、上記機能性樹脂の成形収縮率の調整は、タルク等の添加物を添加することにより行われる。
[実施例]
ベース合成樹脂としてPC樹脂を用い、機能性樹脂としてPP樹脂を用い、このPP樹脂にタルクを添加して成形収縮率を調整してライニング成形し、本発明にかかる軒樋支持具取付け構造を得た。得られた結果をまとめて図5に示す。実施例1、実施例2の結果から、得られた軒樋支持具取付け構造のライニング部の浮きが少ないことが明らかである。
[比較例]
ベース合成樹脂としてPC樹脂を用い、機能性樹脂としてPP樹脂を用い、このPP樹脂に添加物を添加せず、成形収縮率を調整することなくライニング成形し、本発明にかかる軒樋支持具取付け構造を得た。得られた結果をまとめて図6に示す。比較例1、比較例2の結果から、得られた軒樋支持具取付け構造のライニング部に浮きの発生が見られ、上記機能性樹脂の成形収縮率とベース合成樹脂の成形収縮率の調整が重要であることが示されている。
When the lining molding is performed by fitting the functional resin into an insertion hole formed in the base synthetic resin, the molding shrinkage of the functional resin is less than twice the molding shrinkage of the base synthetic resin, preferably 1. 7 times or less. By doing in this way, the adhesiveness of a base synthetic resin and a functional resin improves, and it can prevent that the
[Example]
PC resin is used as the base synthetic resin, PP resin is used as the functional resin, talc is added to this PP resin, the molding shrinkage is adjusted, and the lining molding is performed, so that the eaves support mounting structure according to the present invention is obtained. It was. The obtained results are summarized in FIG. From the results of Example 1 and Example 2, it is clear that the lining portion of the obtained eave ridge support attachment structure has less lift.
[Comparative example]
PC resin is used as the base synthetic resin, PP resin is used as the functional resin, no additives are added to the PP resin, lining molding is performed without adjusting the molding shrinkage, and the eaves support according to the present invention is attached. A structure was obtained. The obtained results are summarized in FIG. From the results of Comparative Example 1 and Comparative Example 2, the occurrence of floating was observed in the lining portion of the obtained eaves rod support mounting structure, and adjustment of the molding shrinkage rate of the functional resin and the molding shrinkage rate of the base synthetic resin was adjusted. It has been shown to be important.
上記実施例1、実施例2においては、タルクを添加することにより成形収縮率を調整したが、用いる機能性樹脂によっては、添加物を使用する必要がない場合もある。また、ベース合成樹脂と機能性樹脂との組み合わせにより、機能性樹脂の成形収縮率をベース合成樹脂の成形収縮率に対して2倍以下、好ましくは1.7倍以下とすることもできる。このように、本発明は設計変更自在であり、特許請求の範囲を逸脱しない限り、本発明の技術的範囲に属する。 In the said Example 1 and Example 2, although the molding shrinkage rate was adjusted by adding talc, it may not be necessary to use an additive depending on the functional resin to be used. Further, by combining the base synthetic resin and the functional resin, the molding shrinkage of the functional resin can be made 2 times or less, preferably 1.7 times or less than the molding shrinkage of the base synthetic resin. As described above, the present invention can be modified in design and belongs to the technical scope of the present invention without departing from the scope of the claims.
A 本願発明にかかる軒樋支持具取付け構造
B 可塑剤の移行を防止する防止層が設けられた公知の軒樋支持具
C 公知の軒樋支持具
1 取付け基台
11 係止片
2 支持部
21 前耳支持部
22 下面部
23 板バネ片
3 ビス孔
4 ライニング部
41 隆起突出部
42 円環部
5 取着用ビス
A Eaves bar support attachment structure according to the present invention B Known eaves support provided with a prevention layer for preventing plasticizer migration C Known eaves support 1
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JP2007100480A (en) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Matsushita Electric Works Ltd | Gutter mounting device |
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