JP2009072902A - 工作機械 - Google Patents

工作機械 Download PDF

Info

Publication number
JP2009072902A
JP2009072902A JP2008117868A JP2008117868A JP2009072902A JP 2009072902 A JP2009072902 A JP 2009072902A JP 2008117868 A JP2008117868 A JP 2008117868A JP 2008117868 A JP2008117868 A JP 2008117868A JP 2009072902 A JP2009072902 A JP 2009072902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
feed
base
feed base
machine tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008117868A
Other languages
English (en)
Inventor
Feng-Tien Chen
豐 田 陳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2008117868A priority Critical patent/JP2009072902A/ja
Publication of JP2009072902A publication Critical patent/JP2009072902A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Machine Tool Units (AREA)

Abstract

【課題】
工具を持って所定方向に移動し、前記工具で工作台に載せられた工作物を加工する工具送り台がもっと効率的に移動できる工作機械を提供しようとすることを目的とする。
【解決手段】
所定方向に工具送りをして送りの工具で工作台に載せられた工作物を加工する工具送り台を有する工作機械において、前記工具送り台は、前記所定方向と垂直になる方向に逐一に重なった複数の送り台からなっている上、該複数の送り台のうち、一端側にある一つが前記所定方向に移動でき、他端側にある一つが工具を持って工作物を加工でき、また、いずれかの隣り合っている二つの前記他側に偏る一つが他の前記一側に偏る一つの前面に前記所定方向に移動できるように設置構成されている工作機械を提供する。
【選択図】図1

Description

この発明は、工作機械に関し、特に、工具を持って所定方向に移動し、前記工具で工作台に載せられた工作物を加工する工具送り台を有する工作機械に関する。
工作機械とは、旋盤、ボール盤、研削盤、のこ盤などを言う。このような工作機械においては、従来、工具を移してから加工物を加工する工具移動型もあり、工作物を移してから工具による加工を受けさせる工作物移動型もある。しかし、NCまたはCNC化、特に多機能化につれて、工作機械の多くは、工具移動型になっている。
図22の工具移動型工作機械を例として説明すると、この工作機械は、まず、前方にある底座部61と、後方にある架台部62とからなっている基台6を有する。底座部61の上面に、工作台63が工作物を下から受け持ちながら前後左右に移動できるように設置されている。架台部62の前面に、工具送り台64が工具641を持って鉛直方向に上/下動できるように設置されている。この工作機械によると、工作物を工作台63の面上においてから工作台63を前後左右に移して工作物の工具641に対する相対位置を正確に調整し、そして工具送り台64を上/下動させて工具送りをし、工具641で工作物を加工することができる(特許文献1を参照)。
この工作機械で複雑な加工をするためにそれをCNC化が必要である。CNC化にすると、前記工作台や工作物の位置調整、前記工具送り台の上/下動、工具送り、加工などを自動化させることができるが、CNC化は通常多機能化と共に行う。例えば、工具送り台の工具交換をも自動化させること。その場合、工具送り台の移動を、最低の加工位置、中間の待機位置、及び最高の工具交換位置に分ける必要があるので、工具を交換する度に、最低の加工位置から長距離を渡って最高の工具交換位置に移動し、そして、工具が交換された後、再び最高の工具交換位置から最底の加工位置に戻り、非加工時間を多く費やしなければならない欠点がある。
台湾特許出願第94220519号
前記欠点を解消するために、本発明は、その、工具を持って所定方向に移動し、前記工具で工作台に載せられた工作物を加工する工具送り台がもっと効率的に移動できる工作機械を提供しようとすることを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、まず、所定方向に工具送りをして送りの工具で工作台に載せられた工作物を加工する工具送り台を有する工作機械において、前記工具送り台は、前記所定方向と垂直になる方向に逐一に重なった複数の送り台からなっている上、該複数の送り台のうち、一端側にある一つが前記所定方向に移動でき、他端側にある一つが工具を持って工作物を加工でき、また、いずれかの隣り合っている二つの前記他側に偏る一つが他の前記一側に偏る一つの前面に前記所定方向に移動できるように設置構成されている工作機械を提供する。
前記工作機械の実施形態例として、工具を持って鉛直方向に上/下動し、前記工具で工作台に載せられた工作物を加工する工具送り台を有する工作機械において、前記工具送り台は、後から前へと重なった第1の送り台と第2の送り台とからなっている上、前記第1の送り台は前記鉛直方向に上/下動でき、また、前記第2の送り台は工具を持ちながら前記第1の送り台の前面に上/下動できるように配置構成されている工作機械が挙げられる。
また、前記工作機械の具体例としては、前方にあって前記工作台を下から受け持っている底座部と、後方にあって前記工具送り台をその前面で受け持っている架台部とからなっている基台を有し、且つ、前記架台部の前面と前記第2の送り台の後面との間に、上下伸びながら前記第1の送り台を受け持っていてそれに案内することができる第1の案内手段と前記第1の送り台を駆動して前記第1の案内手段に沿って上/下動させることができるように構成されている第1の駆動手段とが設置されており、前記第1の送り台の前面と前記第2の送り台の後面との間に、上下伸びながら前記第2の送り台を受け持っていてそれに案内することができる第2の案内手段と前記第2の送り台を駆動して前記第2の案内手段に沿って上/下動させることができるように構成されている第2の駆動手段とが設置されているものが挙げられる。
なお、前記工作機械の他の具体例としては、前方にあって前記工作台を下から受け持っている底座部と、後方にあって前記工具送り台をその前面で受け持っている架台部とからなっている基台を有し、且つ、前記架台部の前面と前記第1の送り台の後面との間に、上下伸びながら前記第1の送り台を受け持っていてそれに案内することができる第1の案内手段と前記第1の送り台を駆動して前記第1の案内手段に沿って上/下動させることができるように構成されている駆動手段とが設置されており、前記第1の送り台の前面と前記第2の送り台の後面との間に、上下伸びながら前記第2の送り台を受け持っていてそれに案内することができる第2の案内手段と前記駆動手段の動力を前記第2の送り台に伝えて該第2の送り台を前記第2の案内手段に沿って上/下動させることができるように構成されている伝動手段とが設置されているものが挙げられる。
前記案内手段とは、案内レールと該案内レールに乗っていて該案内レールの案内に移動するスライドとからなるものを言う。第2の案内手段を例として言えば、その案内レールが第1の送り台の前面にも該第1の送り台の前面の相対側にある第2の送り台の後面にも敷設されることができ、第1の送り台の前面に敷設される場合、そのスライドが第2の送り台の後面に設置され、第2の送り台の後面に敷設される場合、そのスライドが第1の送り台の前面に設置されることができる。ただ、前記案内手段の構成は従来の技術であるので、以下の説明においては、その詳細を省き、ただ案内レールだけを言及する。
前記構成による工作機械は、その工具送り台が、工具送りの方向と垂直になる方向に逐一に重なった複数の送り台からなっている上、該複数の送り台のうち、一端側にある一つが前記所定方向に移動でき、他端側にある一つが工具を持って工作物を加工でき、また、いずれかの隣り合っている二つの前記他端側に偏る一つが他の前記一端側に偏る一つの前面に前記所定方向に移動できるように設置構成されているため、前記工具送り台は、複数の互いに重なっている送り台を同一の方向に沿って同時に移し、工具送りを相加速度にして効率化させることができるので、工具送りの時間を多く短縮させ、CNC化及び機能化に適うことができ、また、前記工具送り台は、複数の送り台を互いに重なっている複数の軌跡にそれぞれ移すので、基台の架台部乃至工作機械全体の高さを減らしたり構成材料を節約したりすることができる。
以下、本発明に関する工作機械の好適な実施形態を、図面を参照しながら説明する。なお、図中、似ている部分には、同一の参照符号を付する。
まず、図1〜図6を参照しながら本発明の工作機械の第1の実施形態例を説明する。
図1に示すのは、本発明の第1の実施形態例のCNC工作機械であるが、図示においては、ただその、本発明の特徴にかかる部分、即ち工具送り台1と、第1の案内レール21と、第2の案内レール22と、第1の駆動手段31と、第2の駆動手段32とを中心に示している。
まず、図2の部分分解図と合わせてみると、この工作機械は、前方にあって工作台5を下から受け持っている底座部41と、後方にあって工具送り台1をその前面421で受け持っている架台部42とからなっている基台4を有する。底座部41の上面に、工作台5が工作物を下から受け持ちながら前後(図示のY方向)左右(図示のX方向)に移動できるように設置されている。架台部42の前面421に受け持たれている工具送り台1は、後から前へと重なった第1の送り台11と第2の送り台12とからなっている。
図示をもっと詳しくみると、第1の送り台11は架台部42の前面421に上下伸びるように敷設されている第1の案内レール21に受け持たれており、第2の送り台12はその後面121に上下伸びるように敷設されている第2の案内レール22が第1の送り台11の前面111に上下案内されるように受け持たれている。即ち、第1の送り台11は、第1の案内レール21に沿って図示のZ方向に上/下動でき、また、第2の送り台12は第2の案内レール22を持ちながら該第2の案内レール22の指向方向(即ち図示のZ方向)に沿って上/下動できるように配置構成されている。
そして、架台部42の前面421に、第1の駆動手段31が、第1の送り台11を駆動して第1の案内レール21に沿って上/下動させることができるように設置構成されており、第1の送り台11の前面111に、第2の駆動手段32が第2の送り台12を駆動して第2の案内レール22に沿って上/下動させることができるように設置構成されている。
因みに、第1の駆動手段31及び第2の駆動手段32は、それぞれサーボモーターを中心として構成されている。
そして、工作台5は、底座部41の上に、前後(Y方向)移動できるように設置されている第1のスライド台51と、第1のスライド台51の上面に、左右(X方向)移動できるように設置されている第2のスライド台52とからなっている。
図示をもっと詳しくみると、第1のスライド台51は底座部41の上面に前後伸びるように敷設されている第1の案内レール511に受け持たれており、第2のスライド台52は第1のスライド台51の上面に左右伸びるように敷設されている第2の案内レール521に受け持たれている。
即ち、第1のスライド台51は、第1の案内レール511に沿って図示のY方向に前後移動でき、第2のスライド台52は、第2の案内レール521に沿って図示のX方向に左右移動できる。
言い換えれば、工作台5は、第1のスライド台51の前後移動と第2のスライド台52の左右移動とにより、工作物の位置を水平的に調整することができる。
この工作機械は、まず、図3に示すように、工具122で最低の加工位置Aにおいて工作台5に載せられた工作物を加工することができる。
前記加工が終わると、第1の送り台11と第2の送り台12との協力により工具122を必要に応じる中間の待機位置Bまたは最高の工具交換位置Cに運ぶことができる。図4に示すように、待機位置Bとは、ある加工を終えてから、同じ工具で工作物の他の箇所に次の加工をするために、工作台5による工作物の位置変更を待つ位置であり、工具交換位置Cとは、ある加工を終えてから、異なる工具で次の加工をするために、工具を交換する位置である。なお、工具を交換する度に、工具122を最低の加工位置A(図3参照)から最高の工具交換位置C(図5参照)に移し、そして、最高の工具交換位置Cにおいて図4に示す工具交換装置6によって工具122を交換した後、再び最高の工具交換位置Cから最低の加工位置Aに戻さなければならない。
その場合、この工作機械は、その工具送り台1が、前記のように、工具送りの上下方向と垂直になる前後方向に重なった第1の送り台11と第2の送り台12とからなっている上、第1の送り台11は上下方向に移動でき、第2の送り台12は工具を持ちながら上下方向に移動できるので、互いに重なっている第1の送り台11と第2の送り台12とを同一の方向に沿って同時に移し、工具送りを相加速度にして効率化させ、工具送りの時間を多く短縮させることができる。
また、この工作機械は、前記のように、第1の送り台11と第2の送り台12とを互いに重なっている二の軌跡(即ち第1の案内レール21と第2の案内レール22)にそれぞれ移すので、案内レール、特に第1の案内レール21を短くさせて基台4の架台部42乃至工作機械全体の高さを減らしたり構成材料を節約したりすることができる。
なお、図6に示すのは、第1の実施形態例の変形例である。該変形例の構成と作用は、第1の実施形態例とほぼ同じであるが、その第2の案内レール22は、第1の送り台11の前面111に敷設されている。
次に、図7及び図8を参照しながら本発明の工作機械の第2の実施形態例を説明する。
この工作機械は、底座部41の上面に、工作台5が工作物を下から受け持ちながら前後(図7のY方向)左右(図8のX方向)に移動できるように設置されている。工作台5は、底座部41の上に、前後(Y方向)移動できるように設置されている第1のスライド台51と、第1のスライド台51の上面に、左右(X方向)移動できるように設置されている第2のスライド台52Aと、第2のスライド台52Aの上面に、左右(X方向)移動できるように設置されている第3のスライド台52Bとからなっている点で第1の実施形態例と異なる外、他の構成は第1の実施形態例とまったく同じである。
前記異なる点について図示をもっと詳しくみると、第1のスライド台51は底座部41の上面に前後伸びるように敷設されている第1の案内レール511に受け持たれており、第2のスライド台52Aは第1のスライド台51の上面に左右伸びるように敷設されている第2の案内レール521Aに受け持たれており、第3のスライド台52Bは第2のスライド台52Aの上面に左右伸びるように敷設されている第3の案内レール521Bに受け持たれている。即ち、第1のスライド台51は、第1の案内レール511に沿って図7のY方向に前後移動でき、第2のスライド台52Aは、第2の案内レール521Aに沿って図8のX方向に左右移動でき、第3のスライド台52Bは工作物を載せながら第3の案内レール521Bに沿って図8のX方向に左右移動できるように配置構成されている。即ち、工作台5は、その左右のX方向において上下互いに重なった第2のスライド台52Aと第3のスライド台52Bとにより移動を行うので、前記第1の実施形態例より、工作物の左右移動を相加速度にして効率化させ、移動の時間を短縮させる利点を有する。
そして、図9〜図11を参照しながら本発明の工作機械の第3の実施形態例を説明する。
図9及び図10に示すように、この工作機械は、第2の駆動手段33としてリニアモーターを使用している点で第1の実施形態例と異なる外、他の構成は第1の実施形態例とまったく同じである。即ち、この工作機械における第2の駆動手段33は、図11に示すように、その間に反発力が存在している磁極同士331、332を磁界中に置いたままその磁極の一つ331に交流電流を流してローレンツ力を生じさせて第2の送り台12を駆動するものである。それは、リニアモーターは、前記のように、軸受けがないので、サーボモーターより軽くてコンパクトであり、第1の送り台11の前面111に設置されやすいからである。
また、図12〜図18を参照しながら本発明の工作機械の第4の実施形態例を説明する。
図12の部分分解図と合わせてみると、この工作機械は、前方にあって工作台5を下から受け持っている底座部41と、後方にあって工具送り台1をその前面421で受け持っている架台部42とからなっている基台4を有する。底座部41の上面に、工作台5が工作物を下から受け持ちながら前後(図示のY方向)左右(図示のX方向)に移動できるように設置されている。架台部42の前面421に受け持たれている工具送り台1は、後から前へと重なった第1の送り台11と第2の送り台12とからなっている。
図13および図14をも参照すると、第1の送り台11は架台部42の前面421に上下伸びるように敷設されている第1の案内レール21に受け持たれており、第2の送り台12はその後面121に上下伸びるように敷設されている第2の案内レール22が第1の送り台11の前面111に上下案内されるように受け持たれている。即ち、第1の送り台11は、第1の案内レール21に沿って図示(図12)のZ方向に上/下動でき、また、第2の送り台12は第2の案内レール22を持ちながら該第2の案内レール22の指向方向(即ち図示のZ方向)に沿って上/下動できるように配置構成されている。
そして、架台部42の前面421に、駆動手段31が、第1の送り台11を駆動して第1の案内レール21に沿って上/下動させることができるように設置構成されており、第1の送り台11の前面111に、伝動手段34が駆動手段31の動力を第2の送り台12に伝えて該第2の送り台12を第2の案内レール22に沿って上/下動させることができるように設置構成されている。
因みに、駆動手段31は前記実施形態例と同じであるサーボモーターを中心として構成されているが、伝動手段34は第1341と第2342との一対のギアから構成されている(図15〜17をも参照する)。
さらに、図19〜図21を参照しながら本発明の工作機械の第5の実施形態例を説明する。
図19に示すように、この工作機械は、伝動手段35としてベルト伝動装置を使用している点で第4の実施形態例と異なる外、他の構成は第4の実施形態例とまったく同じである。即ち、この工作機械における伝動手段35は、図20および図21に示すように、第1のベルト車351と、第2のベルト車352と、前記2のベルト車351に掛け渡されているベルト353とから構成されている。駆動手段31の動力は該伝動手段35を介して第2の送り台12に伝わる。
以上説明した実施形態例は、あくまでも本発明の技術的内容を明らかにする意図のものにおいてなされたものであり、本発明はそうした具体例に限定して狭義に解釈されるものではなく、本発明の精神とクレームに述べられた範囲でいろいろと変更して実施できるものである。
前記のように、前記構成による工作機械における工具送り台は、複数の互いに重なっている送り台を同一の方向に沿って同時に移し、工具送りを相加速度にして効率化させることができるので、工具送りの時間を多く短縮させ、CNC化及び機能化に適うことができ、また、前記工具送り台は、複数の送り台を互いに重なっている複数の軌跡にそれぞれ移すので、基台の架台部乃至工作機械全体の高さを減らしたり構成材料を節約したりすることができる。
本発明の第1の実施形態例の工作機械の斜視図 本発明の第1の実施形態例の工作機械の部分分解斜視図 本発明の第1の実施形態例が工具を加工位置に置く時の側視図 本発明の第1の実施形態例が工具を工具交換位置に置く時の側視図(工具交換装置をも示している) 本発明の第1の実施形態例が工具を工具交換位置に置く時の側視図(工具交換装置をも示していない) 本発明の第1の実施形態例の変形例の斜視図 本発明の第2の実施形態例の側視図 本発明の第2の実施形態例の前視図 本発明の第3の実施形態例の工作機械の部分分解斜視図 本発明の第3の実施形態例の側視図 図10のXI−XI線に沿う拡大断面図 本発明の第4の実施形態例の工作機械の部分分解斜視図 本発明の第4の実施形態例の工作機械の局部拡大斜視図 本発明の第4の実施形態例の工作機械の局部拡大斜視図 本発明の第4の実施形態例の側視図 図15の局部拡大側視図 本発明の第4の実施形態例の工作機械における伝動手段の拡大図 本発明の第4の実施形態例が工具を加工位置に置く時の側視図 本発明の第5の実施形態例の側視図 図19の局部拡大側視図 本発明の第5の実施形態例の工作機械における伝動手段の拡大図 従来例の工作機械の斜視図
符号の説明
1 工具送り台
11 第1の送り台
111 第1の送り台11の前面
12 第2の送り台
121 第2の送り台12の後面
122 工具
21 第1の案内レール
22 第2の案内レール
31 第1の駆動手段、駆動手段
32 第2の駆動手段
33 第2の駆動手段
331、332 導体
34 伝動手段
341 第1のギア
342 第2のギア
35 伝動手段(ベルト伝動装置)
351 第1のベルト車
352 第2のベルト車
353 ベルト
4 基台
41 底座部
42 架台部
421 架台部の前面
5 工作台
51 第1のスライド台
511 第1の案内レール
52 第2のスライド台
521 第2の案内レール
521A 第2の案内レール
521B 第3の案内レール
52A 第2のスライド台
52B 第3のスライド台
A 加工位置
B 待機位置
C 工具交換位置

Claims (6)

  1. 所定方向に工具送りをして送りの工具で工作台に載せられた工作物を加工する工具送り台を有する工作機械において、
    前記工具送り台は、前記所定方向と垂直になる方向に逐一に重なった複数の送り台からなっている上、該複数の送り台のうち、一端側にある一つが前記所定方向に移動でき、他端側にある一つが工具を持って工作物を加工でき、また、いずれかの隣り合っている二つの前記他端側に偏る一つが他の前記一端側に偏る一つの前面に前記所定方向に移動できるように設置構成されていることを特徴とする工作機械。
  2. 工具を持って鉛直方向に上/下動し、前記工具で工作台に載せられた工作物を加工する工具送り台を有する工作機械において、
    前記工具送り台は、後から前へと重なった第1の送り台と第2の送り台とからなっている上、前記第1の送り台は前記鉛直方向に上/下動でき、また、前記第2の送り台は工具を持ちながら前記第1の送り台の前面に上/下動できるように配置構成されていることができることを特徴とする工作機械。
  3. 前方にあって前記工作台を下から受け持っている底座部と、後方にあって前記工具送り台をその前面で受け持っている架台部とからなっている基台を有し、
    前記架台部の前面と前記第1の送り台の後面との間に、上下伸びながら前記第1の送り台を受け持っていてそれに案内することができる第1の案内手段と前記第1の送り台を駆動して前記第1の案内手段に沿って上/下動させることができるように構成されている第1の駆動手段とが設置されており、
    前記第1の送り台の前面と前記第2の送り台の後面との間に、上下伸びながら前記第2の送り台を受け持っていてそれに案内することができる第2の案内手段と前記第2の送り台を駆動して前記第2の案内手段に沿って上/下動させることができるように構成されている第2の駆動手段とが設置されていることを特徴とする請求項2に記載の工作機械。
  4. 前方にあって前記工作台を下から受け持っている底座部と、後方にあって前記工具送り台をその前面で受け持っている架台部とからなっている基台を有し、
    前記架台部の前面と前記第1の送り台の後面との間に、上下伸びながら前記第1の送り台を受け持っていてそれに案内することができる第1の案内手段と前記第1の送り台を駆動して前記第1の案内手段に沿って上/下動させることができるように構成されている駆動手段とが設置されており、
    前記第1の送り台の前面と前記第2の送り台の後面との間に、上下伸びながら前記第2の送り台を受け持っていてそれに案内することができる第2の案内手段と前記駆動手段の動力を前記第2の送り台に伝えて該第2の送り台を前記第2の案内手段に沿って上/下動させることができるように構成されている伝動手段とが設置されていることを特徴とする請求項2に記載の工作機械。
  5. 前記工作台は、前記底座部の上に、水平的に移動できるように設置されていることを特徴とする請求項3または4に記載の工作機械。
  6. 前記工作台は、
    前記底座部の上に、前後移動できるように設置されている第1のスライド台と、
    前記第1のスライド台の上面に、左右移動できるように設置されている第2のスライド台とからなっていることを特徴とする請求項5に記載の工作機械。
JP2008117868A 2007-08-28 2008-04-28 工作機械 Pending JP2009072902A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008117868A JP2009072902A (ja) 2007-08-28 2008-04-28 工作機械

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007221192 2007-08-28
JP2008117868A JP2009072902A (ja) 2007-08-28 2008-04-28 工作機械

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009072902A true JP2009072902A (ja) 2009-04-09

Family

ID=40608416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008117868A Pending JP2009072902A (ja) 2007-08-28 2008-04-28 工作機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009072902A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5342074B1 (ja) * 2012-06-15 2013-11-13 ヤマザキマザック株式会社 マシニングセンタ
CN104259492A (zh) * 2014-09-22 2015-01-07 扬州力创机床有限公司 一种车床溜板箱
US20150071719A1 (en) * 2013-09-11 2015-03-12 Fu Ding Electronical Technology (Jiashan) Co.,Ltd. Feeding device and machine tool using the same
CN107984245A (zh) * 2017-11-28 2018-05-04 重庆麦斯特精密机械有限公司 一种数控加工中心工件承接台
CN109623936A (zh) * 2019-01-02 2019-04-16 苏州领裕电子科技有限公司 一种新型键盘胶连线冲孔机
CN111958483A (zh) * 2020-09-02 2020-11-20 大连连城数控机器股份有限公司 一种三导轨导向的立式滑台装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5342074B1 (ja) * 2012-06-15 2013-11-13 ヤマザキマザック株式会社 マシニングセンタ
WO2013186915A1 (ja) * 2012-06-15 2013-12-19 ヤマザキマザック株式会社 マシニングセンタ
US8819905B2 (en) 2012-06-15 2014-09-02 Yamazaki Mazak Corporation Machining center
US20150071719A1 (en) * 2013-09-11 2015-03-12 Fu Ding Electronical Technology (Jiashan) Co.,Ltd. Feeding device and machine tool using the same
CN104259492A (zh) * 2014-09-22 2015-01-07 扬州力创机床有限公司 一种车床溜板箱
CN107984245A (zh) * 2017-11-28 2018-05-04 重庆麦斯特精密机械有限公司 一种数控加工中心工件承接台
CN109623936A (zh) * 2019-01-02 2019-04-16 苏州领裕电子科技有限公司 一种新型键盘胶连线冲孔机
CN111958483A (zh) * 2020-09-02 2020-11-20 大连连城数控机器股份有限公司 一种三导轨导向的立式滑台装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7179030B2 (en) Machine tool
US8356961B2 (en) Machining apparatus and machining method
JP2000158256A (ja) 複合加工装置
JP2009072902A (ja) 工作機械
CN205464494U (zh) 一种多主轴加工设备
US8881626B2 (en) Lathe for machining curved surfaces
US20100268371A1 (en) Machining tool
US20140020525A1 (en) Feeding device and machine tool using the same
CN203817400U (zh) 一种对列双主轴双刀架数控车床
JP2007021629A (ja) パレット搬送方法及び装置
CN106364171A (zh) 激光打标器
CN103128601A (zh) 用于加工轴形工件的机床
JP2011189999A (ja) パレット搬送装置及びパレット搬送方法
KR20140014316A (ko) 공작 기계 라인
CN103567460B (zh) 曲面车削方法
CN105414825A (zh) 一种全方位精密焊接装置
US9346143B2 (en) Lathe for machining curved surfaces
KR870004782A (ko) 수치제어 머시인
CN104400055A (zh) 龙门式制孔机床
CN103567767A (zh) 机床
CN107030531A (zh) 一种带转台的多主轴加工中心
JPH07251386A (ja) 特にプリント回路基板のための機械式板加工用マシン
CN112756656A (zh) 一种加工轴套类零件径向孔的多工位新式数控钻床
CN203830856U (zh) 一种高精度数控攻丝机
EP2687308B1 (en) Lathe for machining curved surfaces