JP2009072100A - 魚釣用リ−ル - Google Patents

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Abstract

【課題】 軸受内部に切り粉が入り難くして、軸受性能の低下を防止し、円滑な巻き取り駆動回転性能が得られる魚釣用リ−ルを提供することである。
【解決手段】 右側フレ−ム1bの左側面に凹部1kと環状壁部1mと内周面1nが形成され、環状壁部1mの右側に、右側に開口する凹部1oと凹部1pが形成されて凹部1oの外側はフレ−ム支持部aになっており、凹部1kにはスペ−サ19と軸受20が嵌合され、軸受20にはスプ−ル軸3の太径部3bの右端外周が軸承され、太径部3bの右端の小径部3cに直交するピンからなるクラッチ機構を構成するスプ−ル軸3の係合部21が固定され、凹部1oには軸受22が嵌合されて軸受22にはピニオン8の太径部8aが嵌合され、ピニオン8の挿入部8fに形成されたクラッチ機構をする凹部8gに係脱自在に係合部21が挿入されている。
【選択図】 図7

Description

本発明は、リ−ル本体に回転自在に支持されたスプ−ルを、動力伝達状態のクラッチONと動力遮断状態のクラッチOFFに切り換えるクラッチ機構を備えた魚釣用リ−ルに関する。
釣糸を巻回するスプ−ルを備えた魚釣用リ−ルは、特許文献1で見られるように、リ−ル本体の側板間に回転自在に支持したスプ−ルを、動力伝達状態(クラッチON)と動力遮断状態(クラッチOFF)に切り換えるクラッチ機構を備えており、外部に設けた切換部材の操作でクラッチON状態→クラッチOFF状態に切り換え、そして、ハンドルの回転操作又は切換部材の操作で、クラッチOFF状態→クラッチON状態に復帰出来るように構成されている。
クラッチ機構は、スプ−ル軸の端部に突出形成した係合突部に、外部操作(切換部材、ハンドル)で軸方向に移動するピニオンの端部に形成した係合凹部を係脱させて、動力の伝達及び遮断を行うように構成されている。
特許文献1の構成では、ピニオンの一側部を回転自在に且つ軸方向移動可能に支持する軸受の内周面の範囲内にクラッチ係合部を配置する構成であり、リ−ル本体のスプ−ル軸方向のコンパクト化とクラッチ機構の構成部材の寸法精度を向上させて動作を円滑化できる効果は期待できる。
しかしながら、軸受内周で支持されるピニオン端部に形成される係合凹部の外周は、スリ割状で非円形で連続形成されておらず、軸受内周面との嵌合・接触支持状態が安定しない影響によって、巻き取り駆動回転時に異音が発生する。
又、スプ−ル軸を軸承する軸受とピニオンを軸承する軸受との間がオ−プン状態であり、軸受内におけるクラッチ係合部(ピンと凹部の係合)のOFF→ON切り換えの繰り返しにより、発生するピンと凹部の切り粉が軸受内部に入り易く、軸受性能を低下させてしまい、回転異音が発生したり、軸受の耐久性を低下させてしまう等の課題が残されている。
特許第3215799号公報
解決しようとする問題点は、スプ−ル軸を軸承する軸受とピニオンを軸承する軸受との軸方向間がオ−プン状態であり、ピニオン端部に形成される係合凹部の外周は、スリ割状で非円形で連続形成されておらず、軸受内周面との嵌合・接触支持状態が安定しない影響によって、巻き取り駆動回転時に異音が発生し、クラッチOFF←→ON切り換えの繰り返しにより、発生するピンと凹部の切り粉が軸受内部に入り易く、軸受性能を低下させ耐久性を低下させてしまう問題がある。
本発明の目的は前記欠点に鑑み、軸受内部に切り粉が入り難くして、軸受性能の低下を防止し、円滑な巻き取り駆動回転性能が得られる魚釣用リ−ルを提供することである。
本発明の請求項1は、リ−ル本体のハンドル軸上に設けた駆動歯車に噛合するピニオンを、該ピニオンの側部に設けた軸受を介して回転自在に且つ軸方向移動自在に支持すると共に一側に形成した凹部を、スプ−ル軸の係合部に係合して一体回転する動力伝達状態と、前記係合が解除された動力遮断状態とに切り換えるクラッチ機構を備えた魚釣用リ−ルにおいて、前記ピニオンの一側を回転自在に支持する軸受のフレ−ム支持部に、スプ−ル軸のクラッチ係合部の径方向外方を覆う内周面を有する環状壁部を形成したことを要旨とするものである。
本発明の請求項1によれば、ピニオンの一側を回転自在に支持する軸受のフレ−ム支持部にスプ−ル軸のクラッチ係合部の径方向外方を覆う内周面を有する環状壁部を形成したので、ピニオンの安定した軸受支持状態の維持を図りながら、クラッチOFFからONの切り換えの繰り返しにより、発生する係合部と凹部の切り粉が軸受の内部に入り難くなって軸受性能の低下を防止できると共に耐久性が向上し、円滑な巻き取り駆動回転性能が得られる。
右側フレ−ム1bの左側面に筒部1jと筒部1j内に凹部1kと内側に突出する環状壁部1mが形成されて環状壁部1mの内側に内周面1nが形成されている。
環状壁部1mの右側に、右側に開口する凹部1oと凹部1oより大径の凹部1pが形成されて凹部1oの外側はフレ−ム支持部aになっている。
凹部1kにはスペ−サ19と軸受20が嵌合されている。
軸受20にはスプ−ル軸3の太径部3bの右端外周が軸承されている。
太径部3bの右端には小径部3cが形成されると共に小径部3cに直交するピンからなるクラッチ機構を構成するスプ−ル軸3の係合部21が径方向外方に突設固定されている。
凹部1oには軸受22が嵌合されている。
軸受22にはピニオン8の太径部8aが嵌合されると共に回転自在にかつ軸方向に移動可能に軸承されている。
ピニオン8の太径部8aの左側に太径部8aの外径より少々小径の挿入部8fが形成されて挿入部8fは前記内周面1nに少々の隙間を空けて挿入可能となっており、挿入部8fにスリ割状のクラッチ機構を構成する凹部8gが軸芯に直交するように形成されている。
凹部8gにはスプ−ル軸3の係合部21が係脱自在に挿入されている。
以下、図示の一実施例によって本発明を説明すると、魚釣用リ−ルを魚釣用両軸受型リ−ルで述べると、図1は魚釣用リ−ルの断面平面図、図2は魚釣用リ−ルの反ハンドル側のクラッチON状態の拡大断面平面図、図3(a)はクラッチON状態のスプ−ル軸の係合部とピニオンの凹部側の一部拡大断面平面図と(b)はピニオンの反凹部側の一部拡大断面平面図、図4は反ハンドル側のフレ−ムのクラッチON状態のクラッチ機構を示す一部断面側面図、図5は反ハンドル側のフレ−ムのクラッチOFF状態のクラッチ機構を示す一部断面側面図、図6は魚釣用リ−ルの反ハンドル側のクラッチOFF状態の拡大断面平面図、図7はクラッチOFF状態のスプ−ル軸の係合部とピニオンの凹部側の一部拡大断面平面図である。
魚釣用両軸受型リ−ルは、リ−ル本体Aがフレ−ム1と左右側板2、Bで構成されている。
フレ−ム1の左右両フレ−ム1a、1bが図4、5の支柱1cと図1以後のリ−ル脚1cの固定板1dで一体的に平行に保持されて左右両フレ−ム1a、1bの外側には夫々側板2、Bが取り付けられている。
左側側板2はフレ−ム1の左側フレ−ム1aの外側にリング部材10と細いOリング11と太いOリング12を介して取り付けられて左側フレ−ム1aに対して着脱可能である。
左側側板2の内側には大径の突出部2aが突出形成されて突出部2aの内側に大径の凹部2bが形成されると共に左側側板2の外側表面に向けて円弧状の案内孔2cが穿設されている。
大径の凹部2b内には同芯円状の突出部2dが形成されている。
突出部2dの先端外周には段部で筒部2eが形成されて筒部2e外周に制動装置の磁石13が嵌合固定されている。
左側側板2の内側の筒部2e内にはスラスト軸受板14とカラ−15と軸受16が保持されて軸受16でスプ−ル軸3の小径部3aが軸承されている。
スプ−ル軸3の太径部3bにはスプ−ル4の筒軸部4aと磁気制動環体5の筒部5aが嵌合固定されている。
大径の凹部2bの内周と突出部2dの外周の間の空間には制動装置の回動制動体6が嵌合されている。
回動制動体6は筒状に形成されて外側に円弧状の案内孔2cに挿入される操作部6aが突出形成されている。
回動制動体6の筒部内側には制動装置の磁石17が嵌合固定されている。
磁石13と磁石17の間には空間が設けられてスプ−ル軸3に固定された磁気制動環体5の筒部5bが挿入される。
フレ−ム1の左側フレ−ム1aの右側面にはスプ−ル4のフランジ部4bが緩く嵌合される凹部1fと透孔1gが形成されている。
右側側板Bは外側カバ−18と軸受構造体7で構成されている。
右側側板B側の右側フレ−ム1bは左側面に突出部1hと突出部1h内に凹部1iが形成されてスプ−ル4の他方のフランジ部4cが挿入されている。
フランジ部4b、4cの間に釣糸巻回胴部4dが形成されている。
凹部1iの内側に筒部1jと筒部1j内に凹部1kと内側に突出する環状壁部1mが形成されて環状壁部1mの内側に内周面1nが形成されている。
環状壁部1mの右側に、右側に開口する凹部1oと凹部1oより大径の凹部1pが形成されて凹部1oの外側はフレ−ム支持部aになっている。
凹部1kには、スプ−ル軸3の小径部3cの外周にわずかな隙間を有し、クラッチ機構を構成するスプ−ル軸3の係合部21側に対向する壁面19aを形成した有底筒状のスペ−サ19と軸受20が嵌合されている。
軸受20にはスプ−ル軸3の太径部3bの右端外周が軸承されている。
太径部3bの右端には小径部3cが形成されると共に小径部3cに直交するピンからなるクラッチ機構を構成するスプ−ル軸3の係合部21が径方向外方に突設する状態で固定されている。
凹部1oには軸受22が嵌合されている。
凹部1pにはクラッチ機構のクラッチ操作体23が嵌合されている。
左側フレ−ム1aの内側のスプ−ル4位置より後方に円弧状の凹部1qが形成され、同位置の右側フレ−ム1bに円弧状の透孔1rが形成されている。
凹部1qと透孔1rにはクラッチ機構のクラッチ切換操作部材24が回動可能に保持されている。
クラッチ切換操作部材24にはL字形の連結部材25が固定されて連結部材25の先端にクラッチ操作体23が固定されている。
右側側板B側の外側カバ−18の形状は皿状に形成されて大径の開口部18aは右側フレ−ム1b外周より小径の筒部1s外周に嵌合される。
外側カバ−18には透孔18bと透孔18cが形成されている。
軸受構造体7は円板部7aの右側面に左右が開口した筒部7bと外径が二段の筒部7cが突出形成されている。
筒部7bは透孔18bに挿通され、筒部7cは透孔18cに挿通されている。
筒部7bの外周には周溝7eとネジ部7fとスリ割7gが形成されている。
筒部7bの内側には凹部7hが形成されて凹部7hに軸受26が嵌合されている。
透孔18bに筒部7bが挿入された後筒部7b外周に断面凸形のカラ−27が嵌合されて周溝7eにOリング28が嵌合される。
ネジ部7fには調整ツマミ29が螺合されている。
右側フレ−ム1bの凹部1oに嵌合された軸受22と軸受26でピニオン8が軸承されている。
右側フレ−ム1bの凹部1tには軸受30が挿入されてハンドル軸9の一端鍔部9aが嵌合されて軸承されている。
軸受30と鍔部9aは抜け止め板31で抜け止めされている。
ハンドル軸9は一端鍔部9aと小径部9bと鍔部9cと中径部9dと太径部9eと、鍔部9cと中径部9dの外周の回り止め部9fと、太径部9eの回り止め部9gと、太径部9e他端の回り止め部9hと、太径部9e他端側外周のネジ部9iとで形成されている。
ハンドル軸9の回り止め部9fの外周に逆転防止爪車32が回り止めされ、太径部9e外周には逆転防止爪車32と摩擦部材33と駆動歯車34と制動部材Eと押圧板35ところがり式一方向クラッチFのカラ−からなる内輪36と二枚のバネ板37、38と軸受39が嵌合され、ネジ部9iにドラグ制動調整ハンドル40が螺合されている。
回り止め部9hにはハンドル41が回り止め嵌合されて袋ナット42で抜け止めされている。
軸受構造体7の外径が二段の筒部7d内の透孔7iにはころがり式一方向クラッチFが挿入され、透孔7jには軸受39が挿入されている。
図1から図3のように、軸受22にはピニオン8の太径部8aが嵌合され、軸受26にピニオン8の太径部8aより右側の軸筒8bの右端が嵌合されて夫々回転自在にかつ軸方向に移動可能に軸承されている。
軸筒8bの右端の外周には、軸受26の内輪内周の摺接状態における軸方向の移動をスム−スにするための潤滑油滞留用の周溝8cが形成されている。
ピニオン8の中心孔8dに押圧軸杆43が軸方向に移動可能に嵌合されている。
スプ−ル軸3の太径部3bの右端の小径部3cはピニオン8の左端の大径孔8eに挿入されて押圧軸杆43の一側が当接されている。
ピニオン8の太径部8aの左側に太径部8aの外径より少々小径の挿入部8fが形成されて挿入部8fは前記内周面1nに互いに接触しないように微小の隙間が形成されて挿入可能となっており、挿入部8fにスリ割状のクラッチ機構を構成する凹部8gが軸芯に直交するように形成されている。
凹部8gにはスプ−ル軸3の係合部21が係脱自在に挿入されている。
ピニオン8の太径部8aの右側の軸筒8bの外周に周溝8hとピニオン歯8iが形成されている。
周溝8hにはクラッチ機構を構成するクラッチ板44が係合されている。
ピニオン歯8iにはハンドル軸9に嵌合された駆動歯車34が噛合されている。
クラッチ機構は図4のように、クラッチ切換操作部材24と連結部材25とクラッチ操作体23とクラッチ板44と発条45と逆転防止爪車32の複数個のキックピン46と、キックレバ−47とで構成されている。
クラッチ板44は右側フレ−ム1bの外側に支柱48が固定されて発条45と共に挿入され、クラッチ板44は発条45でスプ−ル軸3の係合部21とピニオン8の凹部8gが係合される方向に付勢されている。
クラッチ操作体23には一対のクラッチカム23aとクラッチ切換えピン49が形成されている。
更にクラッチ操作体23にはバネ掛け部23bが設けられ、バネ掛け部23bと右側フレ−ム1bに掛け止めされたデットポイントバネ50でクラッチON状態とクラッチOFF状態に付勢される。
右側フレ−ム1bに連結部材25の回動範囲を規制するピン51、52が植設されている。
逆転防止爪車32の外側には軸53でキックレバ−47が回動自在に支持されて一端47aは逆転防止爪車32のキックピン46の回動領域内に臨まされ、他端47bはクラッチ操作体23のクラッチ切換えピン49に臨まされている。
図3のように、クラッチON状態では環状壁部1mの内周面1n内の径方向内方に少々の間隙を空けて非接触状態でピニオン8の挿入部8fが位置すると共にスプ−ル軸3の小径部3cに径方向外方に突設する状態で固定された係合部21とピニオン8の凹部8gが係合状態で位置しており、環状壁部1mの内周面1nは、スプ−ル軸3の係合部21とピニオン8の凹部8gの径方向外方を覆うように構成されている。
図5から図7のように、クラッチOFF状態では係合部21と凹部8gが離脱状態となるので挿入部8fが環状壁部1mの内周面1nから右側に後退して軸受22の内側に位置することになる。
この時スプ−ル軸3の太径部3bを軸承する軸受20とピニオン8の太径部8aを軸承する軸受22の軸方向間には、係合部21と凹部8gの径方向外方を覆う内周面1nを有する環状壁部1mが存在しているので、クラッチOFFからONへの復帰切り換えの繰り返しにより、発生する係合部21と凹部8gの切り粉が軸受22の内部に入り難くなる。
又、係合部21側に対向する壁面19aを有する有底筒状のスペ−サ19を軸受20と筒部1jの間に設けることにより、クラッチOFFからONへの切り換えによる軸受20への切り粉の影響を更に回避できる。
ピニオン8の凹部8gに係合するスプ−ル軸3の係合部21の径方向外方を覆う内周面1nを有する環状壁部1mを、軸受20と軸受22の軸方向間に設ける構成としたので、クラッチOFFからONの切り換えの繰り返しによる軸受22内への切り粉の侵入を防止でき、軸受性能の低下を防止できると共に、耐久性が向上し、円滑な巻取り駆動性能が得られる。
又、係合部21に対向する壁面19aを有するスペ−サ19を介して軸受20を筒部1jに支持することにより、軸受20への切り粉侵入も更に防止でき、釣糸の巻取り及び繰出し時における軸受支持性能の低下を確実に防止できる。
本発明は、前述した実施形態に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施できることは言うまでもない。
魚釣用リ−ルの断面平面図である。 魚釣用リ−ルの反ハンドル側のクラッチON状態の拡大断面平面図である。 (a)はクラッチON状態のスプ−ル軸の係合部とピニオンの凹部側の一部拡大断面平面図と(b)はピニオンの反凹部側の一部拡大断面平面図である。 反ハンドル側のフレ−ムのクラッチON状態のクラッチ機構を示す一部断面側面図である。 反ハンドル側のフレ−ムのクラッチOFF状態のクラッチ機構を示す一部断面側面図である。 魚釣用リ−ルの反ハンドル側のクラッチOFF状態の拡大断面平面図である。 クラッチOFF状態のスプ−ル軸の係合部とピニオンの凹部側の一部拡大断面平面図である。
符号の説明
A リ−ル本体
a フレ−ム支持部
1 フレ−ム
1m 環状壁部
1n 内周面
3 スプ−ル軸
8 ピニオン
8g 凹部
9 ハンドル軸
21 係合部
22 軸受
34 駆動歯車

Claims (1)

  1. リ−ル本体のハンドル軸上に設けた駆動歯車に噛合するピニオンを、該ピニオンの側部に設けた軸受を介して回転自在に且つ軸方向移動自在に支持すると共に一側に形成した凹部を、スプ−ル軸の係合部に係合して一体回転する動力伝達状態と、前記係合が解除された動力遮断状態とに切り換えるクラッチ機構を備えた魚釣用リ−ルにおいて、前記ピニオンの一側を回転自在に支持する軸受のフレ−ム支持部に、スプ−ル軸のクラッチ係合部の径方向外方を覆う内周面を有する環状壁部を形成したことを特徴とする魚釣用リ−ル。
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