JP2009067551A - 廃棄物回収システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】廃棄物の容器の回収場所などに設置され,非接触識別素子に共振する電磁波を発信用アンテナ及び受信用アンテナから発信及び受信するID読取装置とを備えてなる廃棄物回収システムにおいて,前記非接触識別素子が内蔵する共振回路が,共振回路毎に異なる複数段階の共振周波数によって個性化されたものであり,前記ID読取装置に備えられた発信用アンテナ及び受信用アンテナから発信及び受信される電磁波の共振周波数が,前記複数段階に個性化された共振回路の共振周波数に対応して,複数段階に設定されてなる廃棄物回収システム。
【選択図】図5
Description
例えば,医療関係機関から排出される血液,血清,体液,血液製剤或は手術などにより排出される病理廃棄物,血液等が付着した手術用具,注射針及び透析器具,そして,病原微生物に関連した試験や検査等に用いられた試験器具,培地,その他の血液等が付着したものなどであって,取り扱いによっては感染の恐れがあるものを感染性廃棄物と指定して,焼却,溶融などの滅菌処理によって無害化する中間処理までの移動を厳重に捕捉して管理することが義務付けられているので,廃棄物の種類を選別して回収後の後処理を管理する必要がある。
また,家庭から排出される廃棄物は原則として各地方自治体が処理することが多いが,その処理を行なう焼却場の能力には限界があるので,廃棄物の回収量は正確に管理されねばならない。廃棄物の回収量は,回収のために用いられる大きさの異なる容器毎の数を積算することで演算されるので,排出された容器の大きさを回収時に分別しなければならない。
これらの例は,廃棄物を管理する必要性の一部であり,実際にはこれら以外の様々な必要性に基づいて,廃棄物の量,種類,廃棄日,廃棄者,廃棄業者,廃棄元の住所などの,廃棄物に関する要因が識別され,管理されねばならない。
この特許文献1は,感染性医療廃棄物の容器内外面のいずれか一方に対して添着される,固有の共振周波数を有する共振回路を内蔵した電磁誘導による非接触識別素子と,前記容器の最初の送り出し段階から中間処理に至るまでの所定の移動過程に設置された,前記非接触識別素子に共振する電磁波をアンテナから発信するID読取装置と,前記容器の最初の送り出し段階から中間処理に至るまでの所定の移動過程に設置された,前記ID読取装置により検出された前記非接触識別素子のデータを記録するコンピュータと,前記ID読取装置により検出されたデータを通信衝星,地上無線或は有線等の通信手段を介して受信する受信装置と,前記受信装置により受信されたデータを記録する集中管理コンピュータとから成ることを特徴とする感染性医療廃棄物情報管理システムを開示するものである。
しかしながら,廃棄物の管理には,数量的なもののみでなく,前記したように多くの要因について識別が必要であり,上記特許文献1に記載のシステムでは,対応することが出来ない。
もちろん,非接触識別素子自身が演算手段を内蔵し,励起信号を解析して,その励起信号の内容に応じて異なる情報を出力するようにプログラムされたものであれば,演算手段に記載されたプログラムに応じて種々の識別が可能であるが,この場合には非接触識別素子自身が高価となり,廃棄物処理といったコストの厳しいシステムには適さない。
また,前記ID読取装置に備えられた発信用及び受信用アンテナの別の態様としては,複数段階に個性化された共振周波数の電磁波を順次発信及び受信する発信用及び受信用の単一のアンテナからなり,前記前記ID読取装置が,前記アンテナをそれぞれの共振周波数で順次励起させるものが考えられる。
共振回路の共振周波数は,廃棄物あるいは容器の種類,地域,重量のいずれかに基づいて個性化されている。
このシステムでは,前記非接触識別素子が内蔵する共振回路が,共振回路毎に異なる複数段階の共振周波数によって個性化された,いわゆる共振タグといった安価なものを用いることが出来,安価な構成によって廃棄物に関する多くの要因について多段階の識別を可能とするシステムを提供することが出来る。
ここに,図1は,本発明の一実施形態に係る廃棄物回収システムに用いられる送・受信アンテナの回収車両への取り付け位置を示す図,図2は,本発明の一実施形態に係る廃棄物回収システムに用いられる送・受信アンテナのゴミ置き場での取り付け位置を示す図,図3は,本発明の一実施形態に係る廃棄物回収システムに用いられる回収車両に設けられるID読取装置の基本的構成を示すブロック図,図4は,本発明の一実施形態に係る廃棄物回収システムに用いられるゴミ置き場に設けられるID読取装置の基本的構成を示すブロック図,図5は,本発明の一実施形態に係る廃棄物回収システムに用いられるID読取装置の複数のアンテナを用いた送信部の構成を示すブロック図,図6は,本発明の一実施形態に係る廃棄物回収システムに用いられるID読取装置の複数のアンテナを用いた受信部の構成を示すブロック図,図7は,本発明の一実施形態に係る廃棄物回収システムに用いられるID読取装置の単一のアンテナで複数の共振周波数の電磁波を送信する送信部の構成を示すブロック図,図8は,本発明の一実施形態に係る廃棄物回収システムに用いられるID読取装置の単一のアンテナで複数の共振周波数の電磁波を受信する受信部の構成を示すブロック図,図9は,本発明の一実施形態に係る廃棄物回収システムの概要を説明するためのブロック図である。
図9に示すように,この実施形態に係る廃棄物回収システムXは,廃棄物の容器Bに添着され,固有の共振周波数を有する共振回路を内蔵した電磁誘導による非接触識別素子Aと,前記容器Bの回収場所,回収用車両,集積場所のいずれかあるいは複数に設置され,前記非接触識別素子Aに共振する電磁波を発信用アンテナ及び受信用アンテナから発信及び受信するID読取装置R(後述)(図9には,ID読取装置Rの一部を構成する送信アンテナY1及び受信アンテナY2のみを示す)と,前記ID読取装置Rにより検出された前記非接触識別素子Aのデータを記録する集中管理サーバCと,前記ID読取装置Rと前記集中管理サーバCとの間に介在して,前記ID読取装置Rにより検出されたデータを前記集中管理サーバCに送信する通信衛星Sなどを含む図外のインターネットなどのネットワークなどによって実現される通信手段とを備えてなる廃棄物回収システムである。ここに,前記非接触識別素子Aが内蔵する共振回路は,共振回路毎に廃棄物の種類などの廃棄物に関する要因に対応して設定された異なる複数段階の共振周波数に共振するように,設計されている。即ち,これらの共振周波数によって個性化されたものである。
上記共振回路の共振周波数の個性化は,廃棄物あるいは容器の種類,地域,重量のいずれかに基づいて個性化されてなるものが考えられる。
これによって,廃棄物の種類などの要因に対応して設定された共振周波数に共振するように設計された共振回路を備えた前記非接触識別素子Aが,前記ID読取装置R側に設けられた上記発信用アンテナY1及び受信用アンテナY2の間を通過する時に,上記発信用アンテナY1から発信された上記廃棄物の種類などの要因に対応して設定された共振周波数の電磁波は,上記非接触識別素子Aが貼り付けられた上記廃棄物の種類などの要因に対応して設定された共振周波数に共振する共振回路によって受信される。上記電磁波を受信した上記非接触識別素子Aの共振回路は,これに励起されて上記非接触識別素子Aの上記廃棄物の種類といった要因に対応して設定された共振周波数の電磁波を発信する。
このようにして前記非接触識別素子Aから発信された電磁波は,さらに,廃棄物の種類などの要因に対応して設定された共振周波数に共振するように設計された前記ID読取装置R側の前記受信用アンテナY2に受信され,その共振周波数に対応する要因を備えた廃棄物がID読取装置Rのアンテナの近傍を通過したことが検知される。当然ながら,上記非接触識別素子A側に設けられた共振回路の性格上,共振周波数とは異なる周波数の電磁波によっては励起されないので,送信用アンテナY1が送信する電磁波が備える特定の共振周波数に共振しない別の共振周波数の非接触識別素子Aについては,当該別の共振周波数の電磁波を送信用アンテナY1が送信し,それに励起された非接触識別素子Aから送信される電磁波を受信用アンテナY2が検知したときに,改めて検知される。
共振タグなどと呼ばれる非接触識別素子Aについては,前記特許文献1はもちろん,多くの文献によって周知であるので,ここでは詳細には説明しないが,要するに,固有の共振周波数の電磁波による電磁誘導によって励起され,それによって固有の共振周波数の電磁波を出力(送信)する共振回路を内蔵したものである。
図1は,送信用アンテナY1及び受信用アンテナY2が回収車両1(いわゆるパッカー車)に取り付けられている状態を示す。図のように,回収車両1の後部に設けられたゴミ投入窓2の上縁に送信用アンテナY1が,また下縁に受信用アンテナY2がそれぞれ取り付けられており(上下逆でもよい),これらのアンテナは,ゴミ投入窓2に投げ込まれた廃棄物の容器Bに貼り付けられた非接触識別素子Aとの間で電磁波の送受信を行なう。
このゴミ投入窓2側の上記送信用アンテナY1と受信用アンテナY2は,上記回収車両1に積み込まれたコンピュータなどを含むID読取装置IDとの間で交信して,上記非接触識別素子Aの励起,及び非接触識別素子Aからの固有の共振周波数を有する電磁波の受信を行なう。これによって上記は,どのような種類のゴミが何個,ゴミ投入窓2を通過して回収されたかの演算を行い,それらのデータを前記通信手段を介して前記集中管理サーバCに送信し記憶させる。
こうして,回収された廃棄物の種類や量的データなどが収集されるが,データの収集方法としては,上記した回収車両1のゴミ投入窓2に設けた送受信用アンテナY1,Y2によるものばかりでなく,図2に示すように公団住宅や大型マンションのような大型住宅設備に付属するゴミ格納室3の入り口に,その通路を挟んで設けられた送受信用アンテナY1,Y2のようなものや,上記のような大型住宅に敷設されたゴミ置き場4,4…の収納場所の入り口ドアDの左右両側に設けられた送受信用アンテナY1,Y2のようなものでもよく,いずれも左右両側に設けられた送受信用アンテナY1,Y2の間を廃棄物が通過することで,特定の廃棄物が通過したかどうかが判断される。もちろん,所定の廃棄物のみについてゴミ格納室への通過を許可するようにして,他人のゴミが自分のゴミ格納室に捨てられることを防ぐような使い方も可能である。
例えば,大型ストアやコンビニなどから出る廃棄物については,その大型ストアやコンビニなどが作成した所定のIDが記憶された非接触識別素子Aが貼り付けられたポリ袋にいれて廃棄されるように指導し,その所定のIDが記憶された非接触識別素子Aの貼られたポリ袋が通過するときにだけゴミ格納庫5(図2(c)参照)の入り口5aに施錠した電子錠を開くようにしてもよい。
図3は,回収車両に設けられたID読取装置R,図4は,ゴミ置き場に設けられたID読取装置Rのいずれもブロック図である。
図3の場合,ID読取装置Rは,電源部7,送信部9,受信部11,送信部9に接続された送信用アンテナY1,受信部11に接続された受信用アンテナY2等を含んで概ね構成されている。
ここでは,送信用アンテナY1及び受信用アンテナY2がいずれも1個ずつ示されているが,これらはシンボルとして示したに過ぎず,実際には図5,6に示したように,共振周波数の異なる複数の送受信アンテナを用いたり,図7,8に示したように,1個の送信及び受信アンテナから順次共振周波数の異なる電磁波を送受信することによって,複数の共振周波数に共振する非接触識別素子の通過を識別するものが代表例として考えられる。
上記電源部7は,送信用アンテナY1を駆動する送信部9と,受信部11とに接続され,送信部9と,受信部11とに電力を供給する。
受信部11には,さらにシステムが動作中であることを外部に知らせるシステム動作中表示LED13,受信部11が非接触識別素子Aを検出したときに発光し,外部に知らせるタグ検出LED及びシステム異常を知らせるブザーがそれぞれ接続されている。
また,受信部11には,受信部11が受信した種々の廃棄物の種類やその個数に係る回収情報を入力し,廃棄物を分別するための周波数情報などからなる分別情報を受信部11に出力するコンピュータなどからなる運転部12が接続されている。
なお,運転部12には,実際には前記通信手段に接続して取得した回収情報を集中管理サーバCに送信する通信部が設けられているが,図示は省略されている。
そして,非接触識別素子Aが内蔵する共振回路が,共振回路毎に異なる複数段階の共振周波数によって個性化されたものであり,且つ,前記ID読取装置Rに備えられた発信用アンテナY1及び受信用アンテナY2から発信及び受信される電磁波の共振周波数が,前記複数段階に個性化された共振回路の共振周波数に対応して,複数段階に設定されてなることによって,廃棄物の種類などの複数の要因に従って複数段階に設定された共振回路を備えた非接触識別素子Aを共振周波数毎に識別することが出来る。
図5及び図6は,廃棄物に関する複数の要因(廃棄物の種類,大きさ,地方自治体の種類,地域など)に対応して設定された複数の固有共振周波数を分別して受信するために複数の送信アンテナと受信アンテナが設けられた場合を示している。
図5に示されるように,送信部9−1は,詳細にはマイコンMCを中心として構成され,このマイコンMCには,周波数切替用のDIPスイッチ15,共振メモリDIPスイッチ17及び前記システム動作中表示LED13が接続されている。
図5の例では,複数の送信電磁波に対応して複数の送信用アンテナY1a,Y1b,Y1c,Y1d,Y1e(計5個)が示されているが,これは一例であり,本発明としてはこれに限定されるものではない。
各送信用アンテナの構成は共通であり,それぞれ異なる固有の共振周波数でのみ駆動される共振回路21a(21b,21c,…21e),該共振回路21a(21b,21c,…21e)を駆動する電力を供給するパワー部23a(23b,23c,…23e)及びバッファ25a(25b,25c,…25e)を備えており,各共振回路21a(21b,21c,…21e)には,マイコンMCに接続されたホッピング回路27−1から例えば50msの間隔を置いて共振回路駆動信号が順次与えられる。
これによりそれぞれの共振回路21a(21b,21c,…21e)に接続された送信用アンテナY1a,Y1b,Y1c,Y1d,Y1eがそれぞれに設定された固有の共振周波数で50msの間隔を置いて順次励起され,それぞれの共振周波数の電磁波が順次送信される。
これによりそれぞれの各共振回路31a(31b,31c,…31e)に接続された受信用アンテナY2a,Y2b,Y2c,Y2d,Y2eがそれぞれに設定された固有の共振周波数で50msの間隔を置いて順次励起され,それぞれの共振周波数の電磁波が順次受信可能な状態になる。
図7に示されるように,送信部9―2は,詳細にはマイコンMCを中心として構成され,このマイコンMCには,周波数切替用のDIPスイッチ15,共振メモリDIPスイッチ17及び前記システム動作中表示LED13が接続されている。
図7の例では,複数の送信電磁波を送信するための送信アンテナとして送信用アンテナY1―2のみが示されている。
これに対して,複数の送信電磁波を送信するためにマイコンMCによって制御される共振回路は,各共振周波数に対応して41a(41b,41c,…41e)の5個が接続されており,すべての共振回路41a(41b,41c,…41e)は,マイコンMCによって制御されるパワー部43からの電力を受けて活性化される。
また,上記マイコンMCには,各共振回路41a(41b,41c,…41e)を順次駆動するための駆動信号を各共振回路41a(41b,41c,…41e)に送信するためのホッピング回路27−2が接続されており,該ホッピング回路27から例えば50msの間隔を置いて共振回路駆動信号が各共振回路41a(41b,41c,…41e)に順次与えられる。これによりそれぞれの共振回路41a(41b,41c,…41e)が順次駆動され,接続された送信用アンテナY1−2が共振回路41a(41b,41c,…41e)の固有共振周波数で50msの間隔を置いて順次励起され,それぞれの共振周波数の電磁波が順次送信される。
励起された非接触識別素子側の共振回路からは,さらに該共振回路に固有の共振周波数を備えた電磁波が発信される。この共振回路から発信された電磁波は,上記共振回路から発信された電磁波の到達範囲内に設けられた受信アンテナY2―2によって受信される。
B…容器
C…集中管理サーバ
R…ID読取装置
S…通信衛星
Y1,Y2…送受信用アンテナ
X…廃棄物回収システム
1…回収車両
2…ゴミ投入窓
3…ゴミ格納室
D…入り口ドア
7…電源部
9…送信部
11…受信部
12…運転部
MC…マイコン
15…周波数切替用のDIPスイッチ,
17…共振メモリDIPスイッチ
21…共振回路
23…パワー部
25…バッファ
27…ホッピング回路
31…共振回路
33,35…バッファ
37…共振点コントロール回路
41…共振回路
43…パワー部
27−2…ホッピング回路
51…共振回路
53…バッファ
55…バッファ
57…共振点コントロール回路
Claims (4)
- 廃棄物の容器に添着され,固有の共振周波数を有する共振回路を内蔵した電磁誘導による非接触識別素子と,
前記容器の回収場所,回収用車両,集積場所のいずれかあるいは複数に設置され,前記非接触識別素子に共振する電磁波を発信用アンテナ及び受信用アンテナから発信及び受信するID読取装置と,
前記ID読取装置により検出された前記非接触識別素子のデータを記録する集中管理サーバと,
前記ID読取装置と前記集中管理サーバとの間に介在して,前記ID読取装置により検出されたデータを前記集中管理サーバに送信する所定の通信手段と,
を備えてなる廃棄物回収システムにおいて,
前記非接触識別素子が内蔵する共振回路が,共振回路毎に異なる複数段階の共振周波数によって個性化されたものであり,
前記ID読取装置に備えられた発信用及び受信用アンテナから発信及び受信される電磁波の共振周波数が,前記複数段階に個性化された共振回路の共振周波数に対応して,複数段階に設定されてなる廃棄物回収システム。 - 前記ID読取装置に備えられた発信用及び受信用アンテナが,複数段階に個性化された共振周波数の電磁波をそれぞれ発信及び受信する複数のアンテナを備えてなり,前記前記ID読取装置が,前記複数のアンテナをそれぞれの周波数で順次あるいは一斉に励起させるものである請求項1記載の廃棄物回収システム。
- 前記ID読取装置に備えられた発信用及び受信用アンテナが,複数段階に個性化された共振周波数の電磁波を順次発信及び受信する発信用及び受信用の単一のアンテナからなり,前記前記ID読取装置が,前記アンテナをそれぞれの共振周波数で順次励起させるものである請求項1記載の廃棄物回収システム。
- 共振回路の共振周波数が,廃棄物あるいは容器の種類,地域,重量のいずれかに基づいて個性化されてなる請求項1〜3のいずれかに記載の廃棄物回収システム。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011219235A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Takeda Kankyo:Kk | 廃棄物回収システム及び廃棄物回収車 |
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2007
- 2007-09-14 JP JP2007238890A patent/JP2009067551A/ja active Pending
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