JP2009065933A - スピニングリール - Google Patents

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    • A01K89/01Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
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Abstract

【課題】リール本体を前後方向にコンパクト化する。
【解決手段】螺軸21はマスターギア軸8の釣竿装着側(上側)に配置され、スプール軸16はマスターギア軸8の釣竿装着側と逆側(下側)に配置されており、螺軸21の螺旋状溝21aに係合する係合部材22aもマスターギア軸8の釣竿装着側(上側)に配置されている。そして、スライダ本体22bは、マスターギア軸8の釣竿装着側と逆側(下側)に配置されスプール軸16固定部分である第1装着部22cと、マスターギア軸8の釣竿装着側(上側)に配置され係合部材22aの装着部分である第2装着部22dと、スプール軸16が最も前方に位置したときに第1装着部22cと第2装着部22dとでマスターギア軸8を跨ぐように第1装着部22cと第2装着部22dとを連結する連結部22eとを有している。
【選択図】図4

Description

本発明は、スピニングリール、特に、釣竿に装着され、釣り糸を前方に繰り出し可能なスピニングリールに関する。
一般に、スピニングリールは、ハンドルを有し釣竿に装着されるリール本体と、リール本体に前後移動自在に装着された糸巻き用のスプールと、リール本体に回転自在に支持され釣り糸をスプールに巻き付けるためのロータと、ハンドルの回転に連動してロータを回転させるロータ駆動機構と、ハンドルの回転に連動してスプールを前後移動させるオシレーティング機構とを備えている。ロータ駆動機構は、ハンドルが一体回転可能に装着されたマスターギア軸とマスターギア軸の外周側に設けられハンドルの回転をロータに伝達するギア部とを有するマスターギアと、ロータに一体回転可能に装着されハンドルの回転に連動してマスターギアの回転が伝達されるピニオンギアとを有している。オシレーティング機構は、トラバースカム方式の往復移動機構であって、外周部に螺旋状溝が形成されピニオンギアの回転に連動して回転する螺軸と、螺軸の螺旋状溝に係合する係合部材と、係合部材が装着され螺軸の回転に連動して前後移動するスライダとを有している。
このようなスピニングリールでは、ハンドルを糸巻き取り方向に回転させると、ハンドルの回転力はマスターギアを介してピニオンギアに伝達され、ピニオンギアに伝達された回転力は、ピニオンギアの前部を介してロータに伝達され、ロータが糸巻き取り方向に回転する。一方、ピニオンギアの回転に連動して螺軸が回転すると、螺旋状溝に係合する係合部材を介してスライダが前後方向に移動する。スライダが前後方向に移動すると、スライダに軸方向移動不能に装着されたスプール軸が前後方向に移動することによって、スプールが前後方向に移動する。
このようなオシレーティング機構では、リール本体を小型化するために、螺軸をスプール軸の上側(釣竿装着側)に配置したものが知られている(たとえば、特許文献1参照)。ここでは、螺軸がスプール軸の上側に配置されているので、スプール軸の下側に各種の機構を配置するスペースを設ける必要がなくなり、このため、リール本体を上下方向に小型化できる。
また、この種のオシレーティング機構では、螺軸はマスターギア軸の上側に配置されており、螺軸の螺旋状溝に係合する係合部材もマスターギア軸の上側後方に配置されている。このため、スライダの係合部材装着部分は、マスターギア軸の上側後方に配置されている。一方、スライダのスプール軸固定部分は、スライダの係合部材装着部分の下側の、マスターギア軸の下側後方に配置されている。
実公平1−42461号公報
前記従来のオシレーティング機構では、マスターギア軸の後方の上下にわたってスライダが配置される構成になっているので、スライダを最も前方に移動させたとき、スライダの係合部材装着部分及びスプール軸固定部分はマスターギア軸の後方に位置することになる。このため、スライダの前後移動量を十分に確保するためには、マスターギア軸の後方の螺軸やスライダを前後方向に案内するガイド軸を後方に延長させなければならず、螺軸やガイド軸を後方に延長させると、螺軸やガイド軸を収納するために、リール本体が前後方向に大型化してしまうおそれが生じる。
本発明の課題は、スピニングリールにおいて、リール本体を前後方向にコンパクト化することにある。
発明1に係るスピニングリールは、釣竿に装着され釣り糸を前方に繰り出し可能なスピニングリールであって、釣竿に装着されハンドルを有するリール本体と、リール本体に前後方向に沿って移動可能に装着されたスプール軸と、スプール軸の前端部に固定され外周に釣り糸が巻き付けられるスプールと、スプールの外周側に回転可能に設けられ釣り糸をスプールに巻き付けるロータと、リール本体に回転自在に支持されハンドルが一体回転可能に装着されかつスプール軸の釣竿装着側に配置されるマスターギア軸とマスターギア軸の外周側に設けられハンドルの回転をロータに伝達するギア部とを有するマスターギアと、スプール軸の外周側に配置されロータに一体回転可能に装着されハンドルの回転に連動してマスターギアの回転が伝達されるピニオンギアと、ピニオンギアの回転に連動してスプール軸を介してスプールを前後移動させるオシレーティング機構とを備えている。オシレーティング機構は、外周部に螺旋状溝が形成されスプール軸と略平行かつマスターギア軸の釣竿装着側に配置されピニオンギアの回転に連動して回転する螺軸と、螺軸の螺旋状溝に係合する係合部材と、係合部材が装着され螺軸の回転に連動して前後移動するスライダ本体とを有するスライダとを備えている。スライダ本体は、スプール軸の後端部が少なくとも軸方向相対移動不能に装着される第1装着部と、係合部材が装着される第2装着部と、スプール軸が最も前方に位置したときに第1装着部と第2装着部とでマスターギア軸を跨ぐように第1装着部と第2装着部とを連結する連結部とを有している。
このスピニングリールでは、螺軸はマスターギア軸の釣竿装着側(上側)に配置され、スプール軸はマスターギア軸の釣竿装着側と逆側(下側)に配置されており、螺軸の螺旋状溝に係合する係合部材もマスターギア軸の釣竿装着側(上側)に配置されている。そして、スライダ本体は、マスターギア軸の釣竿装着側と逆側(下側)に配置されスプール軸固定部分である第1装着部と、マスターギア軸の釣竿装着側(上側)に配置され係合部材の装着部分である第2装着部と、スプール軸が最も前方に位置したときに第1装着部と第2装着部とでマスターギア軸を跨ぐように第1装着部と第2装着部とを連結する連結部とを有している。ここでは、スプール軸が最も前方に位置したときに、第1装着部と第2装着部とがマスターギア軸の上下を跨ぐように配置されているので、スプール軸固定部分である第1装着部と係合部材の装着部分である第2装着部をマスターギア軸の前方側に配置することができる。したがって、螺軸やスライダ本体を前後方向に案内するガイド軸を後方に延長させることなく、スライダの前後移動量を十分に確保することができるので、リール本体の後部を前後方向に短くすることができ、このため、リール本体を前後方向にコンパクト化することができる。
発明2に係るスピニングリールは、発明1のスピニングリールにおいて、マスターギア軸は、第1装着部と第2装着部とで跨がれる部分が、中実部材である。この場合、マスターギア軸を中実部材で形成することによって、マスターギア軸の強度を維持しながら、軸径を小さくすることができるので、スライダ本体の第1装着部と第2装着部とがそれぞれマスターギア軸側に近接するように配置でき、このため、リール本体を上下方向にコンパクト化することができる。
発明3に係るスピニングリールは、発明1又は2のスピニングリールにおいて、マスターギア軸は、第1装着部と第2装着部とで跨がれる部分が、他の部分より小径になるように形成されている。この場合、たとえばマスターギア軸の両端側のハンドル軸部装着部分を大径に形成し、マスターギア軸の中央部分を小径に形成することにより、ハンドル軸部装着部分の支持力を強化しながら、リール本体を上下方向にコンパクト化できる。
発明4に係るスピニングリールは、発明1から3のいずれかのスピニングリールにおいて、第1装着部及び第2装着部のうち少なくとも第2装着部は、スプール軸が最も前方に位置したときにマスターギア軸より前方に位置するように配置されている。この場合、少なくとも係合部材の装着部分である第2装着部をマスターギア軸より前方に配置することによって、少なくとも螺軸をマスターギア軸の前方側に配置できるので、リール本体を前後方向にコンパクト化できる。
発明5に係るスピニングリールは、発明1から4のいずれかのスピニングリールにおいて、第2装着部は、第1装着部より前方に位置するように配置されている。この場合、係合部材の装着部分である第2装着部をスプール軸固定部分である第1装着部より配置することにより、できるだけ螺軸をマスターギア軸の前方側に配置できる。
発明6に係るスピニングリールは、発明1から5のいずれかのスピニングリールにおいて、連結部は、内周部がマスターギア軸の外周部に沿った形状になるように形成されている。この場合、たとえば円柱状のマスターギア軸の外周部に沿った略U字形状となるように連結部を形成することにより、スライダ本体全体の大きさを小型化できる。
本発明によれば、スピニングリールにおいて、スプール軸が最も前方に位置したときに、第1装着部と第2装着部とがマスターギア軸の上下を跨ぐように配置されているので、リール本体を前後方向にコンパクト化することができる。
本発明の一実施形態によるスピニングリールは、図1から図3、図8に示すように、投げ釣り用のスピニングリールであって、ハンドル1を有し、釣竿に装着されるリール本体2と、リール本体2の前部に回転自在に装着されたロータ3と、ロータ3の前部に配置された前後移動するスプール4とを主に備えている。また、スピニングリールは、ハンドル1の回転に連動してロータ3を回転駆動するロータ駆動機構5と、ロータ3の回転に連動してスプール4を前後移動させるオシレーティング機構6とを備えている。
リール本体2は、内部にロータ駆動機構5とオシレーティング機構6とを収納している。リール本体2は、図1から図3、図8に示すように、両側が開口する筐体部10と、筐体部10の両側をそれぞれ塞ぐ第1蓋部材11及び第2蓋部材12と、筐体部10に一体形成された竿取付脚部13と、筐体部10及び第1蓋部材11、第2蓋部材12を後方から覆う第1カバー部材14、第2カバー部材15とを有している。
筐体部10は、図2、図3、図8に示すように、たとえばアルミニウム合金製の部材であり、ロータ駆動機構5やオシレーティング機構6を収納支持するための収納空間10aを形成し得る両面が開口した枠状の部材である。筐体部10の前面には、図2、図8に示すように、後述する逆転防止機構50のワンウェイクラッチ51やピニオンギア9等が装着される円板状の機構支持部10bが形成されている。
第1蓋部材11は、たとえばアルミニウム合金製の部材であり、筐体部10の一面を覆うように形成されている。第1蓋部材11は、図3、図8に示すように、ロータ駆動機構5のマスターギア7に近接して配置されている。また、第1蓋部材11には、図3に示すように、マスターギア7が設けられたマスターギア軸8の一端をマスターギア7の背面側で支持する第1ボス部11aが壁面の略中央部分に外方に突出して形成されている。また、第1蓋部材11の前部には、図8に示すように、ロータ3の内部に入り込む円板部を構成する略半円形の第1フランジ部11bが形成されている。さらに、第1フランジ部11bの前部には、図8に示すように、機構支持部10bの後面に配置され機構支持部10bの外周面と略面一に構成される略半円弧状の第1機構収納カバー11cが形成されている。
第2蓋部材12は、たとえばアルミニウム合金製の部材であり、第1蓋部材11と略対称な鏡像関係の形状であり、図3、図8に示すように、第1ボス部11a、第1フランジ部11b、第1機構収納カバー11cと略対称な鏡像関係の形状である、第2ボス部12a、第2フランジ部12b、第2機構収納カバー12cが形成されている。このため、第1フランジ部11b及び第2フランジ部12bは、筐体部10の機構支持部10b後面の外周面とで円形を構成するように形成されている。この円形部分がロータ3の後面に僅かな隙間で嵌り込むように構成されている。
なお、第1蓋部材11、第2蓋部材12は、たとえば丸頭ビスのような固定ねじにより、筐体部10に固定されている。
竿取付脚部13は、図1から図3、図8に示すように、筐体部10から上方に延びるT字形状の部材であり、先端に形成された前後に延びるリール脚13aが釣竿に図示しないリールシートに装着可能である。
第1カバー部材14、第2カバー部材15は、図1から図3、図8に示すように、第1蓋部材11、第2蓋部材12を装着した状態の筐体部10を後方から側部及び底部を覆うように湾曲して形成されている。第1カバー部材14、第2カバー部材15は、ABS樹脂等の比較的硬質の合成樹脂製であり、表面に金属めっきを施している。
ロータ駆動機構5は、図2、図3、図8に示すように、ハンドル1のハンドル軸1aがねじ込み固定されるマスターギア軸8と、マスターギア軸8に一体形成されたマスターギア7と、マスターギア7と噛み合うピニオンギア9とを備えている。
マスターギア7は、図3に示すように、たとえばアルミニウム合金製のフェースギアであって、マスターギア軸8とともに一体成形されている。マスターギア7は、図5に拡大して示すように、ピニオンギア9に噛み合う斜歯で構成されるギア部7aが右側に向くように配置されている。
マスターギア軸8は、図3に示すように、マスターギア7とアルミニウム合金により一体成形された中実部材であって、リール本体2の第1蓋部材11、第2蓋部材12に形成された第1ボス部11a及び第2ボス部12aに装着された軸受19a、19bによりリール本体2に回転自在に装着されている。マスターギア軸8の中央部は、図5に拡大して示すように、両端部より小径になっており、後述するスライダ22が跨ぎやすい構造になっている。マスターギア軸8は、後述するスライダ本体22bの第1装着部22cと第2装着部22dとで跨がれる部分が、中実部材であって、他の部分より小径になるように形成されている。また、マスターギア軸8は、スプール軸16の釣竿装着側(上側)に配置されている。マスターギア軸8の両端内周部には、雌ねじ部8a、8bがそれぞれ形成されている。雌ねじ部8a、8bは、ハンドル1を糸巻き取方向に回転したときねじが締まる方向のねじである。したがって、図3左側の雌ねじ部8aは左ねじであり、図3右側の雌ねじ部8bは右ねじである。また、マスターギア軸8の軸受19bの支持部分の軸方向内側には、図8に示すように、軸受19bの内輪に接触する大径の鍔部8cが形成さている。鍔部8cの外周面の対向する2箇所には、組立時にマスターギア軸8をスプール軸16と螺軸21の間に通しやすくするために平面的に切り欠かれた切り欠き部8dが形成されている。
なお、ハンドル1は、図1及び図3に示す左位置と図示しない右位置とのマスターギア軸8の両端のいずれにも装着可能である。しかし、雌ねじ部8a、8bのねじ方向が異なるため、ハンドル軸1aを左右に取り付ける場合、それぞれ専用のものが用意されている。
ピニオンギア9は、図2、図8に示すように、中空筒状の部材であり、前部がロータ3を貫通してロータ3を回転不能に装着している。ピニオンギア9の内周部には、図2に示すように、スプール軸16が貫通して配置されている。ピニオンギア9の前部には、図2に示すように、ナット17が装着されており、ナット17によりロータ3がピニオンギア9に固定されている。ピニオンギア9は、図2に示すように、その軸方向の中間部と後端部とがそれぞれ軸受18a、18bによりリール本体2の筐体部10に回転自在に支持されている。軸受18a、18bは、機構支持部10bに装着されている。
オシレーティング機構6は、図2、図3、図8に示すように、トラバースカム方式のレベルワインド機構であって、ピニオンギア9に噛み合う減速機構20と、減速機構20に連動して回転する螺軸21と、螺軸21に係合して前後に往復移動するスライダ22と、スライダ22をスプール軸16方向に案内する2本のガイド軸23a、23bを有している。
減速機構20は、図6、図7に拡大して示すように、ピニオンギア9に噛み合う大径ギア25a及び小径ギア25bを有する段付ギア25と、螺軸21の前端部の軸部に相対回転不能に装着され小径ギア25bに噛み合う中間ギア26とを備えている。段付ギア25は、ピニオンギア9と平行な軸回りに回転する。大径ギア25aは、ピニオンギア9に噛み合うねじギアである。小径ギア25bは、中間ギア26に噛み合うねじギアである。ピニオンギア9は、図7に示すように、マスターギア軸8の下側に配置され、段付ギア25、中間ギア26は、マスターギア軸8の下側に配置されている。螺軸21の前端部の軸部は、螺軸21の他の部分より小径に形成されており、このため、図7に示すように、大径ギア25aと螺軸21の前端部の軸部とが干渉しにくい構成になっている。中間ギア26は、螺軸21の前端部に相対回転不能に装着固定されたねじギアである。ここでは、小径ギア25bより大径の中間ギア26に噛み合うことにより、ピニオンギア9の回転が大きく減速されて螺軸21に伝達される。このような減速機構20によって、スプール4の前後移動の速度が減速されるので、釣り糸を密巻きにすることができる。
螺軸21は、図2、図8に示すように、表面に交差する螺旋状の螺旋状溝21aが形成された部材であり、スプール軸16と平行に配置されている。螺軸21は、筐体部10の前後端に回転自在に装着されている。螺軸21は、筐体部10の後方から装着されている。螺軸21は、図4に拡大して示すように、スプール軸16と略平行かつマスターギア軸8の釣竿装着側(上側)に配置されている。螺軸21は、図5に拡大して示すように、マスターギア7のギア部7aに面して配置されている。螺軸21は、図5に拡大して示すように、スプール軸16よりギア部7a側(図5左側)に近接した位置になるように配置されている。
スライダ22は、図2、図3、図8に示すように、螺軸21の螺旋状溝21aに係合する係合部材22aと、係合部材22aが装着され螺軸21の回転に連動して前後移動するスライダ本体22bと、スライダ本体22bを前後方向に案内する2本のガイド軸(案内部の一例)23a,23bと、を有している。スライダ22は、係合部材22aの先端が螺旋状溝21aに係合することにより、螺軸21の回転に応じてスプール軸方向に往復移動し、スプール軸16をハンドル1の回転に連動して往復移動させる。
係合部材22aは、図5に拡大して示すように、先端部側の係合部22gが螺軸21の螺旋状溝21aに係合し、基端側の小径の装着軸部22hがスライダ本体22bに装着されたブッシュ22iに回動自在に支持されている。係合部材22aの基端部は、板状部材22fによって抜け止めされている。係合部材22aは、リール本体2の第2蓋部材12側の開口から挿入されている。係合部材22aは、第2蓋部材12装着側から、スライダ本体22b、係合部材22aの順に組み立てられる。
スライダ本体22bは、図4、図5に拡大して示すように、スプール軸16の後端部が軸方向相対移動不能に装着される第1装着部22cと、係合部材22aが装着される第2装着部22dと、スプール軸16が最も前方に位置したときに第1装着部22cと第2装着部22dとでマスターギア軸8を跨ぐように第1装着部22cと第2装着部22dとを連結する連結部22eとを有している。すなわち、スライダ本体22bは、マスターギア軸8の釣竿装着側と逆側(下側)に配置されスプール軸16固定部分である第1装着部22cと、マスターギア軸8の釣竿装着側(上側)に配置され係合部材22aの装着部分である第2装着部22dと、スプール軸16が最も前方に位置したときに第1装着部22cと第2装着部22dとでマスターギア軸8を跨ぐように第1装着部22cと第2装着部22dとを連結する連結部22eとを有しており、第1装着部22cと第2装着部22dとがマスターギア軸8の上下を跨ぐように配置されている。
第1装着部22c、第2装着部22dは、図4に示すように、スプール軸16が最も前方に位置したときにマスターギア軸8より前方に位置するように配置されている。第2装着部22dは、図4に示すように、第1装着部22cより前方に位置するように配置されている。第2装着部は、図5に示すように、第1装着部22cより第2蓋部材12側(図5右側)に偏倚するように配置されている。連結部22eは、図4に示すように、内周部がマスターギア軸8の外周部に沿った形状になるように、円柱状のマスターギア軸8の外周部に沿った略U字形状となるように形成されている。
スライダ本体22bは、図5に拡大して示すように、螺軸21のギア部7aと離反する側(図5右側)の外周のみと対向して設けられている。ここで、螺軸21は、マスターギアのギア部に面して配置され、スライダ本体は、螺軸のギア部と離反する側の外周のみと対向して設けられている。ここで、螺軸21は、スライダ本体22bと対向するように配置されているので、図5の右方向に向かって、マスターギア7のギア部7a、螺軸21、係合部材22a、スライダ本体22bの順に配置されている。
ガイド軸23a、23bは、図5、図8に示すように、スライダ22を貫通しており、スライダ22をスプール軸16に沿って案内する。ガイド軸23a、23bは、筐体部10の後端と機構支持部10bとに両端が固定されている。ガイド軸23a、23bは、筐体部10の後方から装着されている。ガイド軸23aは、係合部材22aの係合部22gの図5上方、すなわちリール脚13aに接近する方向で螺軸21aに近接して配置されている。また、ガイド軸23bは、係合部材22aの装着軸部22hの下方、すなわち、リール脚13aから離反する方向に少なくとも一部が重なるように前後方向に沿って配置されている。また、ガイド軸23bは、スプール軸16のマスターギア7から離反する側方に少なくとも一部が重なるように配置されている。ガイド軸23aを係合部22gに近接して配置することにより、螺軸21によりスライダ本体22bを支持しなくても、係合部22gと螺旋状溝21aとの距離を一定に保て係合部22aの係合状態が変動しにくくなる。また、ガイド軸23bを係合部税22aの装着軸部22hの下方に配置することにより、装着軸部22hの下方のデッドスペースを有効利用でき、ガイド軸23bを設けてもリール本体2の左右の幅に影響を与えにくい。さらに、スプール軸16の側方にガイド軸23bを設けることにより、リール本体2の上下方向の大きさにも影響を与えにくい。
ロータ3は、図2に示すように、ピニオンギア9を介してリール本体2に回転自在に装着されたロータ本体35と、ロータ本体35に揺動自在に装着されたベールアーム34とを有している。ロータ本体35は、たとえばアルミニウム合金製であり、ピニオンギア9に固定された筒状の支持部30と、支持部30の後端部外周面の対向する位置から支持部30と間隔を隔ててそれぞれ前方に延びる第1ロータアーム31及び第2ロータアーム32とを有している。ロータ本体35である、支持部30、第1ロータアーム31及び第2ロータアーム32は、たとえばアルミニウム合金製であり、ダイカスト成形により一体成形されている。第1ロータアーム31、第2ロータアーム32の径方向外周側には、図1、図2に示すように、それぞれ、第1カバー部材36、第2カバー部材37により覆われている。また、第1ロータアーム31、第2ロータアーム32の先端の外周側には、ベールアーム34を構成する第1ベール支持部材40、第2ベール支持部材42が揺動自在に装着されている。ベールアーム34は、釣竿からスプール4に釣り糸をスムーズに案内してスプール4に釣り糸を巻き付けるために設けられている。ベールアーム34は、糸案内姿勢とそれから反転した糸開放姿勢との間で揺動自在である。
ロータ3は、図2に示すように、逆転防止機構50により糸繰り出し方向の回転を禁止・解除可能である。逆転防止機構50は、筐体部10の機構支持部10bに装着されたローラ型のワンウェイクラッチ51を有している。ワンウェイクラッチ51は、逆転禁止状態と逆転可能状態とに切換可能である。逆転防止機構50は、ワンウェイクラッチ51を逆転禁止状態と逆転可能状態とに切り換える切換操作部52をさらに有している。切換操作部52は、筐体部10の機構支持部10bの下部に揺動自在に支持されている。
スプール4は、図2に示すように、たとえば、アルミニウム合金製の浅溝形のものであり、外周に釣り糸が巻き付けられる糸巻胴部4aと、糸巻胴部4aの後端部に糸巻胴部4aより大径に形成された筒状のスカート部4bと、糸巻胴部4aの先端部に糸巻胴部4aより僅かに大径に形成された前フランジ部4cとを備えている。糸巻胴部4aは薄肉筒状であり、その内周面には、補強のための環状リブ4dが軸方向に間隔を隔てて複数箇所(たとえば2箇所)に形成されている。
また、スプール4は、中心にスプール軸16に回転自在に装着可能な取付ボス4eを有している。取付ボス4eの後端部分4fは、大径に形成され、かつ外周面が図9に示すように、六角形状に形成されている。大径部4fは、その後方でスプール軸16に装着されたギア部材28に回転不能に連結されている。ギア部材28は、本来、ドラグ機構付きのスプール4がスプール軸16に対して相対回転したときに発音させるために外周面に発音用の歯部28aが形成された部材であるが、この実施形態では、そのようなドラグ発音機構は設けられていない。この実施形態では、スプール4をスプール軸16に対して回り止めするためにギア部材28が使用されている。ギア部材28は、スプール軸16に回転不能かつ後方への移動が規制された状態で装着された金属製のワッシャ部材29に回転不能に連結されている。ギア部材28の前面には、六角形の大径部4fが回転不能に係合する12の角部を有する星形の凹部28bが形成されている。なお、ドラグ機構を有するスプールの場合は、歯部28aを使用して音出しし、凹部28bを使用せずに、スプール4をスプール軸16に対して回転自在にする。
なお、この実施形態では、ギア部材28がスプール軸16に回転不能に連結されているが、ギア部材28はワッシャ部材29により回り止めされるので、スプール軸16に対して相対回転自在であってもよい。
ギア部材28と大径部4fの後面との間には、スプール4をスプール軸16から外したときに、ギア部材28やワッシャ部材29が脱落しないようにするための、たとえば、合成樹脂製の抜け止めワッシャ37が設けられている。抜け止めワッシャ37は、スプール軸16に装着されており、その部分は、他の部分より僅かに小径に形成され、スプール軸16から抜けにくくなっている。
スプール4は、スプール軸16の先端に螺合するつまみ部材27によりスプール軸16に固定される。スプール軸16の先端には、雄ねじ部16aが形成されているとともに、雄ねじ部16aより長い長さで互いに平行の面取部16bが形成されている。つまみ部材27は、スプール軸16の雄ねじ部16aに螺合する金属製のナット部材27aと、ナット部材27aを金型内にインサートして一体形成された合成樹脂製のつまみ本体27bとを有している。つまみ本体27bは、ナット部材27aが内部に配置されたボス部27cを有し、ボス部27cは、ナット部材27aの後端面27dまで回り込んで形成されている。これにより、ナット部材27aとボス部27cとの接触面を増やすことができ、ナット部材27aがボス部27cに対して緩みにくくなる。
このスピニングリールでは、螺軸21はマスターギア軸8の釣竿装着側(上側)に配置され、スプール軸16はマスターギア軸8の釣竿装着側と逆側(下側)に配置されており、螺軸21の螺旋状溝21aに係合する係合部材22aもマスターギア軸8の釣竿装着側(上側)に配置されている。そして、スライダ本体22bは、マスターギア軸8の釣竿装着側と逆側(下側)に配置されスプール軸16固定部分である第1装着部22cと、マスターギア軸8の釣竿装着側(上側)に配置され係合部材22aの装着部分である第2装着部22dと、スプール軸16が最も前方に位置したときに第1装着部22cと第2装着部22dとでマスターギア軸8を跨ぐように第1装着部22cと第2装着部22dとを連結する連結部22eとを有している。ここでは、スプール軸16が最も前方に位置したときに、第1装着部22cと第2装着部22dとがマスターギア軸8の上下を跨ぐように配置されているので、スプール軸16固定部分である第1装着部22cと係合部材22aの装着部分である第2装着部22dをマスターギア軸8の前方側に配置することができる。したがって、螺軸21やスライダ本体22bを前後方向に案内するガイド軸23a、23bを後方に延長させることなく、スライダ22の前後移動量を十分に確保することができるので、リール本体2の後部を前後方向に短くすることができ、このため、リール本体2を前後方向にコンパクト化することができる。
〔他の実施形態〕
(a) 前記実施形態では、投げ釣り用のスピニングリールを例にあげて説明したが、前記実施形態のオシレーティング機構6を有する他の態様のスピニングリールであってもよい。
(b) 前記実施形態では、マスターギア7とマスターギア軸8とは、アルミニウム合金により一体成型されていたが、ステンレス合金により一体成型してもよいし、マスターギア7とマスターギア軸8とを別体で形成し、マスターギア7をマスターギア軸8にねじ止めする構成にしてもよい。たとえば、マスターギア7をアルミニウム合金で形成し、マスターギア軸8をステンレス合金で形成してもよい。また、マスターギア7とマスターギア軸8の軸受19a支持部分をステンレス合金で一体成形し、マスターギア軸8の軸部分からマスターギア軸8の軸受19b支持部分までをアルミニウム合金で一体成形することによって、マスターギア7側の強度を高く維持しながら、マスターギア軸8の軸部分を小径にすることで、全体の軽量化を図れる。
(c) 前記実施形態では、マスターギア軸8は、中実部材であったが、中空の筒状部材であってもよいし、複数の貫通孔を形成することによって、マスターギア軸8を軽量化する構成にしてもよい。
(d) 前記実施形態では、螺軸21は、図5の右方向に向かって、マスターギア7のギア部7a、螺軸21、係合部材22a、スライダ本体22bの順に配置されていたが、ロータ3が逆方向に回転するリールの場合には、左方向に向かって、マスターギア7のギア部7a、螺軸21、係合部材22a、スライダ本体22bの順に配置する構成にしてもよい。
本発明の一実施形態を採用したスピニングリールの側面図。 前記スピニングリールの側面断面図。 前記スピニングリールの背面断面図。 スライダの拡大側面図。 前記スライダの拡大背面図。 減速機構の拡大背面図。 前記減速機構の拡大側面図。 前記スピニングリールの斜視図。 スプールのボス部の断面図。
符号の説明
1 ハンドル
2 リール本体
3 ロータ
4 スプール
5 ロータ駆動機構
6 オシレーティング機構
7 マスターギア
8 マスターギア軸
9 ピニオンギア
10 筐体部
11 第1蓋部材
12 第2蓋部材
13 竿取付脚部
14 第1カバー部材
15 第2カバー部材
16 スプール軸
20 減速機構
21 螺軸
21a 螺旋状溝
22 スライダ
22a 係合部材
22b スライダ本体
22c 第1装着部
22d 第2装着部
22e 連結部
22f 板状部材
22g 係合部
22h 装着軸部
23a、23b ガイド軸
25 段付ギア
25a 大径ギア
25b 小径ギア
26 中間ギア

Claims (6)

  1. 釣竿に装着され、釣り糸を前方に繰り出し可能なスピニングリールであって、
    前記釣竿に装着され、ハンドルを有するリール本体と、
    前記リール本体に前後方向に沿って移動可能に装着されたスプール軸と、
    前記スプール軸の前端部に固定され、外周に前記釣り糸が巻き付けられるスプールと、
    前記スプールの外周側に回転可能に設けられ、前記釣り糸を前記スプールに巻き付けるロータと、
    前記リール本体に回転自在に支持され、前記ハンドルが一体回転可能に装着されかつ前記スプール軸の前記釣竿装着側に配置されるマスターギア軸と、前記マスターギア軸の外周側に設けられ前記ハンドルの回転を前記ロータに伝達するギア部とを有するマスターギアと、
    前記スプール軸の外周側に配置され、前記ロータに一体回転可能に装着され、前記ハンドルの回転に連動して前記マスターギアの回転が伝達されるピニオンギアと、
    前記ピニオンギアの回転に連動して前記スプール軸を介して前記スプールを前後移動させるオシレーティング機構とを備え、
    前記オシレーティング機構は、
    外周部に螺旋状溝が形成され、前記スプール軸と略平行かつ前記マスターギア軸の前記釣竿装着側に配置され、前記ピニオンギアの回転に連動して回転する螺軸と、
    前記螺軸の前記螺旋状溝に係合する係合部材と、前記係合部材が装着され前記螺軸の回転に連動して前後移動するスライダ本体とを有するスライダとを備え、
    前記スライダ本体は、
    前記スプール軸の後端部が少なくとも軸方向相対移動不能に装着される第1装着部と、
    前記係合部材が装着される第2装着部と、
    前記スプール軸が最も前方に位置したときに前記第1装着部と前記第2装着部とで前記マスターギア軸を跨ぐように前記第1装着部と前記第2装着部とを連結する連結部とを有している、スピニングリール。
  2. 前記マスターギア軸は、前記第1装着部と前記第2装着部とで跨がれる部分が、中実部材である、請求項1に記載のスピニングリール。
  3. 前記マスターギア軸は、前記第1装着部と前記第2装着部とで跨がれる部分が、他の部分より小径になるように形成されている、請求項1又は2に記載のスピニングリール。
  4. 前記第1装着部及び前記第2装着部のうち少なくとも前記第2装着部は、前記スプール軸が最も前方に位置したときに前記マスターギア軸より前方に位置するように配置されている、請求項1から3のいずれか1項に記載のスピニングリール。
  5. 前記第2装着部は、前記第1装着部より前方に位置するように配置されている、請求項1から4のいずれか1項に記載のスピニングリール。
  6. 前記連結部は、内周部が前記マスターギア軸の外周部に沿った形状になるように形成されている、請求項1から5のいずれか1項に記載のスピニングリール。
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