JP2009064087A - 連絡媒体を利用した商品販売システム - Google Patents

連絡媒体を利用した商品販売システム Download PDF

Info

Publication number
JP2009064087A
JP2009064087A JP2007229162A JP2007229162A JP2009064087A JP 2009064087 A JP2009064087 A JP 2009064087A JP 2007229162 A JP2007229162 A JP 2007229162A JP 2007229162 A JP2007229162 A JP 2007229162A JP 2009064087 A JP2009064087 A JP 2009064087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
code
purchase
seller
purchaser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007229162A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Kusafuka
秀之 草深
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIDEYUKI KUSAFUKA
Original Assignee
HIDEYUKI KUSAFUKA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HIDEYUKI KUSAFUKA filed Critical HIDEYUKI KUSAFUKA
Priority to JP2007229162A priority Critical patent/JP2009064087A/ja
Publication of JP2009064087A publication Critical patent/JP2009064087A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】電話回線手段,Eメール通信手段,インターネット通信手段,郵便手段,宅配便手段(メール便を含む),無線手段,テレビやラジオの双方向通信手段等の連絡媒体を利用した商品等の販売行為において、購入希望者が一般市場価格よりも安価にて購入できるようにすること。
【解決手段】一般的に、商品の販売者が市場価格よりも安価に商品を販売しようとすると、損をしてしまう可能性があるが、本発明を経由して商品を販売した場合、市場価格よりも安価に設定しても、その商品を購入したい購入希望者より購入申込みを時に、一定の申込み手数料を徴収することで、その手数料合計金額の全部もしくは一部を、販売者の割引補填分として支払うことで、販売者の損害を軽減または利益を増加させることが可能である。本システムを利用した購入希望者は、販売者から購入決定がなされた際には、一般価格よりも安価にて対象商品等を購入することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電話回線手段,Eメール通信手段,インターネット通信手段,郵便手段,宅配便手段(メール便を含む),無線手段,テレビやラジオの双方向通信手段等の連絡媒体を利用して商品等を販売しようとする販売者と、購入しようとする購入者との間で行われる商取引に関するものである。
従来の商取引では、商品等の販売を目論む販売者は、店舗等を構えて商品を展示し、その店舗に来た人に商品を見せ、説明を行い、価格を提示して納得された人へ販売を行うという方法が一般的である。
その後、印刷技術の発展に伴い、商品画像やイラスト、商品情報、価格を明記した印刷物などを利用して、実際の商品は、別の場所に保管されていても販売を行うことができる通信販売等が普及してきた。
また、テレビやラジオといった電波媒体の普及に伴い、紙媒体から一歩進んだ通信販売も行われている。
一方、商品の性質にもよるが、詳しく説明を要する商品や、実際に体験してから購入したいという商品等に関しては、訪問販売等の手法もある。
いづれの方法においても、共通していることは、商品の価格が一方通行であり、購入者側が同一商品を複数の販売者から予め価格情報を入手して、安価な販売者から商品を購入しようとする、購入者が販売者を選別することが困難であった。
しかし、近年、インターネット等の連絡媒体を経由して、自宅にいながらでも多くの価格情報を比較検討することが可能となり、購入希望者は、自由に販売者を選別することができるようになった。
このような新たな通信販売を行うことで、遠隔地でありながら、安価な商品を注文することも可能となった訳であるが、このような通信販売においては、商品代金以外に送料等の付帯料金が発生し、結果的には、近所で商品を購入した方が安かったというケースも存在する。
また、ネットショップの普及に伴い、販売者側にとっても、他の販売者よりも安い価格設定をしなければ、商品が売れないという理由から、価格競争に巻き込まれ、利幅を減らしてでも価格を下げて販売をしようとする販売者も出てきた。
さらに、オークション形式でのネット販売等の仕組みにおいては、中古品のみならず、新品同様の商品や新品商品であっても倒産品等の事由で安価に仕入した商品を信じられないような価格で販売してしまうようなケースも出てきたことから、購入希望者は、その価格が当たり前のように捉えてしまい、利益がマイナスであっても在庫処分をしてしまうような状況である。
一方、商品を購入したいとネットオークションに参加した購入希望者側も、意図的に締切間際に、本当に商品を購入したいのでは無い第三者が価格を吊り上げて、結果的に高い価格で商品を購入しなくてはならない状況に追い込まれたような事件も発生している。
即ち、多くの人が欲しがる商品(いわゆる人気商品)は、従来の方法では、安価で購入することは困難であり、特にネットオークション方式等においては、一般市場価格よりも高額になってしまう場合もある。
本発明は、第一に同一商品を購入者側の立場になり、安価で購入できるようにするための手段であり、第二に、販売者側が損をしても商品を販売しようとする行為を抑制させ、本来の正常な商取引を行うことを目指すことにある。
このような課題を解決するために、本発明は、対象商品の購入希望者より一定の料金を徴収して、販売者に、その料金の全部もしくは一部を支払うことで、購入者へ市場価格よりも安価で商品を供給することができるようにした仕組みである。
従来、購入希望者が対象商品を購入しようとした場合、自宅から、その商品が販売されている店まで、バスや電車に乗り、出掛けて行くこともあるが、その際に、交通費は販売者が支払うのでは無く、購入者が支払う訳である。しかし、目的の店に到着したら、購入希望商品が売り切れてしまい買えなかったとしても、その交通費は戻って来ない。
通信販売においても、例えば書店で商品情報が記載されている雑誌を購入して、その商品を購入しようとして連絡した場合でも、商品が欠品していたり、希望の色やサイズが無い等の理由で、結果として商品が購入できなかったとしても、その雑誌を購入した費用は戻って来ない。
最近では、常時接続方式が主流ではあるが、課金方式でインターネットに接続した場合、ネットショップにおいて商品を購入しようとした時に、仮に対象商品が買えなくても、接続料金は支払わなくてはならない。
このように、実際に希望商品が購入できなくても、購入しようとするプロセスにおいて発生した費用は、支払っているのが現状であり、本発明によるシステム上で、出品された商品を購入したいと思い、本システムを利用する場合に、他と同様に費用が発生し、その費用は他のプロセスの場合では、販売者には何ら還元されないが、本システムにおいては、その費用の全部もしくは一部を還元させようとした手段である。
この仕組みは、インターネット上での商取引以外でも、購入希望者と販売者との双方が離れた場所にいて、その双方をマッチングさせるために必要な連絡媒体を経由することで、同様の仕組みを利用することが可能となる。
従来の連絡手段の媒体としては、電話回線手段,Eメール通信手段,インターネット通信手段,郵便手段,宅配便手段(メール便を含む),無線手段等があるが、今後は、テレビやラジオの双方向通信等の手段も期待できる。
以上、ご説明させていただいた仕組みを図1を参照しながら説明を行う。
図1は、インターネットを利用した、本発明のシステムの一例である。
2(インターネット網)を中心に、1(商品の購入希望者)、3(商品の販売者)、4(本システムの運営者)がネットワーク化されており、4(本システムの運営者)を介して1(商品の購入希望者)と3(商品の販売者)がマッチングされている。
第一に、3(商品の販売者)は、販売希望商品の写真や商品情報,販売価格,販売数量を決め、4(本システムの運営者)のサイトに出品登録を行う。販売価格とは、オークション等の方式とは異なり価格は変動しない。
第二に、販売数量以上に1(商品の購入希望者)が多い場合を考慮して、抽選方式にて当選者を決める為の機能を設け、販売対象商品を出品する前に、当選コードを予め決めておく。
また、当選者が販売数量より多い場合を考慮して、その際に誰を当選者とするのかを決めるルールを予め決定させて、出品時に条件を提示する。
第三に、販売者により決められた出品情報を、4(本システムの運営者)のサーバーへ保存させて、出品を行う。その際に、出品日時より起算して、購入申込みの期間を設定させる。
第四に、2(インターネット網)を経由して、4(本システムの運営者)のサイトに訪れた1(商品の購入希望者)は、3(商品の販売者)の出品情報を閲覧し、本商品を購入したい場合には、本システムの利用料もしくは、抽選方式での抽選に参加するために、有料で抽選コードを購入して、購入申込みを行う。
第五に、抽選に参加するためには、抽選コードを1口から複数口申し込むことができる。その抽選コードは、1(商品の購入希望者)が自分で任意に決めた数字や文字等で構成されたコードを持って申込みの受付とする。本商品を購入することができる確率は、申込み口数により変動する。
第六に、申込み受付期間が終了すると、3(商品の販売者)は、予め決定した当選コードと申込みされた抽選コードの全てが、4(本システムの運営者)のサーバーにあるデータベースに蓄積されており、双方のデータを自動的に比較をして、当選者を決定させる。
その際、予め設けた条件に従い、1名を決定させるのか、複数の申込者を決定させるのかを選び出す。
第七に、当選された抽選コードを保有する1(商品の購入希望者)は、4(本システムの運営者)を経由して、対象商品を購入することができる旨を通知され、3(商品の販売者)と購入手続きに移行する。
この時、販売数量が複数個の場合、同じ人が複数口数の抽選コードを有しており、その抽選コードが複数口数当選した際には、複数個数の商品を購入希望されるか否やかを確認し、希望される場合には、複数個数を販売するが、希望しない場合には、次の販売希望者を選出して当選通知を行うか、販売を行わないかを決定する。
第八に、販売決定者には、5(配送手段)を経由して商品を発送する。
また、抽選コードの申込み時点で発生する費用と、発送する商品等の代金は、4(本システムの運営者)を経由して執り行うのか、他の決済システムを経由するのか、3(商品の販売者)自身で行うのかは、本システム自体の機能では無いので、都度自由に選択することが可能である。
第九に、1(商品の購入希望者)と3(商品の販売者)間で一連の商取引が終了した場合、4(本システムの運営者)に本対象商品の抽選申込みに参加された抽選コードの費用の全部もしくは一部を、予め取り決めた条件にて、4(本システムの運営者)より3(商品の販売者)へ支払われる。
第十に、本対象商品の抽選申込みに参加された1(商品の購入希望者)の中で、当選しなかった人または、落選コードを保有している全員には、予め決められた条件に従い、所定のポイントが与えられたり、本システムに関連した付帯サービスを受けられたりといった特典が与えられる。即ち、落選者にも「はずれ」が発生しない為、賭博等の行為には該当しない。
但し、世界各国の法律が異なることから、賭博罪等に関連した刑法に抵触するか否やかは本発明の技術では明記しない。
第十一に、蓄積されたポイントに有効期限を設けるか否やか、ポイントは他の商品等を購入する際の機能を有するか、ポイントを現金化できる機能等の付帯システムを設けることも可能である。
第十二に、当選された人が実際に対象商品を購入された際、その購入金額に応じて、ポイント加算を行うか否やか等についても、本発明の技術に付帯させることができる。
本発明のシステムを利用することで、商品購入希望者は、対象商品の購入申込みに際して、抽選コードを持って申込みを行うだけで、当選発表時点まで、例えば希望落札額の設定があるオークションや、早期終了の可能性があるネット販売、締切近くで、他の購入希望者がいる場合、なかなか落札できない状況で、パソコンにずっと張り付いていなければならないといった煩わしさが無い。
さらに、抽選申込みを行ったコードが当選した場合には、市場価格より安価にて、希望商品を購入することができることから、参加する楽しみもある。
また、仮に落選してしまった場合でも、その他の特典が与えられたり、ポイントが蓄積されたりといったサービスを受けることができるので、ギャンブル的な損を受けることは少ない。
商品販売者側においては、他の商取引における手法に比べ、同一商品であっても、他に比べて安価な価格を設定するこも可能であることから、差別化を持たせることができ、結果、多くの方より購入希望者を募集させることにつながる。
結果、多くの抽選申込み口数が集まることで、商品販売者は同一商品を、他の商取引手法に比べて高く販売したこととなる。
以下、本発明のシステムを、商品販売者側と商品購入者側に分けた実施例のフロー図を参照しながら説明をする。
図2は、本発明の商品販売者側の実施例のフロー図である。
はじめに、商品販売者側の流れとして、販売を目論む商品および商品情報を準備する。本実施例においては、高級ブランド時計を例にし、商品の型番や、新品なのか中古品なのか?、定価情報、市場価格情報、当選した方へ配送する際の送料、今回の出品で販売する数量等を決める。
決定した商品情報や商品の画像を準備して、本システムを経由した出品用の所定フォーム原稿を作成し、インターネットを経由して、本ネットショップサイトへ出店を行う。
この時、先の商品情報等と併せて、本出品商品の販売価格、当選発表時の当選コード(本実施例では、数字のみで構成されているが、数字以外にも文字や記号等を使用してコードを作成することも可能である)を決め、さらに当選発表時の条件と募集期限(締切日時)情報を併せて出店する。
本ネットショップサイトへの出店作業が完了すると、サイトに訪れた商品購入希望者が、本出店商品の情報を閲覧して、購入の申込みを行うか否やかを判断する。
出品情報を見て、理解をして、購入を希望したい人(購入希望者)は、1口100円にて、購入申込みの手続きを行う。
購入申込み方法は、1口から複数口の各抽選コードを、本人が自由に決めて申込みを行う。この時、例えば1口だけ申込みを行いたい場合には、100円が申込みに必要な手数料となり、10口申込みの場合には、100円×10口=1,000円となる。
今回の例では、出品商品の数量が1個である為、1人の購入希望者が1口申し込んでも、10口でも、当選する確立を高めることはできるが、仮に10口の申込みであっても2口以上当選することは無い。
次に、出店日より起算をして募集締切日(3日間)を経過すると、自動的に本システムが当該出品商品の申込み受付を終了させる。
その後、本システムに連動したデータベース上に蓄積された、申込み者の抽選コードデータを確認して、申込者が存在しているのか否やかを判断する。
申込みが0件の場合には、本出店商品は、販売不成立となり、掲載された出品情報は終了する。
申込みが1件以上の場合には、蓄積されたデータベース上の各抽選コードおよび出品者の当選コードを、数値データに変換をして、比較処理を行う。
今回の出店商品情報では、当選コードと完全一致した抽選コードが存在した場合のみに販売という条件が設定されている為、比較処理の段階で、完全一致のデータのみを抽出する。
比較処理において、当選コードと一致した抽選コードが存在しない場合には、本出店商品は、販売不成立となり、掲載された出品情報は終了する。
逆に、存在した場合には、その抽選コードを有する人が1人なのか、複数なのかを分析して、1人しか存在していない場合には、その人へ当選連絡を行う。
複数存在していた場合には、出品者は予め、同一当選者がいた際のルールを出品情報に掲載をして、例えば、さらに抽選を行って1人を決定させる方法や、数量1から、当選者全員に商品を販売できるように、出品者側で商品を準備する方法等を決める。
また、同一の抽選申込者が複数口数の抽選コードを申し込む際に、複数枚数に同じ抽選コードを記載をして申込みを行うなどの行為に関してのルールを決める必要もある。
今回の例の場合、出品数が1であるのにもかかわらず、複数枚数に同じ抽選コードを記載しても、1個の商品しか供給できないことは、確定している為、このような抽選申込みの場合でも、仮にその抽選コードが当選をしても1個しか商品が販売されないという説明を事前に行う等の作業が必要である。
このような処理を経て、当選者へ出品商品を販売する際、出品者は、購入希望者へ宅配便等の配送手段を用いて商品の受け渡しを行うことや、代金の決済方法等を双方で取り決めなくてはならない。
また、本システム提供者が双方の仲介業務を行う場合もある。
本出品商品の販売取引が完了すると、販売者は、今回の高級ブランド時計を市場価格よりも8万円安く、購入者へ販売したこととなるが、先の抽選コードの申込み口数が複数存在していたことから、今回の例においては、2000人の申込み数(1人1口であった場合、2000口数)があり、1口100円の手数料を本システム運営者側が各人より徴収していた為、@100円×2000人(口)=20万円の売上げがあることとなり、予め出品者との取決めにて、本売上げより50%を出品者へ割引補填分として分配をするという契約であった場合に、20万円×50%=10万円が出品者へ支払われることとなる。
即ち、出品者は、本高級ブランド時計を購入者へ8万円安く販売してしまったが、割引補填分として10万円の分配を受けた為、結果として、市場価格の38万円よりも2万円高い、40万円で販売したことと同じである。
また、本システム運営者側は、システム利用料や落選した方々へのポイント代、その他付帯サービスの提供料などの費用として、残りの10万円を売上げとして計上することとなる。
図3は、本発明の商品購入者側の実施例のフロー図である。
次に、商品購入者側の流れとして、高級ブランド時計を安く買いたいと思う購入希望者を本実施例とする。
購入希望者は、デパートや雑誌等で調べた高級ブランド時計の情報をベースに、また他のネットショップで調べた販売価格情報と比較をして、一番安い場所で商品を購入したいと考えていた。
このような購入希望者が、本システムのネットショップに訪問した際に、希望する高級ブランド時計が、たまたま出品されていた為、その情報を確認したところ、市場価格よりも安い値段で販売されていたことから、本出品商品に申込みを行った。
申込み方法は、1口100円であったが、市場価格よりも8万円も安く提示してあったので、当選すればラッキーといったような感覚で抽選コードを経由して購入申込みを行った。
同じように、本出品商品へ購入申込みを行うと、本システムは自動的に連動したデータベースに、購入申込者の基本情報と、抽選コード情報、申込み日付情報、その他条件を確認許諾した旨の情報等を併せて、記憶される。
各人の申込み情報は、本出品商品の受付締切時まで蓄積される。
また、一度申し込みを行った人が、何らかの事由にて、申込みを取り止めしたい場合を考慮して、締切前までに申込みを取り消す機能を有することもできる。
受付が締切となると、申込みされたデータベースの集計処理と、出品者の当選コードとの比較処理が行われて、当選者を抽出する。
今回、申し込んだ購入希望者が当選しなかった場合には、当然に対象商品を購入する権利を得ることはできないが、代わりに本システムの付帯サービスやポイントサービス等を享受することができる。
一方、当選者が0件であった場合(申込者が0件であった場合も同様)、本出品商品は購入者無しで終了となる。
今回、申し込んだ購入希望者が当選した場合には、出品情報に記載されている価格にて、本商品を購入することができる権利を得て、販売者または本システム運営者を経由したやりとりにて、送付先や支払方法等の条件を取り決める。
この購入決定者は、市場価格が38万円の高級ブランド時計を実質的には、抽選コード@100円×10枚=1,000円+送料800円+商品代金30万円=301,800円で購入することができた。
本発明のシステムを導入することで、商品購入希望者は、一般市場価格よりも安価に商品を入手することが可能となり、商品販売者は、本システム以外の手法により商品販売を目論む場合と比べ、対象商品の購入希望者が多ければ多い程、実際には、販売者への販売価格と購入希望者の手数料の一部を合算させることで、多くの利益を得ることも可能となる。
本発明の実施例によるシステム構成図である。 本発明の商品販売者側の実施例フロー図である。 本発明の商品購入者側の実施例フロー図である。
符号の説明
1 商品の購入希望者
2 インターネット網
3 商品の販売者
4 本システムの運営者
5 配送手段

Claims (7)

  1. 電話回線手段,Eメール通信手段,インターネット通信手段,郵便手段,宅配便手段(メール便を含む),無線手段,テレビやラジオの双方向通信手段等の連絡媒体(以下、本連絡媒体という)を利用し、
    商品の販売者側(以下、本販売者という)と、商品の購入者側(以下、本購入者という)の商品販売行為において、
    販売対象商品を一般的な販売価格よりも安価に本購入者へ販売する為に、本販売者は、販売対象商品に対して、複数の数字もしくは文字等を組み合わせた抽選コードの当選コード(当選発表時点まで非公開)を予め設定し、また、販売対象商品価格情報と共に、販売対象商品情報,申込締切日時情報等を公開する。
    一方、販売対象商品情報を入手した本購入者は、当該商品を購入したい場合には、その商品に設けられた抽選コードを自らが考えて、そのコード情報を決定して、有料もしくは無料にて1口から複数口分の投票券として本販売者側へ、販売対象商品の購入申込みを行う。
    前記において、購入申込における投票券を無料にて提供する場合には、本システム利用料として、1回の購入申込毎(任意のひとつのコードを持って購入申込を行う行為)に、別途料金が発生する。
    販売対象商品情報の公開日時より起算をして一定の時間を経過した後、販売対象商品のコード投票を締め切り(販売対象商品の購入申込みを締め切り)、申込みのあった本購入者からの本販売対象商品の受付を終了する。
    受付終了後、本販売者は、販売対象商品に付随する当選コードを発表し、申込みのあった販売対象商品購入希望者の投票券コードと比較して、一致した投票券コードを持つ本購入者を確定させる。
    当選コードと同一のコードを有する本購入者が、販売対象商品の出品数量より上回った場合には、運営者側において予め決められた方法において、本購入者を確定させる。
    誰も当選コードと一致しなかった場合には、当選コードより低いコードを持つ投票券コードの中で、最も近いコードを有する本購入者、もしくは、当選コードより高いコードを持つ投票券コードの中で、最も近いコードを有する本購入者のいづれかに対して、本購入者を確定させる。
    または、当選コードと一致した本購入者がいなかった場合には、当該出品商品の販売を今回は行わないかのいづれかを、本販売者は、出品時に選択することができる。
    尚、本コードは、0から9までの数字,AからZまでのアルファベットの半角文字(大文字又は小文字のANK文字),パソコン・コンピュータ機器・携帯端末・リモコン機器等の入力装置により、世界各国の言語に合わせて文字並びに文字変換された言語文字や記号や特殊文字のいづれか、又は組み合わせたものとし、そのコードは、コンピュータ処理された際に数値データに変換されて比較される。
    当選した本購入者は、販売対象商品情報公開時に予め設定された価格にて、本商品を購入することができる商品販売システム。
  2. 請求項1のシステムにおいて、本販売者は、販売対象商品を集める為に、商品販売を目論む個人もしくは法人(以下、出品者という)を募集して、請求項1における商品販売システムを経由して商品を販売する機能を有料もしくは無料にて提供する。
    この機能を利用する出品者は、本購入者に対して、安価にて商品等を提供できるようにする代わりに、販売対象商品の購入申込者が有料にて購入された投票券の売上分もしくは、本購入申込におけるシステム利用料金の売上分より、売上金額の全部もしくは一部を支払う機能を有する商品販売システム。
  3. 請求項1又は2のシステムにおいて、1回の販売対象商品が複数個ある場合、当選コードと同一のコードを有する本購入者を優先して販売し、さらに販売対象商品の数量に余りがある場合には、当選コードの上もしくは下の範囲内において近い順序、もしくは、上下関係無く、単純に近い順序のいづれかの方法にて、当選コードに近い順序にて販売者を決定する機能を有した商品販売システム。
  4. 請求項1又は2又は3のシステムにおいて、公開された販売対象商品の当選コードと合致した購入申込者が複数存在する場合、本販売者は、販売対象商品が新品商品等の事由で、複数提供が可能な場合には、本販売者の責任において、本販売対象商品を合致者全員に予め設定された価格にて販売をする。
    また、販売対象商品が中古等の事由で、1個しか提供ができない場合には、本販売者は、販売対象商品情報の公開時に予め、販売数量が1である旨を明記し、複数の合致者がいた場合の措置を講じる機能を有した商品販売システム。
  5. 請求項1又は2又は3又は4のシステムにおいて、本購入者が購入希望対象商品を入手するために投票コードを単数もしくは複数有料にて購入した(または、投票に必要なシステム料金として支払った)場合、
    購入希望対象商品に当選しなかった際、支払った金額に応じてポイントを設け、そのポイント数に応じて、別の販売対象商品への投票券申込をしたり、その他の一般販売商品の代金の全部もしくは一部に充当したり、その他ポイント数に応じたサービスやコンテンツのダウンロード,閲覧,利用等を行うことができる商品販売システム。
  6. 請求項1又は2又は3又は4又は5のシステムにおいて、投票券申込を行いたい本購入者は、予め、当該商品販売システムの利用規約等に同意をし、会員登録をした者だけが、本投票券申込を行うことができるようにした会員システム機能を有した商品販売システム。
  7. 請求項1又は2又は3又は4又は5のシステムにおいて、本販売者は、商品販売を目論む際に、予めシステムの利用規約等に同意をし、会員登録をした者だけが、本システムを利用することができるようにした会員システム機能を有した商品販売システム。
JP2007229162A 2007-09-04 2007-09-04 連絡媒体を利用した商品販売システム Pending JP2009064087A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007229162A JP2009064087A (ja) 2007-09-04 2007-09-04 連絡媒体を利用した商品販売システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007229162A JP2009064087A (ja) 2007-09-04 2007-09-04 連絡媒体を利用した商品販売システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009064087A true JP2009064087A (ja) 2009-03-26

Family

ID=40558645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007229162A Pending JP2009064087A (ja) 2007-09-04 2007-09-04 連絡媒体を利用した商品販売システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009064087A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102206079B1 (ko) * 2020-01-03 2021-01-21 주식회사 에스티씨 인플루언서 마케팅 플랫폼 내에서 중고 상품 판매 기능을 제공하는 셀링 플랫폼 서버 및 셀링 플랫폼 서버의 동작 방법
KR20220036046A (ko) * 2020-09-15 2022-03-22 주식회사 페이게이트 원리금 수취권 표준 코드를 이용한 p2p 상품 정보 관리 장치 및 원리금 수취권 표준 코드
JP7389929B1 (ja) * 2023-03-31 2023-11-30 Base株式会社 プログラム、方法、情報処理装置、及びシステム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102206079B1 (ko) * 2020-01-03 2021-01-21 주식회사 에스티씨 인플루언서 마케팅 플랫폼 내에서 중고 상품 판매 기능을 제공하는 셀링 플랫폼 서버 및 셀링 플랫폼 서버의 동작 방법
KR20220036046A (ko) * 2020-09-15 2022-03-22 주식회사 페이게이트 원리금 수취권 표준 코드를 이용한 p2p 상품 정보 관리 장치 및 원리금 수취권 표준 코드
KR102403481B1 (ko) * 2020-09-15 2022-05-30 주식회사 페이게이트 원리금 수취권 표준 코드를 이용한 p2p 상품 정보 관리 장치 및 원리금 수취권 표준 코드
JP7389929B1 (ja) * 2023-03-31 2023-11-30 Base株式会社 プログラム、方法、情報処理装置、及びシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8973821B1 (en) Conversion/transfer of non-negotiable credits to entity independent funds
US8684265B1 (en) Rewards program website permitting conversion/transfer of non-negotiable credits to entity independent funds
US8668146B1 (en) Rewards program with payment artifact permitting conversion/transfer of non-negotiable credits to entity independent funds
US8342399B1 (en) Conversion of credits to funds
US20060271462A1 (en) Methods and Apparatus for Marketing contingent Event Certificates
US20090037311A1 (en) system for and a method of a multifunction transaction
JP2008537230A (ja) 購読サービス、リワードプログラム及びくじを組み合わせるためのシステム及び方法
KR100361324B1 (ko) 추첨식 쇼핑몰 운영 시스템 및 그 방법
WO2009009455A2 (en) System and method for online auction
WO2001071580A1 (en) Method and apparatus for bi-directionally auctioning between buyers and sellers using a computer network
US20020107074A1 (en) Method and system of selling merchandise through a virtual shop with an electronic lottery
JP2009064087A (ja) 連絡媒体を利用した商品販売システム
JP2006514368A (ja) 電子商取引システム及びその方法
KR20000063891A (ko) 인터넷망을 이용한 추첨식 판매 및 구입 방법
KR20000059231A (ko) 환급 당첨으로 무료쇼핑 기회를 제공하는 쇼핑시스템과 그운영방법
US20130332300A1 (en) Auction System and Method
JP7482542B2 (ja) 取引システム、取引プログラム及び取引方法
KR20060059503A (ko) 소정의 조건을 만족하는 상품구매액이 전액 환급되는마일리지 제공 방법
TWI741565B (zh) 利用網路銷售樂透彩券份額的系統
KR100466351B1 (ko) 사이버머니의 추첨식 리얼상품화
WO2001095196A1 (en) Lottery type selling method and apparatus using computer network
KR20030008858A (ko) 인터넷 투자공모를 통한 제품 구매 예약 방법
JP3103383U (ja) パチンコホール景品交換装置と景品管理サーバ
WO2021173025A1 (ru) Продажа товаров и услуг в маркетплейсе, расположенном в крипто кошельке покупателя
JP2002126335A (ja) パチンコホールで得た景品の換金システム