JP2009061831A - 車両用バンパー - Google Patents
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Abstract
【課題】 バンパーの前後方向寸法を大型化することなく、歩行者衝突時の脚部の保護効果と軽衝突時の衝突荷重の吸収効果とを両立させる。
【解決手段】 バンパー11が歩行者の脚部に衝突したときには比較的に柔らかい歩行者保護用衝撃吸収部材15だけを圧壊させて傷害を最小限に抑えながら、バンパー11が他車両等に低速で衝突したときには軽衝突用衝撃吸収部材14を圧壊し、バンパービーム13に衝突荷重を伝達して効果的に吸収することができる。軽衝突用衝撃吸収部材14の前面に設けた溝14c,14dおよび突起14eに歩行者保護用衝撃吸収部材15の後面に設けた突起15a,15bを嵌合させたので、バンパー11の前後方向寸法を短縮しながら、前記突起14eによって軽衝突用衝撃吸収部材14の下部でも衝突荷重を受け止めることを可能にし、衝突荷重をバンパービーム13のより広い領域に分散して一層効果的に吸収することができる。
【選択図】 図4
【解決手段】 バンパー11が歩行者の脚部に衝突したときには比較的に柔らかい歩行者保護用衝撃吸収部材15だけを圧壊させて傷害を最小限に抑えながら、バンパー11が他車両等に低速で衝突したときには軽衝突用衝撃吸収部材14を圧壊し、バンパービーム13に衝突荷重を伝達して効果的に吸収することができる。軽衝突用衝撃吸収部材14の前面に設けた溝14c,14dおよび突起14eに歩行者保護用衝撃吸収部材15の後面に設けた突起15a,15bを嵌合させたので、バンパー11の前後方向寸法を短縮しながら、前記突起14eによって軽衝突用衝撃吸収部材14の下部でも衝突荷重を受け止めることを可能にし、衝突荷重をバンパービーム13のより広い領域に分散して一層効果的に吸収することができる。
【選択図】 図4
Description
本発明は、車幅方向に配置されたバンパービームの車体前後方向外側に衝突荷重の入力により圧縮変形可能な軽衝突用衝撃吸収部材を配置し、前記軽衝突用衝撃吸収部材の車体前後方向外側に前記衝突荷重よりも小さい衝突荷重の入力により圧縮変形可能な歩行者保護用衝撃吸収部材を配置した車両用バンパーに関する。
バンパービームに前面に車幅方向に延びる溝部を形成し、この溝部に発泡性合成樹脂で構成した衝撃吸収体の後部を嵌合させて支持したバンパーが、下記特許文献1により公知である。
このバンパーによれば、歩行者の脚部に衝突した場合には、衝撃吸収体の前部を圧壊させることで歩行者の脚部に対する傷害を軽減し、また他車両に低速で衝突した場合には、衝撃吸収体を完全に圧壊させることで衝突荷重をバンパービームに伝達することができる。
特開2002−337634号公報
しかしながら上記従来のものは、単一の固さの衝撃吸収体だけを用いているため、歩行者の脚部に対する傷害を軽減すべく衝撃吸収体の固さを柔らかく設定すると、他車両との衝突時に衝撃吸収体が殆ど衝撃吸収効果を発揮せず、バンパービームに局所的な衝突荷重が入力してしまう可能性があった。逆に、他車両との衝突時に衝撃吸収体に有効な衝撃吸収効果を発揮させ、バンパービームの広い領域に衝突荷重が分散して入力するように衝撃吸収体の固さを固く設定すると、歩行者の脚部との衝突時に傷害を軽減することが困難になるという問題があった。
そこでバンパービームの前面に、比較的に固い軽衝突用衝撃吸収部材と、比較的に柔らかい歩行者保護用衝撃吸収部材とを重ね合わせて配置することが考えられるが、このようにすると、軽衝突用衝撃吸収部材および歩行者保護用衝撃吸収部材のトータルの前後方向寸法が大型化し、バンパーフェースのデザインに制約が加わるという問題が発生することになる。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、バンパーの前後方向寸法を大型化することなく、歩行者衝突時の脚部の保護効果と軽衝突時の衝突荷重の吸収効果とを両立させることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、車幅方向に配置されたバンパービームの車体前後方向外側に衝突荷重の入力により圧縮変形可能な軽衝突用衝撃吸収部材を配置し、前記軽衝突用衝撃吸収部材の車体前後方向外側に前記衝突荷重よりも小さい衝突荷重の入力により圧縮変形可能な歩行者保護用衝撃吸収部材を配置した車両用バンパーであって、前記軽衝突用衝撃吸収部材の車体前後方向外面に車幅方向に延びる溝を凹設するとともに、前記溝の底部から車体前後方向外向きに突出する突起を形成し、前記溝および前記突起に前記歩行者保護用衝撃吸収部材の車体前後方向内側部分を嵌合させたことを特徴とする車両用バンパーが提案される。
請求項1の構成によれば、車幅方向に配置されたバンパービームの車体前後方向外側に衝突荷重の入力により圧縮変形可能な軽衝突用衝撃吸収部材を配置し、軽衝突用衝撃吸収部材の車体前後方向外側に前記衝突荷重よりも小さい衝突荷重の入力により圧縮変形可能な歩行者保護用衝撃吸収部材を配置したので、バンパーが歩行者の脚部に衝突したときには歩行者保護用衝撃吸収部材だけを圧壊させて歩行者の脚部に対する傷害を最小限に抑えながら、バンパーが他車両等に低速で衝突したときには軽衝突用衝撃吸収部材を圧壊させ、バンパービームに衝突荷重を伝達して効果的に吸収することができる。
しかも軽衝突用衝撃吸収部材の車体前後方向外面に凹設されて車幅方向に延びる溝の底部から車体前後方向外向きに突出するように突起を形成し、その溝および突起に歩行者保護用衝撃吸収部材の車体前後方向内側部分を嵌合させたので、軽衝突用衝撃吸収部材の車体前後方向外面に歩行者保護用衝撃吸収部材を直接固定する場合に比べて、軽衝突用衝撃吸収部材および歩行者保護用衝撃吸収部材のトータルの車体前後方向寸法を短縮しながら、前記突起によって軽衝突用衝撃吸収部材の溝の部分でも衝突荷重を受け止めることを可能にし、衝突荷重をバンパービームのより広い領域に分散して一層効果的に吸収することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明の第1の実施の形態を示すもので、図1はフロントバンパーの分解斜視図、図2はフロントバンパーの組み立て状態における車体前後方向断面図、図3は歩行者の脚部との衝突時の作用説明図、図4は他車両との衝突時の作用説明図である。
図1および図2に示すように、自動車のフロントバンパー11は、車体前後方向に延びる左右のフロントサイドフレーム12,12の前端に結合されて車幅方向に延びるバンパービーム13と、バンパービーム13の前面に沿って固定される軽衝突用衝撃吸収部材14と、軽衝突用衝撃吸収部材14の前面に沿って固定される歩行者保護用衝撃吸収部材15と、バンパービーム13、軽衝突用衝撃吸収部材14および歩行者保護用衝撃吸収部材15を覆うバンパーフェース16とを備える。
アルミニウム合金等の金属で構成された中空部材であるバンパービーム13は、前壁13a、後壁13b、上壁13c、下壁13dおよび隔壁13eを備えており、前壁13aの上端および下端に沿ってそれぞれ突起部13f,13gが形成される。
基本的に矩形断面を有する軽衝突用衝撃吸収部材14は、例えば低発泡倍率ポリプロピレンのような合成樹脂で構成された部材であり、その後面の上端および下端から車体後方に向けて帯状の係止爪14a,14bが突出する。また軽衝突用衝撃吸収部材14の前面下部には、その左端から右端まで上下2本の断面台形状の溝14c,14dが凹設されており、それらの溝14c,14dの間に車体前方に向けて突出する1本の断面台形状の突起14eが形成される。溝14c,14dは車体後方に向かってテーパーし、突起14eは車体前方に向かってテーパーする。
尚、前記上下2本の溝14c,14dを纏めて1本の溝と見做せば、その溝14c,14dの底壁から前記突起14eが突出することになる。
基本的に矩形断面を有する歩行者保護用衝撃吸収部材15は、例えば高発泡倍率ポリプロピレンのような合成樹脂で構成された部材であり、その後面の上端および下端から車体後方に向けて上下2本の断面台形状の突起15a,15bが突出する。軽衝突用衝撃吸収部材14および歩行者保護用衝撃吸収部材15は金属製のバンパービーム13に比べて軟質であり、衝突荷重が入力すると圧縮変形するが、歩行者保護用衝撃吸収部材15を構成する高発泡倍率ポリプロピレンは軽衝突用衝撃吸収部材14を構成する低発泡倍率ポリプロピレンよりも更に軟質である。
フロントバンパー11の組み立ては、先ずバンパービーム13の前方から軽衝突用衝撃吸収部材14を後方に接近させ、軽衝突用衝撃吸収部材14の上下の係止爪14a,14bを、バンパービーム13の上壁13cおよび下壁13dに沿って圧入する。その結果、バンパービーム13の前壁13aの前面に軽衝突用衝撃吸収部材14の後面が当接し、バンパービーム13の上下の突起部13f,13gが軽衝突用衝撃吸収部材14の係止爪14a,14bの付け根部の内面に食い込むことで、バンパービーム13に軽衝突用衝撃吸収部材14が固定される。
続いて、歩行者保護用衝撃吸収部材15の上下の突起15a,15bを軽衝突用衝撃吸収部材14の上下の溝14c,14dに圧入すると、それらの溝14c,14dの間から突出する突起14eが歩行者保護用衝撃吸収部材15の上下の突起15a,15bの間に嵌合する。このとき、相対的に柔らかい歩行者保護用衝撃吸収部材15の上下の突起15a,15bが圧縮されることで軽衝突用衝撃吸収部材14に歩行者保護用衝撃吸収部材15が固定され、この状態で軽衝突用衝撃吸収部材14の前面から歩行者保護用衝撃吸収部材15が突出する。軽衝突用衝撃吸収部材14の溝14c,14dおよび歩行者保護用衝撃吸収部材15の突起15a,15bが共に車体後方に向けてテーパーしていることにより、それらの結合作業が容易になる。
そして最後に、バンパービーム13、軽衝突用衝撃吸収部材14および歩行者保護用衝撃吸収部材15を覆うように、バンパーフェース16が図示せぬクリップ等を用いて車体固定される。
次に、上記構成を備えた本発明の第1の実施の形態の作用を説明する。
図3に示すように、フロントバンパー11が歩行者の脚部に衝突したとき、薄い合成樹脂で構成されたバンパーフェース16は簡単に変形して歩行者保護用衝撃吸収部材15の前端に当接するため、歩行者の脚部からの衝突荷重は歩行者保護用衝撃吸収部材15に入力される。このとき、歩行者保護用衝撃吸収部材15は極めて柔らかい低発泡倍率ポリプロピレンで構成されているため、容易に圧縮変形して衝突の衝撃を吸収し、歩行者の脚部に損傷を与えるのを防止することができる。このような衝突時には歩行者保護用衝撃吸収部材15だけが圧縮変形し、歩行者保護用衝撃吸収部材15よりも固い軽衝突用衝撃吸収部材14は圧縮変形することはない。
図4に示すように、フロントバンパー11が他車両等に低速で衝突したとき、何れも柔らかいバンパーフェース16および歩行者保護用衝撃吸収部材15は完全に圧壊し、衝突荷重は軽衝突用衝撃吸収部材14に伝達される。このとき、軽衝突用衝撃吸収部材14の溝14c,14dよりも上側の部分だけで衝突荷重を受け止めようとすると、軽衝突用衝撃吸収部材14の衝撃吸収量が不足してバンパービーム13に局所的な大荷重が加わってしまい、バンパービーム13の折損等が発生する可能性がある。
しかしながら、本実施の形態によれば、軽衝突用衝撃吸収部材14の下部の溝14c,14dの部分に突起14eが形成されているため、衝突荷重を軽衝突用衝撃吸収部材14の上部だけでなく、突起14eが存在する軽衝突用衝撃吸収部材14の下部でも受け止めることができる。その結果、衝突荷重を軽衝突用衝撃吸収部材14の上下方向全域からバンパービーム13の前壁13aの上下方向全域に均等に伝達し、バンパービーム13の広い領域で衝突荷重を効果的に吸収することができる。
以上のように、衝撃吸収部材を、比較的に柔らかい高発泡倍率の合成樹脂で構成した歩行者保護用衝撃吸収部材15と、比較的に固い低発泡倍率の合成樹脂で構成した軽衝突用衝撃吸収部材14とで構成したので、歩行者の脚部に衝突したときには、柔らかい方の歩行者保護用衝撃吸収部材15だけを圧壊させて歩行者の脚部に対する傷害を低減しながら、他車両等に低速で衝突したときには、固い方の軽衝突用衝撃吸収部材14を圧壊させ、バンパービーム13に衝突荷重を分散して効果的に吸収することができる。
しかも軽衝突用衝撃吸収部材14の前面に形成した溝14c,14dに歩行者保護用衝撃吸収部材15の後面に形成した突起15a,15bを係合させることで、軽衝突用衝撃吸収部材14および歩行者保護用衝撃吸収部材15のトータルの前後方向寸法L(図2参照)を小さく抑えながら、軽衝突時に突起14eの作用で軽衝突用衝撃吸収部材14の上下方向全域で衝突荷重を受け止め、バンパービーム13の広い範囲に衝突荷重を分散して効果的に吸収することができる。
次に、図5および図6に基づいて本発明の第2の実施の形態を説明する。
第1の実施の形態は、軽衝突用衝撃吸収部材14が2本の溝14c,14dおよび1本の突起14eを備え、歩行者保護用衝撃吸収部材15が2本の突起15a,15bを備えているが、第2の実施の形態は、軽衝突用衝撃吸収部材14が1本の溝14fだけを備え、歩行者保護用衝撃吸収部材15が1本の突起15cだけを備えている。そして軽衝突用衝撃吸収部材14の1本の溝14fの底部から、多数の円錐台状の突起14g…が車体前方に突出し、歩行者保護用衝撃吸収部材15の1本の突起15cの先端に、前記円錐台状の突起14g…が係合可能な多数の円錐台状の孔15d…が形成される。
従って、軽衝突用衝撃吸収部材14の溝14fに歩行者保護用衝撃吸収部材15の突起15cを嵌合させると、軽衝突用衝撃吸収部材14の突起14g…が歩行者保護用衝撃吸収部材15の孔15d…に嵌合することで、軽衝突用衝撃吸収部材14に歩行者保護用衝撃吸収部材15が結合される。
この第2の実施の形態によれば、軽衝突用衝撃吸収部材14の多数の円錐台状の突起14g…が、第1の実施の形態の1本の突起14eと同じ機能を発揮することで、第1の実施の形態と同様の作用効果を達成することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態では本発明をフロントバンパー11に適用した例を説明したが、本発明はリヤバンパーに対しても適用することができる。
13 バンパービーム
14 軽衝突用衝撃吸収部材
15 歩行者保護用衝撃吸収部材
14c 溝
14d 溝
14e 突起
14f 溝
14g 突起
14 軽衝突用衝撃吸収部材
15 歩行者保護用衝撃吸収部材
14c 溝
14d 溝
14e 突起
14f 溝
14g 突起
Claims (1)
- 車幅方向に配置されたバンパービーム(13)の車体前後方向外側に衝突荷重の入力により圧縮変形可能な軽衝突用衝撃吸収部材(14)を配置し、前記軽衝突用衝撃吸収部材(14)の車体前後方向外側に前記衝突荷重よりも小さい衝突荷重の入力により圧縮変形可能な歩行者保護用衝撃吸収部材(15)を配置した車両用バンパーであって、
前記軽衝突用衝撃吸収部材(14)の車体前後方向外面に車幅方向に延びる溝(14c,14d,14f)を凹設するとともに、前記溝(14c,14d,14f)の底部から車体前後方向外向きに突出する突起(14e,14g)を形成し、前記溝(14c,14d,14f)および前記突起に前記歩行者保護用衝撃吸収部材(15)の車体前後方向内側部分を嵌合させたことを特徴とする車両用バンパー。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2007229488A JP2009061831A (ja) | 2007-09-04 | 2007-09-04 | 車両用バンパー |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007229488A JP2009061831A (ja) | 2007-09-04 | 2007-09-04 | 車両用バンパー |
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101829678B1 (ko) * | 2010-02-01 | 2018-02-19 | 파우레시아 엑스테리오스 게엠베하 | 에너지 흡수 시스템 |
WO2020049635A1 (ja) * | 2018-09-04 | 2020-03-12 | 本田技研工業株式会社 | 車体の端部構造 |
US11046269B2 (en) | 2017-03-17 | 2021-06-29 | Nissan North America, Inc. | Vehicle bumper assembly |
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2007
- 2007-09-04 JP JP2007229488A patent/JP2009061831A/ja active Pending
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CN112512870A (zh) * | 2018-09-04 | 2021-03-16 | 本田技研工业株式会社 | 车身的端部结构 |
JPWO2020049635A1 (ja) * | 2018-09-04 | 2021-08-12 | 本田技研工業株式会社 | 車体の端部構造 |
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