JP2009059517A - ハーネス接続部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡便で確実な保護を行い得るカバー部材を備えたハーネス接続部材を得る。
【解決手段】ハーネス接続部材は、ピン端子挿入孔1a、長溝1b、電気端子挿入孔1cを有する合成樹脂材から成る2つ割りの保持体1と、電気端子挿入孔1cに挿入する接続部2a、電線3の芯線を接続した圧着部2bを有する複数個の電気端子2と、電気端子2同士を接続するためのピン端子4と、保持体1に周設するカバー部材5とから構成されている。
カバー部材5は保持体1を長溝1bに電線3を装着した状態で覆い、カバー部材5の鉤部5bを孔部5c内の錠止部5eにカバー部材5の弾性力により係止することにより、カバー部材5の割りスリット5aが重なり合って閉止される。そして、カバー部材5は突環部1dの内側に位置し、保持体1に対して長手方向への移動が規制される。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば自動車のハーネス回路において使用するハーネス接続部材に関するものである。
ハーネス回路においては、幹線から複数の枝線を分岐する必要が屡々あり、従来では、各種の方法で接続を行っている。そのために従来では、幹線の一部の被覆を剥ぎ取り、露出した導体に枝線を圧着加工し分岐するスプライスジョイント方式と、幹線の端末部に回路分岐用コネクタを配し、幹線、枝線共に汎用コネクタ及び圧着端子を使用して分岐加工するジョイントコネクタ方式との2通りの方式が多く用いられている。
しかし、これらの方式においても、コネクタ、バスバー、接続端子などの部品点数が多くなることから、ハーネス回路の組立には時間を要しているのが実状である。
本出願人は特許文献1において、合成樹脂から成る柱状の保持体を用い、この保持体に電気端子を取り付け、保持体の中心にピン端子を挿入し、電気端子同士を接続するようにしたハーネス接続部材を提案している。そして、保持体を保護するために、保持体の周囲をヒンジを用いた保護カバーにより覆ったり、或いは底部を有する円筒形の保護カバーを挿着することを提案している。
国際公開WO2007/049724号公報
しかし、この特許文献1に記載の保護カバーは、構造が大掛かりであったり、複雑な金型を必要とする不具合がある。また、ヒンジ方式のものはヒンジが切れたりする問題点があり、挿着式のものは柱状体に対し電線を片側からしか引き出すことができない。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、簡便で確実な保護を行い得るカバー部材を備えたハーネス接続部材を提供することにある。
上述の目的を達成するための本発明に係るハーネス接続部材の技術的特徴は、中心軸方向にピン端子挿入孔を設け、外側から内部に向けて形成した複数の電気端子挿入孔が内部において前記ピン挿入孔と連通する合成樹脂材から成る略円柱状の保持体と、割りスリットを有する断面C字状の円筒状の合成樹脂材から成るカバー部材とから成り、該カバー部材の割りスリットを閉じて連結し、前記保持体を外側から覆うことにある。
本発明に係るハーネス接続部材によれば、電気端子を組付けた保持体をカバー部材により覆うことにより、確実に部品の分解を防止して、電気部品の絶縁を行うことができる。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
本実施例のハーネス接続部材は、主として図1に示すピン端子挿入孔1a、長溝1b、電気端子挿入孔1cを有する合成樹脂材から成る保持体1と、保持体1の電気端子挿入孔1cに挿入する接続部2a、電線3の芯線を接続した圧着部2bを有する複数個の電気端子2と、保持体1内において電気端子2同士を接続するためのピン端子4と、保持体1に周設する合成樹脂から成るカバー部材5とから構成されている。
保持体1は略円柱状とされ、保持体1の中心軸方向にピン端子4を挿入するためのピン端子挿入孔1aが形成され、保持体1の表面に長手方向に沿って例えば計4個の断面略半円形の長溝1bが形成されている。なお、長溝1bは上下又は左右対称に計2本形成したものであってもよい。更には、長溝1bを形成しない場合もある。
更に、長溝1bの底部には、各長溝1bごとに単数又は複数個の電気端子挿入孔1cが形成され、保持体1の内部において中心のピン端子挿入孔1aと連通するようにされ、各電気端子挿入孔1cは電気端子2の接続部2aが挿入し得るようにされている。
保持体1の両端外面の長溝1bを除く部分に、外側に向けてカバー部材5の端部を係止するための突環部1dが環状に形成されている。そして、突環部1dの内端側は壁部とされ、外側は傾斜面とされている。なお、この突環部1dは円環状でなくとも、保持体1の端部の適宜の個所に突部を形成するようにしてもよい。
なお、保持体1の形状は円柱形のみならず、楕円柱或いは角柱であってもよい。また、その大きさは使用する電線3の径などにもよるが、直径は5〜30mm、長さは20〜150mm程度である。保持体1は所定の金型に熱可塑性樹脂を射出成型させて製作する方法が一般的であるが、予め柱状体を作製した後に、ピン端子挿入孔1a、長溝1bなどを切削して作製してもよい。
保持体1に使用する材料としては、熱可塑性樹脂が適用され、中でも熱変形温度が高く、高剛性、電気絶縁特性、機械的特性の点で、ポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリプロピレン(PP)などが好適である。
電気端子2は1枚の導電金属板を打ち抜いて形成されており、後端の圧着部2bに対して内側に折り曲げられた前端の接続部2aには、円筒状に絞り加工された筒状接点2cが設けられている。この電気端子2は銅板又は銅合金板から所定の形状に打抜き成形したものに、Sn鍍金をしたもの又はSn鍍金した銅板又は銅合金板を所定の形状に打抜き成形したものを使用すればよい。材質は強度と導電性の点で黄銅が好ましく、更にはSn鍍金することで耐食性が向上し、かつピン端子4との接点との導電性が得易くなる点で好適である。
筒状接点2cはピン端子4と接触することで導通する形状であればよく、何れの側からもピン端子4を挿入できるように、筒状接点2cの基部及び先端にテーパ状のガイドを設けることが望ましい。また、必ずしも筒状接点2cとすることなく、切込み等を接点とすることもできる。
ピン端子4は導電金属板を四角状に屈曲して複数層に積層した構造のものを使用すると、十分に補強され好適に使用できる。ピン端子4の先端は錐状とされ電気端子2の筒状接点2cに挿入し易いようにされている。なお、ピン端子4は金属棒を加工して用いてもよいし、その断面形状は丸型であってもよい。
カバー部材5は保持体1の周囲に配置された電気端子2の分離を防止すると共に、電気端子2の絶縁を兼ねて用いられる。カバー部材5は硬質合成樹脂材から成る断面C字状の円筒体とされている。カバー部材5の長手方向の割りスリット5aの一方の縁部側には鉤部5bが設けられ、他方の縁部側には孔部5cが設けられている。割りスリット5aの縁部同士は重ね合わされるようにされ、鉤部5b側には孔部5c側の縁部が突き当たる突当部5dが設けられ、鉤部5bは孔部5c内に設けた錠止部5eに係止するようになっている。
組立に際しては、図2に示すように保持体1の電気端子挿入孔1cに、図1の矢印で示すように電線3を接続した電気端子2の接続部2aを挿入し、長溝1bに沿って電線3を装着する。接続部2aの縁部2dはピン端子挿入孔1aの径とほぼ一致しているので、図3に示すように接続部2aはピン端子挿入孔1a内において安定して装着され、筒状接点2cの中心はピン端子挿入孔1aの中心と一致する。なお、このとき電気端子挿入孔1cに設けた図示しない係止部により、挿入した接続部2aが脱落しないように係止される。
この状態において、治具を用いてピン端子4をピン端子挿入孔1aに挿入すると、ピン端子4はそれぞれの電気端子2の接続部2aの筒状接点2cを貫通し、全ての電気端子2がピン端子4によって短絡されるため、全ての電線3は互いに導通して電気的接続がなされることになる。
このようにして組み立てた組立体に対してカバー部材5の割りスリット5aを拡開して、保持体1を覆うようにカバー部材5を嵌め込む。なお、カバー部材5は電線3に挿通してから保持体1の方向にずらしてゆき、突環部1dの傾斜面を利用して保持体1上に被着することもできる。この場合には、割りスリット5aをさほど大きく拡開しないでも済む。
図4はカバー部材5を保持体1に装着した状態の斜視図であり、カバー部材5は保持体1の長溝1bに電線3を装着した状態で覆っており、カバー部材5の鉤部5bを孔部5c内の錠止部5eにカバー部材5の弾性力により係止することにより、カバー部材5の割りスリット5aが重なり合って閉止される。そして、カバー部材5は突環部1dの内側に位置し、保持体1に対して長手方向への移動が規制される。
カバー部材5は取り外す場合には、カバー部材5を若干縮径するようにして鉤部5bを錠止部5eから外せばよい。
図5は実施例2のカバー部材11を示し、割りスリット11aが段違いに形成されており、カバー部材11の両側に鉤部11b、孔部11cが一対ずつ対称的に形成されており、それぞれの孔部11c内に錠止部11eが設けられている。なお、実施例1の突当部5dに相当する部分は省略されている。
このカバー部材11においても、実施例1と同様に割りスリット5aの縁部同士を連結させることができる。
実施例1の分解斜視図である。 組立体の斜視図である。 保持体に電気端子を挿入した状態の断面図である。 カバー部材を装着した状態の斜視図である。 実施例2のカバー部材の斜視図である。
符号の説明
1 保持体
1a ピン端子挿入孔
1b 長溝
1c 電気端子挿入孔
1d 突環部
2 電気端子
3 電線
4 ピン端子
5、11 カバー部材
5a、11a スリット部
5b、11b 鉤部
5c、11c 孔部
5e、11e 錠止部

Claims (6)

  1. 中心軸方向にピン端子挿入孔を設け、外側から内部に向けて形成した複数の電気端子挿入孔が内部において前記ピン挿入孔と連通する合成樹脂材から成る略円柱状の保持体と、割りスリットを有する断面C字状の円筒状の合成樹脂材から成るカバー部材とから成り、該カバー部材の割りスリットを閉じて連結し、前記保持体を外側から覆うことを特徴とするハーネス接続部材。
  2. 前記カバー部材の割りスリットの一方の縁部側に鉤部を設け、他方の縁部側に孔部を設けて連結することを特徴とする請求項1に記載のハーネス接続部材。
  3. 前記孔部内に錠止部を設け、前記鉤部は前記錠止部に係止するようにしたことを特徴とする請求項2に記載のハーネス接続部材。
  4. 前記鉤部と孔部は前記カバー部材の両側に一対ずつ対称的に設けたことを特徴とする請求項2に記載のハーネス接続部材。
  5. 前記保持体の両端に外側に向けて突部を設け、前記カバー部材は前記突部により前記保持体上での長手方向の移動を規制することを特徴とする請求項1に記載のハーネス接続部材。
  6. 請求項1〜5に記載のハーネス接続部材を用いたことを特徴とする自動車用ハーネス回路。
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