JP2009059259A - 車両運行管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】対象車両の運転者を含む正確な運行状況把握および対処を可能とする。
【解決手段】車載装置1、通信ネットワーク、管理センター装置2、及びクライアント端末5でシステムを構成し、車載装置1では、車両エンジン動作の有無にかかわらず常時一定時間毎に運転者の生体認証データを含む運行管理データの採取をおこない、それらデータを通信ネットワーク経由で管理センター装置2へ送信し、管理センター装置2では、車載装置1からの送信データと予め入力されている生体認証データを含む運行管理計画との対比によって車両運行状態の異常の有無を判定し、その結果を車載装置1へ送信し、クライアント端末5は、通信ネットワーク経由管理センター2に接続して管理センター2の保有する車両運行管理状況の情報をリアルタイムで把握する。
【選択図】図1
【解決手段】車載装置1、通信ネットワーク、管理センター装置2、及びクライアント端末5でシステムを構成し、車載装置1では、車両エンジン動作の有無にかかわらず常時一定時間毎に運転者の生体認証データを含む運行管理データの採取をおこない、それらデータを通信ネットワーク経由で管理センター装置2へ送信し、管理センター装置2では、車載装置1からの送信データと予め入力されている生体認証データを含む運行管理計画との対比によって車両運行状態の異常の有無を判定し、その結果を車載装置1へ送信し、クライアント端末5は、通信ネットワーク経由管理センター2に接続して管理センター2の保有する車両運行管理状況の情報をリアルタイムで把握する。
【選択図】図1
Description
本発明は、主として長距離バスあるいは長距離トラック等運転者の交代・休憩等を含むその運行計画が予め定められている車両の運行状態を、車両の運行管理者のみならず、車両運転者、同乗者、乗客、あるいは長距離観光バスをチャーターしている旅行会社、貨物輸送を依頼している荷主等がリアルタイムで知ることができ、車両盗難等を含む車両運行上の異常に即座に対応可能であると共に異常発生までに間の運行情況の再現も可能な運行管理システムに関する。
従来の車両運行管理システムとしては、車両現在位置あるいは走行速度等の車両走行状態を一定時間毎に車載記録計(例:タコメーター)に検知・記憶する方式、あるいは前記検知したデータをネットワーク経由管理センターに送信して管理センターでデータを一括管理する方式、前記走行状態のデータ取得及び管理センターへのデータ送信をリアルタイムで行う方式(特許文献1、2、3)、
さらに車両盗難防止を兼ねるシステムとして、運転者が車両の運転開始前に車両に搭載されている運転者の顔画像認証装置あるいは手のひらの静脈パターン認証装置等の生体認証機能によって正規な運転者か否かを検証して正規の運転者でない場合は車両の発進を禁止する等の方式(特許文献4、5)がある。
本発明は、主として長距離バス、長距離トラック等、運行計画即ち交代要員を含む車両運転者、運転時間、運転交代タイミング、休憩時間、休憩タイミング、車両運行経路、車両走行速度等、が予め定められている車両の運行が、法令に即して運行計画とおりに行われているか否かを管理センター側でリアルタイムにかつ正確に把握し、その結果を車両側にフィードバックして運転者はもとより車両の同乗者、旅客、あるいは必要に応じて車両周辺を走行している他車両運転者にも知らしめるとともに、例えば長距離観光バスをチャーターしている旅行会社、あるいは長距離トラックに荷物の運送を依頼している荷主等に対しても前記運行上状況をリアルタイムで知らしめることができ、かつ万一正常な運行がなされていない場合は対応する処置を速やかにとることができる、車両運行管理システムにかんする。
また本システムは、従来の盗難防止システムの如く車両運転開始前に車両運転者の生体認証を行うことによって盗難防止を図るだけでなく、運転開始後にも定期的に生体認証を行うことによって車両走行中、停止中も含めて継続的に運転者の特定を行うことによってより厳密に盗難防止が可能なシステムとしても使用可能とする。
システムは車載装置、通信ネットワーク、および管理センター装置から構成する。
また必要に応じて前記管理センター装置へ通信ネットワーク経由でアクセスして必要な情報を取得できるクライアント端末を設ける。
また、システム適用対象として上記長距離バス、長距離トラック等のみでなく、市街地を中心に走行するタクシー、荷物配送用トラック等にも、運転者の限定、法令を守っての運行、盗難防止、を目的としての適用を想定する。
また必要に応じて前記管理センター装置へ通信ネットワーク経由でアクセスして必要な情報を取得できるクライアント端末を設ける。
また、システム適用対象として上記長距離バス、長距離トラック等のみでなく、市街地を中心に走行するタクシー、荷物配送用トラック等にも、運転者の限定、法令を守っての運行、盗難防止、を目的としての適用を想定する。
車載装置は、運転者認証用データ取得機能として一定時間毎に運転者の生体認証データを取得できる顔画像撮影用カメラ、手のひらの静脈パターンデータ採取装置、あるいは指紋データ採取装置等、車両現在位置特定機能としてGPS受信装置等、車両の走行状態検知機能としてエンジンの停止/動作検知装置、車両速度情報採取装置等、
通信ネットワーク経由管理センター装置との通信機能として無線通信装置、管理センター装置から送られてくる車両運行状態情報を運転者はもとより必要に応じて同乗者、乗客あるいは車両周辺を走行中の他車両にも表示あるいは音声で出力する表示/音声出力機能、および必要に応じて車両制御信号を出力する制御信号発生機能、
で構成する。
ここで少なくと運転者認証用データ取得機能及び前記取得結果の管理センターへの送信機能は、エンジン動作有無に拘らず継続的に動作させる。生体認証データ取得時運転者が運転席にいない場合はその旨の情報を取得・送信する。
通信ネットワーク経由管理センター装置との通信機能として無線通信装置、管理センター装置から送られてくる車両運行状態情報を運転者はもとより必要に応じて同乗者、乗客あるいは車両周辺を走行中の他車両にも表示あるいは音声で出力する表示/音声出力機能、および必要に応じて車両制御信号を出力する制御信号発生機能、
で構成する。
ここで少なくと運転者認証用データ取得機能及び前記取得結果の管理センターへの送信機能は、エンジン動作有無に拘らず継続的に動作させる。生体認証データ取得時運転者が運転席にいない場合はその旨の情報を取得・送信する。
また管理センター装置は、予め車両運転者の生体認証用データ、あるいは車両の運転者の交代・休憩計画、走行経路・走行速度・特定地点到達/通過時刻等の車両運行計画、車両運行にかかわる法令、車両運行予定道路の地図データ、交通標識データ等を記憶する記憶機能、通信ネットワーク経由車載装置からの各種データを受信・記憶すると共に後述の運転者認証結果あるいは運行状態比較結果を車載装置に送信する通信機能、
前記車載装置から送信されてくる運転者認証用データと前記予め記憶されている運転者認証データを比較し運転者が正規の運転者か否かを検証しその結果を記憶する運転者認証機能、前記予め記憶されている車両運行計画データと前記車載装置から送られてくる車両走行状態情報データを比較して車両が運行計画に沿った運行をしているか否かを判定しその経過及び結果の必要部分を記憶する運行状態比較機能、
を有する。
前記車載装置から送信されてくる運転者認証用データと前記予め記憶されている運転者認証データを比較し運転者が正規の運転者か否かを検証しその結果を記憶する運転者認証機能、前記予め記憶されている車両運行計画データと前記車載装置から送られてくる車両走行状態情報データを比較して車両が運行計画に沿った運行をしているか否かを判定しその経過及び結果の必要部分を記憶する運行状態比較機能、
を有する。
また予め管理センター装置にアクセスが認可されているクライアント端末からは前記管理センター装置に通信ネットワーク経由適宜アクセスして運転者が正規の運転者か否かの情報を含む車両運行状態情報を知ることができるよう構成する。
また管理センター装置から車載装置に送られてくる車両運行状態情報に重大な異常情報、例えば運転者が正規の運転者でない等、がある場合は車載装置でそれに対応した制御信号を発生させて車両の走行を停止させることもできるよう構成する。
以上の如く構成・動作させることにより、管理センター側での車両運行状態のリアルタイム把握はもとより、車両運転者側でも車両の運行が計画通り行われているか、計画とのズレはどのような点か、それをどのように修正したらよいか、を把握でき正確な車両運行ができる。さらに長距離観光バスの乗客等は、バスの運行が、例えば運転者の交代が計画通り、ルールどおりに安全になされているか等の確認ができ安心して旅行ができることになる。
また観光バスをチャーターした旅行会社においても自己のクライアント端末から旅行が安全に計画通り行われているかどうかの確認がリアルタイムでできることになると共に、バス会社の運行計画の安全度・精度からバス会社への信頼度を確認でき、今後のチャーターようバス会社選定の判断データとすることもできる。
また管理センター装置に記憶されている各種情報は、運行管理監督官庁等に対する運行状況説明資料としても活用することができる。
さらに車両に万一交通事故が起きた場合等も事故発生直前までの運行状況が管理センター装置に記憶されていることから、たとえば複数の運転者間の運転交代が正しく行われていたか、休憩は正しく取られていたか、走行速度は正常であったか、コースは計画通りのコースであったか等の事故原因の究明も、管理センター装置にアクセスしてそこに保存されているデータを確認することによって容易となる。
以上の如く運行状態のリアルタイムでの、あるいは運行終了後での、確認が正確に簡易にできるということは、運行管理者はもとより、運転者、同乗者、乗客あるいは車両のクライアントに対して安全運行への動機付け、車両運行に関する安心感を植え付けることにもなり、有効である。
上記は車両運行管理システムとしての効果説明であるが、本発明は車両の盗難対策としても有効である。
即ち、上記システムを車両のエンジン停止中も含めて常時作動させておき、車両を発進させようとしたとき、生体認証機能によって運転者が予め管理装置に生体認証データを登録していない場合には車載装置にエンジン始動許可が下りないよう制御することができる。この場合例え本車載装置を破壊して後車載装置の機能をバイパスして強制的に車両を発進させることができたとしても、その直前の時刻、車両位置あるいは車両を強制的に動かそうとしている運転者の生体認証データは管理センター装置に記憶・保存されていることから、事件の発生は直ちに検知でき、また犯人の特定・逮捕は容易となる。
即ち、上記システムを車両のエンジン停止中も含めて常時作動させておき、車両を発進させようとしたとき、生体認証機能によって運転者が予め管理装置に生体認証データを登録していない場合には車載装置にエンジン始動許可が下りないよう制御することができる。この場合例え本車載装置を破壊して後車載装置の機能をバイパスして強制的に車両を発進させることができたとしても、その直前の時刻、車両位置あるいは車両を強制的に動かそうとしている運転者の生体認証データは管理センター装置に記憶・保存されていることから、事件の発生は直ちに検知でき、また犯人の特定・逮捕は容易となる。
車両運行管理システムあるいは車両盗難防止システムとして、車両エンジン始動後の運転者の入れ替わりを防止するためには、エンジン始動前のみの運転者認証ではなく、エンジン始動後においても定期的に運転者の認証を行うことが必要である。そのためには定期的に運転者の顔画像を撮影してそれを管理センター装置に送信して認証する、あるいは運転中においても手のひらの静脈パターンを定期的且つ無理なくデータ採取できるように例えばステアリングホイールにデータ採取用の装置を設ける、しかも一定時間内に必ずデータ採取ができるよう例えばステアリングホイール上にデータ採取装置を複数箇所設ける、ことが望ましい。
また、車載装置としては、デジタルカメラ機能、GPS受信機能、を有する携帯電話機を、運転者の顔画像撮影が可能でかつGPS電波の受信及び基地局との無線通信が可能で運転の邪魔にならないところに設置したクレイドルに保持させることによって行うことがもっとも簡易で合理的であろう。
このように携帯電話機を使用することによって、車載装置と管理センター間のデータ通信はもとより必要に応じて音声通話も可能とすることができる。
このように携帯電話機を使用することによって、車載装置と管理センター間のデータ通信はもとより必要に応じて音声通話も可能とすることができる。
また顔画像撮影が不可の状況、たとえば運転者が休憩で運転席を離れている等、においても、その旨の情報、即ち顔が写っていない顔画像データ、を管理センターに送信することによってシステムとしては正常に動作中であり且つ今運転者は運転席にはいない旨管理センター装置で判断でき、システムの信頼度を保つことができる。
図1に本発明のシステム構成図を、図2に図1に示すシステム構成図中の車載装置1構成図を、図3に図2に示す車載装置1構成における動作手順図を、図4に図1中の管理センター装置2の動作手順図を、それぞれ示す。
図1において、
1は、車両に搭載され無線基地局3経由で通信ネットワーク4に接続する車載装置、
2は、通信ネットワークに接続している管理センター装置、
3は、車載装置1を通信ネットワーク4に接続する無線基地局、
4は、通信ネットワーク、
5は、通信ネットワーク4経由管理センター装置2に接続している、たとえば長距離観光バスをチャーターしている旅行会社の、あるいは長距離トラックに荷物の輸送を依頼している荷主の、有するクライアント端末、
である。
上記の如く通信ネットワーク4にクライアント端末5を接続することによって、クライアントは管理センター装置2の有する情報中からクライアントが必要な情報を直接かつリアルタイムで取得することができる。
1は、車両に搭載され無線基地局3経由で通信ネットワーク4に接続する車載装置、
2は、通信ネットワークに接続している管理センター装置、
3は、車載装置1を通信ネットワーク4に接続する無線基地局、
4は、通信ネットワーク、
5は、通信ネットワーク4経由管理センター装置2に接続している、たとえば長距離観光バスをチャーターしている旅行会社の、あるいは長距離トラックに荷物の輸送を依頼している荷主の、有するクライアント端末、
である。
上記の如く通信ネットワーク4にクライアント端末5を接続することによって、クライアントは管理センター装置2の有する情報中からクライアントが必要な情報を直接かつリアルタイムで取得することができる。
また、図2において、
1は、車両のエンジン動作の有無にかかわらず原則的には常時動作中の車載装置、
21は、車載装置1における各種データの取得および取得データの一時記憶制御、無線通信制御、表示制御、および車両制御信号発生制御を行う制御・記憶機能、
22は、運転者の顔画像を正確に撮影できかつ運転の妨げとならないように設置されたデジタルカメラによる運転者の顔画像撮影生体認証データ取得機能、
23は、車両現在位置特定のための、例えばGPS受信機等の、車両位置特定機能、
24は、車両のエンジンの動作の有無、車両走行速度、前照灯点の有無等、の車両の走行状態を検知する車両走行状態検知機能、
ここで、生体認証データ取得機能22、 車両位置特定機能23、車両走行状態検知機能24、は制御・記憶機能21の制御のもとに一定時間毎に生体認証データ、車両位置データ、車両走行状態データの取得を行う。
1は、車両のエンジン動作の有無にかかわらず原則的には常時動作中の車載装置、
21は、車載装置1における各種データの取得および取得データの一時記憶制御、無線通信制御、表示制御、および車両制御信号発生制御を行う制御・記憶機能、
22は、運転者の顔画像を正確に撮影できかつ運転の妨げとならないように設置されたデジタルカメラによる運転者の顔画像撮影生体認証データ取得機能、
23は、車両現在位置特定のための、例えばGPS受信機等の、車両位置特定機能、
24は、車両のエンジンの動作の有無、車両走行速度、前照灯点の有無等、の車両の走行状態を検知する車両走行状態検知機能、
ここで、生体認証データ取得機能22、 車両位置特定機能23、車両走行状態検知機能24、は制御・記憶機能21の制御のもとに一定時間毎に生体認証データ、車両位置データ、車両走行状態データの取得を行う。
25は、前記各種取得データを通信ネットワーク4経由管理センター装置2に送信すると共に、管理センター装置2からの各種情報を受信する無線通信機能、
26は、管理センター装置2からの無線通信機能による受信情報を運転者、同乗者、乗客、あるいは車両周辺を走行中の他車両に向けて表示出力する表示機能、
27は、管理センター装置2から車載装置1への送信情報のうち特定な情報によって車両の走行停止等の制御信号を発生させる車両制御信号発生機能、
である。
26は、管理センター装置2からの無線通信機能による受信情報を運転者、同乗者、乗客、あるいは車両周辺を走行中の他車両に向けて表示出力する表示機能、
27は、管理センター装置2から車載装置1への送信情報のうち特定な情報によって車両の走行停止等の制御信号を発生させる車両制御信号発生機能、
である。
また図2に示す車載装置1の動作手順を示す図3において、
301は、車載装置1動作手順開始点、
302は、車載装置タイマーリセット処理、
303は、車両のエンジン動作の有無、走行速度、前照灯点の有無等、の車両走行状態検知・一時記憶処理、
304は、車両の現在位置特定・一時記憶処理、
305は、カメラによる運転者顔画像撮影等の生体認証データ採取・一時記憶処理、
301は、車載装置1動作手順開始点、
302は、車載装置タイマーリセット処理、
303は、車両のエンジン動作の有無、走行速度、前照灯点の有無等、の車両走行状態検知・一時記憶処理、
304は、車両の現在位置特定・一時記憶処理、
305は、カメラによる運転者顔画像撮影等の生体認証データ採取・一時記憶処理、
306は、車載タイマーが一定時間 T0 経過を計数したか否かを判定し、 T0 経過していない場合は T0 経過を待ち、 T0 経過を計数して後は後述の受信判定処理308を行うタイマー判定処理、
307は、車両走行状態検知・一時記憶処理303、車両の現在位置特定・一時記憶処理304、生体認証データ採取・一時記憶処理305で取得した各種データに現時刻を加えて通信ネットワーク4経由管理センター装置2に送信するデータ送信処理、
308は、データ送信処理307で送信後、管理センター装置2で各種処理・判定を行った結果の通信ネットワーク4経由の受信を判定する受信判定処理、
309は、管理センター装置2からの受信情報中に「車両運行に異常あり」の情報の有無を判定する異常判定処理、
307は、車両走行状態検知・一時記憶処理303、車両の現在位置特定・一時記憶処理304、生体認証データ採取・一時記憶処理305で取得した各種データに現時刻を加えて通信ネットワーク4経由管理センター装置2に送信するデータ送信処理、
308は、データ送信処理307で送信後、管理センター装置2で各種処理・判定を行った結果の通信ネットワーク4経由の受信を判定する受信判定処理、
309は、管理センター装置2からの受信情報中に「車両運行に異常あり」の情報の有無を判定する異常判定処理、
310は、異常判定処理309での判定の結果異常ありであった場合は異常内容の表示出力を行う異常表示処理、
311は、異常判定処理309での判定の結果異常無しであった場合「異常無し」の表示出力を行う異常なし表示処理、
312は、異常判定処理309での異常内容が車両の強制制御を伴う重大な異常であるか否かを判定する重大異常判定処理、
313は、重大異常判定処理312で重大異常ありと判定した場合、表示出力に車両制御を行う旨の表示を行った後所定の車両制御信号を出力して車両制御を行う車両制御信号発生処理、
である。
311は、異常判定処理309での判定の結果異常無しであった場合「異常無し」の表示出力を行う異常なし表示処理、
312は、異常判定処理309での異常内容が車両の強制制御を伴う重大な異常であるか否かを判定する重大異常判定処理、
313は、重大異常判定処理312で重大異常ありと判定した場合、表示出力に車両制御を行う旨の表示を行った後所定の車両制御信号を出力して車両制御を行う車両制御信号発生処理、
である。
また図1中の管理センター装置2の動作手順を示す図4において、
401は、管理センター装置2動作手順開始点、
402は、対象車両運転者の生体認証データを予め入力しておく生体認証データ入力処理、
403は、対象車両の運行管理計画データを予め入力しておく運行管理計画入力処理、
404は、管理センター装置2内のタイマーをリセットするタイマーリセット処理、
405は、車載装置1から通信ネットワーク経由の情報受信の有無を判定するデータ受信判定処理、
401は、管理センター装置2動作手順開始点、
402は、対象車両運転者の生体認証データを予め入力しておく生体認証データ入力処理、
403は、対象車両の運行管理計画データを予め入力しておく運行管理計画入力処理、
404は、管理センター装置2内のタイマーをリセットするタイマーリセット処理、
405は、車載装置1から通信ネットワーク経由の情報受信の有無を判定するデータ受信判定処理、
406は、データ受信判定処理405においてデータ未受信であった場合、管理センター装置2タイマーの経過時間が一定時間T1を超えたか否かを判定するタイマー判定処理、
407は、前記タイマー判定処理406でタイマーの計数時間が一定時間T1を超えたと判定した場合、即ち一定時間T1 内に車載装置1からのデータ送信がなかった場合、車両、車載装置1あるいは通信系(基地局3、通信ネットワーク4等)に異常があるとして予め定められている所定の処理を行う車両異常処理、
408は、データ受信判定処理405において、データ受信の判定をした場合、走行状態データ、車両位置データ、生体認証データ、及び時刻データ等の受信データを所定の記憶部に記憶するデータ記憶処理、
407は、前記タイマー判定処理406でタイマーの計数時間が一定時間T1を超えたと判定した場合、即ち一定時間T1 内に車載装置1からのデータ送信がなかった場合、車両、車載装置1あるいは通信系(基地局3、通信ネットワーク4等)に異常があるとして予め定められている所定の処理を行う車両異常処理、
408は、データ受信判定処理405において、データ受信の判定をした場合、走行状態データ、車両位置データ、生体認証データ、及び時刻データ等の受信データを所定の記憶部に記憶するデータ記憶処理、
409は、受信記憶した生体認証データと予め入力されていた生体認証データを比較して、運転者が正しい運転者か否かの判定を行いその判定結果を記憶する生体認証・記憶処理、
410は、車載装置から送信されてきた走行状態情報、車両現在位置情報、及び現時刻情報を予め入力されている運行管理計画情報と比較して車両運行が運行計画通りか否かを判定・記憶する車両運行状況確認・記憶処理、
411は、生体認証・記憶処理409、車両運行状況確認・記憶処理410、での結果、運転者のあるいは走行状態の異常の有無を判定する車両異常有無判定処理、
412は、車両異常有無判定処理411において異常ありと判定した場合、その異常が、例えば運転者が運行計画による運転者と異なっている場合等、重大異常か否かを判定する重大異常判定処理、
410は、車載装置から送信されてきた走行状態情報、車両現在位置情報、及び現時刻情報を予め入力されている運行管理計画情報と比較して車両運行が運行計画通りか否かを判定・記憶する車両運行状況確認・記憶処理、
411は、生体認証・記憶処理409、車両運行状況確認・記憶処理410、での結果、運転者のあるいは走行状態の異常の有無を判定する車両異常有無判定処理、
412は、車両異常有無判定処理411において異常ありと判定した場合、その異常が、例えば運転者が運行計画による運転者と異なっている場合等、重大異常か否かを判定する重大異常判定処理、
413は、車両異常有無判定処理411において異常無しと判定された場合は、その旨を車載装置1に送信する異常なし送信処理、
414は、重大異常判定処理412において、重大異常無しと判定した場合は異常の内容を車載装置1に送信する異常内容送信処理、
415は、重大異常判定処理412において、重大異常ありと判定された場合は、重大異常内容を含む異常内容とそれに対応するための車両制御内容を車載装置1に送信する重大異常内容送信処理、
である。
414は、重大異常判定処理412において、重大異常無しと判定した場合は異常の内容を車載装置1に送信する異常内容送信処理、
415は、重大異常判定処理412において、重大異常ありと判定された場合は、重大異常内容を含む異常内容とそれに対応するための車両制御内容を車載装置1に送信する重大異常内容送信処理、
である。
ここで上記においては管理センター装置2は、長距離バスあるいは、長距離トラック事業者が直接的にそれを運用・管理するとしたが、それに代えて、サービス事業会社、例えば通信ネットワーク事業者、が一括して管理運営し、長距離バスあるいは長距離トラック事業者は前記クライアント端末経由で運行管理を行う方法もある。
上記の如く本発明によって車両の運行状況把握が管理センター側あるいはクライアント側で正確に且つリアルタイムで行うことができると同時に、車両側においても運転者はもとより同乗者・乗客、場合によっては当該車両周辺を走行中の他車両においても把握・対応が可能となる。
又、車両盗難に対しても防護が可能であり、万一盗難にあった場合も、管理センター側で直ちにそれを検知・対応ができることから、盗難防止システムとしても有効である。
図1において、
1:車載装置、
2:管理センター装置、
3:無線基地局、
4:通信ネットワーク、
5:クライアント端末、
1:車載装置、
2:管理センター装置、
3:無線基地局、
4:通信ネットワーク、
5:クライアント端末、
図2において、
1:車載装置、
21:制御・記憶機能、
22:生体認証データ取得機能、
23:車両位置特定機能、
24:車両走行状態検知機能、
25:無線通信機能
26:表示機能、
27:車両制御信号発生機能、
1:車載装置、
21:制御・記憶機能、
22:生体認証データ取得機能、
23:車両位置特定機能、
24:車両走行状態検知機能、
25:無線通信機能
26:表示機能、
27:車両制御信号発生機能、
図3において、
301:車載装置1動作手順開始点、
302:車載装置タイマーリセット処理、
303:車両走行状態検知・一時記憶処理、
304:車両の現在位置特定・一時記憶処理
305:生体認証データ採取・一時記憶処理、
306:タイマー判定処理、
301:車載装置1動作手順開始点、
302:車載装置タイマーリセット処理、
303:車両走行状態検知・一時記憶処理、
304:車両の現在位置特定・一時記憶処理
305:生体認証データ採取・一時記憶処理、
306:タイマー判定処理、
307:データ送信処理、
308:受信判定処理、
309:異常判定処理、
310:異常表示処理、
311:異常なし表示処理、
312:重大異常判定処理、
313:車両制御信号発生処理、
308:受信判定処理、
309:異常判定処理、
310:異常表示処理、
311:異常なし表示処理、
312:重大異常判定処理、
313:車両制御信号発生処理、
図4において、
401:管理センター装置2動作手順開始点、
402:生体認証データ入力処理、
403:運行管理計画入力処理、
404:管理センター装置タイマーリセット処理、
405:データ受信判定処理、
406:タイマー判定処理、
407:車両異常処理、
401:管理センター装置2動作手順開始点、
402:生体認証データ入力処理、
403:運行管理計画入力処理、
404:管理センター装置タイマーリセット処理、
405:データ受信判定処理、
406:タイマー判定処理、
407:車両異常処理、
408:データ記憶処理、
409:生体認証・記憶処理、
410:車両運行状況確認・記憶処理、
411:車両異常有無判定処理、
412:重大異常判定処理、
413:異常なし送信処理、
414:異常内容送信処理、
415:重大異常内容送信処理、
である。
409:生体認証・記憶処理、
410:車両運行状況確認・記憶処理、
411:車両異常有無判定処理、
412:重大異常判定処理、
413:異常なし送信処理、
414:異常内容送信処理、
415:重大異常内容送信処理、
である。
Claims (2)
- 車載装置、通信ネットワーク、管理センター装置、からシステムを構成し、
車載装置は、車両エンジン動作の有無にかかわらず常時一定時間毎に運転者の生体認証用データ、および車両現在位置データ、車両走行速度データ等の車両運行管理データ取得し、前記取得結果である各種データを通信ネットワーク経由管理センター装置への送信を行う、
管理センター装置では車載装置から送られる各種データを記憶すると共に、管理センター装置内に予め登録されている運転者の生体認証情報、車両の運行計画情報、車両運行にかかわる法令、車両運行予定経路の交通・道路情報等と照合を行い、車両運行が法令に即して且つ計画どうりに行われているか否かを判定してその結果を記憶すると共に、通信ネットワーク経由車載装置に送信する、
ことを特徴とする車両運行管理システム。 - 管理センター装置から車載装置に送信される各種情報は、車両運転者に対してのみならず同乗者、乗客、あるいは当該車両周辺を走行中の他車両に対して出力・表示されるとともに、必要に応じて減速制御、エンジン停止制御等のための車両制御信号とすることを特徴とする請求項1記載の車両運行管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007227289A JP2009059259A (ja) | 2007-09-03 | 2007-09-03 | 車両運行管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007227289A JP2009059259A (ja) | 2007-09-03 | 2007-09-03 | 車両運行管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009059259A true JP2009059259A (ja) | 2009-03-19 |
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-
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- 2007-09-03 JP JP2007227289A patent/JP2009059259A/ja active Pending
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