JP2009055798A - Combine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、穀粒排出装置を備えたグレンタンクを有するコンバインに係るものである。 The present invention relates to a combine having a Glen tank equipped with a grain discharging device.
従来のコンバインにおいて、グレンタンク内に穀粒を排出する排出装置を設け、排出装置の上方に螺旋カバーを設け、該螺旋カバーは搬送螺旋の螺旋回転軸の回転をカムとアームを介して伝達して振動するようにした構成は公知である(特許文献1参照)。
前記公知例は、三角形状の螺旋カバーの両端を上下させて振動させる構成のため、搬送螺旋と螺旋カバーの両端との間隔が変化し、搬送螺旋への穀粒の流入に脈動が生じ、穀粒が損傷するという課題がある。
また、搬送螺旋への穀粒の流入に脈動が生じることにより穀粒の搬送に脈動が生じて搬送螺旋から排出用揚穀装置への流入が円滑でなく、詰まり発生の原因となる。
また、グレンタンク内の螺旋カバーを振動させる構成のため、点検等のメンテナンスが容易でない。
また、螺旋カバーにグレンタンク内の穀粒の重量の全てが掛かるので、耐久性に課題がある。
本発明は、穀粒の損傷の少ない加振装置を提供するべく、構成について特段の工夫をしたものである。
Since the known example is configured to vibrate by moving both ends of the triangular spiral cover up and down, the interval between the conveying spiral and both ends of the spiral cover changes, and pulsation occurs in the flow of the grain into the conveying spiral, and the grain There is a problem that the grains are damaged.
Further, pulsation occurs in the inflow of the grain into the conveying spiral, and thus pulsation occurs in the conveying of the grain, and the inflow from the conveying spiral to the discharging cerealing device is not smooth, which causes clogging.
In addition, since the spiral cover in the Glen tank is vibrated, maintenance such as inspection is not easy.
Moreover, since all of the weight of the grain in a Glen tank is applied to a spiral cover, there exists a subject in durability.
The present invention is a special contrivance regarding the configuration in order to provide a vibration device with little damage to the grain.
請求項1記載の発明は、下方に走行装置2を設けた機体フレーム1の上方に脱穀装置3を設け、該脱穀装置3の側方にグレンタンク20を設け、該グレンタンク20内にはグレンタンク20内の穀粒を排出する搬送螺旋22を有した排出搬送装置21を設け、該排出搬送装置21の終端には排出用揚穀装置23の下部を接続し、該排出用揚穀装置23の上部に排出オーガ28の基部を接続し、グレンタンク20の後部外側部分に、該グレンタンク20の底部のタンク側板31を振動させる加振装置30を設け、該加振装置30をタンク側板31の所定部分に振動部32を設け、該振動部32には振動伝達軸33の後部を連結し、該振動伝達軸33の前部に振動伝達アーム34を取付け、該振動伝達アーム34を前記搬送螺旋22の螺旋回転軸35の前側部分に設けたカム36に係合させて構成したことを特徴とするコンバインとしたものであり、グレンタンク20内の穀粒は排出搬送装置21の搬送螺旋22により後側に搬送され、排出用揚穀装置23により揚穀されて、排出オーガ24により排出され、この間、グレンタンク20の後部外側部分には、グレンタンク20の底部を振動させる加振装置30が設けられているから、搬送螺旋22の終端部から排出用揚穀装置23への引継部付近において、グレンタンク20内の穀粒が下方に流下する際のブリッジ発生を防止し、搬送螺旋22から排出用揚穀装置23への流入を円滑にする。
加振装置30は、タンク側板31の所定部分に振動部32を設け、振動部32に振動伝達軸33の後部を連結し、振動伝達軸33の前部を振動伝達アーム34に取付け、振動伝達アーム34を前記搬送螺旋22の螺旋回転軸35に設けたカム36に係合させているから、搬送螺旋22の螺旋回転軸35の回転によりカム36が回転し、カム36の回転により振動伝達アーム34が振動伝達軸33中心に往復回動し、振動伝達アーム34の往復回動により振動伝達軸33が往復正逆回転し、振動伝達軸33の往復正逆回転により生じる振動が振動部32に伝わり、振動部32自体の振動がグレンタンク20の加振装置30を振動させる。
請求項2記載の発明は、前記振動部32の振動体37を、縦軸部40と横軸部41によりL型形状に形成し、縦軸部40と横軸部41の夫々を前記タンク側板31に係止部材42により固定状態に取付け、前記横軸部41には振動伝達軸33の後部を連結して構成したことを特徴とするコンバインとしたものであり、振動伝達軸33の往復正逆回転により横軸部41が往復正逆回転によって捻られ、この捻り運動により縦軸部40が振動体37を押し引きさせてタンク側板31の所定範囲を振動させる。
請求項3記載の発明は、前記振動部32を、振動体37を取付ける部分のグレンタンク20のタンク側板31に当て板44を重ねて構成したことを特徴とするコンバインとしたものであり、振動部32は当て板44により所定の剛性が確保され、グレンタンク20の底部を適切に振動させ、また、当て板44は振動体37の部分のタンク側板31を補強する。
請求項4記載の発明は、前記搬送螺旋22の前記螺旋回転軸35にはエンジン48からの回転を伝達する回転入力プーリ49を設け、回転入力プーリ49に前記カム36を一体状に設けて構成したことを特徴とするコンバインとしたものであり、エンジン48からの回転が回転入力プーリ49に伝達され、回転入力プーリ49とカム36とが一体回転し、カム36は振動伝達アーム34を介して振動伝達軸33を正逆回転させ、振動部32を振動させる。
According to the first aspect of the present invention, a threshing device 3 is provided above a body frame 1 provided with a
The
According to a second aspect of the present invention, the
The invention according to claim 3 is a combine characterized in that the vibrating
According to a fourth aspect of the present invention, the
請求項1の発明では、グレンタンク20内の穀粒はタンク側板31からの振動を受けるので、一部の穀粒にのみ力が掛かることが無く、穀粒を損傷させることなく、グレンタンク20内の穀粒が搬送螺旋22の終端部から排出用揚穀装置23への引継部付近において、下方に流下する際のブリッジ発生を防止し、搬送螺旋22から排出用揚穀装置23への流入が円滑になり、穀粒の排出作業の効率を向上させることができる。
請求項2の発明では、上記請求項1記載の効果に加えて、振動部32の振動体37を簡素に構成でき、製造コストを低減して、安価に提供できる。
請求項3の発明では、上記請求項1記載または請求項2記載の効果に加えて、当て板44を設けるという簡単な構成を付加するだけで、振動部32およびタンク側板31の剛性を確保して適切に振動させ、また、当て板44は振動体37の部分のタンク側板31を補強できる。
請求項4の発明では、上記請求項1記載または請求項2記載または請求項3記載の効果に加えて、振動部32への回転伝達構成を簡素にでき、製造コストを低減して、安価に提供できる。
In the invention of claim 1, since the grain in the
In the invention of
In the invention of claim 3, in addition to the effect of claim 1 or
In the invention of claim 4, in addition to the effects of claim 1,
本発明の一実施例を図面により説明すると、1はコンバインの機体フレームであり、機体フレーム1の下方には走行装置2を設け、機体フレーム1の上方には脱穀装置3を設け、脱穀装置3の前方には刈取部5を設ける。6は操縦部である。
前記脱穀装置3の側方には、該脱穀装置3で脱穀された穀粒を揚穀装置(図示省略)により供給して一時貯留するグレンタンク20を設ける。グレンタンク20内には、グレンタンク20内の穀粒を排出する螺旋搬送式の排出搬送装置21を設ける(図2)。
排出搬送装置21はグレンタンク20の底部に、搬送螺旋22を設けて構成する。搬送螺旋22の終端には揚穀螺旋により揚穀する排出用揚穀装置23の基部(下部)を接続する。排出用揚穀装置排出用揚穀装置23の先端には螺旋により搬送して排出する排出オーガ24を取付ける。排出オーガ24はその先端の排出口25が排出用揚穀装置23の上部を基準に上下および旋回するように構成している。
DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. Reference numeral 1 denotes a combine body frame, a
At the side of the threshing device 3, a
The
グレンタンク20の後部外側部分には、グレンタンク20を振動させる加振装置30を設ける。加振装置30はグレンタンク20のタンク側板31に設ける。
したがって、グレンタンク20の底部のタンク側板31の外側に加振装置30を設けているので、構成を簡素にして、製造コストを低減して、安価に提供できる。
加振装置30は、タンク側板31の所定部分に、振動部32を設け、振動部32には振動伝達軸33の後部を連結する。振動伝達軸33の前部には、振動伝達アーム34を取付け、振動伝達アーム34は前記搬送螺旋22の螺旋回転軸35に設けたカム36に係合させる。
搬送螺旋22の螺旋回転軸35の回転によりカム36が回転し、カム36の回転により振動伝達アーム34が振動伝達軸33中心に往復回動し、振動伝達アーム34の往復回動により振動伝達軸33が往復正逆回転し、振動伝達軸33の往復正逆回転により生じる捻り運動が振動部32に伝わって振動部32自体が振動し、振動部32自体の振動が加振装置30を作動させてグレンタンク20を振動させる。
A vibration exciter 30 that vibrates the Glen
Therefore, since the
The
The
即ち、加振装置30は、グレンタンク20の前側の搬送螺旋22の螺旋回転軸35の回転を、螺旋回転軸35と振動伝達軸33とにより振動部32に伝達してタンク側板31の所定範囲を直接振動するように構成する。
したがって、支持構成自体が、或いは、回転伝達構成自体がグレンタンク20を振動させる加振装置30となり、簡素で合理的な加振装置30を提供できる。
また、グレンタンク20の後部を振動させる構成でありながら、振動部32と振動伝達アーム34を振動伝達軸33により連結するだけで済むので、伝動構成が簡素にできる。
また、振動伝達軸33は、グレンタンク20の前側の螺旋回転軸35の回転を伝達するので、回転伝達構成を簡素にする。
That is, the
Accordingly, the support structure itself or the rotation transmission structure itself becomes the
Further, since the rear part of the Glen
Further, since the
しかして、前記振動部32の振動体37の構成は任意であるが、一例を示すと、図9のように、縦軸部40と横軸部41によりL型形状に形成し、縦軸部40と横軸部41の夫々をタンク側板31に係止部材42により固定状態に取付ける。前記横軸部41には振動伝達軸33の後部を連結する。
したがって、振動伝達軸33の往復正逆回転により横軸部41が往復正逆回転の捻り運動し、この捻り運動により縦軸部40がタンク側板31を押し引きさせて加振装置30の所定範囲を振動させる。
なお、実施例では、横軸部41と振動伝達軸33の後部は一体状に形成しているので、一層、振動体37の構成を簡素にする。
Thus, the configuration of the vibrating
Accordingly, the
In the embodiment, since the
前記振動部32は、振動体37を取付ける部分のグレンタンク20のタンク側板31に当て板44を重ね、ボルト45によりタンク側板31に当て板44を固定して構成する。
そのため、振動部32は、当て板44により所定の剛性が確保され、確実に振動させることができ、また、当て板44は振動体37の部分のタンク側板31を補強する。
しかして、前記螺旋回転軸35にはエンジン48からの回転を伝達する回転入力プーリ49を設け、回転入力プーリ49に前記カム36を一体状に設ける。
そのため、回転入力プーリ49およびカム36の取付けを簡単にする。
この場合、回転入力プーリ49およびカム36と一体とし、このカム36に振動伝達アーム34を係合させ、振動伝達アーム34に振動伝達軸33を取付け、回転入力プーリ49とカム36と振動伝達アーム34と振動伝達軸33と振動体37と当て板44とをひとつのアッシーとすると、組立が容易になって、好適である。
The vibrating
Therefore, the
Therefore, the
Therefore, the rotation input
In this case, the rotation input
図11〜図13は、回転伝達機構の一例を示し、50出力プーリ、51は伝動ケース、52は中間プーリ、53はベルト、54は中間プーリ、55はベルトである。
なお、図11〜図13では理解を容易にするため回転入力プーリ49に前記カム36の図示は省略している。
しかして、排出搬送装置21の搬送螺旋22の上方には螺旋カバー60を設け、該螺旋カバー60はグレンタンク20の外側に設けた操作レバー61により搬送螺旋22に対して上下するように構成する。
そのため、グレンタンク20の外側から螺旋カバー60を上下させられるので、メンテナンスを容易にする。
FIGS. 11 to 13 show an example of a rotation transmission mechanism, in which a 50-output pulley, 51 is a transmission case, 52 is an intermediate pulley, 53 is a belt, 54 is an intermediate pulley, and 55 is a belt.
In FIG. 11 to FIG. 13, the
Accordingly, a
Therefore, since the
前記螺旋カバー60には斜めの長孔63を設け、長孔63には係合ピン64を係合させ、係合ピン64は支持板65に設け。支持板65はグレンタンク20に取付ける。
したがって、螺旋カバー60は、搬送螺旋22の軸心方向に移動させると上下する。
前記螺旋カバー60の下方には、連動ロッド66を設け、連動ロッド66に下方に突出する係合ピン67を設け、係合ピン67には左右方向の移動板68の長孔69を係合させ、移動板68は螺旋カバー60に固定する。
連動ロッド66の端部は、グレンタンク20の外側に露出させ、連動ロッド66の露出部に操作レバー61を取付ける。
したがって、搬送螺旋22の軸心方向へ操作レバー61の押し引きにより連動ロッド66を横移動させ、螺旋カバー60の上下操作を行うが、係合ピン67と長孔69との組み合わせにより、螺旋カバー60の上下の動き代を吸収する。
前記連動ロッド66および移動板68は螺旋カバー60の下方(下面側)に位置させて、螺旋カバー60に組付け、また、螺旋カバー60に支持板65も取付けて、螺旋カバー60のアッシーとし、アッシー状態の螺旋カバー60をグレンタンク20内に設置し、その後、連動ロッド66の端部をグレンタンク20の外側に露出させて操作レバー61を取付ける。
したがって、螺旋カバー60の設置を容易にする。
The
Accordingly, the
An interlocking
The end of the interlocking
Therefore, the interlocking
The interlocking
Therefore, installation of the
(実施例の作用)
しかして、エンジンを始動し、走行装置2により機体を走行させると、穀稈を刈刃13で刈取り、刈取った穀稈を脱穀装置3へ供給されて脱穀される。
脱穀された穀粒は、グレンタンク20に一時貯留され、一定量貯留されると、グレンタンク20内の排出搬送装置21を作動させ、グレンタンク20内の穀粒を排出する。
グレンタンク20内には、グレンタンク20内の穀粒を排出する螺旋搬送式の排出搬送装置21を設け、排出搬送装置21の搬送螺旋22の終端(後側)には排出用揚穀装置23の基部(下部)を接続しているので、グレンタンク20内の穀粒は搬送螺旋22により後側に搬送され、排出用揚穀装置23により揚穀されて、排出オーガ24により排出する。
(Operation of Example)
Thus, when the engine is started and the machine is driven by the traveling
The threshed grain is temporarily stored in the
In the
しかして、グレンタンク20の後部外側底面付近には、グレンタンク20を振動させる加振装置30を設けているから、グレンタンク20内の穀粒が下方に流下する際のブリッジ発生を防止し、搬送螺旋22から排出用揚穀装置23への流入を円滑にする。
この加振装置30は、グレンタンク20のタンク側板31の外側に設けているので、構成を簡素にして、コストを低くする。
加振装置30は、タンク側板31の後部外側部分に振動部32を設け、振動部32に振動伝達軸33の後部を連結し、振動伝達軸33の前部は振動伝達アーム34に取付け、振動伝達アーム34は前記搬送螺旋22の螺旋回転軸35に設けたカム36に取付けているから、搬送螺旋22の螺旋回転軸35の回転によりカム36が回転し、カム36の回転により振動伝達アーム34が振動伝達軸33中心に往復回動し、振動伝達アーム34の往復回動により振動伝達軸33が往復正逆回転し、振動伝達軸33の往復正逆回転により生じる振動が振動部32に伝わり、振動部32自体の振動がグレンタンク20の加振装置30を作動(振動)させる。
Thus, since the
Since this
The
即ち、搬送螺旋22の螺旋回転軸35の前側部分から回転を取り出して、グレンタンク20の後側の振動部32を振動させることができ、動力伝達が簡素になり、コストを低くする。
また、加振装置30は、搬送螺旋22の螺旋回転軸35の回転を、螺旋回転軸35と振動伝達軸33とにより振動部32に伝達してタンク側板31の所定範囲を直接振動させるから、振動部32の支持構成自体、或いは、振動部32への回転伝達構成自体がグレンタンク20を振動させる加振装置30となり、簡素で合理的な加振装置30を提供できる。
また、グレンタンク20の後部を振動させる構成でありながら、振動部32と振動伝達アーム34を振動伝達軸33により連結するだけで済むので、伝動構成が簡素にできる。
また、振動伝達軸33は、グレンタンク20の前側の螺旋回転軸35の回転を伝達するので、回転伝達構成を簡素にする。
That is, the rotation can be taken out from the front side portion of the
Further, since the
Further, since the rear part of the
Further, since the
しかして、前記振動部32の振動体37の構成は、縦軸部40と横軸部41によりL型形状に形成し、縦軸部40と横軸部41の夫々をタンク側板31に係止部材42により固定状態に取付けているから、振動伝達軸33の往復正逆回転により横軸部41が往復正逆回転の捻り運動し、この捻り運動により縦軸部40が振動体37を押し引きさせてタンク側板31の所定範囲を振動させる。
この場合、横軸部41と振動伝達軸33の後部は一体状に形成しているので、振動体37の構成を簡素にする。
しかして、振動部32は、振動体37を取付ける部分のグレンタンク20のタンク側板31に当て板44を重ね、ボルト45によりタンク側板31に当て板44を固定して構成しているから、振動部32は、当て板44により所定の剛性が確保され、確実に振動させることができ、また、当て板44は振動体37の部分のタンク側板31を補強する。
Thus, the vibrating
In this case, since the
Thus, the
しかして、螺旋回転軸35にはエンジン48からの回転を伝達する回転入力プーリ49を設け、回転入力プーリ49に前記カム36を一体状に設けているから、回転入力プーリ49およびカム36の取付けを簡単にする。
この場合、回転入力プーリ49およびカム36と一体とし、このカム36に振動伝達アーム34を係合させ、振動伝達アーム34に振動伝達軸33を取付け、回転入力プーリ49とカム36と振動伝達アーム34と振動伝達軸33と振動体37と当て板44とをひとつのアッシィーとすると、組立が容易になって、好適である。
なお、前記した各実施例は、理解を容易にするために、個別または混在させて図示、あるいは説明しているが、これらは夫々種々組合せ可能であり、これらの表現によって、構成・作用等が限定されるものではなく、また、相乗効果を奏する場合も勿論存在する。
The
In this case, the rotation input
Each of the above-described embodiments is illustrated or described separately or mixed for easy understanding, but these can be combined in various ways, and the expression, configuration, action, etc. It is not limited, and there are of course cases where a synergistic effect is obtained.
1…フレーム、2…走行装置、3…脱穀装置、4…操縦部、5…刈取部、20…グレンタンク、21…排出搬送装置、22…搬送螺旋、23…排出用揚穀装置、24…排出オーガ、30…加振装置、31…タンク側板、32…振動部、33…振動伝達軸、34…振動伝達アーム、35…螺旋回転軸、36…カム、40…縦軸部、41…横軸部、42…係止部材、44…当て板、45…ボルト、37…振動体、48…エンジン、49…回転入力プーリ、60…螺旋カバー、61…操作レバー、63…長孔、64…係合ピン、67…係合ピン、68…移動板、69…長孔、65…支持板、66…連動ロッド。 DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Frame, 2 ... Traveling device, 3 ... Threshing device, 4 ... Steering part, 5 ... Cutting part, 20 ... Glen tank, 21 ... Discharge conveyance apparatus, 22 ... Conveyance spiral, 23 ... Grain apparatus for discharge, 24 ... Discharge auger, 30 ... excitation device, 31 ... tank side plate, 32 ... vibrating part, 33 ... vibration transmission shaft, 34 ... vibration transmission arm, 35 ... spiral rotation axis, 36 ... cam, 40 ... vertical part, 41 ... horizontal Shaft portion, 42: locking member, 44: contact plate, 45 ... bolt, 37 ... vibrating body, 48 ... engine, 49 ... rotary input pulley, 60 ... spiral cover, 61 ... operating lever, 63 ... slot, 64 ... Engagement pin, 67 ... engagement pin, 68 ... moving plate, 69 ... long hole, 65 ... support plate, 66 ... interlocking rod.
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JP2018139622A (en) * | 2018-06-22 | 2018-09-13 | 井関農機株式会社 | Combine harvester |
KR20190016701A (en) * | 2017-08-09 | 2019-02-19 | 오페주식회사 | Combine with multi-selector |
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