JP2009047890A - ディスプレイ支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】比較的に重量のあるディスプレイであっても安定的に保持することができ、ユーザが横になった状態で映像視聴を行うことのできる最適な位置にディスプレイを配置することのできるディスプレイ支持装置を提供する。
【解決手段】弧状に曲がった形状で先端側にディスプレイを保持する第1アーム10と、この第1アーム10の根元部を連結する連結部22、この連結部22から左右水平方向に伸びる第1フレーム24、および、水平方向の前記第1アームが伸びる側に伸びる第2フレーム25を有する土台20とを備え、連結部22は、第1アーム10を鉛直軸を中心とした回転方向に回動可能とし、且つ、第1アーム10に沿った前後方向に屈曲可能な構成とした。
【選択図】図3

Description

この発明は、フラットパネルディスプレイを支持するディスプレイ支持装置に関する。
横になった状態で、視線の先にディスプレイ画面がくるように、適度な距離および適度な角度にディスプレイを配置して、テレビ視聴等を行いたいという要望がある。
また、本発明に関連する従来技術として、次のような技術の開示があった。例えば、特許文献1には、ベッド横からベッドの中央上部まで伸びるアームを設け、このアームの先端にディスプレイを保持させるとともに、このアームをベッドの足元側から頭部側まで回動させることが可能な構成が開示されている。また、特許文献2には、鉛直起立したスタンド台に水平方向に伸びるアームを設け、このアームの先端にディスプレイを保持させるディスプレイ支持装置が開示されている。また、特許文献3には、ゴーグル型のディスプレイにおいて視線の動きを検知してディスプレイの操作を可能とした装置が開示されている。
特開2006−296473号公報 特開2006−129409号公報 特開2000−23065号公報
近年、フラットパネルディスプレイ(以下、FPDと記す)の大型化および低コスト化が進み、中型で比較的重量のあるFPDについてもアームで支持して横になった状態で使用したいという要求がある。
しかしながら、引用文献1のディスプレイ支持構造では、ディスプレイの重量が大きくなると、アームでディスプレイを固定するのに屈強な固定構造が必要となって製造コストが高騰するという課題がある。また、引用文献2のディスプレイ支持構造では、ディスプレイの重量が大きくなると、支持構造全体が倒れやすくなる等の課題が生じる。
また、このようなディスプレイ支持装置は、病人などに使用してもらう場合も想定されるが、そのような場合には、手を使わずに簡単にディスプレイの操作を行えるような構成が付加されていると、なお好ましいと考えられた。
この発明の目的は、比較的に重量のあるディスプレイであっても安定的に保持することができ、横になっての映像視聴に最適な位置にディスプレイを配置することのできるディスプレイ支持装置を提供する。
この発明の他の目的は、手を使わずに簡単にディスプレイの操作を行うことのできるディスプレイ支持装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、ディスプレイを支持するディスプレイ支持装置であって、弧状に曲がった形状で先端側にディスプレイを保持する保持部が設けられた第1アームと、この第1アームの根元部が連結される連結部、該連結部を中央に左右水平方向に伸びる第1フレーム、および、水平方向の前記第1アームが伸びる側に伸びる第2フレームを有する土台とを備え、前記連結部は、前記第1アームを鉛直軸を中心とした回転方向に回動可能とし、且つ、前記第1アームに沿った前後方向に屈曲可能な構成とした。
好ましくは、前記連結部に、前記第1アームの前方への屈曲に対して一定位置で停止するようにストッパーを設けると良い。
さらに好ましくは、前記第1アームに、前記保持部のある側から反対側に伸びる第2アームが設けられ、この第2アームの先端にバランス錘が付加可能な構成とすると良い。
また、本発明は、上記目的を達成するため、ディスプレイを支持するディスプレイ支持装置であって、長さ変更が可能であり部屋の床面と天井面との間に突っ張って固定される支柱と、該支柱に根元部が固定され先端側に前記ディスプレイを保持する保持部を有したアームとを備えた構成とすると良い。
好ましくは、人の目又は口の開閉を検出する検出手段と、該検出手段の検出に基づいて前記ディスプレイの受信チャンネルの切り換えおよび/または音量調整を行う操作手段とを備えた構成とすると良い。
このような構成を付加することで、ユーザは横になった状態でリモコンを捜すといった面倒な動作を要求されず、目や口の開閉といった簡単な動作でディスプレイの操作を行うことが出来る。
具体的には、ユーザに装着させるゴーグルを備え、前記検出手段は、前記ゴーグルの第1の縁部に設けられユーザの目の位置へ赤外線を照射する赤外線発光部と、前記ゴーグルの第2の縁部に設けられユーザの目の位置から赤外線の反射光量を検出する光センサとからなり、前記操作手段は、前記光センサの検出出力に応じてリモコン信号を生成する制御回路と、前記リモコン信号を出力する信号出力部とから構成することが出来る。
また、具体的には、前記検出手段は、前記ディスプレイのフレームに取り付け可能で当該ディスプレイの正面側に赤外線を照射する赤外線発光部と、前記ディスプレイのフレームに取り付け可能で当該ディスプレイの正面側から赤外線の反射光量を検出する光センサとから構成することも出来る。
さらに、具体的には、前記検出手段は、ディスプレイのフレームに取り付け可能で当該ディスプレイの正面側を映像として取り込む映像取込手段と、前記映像取込手段により取り込まれた映像から人の口又は目の位置、並びに、この口又は目の開閉動作を認識する画像認識手段とから構成するようにしても良い。
本発明に従うと、比較的に重量のあるFPDであっても、アームを介して構造的に安定した状態でFPDを適宜な位置に支持することができる。また、特別に屈強を要する部分を必要としないことから、低コストにディスプレイ支持装置を提供することができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態のディスプレイ支持装置1の構成を示す斜視図、図2はその側面図である。
第1の実施の形態のディスプレイ支持装置1は、先端側にFPD80を保持する第1アーム10と、床面などに置かれてこの第1アーム11を支える土台20と、第1アーム10の途中の部位からFPD80のある側の逆方向に伸びるように設けられた第2アーム15等から構成される。
第1アーム10は、弧状に曲げられて一方向に長い形状で、一定の荷重が先端側にかかることで、粘りを有してわずかに撓ることで、先端側の荷重変化がダイレクトでなく多少緩衝されて根元部に伝わるようになっている。第1アーム10の先端側には、FPD80をネジ止着して保持する保持プレート(保持部)12が設けられている。
土台20は、第1アーム10の根元部を連結する連結部22と、この連結部22を中央に配置して左右水平方向に伸びる第1フレーム24,24と、第1フレーム24,24から第1アーム10の伸びる側に水平方向に伸びる第2フレーム25,25とを備えて構成される。第1フレーム24,24と第2フレーム25,25は、薄い平板形状をしており、これらの上に布団等を敷いたときに床面との間で大きな段差が生じないようになっている。
連結部22は、第1アーム10の根元部を軸支する軸受け22A,22Aと、第1アーム10が一定角度より手前側に屈曲しないように係止するストッパー22Cと、これら軸受け22A,22Aとストッパー22Cを含む円形部分を第1フレーム24,24に対して回動可能な状態に係合させた回動継手22D等から構成される。軸受け22A,22Aの間には、回動軸22Bを介して第1アーム10の根元部が挟まれた状態に軸支され、それにより、第1アーム10が回動軸22Bを中心に前後方向に屈曲可能にされている。また、回動継手22Dがその円周方向に回動することで、第1アーム10や第2アーム15が鉛直な軸を中心に回動するようになっている。
第2アーム15は、連結部22より後方に張り出すとともに、その後端部にバランス錘16が取り付け可能にされている。これにより、第1アーム10の先端に重量のあるFPD80が取り付けられた場合でも、バランス錘16とのつりあいによって、連結部22にかかるトルクが軽減されるようになっている。
図3には、ディスプレイ支持装置1の使用状態の一例を表わした説明図を示す。
上記のように構成されたディスプレイ支持装置1によれば、図3に示すように、土台20の第2フレーム25,25を布団90と床との間に挟み込み、且つ、布団90の頭部側に土台20の第1フレーム24,24や連結部22が来るように配置する。そして、第1アーム10を布団90の上方に伸ばした状態で使用する。この場合、ユーザは布団の上で第1アーム10とFPD80の下側に入り込んだ状態で横になり、自然な姿勢で視線の先にFPD80の画面を配置させることが出来る。
また、ユーザが布団から起き上がる際には、ユーザがFPD80や第1アーム10を軽く横方向に押すことで、連結部22の回転継手22Dが回動し、FPD80や第1アーム10を横向きに回動させることが出来る。それにより、ユーザの頭上の空間が解放されて、何らの障害なくユーザが起き上がることが可能となる。
図4には、第1実施形態のディスプレイ支持装置1に付属するゴーグル型リモコン装置30を表わした図を示す。図5は、ゴーグル型リモコン装置による目の開閉の検出方式を説明する側断面図である。
ゴーグル型リモコン装置30は、目の周囲と両耳にかけて張り渡されるメガネフレームのようなフレーム体31と、フレーム体31の一部分に取り付けられる回路ボックス32と、ゴーグル型リモコン装置30を装着した状態のユーザの瞳に対して赤外線を出力する赤外線発光部36と、この瞳から反射される赤外線を検出する赤外線センサ37等から構成される。なお、フレーム体31にはレンズ等ははめられてなく、瞳の前方は開放されたものとなっている。
赤外線発光部36と赤外線センサ37は、フレーム体31の片側の目に対応する上側のフレーム部位と下側のフレーム部位とにそれぞれ固着されている。そして、赤外線発光部36からは、所定周期で点滅されるパルス波状の赤外線がユーザの瞳に向けて出力され、赤外線センサ37によりユーザが目を開けている状態において瞳から反射されるパルス波状の赤外線が検出されるようになっている。このような構成により、ユーザが目を開けていることで、パルス波状の赤外線が検出され、ユーザが目を閉じることで、パルス波状の赤外線が連続的に非検出となるので、この赤外線センサ37の検出信号に基づいてユーザの目の開閉動作を検出することが可能となる。
回路ボックス32には、バッテリー、赤外線発光部36や赤外線センサ37の駆動回路、リモコン信号を出力する発光素子とレンズ33、並びに、各部の統括的な制御を行う制御回路等が内蔵されている。制御回路は、赤外線センサ37の検出出力を監視して、例えば、目の特定の開閉動作がなされたことの検出処理、目の特定の開閉動作に対応する受信チャンネルの変更や音量変更などのリモコン信号の生成処理、このリモコン信号で発光部を駆動してリモコン信号をレンズ33から出力する処理などを行う。
制御回路により検出させる目の特定の開閉動作とは、例えば、目の瞬きと区別されるように、比較的に長時間(例えば0.5秒〜1.0秒)だけ目が閉じられた状態として設定すると良い。また、このような目の開閉動作が、連続的に2回、3回、4回と行われる回数を制御回路によりカウントさせる。そして、このような目の開閉動作が複数回行われた場合に、その回数に応じて、例えば2回ならチャンネル変更、3回なら音量アップ、4回なら音量ダウンなどのリモコン信号をパターンメモリから読み出して、この信号により発光素子を駆動してレンズ33からリモコン信号を出力させる。
このような制御処理により、目の特定の開閉動作によって、FPD80又はこのFPD80に映像信号や音声信号を供給している図示しないチューナ装置へリモコン信号が送信され、それにより、FPD80に出力されているチャンネル変更や音量の変更がなされるようになっている。
以上のように、この実施形態のディスプレイ支持装置1によれば、弧状に曲がった形状でやや撓るようにされた第1アーム10、床面に沿って縦横の方向に広がって伸びる土台20、FPD80とのつり合いにより連結部22に係るトルクを軽減する第2アーム15とバランス錘16の各構成により、比較的重量のあるFPD80であっても安定した状態で適宜な位置にFPD80を支持することが出来る。また、例えば、連結部に大きなトルクがかかる構造と比較して、連結部に特別な屈強を要する部材が不要となるので、ディスプレイ支持装置1のコストの低減も図ることが出来る。
また、連結部22にストッパー22Cが設けられ、第1アーム10が前方に倒れてFPD80がユーザの箇所に落ちてくることがない構造になっているので、ユーザも安心して映像鑑賞を行うことができる。
また、ゴーグル型リモコン装置30によって、目の開閉といった簡単な動作で受信チャンネルの切り替えや音量の切り替えを行うことが出来るので、ユーザは横になった状態でリモコンを捜すといった面倒から開放され、簡単な動作でディスプレイの操作を行うことが出来る。病院などで、手が使えない状態のときなどには、このような操作方法はより効果的である。
[第2実施形態]
図6は、本発明の第2実施形態のディスプレイ支持装置1Bの構成を示す斜視図である。
第2実施形態のディスプレイ支持装置1Bは、部屋の天井Sと床Fの間に固定される支柱41と、一端側が支柱41に固定され他端側にFPD80が保持されるアーム42とから構成される。
支柱41は、部屋の天井Sと床Fとの距離とほぼ同等の全長を有するとともに、バネで先端部に圧力が加えられた状態で僅かに長さが可変にされ、天井Sと床Fとの間に突っ張らせて固定するものである。
アーム42は、屈曲可能な連結部42aを途中に設けて、この連結部42aを曲げることでFPD80の位置調整を行えるような構成としても良い。アーム42と支柱41との固定部は、例えば、アーム42の端部に支柱41を中に通す軸受け42bを設け、この軸受け42bに支柱41を通すとともに、軸受け42bの外側から内側の支柱41に向けて固定ネジを差し込むことで、支柱41に軸受け42bが固定される構成を適用できる。また、軸受け42bを片側が開放されたUの字形状に設け、その開放側をネジ等で止着して軸受け42bが支柱41を締め付ける形で、軸受け42bが支柱41に固定される構成を適用することもできる。
このように構成された第2実施形態のディスプレイ支持装置1Bによっても、FPD80をアーム42により安定的に支持することが出来るという効果が得られる。すなわち、支柱41が部屋の天井Sと床Fとの間に突っ張られた状態で固定される構造なので、比較的重量のあるFPD80であっても、ディスプレイ支持装置1B全体が倒れたりすることがなく、低コストな部材を用いても、確実で安定的なFPD80の支持を実現することが出来る。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。
図7には、リモコン装置におけるユーザの顔のパーツの動作を検出する手段の第2例を表わした斜視図を示す。
例えば、第1の実施形態では、ユーザの目の開閉動作を検出するのにゴーグル型リモコン装置30に赤外線発光部36と赤外線センサ37とを設けた例を示したが、図7に示すように、赤外線発光部36Bと赤外線センサ37BをFPD80のフレーム部81に取り付けるように構成しても良い。
人の瞳は赤外線の反射量が非常に高いため、赤外線センサ37Bをある程度離れた箇所に設置しても、ある程度の指向性を有する集光レンズを付加して赤外線を検出することで、その検出光量により赤外線センサ37の先に人の瞳が開いた状態であるのか無いのかを検知することが出来る。それにより、第1実施形態で示したのと同様に、ユーザの目の開閉動作によりFPD80のリモコン操作を実現することができる。
また、図8には、リモコン装置におけるユーザの顔のパーツの動作を検出する手段の第3例を表わした斜視図を示す。
さらに、第1実施形態や上述の例では、リモコン制御のために目の開閉運動を赤外線の反射光により検出する構成を示したが、例えば、デジタルカメラ(映像取込手段)51をFPD80のフレーム部81に取り付け、さらに、このデジタルカメラ51の映像から画像認識を行うマイクロコンピュータを備えて、FPD80のリモコン制御を行うようにすることも出来る。
すなわち、上記マイクロコンピュータにより、デジタルカメラ51の映像からユーザの顔の位置と輪郭を認識させ、そこからユーザの目や口の位置ならびにその動作を認識させて、目や口の開閉運動の有無を検出させる。そして、所定の開閉運動があったら、その回数等により、FPD80のチャンネル切換や音量切換のリモコン信号を出力させるようにする。
このような構成によっても、ユーザは横になった状態でリモコンを捜すといった面倒から開放されて、労力なくFPD80の操作を行うことが出来る。病院などで手が不自由な場合にも容易にFPD80の操作を行うことが出来るという効果が得られる。
その他、上記実施の形態で示した細部構造等は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本発明の第1実施形態のディスプレイ支持装置を示す斜視図である。 第1実施形態のディスプレイ支持装置を示す側面図である。 第1実施形態のディスプレイ支持装置の使用状態の一例を表わした説明図である。 第1実施形態のディスプレイ支持装置に付属するゴーグル型リモコン装置をユーザが装着した状態を示す図である。 ゴーグル型リモコン装置による目の開閉の検出方式を表わした側断面図である。 本発明の第2実施形態のディスプレイ支持装置1Bの構成を示す斜視図である。 リモコン装置におけるユーザの顔のパーツの動作を検出する手段の第2例を表わした斜視図である。 リモコン装置におけるユーザの顔のパーツの動作を検出する手段の第3例を表わした斜視図である。
符号の説明
1,1B ディスプレイ支持装置
10 第1アーム
15 第2アーム
16 バランス錘
20 土台
22 連結部
22C ストッパー
24 第1フレーム
25 第2フレーム
30 ゴーグル型リモコン装置
31 フレーム体
32 回路ボックス
33 リモコン信号出力用のレンズ
36,36B 赤外線発光部
37,37B 赤外線センサー
41 支柱
42 アーム
51 デジタルカメラ(映像取込手段)

Claims (9)

  1. ディスプレイを支持するディスプレイ支持装置であって、
    弧状に曲がった形状で先端側にディスプレイを保持する保持部が設けられた第1アームと、
    この第1アームの根元部が連結される連結部、該連結部を中央に左右水平方向に伸びる第1フレーム、および、水平方向の前記第1アームが伸びる側に伸びる第2フレームを有する土台と、
    を備え、
    前記連結部は、前記第1アームを鉛直軸を中心とした回転方向に回動可能とし、且つ、前記第1アームに沿った前後方向に屈曲可能な構成であることを特徴とするディスプレイ支持装置。
  2. 前記連結部には、前記第1アームの前方への屈曲に対して一定位置で停止するようにストッパーが設けられていることを特徴とする請求項1記載のディスプレイ支持装置。
  3. 前記第1アームには、前記保持部のある側から反対側に伸びる第2アームが設けられ、この第2アームの先端にバランス錘が付加可能にされていることを特徴とする請求項1または2に記載のディスプレイ支持装置。
  4. ディスプレイを支持するディスプレイ支持装置であって、
    長さ変更が可能であり部屋の床面と天井面との間に突っ張って固定される支柱と、
    該支柱に根元部が固定され先端側に前記ディスプレイを保持する保持部を有したアームと、
    を備えたことを特徴とするディスプレイ支持装置。
  5. 人の目又は口の開閉を検出する検出手段と、
    該検出手段の検出に基づいて前記ディスプレイの受信チャンネルの切り換えおよび/または音量調整を行う操作手段と、
    を備えていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のディスプレイ支持装置。
  6. ユーザに装着させるゴーグルを備え、
    前記検出手段は、
    前記ゴーグルの第1の縁部に設けられユーザの目の位置へ赤外線を照射する赤外線発光部と、
    前記ゴーグルの第2の縁部に設けられユーザの目の位置から赤外線の反射光量を検出する光センサと、
    からなり、
    前記操作手段は、
    前記光センサの検出出力に応じてリモコン信号を生成する制御回路と、
    前記リモコン信号を出力する信号出力部と、
    から構成されることを特徴とする請求項5記載のディスプレイ支持装置。
  7. 前記検出手段は、
    ディスプレイのフレームに取り付け可能で当該ディスプレイの正面側に赤外線を照射する赤外線発光部と、
    ディスプレイのフレームに取り付け可能で当該ディスプレイの正面側から赤外線の反射光量を検出する光センサと、
    から構成されることを特徴とする請求項5記載のディスプレイ支持装置。
  8. 前記検出手段は、
    ディスプレイのフレームに取り付け可能で当該ディスプレイの正面側を映像として取り込む映像取込手段と、
    前記映像取込手段により取り込まれた映像から人の口又は目の位置、並びに、この口又は目の開閉動作を認識する画像認識手段と、
    から構成されることを特徴とする請求項5記載のディスプレイ支持装置。
  9. ディスプレイを支持するディスプレイ支持装置であって、
    弧状に曲がった形状で先端側にディスプレイを保持する保持部が設けられた第1アームと、
    この第1アームの根元部が連結される連結部、該連結部を中央に左右水平方向に伸びる第1フレーム、および、水平方向の前記第1アームが伸びる側に伸びる第2フレームを有する土台と、
    前記第1アームから前記保持部の反対側に伸びるとともに先端にバランス錘を付加可能な第2アームと、
    を備え、
    前記連結部は、前記第1アームを鉛直軸を中心とした回転方向に回動可能で、且つ、前記第1アームに沿った前後方向に屈曲可能であるとともに、前記第1アームの前方への屈曲を一定位置で停止させるストッパーを有し、
    さらに、
    ユーザに被らせるゴーグルと、
    該ゴーグルの第1の縁部に設けられユーザの目の位置へ赤外線を照射する赤外線発光部、および、前記ゴーグルの第2の縁部に設けられユーザの目の位置から赤外線の反射光量を検出する光センサを有し、この光センサの出力に基づき人の目の開閉動作を検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出結果に応じてリモコン信号を生成する制御回路、および前記リモコン信号を出力する信号出力部を有し、前記リモコン信号を出力することで前記ディスプレイの受信チャンネルの切り換えおよび/または音量の切り換えを行う操作手段と、
    を備えていることを特徴とするディスプレイ支持装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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