JP2009043699A - 燃料電池式電源装置、燃料電池式電源装置の制御方法、燃料電池式電源装置の制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】充電器1の小動物を模した形状の充電器本体1aをクランプ足12を介して携帯電話2のディスプレイ筐体2bに固定し、内蔵した燃料電池3に燃料供給口4からグルコースを燃料として発電させ、得られた電力を接続ケーブル13、接続コネクタ14を介して携帯電話2に充電する。燃料電池3の動作状態に応じて、制御装置11が充電器本体1aに設けられた人工眼球10を変化させることで、燃料不足(空腹)、燃料満タン(満腹)、排水要(排泄要求)等の表情を作り、携帯電話2の所有者に燃料電池3の動作状態を小動物の表情として認識させる。
【選択図】 図1A
Description
この特許文献1では携帯電話に充電を行なう燃料電池として、燃料容器を小型・軽量化ができる直接型メタノール燃料電池を利用している。ここで直接型メタノール燃料電池は、小型・軽量化を期待できるが、その出力特性が温度に対して敏感であるため、特許文献1では燃料電池充電器を携帯電話に取り付ける際に、燃料電池と携帯電話の筐体間に空気流路を設けて構成している。
この特許文献2では携帯電話を使用する際には燃料電池が動作状態(いわゆる発電状態)となり、使用しない非動作時には発電が停止する構成となっている。具体的には、携帯電話の表示筐体と操作部や燃料電池部を備えたグリップ筐体を重ねて折りたたむことができる、いわゆる折りたたみ式の携帯電話機の構造において、表示筐体とグリップ筐体を互いの一端が連結した状態となる動作(使用)時では燃料電池が動作し、非動作(停止)時である表示筐体とグリップ筐体を重ねた状態では燃料電池が停止する構成となっている。特に動作時は燃料電池の発電によって生成される水分が、表示筐体に設けられた排気口より放出される構造となっている。
この特許文献3では従来の2次電池に置き換えてメタノールを燃料とした燃料電池を動力源とし、燃料電池により生成された水の排水を所定の位置にて実施する機能を有する脚式移動ロボットが開示されている。
しかしながら上述の特許文献1の技術では燃料電池に直接型メタノール燃料電池を利用するため、出力特性を得るために機器の温度管理が重要な構成となっている。このため機器を利用する環境や外気温度を想定し、燃料電池と携帯電話の筐体の間に空気による放熱を行なうための空気流路を設ける必要があり、せっかく燃料電池を小型化できても放熱を行なうための空気流路を設けることで大きな容積となってしまう。
現代の社会活動の中では、日常業務の多忙さや周囲との協調あるいは競争といった生活の中で精神的な「ストレス」、あるいは自信喪失に伴う「引きこもり」、「うつ病」といった精神的な病が多くなってきている。重症とはならなくとも、現代社会の中で生活する多くの人の中には、その予備軍とされる人は多く存在するといわれ、いわゆるストレス社会の中での生活で精神的な病が蔓延している。
前記電子装置に取り付けられ、小動物のような形態を有する本体部と、
前記電子装置の所有者に対して、前記本体部が前記小動物であるかのように連想させるとともに前記本体部の動作状況を伝えるイメージ伝達機構部と、
前記電力を発生する燃料電池部と、
前記燃料電池部の動作状況を計測するセンサー部と、
前記燃料電池部の前記動作状況に応じて前記イメージ伝達機構部を制御する制御部と、
前記燃料電池部で発電した電力を前記電子装置に供給するための接続手段と、
前記燃料電池へ燃料を供給するための供給部と、
前記燃料電池で生成された廃液を排出するための排水部と、
を具備する燃料電池式電源装置を提供する。
電力を発生する燃料電池の動作状況を検出するステップと、
前記動作状況を疑似小動物の動作に変換して前記電子装置の所有者に提示するステップと、
を含む燃料電池式電源装置の制御方法を提供する。
電力を発生する燃料電池の動作状況を検出するステップと、
前記動作状況を疑似小動物の動作に変換して前記電子装置の所有者に提示するステップと、
をコンピュータに実行させる燃料電池式電源装置の制御プログラムを提供する。
以下の説明では、最初に、本発明の各態様につき、作用の一例を概括的に述べ、その後に、図面を参照してより具体的に説明する。
本発明の実施の形態では、現代社会の抱える問題点に注目し燃料電池の特性を利用した技術の例示を行なう。
ここで燃料の供給、排出を実施するにあたっては、燃料電池に設けたセンサーと充電器本体が有するペット機能による作用が重要となる。充電器に内蔵される制御部では、燃料電池の発電状況をモニターするセンサーからの信号を受け取り、常に燃料電池の発電状況を計測および観察(モニタリング)し、あらかじめ設計されたプログラムに従ってイメージ伝達機構を制御することになる。
本発明の第1実施の形態である燃料電池式電源装置の一例を、図1Aおよび図1Bおよび図2Aおよび図2Bを用いて説明する。
図1Aは折りたたみ式の携帯電話機に本実施の形態の充電器を取り付けた状態の一例を示す側断面図である。図1Bは携帯電話機に本実施の形態の充電器を取り付けた状態の正面図である。
また、図2Aおよび図2Bは、本実施の形態の充電器の機能の一部である人口的に形成した眼球部をモデル図として示す正面図および側面図である。
所有者によって把持されるグリップ筐体2aには、情報入力のためのキーパッド2eと、外部との間における電力や情報の授受を行うための外部インタフェース2dが設けられている。
本実施の形態の充電器1の充電器本体1a(本体部)の外観は小動物を連想させる形態を有している。この充電器本体1aは、携帯電話2のディスプレイ筐体2bを挟持して取り付けるため小動物の足に見せかけた複数のクランプ足12を有し、さらに充電器本体1aの内部には発電をつかさどる燃料電池3(燃料電池部)を搭載している。
ここで本実施の形態の充電器1に備えられた人工眼球10は、機械的に動作する機構を有した眼球であり、その構造例を図2Aおよび図2Bに示す。
人工眼球10は、一対の眼球19の各々を左右回転21させるための左右回転用モーター22に、アーム24と眼球19の上下回転20を行なうための上下回転用モーター23を介して基台25に取り付けた構成となっている。左右回転用モーター22と上下回転用モーター23は、制御装置11に配線11aを介して接続されている。また、個々の眼球19には塗装などにより眼球19と区別してまぶた26が設けられ、前面には眼球19を覆うようにアクリル樹脂でできたカバー27が基台25に取り付けられている。
以下、本実施の形態の作用の一例について説明する。
まず本実施の形態の充電器1の本体は図1Aおよび図1Bで示すように携帯電話2に取り付けて利用する。このため動物の足に見せかけたクランプ足12で携帯電話2のディスプレイ筐体2bを挟持して取り付け、充電器1で発電した電力を携帯電話2に充電するために、接続ケーブル13とその先端に取り付けられた接続コネクタ14を介して携帯電話2のグリップ筐体2aに設けられた外部インタフェース2dと接続する。
その中でグルコースは全く無害な物質であり、メタノール燃料が抱えるような有害物質(劇物)としての各種の規制の対象とならない。もちろん発火性や揮発性もないため、非常に取り扱いが容易で豊富なエネルギー源といえる。このため燃料を入手することも容易となり、安全であるためどこででも販売が可能である。メタノールが抱える航空機などへの持ち込みやコンビニエンスストアや自動販売機での販売等における規制に関してもなんら問題とならない。
式(1)では生物の呼吸活動と同じように、グルコース(C6H12O6)が6つの酸素(O2)と反応し完全に分解されることを示す。その反応過程で生じる電子(e−)を電気エネルギーとして取り出すことが本発明のグルコースを燃料とした燃料電池として知られている。
C6H12O6 +1/2O2 → C6H10O6 + 2H+ +2e− …(2)
この式(2)で示すように、第1段階の反応においてもグルコースが有する水素との反応によりグルコノラクトン(C6H10O6)を生成する2電子反応による電気エネルギーを得ることができる。この段階でのギブスエネルギーはΔG=−230kJ/molとなり、理論起電力は1.18Voltを得られることになる。
人工眼球10は人工的に作られた義眼のような模型の一対の眼球19と、それを動作させる機構部によって構成されている。個々の眼球19は制御装置11からの命令に従い、上下回転20を行なう上下回転用モーター23の動作により上下に回動させることができる。また同様に左右回転21に対しては、左右回転用モーター22によって、眼球19と上下回転用モーター23を支えるアーム24を左右に回転させることができ、これにより眼球19も左右に回動することができる。
例えば燃料電池3の発電能力が低下してきたような場合は、電圧計7の電圧が低下したり、電流計8の電流値が低下してくるため、この信号を受けることで制御装置11からは、人工眼球10に対して「空腹感」で「目が回りそうな」感覚を所有者に伝えるために、左右の眼球19を回転させ、スピーカー9からは空腹に伴い「おなかが鳴る」といったような擬音を発することで、その状況を伝えることができる。
燃料が補給されれば「満腹感」となるため、これに応じた反応を人工眼球10やスピーカー9より発して、所有者に意思伝達を行なうものである。
図3Aおよび図3Bに本発明の第2実施の形態である充電器を示す。本実施の形態2の充電器は、所有者とのコミュニケーションツールとして動作する人工眼球の表示に関して、液晶や有機エレクトロルミネッセンス(以降、有機ELと記す)を利用したディスプレイを用いている点が、上述の実施の形態1と異なっている。したがって、上述の実施の形態1と共通する部分に関しては同一符号を付して説明を省略する。
上述の実施の形態1と同様に、眼球ディスプレイ28は充電器1がセラピー機能を発揮するために小動物を模していることに呼応して、充電器1を小動物のように感じさせる役割を担うとともに、所有者とのコミュニケーションツールとして働くものである。
本発明の実施の形態3である充電器の構成例を図4Aおよび図4Bに示す。本実施の形態3の充電器は、所有者とのコミュニケーションにおいて、装着対象の携帯電話等のモバイル機器が有する表示装置を利用する点が、上述の実施の形態1および実施の形態2と異なっている。
図4Aおよび図4Bに例示されるように、燃料電池3より携帯電話2に電力を充電する接続ケーブル13において、電力供給用の配線3aとは別に、携帯電話2と充電器1が搭載する制御装置11との間を接続する通信ケーブル29を備えている。
通信ケーブル29は、携帯電話2が有するディスプレイ2f等の表示装置との信号をやり取りするために設けられている。
図5Aおよび図5Bは本発明の実施の形態4である充電器の構成例を示す。本実施の形態4では、モバイル機器として携帯電話以外の任意の機器への充電器の適用例を示すものであり、構成や機能に関しては前述した実施の形態までと同じである点に関しては、同一の番号を付して説明を省略する。
音楽プレーヤー30は、音楽プレーヤー本体30a、ディスプレイ30b、操作キー30c、外部インタフェース30dを備えている。
操作キー30cは、選曲等の操作を行うために用いられる。
本実施の形態の充電器1は、クランプ足12によって音楽プレーヤー本体30aを挟持することで、音楽プレーヤー30に装着される。また、接続ケーブル13は、接続コネクタ14を介して、音楽プレーヤー30の外部インタフェース30dに接続されている。
デジタルカメラ31は、カメラ本体31a、レンズ31b、フラッシュライト31c、レリーズ31d、三脚固定用ネジ32を備えている。
また、充電器1の接続ケーブル13および接続コネクタ14は、デジタルカメラ31の図示しない外部接続インタフェースに接続され、充電器1からデジタルカメラ31への充電や情報入力を行う。
この実施の形態5では、図6のフローチャートを参照して、上述の実施の形態1〜実施の形態4の各々における制御装置11による、燃料電池3の動作状態の基づく人工眼球10や眼球ディスプレイ28の制御方法の一例を示す。
まず、制御装置11は、所定の周期の計測タイミングになると(ステップ101)、電圧計7および電流計8の少なくとも一方から計測値を取り込み(ステップ102)、最初に燃料電池3の状態が良か否かを判別する(ステップ103)。
さらに、燃料電池3の出力が「大」の出力範囲の値を所定の閾値で判別して、燃料が充分か否かを判別し(ステップ109)、燃料が充分な場合(満タン)には、人工眼球10や眼球ディスプレイ28を操作して満腹の表情を表現させ(ステップ110)、ステップ101に戻る。
以上説明したように、本発明の各実施の形態によれば、たとえば、燃料を自動的に供給するための複雑なシステム等を必要とすることなく、いかなる場所においてもモバイル機器への充電が行なえ、かつ機器を携帯する人への精神的な癒しや安らぎを与えることができる。
図7は、本発明の燃料電池式電源装置の実施の形態6である充電器1の構成を示す略断面図であり、図8は、その作用の一例を示すフローチャートである。
この場合、触覚センサー41は、充電器1が装着された携帯電話2を操作する所有者(ユーザー)の充電器1に対する接触等を検知する。
触覚センサー41としては、たとえば、安価なシルク印刷等で容易に製造することができる既存の静電容量式が好ましい。
この温度センサー42は、外界の状況として、充電器1が装着される携帯電話2のユーザーの体温や環境温度を検知する。
温度センサー42の具体例としては、金属酸化物を混合して焼結した材料を利用する。温度上昇に応じて電気抵抗が下がる既存のNTC(negative temperature coefficient)サーミスタが良い。NTCサーミスタはニッケル、マンガン、コバルト、鉄などの酸化物を混合し焼結させて製造することができ、安価に作れる。環境の温度変化(温度変化ΔS2)を電気抵抗値の変化として検出できる。
この加速度センサー43は、充電器1への衝撃や向きを検知する。
この加速度センサー43の具体例としては、小型化のために既存のMEMS(MEMS = Micro Electro Mechanical Systems 、半導体プロセスで製作する微細機械構造品)によるセンサーが考えられる。
この視覚センサー44は、たとえば、充電器1が装着される携帯電話2のユーザーの顔を認識する。
この場合、聴覚センサー45は、充電器1が装着される携帯電話2のユーザーの声を認識する。
外界センサー40としては、上述した触覚センサー41〜聴覚センサー45の他に、たとえば、特に図示しないが、人間の五感と同様に嗅覚や味覚に相当する外界情報を検出する嗅覚センサーや味覚センサーを具備することもできる。
まず、外界の状態Sに変化がない間は、小動物としての充電器1が人工眼球10を閉じたスリープ状態にある(ステップ201、ステップ202)。
外界センサー40が触覚センサー41の場合、触覚センサー41で検出される状態Sの変化とは触覚、すなわち静電容量変化である。
外界センサー40が加速度センサー43の場合、状態Sの変化とは、加速度センサー43で検出される加速度、すなわち、静電容量変化である。
外界センサー40が聴覚センサー45の場合、状態Sの変化とは、聴覚センサー45で検出される聴覚、すなわち音圧(静電容量)変化である。
そして、状態Sの状態変化ΔS0をモニターする(ステップ204)。この場合、外界センサー40が、触覚センサー41、温度センサー42、加速度センサー43、視覚センサー44、聴覚センサー45の各々の場合、状態変化ΔS0は、それぞれ、触覚変化ΔS1、温度変化ΔS2、加速度変化ΔS3、視覚変化ΔS4、聴覚変化ΔS5に該当する。簡単のため、以下では、これらを状態変化ΔS0で総称する。
上述のステップ206で条件が不成立の場合には、状態変化ΔS0の絶対値が所定の閾値値TAよりも小さいか否かを判別し(ステップ207)、|ΔS0|≦TAの場合には、上述のステップ211に分岐する。
そして、上述の他の実施の形態で述べた燃料電池3の状態に応じた小動物としての充電器1の顔の表情を制御する処理(上述のステップ101からステップ113)を実行し(ステップ209)、ステップ204に戻る。
なお、本発明は、上述の実施の形態に例示した構成に限らず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
1a 充電器本体
2 携帯電話
2a グリップ筐体
2b ディスプレイ筐体
2c ヒンジ部
2d 外部インタフェース
2e キーパッド
2f ディスプレイ
3 燃料電池
3a 配線
3b 配線
4 燃料供給口
5 排水口
6 排水口カバー
6a ヒンジ
7 電圧計
7a 配線
8 電流計
8a 配線
9 スピーカー
10 人工眼球
11 制御装置
11a 配線
11b 配線
12 クランプ足
13 接続ケーブル
14 接続コネクタ
15 燃料カートリッジ
16 ゴムパッキン
17 開閉バルブ
19 眼球
20 上下回転
21 左右回転
22 左右回転用モーター
23 上下回転用モーター
24 アーム
25 基台
26 まぶた
27 カバー
28 眼球ディスプレイ
29 通信ケーブル
30 音楽プレーヤー
30a 音楽プレーヤー本体
30b ディスプレイ
30c 操作キー
30d 外部インタフェース
31 デジタルカメラ
31a カメラ本体
31b レンズ
31c フラッシュライト
31d レリーズ
32 三脚固定用ネジ
40 外界センサー
41 触覚センサー
42 温度センサー
43 加速度センサー
44 視覚センサー
45 聴覚センサー
50 A/D変換器
Claims (17)
- 燃料電池を用いて所望の電子装置に電力を供給する燃料電池式電源装置であって、
前記電子装置に取り付けられ、小動物のような形態を有する本体部と、
前記電子装置の所有者に対して、前記本体部が前記小動物であるかのように連想させるとともに前記本体部の動作状況を伝えるイメージ伝達機構部と、
前記電力を発生する燃料電池部と、
前記燃料電池部の動作状況を計測するセンサー部と、
前記燃料電池部の前記動作状況に応じて前記イメージ伝達機構部を制御する制御部と、
前記燃料電池部で発電した電力を前記電子装置に供給するための接続手段と、
前記燃料電池へ燃料を供給するための供給部と、
前記燃料電池で生成された廃液を排出するための排水部と、
を具備することを特徴とする燃料電池式電源装置。 - 請求項1記載の燃料電池式電源装置において、
前記本体部内に有する前記燃料電池が、グルコースを前記燃料とした燃料電池であることを特徴とする燃料電池式電源装置。 - 請求項1記載の燃料電池式電源装置において、
前記小動物のようなイメージを前記所有者に伝達する前記イメージ伝達機構部が、前記小動物の目玉のような動作をする機構で構成されることを特徴とする燃料電池式電源装置。 - 請求項1記載の燃料電池式電源装置において、
前記小動物のようなイメージを前記所有者に伝達する前記イメージ伝達機構部が、前記小動物の表情を表示するディスプレイ素子であることを特徴とする燃料電池式電源装置。 - 請求項1記載の燃料電池式電源装置において、
前記接続ケーブルに、前記前制御部から、前記電子装置が有する表示部を制御するための信号ケーブルを備えたことを特徴とする燃料電池式電源装置。 - 請求項1記載の燃料電池式電源装置において、
前記小動物を連想させる前記本体部の素材が、毛皮,皮革,人工皮革,木材,軟質なゴム材を利用して構成されることを特徴とする燃料電池式電源装置。 - 請求項1記載の燃料電池式電源装置において、
前記電子装置は、携帯型電子装置であり、前記燃料電池式電源装置は、前記携帯型電子装置に充電するための充電器として機能することを特徴とする燃料電池式電源装置。 - 電子装置に電力を供給する燃料電池式電源装置の制御方法であって、
電力を発生する燃料電池の動作状況を検出するステップと、
前記動作状況を疑似小動物の動作に変換して前記電子装置の所有者に提示するステップと、
を含むことを特徴とする燃料電池式電源装置の制御方法。 - 請求項8記載の燃料電池式電源装置の制御方法において、
前記疑似小動物の前記動作は、当該疑似小動物の表情および鳴き声の少なくとも一方からなることを特徴とする燃料電池式電源装置の制御方法。 - 電子装置に電力を供給する燃料電池式電源装置の制御プログラムであって、
電力を発生する燃料電池の動作状況を検出するステップと、
前記動作状況を疑似小動物の動作に変換して前記電子装置の所有者に提示するステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする燃料電池式電源装置の制御プログラム。 - 請求項10記載の燃料電池式電源装置の制御プログラムにおいて、
前記疑似小動物の前記動作は、当該疑似小動物の表情および鳴き声の少なくとも一方からなることを特徴とする燃料電池式電源装置の制御プログラム。 - 請求項1記載の燃料電池式電源装置において、
さらに、前記燃料電池式電源装置の設置環境の状態を検出する外界センサーを備え、
制御部は、前記外界センサーからの入力に応じて前記イメージ伝達機構部を制御する機能をさらに備えたことを特徴とする燃料電池式電源装置。 - 請求項12記載の燃料電池式電源装置において、
前記外界センサーは、触覚センサー、温度センサー、加速度センサー、視覚センサー、聴覚センサー、の少なくとも一つからなることを特徴とする燃料電池式電源装置。 - 請求項8記載の燃料電池式電源装置の制御方法において、
前記燃料電池式電源装置の外界の状況を検出するステップと、
前記外界の状況を前記小動物の動作に変換して前記電子装置の所有者に提示するステップと、
をさらに含むことを特徴とする燃料電池式電源装置の制御方法。 - 請求項14記載の燃料電池式電源装置の制御方法において、
前記外界の状況は、触覚情報、温度情報、加速度情報、視覚情報、聴覚情報の少なくとも一つを含むことを特徴とする燃料電池式電源装置の制御方法。 - 請求項10記載の燃料電池式電源装置の制御プログラムにおいて、
前記燃料電池式電源装置の外界の状況を検出するステップと、
前記外界の状況を前記小動物の動作に変換して前記電子装置の所有者に提示するステップと、
をさらに前記コンピュータに実行させることを特徴とする燃料電池式電源装置の制御プログラム。 - 請求項16記載の燃料電池式電源装置の制御プログラムにおいて、
前記外界の状況は、触覚情報、温度情報、加速度情報、視覚情報、聴覚情報の少なくとも一つを含むことを特徴とする燃料電池式電源装置の制御プログラム。
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