JP2009043047A - 画像表示装置、画像表示方法、およびプログラム - Google Patents

画像表示装置、画像表示方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像データの適否を表示画面上で適切に判断可能とする。
【解決手段】画像データを表示画面に表示するとともに、画像の確認したい部分に表示画面上でユーザーに線分(確認用線分)を引かせる。そして、この線分上に位置する画素のデータを元の画像データから取得して、データを表示画面にグラフ表示する。こうすれば、十分な大きさが確保できない表示画面上であってもデータの変化を詳細に表示することができるので、画像の適否を適切に判断することが可能となる。加えて、確認用線分をユーザーが自由に指定できることから、ユーザーは撮影時の意図に即して確認用線分を引いて画像データの様子を調べることが可能となるので、画像の適否を撮影時の意図に即して適切に判断することが可能となる。
【選択図】図5

Description

本発明は、デジタルデータとして記憶された画像の適否を判断する技術に関する。
今日では、画像はデジタルデータとして手軽に取り扱うことができるようになってきた。例えば、デジタルカメラを用いれば、銀塩写真と変らない高画質な写真を簡便に撮影することが可能となっている。
また、画像をデジタルデータとして扱えば、表示画面などで画像の内容を簡単に確認することも可能である。例えば、デジタルカメラで画像を撮影した場合、撮影した画像をデジタルカメラの表示画面に表示させることによって、撮影直後に画像の内容を確認することが可能となっており、これにより、適切な画像が撮影できていない場合には、すぐに撮影しなおすことも可能である。とはいえ、こうした表示画面で画像を確認する場合、表示画面の大きさや解像度に限りがあるために、適切な画像か否かの判断を誤ってしまう場合がある。例えば、デジタルカメラの場合には、表示画面の解像度が低いために手ブレやピントぼやけなどの細かな失敗に気づかずに、撮影しなおす機会を逸してしまう場合がある。こうした点に鑑みて、画像データをコンピュータで解析してピントぼやけや手ブレなどの撮影ミスを検出することによって、適切な画像か否かをより容易に判断可能とする技術が提案されている(特許文献1)。
特開2007−128342号公報
しかし、提案されている技術では、画像の適否を適切に判断することは依然として難しいという問題がある。例えば、写真画像の場合には、画像中のどこにピントを合わせるかは、撮影者の意図が色濃く反映されているので、撮影者の意図まで踏まえてピントが合っているか否かを、コンピュータで正しく判断することはできない。加えて、撮影者は、撮影しようとする対象によって焦点深度を深くしたり浅くしたりする場合もあるし、更には、映像上の特殊な効果を狙って意図的にピントをずらして撮影する場合も生じ得る。この様にして撮影した画像についても、コンピュータでは適切に判断することが難しい。
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、画像データの適否を表示画面上で適切に判断可能とする技術の提供を目的とする。
上述した課題の少なくとも一部を解決するために、本発明の画像表示装置は次の構成を採用した。すなわち、
デジタル画像データが表す画像を確認することに用いる画像表示装置であって、
前記画像および前記画像を確認することに用いる確認用情報を表示する表示手段と、
前記デジタル画像データに基づいて前記表示手段に前記画像を表示させる画像表示制御手段と、
前記画像が表示された前記表示手段の上で、該画像中の確認箇所の連なりである確認用線分を指定させる確認用線分指定手段と、
前記確認用線分に沿った前記デジタル画像データの変化状態を、前記確認用情報として前記表示手段に表示させる確認用情報表示制御手段と
を備えることを要旨とする。
また、上記の画像表示装置に対応する本発明の画像表示方法は、
デジタル画像データが表す画像および前記画像を確認することに用いる確認用情報を表示する表示手段を有する画像表示装置を用いて、前記画像を確認することに用いる画像表示方法であって、
前記デジタル画像データに基づいて前記表示手段に前記画像を表示させる画像表示工程と、
前記画像が表示された前記表示手段の上で、該画像中の確認箇所の連なりである確認用線分を指定させる確認用線分指定工程と、
前記確認用線分に沿った前記デジタル画像データの変化状態を、前記確認用情報として前記表示手段に表示させる確認用情報表示工程と
を含むことを要旨とする。
かかる本発明の画像表示装置および画像表示方法では、画像データを読み込んで表示画面に画像を表示すると、ユーザーが画面上で線分を指定することによって画像の中で確認する部分を決定する。ここで、指定する線分は直線に限られず、曲線であってもよい。ユーザーが線分を指定したら、その線分上の画像データを取得することによって、線分に沿っての画像データの変化を取得する。このとき、線分上のデータだけでなく、線分に幅を持たせてその幅の間のデータを取得してもよい。こうして線分に沿った画素データの変化を取得したら、ユーザーが確認できるように変化の様子を表示画面に表示する。
こうすれば、線分に沿って画像データが変化する様子から画像の適否を判断することが可能である。例えば、ピントが合っているか否か、あるいは色飛びの発生有無であれば、線分に沿った画像データの変化から簡単に確認することが可能であるし、また、多少の経験を積めば、線分に沿って画像データが変化する様子から、狙い通りの画像が得られたか否かも判断することが可能となる。更には、線分に沿った画像データの変化であれば、十分な大きさが確保できない確認用画面であっても詳しく表示することが可能なので、細かな部分についての判断も容易である。加えて、確認する線分をユーザーが自由に指定できることから、ユーザーは撮影時の意図に即して線分を引いて画像データの様子を調べることが可能となるので、画像の適否を撮影時の意図に即して適切に判断することが可能となる。
また、本発明の画像表示装置では、ユーザーが画面上で複数の点を指定することで確認用線分指定するものとしてもよい。例えば、画面上で複数の点をとびとびに指定し、その点を直線あるいは曲線で補間することによって確認用線分を指定するものとしてもよい。あるいは、画面上をなぞることによって複数の点を連続的に指定し、それらの点を結んだ線分を確認用線分としてもよい。
こうすれば、ユーザーは意図したとおりの確認用線分を容易に指定することができるので、確認したい部分を適切に指定することが可能となり、この結果、画像の適否をより適切に判断することが可能となる。特に、デジタルカメラなどの画像撮影機器では、操作部は撮影あるいは画像の確認のし易さを優先して設計されるため、確認用画面上で線分を指定する操作が必ずしも容易であるとは限らない。こうしたことから、確認用画面で複数の箇所を指定するだけで確認用線分を指定可能となれば、極めて簡単に指定可能となるので好ましい。
また、予め複数の線分を設定しておき、これらの複数の線分の中からユーザーが所望の線分を選択することによって確認用線分を指定するものとしてもよい。このとき、予め設定しておく線分は、画像データとは無関係に設定しておくものとしてもよいし、あるいは、画像データを解析して被写体を抽出し、抽出した被写体が写っている領域に線分を設定するものとしてもよい。
こうすれば、ユーザーは候補の線分の中から所望の線分を選ぶだけでよいので、確認する部分を、極めて簡便に指定することが可能となる。もちろん、ユーザーが線分を設定する場合に比べれば、設定の自由度が多少低下する可能性はあるが、候補として選択可能な線分の数を多数設定しておけば、実用上の弊害は回避することが可能であり、むしろ、貧弱な操作部であっても極めて簡単に確認用線分を指定可能という大きな利点を得ることが可能となる。
また、本実施例の画像表示装置では、指定された線分に沿っての輝度値の変化を取得するものとしてもよい。
輝度値は画像の基本的なパラメータであるため、一般に、画像の特徴は輝度値に反映される傾向にあり、またユーザーにとっても輝度値の変化であれば感覚的に理解が容易である。このような理由から、確認用線分に沿った輝度値の変化を取得して表示画面に表示することで、ユーザーは画像の適否をより容易に判断することが可能となる。また、輝度値は基本的なパラメータなので画像データから取得することも容易なため、データを取得する際の処理負担を増加させることがなく、好適である。
また、本実施例の画像表示装置では、画像データを構成する各成分の階調値について、確認用線分に沿った変化を取得するものとしてもよい。例えば、画像データがいわゆるRGB画像データであれば、R、G、Bの各成分(またはこれら成分の何れか)について、その成分の階調値の変化を表示してもよい。尚、このとき、画像データを構成する各成分を、そのまま表示するのではなく、それら成分の階調値を、別の形式の画像データを構成する成分に変換してから表示するようにしても良い。例えば、R、G、Bの各成分の階調値を、色相(H成分)、彩度(S成分)、輝度(B成分)の階調値に変換して、これらの少なくとも1つの成分を表示することも可能である。
例えば、明るさは変わらないのに色だけが変わっているような部分が画像中に含まれていた場合、この部分で適切な画像が得られているかを確認しようとしても、輝度の変化を表示したのでは判断できないが、画像データを構成する成分の変化が分かれば判断が可能である。このように、画像データを構成する成分の変化を表示すれば、より多くの場合について、適切な画像が得られているかを確認することが可能となる。
また、本発明の画像表示装置では、読み込んだ画像データに補正処理を行うものとしてもよい。そして、補正後の画像データから確認用線分に沿ってデータを取得し、その線分に沿ってのデータの変化を画面に表示するものとしてもよい。
前述したように、確認用画面に表示された画像を確認するよりも、確認用線分に沿った画像データの変化を確認した方が、画像の適否をより適切に確認することが可能である。このことから、画像データに補正を加える場合でも、補正後の画像を確認用画面に表示するよりも、補正後の画像データの確認用線分に沿った変化を確認した方が、補正の適否をより適切に確認することが可能となる。
更に本発明は、上述した画像表示方法を実現するためのプログラムをコンピュータに読み込ませ、所定の機能を実行させることにより、コンピュータを用いて実現することも可能である。従って、本発明は次のようなプログラムとしての態様も含んでいる。すなわち、上述した画像表示方法に対応する本発明のプログラムは、
デジタル画像データが表す画像を確認することに用いる画像表示プログラムであって、前記画像および前記画像を確認することに用いる確認用情報を表示する表示手段を有するコンピュータに、
前記デジタル画像データに基づいて前記表示手段に前記画像を表示させる画像表示機能と、
前記画像が表示された前記表示手段の上で、該画像中の確認箇所の連なりである確認用線分を指定させる確認用線分指定機能と、
前記確認用線分に沿った前記デジタル画像データの変化状態を、前記確認用情報として前記表示手段に表示させる確認用情報表示機能と
を実現させることを要旨とする。
このプログラムをコンピュータに読み込んで、上記の各機能を実現させれば、デジタル画像データの適否を適切に判断することが可能となる。
以下では、上述した本願発明の内容を明確にするために、次のような順序に従って実施例を説明する。
A.装置構成:
B.画像確認処理:
C.変形例:
C−1.第1変形例:
C−2.第2変形例:
C−3.第3変形例:
C−4.第4変形例:
A.装置構成 :
図1は、本実施例の画像表示装置を搭載したデジタルカメラ100の装置構成を示した説明図である。図示されているように、デジタルカメラ100は、撮影対象からの光を結像するための光学部10と、光学部10が結像した画像をデジタルデータとして記録するための電子部20とから構成される。光学部10は、光学レンズや光学フィルター、絞りなどの各種光学部品から構成されており、撮影者は光学部10を操作することによって、被写体をズームアップしたり、光量を変えて画像の明るさを調整したり、あるいは、絞りを変えることでピントを合わせる領域(被写界深度)を調整することが可能となっている。
電子部20は、CPUを有する制御部22を中心として、画像をデジタルデータ化するための光センサ24および画像データ生成部26、生成した画像データを一時的に記録するためのフレームメモリ28、撮影した画像を表示するためのモニタ画面34などの各種電子装置から構成されている。これらの各装置は制御部22に接続されており、制御部22は各装置を制御することでデジタルカメラ100全体を制御する役割を担っている。また、制御部22には操作ボタン32が接続されているので、撮影者は操作ボタン32を介して制御部22に命令を送ることでデジタルカメラ100を操作することが可能となっている。
こうした構成を有するデジタルカメラ100は、次の様にして被写体をデジタルデータとして撮影する。まず、被写体からの光が光学部10に入射すると、その光は、光学部10によって光センサ24上に結像される。光センサ24は、多数の半導体素子が平面状に敷き詰められた構造をしており、これらの各半導体素子は、結像された光を光電効果によって電荷へと変換する。光電効果によって変換される電荷の量は光の強度に比例するので、光センサ24上で光が強い部分の半導体素子では電荷量が多くなり、逆に、光が弱い部分の半導体素子では電荷量が少なくなる。この結果、光センサ24上には画像に対応する電荷分布が形成される。
光センサ24上に電荷分布が形成されたら、画像データ生成部26は、光センサ24上の電荷を電流として読み出すことによって、画像に対応するアナログ信号を得る。そして、得られたアナログ信号に対してA/D変換を行うことによって、画像に対応するデジタルデータ(画像データ)を取得する。こうして画像データを取得したら、取得した画像データを制御部22やモニタ制御部30も使うことができるように、画像データをフレームメモリ28へと転送する。以上のようにしてフレームメモリ28上に画像データが取得された後は、撮影者は操作ボタン32を操作して画像データを記録媒体36へと記録したり、あるいは、画像データをモニタ画面34に表示して画像を確認することが可能となる。
図2は、撮影された画像がモニタ画面34に表示されている様子を例示した説明図である。このモニタ画面34を見れば、撮影者は画像が適切に撮影されているか否かを確認できるので、ピントぼやけや手ブレなどがおこって適切に撮影できていなければ、すぐに撮影しなおすことも可能である。とはいっても、モニタ画面34は画面のサイズが小さく解像度が低いので、ピントぼやけや手ブレが発生していてもモニタ画面34上では気づかない場合が多い。そこで、本実施例のデジタルカメラ100では、以下で説明する「画像確認処理」によって画像の適否を適切に判断することを可能としている。
B.画像確認処理 :
図3は、本実施例の画像確認処理の流れを示したフローチャートである。かかる処理は、撮影者が操作ボタン32を操作すると制御部22のCPUによって実行される処理である。図示されているように、処理を開始すると、先ず、画像データを読み出してモニタ画面34へ表示する処理を行う(ステップS100)。画像データはフレームメモリ28に記録されているので、制御部22はモニタ制御部30にフレームメモリ28から画像データを読み出すように指示を送り、これを受けてモニタ制御部30は画像データを読み出してモニタ画面34へ表示する。
モニタ画面34に画像が表示されたら、次に、画像の中で確認したい場所を撮影者が指定する処理を行う(ステップS102)。すなわち、図4に例示されている様に、制御部22のCPUはモニタ画面34に矢印のカーソルを表示するので、撮影者は操作ボタン32によってカーソルを操作し、画像の確認したい部分に線を引く。詳しくは後で説明するが、本実施例の画像確認処理では、こうして撮影者が引いた線に沿って画像データを詳しく確認することが可能となるので、撮影者は画像の中で自分が確認したい部分に線を引けばよい。例えば、図4に示されている例では、人物の顔の輪郭が適切なピントで撮影されているのかを調べるために、顔の輪郭を横切るように線を引いている。
撮影者が確認したい部分に線を引いたら、制御部22は、線が引かれた部分の画素のデータをフレームメモリ28から読み出し、それぞれの画素の輝度値を取得する(図3のステップS104)。画素のデータにはYCC形式のデータやRGB形式のデータなど様々な形式のデータがあるが、ここではどのような形式のデータであってもよい。例えば、YCC形式のデータであれば、Y階調値をそのまま輝度値として取得すればよいし、RGB形式のデータであれば、R、G、Bの各階調値から変換式に従って輝度値を算出すればよい。こうして線が引かれた部分の画素の輝度値を取得したら、取得した輝度値をグラフ化し、モニタ画面34に表示する(ステップS106)。
図5は、モニタ画面34に輝度値のグラフが表示されている様子を例示した説明図である。グラフの横軸は、撮影者が引いた線(図5の線分AB)の上での位置を表しており、縦軸はそれぞれの位置の輝度値を表しており、このグラフからは、撮影者が引いた線に沿って輝度値がどのように変化しているかを知ることができる。そして、この輝度値が変化する様子から、撮影者はピントの適否を容易に判断することが可能となる。この点について図6を参照しながら説明する。
図6は、輝度値の変化に基づいてピントの適否を確認する様子を例示した説明図である。図6(a)は、ピントが合った状態で撮影された画像であり、一方、図6(b)は、ピントが外れた状態で撮影された画像である。ピントが合っている画像の場合(図6(a)参照)、人物の顔の輪郭がくっきりと写っていることから顔の部分と背景の部分の境目がはっきりしている。これに対応して、輝度値のグラフにおいても、顔の部分から背景の部分に変わるところで輝度値が急激に変わる。一方、ピントが外れている画像の場合には(図6(b)参照)、顔の輪郭がぼやけているので顔の部分と背景の部分との境目がはっきりしなくなり、この結果、輝度値のグラフにおいても顔の部分と背景の部分との境目がはっきりせず、顔の部分から背景の部分にかけて緩やかに輝度値が変化するようになる。この様に、ピントが合っていれば輪郭部分で輝度値が急激に変化し、逆に、ピントが外れていれば輪郭部分で輝度値がゆるやかに変化するので、輝度値の変化のグラフを見ることで撮影者はピントが適切か否かを容易に判断することが可能となる。
以上のようにして輝度値のグラフを表示したら、制御部22のCPUは、図3に示した画像認識処理を終了する。そして、撮影者は、輝度値のグラフから適切なピントで撮影できていることが確認できれば、操作ボタン32を操作して画像データを記録媒体36に記録することができるし、あるいはピントが外れている場合には、記録媒体36に記録せずに再び撮影しなおすことも可能となる。
尚、輝度値の変化を表示するために撮影者が線分ABを引くのはモニタ画面34に対してであるが(図4参照)、これを受けて表示される輝度値の変化のグラフは、モニタ画面34上の画像データの輝度値ではなく、元の画像データの輝度値であることに注意しておく必要がある。というのは、モニタ画面34上に画像を表示させた場合、モニタ画面34の解像度が限られていることから、元の画像データに比べて画素が荒くなる(図6(c)参照)。このため、元の画像データでは顔の輪郭部分がぼやけていても、モニタ画面34で画像を見た場合には、画素の荒さの為にぼやけた部分が埋もれてしまい、あたかもピントが合っている画像のように見えてしまう。この理由から、モニタ画面34上の画像データの輝度変化を見ただけでは、ピントが外れていることを認識するのは困難である。これに対して、図6(b)の様に、元の画像データの輝度値の変化をグラフ化して表示してやれば、輝度値が緩やかに変化していることを一目で把握できるので、ピントが外れていることを容易に認識可能である。この様な理由から、本実施例のデジタルカメラ100では、輝度値の変化を表示するための線分ABはモニタ画面上で指定するものの、実際に表示する輝度値の変化は、元の画像データについての輝度値の変化を表示している。その結果、ピントが外れていることに気づかずに撮影しなおす機会を逸してしまうといったことがなく、撮影者はピントが外れていればすぐに撮影しなおすことも可能となっている。
更に、本実施例の画像確認処理では、確認する部分を撮影者が指定できることから、ピントの適否を撮影時の意図に沿って適切に判断することが可能となっている。例えば、図4の画像では車の前に人物が立っている様子が撮影されているが、この画像で人物のピントが重要なのか、それとも車のピントが重要なのかは、何を重視して撮影したかという撮影者の意図によって異なる。こうした場合、画像データを解析して検出した物体でピントを判断する一般的なピント判断方法では、撮影者の意図を知り得ないので、人物を重視して撮影したにもかかわらず車のピントが判断されてしまったり、あるいは逆に、車を重視して撮影したにもかかわらず人物のピントが判断されてしまうことがある。これに対し、本実施例の画像確認処理では、人物を重視して撮影したのであれば人物の部分でピントを確認できるし、車を重視して撮影したのであれば車の部分でピントを確認できるので、撮影者はピントの適否を自分の意図に即して適切に判断することが可能となっている。
また、どの場所にピントを合わせるかだけでなく、どの程度ピントを合わせたいのかも撮影者の意図によって異なる場合がある。例えば、ピントをややぼかすことによって画像に柔らか味を持たせる効果を意図して撮影したり、あるいは、被写界深度を浅くして画像のごく一部分だけピントを強く合わせることで鑑賞者をその一部に引き付ける効果を狙って撮影する場合などがある。こうした場合、どの程度ピントを合わせようとして撮影したのかは撮影者にしか分からないので、画像データを解析して行う一般的なピント判断方法では、撮影者の意図に即してピントの適否を判断することができない。これに対し、本実施例の画像確認方法では、輝度値のグラフのぼやけ部分(図6(b)参照)から撮影者はどの程度ピントが合っているかを知ることができるので、自分が意図したピントで撮影できているか否かを適切に判断することが可能となっている。
尚、輝度値のグラフを表示する際には、撮影者がピントの適否を判断しやすいように、輝度値のグラフに見本のグラフを並べて表示することとしてもよい。図7には、こうした見本のグラフが表示されている様子が示されている。見本のグラフは、デジタルカメラ100のROMに予め用意しておいてもよいし、あるいは、撮影者が好みのピントの画像が撮影できた際にデジタルカメラ100に記憶させておくものとしてもよい。こうした見本のグラフを一緒に表示してやれば、2つのグラフを見比べることができるので、撮影者は所望のピントで撮影できているか否かをより容易に判断することが可能となる。
更に、本実施例の画像確認処理では、被写体の輪郭部分に限られず任意の場所を指定することが可能であるから、ピントだけに限られず様々な対象を確認することが可能である。例えば、図8に示されている様に、白鳥の体の部分で輝度値を確認することによって、いわゆる白飛び現象がおきているか否かを確認することも可能である。白鳥の様に白い被写体を撮影した場合、輝度値が上限値に張り付いてしまう現象(白飛び現象)が起こり易いが、こうした場合、モニタ画面では白色の微妙な差がわかりにくいので、モニタ画面の画像を見ただけでは白飛びが起きているか否かを判断することは難しい。そこで、図8の様に白色の部分を指定してやれば、その部分の輝度値のグラフを見ることができるので、白飛びが起きているか否かを容易に確認することが可能となる。
尚、画像上で確認する部分を指定する際には(図3のS102参照)、直線を引くのではなく曲線を引くこととしてもよい。こうすれば、撮影者は思い通りに線を引くことができるので、確認したい場所をより適切に指定することができる。また、こうした線をより簡単に引くことができるように、モニタ画面34をタッチパネル方式の画面としておき、タッチペン等でモニタ画面を直接なぞるものとしても良い。あるいは、撮影者に複数の点を指定させ、その点を直線や曲線で補間することによって確認する部分を決めるものとしてもよい。こうすれば、撮影者は点を指定するだけでよいので、より容易に確認する部分を指定することができる。
更には、予め複数の直線(あるいは曲線)の候補を撮影者に提示し、撮影者はそれらの候補の中から適切な線を選択することとしてもよい。例えば、予め画像とは無関係に複数本の候補の線を設定しておき、撮影者が画像を確認する際には、モニタ画面34に画像を表示した状態で候補の線を重ねて表示し、その中から所望の線を撮影者が選択するようにしてもよい。あるいは、画像データを解析して被写体を抽出し、被写体が写っている領域に候補の線分を重ねて表示してもよい。こうすれば、提示された候補の中から適切なものを選ぶだけでよいので、撮影者は煩雑な操作をすることなく簡便に画像を確認することが可能となる。
また、こうした線に沿って画素のデータを取得する際には(図3のS104参照)、線の上の画素だけでなく、その画素の近くの画素のデータも取得するものとしてもよい。こうすれば、たとえ線上の画素のデータにノイズが乗っていたとしても、線上の画素とその近くの画素との平均の輝度値を用いることで、ノイズの影響を抑えることが可能となる。そして、こうして取得した輝度値を用いれば、ノイズに惑わされることがないので、撮影者は輝度値のグラフから画像の適否を適切に判断することが可能となる。
C.変形例 :
C−1.第1変形例 :
上述した実施例では、輝度値のグラフを表示することによって画像の適否を確認するものとして説明した。しかし、輝度値のグラフだけでなく、RGB値やHSB値などの階調値をグラフ表示するものとしてもよい。図9は、RGB値のグラフが表示された様子を例示した説明図である。このようにRGB値のグラフを表示すれば、輝度値の変化からはピントが確認し難い場合であっても、適切にピントを確認することが可能である。例えば、図9の例では、車の車体の部分(図中のA点)と人物の服の部分(図中のB点)とでは、色は異なるものの輝度値はほとんど同じ値となっており、このため、境目での輝度値の変化が小さく輝度値のグラフを見てもピントが合っているか否かを確認することが難しい(図9の下のグラフ参照)。こうした場合でも、RGB値のグラフを表示してやれば、服の部分と車体の部分とでは色が異なることから境目でRGB値が変化するので(図9の上のグラフ参照)、このグラフからピントの適否を判断することが可能となる。
C−2.第2変形例 :
更には、RGB値ではなく、いわゆるRAWデータの階調値をそのままグラフ表示するものとしてもよい。ここでRAWデータとは、光センサ24上の各半導体素子が検出した光の強度をそのまま数値化したデータである。光センサ24上には、赤、緑、青の各色に対応する半導体素子が順に並べられているので、RAWデータでは、通常のRGB画像データの様に一つの画素がR、G、Bの3つの階調値を有しているのではなく、一つの画素(一つの半導体素子に対応)はR、G、Bのいずれかの階調値のみを有している。図10には、こうしたRAWデータをグラフ表示した様子が示されている。RAWデータでは一つの画素がR、G、Bのいずれかの階調値のみを有していることから、図示されている様に、階調値のグラフはとびとびのグラフとなる。しかし、こうしたグラフであっても、被写体の輪郭部分で階調値が変化する様子を知ることができるので、これからピントが適切か否かを確認することが可能である。このように、RAWデータをそのままグラフ表示すれば、RAWデータからRGB画像データを生成する処理(RAW現像処理)をしなくともピントを確認することができるので、RAW現像処理を担当する画像データ生成部26の処理負担を軽減することも可能となる。
C−3.第3変形例 :
上述した実施例および変形例では、画像の輝度値のグラフを表示することによって、適切に撮影できているか否かを確認するものとして説明した。しかし、撮影の適否だけでなく、補正処理を加えた後の輝度値のグラフを表示することによって、補正処理が適切か否かを確認することも可能である。
図11は、画像にシャープネス補正を施しながら輝度値を確認している様子を例示した説明図である。図11(a)は、シャープネス補正が施されていない元の画像であり、図11(b)は、シャープネス補正が施された画像であり、図11(c)は、図11(b)よりもさらに強くシャープネス補正が施された画像である。シャープネス補正は、ラプラシアンフィルタなどのいわゆるアンシャープネスマスクを画像データに施すことによって行われるが、こうした補正では、輪郭部分の輝度値を増加あるいは減少させることによって、輪郭部分で輝度値が急激に変化するように画像データを補正する。例えば、シャープネス補正がされた図11(b)のグラフでは、元の図11(a)の輝度値のグラフに比べて輪郭部分で輝度値が急激に変化している。これによって被写体の輪郭部分のぼやけが目立たなくなり、輪郭がくっきり見えるようになる効果がある。しかし、あまり強く補正をかけ過ぎると、図11(c)のグラフの様に、輪郭部分の輝度値が周辺の輝度値に比べて大きな値となってしまうので、輪郭部分が異様に強調された不自然な画像となってしまう。そこで、図11の様に補正後の輝度値のグラフを表示してやれば、補正後の輝度値を確認しながら補正の強度を調整することができるので、補正をかけ過ぎることなく適切な補正を行うことが可能となる。
C−4.第4変形例 :
また、補正処理だけでなく、ホワイトバランス調整の適否を確認することも可能である。図12は、ホワイトバランスを調整しながら画像データの階調値の変化を確認している様子を示した説明図である。ここで、ホワイトバランス調整とは、次のような作業のことをいう。すなわち、前述した様に、デジタルカメラ100は光センサ24が捉えた赤、青、緑の各色の光の強度信号を合成することによって画像データを生成するが、このとき、各色の光の強度信号をどのような割合で合成するかによって生成される画像データの色合いが変ってくる。そこで、人間が実際に被写体を見たときの色合いを画像でも再現できるように、各色の割合を調整する作業がホワイトバランス調整である。通常、ホワイトバランス調整は、人間が実際に見たときに白く見える物体が、画像上でも白色に見えるように調整することで行われるが、モニタ画面34で画像を見た場合、モニタ画面34の色の調整の具合やモニタ画面を見ている場所の光の加減などの影響によって白色に色味がかかって見えてしまうので、モニタ画面34上では適切なホワイトバランス調整を行うことが難しい。そこで、図12に示されている様に、ホワイトバランスを調整しながら画像データのRGBの各階調値をグラフ表示すれば、RGBの各階調値がほとんど同じ(すなわち白色)になるように調整することで、適切なホワイトバランス調整をすることが可能となる。もちろん、このとき、RGB階調値を調べる場所は自由に選ぶことができるので、撮影者は画像を撮影した際に自分が白色に見えた物体を選ぶことが可能である。これによって、撮影者が実際に見た印象と画像の印象とがより一致するようにホワイトバランスを調整することが可能となり、この結果、撮影者は適切な色合いの画像データを得ることが可能となる。
以上、本実施例の画像表示装置について説明したが、本発明は上記すべての実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様で実施することが可能である。例えば、本実施例ではデジタルカメラに搭載された画像表示装置を例に説明したが、カメラ付き携帯電話に搭載された画像表示装置や、フォトビューア等の画像を表示する専用機器や、街角や公共の場などに置かれた無人の写真印刷端末に搭載された画像表示装置等の態様で実施することが可能である。
本実施例のデジタルカメラの構成を示す説明図である。 モニタ画面上に画像が表示されている様子を示した説明図である。 本実施例の画像確認処理の流れを示したフローチャートである。 撮影者がモニタ画面上で線を引いている様子を示した説明図である。 モニタ画面に輝度値のグラフが表示されている様子を示した説明図である。 輝度値のグラフからピントを確認する様子を示した説明図である。 輝度値のグラフとともに見本のグラフを表示している様子を示した説明図である。 画像が白飛びしているか否かを確認している様子を示した説明図である。 第1の変形例において、モニタ画面にRGB階調値のグラフが表示されている様子を示した説明図である。 第2の変形例において、モニタ画面にRAWデータの階調値が表示されている様子を示した説明図である。 第3の変形例において、シャープネス補正を行いながら補正後の輝度値の変化を確認している様子を示した説明図である。 第4の変形例において、ホワイトバランス調整を行いながらRGB階調値を確認している様子を示した説明図である。
符号の説明
10…光学部、 20…電子部、
22…制御部、 24…光センサ、 26…画像データ生成部、
28…フレームメモリ、 30…モニタ制御部、 32…操作ボタン、
34…モニタ画面、 36…記録媒体、 100…デジタルカメラ

Claims (8)

  1. デジタル画像データが表す画像を確認することに用いる画像表示装置であって、
    前記画像および前記画像を確認することに用いる確認用情報を表示する表示手段と、
    前記デジタル画像データに基づいて前記表示手段に前記画像を表示させる画像表示制御手段と、
    前記画像が表示された前記表示手段の上で、該画像中の確認箇所の連なりである確認用線分を指定させる確認用線分指定手段と、
    前記確認用線分に沿った前記デジタル画像データの変化状態を、前記確認用情報として前記表示手段に表示させる確認用情報表示制御手段と
    を備える画像表示装置。
  2. 請求項1に記載の画像表示装置であって、
    前記確認用線分指定手段は、前記画像が表示された前記表示手段の上で複数の箇所を指定させることによって、前記確認用線分を指定させる手段である画像表示装置。
  3. 請求項1に記載の画像表示装置であって、
    前記確認用線分指定手段は、予め設定された複数の前記確認用線分の候補の中から選択させることによって、該確認用線分を指定させる手段である画像表示装置。
  4. 請求項1に記載の画像表示装置であって、
    前記確認用情報は、前記デジタル画像データに基づいて算出された前記確認用線分上での輝度の変化状態である画像表示装置。
  5. 請求項1に記載の画像表示装置であって、
    前記確認用情報は、前記デジタル画像データを構成する各成分についての階調値の変化状態である画像表示装置。
  6. 請求項1に記載の画像表示装置であって、
    前記デジタル画像データを補正する補正手段を備え、
    前記確認用情報表示手段は、前記デジタル画像データが補正された場合には、該補正されたデジタル画像データの変化状態を、前記確認用情報として前記表示手段に表示させる画像表示装置。
  7. デジタル画像データが表す画像および前記画像を確認することに用いる確認用情報を表示する表示手段を有する画像表示装置を用いて、前記画像を確認することに用いる画像表示方法であって、
    前記デジタル画像データに基づいて前記表示手段に前記画像を表示させる画像表示工程と、
    前記画像が表示された前記表示手段の上で、該画像中の確認箇所の連なりである確認用線分を指定させる確認用線分指定工程と、
    前記確認用線分に沿った前記デジタル画像データの変化状態を、前記確認用情報として前記表示手段に表示させる確認用情報表示工程と
    を含む画像表示方法。
  8. デジタル画像データが表す画像を確認することに用いる画像表示プログラムであって、前記画像および前記画像を確認することに用いる確認用情報を表示する表示手段を有するコンピュータに、
    前記デジタル画像データに基づいて前記表示手段に前記画像を表示させる画像表示機能と、
    前記画像が表示された前記表示手段の上で、該画像中の確認箇所の連なりである確認用線分を指定させる確認用線分指定機能と、
    前記確認用線分に沿った前記デジタル画像データの変化状態を、前記確認用情報として前記表示手段に表示させる確認用情報表示機能と
    を実現させるための画像表示プログラム。
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