JP2009041763A - 複層配管 - Google Patents
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Abstract
【課題】配管単体では、外部要因が直接に働き 機能維持が経年変化により難しくなってくる。また この検査方法が存在しない現状である。
【解決の手段】配管1に対して外管を設け その中間層に衝撃吸収材・大気遮断材等の充填材3・損傷検出センサー4等を納めて配管保護と共に管理を出来る形態とした。
【選択図】図2
【解決の手段】配管1に対して外管を設け その中間層に衝撃吸収材・大気遮断材等の充填材3・損傷検出センサー4等を納めて配管保護と共に管理を出来る形態とした。
【選択図】図2
Description
設置する配管に対して 配管材の腐食・寿命・外圧などに対応しその配管状況を確認するセンサーを設ける技術。
従来の流体物等を流す配管を見ると パイプ素材そのものを埋設して接続する形態であった。
しかし この場合のパイプ素材は、年月の経過による腐食・内圧・結露及び熱等による劣化 寒冷地における凍結 そして車両等の振動・地震などの外圧による損傷を直接的に受けている。
この場合 掘り返して確認しないと損傷状況の把握が出来ない。
特に水のように視覚にてとらえられる場合は、確認とりやすいが地震などでは、ガス管の損傷となる場合 視覚にて確認出来にくくかつ 早急に十分なる確認作業しないと火災等の重要事態につながることとなります。
このように これまでの配管に耐候性アップと外圧に対する対策として緩衝体を設け その保護機能と共に配管の状況を把握する方法が求められている。
しかし この場合のパイプ素材は、年月の経過による腐食・内圧・結露及び熱等による劣化 寒冷地における凍結 そして車両等の振動・地震などの外圧による損傷を直接的に受けている。
この場合 掘り返して確認しないと損傷状況の把握が出来ない。
特に水のように視覚にてとらえられる場合は、確認とりやすいが地震などでは、ガス管の損傷となる場合 視覚にて確認出来にくくかつ 早急に十分なる確認作業しないと火災等の重要事態につながることとなります。
このように これまでの配管に耐候性アップと外圧に対する対策として緩衝体を設け その保護機能と共に配管の状況を把握する方法が求められている。
現在に求められていると思われる要素例の一部として
1 配管をいかにして保護するか。
2 損傷箇所をいかに迅速に確認するか。
などが考えられる。
たとえば 地震におけるガス・水道等ライフラインの復旧は、時間との戦いであり 少ない人員で その損傷箇所確認と復旧作業を短期間で処理しなければならない。
しかし 目に見えない埋設物を検査することは、非常に時間と技術を必要とします。
他に 建築物で高所に配置された配管・人手が入りにくい危険地域に配置された配管なども同様である。
ここでは、新たな配管構造を構成して それら仕様を満足させようとしている。
1 配管をいかにして保護するか。
2 損傷箇所をいかに迅速に確認するか。
などが考えられる。
たとえば 地震におけるガス・水道等ライフラインの復旧は、時間との戦いであり 少ない人員で その損傷箇所確認と復旧作業を短期間で処理しなければならない。
しかし 目に見えない埋設物を検査することは、非常に時間と技術を必要とします。
他に 建築物で高所に配置された配管・人手が入りにくい危険地域に配置された配管なども同様である。
ここでは、新たな配管構造を構成して それら仕様を満足させようとしている。
従来は、パイプ単体で設置していた方法の場合 保護処理として断熱のためテーピングする・腐食防止に塗装をする程度の処理内容であった。
また 大規模構造物で共同溝なる設備もあるが 配管の設置には、同様なパイプ単体設置であり 検証は、人手に頼っている。
これらに対する方策として 外気などによる耐食性・四季の暑さや寒気に対する耐候性に対して配管1と遮断する発泡樹脂等3を設けるべく外管2を備えた構造である。
この外管2と配管1の間に充填された発砲樹脂等3により配管1の保護機能を構成し 更にこの中に電気的・光ファイバー・歪みゲージ等利用のセンサー等4を共に埋め込む構造とした。
このような外管2を設けることで配管1を直接大気に接触させることなく 大気の温度変化などによる影響も防止可能となり 配管1の破断・接続フランジ5の不具合等の状況確認可能な検出センサー等4を埋め込むことも可能となる。
外管2についても角形・丸形・星形など目的に合わせて設定可能であり 充填物3も外気遮断には、樹脂系 外力対策用途には、ハニカム構造体を採用するなど設置場所・目的に合わせた構成が出来る。
また 大規模構造物で共同溝なる設備もあるが 配管の設置には、同様なパイプ単体設置であり 検証は、人手に頼っている。
これらに対する方策として 外気などによる耐食性・四季の暑さや寒気に対する耐候性に対して配管1と遮断する発泡樹脂等3を設けるべく外管2を備えた構造である。
この外管2と配管1の間に充填された発砲樹脂等3により配管1の保護機能を構成し 更にこの中に電気的・光ファイバー・歪みゲージ等利用のセンサー等4を共に埋め込む構造とした。
このような外管2を設けることで配管1を直接大気に接触させることなく 大気の温度変化などによる影響も防止可能となり 配管1の破断・接続フランジ5の不具合等の状況確認可能な検出センサー等4を埋め込むことも可能となる。
外管2についても角形・丸形・星形など目的に合わせて設定可能であり 充填物3も外気遮断には、樹脂系 外力対策用途には、ハニカム構造体を採用するなど設置場所・目的に合わせた構成が出来る。
このような配管構造により常時センサー4にて遠隔監視することも可能でありますが 日常は、センサー4を使用しないまでも地震等の災害時にブロックごとの検査にて障害箇所を早急に確認することが可能である。
地震などの際 掘り返すことなく確認出来 かつ熟練者でなくとも確認作業が可能になることは、短時間処理の場合 有効なる手段になる。
このセンサー4による検査活動により損傷箇所を絞り込み 専門家を集中させて対処出来ることになる。
地震などの際 掘り返すことなく確認出来 かつ熟練者でなくとも確認作業が可能になることは、短時間処理の場合 有効なる手段になる。
このセンサー4による検査活動により損傷箇所を絞り込み 専門家を集中させて対処出来ることになる。
地震における火災などで消火栓と水源は、損傷なくとも その機器をつなぐ配管1が損傷しては、機能しない。
常にポンプと消火栓は、技術発展があり そのつなぎ区間が忘れられている。
この配管は、総延長が長くなるのが特長でありその管理方法を可能とする機器構造とした。
例えば原子力の配管部における故障・ロケットの燃料配管の故障・家庭における一般家屋・マンション・などの配管における漏水など。
配管は、身近なところによりよい方法が必要とされている。
常にポンプと消火栓は、技術発展があり そのつなぎ区間が忘れられている。
この配管は、総延長が長くなるのが特長でありその管理方法を可能とする機器構造とした。
例えば原子力の配管部における故障・ロケットの燃料配管の故障・家庭における一般家屋・マンション・などの配管における漏水など。
配管は、身近なところによりよい方法が必要とされている。
1 配管(パイプ)
2 外管
3 充填物
4 センサー
5 配管フランジ部
2 外管
3 充填物
4 センサー
5 配管フランジ部
Claims (1)
- (1)主配管1を内装し 外管2を設けて保護目的の樹脂材・発砲材料・ハニカム材等の充填物3・センサー4等機能機器を内装した複層配管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007229528A JP2009041763A (ja) | 2007-08-08 | 2007-08-08 | 複層配管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007229528A JP2009041763A (ja) | 2007-08-08 | 2007-08-08 | 複層配管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009041763A true JP2009041763A (ja) | 2009-02-26 |
Family
ID=40442693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007229528A Pending JP2009041763A (ja) | 2007-08-08 | 2007-08-08 | 複層配管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009041763A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016041956A (ja) * | 2014-08-18 | 2016-03-31 | 本田技研工業株式会社 | 車両用の燃料配管およびそのクランプ |
-
2007
- 2007-08-08 JP JP2007229528A patent/JP2009041763A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016041956A (ja) * | 2014-08-18 | 2016-03-31 | 本田技研工業株式会社 | 車両用の燃料配管およびそのクランプ |
US10260464B2 (en) | 2014-08-18 | 2019-04-16 | Honda Motor Co., Ltd. | Fuel piping for vehicle, and clamp therefor |
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