JP2009039483A - 無段長さ調整可能杖 - Google Patents

無段長さ調整可能杖 Download PDF

Info

Publication number
JP2009039483A
JP2009039483A JP2007229519A JP2007229519A JP2009039483A JP 2009039483 A JP2009039483 A JP 2009039483A JP 2007229519 A JP2007229519 A JP 2007229519A JP 2007229519 A JP2007229519 A JP 2007229519A JP 2009039483 A JP2009039483 A JP 2009039483A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
diameter
screw
cane
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007229519A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Igarashi
博司 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUN BEAM KK
Original Assignee
SUN BEAM KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUN BEAM KK filed Critical SUN BEAM KK
Priority to JP2007229519A priority Critical patent/JP2009039483A/ja
Publication of JP2009039483A publication Critical patent/JP2009039483A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)

Abstract

【課題】長さ位置調整が、微調整可能で調節可能範囲が広く、容易に調整することができる装置、石突ゴムが動く事により安定装置の提供。
【解決手段】上部に手元柄▲1▼を備え、大径上パイプ支柱内に軸ネジ▲6▼を一体に設け、小径下パイプ支柱▲9▼の上側にメネジ▲5▼を一体にし、小径下パイプ支柱の(4段)下端パイプに接地用可変石突▲14▼▲15▼と成り、大径上パイプ支柱と小径下パイプ支柱の回転により、長さの調整を容易に行う機構を設けていることを特徴とする杖。
【選択図】図2

Description

この発明は、長さ調整が無段階に容易に調整できる杖と、接地用ゴムが動く杖に関するものである。
従来の長さ調整可能な杖は、プッシュボタン式の杖が知られている。同杖は、上部のパイプに孔を開け、下部パイプにプッシュボタンを設け孔に嵌合により上部パイプの孔にプッシュボタンを係合孔に選択して一定間隔の孔に嵌入させることにより長さ調整を行うものである。
その他、シャフトの切断調整、カム式調整、つめ式調整によるものなどが知られている。
また、従来の接地用ゴムはほとんどが下端パイプに固定のものであるが、動くものは高価で複雑な構造でゴムも大きいものである。
これらの杖には、次のような欠点があった。
(イ)従来のプッシュボタン式の杖は、長さ調整するのにプッシュボタンを押してパイプを動かし調整していたが、上部パイプに開けた一定間隔の孔に嵌入しているので、間隔の範囲内の長さ調整しかできず最適の長さに微調整することが出来ない不便があった。
(ロ)シャフトの切断調整では、一度調整すると履物の底高さによる調整が出来ず不便があった。
(ハ)従来の石突ゴムは下端パイプに固定のもので接地面に対し、点又は線で接地していて、面で接地していなかった。
(ニ)従来の可変式ゴムは、高価で複雑な構造で大きい物であった。
本発明は長さ調整部に、軸ネジ、メネジを設け簡単に無段階に微調整できることを特徴とする杖である。
軸ネジ・メネジに多条ネジ・多ピッチネジを設け長さ調整可能な杖である。
軸ネジ、メネジ、ネジ部に台形ネジも設け強度、安全を確保した杖である。
本発明杖の無段階長さ調整装置は、固定リングを緩め大径パイプ若しくは小径パイプを回すことにより軸ネジの範囲内の長さ調整が、容易に無段階に調整することが出来、表面に押しボタンなど、露出することがないので杖の外観を損ねることがなくシンプルで優れたものとなる。
一本型の杖、多段ゴム付の折畳み杖にも実施出来る。
下端のパイプにボール形石突を取り付けることによりゴムが容易に動くことにより点又線での接地を面で接地し安定して使用が出来る。
このボール形石突は、一本型の杖、多段ゴム付の折畳み杖、4点杖、3点杖に使用することが出来る。
次に本発明の実地例について説明する。
実地例
本発明は上部に手元▲1▼を備え、大径パイプ▲4▼に締めリング▲8▼を取り付け、小径パイプ▲9▼から4段(5段)小径パイプ下端に石突より構成されている。
長さ調整は締め金具▲8▼を緩め、大径支柱パイプ▲4▼小径支柱パイプ▲9▼を回すことにより長さ調整する。
図2に基づいて説明する(断面図)
▲1▼手元柄に▲3▼取付け金具により▲4▼大径パイプ支柱に取付けてあり、それぞれ固定されている。
又▲3▼取り付け金具と▲6▼の軸ネジ固定している。
▲9▼小径パイプ支柱に▲5▼のメネジを固定されている、▲6▼の軸ネジに▲7▼のプラスチックとメ輪と▲10▼の平金具を▲11▼とめネジにより取り付けている。
▲4▼大径パイプ支柱にネジにより取り付けた▲8▼の締メ金具の内側に▲12▼の割りリングを挿入し締めることにより▲9▼の小径パイプ支柱を固定する。
▲6▼の軸ネジ先に傾斜を付け▲7▼のプラスチックとめ輪が▲5▼のメネジの中に挿入することが出来る素材であり、又抜ける。
▲4▼大径パイプ支柱固定し▲8▼の締め金具を緩め▲9▼の小径パイプ支柱を回すことにより長さ調整が出来▲9▼の締め金具を締めることにより▲9▼の小径パイプ支柱を固定する。
▲13▼下端パイプにネジにより取付けた▲14▼石突ボールに▲15▼可変ゴムを圧入してボール部に取り付ける。
本発明に係る長さ調整可能な2種類を示すもので、Aは弾性紐を挿入した折畳み可能な杖、Bは2段構成の杖の側面図。 構成を示す拡大断面図。 部分構成を示す拡大図面。 下端パイプ部分構成拡大図面。 下端パイプ部分外観構成拡大図面。
符号の説明
▲1▼ 手元柄
▲2▼ リング
▲3▼ 取付け金具
▲4▼ 大径パイプ支柱(1号)
▲5▼ メネジ
▲6▼ 軸ネジ
▲7▼ プラスチック止め輪
▲8▼ 締メ金具
▲9▼ 小径パイプ支柱(2号)
▲10▼ 平金具
▲11▼ 止メネジ
▲12▼ 割リング
▲13▼ 下端パイプ
▲14▼ 石突ボール
▲15▼ 可変ゴム

Claims (4)

  1. 上部に手元柄を備え、大径上パイプ、締め金具、小径下パイプ4本の下端に取り付けた石突とで成り、大径上パイプ内側に軸ねじを取り付け、小径下パイプ上にネジを設けた。大径パイプ、小径パイプ上を回転することにより軸ネジの範囲内を無段階に容易に長さ調整できることを特徴とする、折畳み又はストレート杖。
  2. 請求項1を実施すするにあたり、軸ネジ・メネジに、多条ネジ・多ピッチネジを使用することによりスピーデーに長さ調整することが特徴とする杖。
  3. 大径上パイプ、小径下パイプ上側内に、軸ネジ・メネジを設けることにより調整ピン、プッシュボタンを使用せずに長さ調整ができる杖。
  4. 下端パイプ取付けの接地用石突ゴムが動くことにより、常にゴム面で接地することにより安定が良いことを特徴とする請求項1ないし3記載の杖。
JP2007229519A 2007-08-09 2007-08-09 無段長さ調整可能杖 Pending JP2009039483A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007229519A JP2009039483A (ja) 2007-08-09 2007-08-09 無段長さ調整可能杖

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007229519A JP2009039483A (ja) 2007-08-09 2007-08-09 無段長さ調整可能杖

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009039483A true JP2009039483A (ja) 2009-02-26

Family

ID=40440880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007229519A Pending JP2009039483A (ja) 2007-08-09 2007-08-09 無段長さ調整可能杖

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009039483A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11276222A (ja) * 1998-03-27 1999-10-12 Daiwa:Kk
JP2003319808A (ja) * 2002-04-30 2003-11-11 Kizaki:Kk 伸縮可能な渓流用釣り竿機能を有した折り畳み式歩行補助用ポール
JP3114186U (ja) * 2005-06-29 2005-09-29 欣弘 庄司 防音及び防水構造を備える伸縮自在な杖

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11276222A (ja) * 1998-03-27 1999-10-12 Daiwa:Kk
JP2003319808A (ja) * 2002-04-30 2003-11-11 Kizaki:Kk 伸縮可能な渓流用釣り竿機能を有した折り畳み式歩行補助用ポール
JP3114186U (ja) * 2005-06-29 2005-09-29 欣弘 庄司 防音及び防水構造を備える伸縮自在な杖

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4374024B2 (ja) 1つがもう1つ内に挿入され伸縮するチューブ用のクランプ用デバイス
US8894316B2 (en) Adjustable joint for microphone
US20140234015A1 (en) Adjustable joint for microphone
US20100149824A1 (en) Worklight with a hands-free mounting system
KR101194711B1 (ko) 파라솔 지지장치
KR101562288B1 (ko) 낚시용 발판 받침틀의 다리
JP2001502932A (ja) スキーストック、ハイキングステッキなどの杖
WO2021015956A1 (en) Handle extension for stroller
JP2009039483A (ja) 無段長さ調整可能杖
KR101025032B1 (ko) 스프링클러용 지지대
JP2008086610A (ja) ウォーキングステッキ
KR101651323B1 (ko) 파라솔의 각도 조절장치
US20090078076A1 (en) Adjustable handlebar stem assembly
KR101743219B1 (ko) 파라솔 거치장치
JP4900788B2 (ja)
KR200343694Y1 (ko) 파라솔 고정용 지지대
KR102140718B1 (ko) 지지 강화용 다발 지팡이
KR20170017061A (ko) 파라솔지주 고정구
US20060124163A1 (en) Crutch
KR20060012496A (ko) 낚싯대용 팔 받침대
ATE390567T1 (de) Teleskopgriff
KR200475502Y1 (ko) 분리형 다단식 지팡이
JPH0418413Y2 (ja)
KR200335840Y1 (ko) 지팡이용 손잡이의 각도 조절장치
JP2007085426A (ja) パイプの長さ調節機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100802

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101015

A977 Report on retrieval

Effective date: 20120918

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20120925

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130226