JP2009037744A - 照明装置および液晶表示装置 - Google Patents

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孝二 吉野
Masaru Higuchi
勝 樋口
Hiromasa Suzuki
弘真 鈴木
Susumu Kimura
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Abstract

【課題】薄型化と剛性の確保とを両立する。
【解決手段】第1導光部321において出射面PSの反対側に位置する面に対して、第2導光部322において出射面PSの反対側に位置する面が、出射面PSの側へ窪んだ凹部REを含むように、導光板302を形成する。そして、板金フレーム303の底板331に、導光板302が収容される側へ突出するように絞り加工処理が施された凸部CVを、導光板302の凹部REに対応するように形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明装置および液晶表示装置に関する。特に、光源と、その光源によって照射された光が入射面に入射され、その入射面に入射された光を導光し、その導光された光を、入射面に対して直交するように設けられた出射面から照射する導光板と、光源と導光板とを収容するフレームとを有する照明装置および液晶表示装置に関する。
液晶表示装置は、薄型、軽量、低消費電力といった利点を有する。このため、液晶表示装置は、携帯電話、デジタルカメラなどのモバイル用途の電子機器において多く使用されている。
液晶表示装置は、一対の基板の間に液晶層が封入された液晶パネルを有しており、その液晶パネルの背面に設けられたバックライトなどの照明装置が照明した光を、その液晶パネルが変調して透過させる。そして、その変調した光によって画像の表示が、液晶パネルの正面にて実施される。
照明装置は、たとえば、光源と導光板とを含む。照明装置においては、光源によって照射された光が導光板の入射面に入射され、その入射面に入射された光を導光板が導光し、その導光した光を、入射面に対して直交するように設けられた出射面から照射する。
照明装置においては、薄型化および光の利用効率の改善の要請に対応するために、さまざまな方法が提案されている。ここでは、たとえば、導光板において光が入射される入射面に直交する面に対して傾斜する傾斜面を導光板に設けている(たとえば、特許文献1,特許文献2,特許文献3など参照)。
特開2006−351511号公報 特開2004−335405号公報 特開2000−258636号公報
液晶パネルは、たとえば、ガラス基板などの脆弱な部材を用いて形成されているため、液晶パネルが破損することを防止するために、たとえば、照明装置において光源と導光板とを収容する板金フレームなどのフレームを用いて、液晶パネルを支持し、剛性を向上させている。
しかしながら、液晶パネルについて薄型化が要請されており、これに伴い、十分に剛性を確保することが困難な場合がある。たとえば、板金フレームにおける板金の肉厚を厚くすることによって、剛性を向上させることが可能ではあるが、薄型化の要請を考慮すると、その板金の肉厚を厚くすることは困難である。
このため、薄型化と剛性の確保とを両立することが困難な場合があった。
したがって、本発明は、薄型化と剛性の確保とを両立することが可能な、照明装置および液晶表示装置を提供する。
本発明は、液晶パネルにおいて画像が表示される表示領域に光を照明する照明装置であって、光を照射する光源と、前記光源によって照射された光が入射面に入射され、前記入射面に入射された光を導光し、当該導光された光を、前記入射面に対して直交する出射面から出射する導光板と、前記光源と前記導光板とを収容するフレームとを有し、前記導光板は、前記入射面が設けられ、前記入射面に沿った方向において規定される厚みが第1の厚みであり、前記入射面に入射された光を導光する第1導光部と、前記出射面が設けられ、前記第1の厚みよりも薄い第2の厚みであり、前記第1導光部において導光された光を前記出射面へ導光する第2導光部とを含み、前記第1導光部において前記出射面の反対側に位置する面に対して、前記第2導光部において前記出射面の反対側に位置する面が、前記出射面の側へ窪んだ凹部が設けられており、前記フレームは、前記導光板を収容する際に当該導光板において前記出射面の反対側に位置する面に対面する底板を含み、前記底板においては、前記導光板が収容される側へ突出する凸部が、前記導光板の凹部に対応して形成されており、当該フレームにおいて収容した前記導光板の出射面から前記液晶パネルの表示領域に光が出射される。
本発明は、表示領域において画像を表示する液晶パネルと、前記液晶パネルの表示領域に光を照明する照明装置とを有する液晶表示装置であって、前記照明装置は、光を照射する光源と、前記光源によって照射された光が入射面に入射され、前記入射面に入射された光を導光し、当該導光された光を、前記入射面に対して直交する出射面から出射する導光板と、前記光源と前記導光板とを収容するフレームとを有し、前記導光板は、前記入射面が設けられ、前記入射面に沿った方向において規定される厚みが第1の厚みであり、前記入射面に入射された光を導光する第1導光部と、前記出射面が設けられ、前記第1の厚みよりも薄い第2の厚みであり、前記第1導光部において導光された光を前記出射面へ導光する第2導光部とを含み、前記第1導光部において前記出射面の反対側に位置する面に対して、前記第2導光部において前記出射面の反対側に位置する面が、前記出射面の側へ窪んだ凹部が設けられており、前記フレームは、前記導光板を収容する際に当該導光板において前記出射面の反対側に位置する面に対面する底板を含み、前記底板においては、前記導光板が収容される側へ突出する凸部が、前記導光板の凹部に対応して形成されており、前記液晶パネルは、前記フレームにおいて収容された導光板における出射面に、当該液晶パネルの表示領域が対応して前記フレームに収容され、前記出射面から出射された光が当該表示領域に照明される。
本発明においては、導光板の凹部に対応するように、フレームの底板において絞り加工処理が施された凸部が形成されているため、薄板の板金を採用することが可能であり、薄型・軽量のまま、剛性が向上される。
本発明は、液晶パネルにおいて画像が表示される表示領域に光を照明する照明装置であって、光を照射する光源と、前記光源によって照射された光が入射面に入射され、前記入射面に入射された光を導光し、当該導光された光を、前記入射面に対して直交する出射面から出射する導光板と、前記光源と前記導光板とを収容するフレームとを有し、前記導光板は、前記入射面が設けられ、前記入射面に沿った方向において規定される厚みが第1の厚みであり、前記入射面に入射された光を導光する第1導光部と、前記出射面が設けられ、前記第1の厚みよりも薄い第2の厚みであり、前記第1導光部において導光された光を前記出射面へ導光する第2導光部とを含み、前記第1導光部において前記出射面の反対側に位置する面に対して、前記第2導光部において前記出射面の反対側に位置する面が、前記出射面の側へ窪んだ凹部が設けられており、前記フレームは、前記導光板を収容する際に当該導光板において前記出射面の反対側に位置する面に対面する底板を含み、前記導光板の凹部と前記フレームとの間に介在して、補強部材が配置されている。
本発明においては、導光板の凹部とフレームとの間に介在するように配置されている補強部材が、剛性を向上させる。
本発明は、液晶パネルにおいて画像が表示される表示領域に光を照明する照明装置であって、光を照射する光源と、前記光源によって照射された光が入射面に入射され、前記入射面に入射された光を導光し、当該導光された光を、前記入射面に対して直交する出射面から出射する導光板と、前記光源と前記導光板とを収容するフレームとを有し、前記導光板は、前記入射面が設けられ、前記入射面に沿った方向において規定される厚みが第1の厚みであり、前記入射面に入射された光を導光する第1導光部と、前記出射面が設けられ、前記第1の厚みよりも薄い第2の厚みであり、前記第1導光部において導光された光を前記出射面へ導光する第2導光部とを含み、前記第1導光部において前記出射面の反対側に位置する面に対して、前記第2導光部において前記出射面の反対側に位置する面が、前記出射面の側へ窪んだ凹部が設けられており、前記フレームは、前記導光板を収容する際に当該導光板において前記出射面の反対側に位置する面に対面する底板を含み、前記底板においては、前記第1導光部及び前記光源が収容される部分に対応して、穴又は凹部が形成されており、当該フレームにおいて収容した前記導光板の出射面から前記液晶パネルの表示領域に光が出射される。
本発明においては、フレームの底板において、導光板の入光部及び光源の部分に穴又は凹部が形成されているために、導光板の凹部のスペースと同等の厚みの板金を挿入することが出来るため、薄型のまま、効果的に剛性を向上することが出来る。
本発明によれば、薄型化と剛性の確保とを両立することが可能な、照明装置および液晶表示装置を提供することができる。
<実施形態1>
図1は、本発明にかかる実施形態1において、液晶表示装置100の要部構成を示す断面図である。図1において、(a)は、縦断面図であり、(b)は、横断面図である。
本実施形態の液晶表示装置100は、図1に示すように、液晶パネル200と、照明装置300とを有する。ここで、液晶パネル200は、図1に示すように、TFT(Thin Film Transistor)アレイ基板201と対向基板202とを有する。また、照明装置300は、図1に示すように、光源301と、導光板302と、板金フレーム303とを有する。各部について順次説明する。
まず、液晶パネル200について説明する。
液晶パネル200において、TFTアレイ基板201と対向基板202とのそれぞれは、光を透過する絶縁性の基板であり、たとえば、ガラスによって形成されている。本実施形態においては、液晶パネル200は、アクティブマトリクス方式であり、TFTアレイ基板201においては、画素電極(図示なし)と、画素スイッチング素子としてのTFT(図示なし)とが、その面に、マトリクス状に複数配置されている。そして、対向基板202においては、その複数の画素電極に対向するように、対向電極(図示なし)が形成されている。
このTFTアレイ基板201と対向基板202とのそれぞれは、図示を省略しているが、互いに間隔を隔てて対面するように、シール材(図示なし)を用いて貼り合わされている。そして、そのTFTアレイ基板201と対向基板202との間においては、TFTアレイ基板201と対向基板202とに挟まれるように、液晶層(図示なし)が注入されている。
また、図1に示すように、液晶パネル200においては、第1の偏光板206と第2の偏光板207とのそれぞれが、液晶パネル200の両面側において対面するように設置されている。ここでは、第1の偏光板206がTFTアレイ基板201の側に貼り付けられ、第2の偏光板207が対向基板202の側に貼り付けられている。また、図1に示すように、フレキシブルプリント基板210がTFTアレイ基板201に接続されており、フレキシブルプリント基板210において形成されている配線を介して制御信号が入力される。
そして、液晶パネル200は、TFTアレイ基板201の側に位置するように照明装置300が配置されており、TFTアレイ基板201において対向基板202に対面している面と反対側の面に、照明装置300からの光が照射される。
また、液晶パネル200は、図1に示すように、画像を表示する表示領域PAを含み、その液晶パネル200の背面側に設置された照明装置300が照明した光を、第1の偏光板206を介して背面から受け、その背面から受けた光を表示領域PAにおいて変調する。そして、その変調された光が、第2の偏光板207を介して、正面側に出射し、表示領域PAにおいて画像が表示される。つまり、本実施形態の液晶パネル200は、透過型である。
そして、本実施形態においては、図1に示すように、液晶パネル200は、照明装置300において、板金フレーム303に収容された導光板302における出射面PSに、液晶パネルの表示領域PAが対応するように、板金フレーム303に収容されて固定されている。そして、ここでは、板金フレーム303に、導光板302が固定され、その出射面PSから出射された光が、その表示領域PAに照明されるように構成されている。
照明装置300について説明する。
照明装置300は、図1に示すように、液晶パネル200の背面に対面するように配置されている。そして、照明装置300は、液晶パネル200の表示領域PAに光を照明する。たとえば、液晶パネル200の表示領域PAに、白色光を平面光として照射する。
具体的には、照明装置300は、液晶パネル200を構成するTFTアレイ基板201と対向基板202とにおいて、TFTアレイ基板201の側に位置するように配置されている。そして、TFTアレイ基板201において対向基板202に対面していない側の面に、その平面光を照射する。つまり、照明装置300は、TFTアレイ基板201の側から対向基板202の側へ向うように光を照明する。
照明装置300において光源301は、たとえば、LEDであり、図1(a)に示すように、光を照射する照射面ESを含み、この照射面ESが、導光板302において光が入射される入射面ISに対面するように配置されている。ここでは、導光板302の側面に設けられている入射面ISに照射面ESが対面するように配置されている。そして、光源301においては、図1(a)に示すように、導光板302の厚さ方向においての中央部分において、照射面ESが位置しており、その照射面ESの周囲においては、光が照射されない非発光領域が位置している。具体的には、厚さdになるように形成された光源301において、厚さd1になるように照射面ESが設けられている。また、図1(a)に示すように、光源301は、フレキシブルプリント基板311の上にマウント実装されており、フレキシブルプリント基板311に形成されている配線を介して、制御信号が入力される。そして、光源301は、その制御信号に基づいて、発光動作を実施する。また、フレキシブルプリント基板311は、導光板302に固定されており、導光板302は、前記の様に、板金フレーム303に収容され固定されている。
照明装置300において導光板302は、図1(a)に示すように、光源301によって照射された光が入射面ISに入射される。ここでは、入射面ISが光源301の照射面ESに対面しており、その照射面ESから照射された光が入射される。そして、導光板302は、その入射面ISに入射された光を導光する。そして、その導光した光を、入射面ISに対して直交するように設けられた出射面PSから出射する。ここでは、液晶パネル200の表示領域PAに対応する面が、出射面PSになるように形成されている。この導光板302は、アクリル樹脂など、光透過性が高い透明な材料を用いて、たとえば、射出成型により形成されている。また、導光板302は、板金フレーム303に収容されており、たとえば、貼り付けられることによって、板金フレーム303に固定されている。
本実施形態においては、導光板302は、図1(a)に示すように、第1導光部321と、第2導光部322とを含む。
ここで、第1導光部321は、図1(a)に示すように、入射面ISが設けられ、入射面ISに入射された光を導光するように構成されている。そして、第1導光部321は、入射面ISに沿った方向において規定される厚みが第1の厚みD1になるように形成されている。ここでは、第1導光部321は、第2導光部322の厚みである第2の厚みD2よりも、その第1の厚みD1が厚くなるように形成されている。
具体的には、第1導光部321は、図1(a)に示すように、入射面ISに対して直交する方向において、入射面ISの側に位置する部分については、一定の厚みで出射面PSに沿うように形成されている。つまり、第1導光部321において、入射面ISの側に位置する部分については、出射面PSの側の面と、その出射面PSに対して反対側の面とが平行になるように形成されている。ここでは、光源301の厚さdと、ほぼ同じ厚さになるように形成されている。たとえば、0.6mm厚の肉厚になるように形成されている。
そして、第1導光部321において第2導光部322の側に位置する部分については、入射面ISの側から第2導光部322の側へ向かうに伴って、その厚みが薄くなるように形成されている。つまり、第1導光部321において、その一定の厚みになるように形成された部分と、第2導光部322との間の部分については、出射面PSの側の面が、出射面PSに沿うように形成されると共に、出射面PSに対して反対側の面が、出射面PSに対して傾斜する傾斜面を含むように形成されている。たとえば、10°の傾斜角の傾斜面になるように形成されている。つまり、ここでは、光源301の厚みよりも徐々に薄くなるように、テーパー形状に形成されている。
一方で、第2導光部322は、図1(a)に示すように、出射面PSが設けられ、第1導光部において導光された光を出射面PSへ導光するように構成されている。そして、第2導光部322は、入射面ISに沿った方向において規定される厚みが第2の厚みD2になるように形成されている。ここでは、第2導光部322は、第1導光部321の厚みである第1の厚みD1よりも、その第2の厚みD2が薄くなるように形成されている。つまり、ここでは、光源301の厚みよりも薄い厚みになるように形成されている。
具体的には、第2導光部322は、図1(a)に示すように、入射面ISの側から第2導光部322の側へ向かう方向において、一定の厚みで、出射面PSに沿うように形成されている。たとえば、0.3mm厚になるように形成されている。つまり、第2導光部322は、出射面PSの側の面と、その出射面PSに対して反対側の面とが平行になるように形成されている。
ここでは、導光板302は、第1導光部321において出射面PSの側に位置する面と、第2導光部322において出射面PSの側に位置する面とが同一の平面になるように形成されている。また、導光板302は、第1導光部321において出射面PSの反対側に位置する面に対して、第2導光部322において出射面PSの反対側に位置する面が、出射面PSの側へ窪んだ凹部REを含むように形成されている。
すなわち、図1(a)に示すように、導光板302は、出射面PSの側の面については、全面が同一平面になるように形成されているのに対して、出射面PSの反対側の面については、入射面ISに近い側と遠い側の面が互いに異なる平面であり、入射面ISに近い側の面が外側へ突き出ており、遠い側の面が内側へ窪んでいる。つまり、出射面PSに対して反対側であって、反射シート323が配置される側を、光源301の厚みよりも薄い肉厚になるように導光板302を形成することによって、導光板302の厚み方向においてスペースを設けている。
そして、図1に示すように、導光板302において出射面PSの反対側に位置する面においては、その面を被覆するように、反射シート323が設けられている。反射シート323は、光源301が照射した光を、導光板302において出射面PSの側に反射する。この導光板302にて出射面PSの反対側に位置する面においては、上記のように傾斜面が形成されている。しかし、反射シート323で覆う事により、漏れる光による輝度のロス(Loss)が減少される。
また、図1に示すように、導光板302において出射面PSの側に位置する面においては、その面を被覆するように、光学シート324が設けられている。光学シート324は、たとえば、拡散シート(図示なし)とプリズムシート(図示なし)とが導光板302の側から順次配置されており、拡散シートが光を拡散し、プリズムシートが光を集光する。
照明装置300において板金フレーム303は、図1に示すように、光源301と導光板302とを収容するように構成されている。板金フレーム303は、たとえば、金属材料からなる板金が加工されることによって形成されている。具体的には、たとえば、ステンレス材などからなる金属材料であって、その厚みが、たとえば、0.2mmの肉厚のものを用いて形成されている。
本実施形態においては、板金フレーム303は、底板331と、胴板332とを有し、底板331と胴板332とによって構成される収容空間SKに、光源301と導光板302とを収容し、光源301と導光板302とを固定する。また、板金フレーム303は、収容空間SKにおいて収容した導光板302の出射面PSから液晶パネル200の表示領域PAに光が出射されるように、液晶パネル200を、その収容空間SKに収容し、液晶パネル200を固定する。
板金フレーム303において底板331は、図1に示すように、導光板302が収容された際に、その導光板302において出射面PSの反対側に位置する面に対面するように構成されている。そして、本実施形態においては、底板331は、図1に示すように、導光板302が収容される側へ突出するように絞り(drawing)加工処理が施された凸部CVが、導光板302の凹部REに対応するように形成されている。具体的には、ダイスに板金を支持させ、その支持された板金にポンチを押し込むことによって、導光板302が収容される側へ突出させる。このように絞り加工を行うことによって、この凸部CVを形成する。具体的には、導光板302が収容される側へ、たとえば、0.2mmの距離にて、突出するように、この凸部CVが形成されている。
図2は、本発明にかかる実施形態1において、板金フレーム303を示す上面図である。図2においては、A1−A2部分が、図1(a)に対応する部分であり、B1−B2部分が、図1(b)に対応する部分である。
図2に示すように、板金フレーム303は、ほぼ矩形状の平面構造になるように形成されている。そして、底板331の凸部CVについても、ほぼ矩形状の平面構造になるように形成されている。
板金フレーム303において胴板332は、図1に示すように、底板331の周端を囲うように立設されている。つまり、胴板332は、側板であり、底板331の周囲において立った状態になるように設けられている。ここでは、図1および図2に示すように、胴板332は、板金フレーム303において収容する光源301,導光板302、および、液晶パネル200などの部材の周囲を囲うように設けられている。そして、図1(a)に示すように、光源301,導光板302および液晶パネル200を内部へ収容した際に、それらに設けられたフレキシブルプリント基板210,311が外部へ突き出るように胴板332が構成されている。ここでは、胴板332は、フレキシブルプリント基板210,311が外部へ突き出る部分が、他の部分に対して、低い高さで立設するように形成されている。
以上のように、本実施形態においては、入射面ISに沿った方向において規定される厚みが第1の厚みD1になるように形成されている第1導光部321と、第1の厚みD1よりも薄い第2の厚みになるように形成されている第2導光部322とを含むように、導光板302を形成する。ここでは、第1導光部321において出射面PSの反対側に位置する面に対して、第2導光部322において出射面PSの反対側に位置する面が、出射面PSの側へ窪んだ凹部REが設けられるように、この導光板302を形成する。そして、板金フレーム303において、導光板302を収容する際に当該導光板302において出射面PSの反対側に位置する面に対面する底板331に、導光板302が収容される側へ突出するように絞り加工処理が施された凸部CVを、導光板302の凹部REに対応するように形成する。このように、本実施形態においては、凹部REによる空間に対応するように、凸部CVを形成しているために、その凹部REによる空間を有効的に利用できると共に、この凸部CVの形成によって板金フレーム303の剛性が向上される。
具体的には、本実施形態のように、平面構造が矩形状である板金フレーム303の場合、その対角線を軸にして捩れるため、たとえば、その対角線に沿ったコーナー部分について破損が生ずる場合がある。しかしながら、本実施形態においては、凸部CVを絞り加工によって底板331に形成しているため、胴部のコーナー部分に応力が集中することを防止でき、そのコーナー部分が破損することを防止することができる。このため、本実施形態においては、板金フレーム303の厚みを増やさなくとも、板金フレーム303のネジレ強度を向上させることができる。
したがって、本実施形態は、板金フレーム303の薄型化と剛性の確保とを両立することができるため、液晶表示装置全体の薄型化を実現できると共に、液晶表示装置の破損を防止することができる。
<実施形態2>
図3は、本発明にかかる実施形態2において、液晶表示装置100の要部構成を示す断面図である。図3において、(a)は、縦断面図であり、(b)は、横断面図である。
図3に示すように、本実施形態においては、導光板302の厚みが、実施形態1と異なるように形成されている。本実施形態は、この点を除き、実施形態1と同様である。このため、重複する箇所に関しては、その説明を省略する。
本実施形態の導光板302は、図3(a)に示すように、入射面ISが光源301の照射面ESに対面しており、その入射面ISに沿った方向において規定される光源の照射面ESの長さに対応する厚みd1と、第1導光部321に関する第1の厚みD1とが同じになるように形成されている。つまり、本実施形態においては、光源301の厚みdよりも第1の厚みD1が薄い厚みになるように形成されている。たとえば、d1<D1<0.6mmになるように形成されている。
第2導光部322については、図3(a)に示すように、実施形態1と同様に、第1導光部321の厚みである第1の厚みD1よりも、その第2の厚みD2が薄くなるように形成されている。たとえば、0.3mm厚になるように形成されている。
以上のように、本実施形態においては、光源301の照射面ESの大きさに対応するように、導光板302が薄く形成されている。この場合であっても、本実施形態においては、実施形態1の場合と同様に、底板331に凸部CVを絞り加工によって形成しているために、板金フレーム303の剛性が向上されている。このため、本実施形態においては、液晶表示装置全体の薄型化を実現できると共に、液晶表示装置の破損を防止することができる。
<実施形態3>
図4は、本発明にかかる実施形態3において、液晶表示装置100の要部構成を示す横断面図である。図4において、(a)は、縦断面図であり、(b)は、横断面図である。
図4に示すように、本実施形態においては、補強部材304が設けられている。本実施形態は、この点を除き、実施形態2と同様である。このため、重複する箇所に関しては、その説明を省略する。
補強部材304は、図4に示すように、板状体であって、導光板302の凹部REと、板金フレーム303の凸部CVとの間において、板金フレーム303と一体化するように接合されており、液晶表示装置100を補強している。すなわち、補強部材304は、板金フレーム303の凸部CVにおいて、導光板302が配置される側の面に配置されており、導光板302において、厚み方向において設けられたスペースに挿入されている。
そして、本実施形態においては、補強部材304は、たとえば、板金フレーム303以上の高剛性材からなる金属材料を用いて形成されている。
以上のように、本実施形態においては、導光板302の凹部REと、板金フレーム303の凸部CVとの間に補強部材304を介在することによって、液晶表示装置100を補強している。このため、本実施形態は、液晶表示装置の破損を防止することができる。
<実施形態4>
図5は、本発明にかかる実施形態4において、液晶表示装置100の要部構成を示す横断面図である。図5において、(a)は、縦断面図であり、(b)は、横断面図である。
図5に示すように、本実施形態においては、補強部材304が設けられている位置が、実施形態3と異なる。本実施形態は、この点を除き、実施形態3と同様である。このため、重複する箇所に関しては、その説明を省略する。
本実施形態においては、補強部材304は、図5に示すように、板状体であって、実施形態4と異なり、板金フレーム303の凸部CVにおいて、導光板302が配置される側に対して反対側に位置する面に配置されている。つまり、補強部材304は、板金フレーム303において凸部CVが設けられることによって、その裏面側に設けられた凹部に一体的になるように固定され、凹部のスペースに挿入されている。
以上のように、本実施形態においては、補強部材304は、板金フレーム303において凸部CVが設けられることによって、その裏面側に設けられた凹部におけるスペースに挿入されているため、全体の厚みを厚くすることなく、補強することができる。このため、本実施形態は、液晶表示装置の破損を防止することができる。
<実施形態5>
図6は、本発明にかかる実施形態5において、液晶表示装置100の要部構成を示す横断面図である。図6において、(a)は、縦断面図であり、(b)は、横断面図である。また、図7は、本発明にかかる実施形態5において、板金フレーム303を示す上面図である。図7においては、A1−A2部分が、図6(a)に対応する部分であり、B1−B2部分が、図6(b)に対応する部分である。
図6または図7に示すように、本実施形態においては、板金フレーム303の底板に凸部CVが形成されていない点と、補強部材304が設けられている点とを除き、実施形態3と同様である。このため、重複する箇所に関しては、その説明を省略する。
板金フレーム303の底板331は、図6に示すように、実施形態3の場合と同様に、導光板302が収容された際に、その導光板302において出射面PSの反対側に位置する面に対面するように構成されている。しかしながら、本実施形態においては、図6および図7に示すように、底板331は、実施形態3と異なり、凸部CVが形成されておらず、導光板302に対面する面の全体が平坦な面になるように形成されている。
補強部材304は、図6に示すように、板状体であって、導光板302の凹部REと、板金フレーム303との間において、板金フレーム303と一体化するように接合されており、液晶表示装置100を補強している。すなわち、補強部材304は、板金フレーム303において、導光板302が配置される側の面に配置されており、導光板302において、厚み方向において設けられたスペースに挿入されている。この補強部材304は、たとえば、板金フレーム303以上の高剛性材からなる金属材料であって、その厚みが、たとえば、0.2mmの肉厚のものを用いて形成されている。
以上のように、本実施形態においては、導光板302の凹部REと、板金フレーム303との間に補強部材304を介在することによって、液晶表示装置100を補強している。このため、本実施形態は、液晶表示装置の破損を防止することができる。
<実施形態6>
図8は、本発明にかかる実施形態6において、液晶表示装置100の要部構成を示す横断面図である。図8において、(a)は、縦断面図であり、(b)は、横断面図である。また、図9は、本発明にかかる実施形態6において、板金フレーム303を示す上面図である。図9においては、A1−A2部分が、図8(a)に対応する部分であり、B1−B2部分が、図8(b)に対応する部分である。
図8または図9に示すように、本実施形態においては、板金フレーム303の底板に穴HOが形成されている点と、板金フレーム303の底板331の厚さが厚くなっている点と、補強部材304が設けられていない点とを除き、実施形態5と同様である。このため、重複する箇所に関しては、その説明を省略する。
本実施形態においては、板金フレーム303の底板331は、図8に示すように、その厚みが、実施形態5の場合よりも厚い肉厚のものを用いて形成されている。
また、底板331は、図8および図9に示すように、収容する導光板302に対して対面する面に、穴HOが形成されている。具体的には、底板331は、収容される導光板302の第1導光部321及び光源301に対応する位置に穴HOが形成されており、その穴HOにおいて第1導光部321及び光源301を収容する。
以上のように、本実施形態においては、底板331は、第1導光部321及び光源301に対応する位置に形成された穴HOにおいて、その第1導光部321及び光源301を収容するために、底板331の肉厚を厚くすることが容易にできる。このため、本実施形態は、液晶表示装置の破損を防止することができる。なお、ここでは、底板331に穴HOを形成する場合について説明したが、穴HOの代わりに、第1導光部321及び光源301を収容するように凹部を形成した場合であっても、同様な効果を得ることができる。
本発明の実施に際しては、上記した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形形態を採用することができる。
たとえば、上記の実施形態においては、凸部CVを平面方向において矩形形状になるように絞り加工する場合について説明したが、これに限定されない。
図10は、本発明にかかる実施形態の変形例において、板金フレーム303を示す上面図である。
図10に示すように、凸部CVを複数個所に設けても良い。また、その凸部CVの形状については、図10に示すように、矩形形状の底板331の辺に対して傾斜する方向に絞り加工を施し、たとえば、直線形状が交差したX形状になるように、凸部CVを形成してもよい。
また、上記の実施形態においては、導光板302にて厚み方向に設けられたスペースに、補強部材304を挿入する場合、または、板金フレーム303において裏面側に設けられた凹部におけるスペースに挿入する場合について説明したが、これに限定されない。たとえば、両方のスペースのそれぞれに、補強部材304を挿入してもよい。また、たとえば、このスペース内に緩衝材やFPC、接着テープなどを挿入してもよい。また、このスペース内に輝度や色度センサーなどの電子部品を挿入してもよい。さらに、この凹部の底面に識別用ラベルやテープなどの部材を貼り、全体の厚みが厚くなることを防止してもよい。
また、さらに、補強部材304などの挿入部材を配置する際に位置決めするためのマークを、凸部CVに凹凸を設けることによって形成してもよい。また、板金フレームに変えて樹脂を用いたフレームを用いてもよい。また、凸部を含めた導光板と対向する面を鏡面仕上げ又は二次処理を施すことによって、光を反射するように構成し、光学特性を向上させる機能を持たせてもよい。また、導光板の面から反射シートが間隔を隔てるように、導光板と反射シートとの間に柱を設置し、反射シートが導光板に貼り付くことを防止するように構成してもよい。
さらに、導光板についても、上記の実施形態に示す構成に限られない。たとえば、特許文献1に示した構成の導光板についても、適用可能である。
図1は、本発明にかかる実施形態1において、液晶表示装置100の要部構成を示す断面図である。 図2は、本発明にかかる実施形態1において、板金フレーム303を示す上面図である。 図3は、本発明にかかる実施形態2において、液晶表示装置100の要部構成を示す横断面図である。 図4は、本発明にかかる実施形態3において、液晶表示装置100の要部構成を示す横断面図である。 図5は、本発明にかかる実施形態4において、液晶表示装置100の要部構成を示す横断面図である。 図6は、本発明にかかる実施形態5において、液晶表示装置100の要部構成を示す横断面図である。 図7は、本発明にかかる実施形態5において、板金フレーム303を示す上面図である。 図8は、本発明にかかる実施形態6において、液晶表示装置100の要部構成を示す横断面図である。 図9は、本発明にかかる実施形態6において、板金フレーム303を示す上面図である。 図10は、本発明にかかる実施形態の変形例において、板金フレーム303を示す上面図である。
符号の説明
100…液晶表示装置、200…液晶パネル、201…TFTアレイ基板、202…対向基板、300…照明装置、301…光源、302…導光板、303…板金フレーム、321…第1導光部、322…第2導光部、331…底板、332…胴板、PA…表示領域、ES…照射面、IS…入射面、PS…出射面

Claims (8)

  1. 液晶パネルにおいて画像が表示される表示領域に光を照明する照明装置であって、
    光を照射する光源と、
    前記光源によって照射された光が入射面に入射され、前記入射面に入射された光を導光し、当該導光された光を、前記入射面に対して直交する出射面から出射する導光板と、
    前記光源と前記導光板とを収容するフレームと
    を有し、
    前記導光板は、
    前記入射面が設けられ、前記入射面に沿った方向において規定される厚みが第1の厚みであり、前記入射面に入射された光を導光する第1導光部と、
    前記出射面が設けられ、前記第1の厚みよりも薄い第2の厚みであり、前記第1導光部において導光された光を前記出射面へ導光する第2導光部と
    を含み、前記第1導光部において前記出射面の反対側に位置する面に対して、前記第2導光部において前記出射面の反対側に位置する面が、前記出射面の側へ窪んだ凹部が設けられており、
    前記フレームは、
    前記導光板を収容する際に当該導光板において前記出射面の反対側に位置する面に対面する底板
    を含み、前記底板においては、前記導光板が収容される側へ突出する凸部が、前記導光板の凹部に対応して形成されており、
    当該フレームにおいて収容した前記導光板の出射面から前記液晶パネルの表示領域に光が出射される
    照明装置。
  2. 前記導光板は、前記第1導光部において前記出射面の側に位置する面と、前記第2導光部の出射面とが同一の平面に形成されている、
    請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記光源は、前記光を照射する照射面を含み、
    前記導光板は、前記入射面が前記光源の照射面に対面しており、前記入射面に沿った方向において規定される前記光源の照射面の長さと、前記第1の厚みとが同じである、
    請求項2に記載の照明装置。
  4. 補強部材
    を含み、
    前記補強部材は、前記導光板の凹部と、前記フレームの凸部との間に介在している、
    請求項3に記載の照明装置。
  5. 補強部材
    を含み、
    前記補強部材は、前記フレームにおいて設けられた前記凸部にて、前記導光板が配置される側に対して反対側に位置する面に配置されている、
    請求項3に記載の照明装置。
  6. 表示領域において画像を表示する液晶パネルと、前記液晶パネルの表示領域に光を照明する照明装置とを有する液晶表示装置であって、
    前記照明装置は、
    光を照射する光源と、
    前記光源によって照射された光が入射面に入射され、前記入射面に入射された光を導光し、当該導光された光を、前記入射面に対して直交する出射面から出射する導光板と、
    前記光源と前記導光板とを収容するフレームと
    を有し、
    前記導光板は、
    前記入射面が設けられ、前記入射面に沿った方向において規定される厚みが第1の厚みであり、前記入射面に入射された光を導光する第1導光部と、
    前記出射面が設けられ、前記第1の厚みよりも薄い第2の厚みであり、前記第1導光部において導光された光を前記出射面へ導光する第2導光部と
    を含み、前記第1導光部において前記出射面の反対側に位置する面に対して、前記第2導光部において前記出射面の反対側に位置する面が、前記出射面の側へ窪んだ凹部が設けられており、
    前記フレームは、
    前記導光板を収容する際に当該導光板において前記出射面の反対側に位置する面に対面する底板
    を含み、前記底板においては、前記導光板が収容される側へ突出する凸部が、前記導光板の凹部に対応して形成されており、
    前記液晶パネルは、前記フレームにおいて収容された導光板における出射面に、当該液晶パネルの表示領域が対応して前記フレームに収容され、前記出射面から出射された光が当該表示領域に照明される
    液晶表示装置。
  7. 液晶パネルにおいて画像が表示される表示領域に光を照明する照明装置であって、
    光を照射する光源と、
    前記光源によって照射された光が入射面に入射され、前記入射面に入射された光を導光し、当該導光された光を、前記入射面に対して直交する出射面から出射する導光板と、
    前記光源と前記導光板とを収容するフレームと
    を有し、
    前記導光板は、
    前記入射面が設けられ、前記入射面に沿った方向において規定される厚みが第1の厚みであり、前記入射面に入射された光を導光する第1導光部と、
    前記出射面が設けられ、前記第1の厚みよりも薄い第2の厚みであり、前記第1導光部において導光された光を前記出射面へ導光する第2導光部と
    を含み、前記第1導光部において前記出射面の反対側に位置する面に対して、前記第2導光部において前記出射面の反対側に位置する面が、前記出射面の側へ窪んだ凹部が設けられており、
    前記フレームは、
    前記導光板を収容する際に当該導光板において前記出射面の反対側に位置する面に対面する底板
    を含み、
    前記導光板の凹部と前記フレームとの間に介在して、補強部材が配置されている、
    照明装置。
  8. 液晶パネルにおいて画像が表示される表示領域に光を照明する照明装置であって、
    光を照射する光源と、
    前記光源によって照射された光が入射面に入射され、前記入射面に入射された光を導光し、当該導光された光を、前記入射面に対して直交する出射面から出射する導光板と、
    前記光源と前記導光板とを収容するフレームと
    を有し、
    前記導光板は、
    前記入射面が設けられ、前記入射面に沿った方向において規定される厚みが第1の厚みであり、前記入射面に入射された光を導光する第1導光部と、
    前記出射面が設けられ、前記第1の厚みよりも薄い第2の厚みであり、前記第1導光部において導光された光を前記出射面へ導光する第2導光部と
    を含み、前記第1導光部において前記出射面の反対側に位置する面に対して、前記第2導光部において前記出射面の反対側に位置する面が、前記出射面の側へ窪んだ凹部が設けられており、
    前記フレームは、
    前記導光板を収容する際に当該導光板において前記出射面の反対側に位置する面に対面する底板を含み、前記底板においては、前記第1導光部及び前記光源が収容される部分に対応して、穴又は凹部が形成されており、
    当該フレームにおいて収容した前記導光板の出射面から前記液晶パネルの表示領域に光が出射される
    照明装置。
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