JP2009034498A - 機能性骨壷 - Google Patents

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Abstract


【課題】湿度に対する納骨壷の安全性の確保し、敬虔な追悼が挙げられるように、電子機能を有する機能性骨壷の提供。
【解決手段】両側面に窪んで形成された手掛け陥入部1aと、前面に形成された故人の写真並びに遺族の名前が記録された氏名板mとを有する陶磁器類の納骨壷1と、この納骨壷を密閉する蓋2からなる骨壷において、前記蓋2は、前記納骨壷1にネジ結合するガスケットを兼ねる合成樹脂ネジ部2nがある半球状の蓋であり、前記蓋2の中央上端部には、湿度、忌日が表示される液晶表示板3aを備えた電子表示機3が装着され、前記蓋の中央内部には、表示機能プログラムが入力されたIC基板と、湿度センサーと、バッテリーとが内蔵された前記電子表示機に電源を供給する電子容器が結合され、前記骨壷に電子機能を備えていることを特徴とする機能性骨壷。

【選択図】図1

Description

この発明は、機能性骨壺に関する。更に詳しくは、火葬した遺骨を容器に収納して納骨堂又は遺族の家庭に安置することができ、納骨壷の湿度及び故人の忌日を把握できる機能性骨壷に関する。
現在、限られた国土の効率的な利用による埋葬地の不足が深刻化する中、墓地の使用が次第に制限を受けるようになってきている。このような背景から、火葬した遺骨は、骨壷に収納され納骨堂或いは遺族の家庭に安置する傾向が日々に増加している。骨壷に収納した遺骨は、水分の吸収力が強く湿気による細菌の繁殖が容易なため長期間の保管中に黒化しやすかった。これを防止する為に従来の骨壷は、主に密閉性に主眼点をおいて構成されたものが殆ど大部分を占めていた。
また、現代社会においては、核家族化時代の流れに乗り、益々家族の構成員が少子化し、親族関係にも縁故が薄れてきている。一方、多忙な都市生活に追われ先祖や父母に対する崇拝の念が薄らぎ、追悼あるいは、法要(以下、単に「追悼」という。)の日を忘れたり、故人が残した生前の業績とか教訓をその子孫達が知っていない場合が多く見られるようになった。また、追悼の礼式をよく知らないので敬虔な追悼が行われ難く目上の人に対する倫理的家庭教育等を欠かし深刻な社会問題となりつつある。
さらに、特許文献を基に、従来の技術を説明する。
従来の骨壺は、骨壷の密閉性のために容器の開口部と蓋との間に合成樹脂の接着剤を塗布して接着したものがある(例えば、特許文献1参照)。
埋葬された遺骨に関する故人の情報が、骨つぼの上方から容易に確認できるとともに、遺骨を削減・整理した場合においても、故人の情報が表示された骨つぼの蓋を残すことにより過去に埋葬された故人の情報について容易に確認できるものがある(例えば、特許文献2参照)。
登録実用新案第3138096号公報 登録実用新案第3115449号公報
しかしながら、前述した特許文献等では、骨壺の湿度情報が管理されておらず、骨壺の湿度を許容範囲の状態に維持することができないものであり、追悼の日がきても気づくことができないという課題を有するものであった。
特許文献1の技術のものは、長い時間が経過する間に湿度と温度の変化によって接着物質が変質するか又は亀裂し、密閉性が低下して亀裂した隙間から外部の湿気が容器内に出入し遺骨の黒化が徐々に進行する問題点があった。特許文献2の技術のものは、骨壺が、納骨堂に安置されている場合には、追悼の日に気づきにくく、家庭に安置されている場合には、日々の生活の中で追悼の日を忘れてしまいがちになるという問題点があった。
本発明は、前述した課題を解決するためのになされたもので、次の目的を達成する。
本発明の目的は、湿度に対する骨壷の安全性を確保し、子孫たちが追悼の日を忘れることなく故人に対する生前の業績や教訓を想起しながら敬虔な追悼が挙げられるように、電子機能を有する機能性骨壷を提供することにある。
本発明は、前記目的を達成するために次の手段をとる。
本発明1の機能性骨壺は、両側面に窪んで形成された手掛け陥入部と、前面に形成された故人の写真並びに遺族の名前が記録された氏名板とを有する陶磁器類の納骨壷と、この納骨壷を密閉する蓋からなる骨壷において、前記蓋は、前記納骨壷にネジ結合するガスケットを兼ねる合成樹脂ネジ部がある半球状の蓋であり、前記蓋の中央上端部には、湿度、忌日が表示される液晶表示板を備えた電子表示機が装着され、前記蓋の中央内部には、表示機能プログラムが入力されたIC基板と、湿度センサーと、バッテリーとが内蔵された前記電子表示機に電源を供給する電子容器が結合され、前記骨壷に電子機能を備えていることを特徴とする。
本発明2の機能性骨壺は、本発明1において、前記納骨壷を密封した前記蓋の内部には、故人の履歴、故人の業績、教訓及び礼式書から選択される一つ以上の文書が収納された文書容器と、除湿剤が内蔵された網状の除湿機とが、前記蓋の天井の内側の左右に形成されたネジ部に、夫々、分離可能に結合して構成されることを特徴とする。
本発明3の機能性骨壺は、本発明1において、前記電子表示機は、この電子表示機の下端部に形成されたネジ部によって蓋の中央部に形成されたネジ孔に結合され、前記電子容器は、この電子容器の上端部に形成されたネジ部によって前記蓋の前記ネジ孔の下端部にネジ込まれて上部側の電子表示機に電源供給が可能に結合されていることを特徴とする。
本発明4の機能性骨壺は、本発明1において、文書が収納された文書容器は、その下端部に、底蓋がネジ部によって結合され、前記文書容器の上端部に形成されたネジ結合部は、前記蓋の内側天井の片側に形成されたネジ部に分離可能に結合されていることを特徴とする。
本発明5の機能性骨壺は、本発明1において、除湿剤が収納された網状の除湿機は、その下端部に、底蓋がネジ部によって結合され、前記除湿機の上端部に形成されたネジ結合部は前記蓋の内側天井の他方側に形成されたネジ部に分離可能に結合されていることを特徴とする。
以上説明したように、本発明の機能性骨壷は、蓋に設けられた液晶表示板に、納骨壷内の湿度及び追悼の日等が自動表示される。また、遠隔調整機を操作することにより、IC基板が作動し、電子表示機の液晶表示板に追悼の日が表示される。このため、遺族は、多忙な日常生活の中でも追悼の日を忘れる事なく記憶することができる。
また、本発明の機能性骨壷は、納骨壷内の湿度が、電子容器に内蔵された湿度センサーにより計測されており、過湿状態になった場合には、スピーカから警報が発せられ遺族等に知らされる。この警報により、遺族等は、蓋に設けられた除湿機の除湿剤を交換したり、納骨壷内に温風を供給することで納骨壷内の湿度の維持を図り、遺骨を保護できる。
また、本発明の機能性骨壷は、故人の履歴や業績並びに教訓、礼式書等の文書が収納された文書容器が設けられている。このため、遺族は、追悼の日に文書の内容を参考にすることで、故人及び先祖に対する尊敬心と崇拝心を持って厳粛な追悼を捧げることができる。
また、本発明の機能性骨壺は、納骨壷のネジ部が、蓋のガスケットを兼ねる合成樹脂ネジ部との緊密な結合により密封される。このため、納骨壷内に外部からの湿気が遮断される。また、本発明の機能性骨壺は、接着剤で密封していないので、骨壷の密閉性に変化がなく長期間の維持が可能になり、密閉に対する安全性が極めて高い。
また、本発明の機能性骨壺は、蓋を開封した際に、納骨壷に収納された遺骨の状態や納骨壷内の湿気の状態を点検し、除湿機に収納されている除湿剤の交換によって除湿されるので容器の内部は乾燥状態が維持できる。電子容器のバッテリーが消耗していれば、新たなバッテリーを交換した後、蓋を容器の開口部にネジ結合して密閉できる。
以下、本発明の機能性骨壺について、その実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の機能性骨壺を構成物ごとに分解した外観を示す外観図である。図2は、本発明の機能性骨壺の実施の形態の外観を示す外観図である。図3は、本発明の機能性骨壺の実施の形態の断面を示す断面図である。
図1又は図2に示されているとおり、本発明の機能性骨壺は、納骨壷1と蓋2から構成される骨壺である。納骨壷1は、両側面に窪んで形成された手掛け陥入部1a、故人の写真p及び遺族の名前mが記録される氏名板1bが前面に形成されている遺骨を収納する容器である。納骨壷1は、青磁や、白磁又は土器類等の陶磁器類で構成されると良い。納骨壷1は、その開口部1cにネジ部1nが形成されている。ネジ部1nは、後述する蓋2に設けられた合成樹脂ネジ部2nと相互にネジ結合できるように形成されている。
図1乃至図3に示されているとおり、蓋2は、略半球形状に形成された納骨壷1の蓋である。蓋2には、取り外し自在に電子表示機3、電子容器4、文書容器5及び除湿機6が設けられている。蓋2は、中央上端部から中央内部にかけて貫通したネジ穴2hが形成されている。蓋2は、その内側の天井部分にネジ部2dとネジ部2eが形成されている。ネジ部2dとネジ部2eは、蓋2の天井部分に形成されたネジ孔2hを中心として略左右対称となる位置に設けられている。蓋2は、下端部に合成樹脂ネジ部2nが設けられている。合成樹脂ネジ部2nは、ガスケット兼ねており、ネジ部1nと緊密にネジ結合し、密封されるように形成されている。
蓋2は、その略半球形状に形成された表面の中央上端部上に電子表示機3が設けられている。電子表示機3は、側面に湿度及び追悼の日等が表示される液晶表示板3aが構成されている。また、電子表示機3は、上面に警報音が発せられるスピーカ3hが構成されている。電子表示機3は、下端部にネジ部3nが形成され、蓋2の中央上端部に形成されたネジ孔2hにネジ止めされている。遺族等は、電子表示機3の液晶表示板3aに表示された情報を視覚的に見ることにより、納骨壷1内の湿度や追悼の日等の情報を知ることができる。
蓋2は、その中央内部に収納空間を備えた電子容器4が設けられている。電子容器4は、その内部にIC基板、湿度センサー及びバッテリーから構成されている。IC基板、湿度センサー及びバッテリーは、それぞれバスを介して接続されている。また、電子表示機3及び電子容器4が、蓋2にネジ止めされた状態において、IC基板は、電子表示機3及びスピーカ3hとバスを介してつながれるように形成されている。
電子容器4は、下端部に開閉可能なキャップ4aが設けられており、内部に設けられたバッテリーを交換できるように構成されている。電子容器4の上端部には、ネジ部4nが形成されている。ネジ部4nは、蓋2の中央上端部から中央内部に形成されたネジ孔2hの下端部にネジ込まれ、蓋2の表面の中央上端部上に設けられた電子表示機3と電気的に接続して結合されている。
蓋2は、その内部に収納空間を備えた文書容器5が設けられている。文書容器5は、その内部に故人の履歴や業績と教訓、追悼及び法事の礼式書等の文書Dが収納されている。文書容器5は、下端部が開口するとともにネジ部5nが形成されており、このネジ部5nにネジ結合により着脱可能な底蓋5aが設けられている。文書容器5は、底蓋5aを着脱することにより、その内部に収納された文書Dを出し入れできる。文書容器5は、上端部にネジ結合部5bが形成されている。文書容器5は、ネジ結合部5bが蓋2に形成されたネジ部2dにネジ結合され固定されるように形成されている。つまり、文書容器5は、蓋2に着脱自在に設けられている。
蓋2は、その内部に収納空間を備えた除湿機6が設けられている。除湿機6は、その内部に除湿剤Uが収納されている。除湿機6は、下端部が開口するとともにネジ部6nが形成されており、このネジ部6nにネジ結合により着脱可能な底蓋6aが設けられている。除湿機6は、底蓋6aを着脱することにより、その内部に収納された除湿剤Uを出し入れできる。除湿機6は、上端部にネジ結合部6bが形成されている。除湿機6は、ネジ結合部6bが蓋2に形成されたネジ部2eにネジ結合され固定されるように形成されている。つまり、除湿機6は、蓋2に着脱自在に設けられている。
このように構成された機能性骨壺は、納骨壷1に火葬した遺骨を収納し、蓋2をネジ結合して密封する。蓋2を納骨壷1にネジ止めする場合には、合成樹脂ネジ部2nが、弾性変形をするため、保持力が高くなる。合成樹脂ネジ部2nは、ガスケット兼ねており、弾性変形することにより、ネジ部1nと緊密に密封される。蓋2と納骨壷1が緊密に密封されることにより、外部からの湿気が納骨壷1内部から遮断される。
湿度センサーは、電子容器4に収納された電源(図示せず)によって機能性骨壺内の湿度を計測しており、電子表示機3の表示板3aに計測された湿度が表示される。機能性骨壺内の湿度が、さまざまな原因によって最適な状態でなくなった場合(例えば、過湿状態)には、警報がスピーカ3hより発せられる。すなわち、IC基板は、湿度管理プログラムを実行処理することで、機能性骨壺内の湿度を管理している。
機能性骨壺内の湿度が最適な湿度でなくなった場合には、表示機能プログラムが実行処理されることで、表示板3aに異常が発生していることが表示され、警報が発せられる。この警報により、遺族等は、蓋に設けられた除湿機の除湿剤を交換したり、納骨壷内に温風を供給することで納骨壷内の湿度の維持を図り、遺骨を保護できる。このように、機能性骨壺は、湿度の表示機能に加えて、警報機能によって湿度を適切に制御可能になり、骨壷の安全湿度を維持することができる。なお、警報は、警報プログラムを用意しておき、警報プログラムが実行処理されることで発しても良いことはいうまでもない。
また、機能性骨壺は、IC基板の表示機能によって、忌日が電子表示機3に表示される。例えば、忌日は、忌日管理プログラムが実行処理されることで、忌日までの日時が演算されており、それが、表示機能プログラムが実行処理されることで、電子表示機3に忌日や忌日までの日時が表示されていると良い。遺族は、電子表示機3に、忌日や忌日までの日が表示されていることにより、多忙な日常生活の中においても忌日を忘れる事無く記憶することができ、追悼の儀式等を行うことができる。
追悼の儀式等の時には、遺族が集まって納骨壷1に結合されている蓋2を開封する。その際、遺骨の状態を点検することができる。また、遺族は、蓋2から文書容器5を外して底蓋5aを開けて文書Dを取り出すことができる。そして、遺族は、故人の履歴や業績又は教訓を想起しながら先祖に対する崇拝の念をもって保管された礼式書によって厳粛に追悼を行うことができる。このため、家庭において目上の方に対する尊敬心と倫理的な道徳教育の学習効果を挙げることができる。
また、バッテリーが消耗している場合には、電子容器4を蓋2のネジ孔2hから分離してカバー4aを開け、新しいバッテリ−と交換した後再び電源容器4を元の位置に結合することができる。
追悼を終えると文書Dは、再び文書容器5に収納される。文書容器5は、蓋2のネジ部2dに結合できる。そして、蓋2を納骨壷1の開口部に結合して密閉する。密閉した納骨壷1の内部に存在する微量の湿気は、除湿機6に収納された除湿剤Uに吸収されるので納骨壷1に収納された遺骨は安全な状態に保管維持ができる。
以上、本発明の実施の形態について説明を行ったが、本発明はこの実施の形態に限定されることはない。本発明の目的、趣旨を変更しない範囲内で変更が可能であることはいうまでもない。
本発明の骨壷の外観図 本発明の骨壷の外観図 本発明の骨壷の断面図
符号の説明
1 … 骨壷の容器
2 … 蓋
2h … ネジ孔
3 … 表示機
4 … 電子容器
5 … 文書容器
6 … 除湿機

Claims (5)

  1. 両側面に窪んで形成された手掛け陥入部(1a)と、前面に形成された故人の写真並びに遺族の名前が記録された氏名板(m)とを有する陶磁器類の納骨壷(1)と、この納骨壷を密閉する蓋(2)からなる骨壷において、
    前記蓋(2)は、前記納骨壷(1)にネジ結合するガスケットを兼ねる合成樹脂ネジ部(2n)がある半球状の蓋であり、
    前記蓋(2)の中央上端部には、湿度、忌日が表示される液晶表示板(3a)を備えた電子表示機(3)が装着され、
    前記蓋の中央内部には、表示機能プログラムが入力されたIC基板と、湿度センサーと、バッテリーとが内蔵された前記電子表示機に電源を供給する電子容器が結合され、前記骨壷に電子機能を備えている
    ことを特徴とする機能性骨壷。
  2. 請求項1項に記載された機能性骨壺において、
    前記納骨壷を密封した前記蓋の内部には、
    故人の履歴、故人の業績、教訓及び礼式書から選択される一つ以上の文書が収納された文書容器(5)と、除湿剤(U)が内蔵された網状の除湿機(6)とが、前記蓋の天井の内側の左右に形成されたネジ部(5b、6b)に、夫々、分離可能に結合して構成される
    ことを特徴とする機能性骨壷。
  3. 請求項1項に記載された機能性骨壺において、
    前記電子表示機(3)は、この電子表示機(3)の下端部に形成されたネジ部(3n)によって蓋(2)の中央部に形成されたネジ孔(2h)に結合され、
    前記電子容器(4)は、この電子容器(4)の上端部に形成されたネジ部(4n)によって前記蓋(2)の前記ネジ孔(2h)の下端部にネジ込まれて上部側の電子表示機(3)に電源供給が可能に結合されている
    ことを特徴とする機能性骨壷。
  4. 請求項1に記載された機能性骨壺において、
    文書(D)が収納された文書容器(5)は、その下端部に、底蓋(5a)がネジ部(5n)によって結合され、
    前記文書容器(5)の上端部に形成されたネジ結合部(5b)は、前記蓋(2)の内側天井の片側に形成されたネジ部(2d)に分離可能に結合されている
    ことを特徴とする機能性骨壷。
  5. 請求項1に記載された機能性骨壺において、
    除湿剤(U)が収納された網状の除湿機(6)は、その下端部に、底蓋(6a)がネジ部(6n)によって結合され、
    前記除湿機(6)の上端部に形成されたネジ結合部(6b)は前記蓋(2)の内側天井の他方側に形成されたネジ部(2e)に分離可能に結合されている
    ことを特徴とする機能性骨壷。
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