JP2009032308A - 記録ヘッド、記録装置及び記録装置用の記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】磁気記録再生ヘッド1は、記録再生素子部21の半導体レーザから出射されて磁気記録媒体5において反射された反射光のうちの少なくとも直接反射光を受光する受光素子22を備える。また、磁気記録再生ヘッド1は、磁気記録媒体5に対して近接場光を照射する記録素子と、上記半導体レーザを支持するスライダ20とをさらに備え、記録素子は、スライダの一方側面に設けられると共に、受光素子22は、スライダ20の一方側面に対向するように配置される。
【選択図】図2
Description
また、本発明では、光源から記録媒体に向けて出射された光のうちの直接反射光を受光する構成なので、光源の後端面から出射される光を受光する構成と比較して、光源の発光効率を向上させることが可能となる。
これに加えて、受光素子をスライダと別個に設ける必要がなく、磁気記録再生ヘッドの重量低減、スライダの側面に一体的に形成することによる低コスト化などのメリットがある。
また、本発明は、サスペンションに対して、スライダが取り付けられている面の反対側の面に受光素子を取り付ける場合と比べて、受光素子をサスペンションに対してスライダが取り付けられている面側に取り付ける分だけ、記録ヘッドの厚みの増加を低減することができる。
また、本発明では、光源から記録媒体に向けて出射された光のうちの直接反射光を受光する構成なので、光源の後端面から出射される光を受光する構成と比較して、光源の発光効率を向上させることが可能となる。
図1〜図6を参照して、本発明の第1実施形態に係る磁気記録再生装置について説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る磁気記録再生装置の概略構成図である。図2は、図1に示した磁気記録再生装置の磁気記録再生ヘッドの側面図である。最初に、図1を参照して、第1実施形態に係る磁気記録再生装置の構成について説明する。
磁気記録媒体5は、光アシスト磁気記録用のものであり、例えば、磁性層に使用できる材質として、TbFeCo、CoCrPt系、希土類遷移金属、FePt系、又はRhFe系等の反強磁性物質が挙げられる。
受光素子22としては、PNフォトダイオードや、PINフォトダイオード、ショットキフォトダイオード、アバランシェフォトダイオードなどが挙げられる。また、その材料はSiやGaAsP、Ge、InGaAs/InPなどが使用可能である。
磁気記録再生装置100において、磁気記録媒体5に情報を記録する場合、磁気記録媒体5はスピンドルモータ4により一定回転数で回転されている。また、磁気記録再生ヘッド1は、ボイスコイルモータ6により、情報を記録する半径位置に位置決め制御されている。スライダ20は磁気記録媒体5に対して10nm程度のギャップを保って浮上している。
また、磁気記録媒体5において直接反射された光を受光しているか否かを判断する他の方法としては、オートパワーコントロールをONにした状態で、前記と同様に、磁気記録再生ヘッド1を磁気記録媒体5の近辺から遠ざけるか否かで、半導体レーザ25の駆動電流(あるいは、駆動電圧)が、磁気記録媒体を磁気記録再生ヘッド1に近づける、あるいは、浮上状態にすることで、大きくなるか否かで判断しても良い。これは、オートパワーコントロールにより半導体レーザ25が制御されているため、磁気記録媒体5で反射された光を直接受光素子22により受光している場合には、その受光量が増し、所定の駆動電流(あるいは駆動電圧)となるが、直接反射光を受光しないように受光素子22が配置されている場合には、磁気記録媒体5を近接させるか否かで受光量が変化しないことを利用している。
一方、サスペンション2に対して、スライダ20が設けられる面の反対側の面に受光素子22を取り付けることも可能であるが、その場合には、スライダ20や受光素子22を含めた磁気記録再生ヘッド1の厚みが増すことになる。しかし、本実施形態では、受光素子22をサスペンション2に対して、スライダ20が取り付けられている面と同一面に取り付けることにより、そのような厚みの増加を極力低減することができる。さらに望ましくは、受光素子22の厚みは、スライダ20の厚みより薄いほうが望ましい。これは、通常、磁気記録再生ヘッド1のスライダ20は磁気記録媒体5に対して浮上状態にあるとき、スライダ20の記録素子26が備えられる先端側が磁気記録媒体5に接近するように傾いた状態で浮上している。従って、スライダ20に対して記録素子26と同じ面側に半導体レーザ25を備えている磁気記録再生ヘッド1の場合、受光素子22も、半導体レーザ25と同様にスライダ20の半導体レーザ25側、つまり、磁気記録媒体5に対向する面に配置するのが、受光素子22で受光する光量を多くする点で望ましく、その場合に、受光素子22が磁気記録媒体5と接触することを避けるという点で望ましい。
本実施形態の磁気記録再生ヘッド1では、記録素子26の凹部26aにおいて近接場光を発生させ、磁気記録媒体5に照射しているが、近接場光は伝播光ではないため、磁気記録媒体5の表面で散乱されることによってはじめて光が散乱される。しかし、一般的に磁気記録媒体5の表面は、平均粗さが1nm以下に抑えられている平滑面で構成されているため、散乱光が得られにくい。そこで、受光素子22で受光される磁気記録媒体5からの直接反射光の光量を増すために、磁気記録媒体5の内周部に粗領域15を設け、ボイスコイルモータ6により磁気記録再生ヘッド1を内周部に位置決め制御して、近接場光を磁気記録媒体5に照射することにより、より多くの反射光量が得られる構成とした。
また、この粗領域15は磁気記録媒体5のいずれの領域に設けても良いが、粗領域15を磁気記録媒体5の半径方向のいずれの位置に設けても、近接場光が照射され、スライダ20や磁気記録媒体5の間で多重反射することを考えると、その領域の半径方向の幅はある程度の長さが必要となる。従って、磁気記録媒体5の内周側に設けた方が、磁気記録媒体5の記録容量をより大きくすることができるというメリットがある。
また、CSS(コンタクトスタートストップ方式)により、磁気記録再生ヘッド1を浮上させる方式を採用している場合には、CSS領域と本実施形態に係る粗領域15とを同じ領域としても良い。なお、本実施形態においては、磁気記録媒体5に近接場光を照射しているが、本構成による効果は、近接場光に限定されない。レンズなどで集光された光を磁気記録媒体5に照射する場合であっても、受光素子22に対する入射光量が、他の領域よりも多い、粗領域15を磁気記録媒体5の記録面に設けることにより、わずか10nm程度のギャップで浮上している磁気記録再生ヘッド1と磁気記録媒体5との間から、受光素子22に光を入射させるためには、磁気記録媒体5のいずれかの半径位置に粗領域15を設けることで上記効果が得ることができる。
また、本手法により半導体レーザ25の出力を制御する場合には、後に述べるテストライトを行うことにより、まず、半導体レーザ25を駆動するための基準駆動電流値(あるいは基準駆動電圧値)を決定し、粗領域15において、基準駆動電流値(あるいは基準駆動電圧値)で半導体レーザ25を駆動して光を磁気記録媒体5に照射し、その際に受光素子22より得られる出力を基準出力とし、それ以降は、一定時間間隔、あるいは、磁気記録再生装置がアイドリング状態になっている間などに、磁気記録再生ヘッド1を粗領域15に移動させ、受光素子22により得られる出力が基準出力となるように半導体レーザ25の駆動電流(あるいは駆動電圧)を制御すれば良い。
熱アシスト磁気記録を行う磁気記録再生装置100においては、磁気記録媒体5を加熱して昇温させるとともに、磁界を印加することによって磁気情報を磁気記録媒体5に記録している。従って、磁気記録媒体5が昇温された温度が、磁気情報の記録においては重要である。磁気記録媒体5が昇温された到達温度には、光が磁気記録媒体5に照射され、磁気記録媒体5が光を吸収して昇温される要因と、環境温度の要因が影響する。他にも、磁気記録媒体5の熱的な性質、すなわち、吸収した光により発生した熱が、磁気記録媒体5においてどのような速度で拡散していくかも影響する。また、磁気記録媒体5がスピンドルモータ4によって回転される速度も影響する。これは、一定の光量の光が磁気記録媒体5に照射されたとしても、磁気記録媒体5の回転数が速い場合には、単位領域あたりに照射される光のエネルギー量が相対的に少なくなるために、より、昇温しにくくなるためである。
図7は、本発明の第2実施形態に係る磁気記録再生装置を示した概略説明図である。次に、図7を参照して、第2実施形態に係る磁気記録再生装置の構成について説明する。この第2実施形態では、上記第1実施形態の磁気記録再生装置とは異なり、複数の磁気記録媒体がスタックされて(重ねて)設けられると共に、その複数の磁気記録媒体毎に磁気記録ヘッドが設けられている磁気記録再生装置について説明する。なお、この第2実施形態では、複数の磁気記録媒体及び複数の磁気記録ヘッドが設けられる構成以外は、上記第1実施形態と同様であるので、同一部材には、百の位を2とし且つ一の位及び十の位に第1実施形態と同じ符号を付しその説明を省略する。
図8は、本発明の第3実施形態に係る磁気記録ヘッドの側面図であり、図9は、図8に示した第3実施形態に係る磁気記録ヘッドを磁気記録媒体面側から見た概略構成図である。次に、図8及び図9を参照して、第3実施形態に係る磁気記録ヘッドの構成について説明する。この第3実施形態では、上記第1及び第2実施形態の磁気記録再生装置の磁気記録ヘッドとは異なり、外部に設けられる光源を用いる磁気記録ヘッドについて説明する。なお、この第3実施形態では、外部の光源を用いること以外は、上記第1実施形態と同様であるので、同一部材には、百の位を3とし且つ一の位及び十の位に第1実施形態と同じ符号を付しその説明を省略する。
図10は、本発明の第4実施形態に係る磁気記録ヘッドの側面図であり、図11は、図10に示した磁気記録再生ヘッドを受光素子側から見た側面図である。次に、図10及び図11を参照して、第4実施形態に係る磁気記録ヘッドの構成について説明する。この第4実施形態では、上記第1〜第3実施形態の磁気記録ヘッドとは異なり、受光素子が記録素子426と共に、スライダの側面に設けられる磁気記録ヘッドについて説明する。なお、この第4実施形態では、受光素子をスライダの光源が設けられる側面に設けること以外は、上記第1実施形態と同様であるので、同一部材には、百の位を4とし且つ一の位及び十の位に第1実施形態と同じ符号を付しその説明を省略する。
2 サスペンション
3、302 サスペンションアーム
4、204 スピンドルモータ
5、205a、205b、305、405 磁気記録媒体
6 ボイスコイルモータ
7 制御部
8 モータドライバ
9 ヘッドアンプ
10 リードライトチャネル
11 レーザドライバ
12 光出力アンプ
13 コントローラ
20、320、420 スライダ
21、321、421 記録再生素子部
22、222、322、422 受光素子
23、24、323、324 配線部
25、425 半導体レーザ
26、426 記録素子
26a 凹部
28 電極パッド
100、200 磁気記録再生装置
Claims (11)
- 記録媒体に情報を記録する記録素子を備えた記録ヘッドであって、
光源から出射されて前記記録媒体において反射された反射光のうちの少なくとも直接反射光を受光する受光素子を備えることを特徴とする、記録ヘッド。 - 前記記録素子を支持するスライダをさらに備え、
前記記録素子は、前記スライダの一方側面に設けられると共に、前記受光素子は、前記スライダの一方側面に対向するように配置されることを特徴とする、請求項1に記載の記録ヘッド。 - 前記記録素子を支持するスライダをさらに備え、
前記記録素子及び前記受光素子は、共に前記スライダの一方側面に設けられることを特徴とする、請求項1に記載の記録ヘッド。 - 前記スライダを支持するサスペンションをさらに備え、
前記受光素子は、前記サスペンションに対して、その受光面が前記記録媒体に対向するように配置されることを特徴とする、請求項2又は3に記載の記録ヘッド。 - 前記受光素子は、前記サスペンションに対して、前記スライダが取り付けられている面側に取り付けられていることを特徴とする、請求項4に記載の記録ヘッド。
- 前記記録素子は、一対の電極、及び、前記一対の電極のそれぞれと電気的に接続された導電性の狭窄部を有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の記録ヘッド。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の記録ヘッドと、
前記記録ヘッドにより記録される情報を記録しておくための記録媒体と、
前記受光素子により取得される光出力値に基づいて、前記光源から出射される光の制御を行う制御部とを備えることを特徴とする、記録装置。 - 前記記録媒体が複数設けられると共に、前記記録ヘッドが前記複数の記録媒体毎に設けられる記録装置であって、
前記制御部は、前記複数の記録媒体の間に配置される第1の記録ヘッドの受光素子により取得される光出力値に第1のオフセット値を与え、且つ、前記複数の記録媒体のうちで最も外側の記録媒体の外側に配置される第2の記録ヘッドの受光素子により取得される光出力値に第2のオフセット値を与えることを特徴とする、請求項7に記載の記録装置。 - 前記記録媒体の記録面には、他の領域より表面粗さが粗い粗領域が設けられており、
前記制御部は、前記光源から出射されて前記粗領域において反射された反射光のうちの直接反射光を受光する前記受光素子により取得される光出力値に基づいて、前記光源から出射される光の制御を行うことを特徴とする、請求項7又は8に記載の記録装置。 - 前記記録ヘッドは、前記記録媒体に記録された情報を再生するための再生素子を有し、
前記記録媒体には、光源から出射される光の出力を決定するための所定の情報が記録される記録領域が前記粗領域とは異なる箇所に設けられ、
前記制御部は、前記記録領域に記録された情報に係る再生信号を取得し、当該再生信号を評価することにより、前記光源から出射される光の制御を行うことを特徴とする請求項9に記載の記録装置。 - 記録面に、他の領域より表面粗さが粗い粗領域が設けられることを特徴とする、請求項9又は10に記載の記録装置用の記録媒体。
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