JP2009031281A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 原子炉におけるスパージャＴボックス（１５）の炉心スプレースパージャＴボックスクランプ組体（１００）において、
   前記Ｔボックス１５のカバープレート（２０）とほぼ整列するように形成されたアンカープレート（１１０）と、
   前記アンカープレート（１１０）とかみ合い、前記Ｔボックスに直接結合する複数のラッチ（１５５）を含み、前記ラッチ（１５５）を介して前記アンカープレート（１１０）を前記Ｔボックスに結合し且つ固着するように構成されたクランプと、
   前記Ｔボックスに隣接し、少なくとも１つのディメンションで前記アンカープレート（１１０）に堅固に結合された少なくとも１つのスパージャパイプ（１０）に装着されるように構成された少なくとも１つのスパージャパイプ支持体（１１５）と、
   前記アンカープレート（１１０）に延出自在に装着され、前記Ｔボックスの前記カバープレートに当接するように構成された支え板（１６０）と、
   備える、クランプ組体。
2. 前記クランプは、前記クランプ組体（１００）の前面に回転自在の延出部分を更に含み、前記回転自在の延出部分は、前記回転自在の延出部分が回転した場合に前記ラッチ（１５５）を介して前記クランプを前記Ｔボックスに対して締め付けるように構成されることを特徴とする請求項１に記載のクランプ組体。
3. 前記回転自在の延出部分は、ラチェットナット（１５２）、ラチェットナットロック（１５４）、スライダウェッジ（１５３）及び中央支柱（１５１）を含むことを特徴とする請求項２に記載のクランプ組体。
4. 前記中央支柱（１５１）は前記アンカープレート（１１０）、前記ラチェットナット（１５２）、前記ラチェットナットロック（１５４）及び前記スライダウェッジ（１５３）を同心に貫通し、
   前記スライダウェッジ（１５３）は前記ラチェットナット（１５２）の中に入れ子式に収納され、
   前記ラチェットナット（１５２）は前記ラチェットナットロック（１５４）の中に入れ子式に収納されること
   を特徴とする請求項３に記載のクランプ組体。
5. 前記ラチェットナットロック（１５４）は前記スライダウェッジ（１５３）に堅固に結合され、
   前記ラチェットナットロック（１５４）は、一方向にのみ前記ラチェットナットの回転を可能にするように前記ラチェットナット（１５２）と係合すること
   を特徴とする請求項３に記載のクランプ組体。
6. 前記ラッチ（１４４）は前記Ｔボックス（１５）の両側と係合し、前記クランプ及び前記アンカープレート（１１０）を前記両側の中央に位置決めすることを特徴とする請求項１に記載のクランプ組体。
7. 前記アンカープレート（１１０）及び前記スパージャパイプ支持体（１１５）は、２つの互いに垂直な方向にのみ堅固に結合されることを特徴とする請求項１に記載のクランプ組体。
8. 前記アンカープレート（１１０）及び前記スパージャパイプ支持体（１１５）は、あり継ぎにより結合されることを特徴とする請求項７に記載のクランプ組体。
9. 前記スパージャパイプ支持体は少なくとも１つのＴボルト（１２１）、少なくとも１つのＴボルトナット（１３１）及び少なくとも１つの密封つば（１４１）を含むことを特徴とする請求項１に記載のクランプ組体。
10. 前記スパージャパイプ支持体は前記Ｔボルト（１２１）、前記Ｔボルトナット（１３１）及び前記密封つば（１４１）により前記スパージャパイプ１０に結合され、
    前記Ｔボルトは前記スパージャパイプ支持体を貫通して前記スパージャパイプ（１０）の中へ延出すること
    を特徴とする請求項９に記載のクランプ組体。