JP2009027215A - 光受信装置 - Google Patents

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和宏 丸山
Tadao Ishibashi
忠夫 石橋
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知史 古田
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Abstract

【課題】本発明は、装置構成を簡略化でき、小型の光受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光受信装置は、信号光を受信するフォトダイオードと、給電光を受光するフォトセルと、キャパシタと、を備える光受信装置であって、前記フォトダイオード及び前記フォトセルは、いずれか一方のアノードと他方のカソードとを接続することで直列に接続されて同一の半導体チップに形成されており、前記キャパシタは、一端が前記フォトダイオードと前記フォトセルとの接続点に接続され、前記フォトダイオードからの電気信号をグランドに結合することを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、信号光を受信するフォトダイオードと、給電光を受光するフォトセルと、を備える光受信装置に関するものである。
2つの局間で光通信を行う場合に、例えば一方の局が特殊環境にあり、通常のラインによる電源を供給できない場合、他方から光による電力を伝送し、これを光電変換することで所望の局側の電源を不要とする技術が知られている(例えば、特許文献1を参照。)。このような光通信装置は、光源よりDC電圧を得るための専用モジュールを備えている。図1及び図2に従来の光受信装置の構成要素の概略図を示す。ここでは、簡略化のため光通信装置の光受信部を示している。 図1及び図2の光受信装置は、フォトダイオード11のモジュール21とフォトセル13のモジュール23を備えている。
特開平08−107386号公報
しかし、図1や図2の光受信装置は、モジュール間に電力供給用の接続基板又は配線が必要であり、2本の光ファイバを実装しなければならず装置構成の簡略化及び小型化に課題があった。また、そこで、本発明は、装置構成を簡略化でき、小型の光受信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る光受信装置は、フォトダイオードとフォトセルを同一の半導体チップ内に集積化したモジュールで構成することとした。
具体的には、本発明に係る光受信装置は、信号光を受信するフォトダイオードと、給電光を受光するフォトセルと、キャパシタと、を備える光受信装置であって、前記フォトダイオード及び前記フォトセルは、いずれか一方のアノードと他方のカソードとを接続することで直列に接続され、同一の半導体チップに形成されており、前記キャパシタは、一端が前記フォトダイオードと前記フォトセルとの接続点に接続され、前記フォトダイオードからの電気信号をグランドに結合することを特徴とする。
この様な構成とすることにより、フォトダイオードとフォトセルとの接続配線を同一の半導体チップ内にて行うことができ外部配線が不要な簡略な構成となる。さらに、半導体チップを使用することで、1本のファイバによる1系統の光学系を使えるので、モジュールを小型化でき、光受信装置の小型化が可能となる。
本発明に係る光受信装置は、信号光及び給電光をそれぞれ伝搬させる2芯光ファイバと、前記2芯光ファイバからの信号光及び給電光を集光する集光レンズと、をさらに備え、前記フォトダイオード及び前記フォトセルは、前記集光レンズにより信号光及び給電光が集光される前記半導体チップ表面のそれぞれの位置に並置されていることを特徴とする。2芯ファイバをコネクタのフェルールに収容させることで、1本のフェルールでフォトダイオード及びフォトセルへの光結合が可能となり実装コストの削減のみならず、大幅に小形化が可能となる。
本発明に係る光受信装置の前記フォトダイオード及び前記フォトセルは、同一の方向から入射する信号光及び給電光の入射方向から順に前記フォトセル、前記フォトダイオードが配置されていることが好ましい。基板上へのフォトセル及びフォトダイオードの積層は、通常の半導体プロセスで連続して製造できるため、製造コストを低減できる。
本発明に係る光受信装置の前記フォトダイオードの吸収端波長は前記フォトセルの吸収端波長より長いことが好ましい。また、本発明に係る光受信装置は、前記フォトダイオードの吸収端波長より短く、前記フォトセルの吸収端波長より長い波長の信号光を出力する信号光源と、前記フォトセルの吸収端波長より短い波長であり、前記フォトセルの飽和電流が前記フォトダイオードの飽和電流より大きくなる光電力の給電光を供給する給電光源と、をさらに備える。給電光の波長をフォトダイオードの吸収端の波長より長くすることで、フォトダイオードは給電光の光電変換を行わない。従って、信号光と給電光とを識別することができ、給電光がフォトダイオードに照射したことによるノイズを低減できる。
本発明によれば、装置構成を簡略化でき、小型の光受信装置を提供することができる。
添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下に説明する実施形態は本発明の実施例であり、本発明は、以下の実施形態に制限されるものではない。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
(実施の形態1)
本実施形態の光受信装置は、信号光を受信するフォトダイオードと、給電光を受光するフォトセルと、キャパシタと、を備える光受信装置であって、前記フォトダイオード及び前記フォトセルは、いずれか一方のアノードと他方のカソードとを接続することで直列に接続され、同一の半導体チップに形成されており、前記キャパシタは、一端が前記フォトダイオードと前記フォトセルとの接続点に接続され、前記フォトダイオードからの電気信号をグランドに結合することを特徴とする。
本実施形態の光受信装置に用いられる半導体チップ25の電気回路図を図3に、素子構成を図4に示す。図3及び図4の半導体チップ25はフォトセル13、フォトダイオード11及びキャパシタ15を搭載する。フォトセル13のカソードにフォトダイオード11のアノードを接続し、その接続点とグランドとをキャパシタ15で接続する。また、フォトセル13のアノードを接地端子47に接続し、フォトダイオード11のカソードを出力端45としている。フォトダイオード11は信号光L2を受信して電気信号を出力する。フォトセル13は給電光L1を受光し、フォトダイオード11に電力を供給する。キャパシタ15はフォトダイオード11からの電気信号をグランドにバイパスするコンデンサである。
半導体チップ25は、フォトセル13とフォトダイオード11とを短距離で直列に集積化しており、外部配線が不要である。よって、フォトセル13及びフォトダイオード11を搭載する半導体チップ25を小型化できる。半導体チップ25を利用すれば、装置構成を簡略化した、小型の光受信装置とすることができる。なお、フォトダイオード11のカソードにフォトセル13のアノードを接続し、フォトセル13のアノードをグランドに接続し、フォトセル13のカソードを出力端子としても同様の効果が得られる。
本実施形態の光受信装置801の概略図を図5に示す。図5には、2芯光ファイバ17、レセプタクル41及び集光レンズ19も含めて記載する。2芯光ファイバ17は、信号光L2及び給電光L1をそれぞれ伝搬させる。集光レンズ19は、2芯光ファイバ17からの信号光L2及び給電光L1を集光し、それぞれをフォトダイオード11及びフォトセル13に光結合する。モジュール43は、集光レンズ19、半導体チップ25及び出力端45を含む。2芯光ファイバ17は、図示しないコネクタのフェルールに収容され、レセプタクル41でモジュール43と接続される。
図示しない光源は2芯光ファイバ17を介して給電光L1及び信号光L2を供給する。2芯光ファイバ17からの給電光L1及び信号光L2は集光レンズ19でそれぞれフォトセル13の受光面及びフォトダイオード11の受光面に集光される。図3及び図4で説明したようにフォトセル13は電力をフォトダイオード11に供給し、フォトダイオード11は信号光L2を電気信号に変換して出力端45から出力する。
光受信装置801は、半導体チップ25を利用するため、装置構成の簡略化及び小型化が可能となる。また、2芯光ファイバ17を収容したコネクタのフェルールをモジュール43に取り付けられたレセプタクル41に接続したという簡単な光学系で給電光L1及び信号光L2をフォトセル13及びフォトダイオード11に光結合でき実装コストを削減することができる。
フォトダイオード11の吸収端波長はフォトセル13の吸収端波長より長くてもよい。信号光L2の波長λ2をフォトダイオード11の吸収端波長より短く、フォトセル13の吸収端波長より長くし、給電光L1の波長λ1をフォトセル13の吸収端波長より短くすることで、フォトダイオード11は給電光L1の光電変換を行わない。従って、光受信装置801は、給電光L1と信号光L2とを識別することができ、出力する電気信号から給電光L1がフォトダイオード11に照射したことによるノイズを低減できる。
一方、フォトダイオード11に信号光L2のみを透過させるフィルタを使用すれば、逆でも良い。すなわち、フォトセル13の吸収端波長はフォトダイオード11の吸収端波長より長くてもよい。給電光L1の波長λ1をフォトセル13の吸収端波長より短く、フォトダイオード11の吸収端波長より長くし、信号光L2の波長λ2をフォトダイオード11の吸収端波長より短くしてもよい。給電光L1はフィルタで除去されるため、フォトダイオード11は給電光L1の光電変換を行わない。従って、光受信装置801は、給電光L1と信号光L2とを識別することができ、出力する電気信号から給電光L1がフォトダイオード11に照射したことによるノイズを低減できる。
(実施の形態2)
本実施形態の光受信装置の前記フォトダイオード及び前記フォトセルは、同一の方向から入射する信号光及び給電光の入射方向から順に前記フォトセル、前記フォトダイオードが配置されている。
本実施形態の光受信装置802が有する半導体チップ55の断面を図6に示す。半導体チップ55は基板500上にフォトセル13、フォトダイオード11を順に積層する。基板500は、例えば、半絶縁性基板であり、ガリウムヒ素やインジウムリン等の化合物半導体で形成されている。
フォトセル13は、pin接合構造のフォトダイオードであり、基板500上に公知の半導体製造プロセスを用いてn型半導体521、真性半導体522及びp型半導体523を順に積層して形成される。n型半導体521、真性半導体522及びp型半導体523は給電光L1の波長λ1を吸収できる半導体で形成される。
フォトダイオード11は、pin接合構造のフォトダイオードであり、フォトセル13のp型半導体523上に公知の半導体製造プロセスを用いてn型半導体511、真性半導体512及びp型半導体513を順に積層して形成される。n型半導体511、真性半導体512及びp型半導体513は信号光L2の波長λ2を吸収できる半導体で形成される。
配線530は、フォトセル13のp型半導体523とフォトダイオード11のn型半導体511とを接続し、フォトセル13とフォトダイオード11とを電気的に直列に接続する。図6に図示していないが、配線530とグランドとの間にキャパシタ15が接続される。キャパシタ15は半導体チップ55の外部に接続してもよいし、半導体チップ55の基板500上に形成してもよい。
このような構造の半導体チップ55を使用し、以下に説明するように給電光L1と信号光L2との波長を相違させることで、給電光L1と信号光L2とが混合していてもフォトセル13及びフォトダイオード11はそれぞれ給電光L1及び信号光L2を受光することができる。
[給電光L1と信号光L2との波長が相違する場合1]
具体的には、フォトダイオード11の吸収端波長をフォトセル13の吸収端波長より長くする。
基板500側に短波長側に吸収端があるフォトセル13、その上に長波長側に吸収端を持つフォトダイオード11を配置し、基板500側から光を入射する。なお、この場合、基板500には給電光L1及び信号光L2を透過させる素材を使用する。例えば、基板500は透明電極を表面にもつガラス板である。フォトセル13の吸収端波長をλpc、フォトダイオード11の吸収端波長をλpdとした時にλpd>λ2>λpc>λ1となるように給電光L1及び信号光L2の波長λ1及びλ2を設定する。このようにすると給電光L1はフォトセル13の吸収層となる真性半導体522で吸収され光起電力を発生する。信号光L2はフォトセル13の吸収層となる真性半導体522を通過しフォトダイオード11の吸収層となる真性半導体512で吸収される。
また、この場合、光受信装置802は、フォトダイオード11の吸収端波長より短く、フォトセル13の吸収端波長より長い波長の信号光L2を出力する信号光源と、フォトセル13の吸収端波長より短い波長であり、フォトセル13の飽和電流がフォトダイオード11の飽和電流より大きくなる光電力の給電光L1を供給する給電光源と、をさらに備えておくとよい。
[給電光L1と信号光L2との波長が相違する場合2]
具体的には、フォトセル13の吸収端波長をフォトダイオード11の吸収端波長より長くする。
基板500側に長波長側に吸収端があるフォトセル13、その上に短波長側に吸収端を持つフォトダイオード11を配置し、フォトダイオード11側から光を入射する。λpc>λ1>λpd>λ2となるように給電光L1及び信号光L2の波長λ1及びλ2を設定する。このようにすると信号光L2はフォトダイオード11の吸収層となる真性半導体512で吸収され光起電力を発生する。給電光L1はフォトダイオード11の吸収層となる真性半導体512を通過しフォトセル13の吸収層となる真性半導体522で吸収される。
また、この場合、光受信装置802は、フォトセル13の吸収端波長より短く、フォトダイオード11の吸収端波長より長い波長であり、フォトセル13の飽和電流がフォトダイオード11の飽和電流より大きくなる光電力の給電光L1を出力する給電光源と、フォトダイオード11の吸収端波長より短い波長の信号光L2を供給する信号光源と、をさらに備えておくとよい。
次に、本実施形態の光受信装置802の概略図を図7に示す。図7には、光源61も含めて記載する。また、図7は、前述の給電光L1と信号光L2との波長が相違する場合1における光受信装置802を示している。
光源61は、フォトダイオード11の吸収端波長λpdより短く、フォトセル13の吸収端波長λpcより長い波長λ2の信号光L2を出力する信号光源602と、フォトセル13の吸収端波長λpcより短い波長λ1であり、フォトセル13の飽和電流がフォトダイオード11の飽和電流より大きくなる光電力の給電光L1を供給する給電光源601と、を有する。モジュール63は、集光レンズ19、半導体チップ55、キャパシタ15及び出力端45を含む。
光受信装置802は図6で説明した半導体チップ55を有するので2芯光ファイバが不要である。光受信装置802は、単芯光ファイバ67を備える。光源61で混合された給電光L1及び信号光L2は、単芯光ファイバ67を伝搬する。給電光L1及び信号光L2はレセプタクル41を通り、集光レンズ19で半導体チップ55に集光される。給電光L1は、基板500を透過してフォトセル13で吸収される。信号光L2は、基板500及びフォトセル13を透過してフォトダイオード11で吸収される。フォトセル13は電力をフォトダイオードに11に供給し、フォトダイオード11は信号光L2を電気信号に変換して出力端45から出力する。
また、光源61がフォトセル13の飽和電流がフォトダイオード11の飽和電流よりも高くなるように給電光L1及び信号光L2の光強度を給電光源601及び信号光源602に設定することで、光受信装置802は信号光L2を電気信号に変換して出力できる。
光受信装置802は、フォトセル13及びフォトダイオード11を同一の半導体チップ55内に集積化することにより外部接続配線が不要となり、装置の小型化が実現できる。また、単芯光ファイバ67で給電光L1と信号光L2を伝搬させることができるため、集光レンズ19及び半導体チップ55との位置合わせが容易になる。
以上、図7において、前述の給電光L1と信号光L2との波長が相違する場合1についての光受信装置802を説明したが、給電光L1と信号光L2との波長が相違する場合2についての光受信装置802も同様の効果を得ることができる。
本発明は、通常のラインによる電源を供給できない場合の小型で安価な光受信装置として、また、光計測装置に接続される無給電動作の受光センサとしても使用できる。
従来の光受信装置の構成要素の概略図である。 従来の光受信装置の構成要素の概略図である。 本発明に係る光受信装置に用いられる半導体チップの電気回路を示した図である。 本発明に係る光受信装置に用いられる半導体チップの素子構成を示した図である。 本発明に係る光受信装置を示した概略図である。 本発明に係る光受信装置に用いられる半導体チップの断面図である。 本発明に係る光受信装置を示した概略図である。
符号の説明
801、802:光受信装置
11:フォトダイオード
13:フォトセル
15:キャパシタ
17:2芯光ファイバ
19:集光レンズ
21、23:モジュール
24:光ファイバ
25、55:半導体チップ
41:レセプタクル
43、63:モジュール
45:出力端
47:接地端子
61:光源
67:単芯光ファイバ
500:基板
511、521:n型半導体
512、522:真性半導体
513、523:p型半導体
530:配線
601:給電光源
602:信号光源
L1:給電光
L2:信号光

Claims (5)

  1. 信号光を受信するフォトダイオードと、給電光を受光するフォトセルと、キャパシタと、を備える光受信装置であって、
    前記フォトダイオード及び前記フォトセルは、いずれか一方のアノードと他方のカソードとを接続することで直列に接続され、同一の半導体チップに形成されており、
    前記キャパシタは、一端が前記フォトダイオードと前記フォトセルとの接続点に接続され、前記フォトダイオードからの電気信号をグランドに結合することを特徴とする光受信装置。
  2. 信号光及び給電光をそれぞれ伝搬させる2芯光ファイバと、
    前記2芯光ファイバからの信号光及び給電光を集光する集光レンズと、
    をさらに備え、
    前記フォトダイオード及び前記フォトセルは、前記集光レンズにより信号光及び給電光が集光される前記半導体チップ表面のそれぞれの位置に並置されていることを特徴とする請求項1に記載の光受信装置。
  3. 前記フォトダイオード及び前記フォトセルは、同一の方向から入射する信号光及び給電光の入射方向から順に前記フォトセル、前記フォトダイオードが配置されていることを特徴とする請求項1に記載の光受信装置。
  4. 前記フォトダイオードの吸収端波長は前記フォトセルの吸収端波長より長いことを特徴とする請求項1から3に記載のいずれかの光受信装置。
  5. 前記フォトダイオードの吸収端波長より短く、前記フォトセルの吸収端波長より長い波長の信号光を出力する信号光源と、
    前記フォトセルの吸収端波長より短い波長であり、前記フォトセルの飽和電流が前記フォトダイオードの飽和電流より大きくなる光電力の給電光を供給する給電光源と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の光受信装置。
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