JP2009026051A - システムlsi - Google Patents

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Abstract

【課題】内蔵するUSB送受信回路の性能を、実使用環境と同様の状態で正確に試験することができる試験回路を組み込んだシステムLSIを提供する。
【解決手段】メモリ1bに格納されたプログラムに従って処理及び制御を行うプロセッサ1aと、USBケーブル2を通してPC本体3と直列データの送受信を行うと共に直列データと内部で処理する並列データとの間の変換を行うUSB送受信回路1eと、内部バス1cを介してプロセッサ1aに接続されてUSB送受信回路1eとの間で並列データの転送制御を行うUSB制御回路1dを有するシステムLSIに、USB送受信回路1eで並列データに変換された受信データRXDを監視し、この受信データRXDの総数及び予め保持している期待値データと相違する誤りデータの数をカウントする試験回路1fを設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、USB(Universal Serial Bus)インタフェースを備えたシステムLSI(Large Scale Integration)、特にUSBの物理層(送受信回路)の試験機能に関するものである。
USBインタフェースは、PC(Personal Computer)本体とプリンタ、キーボード、マウス等の周辺機器との間を統一した条件で接続するために設けられた規格である。USBインタフェースでは、PC本体と周辺装置との間でのデータ転送を、パケット形式の直列データを差動信号を用いて送受信するようになっている。このため、PC本体と周辺装置の双方に、それぞれの内部で処理する並列データを直列のパケット信号に変換してUSBケーブルに送信したり、このUSBケーブルから受信した直列のパケット信号を内部の並列データに変換したりするためのインタフェース回路が設けられる。
USBインタフェースを備えた周辺装置では、USBで送受信するデータの内容が限定されているため、その周辺装置全体を制御するプロセッサ、USB制御回路、及びUSB送受信回路等を1つに統合したシステムLSIを使用することが一般的である。
このようなシステムLSIにおけるUSBの物理層(USB送受信回路)の性能を試験する場合、一般的には、このシステムLSIとこれに対向するPC本体との間に、プロトコル・アナライザを挿入(実際には、データ線上の信号をモニタ)し、転送されるパケット信号を監視することによって、伝送誤り率等を測定するようにしている。
また、別の試験方法としては、システムLSIにおいて、USB制御回路とUSB送受信回路との間の内部信号を外部に出力するための測定端子を設け、USBインタフェースにLSIテスタを接続して性能を評価するものもある。
特開2007−26196号公報
なお、上記特許文献1には、USBを流れる差動信号を送受信する物理層と、この物理層による通信を行うシリアル・インタフェース・エンジンとの間の信号をモニタして、USBを流れるトランザクションを識別し、物理層に依存しない部分の正当性の評価を行うモニタ回路を内蔵したコントローラASICが記載されている。
しかしながら、前記システムLSIにおけるUSBの物理層の性能試験では、USB用のプロトコル・アナライザが必要になると共に、プロトコル・アナライザを挿入することによって転送される差動信号の波形が劣化して実使用環境と異なってしまい、正確な性能評価ができないという課題があった。更に、伝送誤り率の測定は、応答信号のタイムアウトの発生率に基づいて行っているが、ハンドシェイクを実施しない転送モードでは、タイムアウトが発生しないため伝送誤り率を測定できない場合があるという課題が有った。
また、USBインタフェースにLSIテスタを接続して行う試験方法では、測定端子に出力される信号が非同期であるため、観測タイミングが一意に決まらず、LSIテスタ用のテストプログラムの作成及びデバッグに多くの工数を必要とするという課題があった。
本発明は、内蔵するUSB送受信回路の性能を、実使用環境と同様の状態で正確に試験することができる試験回路を組み込んだシステムLSIを提供することを目的としている。
本発明は、USBインタフェースを介してPCに接続され、該PCの周辺装置としての処理及び制御を行うシステムLSIを、次のように構成している。
即ち、このシステムLSIは、予め定められたプログラムに従って前記処理及び制御を行うプロセッサと、前記USBインタフェースを通して直列データの送受信を行うと共に、該直列データと内部で処理するための並列データとの間の変換を行う送受信回路と、内部バスを介して前記プロセッサに接続され、該プロセッサと前記送受信回路との間での前記並列データの転送制御を行う制御回路と、前記送受信回路によって並列データに変換された前記USBインタフェースからの受信データを監視し、該受信データの総数及び予め保持している期待値データと相違する誤りデータ数をカウントする試験回路を備えたことを特徴としている。
本発明では、システムLSI内に、USBインタフェースから受信して送受信回路によって並列データに変換された受信データを監視し、この受信データの総数及び予め保持している期待値データと相違する誤りデータ数をカウントする試験回路を組み込んでいる。これにより、内蔵するUSBインタフェースの送受信回路の性能を、実使用環境と同様の状態で正確に試験することができるという効果がある。
この発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、次の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。但し、図面は、もっぱら解説のためのものであって、この発明の範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の実施例1を示すシステムLSIの概略の構成図である。
このシステムLSI1は、例えばプリンタ等の周辺装置の制御部として使用されるもので、USBケーブル2を介してPC本体3に接続されるようになっている。
システムLSI1は、PC本体3から与えられるデータをプリンタ等に出力するための制御を行うCPU1aと、このCPU1aの処理プログラムを格納したメモリ1bを有し、これらのCPU1aとメモリ1bが、内部バス1cを介して接続されている。内部バス1cには、更にUSB制御回路1dを介してUSB送受信回路1eが接続されている。
USB送受信回路1eは、PC本体3からUSBケーブル2を通して送られてくるパケット形式の直列データを受信し、例えば8ビット(1バイト)単位の並列データに変換してUSB制御回路1dに出力すると共に、USB制御回路1dから与えられる並列の送信データをパケット形式の直列データに変換し、USBケーブル2を通してPC本体3に出力するものである。
一方、USB制御回路1dは、USB送受信回路1eから与えられる並列データを一旦保持した後、内部バス1cを介してCPU1aに転送すると共に、このCPU1aから出力されるPC3向けのデータを一旦保持した後、送信タイミングを調整してUSB送受信回路1eに出力するものである。
更に、このシステムLSI1は、USB送受信回路1eがPC本体3から受信して並列データに変換した信号に基づいて、その伝送誤りを監視するための試験回路1fを有している。即ち、試験回路1fは、USB送受信回路1eから出力される受信データRXDを保持している期待値データと比較し、誤りビット数EBIT、誤りパケット数EPKT、及び受信パケット数PKTを内部バス1cに出力するものである。なお、USB送受信回路1eから試験回路1fには、受信動作が行われていることを示す受信動作信号ACTと、受信データRXDが確定していることを示すデータ確定信号VALと、この受信データRXDの出力タイミングを示すクロック信号CLKが、与えられるようになっている。
図2は、図1中の試験回路の一例を示す構成図である。
この試験回路1fは、図2に示すように、期待値保持部10、タイミング生成部20、読み出し制御部30、受信パケット計数部40、比較部50、エラービット計数部60、及びエラーパケット計数部70で構成されている。
期待値保持部10は、CPU1aから内部バス1cを介して与えられる期待値データを保持するRAM(Random Access Memory)11を有し、試験動作時に読み出し制御部30から与えられる読み出しアドレスRADに従ってこのRAM11を読み出すことにより、期待値信号EXPを出力するものである。RAM11のデータ入力端子DIには、内部バス1cから8ビットの書き込みデータWDTが与えられ、読み書き制御端子RWには読み書き制御信号R/Wが与えられ、アドレス端子ADにはセレクタ(SEL)12を介して書き込みアドレスWADまたは読み出しアドレスRADが与えられるようになっている。
このRAM11は、例えば14ビットのアドレス空間を有しており、4ビットの上位アドレスADHによって最大16種類のパケット種別が指定され、10ビットの下位アドレスADLによって各パケット種別に対応する1番目から1023番目までの受信データRXDの期待値が指定されるようになっている。
RAM11のデータ出力端子DO0〜DO7からは、指定された読み出しアドレスRADに格納された期待値データが8ビットの期待値信号EXPとして並列に出力されるようになっている。なお、セレクタ12は、読み書き制御信号R/Wによって書き込み動作が指定されたときに、内部バス1cの書き込みアドレスWADを選択し、読み出し動作が指定されたときには読み出し制御部30の読み出しアドレスRADを選択するものである。
タイミング生成部20は、受信動作信号ACT、データ確定信号VAL及びクロック信号CLKに従って、読み出し制御部30に対するタイミング信号TM1、受信パケット計数部40に対するタイミング信号TM2、比較部50に対するタイミング信号TM3、及びエラービット計数部60に対するタイミング信号TM4を生成するものである。
このタイミング生成部20は、クロック信号CLKを反転するインバータ21と、このインバータ21の出力信号の立ち上がりのタイミングでデータ確定信号VALを保持して出力するフリップフロップ(以下、「FF」という)22を有している。FF22の出力信号は、タイミング信号TM1として読み出し制御部30に与えられると共に、次段のFF23のデータ端子Dに与えられている。FF23は、クロック信号CLKの立ち上がりのタイミングでタイミング信号TM1を保持して、タイミング信号TM2として出力するものである。なお、FF22,23は、受信動作が行われていない(即ち、受信動作信号ACTがレベル“L”)ときには、強制的にリセットされるようになっている。
タイミング信号TM2は受信パケット計数部40に与えられると共に、否定的論理積ゲート(以下、「NAND」という)24に与えられている。NAND24は、タイミング信号TM2とクロック信号CLKの論理積を反転することにより、タイミング信号TM3を生成するもので、このタイミング信号TM3は比較部50に与えられると共に、次段のNAND25に与えられている。NAND25は、タイミング信号TM2,TM3の論理積を反転することにより、エラービット計数部60に対するタイミング信号TM4を生成するものである。
読み出し制御部30は、タイミング信号TM1の立ち上がりのタイミングで、8ビットの受信データRXDを保持するFF31を有している。ここで、タイミング信号TM1の立ち上がりのタイミングは、後述するように、受信パケットの1バイト目の受信データRXD(即ち、パケット識別子PID)が与えられているタイミングである。これにより、FF31には、受信中のパケットのパケット識別子PIDが保持されて出力されるようになっている。FF31の出力側は符号器32に接続されると共に、受信パケット計数部40に接続されている。符号器32は、FF31から出力されるパケット識別子PIDを、パケット種別を識別するための4ビットの上位アドレスADHに変換するものである。
更に、この読み出し制御部30は、タイミング信号TM1が“H”のときに、クロック信号CLKの立ち上がりのタイミングで1ずつカウントアップする10ビットの2進カウンタ(CNT)33を有している。2進カウンタ33のカウント値は、10ビットの下位アドレスADLとして、符号器32からの上位アドレスADHと共に、期待値保持部10に与えられている。なお、FF31と2進カウンタ33は、受信動作信号ACTが“L”のときには、強制的にリセットされるようになっている。
受信パケット計数部40は、FF31から出力されるパケット識別子PIDを復号して16種類のパケット種別に対応する信号を出力するデコーダ(DEC)41を有している。デコーダ41の各出力信号は、それぞれに対応する2進カウンタ42〜4215のイネーブル端子Eに与えられている。2進カウンタ42〜4215は、イネーブル端子Eに与えられている信号が“H”のときにクロック端子Cの信号が立ち上がれば、そのカウント値が1だけ増加するカウンタである。2進カウンタ42〜4215のクロック端子Cには、タイミング生成部20からタイミング信号TM2が共通に与えられている。
この受信パケット計数部40では、読み出し制御部30にパケット識別子PIDが保持された後、次のクロック信号CLKの立ち上がりのタイミングでタイミング生成部20から出力されるタイミング信号TM2によって、2進カウンタ42〜4215の内のパケット種別に対応する1つのカウンタのカウント値が1だけ増加するようになっている。2進カウンタ42〜4215のカウント値は、それぞれ受信パケット数PKT0〜PKT15として出力される。また、これらの2進カウンタ42〜4215は、CPU1aから受信パケット数PKT0〜PKT15を読み取られた後、このCPU1aから与えられるリセット信号RSTによってリセットされるようになっている。
比較部50は、受信データRXDとして与えられる8ビットの信号と、期待値保持部10から期待値信号EXPとして出力される8ビットの期待値データとを、対応するビット毎に比較する8個の排他的論理和ゲート(以下、「EXOR」という)51〜51を有している。各EXOR51〜51は、与えられる2つの信号のレベルが等しいときにはレベル“L”、異なるときにはレベル“H”を出力するものである。
EXOR51〜51の出力側は、それぞれFF52〜52の入力端子Dに接続されている。FF52〜52は、タイミング生成部20から出力されるタイミング信号TM3の立ち上がりのタイミングで、それぞれ対応するEXOR51〜51の出力信号を保持して比較結果信号CMPを出力するものである。
エラービット計数部60は、比較部50から出力される8ビットの比較結果信号CMPに基づいて、受信データRXDと期待値信号EXPとの相違するビット数をカウントするもので、8ビットの比較結果信号CMPがそれぞれイネーブル端子Eに与えられる2進カウンタ61〜61を有している。2進カウンタ61〜61は、2進カウンタ33等と同様に、イネーブル端子Eに与えられる信号が“H”のときに、クロック端子Cの信号の立ち上がりのタイミングで1ずつカウントアップするもので、これらのクロック端子Cには、タイミング生成部20から出力されるタイミング信号TM4が共通に与えられている。
2進カウンタ61〜61のカウント値は加算器62に与えられ、この加算器62によって各2進カウンタ61〜61のカウント値の合計が誤りビット数EBITとして出力される。また、これらの2進カウンタ61〜61は、CPU1aから誤りビット数EBITを読み取られた後、このCPU1aから与えられるリセット信号RSTによってリセットされるようになっている。
エラーパケット計数部70は、比較部50から出力される8ビットの比較結果信号CMPに基づいて、1ビットでも誤りを含むパケットの数をカウントするもので、この8ビットの比較結果信号CMPが入力される8入力の論理和ゲート(以下、「OR」という)71を有している。OR71の出力側は、2入力の論理積ゲート(以下、「AND」という)72の一方の入力側に接続され、このAND72の他方の入力側には、データ確定信号VALが与えられている。
AND72の出力側は、セット・リセット型のFF73のセット端子Sに接続され、このFF73のリセット端子Rには、受信動作信号ACTがインバータ74で反転されて与えられている。FF73は、リセット端子Rに“H”の信号が与えられたときにリセットされ、セット端子Sに“H”の信号が与えられたときにセットされるものである。FF73の出力側は、2進カウンタ75のクロック端子Cに接続されている。2進カウンタ75は、クロック端子Cの信号が立ち上がる毎に、そのカウント値を1ずつ増加するもので、この2進カウンタ75のカウント値が誤りパケット数EPKTとして出力される。また、2進カウンタ75は、CPU1aから誤りパケット数EPKTを読み取られた後、このCPU1aから与えられるリセット信号RSTによってリセットされるようになっている。
図3は、図2の動作を示す信号波形図である。以下、この図3を参照しつつ、図2の動作を説明する。
試験動作の開始の先立ち、CPU1aから内部バス1cを介して試験回路1fの期待値保持部10のRAM11に対する期待値データの書き込みを行う。この場合、読み書き制御信号R/Wによって書き込み動作を設定し、書き込みアドレスWADと書き込みデータWDTを出力する。これにより、最大16種類のパケット種別毎に、期待値データを設定する。更に、CPU1aからリセット信号RSTを用いて、受信パケット計数部40の2進カウンタ42〜4215と、エラービット計数部60の2進カウンタ61〜61と、エラーパケット計数部70の2進カウンタ75をリセットする。その後、読み書き制御信号R/Wによって読み出し動作を設定し、試験動作に移行する。
図3の時刻t0で受信動作が行われていないとき、受信動作信号ACTとデータ確定信号VALは共に“L”である。これにより、タイミング生成部20のFF22,23はリセットされ、タイミング信号TM1,TM2は“L”となり、タイミング信号TM3,TM4は“H”となる。また、読み出し制御部30のFF31とカウンタ33、及びエラーパケット計数部70のFF73もリセットされる。
時刻t1でクロック信号CLKの立ち上がりと共に受信動作信号ACTが“H”になると、FF22,23,31,73とカウンタ33のリセット状態は解除されるが、それらの出力信号の変化は生じない。
時刻t2でクロック信号CLKが一旦立ち下がった後、時刻t3でクロック信号CLKの立ち上がりと共にデータ確定信号VALが“H”になり、受信データRXDとしてパケット識別子PIDが与えられる。
時刻t4でクロック信号CLKが立ち下がると、タイミング信号TM1が立ち上がる。これにより、読み出し制御部30のFF31にパケット識別子PIDが保持され、このパケット識別子PIDが符号器32に与えられて、読み出しアドレスRADの上位アドレスADHが生成される。更に、パケット識別子PIDは、受信パケット計数部40のデコーダ41に与えられて、パケット種別が解読される。
時刻t5でクロック信号CLKが立ち上がり、受信データRXDとして1バイト目の受信データRD1が出力されると、タイミング信号TM2が立ち上がると共に、タイミング信号TM3が立ち下がる。タイミング信号TM2の立ち上がりにより、受信パケット計数部40の該当する2進カウンタ42のカウント値が1だけ増加する。
また、クロック信号CLKの立ち上がりにより、読み出し制御部30の2進カウンタ33のカウント値は1となり、読み出しアドレスRADの下位アドレスADLとして1が出力される。これにより、期待値保持部10のRAM11から受信データRD1に対応する期待値データEX1が出力され、比較部50のEXOR51〜51によってビット毎の比較が行われる。
時刻t6でクロック信号CLKが立ち下がると、タイミング信号TM3が立ち上がると共に、タイミング信号TM4が立ち下がる。タイミング信号TM3の立ち上がりにより、EXOR51〜51によるビット毎の比較結果が対応するFF52〜52に保持され、1バイト目の受信データRD1に対する比較結果信号CP1が出力される。
FF52〜52から出力される比較結果信号CP1の内で、1ビットでも“H”のものが有れば、エラーパケット計数部70のOR71の出力信号は“H”となり、FF73がセットされる。これにより、2進カウンタ75のカウント値は1となる。その後、OR71の出力信号が“L”になったとしても、FF73はセットされた状態を維持するので、1パケットの内で2ビット以上のエラーが生じても、2進カウンタ75のカウント値が増加することはない。なお、すべての比較結果信号CMPが“L”であれば、FF73はリセット状態に維持され、2進カウンタ75のカウント値は変化しない。
時刻t7でクロック信号CLKが立ち上がり、受信データRXDとして2バイト目の受信データRD2が出力されると、タイミング信号TM3が立ち下がると共に、タイミング信号TM4が立ち上がる。タイミング信号TM4の立ち上がりにより、エラービット計数部60の2進カウンタ61〜61の内で、イネーブル端子Eに与えられる信号が“H”であるもののカウント値が1だけ増加する。更に、2進カウンタ61〜61の各カウント値は加算器62で加算され、加算結果の値EB1が誤りビット数EBITとして出力される。また、この時刻t7におけるクロック信号CLKが立ち上がりにより、2進カウンタ33が増加し、読み出しアドレスRADによって2バイト目の受信データRD2に対応する期待値データEX2がRAM11から読み出される。
このような動作の繰り返しにより、クロック信号CLKの立ち上がりによって受信データRXDとそれに対応する期待値信号EXPが比較部50に与えられ、クロック信号CLKの立ち下がりによって比較結果信号CMPが出力される。出力された比較結果信号CMPはエラービット計数部60に与えられ、クロック信号CLKの立ち上がりによってエラービットの累積加算値が誤りビット数EBITとして出力される。
時刻t10で1パケットの受信動作が終了すると、受信動作信号ACTとデータ確定信号VALは共に“L”に戻り、時刻t0のときと同様に、FF22,23,31,73と2進カウンタ33はリセットされる。一方、2進カウンタ42〜4215,61〜61,75のカウント値は、そのまま維持される。
パケット種別を変えながら、このような受信動作を複数回繰り返すことにより、パケット種別毎の受信パケット数PKT0〜PKT15と、全受信パケットにおける合計の誤りビット数EBITと、誤りパケット数EPKTが得られる。
CPU1aは、内部バス1cを介して試験回路1fからこれらの受信パケット数PKT0〜PKT15、誤りビット数EBIT、及び誤りパケット数EPKTを読み出すことにより、次の計算式でパケット誤り率PERとビット誤り率BERを算出する。
PER=EPKT/ΣPKTi ・・(1)
BER=EBIT
/Σ{PKTi×(パケット種別iのデータのビット数)} ・・(2)
但し、Σはi=0〜15についての合計を表す。
以上のように、この実施例1のシステムLSIは、USB送受信回路1eでUSBケーブル2を介してPC3から受信して並列に変換された受信データRXDを、期待値データと比較して受信パケット数PKT0〜PKT15、誤りビット数EBIT、及び誤りパケット数EPKTをカウントする試験回路1fを有している。これにより、USBケーブル2で伝送される差動信号の波形の劣化を生じさせることがなく、内蔵するUSB送受信回路の性能を、実使用環境と同様の状態で正確に試験することができるという利点がある。
図4は、本発明の実施例2を示すシステムLSIの概略の構成図であり、図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
このシステムLSI1Aは、図1のシステムLSI1と同様に、例えばプリンタ等の周辺装置の制御部として使用されるもので、USBケーブル2を介してPC本体3に接続されるようになっている。但し、この図4では、試験環境として、PC本体3の代わりにLSIテスタ4を接続した状態を示している。
このシステムLSI1Aは、図1のシステムLSI1に判定回路1gを追加すると共に、この判定回路1gの判定結果の信号を外部端子から出力できるようにしたものである。更に、このシステムLSI1Aでは、内部バス1cを外部に接続するための外部端子を設け、LSIテスタ4から内部バス1cを介して、判定回路1gに判定基準等の値を設定できるようにしている。判定回路1gは、試験回路1fでカウントされた受信パケット数PKT0〜PKT15、誤りビット数EBIT、及び誤りパケット数EPKTを読み出し、LSIテスタ4等から設定された判定基準等の値に従って所定の性能を満たしているか否かを判定し、判定結果の信号を外部端子に出力するものである。
図5は、図4中の判定回路の一例を示す構成図である。
この判定回路1gは、PER判定基準格納レジスタ81p、BER判定基準格納レジスタ81b、パケットサイズ格納レジスタ82〜8215、PER判定タイミング設定レジスタ83p、BER判定タイミング設定レジスタ83b、PER計算部84p、BER計算部84b、PER判定部85p、及びBER判定部85bで構成されている。
PER判定基準格納レジスタ81pは、LSIテスタ4等から内部バス1cを介してパケット誤り率の判定基準が格納されるもので、例えば、判定基準として、10−9,10−8,10−7,10−6,10−5,10−4,10−3,10−2の8種類の設定が可能である。また、BER判定基準格納レジスタ81bは、LSIテスタ4等から内部バス1cを介してビット誤り率の判定基準が格納されるもので、例えば、判定基準として、10−13,10−12,10−11,10−10,10−9,10−8,10−7,10−6の8種類の設定が可能である。
パケットサイズ格納レジスタ82〜8215は、LSIテスタ4等から内部バス1cを介して、それぞれパケット種別0〜15のビット数が格納されるものである。
PER判定タイミング設定レジスタ83pは、パケット誤り率を判定するために使用する受信パケットの割合が格納されるもので、1倍または10倍が設定されるようになっている。1倍の場合は、判定基準の逆数(例えば、判定基準が10−8であれば、10)のパケットを受信した時点で、パケット誤り率が判定される。10倍の場合は、判定基準の逆数の10倍(例えば、判定基準が10−8であれば、10)のパケットを受信した時点で、パケット誤り率が判定される。
BER判定タイミング設定レジスタ83bは、ビット誤り率を判定するために使用する受信ビットの割合が格納されるもので、PER判定タイミング設定レジスタ83pと同様に、1倍または10倍が設定されるようになっている。
PER計算部84pは、PER判定基準格納レジスタ81pに格納された判定基準値とPER判定タイミング設定レジスタ83pに設定された倍率に従い、受信パケット数PKT0〜PKT15の合計が判定可能な数に達した時点で、前記(1)式に基づいてパケット誤り率PERを算出するものである。算出されたパケット誤り率PERは、終了信号ENDPと共に、PER判定部85pに与えられている。
PER判定部85pは、PER計算部84pから終了信号ENDPが与えられた時に、パケット誤り率PERとPER判定基準格納レジスタ81pに格納されている判定基準を比較し、基準を満たしているか否かの判定結果信号RESPを出力するものである。即ち、パケット誤り率PERが判定基準以下であれば、合格として例えば“H”の判定結果信号RESPが出力され、パケット誤り率PERが判定基準を越えていれば、不合格として“L”の判定結果信号RESPが出力される。
BER計算部84bは、BER判定基準格納レジスタ81bに格納された判定基準値と、パケットサイズ格納レジスタ82〜8215に格納されたパケット種別0〜15毎のビット数と、BER判定タイミング設定レジスタ83bに設定された倍率に従い、受信ビット数が判定可能な数に達した時点で、前記(2)式に基づいてビット誤り率BERを算出するものである。算出されたビット誤り率BERは、終了信号ENDBと共に、BER判定部85bに与えられている。
BER判定部85bは、BER計算部84bから終了信号ENDBが与えられた時に、ビット誤り率BERとBER判定基準格納レジスタ81bに格納されている判定基準を比較し、基準を満たしているか否かの判定結果信号RESBを出力するものである。
次に動作を説明する。
このシステムLSI1Aでは、試験動作の開始の先立ち、CPU1aから内部バス1cを介して試験回路1fの期待値保持部10のRAM11に対する期待値データの書き込みを行うと共に、LSIテスタ4から内部バス1cを介して判定回路1gのPER判定基準格納レジスタ81p、BER判定基準格納レジスタ81b、パケットサイズ格納レジスタ82〜8215、PER判定タイミング設定レジスタ83p、BER判定タイミング設定レジスタ83bに所定の基準値等を設定する。
その後、LSIテスタ4からUSBケーブル2を通してパケット形式の直列データを順次送信する。これにより、システムLSI1Aの試験回路1fでは、実施例1で説明したとおりの動作が行われ、受信パケット数PKT0〜PKT15、誤りビット数EBIT、及び誤りパケット数EPKTがカウントされる。
判定回路1gでは、PER計算部84pとBER計算部84bが、試験回路1fでカウントされた受信パケット数PKT0〜PKT15、誤りビット数EBIT、及び誤りパケット数EPKTを逐次読み出し、それぞれ受信パケット数と受信ビット数が判定可能な数に達したかどうかをチェックする。
受信パケット数が判定可能な数に達すると、PER計算部84pによって式(1)によるパケット誤り率PERが算出され、終了信号ENDPと共にPER判定部85pに与えられる。PER判定部85pでは、与えられたパケット誤り率PERがPER判定基準格納レジスタ81pに格納されている判定基準を満たしているか否かを判定し、判定結果信号RESPを出力する。
また、受信ビット数が判定可能な数に達すると、BER計算部84bによって式(2)によるビット誤り率BERが算出され、終了信号ENDBと共にBER判定部85bに与えられる。BER判定部85bでは、与えられたビット誤り率BERがBER判定基準格納レジスタ81bに格納されている判定基準を満たしているか否かを判定し、判定結果信号RESBを出力する。
LSIテスタ4では、終了信号ENDP,ENDBが出力された時点で、システムLSI1Aに対するデータの送信を停止する。そして、判定結果信号RESP,RESBを確認し、両方とも判定基準を満たしている場合に、そのシステムLSI1Aは合格となる。判定基準を満たしていなければ、そのシステムLSI1Aは不合格となる。
以上のように、この実施例2のシステムLSIは、実施例1と同様の試験回路1fに加えて、この試験回路1fでカウントされた誤りビット数EBITや誤りパケット数EPKT等に基づいてUSB送受信回路1eの合否の判定を行う判定回路1gを有している。これにより、実施例1と同様の利点に加えて、CPU1aで誤り率を計算して合否の判定を行う時間が不要となるので、量産テストでの時間短縮が可能になるという利点がある。
なお、本発明は、上記実施例に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次のようなものがある。
(a) 図1のシステムLSI1でも、図4のように内部バスに外部から接続するための端子を設け、外部のLSIテスタ等からRAM11に期待値データを書き込むようにしても良い。また、図4においても、LSIテスタ4等からRAM11に期待値データを書き込むようにしても良い。
(b) 並列に変換された受信データRXDは8ビットに限らず、16ビットでも良い。
(c) 誤りパケット数EPKTや誤りビット数EBITを、パケット種類毎にカウントするようにしても良い。
(d) RAM11を使用せずに、期待値データを固定にすることもできる。
(e) パケット種類による期待値データの区別を廃止することができる。これにより、期待値保持部10、読み出し制御部30、及び受信パケット計数部40等の簡素化が可能になる。
本発明の実施例1を示すシステムLSIの概略の構成図である。 図1中の試験回路の一例を示す構成図である。 図2の動作を示す信号波形図である。 本発明の実施例2を示すシステムLSIの概略の構成図である。 図4中の判定回路の一例を示す構成図である。
符号の説明
1,1A システムLSI
1a CPU
1b メモリ
1c 内部バス
1d USB制御回路
1e USB送受信回路
1f 試験回路
1g 判定回路
2 USBケーブル
3 PC本体
4 LSIテスタ
10 期待値保持部
20 タイミング生成部
30 読み出し制御部
40 受信パケット計数部
50 比較部
60 エラービット計数部
70 エラーパケット計数部

Claims (5)

  1. USBインタフェースを介してパーソナルコンピュータに接続され、該パーソナルコンピュータの周辺装置としての処理及び制御を行うシステムLSIであって、
    予め定められたプログラムに従って前記処理及び制御を行うプロセッサと、
    前記USBインタフェースを通して直列データの送受信を行うと共に、該直列データと内部で処理するための並列データとの間の変換を行う送受信回路と、
    内部バスを介して前記プロセッサに接続され、該プロセッサと前記送受信回路との間での前記並列データの転送制御を行う制御回路と、
    前記送受信回路によって並列データに変換された前記USBインタフェースからの受信データを監視し、該受信データの総数及び予め保持している期待値データと相違する誤りデータ数をカウントする試験回路とを、
    備えたことを特徴とするシステムLSI。
  2. 前記試験回路は、前記プロセッサからの要求に応じて前記受信データの総数及びデータ誤り数のカウント結果を、前記内部バスに出力するように構成したことを特徴とする請求項1記載のシステムLSI。
  3. 前記試験回路による前記受信データの総数及びデータ誤り数のカウント結果を予め設定された基準に従って判定し、前記送受信回路の合否の判定結果を出力する判定回路を設けたことを特徴とする請求項1記載のシステムLSI。
  4. 前記試験回路は、パケット形式で受信した受信データのパケット種別毎の受信パケット数、誤りビットを含む受信パケットの数、及び前記期待値データと相違する誤りビットの総数をカウントすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のシステムLSI。
  5. 前記試験回路は、
    前記プロセッサから前記内部バスを介して与えられる前記期待値データを保持するメモリを備え、前記USBインタフェースからのデータ受信時に読み出しアドレスに従って該メモリを読み出して期待値信号を出力する期待値保持部と、
    前記USBインタフェースからのデータ受信時に、前記送受信回路から出力される受信動作信号、データ確定信号及びクロック信号に従って複数のタイミング信号を生成するタイミング生成部と、
    前記タイミング生成部から1番目の受信データのタイミングで出力されるタイミング信号に基づいて、前記送受信回路から出力される1番目の受信データであるパケット種別を保持すると共に、該パケット種別を上位アドレスとし、前記クロック信号でカウントアップされるカウント値を下位アドレスとする前記読み出しアドレスを出力する読み出し制御部と、
    前記読み出し制御部に保持されたパケット種別を解読して、そのパケット種別毎の受信回数をカウントする受信パケット計数部と、
    前記送受信回路から前記クロック信号に同期して出力される受信データと、前記読み出しアドレスに従って前記期待値保持部から出力される期待値信号を対応するビット毎に比較する比較部と、
    前記比較部のビット毎の比較結果に基づいて、前記受信データと前記期待値信号との相違するビットの累積数をカウントするエラービット計数部と、
    前記比較部のビット毎の比較結果に基づいて誤りを含む受信パケットの数をカウントするエラーパケット計数部とを、
    有することを特徴とする請求項4記載のシステムLSI。
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